【ブルーロック】糸師凛の初登場は漫画の何巻何話?かっこいい登場シーンも紹介

「ブルーロック」の糸師凛の初登場回は、漫画の何巻何話なのかを紹介します。「ブルーロック」の糸師凛といえば、作中ナンバーワンの実力と人気を誇るトップランカーです。アニメ初登場回でも、ビジュアルの良さが話題を呼んだ一方、漫画では何巻何話で描かれたのか気になった方も多いでしょう。ブルーロックファンを魅了してやまない、糸師凛のかっこいい登場シーンもあわせて紹介します。

【ブルーロック】糸師凛の初登場は漫画の何巻何話?かっこいい登場シーンも紹介のイメージ

目次

  1. 糸師凛とは?
  2. 糸師凛の初登場シーンは漫画の何巻何話?
  3. 糸師凛のかっこいい登場シーンや名言
  4. 糸師凛のアニメ声優
  5. 糸師凛の初登場に関する感想や評価
  6. 糸師凛の初登場まとめ

糸師凛とは?

ブルーロックの糸師凛の初登場シーンの紹介・イメージ画像

「ブルーロック」のアニメへの初登場が大きな話題を呼んだ糸師凛は、圧倒的な強さと技術力を持つ青の監獄のトップランカーです。ある出来事をきっかけに潔世一と宿敵同士となり、最終選考での動向が気になるキャラの1人です。以下では、読者にインパクトを与えた、ブルーロックの糸師凛の初登場回は、漫画の何巻何話なのかを紹介します。また、糸師凛のかっこいい登場シーンもまとめました。

ブルーロックの作品情報

金城宗幸原作・ノ村優介作画による異色のサッカー漫画「ブルーロック」は、2018年に連載開始された「週刊少年マガジン」の人気作です。2022年7月からは、「別冊少年マガジン」にてスピンオフ作品が発表された他、同年10月からはアニメシリーズも放送されました。

ブルーロックの概要

「ブルーロック」は、日本各地から招集された高校生FW選手による、日本代表権をかけた熾烈な競争を描いています。「史上最もイカれたサッカー漫画」のごとく、選手の個性やエゴを求める作風を主題とし、デスゲームさながらの選抜試験が繰り広げられます。また、連載当初は、日本サッカーを卑下する描写もあり、批判の声があがりました。

ブルーロックのあらすじ

日本サッカー界の低迷を受け、日本をW杯優勝に導くFW選手の育成を目的とする、青の監獄(ブルーロック)が始動します。プロジェクトには、主人公・潔世一をはじめとする高校生FW選手・300名が招集されました。青の監獄では、たった1つの代表の座をかけた熾烈な競争が繰り広げられ、最終選考に突入します。勝ち残った潔たちは、U-20日本代表選手の23枠をかけた戦いに挑んでいくことに。

糸師凛のプロフィール

糸師凛は青の監獄(ブルーロック)のトップランカーで、プロジェクトの優勝候補と注目される16歳です。新世代世界11傑に選ばれたMF選手・糸師冴を兄に持ち、凛自身もずば抜けた実力の持ち主です。絵心甚八が思い描くエゴイストを具現化したようなキャラで、傲岸不遜な性格が目立ちます。一方で、努力を惜しまないストイックな性格でもあり、全てにおいて完璧なオールラウンダーです。

糸師凛の能力

シュートを決める糸師凛・イメージ画像

ナンバーワンの実力を誇る糸師凛は、技術・身体能力・戦術眼のどれをとってもレベルが高いことが特徴です。その中でもシュート力の正確さはずばぬけており、どんな角度からでもゴールを決められる精度の高さが強みです。また、空間認知能力と予見力にも優れ、相手の思考を読み取ってフィールドを支配します。

糸師凛の過去や兄との関係

作中では、並みならぬ努力とストイックさでサッカーに打ち込む凛ですが、その原動力は兄・糸師冴への復讐心からでした。幼い頃は兄のサッカーを見学する側だった凛でしたが、兄の誘いを受けサッカーを始めます。やがて、兄弟で世界1位・2位のストライカーになる夢を約束し、冴の留学後も凛は夢に向かって練習に励みます。

一方、世界の強さを目の当たりにした冴は、FWとしての限界を感じ、MFへの転向を考えます。一時帰国した冴は、まるで別人になってしまい、世界一のMFになる夢を掲げていました。兄との約束を胸にサッカーに打ち込んできた凛は、冴の転向に納得がいきませんでした。同時に、兄との夢を諦めきれない思いから1on1の勝負に挑むも、兄弟の実力差を思い知らされます。

兄から心もとない言葉を浴びせられ、深く傷ついた凛は、兄へ復讐を遂げるためにサッカーにのめり込みます。冴との決裂は、凛のサッカーに対する考えにも影響を与え、彼をエゴイストに仕立て上げます。そんな中、青の監獄とU-20日本代表戦が行われ、冴との兄弟対決が実現しました。凛の奮闘もあり、試合は青の監獄の勝利に終わり、冴を見返すことができたと思われました。

しかし、冴が評価したのはチームメイトの潔世一であり、凛の兄への憎悪をさらに深めてしまいます。兄弟の溝が埋まると思いきや、さらに深まる結果となり、凛の兄ちゃんへの復讐はまだまだ続きそうです。

糸師凛と潔の関係

凛と潔は、二次選考ではじめて合流し、潔の超えるべき壁として立ちふさがります。一方の凛は、潔のことを参加者の1人としか見ていませんでした。しかし、U-20戦後、兄が潔の方を評価したことで、潔のことを強烈に意識します。そして、青の監獄での宿敵とみなした潔世一に対して「絶対殺す」と宣戦布告をします。

これまで凛を目標に追ってきた潔も、凛の宣戦布告を受け入れ、2人の関係は天才と凡才から宿敵へと変化しました。最終選考ではまだ未対戦の2人ですが、宿敵同士がぶつかりあう壮絶な試合にも期待が高まっています。

糸師凛のモデルの選手

糸師凛のモデルの選手は、サッカー日本代表にも選ばれた大迫勇也選手だと言われています。万能型でありゴールへの嗅覚も鋭く、駆け引きにも長けている点が、糸師凛との共通点にあげられます。

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糸師凛の初登場シーンは漫画の何巻何話?

糸師凛の漫画の初登場シーンを紹介・イメージ画像

アニメ版でも、糸師凛の初登場回は注目シーンであり、視聴者に多大なインパクトを与えました。また、糸師凛の初登場は、原作漫画でも読者を圧倒しました。そんな糸師凛の初登場は、漫画の何巻何話なのか気になるでしょう。以下では、ブルーロック・糸師凛の漫画での初登場は何巻何話なのかを紹介します。

糸師凛の初登場は漫画の何巻何話?

糸師凛のブルーロック初登場は、他棟で戦っていた一次選考通過者が集結した回であり、漫画の5巻39話にあたります。その中でひときわ存在感を放っていたのがランキング1位の糸師凛であり、潔からも注目されました。

糸師凛の初登場シーンをネタバレ

一次選考を勝ち抜いた選手たちは、地下中央エリアに招集され、改めて青の監獄プロジェクトの真意を聞かされます。潔たちが動揺を隠せない中、凛だけは絵心甚八の考えを理解します。そして、自由にフォーミングアップする時間を許された時には、2つのボールを空中で命中させる離れ技を見せつけました。

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糸師凛のかっこいい登場シーンや名言

糸師凛のかっこいい登場シーンや名言を紹介・イメージ画像

以下では、どこまでもストイックな姿がかっこいい糸師凛の登場シーンを紹介します。また、糸師凛のサッカー哲学が垣間見える名言や、セリフは何巻何話に登場したのかも合わせて紹介します。

糸師凛のかっこいい登場シーン

糸師凛のかっこいい登場シーンの紹介・イメージ画像

糸師凛と言えば、外見だけでなく中身のかっこよく、己のサッカーを極めようと努力する姿が魅力的です。以下では、糸師凛のかっこいい登場シーンを紹介します。

登場シーン①二次選考

凛が初登場した二次選考は、自分たちでチームを作って戦う奪敵決戦(ライバルリー・バトル)が行われました。凛は、ランキング2位の蟻生十兵衛と3位時光青志と組み、潔チームに勝利します。その頃は、潔のことを気に止めていなかった凛ですが、4thでの再戦にて何かを感じます。チームとしては勝利できたものの、短時間で成長を見せた潔に敗北感を覚えました。

同時に、同じFW選手として潔世一の実力を評価していました。そこで、相手チームから潔を引き抜き、チーム5人が揃ったことで、凛は二次選考を通過しました。

登場シーン②三次選考

三次選考からは、国内外のトッププレイヤーを招き入れた試合が繰り広げられ、一次ノルマとして世界選抜チーム戦が実施されます。世界レベルを相手に先制点を決めた凛でしたが、その後の試合展開では手足がでず、悔しさをにじませます。次のU-20代表戦のスタメンをかけた選考では、士道龍聖と共にAチームに配属されます。しかし、士道との相性の悪さから衝突が絶えず、トライアウトにも響きます。

そのため、チームとしては散々だったものの、最多得点を決めた凛は、ブルーロックイレブンのセンターフォワード(CF)に選出されます。一方、士道は糸師冴の意向によってU-20チームに引き抜かれ、凛と対立することになりました。

登場シーン③U-20日本代表戦

ブルーロックとU-20日本代表の戦いは序盤から激戦となり、お互いに先制点を許さない接戦を見せます。一方の凛も冴とマッチアップするも、世界を相手に戦う兄には敵いませんでした。前半終了を前に、凛がゴールを決めてブルーロックが先制点を掴むも、たちまち同点に追いつかれます。後半戦終了が近づくにつれ、両チームの熱量が高まる中、凛がFLOW状態に突入します。

そして、試合の勝敗を左右する冴との一騎打ちでは、兄からボールを奪うことに成功します。ボールは潔によってゴールにつなげられ、ブルーロックイレブンが勝利しました。試合終了後、兄を超えられた達成感から、冴に対して淡い期待を抱きます。しかし、冴の関心は自分ではなく、勝利に貢献した潔に向けられていました。

潔世一こそ、日本のサッカーを変えると聞かされ、凛はさらなる絶望と憎悪に襲われます。同時に、潔世一を宿敵とみなし、強い言葉で宣戦布告をします。

登場シーン④最終選考

最終選考では、ヨーロッパ5ヵ国を代表するチームとの合同訓練となり、U-20代表選手の座をかけた戦いでもあります。主人公・潔世一はドイツを選択した一方、糸師凛はジュリアン・ロキのいるフランスを選択します。初戦イタリア戦では早くもレギュラー出場し、チームの決勝点を決めるなど活躍を見せます。また、入札年俸額は、ブルーロックでトップとなる3600万円が出ました。

入札年棒額は、青の監獄のランキングとして扱われ、上位23名をU-20日本代表選手に選出する、新たな選抜方法でもあります。最終選考では出番が少なくなった凛でしたが、フランス対ドイツ戦にて潔との戦いが予想されます。兄と同じく憎むべき相手とみなした潔に対してどのように挑むのか、凛の今後の活躍も期待されています。

糸師凛のかっこいい名言

糸師凛のかっこいい名言を紹介・イメージ画像

糸師凛のセリフには「殺す」など過激な表現が多く、文字通りのエゴイストでしょう。一方、彼の「殺す」にはサッカーに対する並みならぬ情熱が込められています。つまり、凛にとってサッカーとは、生きるか死ぬかの戦いです。サッカーに命を懸けていることも、糸師凛の強さの源になっているでしょう。以下では、糸師凛のかっこいい名言と、セリフが登場したのは何巻何話なのかもあわせて紹介します。

名言①「殺し合いなんだよ…」

「殺し合い」という過激なワードが目を引く1つ目の名言は、漫画6巻45話、二次選考3rdステージにて発せられたセリフです。青の監獄のトップランカーに君臨する凛の強さは、彼のサッカー哲学にも見られます。フィールドは「戦場」であり敗北は「死」と同義との考え、試合には並みならぬ覚悟を持っています。

そのような考えから、サッカーをスポーツと捉える他選手のことを、生ぬるいと感じてしまうのも、無理はないでしょう。糸師凛のサッカー哲学は狂気にも感じられるも、誰よりもサッカーに対する情熱を秘めた、かっこよさもあります。

殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは

名言②「俺がこの歓声を…」

糸師凛のかっこいい名言2つ目は、漫画14巻115話、兄・糸師冴とU-20代表選手を前に、彼らしい宣戦布告をする名セリフです。天才MF選手・冴の登場に会場が歓喜に包まれる中、凛は会場の雰囲気を変えようと闘志を燃やします。チームとしての勝利よりも、兄への復讐に重きを置く、凛らしいセリフでしょう。

90分後俺がこの歓声を悲鳴に変えてやる

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糸師凛のアニメ声優

糸師凛のアニメ声優のイメージ画像

糸師凛のアニメへの登場は第11話で、原作漫画と同様に、インパクトある登場シーンが見る者をひきつけました。以下では、ブルーロックの糸師凛のアニメ声優について紹介します。

内山昂輝のプロフィール

糸師凛のアニメ声優・内山昂輝さんは、1990年生まれ、埼玉県出身の声優・俳優です。1993年から劇団ひまわりに入団2001年に、海外映画「A.I」の吹き替えで声優デビューを果たしました。2011年に第5回声優アワード・新人男優賞を、2015年に東京アニメアワード2015・アニメ オブ ザ イヤー声優賞を受賞しています。

内山昂輝の主な出演作品や演じたキャラ

声優・内山昂輝さんの出演作品といえば、声優として注目されるきっかけとなった、「キングダム ハーツⅡ」のロクサス役は外せません。その他、アニメ「機動戦士ガンダムUC」バナージ・リンクス役や、「ハンターハンター」メルエム役、「鬼滅の刃」累役のように、少し影のある役柄を演じる機会が多いです。

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糸師凛の初登場に関する感想や評価

糸師凛の初登場に関する感想や評価・イメージ画像

糸師凛の初登場は、「ブルーロック」で最も印象的なシーンです。アニメでは11話で登場し、漫画では何巻何話で描かれたか、ふと気になったでしょう。以下では、ブルーロックの糸師凛の初登場に関する感想や評価を紹介します。

感想1:糸師凛に一目ぼれした

初登場時から圧倒的な存在感をみせつけた糸師凛は、原作漫画はもちろん、アニメでも注目の的となりました。青の監獄のトップ選手であり、主人公の超えるべき壁として描かれる凛の活躍も、「ブルーロック」の見どころです。また、糸師凛に一目ぼれしたとの感想も寄せられ、かっこいいキャラクターとしてファンの支持を集めています。

感想2:初登場シーンに震えた

糸師凛の初登場シーンは、青の監獄のトップランカーの実力を周囲に知らしめる衝撃回ともなりました。また、糸師凛は美形キャラとしても注目されており、ビジュアルの良さにも震えたとの感想も寄せられています。潔世一とは対照的な性格や、下まつげがチャームポイントの美形キャラがファンを魅了しています。

感想3:糸師凛の全てがかっこいい

糸師凛といえば、ブルーロック屈指のかっこいいキャラであり、潔世一を上回る人気ぶりを見せています。キャラデザはもちろん、選手としての実力の高さや強い言葉を使う姿などが、かっこいいポイントに挙げられています。アニメへの登場をきっかけに糸師凛の人気もさらに挙がっており、全てにおいてかっこいい凛の活躍に期待が高まっています。

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糸師凛の初登場まとめ

糸師凛の初登場まとめ・イメージ画像

ブルーロックの糸師凛の初登場回は何巻何話なのか、あらすじネタバレを交えながら紹介しました。青の監獄の優勝を目指すうえで、潔世一が超えるべき壁として登場したのが糸師凛でした。切磋琢磨するうちに、いつしか2人は宿命のライバルとなり、戦うことを約束します。最終選考でもトップに君臨する糸師凛の活躍や、潔世一との運命の一戦が注目されています。

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