【ブルーロック】蜂楽廻（ばちらめぐる）の覚醒シーンは何巻何話？実力や能力は？

テレビアニメ『ブルーロック』の蜂楽廻は、ストーリーの中でも重要なキャラクターになっています。蜂楽廻は、漫画の何巻の何話で登場していたのか？なども注目されていました。蜂楽廻は、ストーリーの中で大きく成長した選手の1人でもあります。

漫画『ブルーロック』の何巻の何話で、蜂楽廻が覚醒したのか？などを紹介する前に、作品情報とあらすじやプロフィールを紹介していきます。

• 作品タイトル：ブルーロック（BLUELOCK）
• 原作・原案：金城 宗幸（かねしろ むねゆき）
• 作画：ノ村 優介（のむら ゆうすけ）
• ジャンル：少年漫画、スポーツ
• 出版社：講談社
• 掲載誌：週刊少年マガジン
• レーベル：講談社コミックス
• 発刊期間：2018年8月1日～（連載中）
• 巻数：26巻（2023年10月現在）
• 第一期アニメ放送：2022年10月9日～2023年3月26日

2022年にテレビアニメが放送された『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで2018年から連載されていた漫画が原作になっています。サッカーを題材にしているスポーツ漫画の中でも『ブルーロック』は、ストライカーをテーマにした作品です。ストーリーの中では、実際に活躍している有名な選手の名前なども登場していて、サッカーが好きな人だけでなく、スポーツをしない方からも人気があります。

『ブルーロック』は、テレビアニメ第2期の制作が期待されている作品で、2024年の春に予定されている劇場版も話題になっています。公開予定の劇場版アニメは、『ブルーロック -EPISODE 凪-』というタイトルで、テレビアニメ第1期の主人公ではなく、別のキャラクターがメインになっている作品です。

高校生の潔世一（いさぎよいち）は、サッカーの試合中に自分でシュートを決めようとしました。試合の結果が変わる大事な場面で、潔世一は監督の指示に従い、仲間へパスを渡したのです。しかし、仲間がシュートを外してしまい、試合後に自分が打てば良かったと後悔していました。その後、ふさぎ込んでいた潔世一の元へ、日本一のストライカーを育成するブルーロックからの招待状が届き、彼はそのプロジェクトに参加を決めます。

• 名前：蜂楽 廻（ばちら めぐる）
• 誕生日：8月8日
• 年齢：17歳
• 血液型：AB型
• 身長：176cm
• 足のサイズ：27.5cm
• 利き足：右利き
• 所属チーム：波風高校サッカー部
• サッカーを始めた年齢：6歳

アニメでも大活躍している『ブルーロック』の蜂楽廻は、6歳の頃からサッカーをしていることが、明らかになっていました。ブルーロックのプロジェクトに参加する前に蜂楽廻が所属していたのは、波風高校のサッカー部です。主人公の潔世一とは、ブルーロックのプロジェクトで出会いチームメイトとして仲良くなっていました。蜂楽廻は、個性的なプレースタイルで、サッカーを心から楽しんでいるシーンが漫画でも描かれています。

『ブルーロック』のテレビアニメ第1期でも放送されていた蜂楽廻の覚醒シーンが、漫画の何巻の何話なのか？を紹介していきます。蜂楽廻の覚醒シーンが描かれていたのは、原作漫画の第10巻でした。漫画の第10巻の84話で、蜂楽廻が覚醒しているシーンが描かれています。タイトルは、「初期衝動」です。テレビアニメでは、蜂楽廻の覚醒シーンのタイトルは「声」になっていました。

漫画の何巻の何話に収録されているのか？話題になっていた『ブルーロック』の蜂楽廻の覚醒シーンのあらすじを紹介していきます。蜂楽廻は、糸師凛（いとしりん）のチームメイトとして、潔世一たちと対決することになりました。糸師凛のゴールによって、潔世一たちは絶体絶命の状況に追い込まれてしまいます。しかし、必死に食らいついた潔世一の策略によって、点数が加点され、サドンデスの状態になりました。

両チームが接戦を繰り広げる中、蜂楽廻は潔世一と糸師凛の2人から、自分が見えていないのではないか？という感覚に陥ってしまいます。2人に置いて行かれる恐怖心を感じていた蜂楽廻は、友達になった潔世一たちに追いつくために、必死に頭を回転させました。今までと違う自分になることができなければ、蜂楽廻は彼らと一緒にサッカーができなくなると考え、頼りにしていた自分の中の怪物と向き合います。

子供頃から、怪物とサッカーをしていた蜂楽廻は、初めて怪物の存在を否定したのです。怪物を頼らず、自分で考えて潔世一に攻撃を仕掛けた蜂楽廻でしたが、潔世一にボールを取られてしまいました。糸師凛からのパスを受け取った蜂楽廻は、怪物を否定したことで覚醒します。潔世一たちと同じフィールドに立つために、蜂楽廻は、渾身のシュートを放ちました。

覚醒した蜂楽廻のシュートを止めたのは、彼の思考を先読みしていた潔世一だったのです。潔世一の読みは完璧でしたが、糸師凛がボールを奪ってシュートを決めてしまいます。勝負に負けた潔世一は、糸師凛たちのチームに引き抜かれ、再び蜂楽廻とチームメイトになりました。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力①超速シザースMAXを紹介していきます。超速シザースMAXは、テレビアニメでも放送された、2次選考で初登場していた技です。漫画の何巻の何話なのか？注目されている蜂楽廻の覚醒シーンで、彼が初めて披露した技にもなっています。元々蜂楽廻は、シザースを得意としていましたが、ブルーロックの環境下で更にパワーアップしたのが、超速シザースMAXです。

アニメ『ブルーロック』の蜂楽廻の能力②エッジターンを紹介していきます。エッジターンは、覚醒した蜂楽廻が潔世一たちと試合をしている中で、繰り出した技になっていました。敵を翻弄するために、繰り出したエッジターンでしたが、神経を研ぎ澄ましていた潔世一に邪魔され、失敗しています。しかし、蜂楽廻の覚醒を信じていた潔世一だからこそ、エッジターンを防ぐことができました。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力③空中突進回転(エア・ラッシュターン)を紹介していきます。空中突進回転は、原作漫画で登場していた技の1つです。日本代表戦の時に、蜂楽廻が繰り出した空中突進回転は、敵のプレイヤーを翻弄し、フェイントと組み合わせたことで、相手を抜き去っていました。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力④怪物夢中(モンスタートランス)を紹介していきます。怪物夢中は、原作漫画の日本代表戦で登場していた蜂楽廻の技です。2次審査で覚醒した蜂楽廻は、自分が心惹かれる相手に向かって、突っ込んで行くというスタイルの技になっていました。ドルブルに長けている蜂楽廻だからこそ、できる技になっています。

アニメ『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑤二連股抜き(ダブル・バナ)を紹介していきます。二連股抜きは、2次選考で登場していた技になっていました。覚醒した蜂楽廻が使用していた二連股抜きは、足の速い千切豹馬（ちぎりひょうま）でも追いつくことができない技です。この後のストーリーでは、蜂楽廻が三連股抜きにも挑戦していて、敵を翻弄して成功しています。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑥シザース鬼フェイクを紹介していきます。シザース鬼フェイクは、蜂楽廻が原作漫画の日本代表戦で使用していました。日本代表戦で蜂楽廻は、シザース鬼フェイクをオリヴァ・愛空に向かって使用していて、彼を翻弄することに成功しています。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑦踵浮玉(ヒールリフトパス)を紹介していきます。踵浮玉は、蜂楽廻がドイツのチームとの試合で使用していました。バスタード・ミュンヘンとの戦いで蜂楽廻が使用した踵浮玉は、敵を翻弄する技になっています。ドリブルの上手い蜂楽廻らしいプレーになっていて、楽しそうにパスを出していました。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑧蜂撃(ビーショット)を紹介していきます。蜂撃は、ドイツ戦で蜂楽廻が初めて使用した技になっていました。バスタード・ミュンヘンとの戦いの中で、チームメイトからのパスにとっさに蜂楽廻が対応し、蜂撃を使ってシュートを決めています。蜂楽廻の、名前に関連のある技になっていました。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑨ジンガ×モンスターを紹介していきます。ジンガ×モンスターは、ドイツ戦で登場していた技で、有名なサッカー選手のプレースタイルを真似したモノです。バスタード・ミュンヘン戦で登場したジンガ×モンスターは、スペインの監督を務めていたジンガという人物と、自分の中の怪物を融合させたプレーになっています。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑩広域二足移動(ワイドダブルタッチ)を紹介していきます。広域二足移動は、蜂楽廻が過去のチームメイトである國神錬介（くにがみれんすけ）に対し、使った技です。ドイツ戦のストーリーの中で、國神錬介は、ワイルドカードを使って再び登場していました。蜂楽廻は、パワーアップした國神錬介を広域二足移動を使って抜き去り、彼に勝っています。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑪可変速二足移動(ダブルギア・ダブルタッチ)を紹介していきます。可変速二足移動は、蜂楽廻がドイツ戦で使用していた技です。フェイントに使っていた技でもあり、バスタード・ミュンヘンの選手は、蜂楽廻の動きに翻弄されていました。國神錬介は、蜂楽廻の行動を予測することができず、彼に抜かれています。

『ブルーロック』の蜂楽廻の能力⑫衝撃波怪物球上(スマッシュモンスターリフト)を紹介していきます。衝撃波怪物球上は、蜂楽廻が日本代表戦で使用していた技です。敵のオリヴァ・愛空は、蜂楽廻の衝撃波怪物球上に対応することができず、彼に抜き去られていました。

漫画『ブルーロック』の何巻の何話なのか？も注目されていた蜂楽廻の過去を紹介していきます。蜂楽廻の過去は、テレビアニメ第1期でも放送されていました。蜂楽廻は、6歳の頃からサッカーをしていて、常にボールト一緒に過ごしていたのです。ドリブルが大好きだった蜂楽廻は、自分とボールの一体になっている感覚に魅了されていました。子供の頃からずば抜けて上手かった蜂楽廻は、遊び相手がいなくなってしまったのです。

サッカーとボールが大好きだった蜂楽廻は、周りの子供たちとレベルが違っていたため、ケンカになってしまうこともありました。蜂楽廻は、サッカーのことで悩んで母親に相談します。母親は、蜂楽廻の中にいるイマジナリーフレンドという怪物の存在を肯定し、彼を慰めました。蜂楽廻は、母親の助言を実行に移し、自分の中の怪物を具現化することで、サッカーを楽しむようになったのです。

その後もサッカーを続けていた蜂楽廻でしたが、怪物とのプレーに慣れていた彼は、チームメイトと連携が取れなくなってしまいます。蜂楽廻は、怪物と同じプレーをしてくれる仲間を求めていましたが、現れることはありませんでした。しかし、ブルーロックのメンバーに選ばれたことで、蜂楽廻は自分を理解してくれる存在に出会います。蜂楽廻が求めていた怪物は、『ブルーロック』の主人公の潔世一でした。

テレビアニメ『ブルーロック』のストーリーでは、選考で落ちた人物は復活することができませんでした。蜂楽廻は、ブルーロックの中でも優秀な選手の1人として登場しています。蜂楽廻は、漫画何巻の何話で脱落するのか？が、話題になっていました。しかし、原作漫画のストーリーの中でも彼が脱落したという情報は、描かれていません。テレビアニメでは、何人かのキャラクターが脱落し、ストーリーに登場しなくなっています。

テレビアニメのストーリーの中で脱落しなかった蜂楽廻は、日本代表戦にも登場しています。日本代表戦でも脱落せずに残った蜂楽廻は、スペインのチームで活躍しているシーンが、原作漫画で描かれていました。FCバルチャーで活躍している蜂楽廻は、他の登場キャラクターたちの中でも、上位をキープしているので、脱落する可能性は低いと考えられています。

『ブルーロック』のキャラクターの中でも、蜂楽廻は陽気で人懐っこい性格をしていました。自分の中の怪物とずっとサッカーをしていた蜂楽廻は、独創的なプレーが多く、自由に楽しんでいるシーンが多いです。子供の頃から蜂楽廻は、サッカー以外に全く興味が無かったので、周りと一緒に楽しむという考えがありませんでした。自由にサッカーを楽しむ独創的なプレーは、蜂楽廻が孤独だったことが関係しています。

テレビアニメで描かれていた2次選考では、自分の怪物についてこられる選手たちとのプレーに興奮していました。しかし、覚醒した後の蜂楽廻は、少しプレースタイルが変化しています。覚醒後の蜂楽廻は、自分でもしっかりとゴールを狙うストライカーになっただけでなく、パスを出すシーンが減っていました。パスを出さなくなったのは、自分の予想を超えられる選手にしか、ボールを回さないようにしたからです。

スペインのチームに所属してからの蜂楽廻は、今までの突っ込んで行くプレースタイルではなく、自分のドリブルの上手さを利用して、相手に仕掛けさせるようにしていました。基本的に真っ直ぐな性格をしていますが、ブルーロックを経て蜂楽廻は、駆け引きをするようになっています。

• 名前：海渡 翼（かいと たすく）
• 生年月日：1998年9月15日
• 年齢：25歳（2023年10月現在）
• 出身地：京都府
• 血液型：AB型
• 身長：168cm
• 職業：声優
• 活動期間：2019年～
• 所属事務所：ぷろだくしょんバオバブ

『ブルーロック』の蜂楽廻のテレビアニメ声優を担当しているのは、海渡翼さんです。海渡翼は、京都府出身の男性で、2019年から声優としての活動を開始しています。クセのある青年などを演じていることが多い海渡翼さんは、ぷろだくしょんバオバブに所属中です。『ブルーロック』で演じた蜂楽廻とは共通点が多く、海渡翼さんもサッカーをしていた過去があります。テレビアニメだけでなく、ゲームなどの声優も担当しています。

たくさんの作品で今後も活躍が期待されている海渡翼さんの主な出演作は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の生徒役や『継母の連れ子が元カノだった』の男子学生役や『アイドリッシュセブン Third BEAT!』の制作スタッフ役や『シャドウバース』の観客役や『あひるの空』の西条中バスケ部役や劇場版アニメ『あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-』の桜河こはく役などになっています。

テレビアニメ『ブルーロック』の蜂楽廻の覚醒シーンに関する感想や評価には、彼のメインのエピソードが何巻の何話だったのか？が、話題になっていました。蜂楽廻は、『ブルーロック』のファンの間でも人気のあるキャラクターなので、テレビアニメだけでなく、原作漫画で活躍を見たい方が、何巻の何話で見られるのか？という内容のコメントが多くなっています。

テレビアニメ『ブルーロック』の蜂楽廻の覚醒に関する感想や評価には、第22話のストーリーに対するコメントが多くなっていました。蜂楽廻は、子供の頃から一緒にサッカーをしていた怪物と決別することで、もっとエゴイストになり、覚醒しています。蜂楽廻が覚醒したシーンでは、普段の彼よりも口が悪くなっていて、ファンの間でも注目されていました。覚醒した蜂楽廻と、潔世一の対決シーンは、アニメの中でも特に人気です。

『ブルーロック』の蜂楽廻の覚醒に関する感想や評価には、彼がサッカーしているシーンを見ていると、楽しくなるというコメントありました。蜂楽廻は、『ブルーロック』に登場しているキャラクターの中でも、とても楽しそうにサッカーをするという特徴があります。覚醒した蜂楽廻は、今まで以上に高度なプレーをしているだけでなく、サッカーを心から楽しんでいるシーンが描かれていて、ファンの間でも話題になっていました。

この記事では、テレビアニメも人気の『ブルーロック』の蜂楽廻が覚醒するシーンが、原作漫画の何巻の何話なのか？だけでなく、彼の過去や声優を演じた人物のプロフィールなどをまとめて紹介していきました。蜂楽廻は、『ブルーロック』の主要キャラクターとして、テレビアニメの続編でも活躍する予定になっています。

覚醒した蜂楽廻だけでなく、『ブルーロック』の他のキャラクターたちの名シーンも、何巻の何話なのか注目されているので、テレビアニメの続編と合わせてそちらも是非チェックしてみてください。