【ブルーロック】糸師凛にモデル選手はいる？身長や能力などプロフィールを紹介

「モデルになった選手は誰？」といった声が多くあがっているキャラの糸師凛について、詳しく深堀りしていきます。モデルになった選手が誰かを考察していく前に、糸師凛が登場する「ブルーロック」の作品情報について簡単に紹介します。

• 作品名：ブルーロック
• 原作：金城宗幸（かねしろむねゆき）
• 作画：ノ村優介（のむらゆうすけ）
• 掲載誌：週刊少年マガジン
• 発表期間：2018年8月〜

ブルーロックは、2023年1月に累計発行部数が1700万部を突破した人気サッカー漫画です。2021年5月には、第45回講談社漫画賞の少年部門を受賞。ブルーロックは、全国にいる300人の高校生FW選手たちが、日本代表の権利を懸けて試合を行い、競い合うサッカーのバトルロイヤル漫画です。

サッカーW杯で、日本がベスト16の成績を収めた2018年。日本はW杯で優勝するために、施設を建設し、青い監獄プロジェクト（ブルーロック）を起ち上げました。このプロジェクトの目的は、W杯優勝に導くストライカーを養成すること。全国から300人の高校生のFW選手が集められ、日本代表の権利を勝ち取るために競い合っていく姿を描いたサッカー漫画です。

「モデルになった選手は誰？」と話題を集めている糸師凛は、全国からブルーロックに招集された高校生FW選手の1人です。ブルーロックの登場キャラクターは、かっこいいとそれぞれが注目を集めていますが、その中でも糸師凛の人気は高いです。そんな、糸師凛の身長などの詳細プロフィールを深堀りしていきましょう。

• 名前：糸師凛（いとしりん）
• 生年月日：9月9日
• 学年（年齢）：高校1年生（16歳）
• 出身地：神奈川県鎌倉市
• 家族構成：父・母・兄（糸師冴）の4人家族
• 身長：186センチ
• 血液型：A型
• 利き足：右利き
• 好きな選手：デビット・ベッカム
• サッカーを始めた歳：物心ついた時

糸師凛は、黒のショートヘアで長めの下まつげが特徴的な、高身長のイケメンキャラクターです。糸師凛は1位の成績でブルーロックに参加したトップランカーで、高いサッカー技術力を持っています。糸師凛には兄がいて、兄の糸師冴（いとしさえ）は、世界的なプレイヤーとして活躍している有名サッカー選手です。

糸師凛は、常に冷静でクールなかっこいいキャラクターです。しかし、糸師凛はクールな雰囲気をまとっているだけで、実際は高圧的な性格で、強気な言動やプレースタイルが目立つエゴイスト。一方で、自己中心的にプレーをするだけでなく、周囲の選手のこともよく見ています。

そのため、相手の実力を認めればきちんと評価し、仲間を褒めるなどチームプレーも大切にする一面も持っています。糸師凛は、常に無愛想で、最低限しかコミュニケーションを取りません。一方で、心を許した相手とは必要以上のコミュニケーションを取り、お互いに認め合うなどといった一面もあります。

糸師凛は、ブルーロックのトップランカーとしても注目されており、「糸師凛のモデル選手は誰？」といった声も多くあがっています。そこで、「糸師凛にモデル選手がいるのか？いるとするなら誰なのか？」を調査します。また、糸師凛のサッカーの実力なども、詳しく深堀りしていきましょう。

結論からいうと、糸師凛のモデルになった選手はいません。ブルーロックの中で、公式にモデル選手が誰なのか？発表されているキャラクターはいません。そのため、ブルーロックファンからは、キャラクターのモデルになった選手が誰なのか？といった考察が後を立ちません。そこで、「糸師凛のモデル選手ではないか？」といった声が上がる選手を深堀りしていきましょう。

• 名前：大迫勇也（おおさこゆうや）
• 生年月日：1990年5月18日
• 出身地：鹿児島県加世田市
• 身長：182センチ
• 所属チーム：ヴィッセル神戸
• ポジション：フォワード

糸師凛のモデル選手は誰？の1人目の候補にあがっているサッカー選手が、大迫勇也です。大迫勇也は、2014年・2018年のW杯メンバー。大迫勇也は、高い得点力を武器にしたプレースタイルの持ち主です。糸師凛と同じく高身長であり、得点率の高さから「大迫勇也が、モデル選手なのではないか？」といった声があがっています。

• 名前：南野拓実（みなみのたくみ）
• 生年月日：1995年1月16日
• 出身地：大阪府泉佐野市
• 身長：172センチ
• 所属チーム：リーグ・アン・ASモナコ
• ポジション：フォワード

糸師凛のモデル選手は誰？の2人目の候補にあがっているサッカー選手が、南野拓実です。南野拓実は、2022年のW杯メンバーであり、大迫勇也と同じく得点力に優れたフォワードポジションの選手です。身長は糸師凛より低いですが、「南野拓実の空間認識能力に優れている部分が、糸師凛のモデルになっているのではないか？」と考察されています。

糸師凛は、高い得点能力と空間認識能力を持ち合わせている正統派ストライカーです。高い技術力で、ブルーロックランキングでは1位のキャラクター。糸師凛は、技術・身体能力・戦術全てがトップレベルの万能なプレイヤーです。中でも、相手の戦術を読み切り裏をかいて行動する能力が高く、戦術に優れていると評価されています。

糸師凛は、20メートル先からゴールを決めるなど、高いシュート技術も兼ね備えています。糸師凛は、これだけを見ると、サッカーの天才のようにも思えます。しかし、時間があれば練習を惜しまない努力家であり、日々の積み重ねによって得た技術です。また、ブルーロックでは1位に君臨していますが、世界のトップクラスと比較すると見劣りする技術力です。

糸師凛は、ブルーロック5巻の第40話「二次選考（にじセレクション）」で初登場を果たしています。一次選考をクリアしたブルーロックの参加者は、施設のワンフロアに集められ、二次選考の説明を受けることに。説明を聞いた参加者がざわつく中、一番に動き出した人物が糸師凛でした。

糸師凛はボールを手に取るとすぐに、思いっきり高く蹴り上げます。綺麗なキックに参加者が見入っている中、糸師凛はもう1球を手に取り次は低めにキックします。すると、糸師凛がキックした2つのボールが見事にぶつかり、双方に弾き飛んでいきます。

その後、「準備運動は終わりだ」と告げ、糸師凛はさっそうと2次選考に進んでいきました。この糸師凛の初登場シーンは、参加者全員を騒然とさせました。糸師凛の初登場シーンに読者は、「糸師凛っていう高身長のイケメンは、一体何者？」・「糸師凛ってキャラがかっこよすぎる」といった感想が多く、注目を集めました。

糸師凛はブルーロックのトップランカーですが、幼少期からサッカーの才能を持ち合わせた天才だったわけではありません。糸師凛がサッカーを始めたきっかけは、2歳年上の兄である糸師冴の影響です。糸師冴は、幼少期からサッカーセンスに優れており、8歳の時には「天才サッカー少年」として注目されていました。

兄が活躍している中、糸師凛はまだサッカーをしていません。糸師凛は、戦隊モノが好きで、サッカーが上手で優しい兄が大好きなどこにでもいる少年でした。ある日、兄のサッカーの試合を観に来ていました。そして、「兄のような強くてかっこいい世界一のストライカーになりたい」と思っていると、勝手に身体が動き、兄の試合に乱入。

冴のパスに誰よりも早く追いついて、シュートを決めてしまいます。糸師凛の動きを見た糸師冴は、弟のサッカー技術に魅力を感じ、「一緒にサッカーをしよう」とサッカーの世界に誘いました。このことがきっかけになり、糸師凛はサッカーをはじめました。

糸師凛のかっこいい名言についても、紹介していきましょう。糸師凛のかっこいい名言の1つ目が、「殺し合いなんだよ…」です。この名言は、ブルーロック6巻の第45話「殺し合い」の中で、糸師凛が言ったセリフです。二次選考の3ステージで、糸師凛は主人公の潔が率いるチームと対戦することに。

糸師凛は、相手チームの能力を見るために、あえて相手に1点を先取させました。その後、キックオフの合図と共に、糸師凛はいとも簡単にセンターラインからゴールを決め、1点を獲得します。仲間に「一人でプレーするな」といった声をかけられ、「時間の無駄」と言った後に、言い放った名言です。

この名言は、サッカーとストイックに向き合い、試合は戦場だと考えている努力家の糸師凛らしい名言です。この名言は、「糸師凛のサッカーに対する覚悟がかっこいい」・「糸師凛のかっこよさがわかる名言」といった感想が多くあがっています。

糸師凛のかっこいい名言の2つ目が、「俺だってムカつきゃ…」です。この名言は、ブルーロック9巻の第76話「戻れない」の中で、糸師凛が言ったセリフです。二次選考の4ステージで、糸師凛は再び潔率いるチームと対戦することになりました。3ステージと同じように糸師凛のチームが圧勝するかと思われました。しかし、潔チームの凪が覚醒します。凪は凛の動きを予測しながら、潔にパスを出そうとします。

しかし、糸師凛の戦術予測の能力は高く、パスを打たせないようにすぐ凪の目の前に。凪はとっさに判断し、シュートの選択をします。凪の考えは的中し、そのままゴールを決め、2対2の同点に追いつきます。このシュートを決められた時に、「まだぬるい？」と問いかけられた鉢楽に向かって、糸師凛が言った名言です。

このセリフは、ストイックで負けず嫌いな性格なのに、冷静に状況を判断することが出来る糸師凛らしい名言です。感情を見せることなく冷静にこの発言をした糸師凛に、「クールな糸師凛がかっこいい」・「ぜったい悔しいはずなのに、落ち着いてこのセリフを言える糸師凛がすごい」といった感想があがっています。

糸師凛のかっこいい名言の3つ目が、「俺は『破壊者』…」です。この名言は、ブルーロック17巻の第146話「FINAL MATCH UP」の中で、糸師凛が言ったセリフです。U-20日本代表戦で、糸師凛は兄の糸師冴と対峙することになります。試合の終盤に、糸師凛は冴のプレーに対する読みを外してしまいます。

その後、冴に「お前は世界一になれない」・「俺の影として生きていくカス弟だ」などの暴言を吐かれます。兄に対する怒りや憤りを破壊衝動に変えて覚醒する際に、兄の糸師冴に向かって言った名言です。このセリフを言った糸師凛は、覚醒してFLOW状態になっており、表情が今までとは全く違います。

今までのようにかっこいい糸師凛ではなく、何かにとりつかれたような狂気的で歪んだ表情に変化しています。しかしファンからは、「FLOW状態になっている糸師凛が好き」といった声や、「糸師凛のFLOW時の表情、怖いけどかっこいい」といった声があがっています。

糸師凛は、「高身長で、とにかくビジュアルがかっこいい」といった感想が多くあがっているブルーロックのイケメンキャラクターです。「優等生に見えるのに、無愛想で口が悪いところもかっこいい」とギャップを評価する声も多く、「ブルーロックで一番のイケメンキャラ」と評価を集めている人気キャラクターです。

糸師凛はイケメンと人気を獲得していますが、「サッカーの能力も高くて、プレーがかっこいい」と技術面でも評価されています。ブルーロックのキャラのサッカー技術は、それぞれがすごいと評価されています。その中でも「糸師凛の技術が凄すぎる」といった声が多くあがっています。

漫画で人気を集めていた糸師凛は、「早くアニメに登場してほしい」と期待されていました。糸師凛は、11話で初登場を果たしています。初登場すると同時にSNSなどでは話題を集め、「やっと動く糸師凛を見れた」・「糸師凛の声もかっこいい」とアニメでも高評価を獲得しています。

ブルーロックの糸師凛は、高身長でかっこいいと人気を集めているイケメンキャラクターです。糸師凛はブルーロックのトップランカーで、技術面でも評価されています。糸師凛のモデルになった選手の考察や、プロフィール、名言などを見て気になった方は、一度「ブルーロック」を見てみてはいかがでしょうか？