【ブルーロック】マルク・スナッフィーはイタリア組の指導者!能力やモデルは?

マルク・スナッフィーはブルーロックにおいて、最終選考となるネオ・エゴイストリーグのイタリアチームの指導者として登場したキャラクターです。指導者の中ではさまざまな情報が既に描かれているキャラクターになっています。この記事ではマルク・スナッフィーについて、持っている能力や、ブルーロック作中でのセリフ、既に描かれている過去、モデルになった選手などをネタバレありでまとめて紹介していきます。

【ブルーロック】マルク・スナッフィーはイタリア組の指導者!能力やモデルは?のイメージ

目次

  1. マルク・スナッフィーはイタリア組の指導者
  2. マルク・スナッフィーの能力や強さ
  3. マルク・スナッフィーのモデルや過去
  4. マルク・スナッフィーの名言や名セリフ
  5. マルク・スナッフィーに関する感想や評価
  6. マルク・スナッフィーまとめ

マルク・スナッフィーはイタリア組の指導者

マルク・スナッフィーは、ブルーロックに登場したイタリアチームの指導者です。この記事では、そのようなマルク・スナッフィーについて、プロフィールや能力、モデルについてなど、ネタバレありでまとめて紹介していきます。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

マルク・スナッフィーが活躍するブルーロックは、2018年から週刊少年マガジンにて、原作金城宗幸先生、作画、ノ村優介先生のコンビで連載しているサッカー漫画です。高校生を中心としながらも部活やクラブチームではなく、FW300名を集めたデスゲーム的な要素が強い作品になっています。その個性的なスタイルと、作中での過激な描写から『史上最もイカれたサッカー漫画』という異名を持っている作品です。

過激な描写などから、1話の雑誌掲載時には、1度は炎上もしたブルーロックですが、高い人気を獲得し、メディアミックス展開も積極的に行われるなどしています。特にキャラクター人気が高いこともあり、スピンオフ作品も展開されている他2022年にはアニメ化も行われました。さらには2024年には劇場版映画化も予定されているなど、今後も展開が予定されている作品になっています。

ブルーロックのあらすじ

日本をワールドカップ優勝に導くFWを育成するプロジェクトとして『ブルーロックプロジェクト』が行われることになります。埼玉県県大会の決勝で敗れ、全国大会への出場を逃した潔世一の元にも招待状が届きました。このプロジェクトに参加し、不合格になると、日本代表入りの資格を永久に失うという厳しい条件の中、潔世一達は、ブルーロックプロジェクトの全県責任者絵心甚八の出す課題に挑むことになります。

マルク・スナッフィーのプロフィール

マルク・スナッフィーは、ブルーロックの最終選考『新・英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)』において、イタリアチーム『ユーヴァース』の指導者ストライカーとして登場したキャラクターです。『王冠配達人(クラウン・メッセンジャー)』の異名を持っており、過去に移籍してきたチームを常にチャンピオンに導いてきた優勝請負人というキャラクターになっています。

ヨーロッパの5大リーグにおいて、唯一優勝していないのが、イタリアのリーグであり、ユーヴァースを優勝させたら引退すると公言しているキャラクターです。見た目は瞳孔と鷲鼻が特徴的な顔立ちをしています。性格もブルーロックのキャラクターの中では屈指の良識人であり、社交的な振る舞いをしています。ただし、過去の経験からサッカーに対しての熱量ではなく、ビジネスとして考えている側面が強いです。

ブルーロック

マルク・スナッフィーの能力や強さ

能力や強さ①戦術を考える頭脳

マルク・スナッフィーは、ノエル・ノアいわく『戦術オタク』と呼ばれるほどに、サッカーに対する戦術理解度と、作戦立案能力が高いキャラクターです。イタリアチームにもその考え方を浸透させており、自身の作戦の通りに動いて、負ければそれは自分の責任であるとしています。その作戦も、自身の偏見によるものではなく、ブルーロックの選手を含むイタリアチームの選手の個性をそれぞれ活かした物になっているのが特徴的です。

その考え方は、監督として指揮を取る場合ももちろんながら、自身が選手として出場する場合にも同様です。ブルーロックには指導者、ストライカーとして来ていますが、ノエル・ノアからも、総合力なら世界ナンバーワンプレイヤーと評される程になっています。そのマルク・スナッフィーの総合力の高さの中でも重要な要素であり、根幹になっているのがその頭脳です。

能力や強さ②ドリブルテクニック

実際のプレイにおいても、高いポテンシャルを持っており、特にドリブルテクニックはかなり高いです。馬狼相手に負けないパワーを持ちながらも、そのディフェンスを簡単に抜かしてしまうドリブルテクニックを有しています。そのテクニックの秘密になっているのが、サッカーに柔術を取り入れていることにあります。

能力や強さ③メタビジョン

ブルーロックでは、潔世一が覚醒していく中で、自身の能力として見出したメタビジョンですが、その能力を現時点で高いレベルで持っているのがマルク・スナッフィーです。メタビジョンとは、ブルーロック作中ではフィールド全体を反射的に読む「先読み特化型能力」であるとされています。マルク・スナッフィーはこのメタビジョンを用いることで、自身の考える戦術の最適解を常に導き出すことができるのです。

ちなみに、メタビジョンの結果なのか、メタビジョンと戦術を考える頭脳の合せ技なのはか不明ですが、マルク・スナッフィーがメタビジョンで見る先読みの次元は、同じくメタビジョンを持っている潔世一が追いつけないレベルのものになっています。

能力や強さ④ポジションレスの万能型

マルク・スナッフィーは、単にストライカーとして優れているだけではありません。高い戦術理解度と、身体能力などもあって、どのポジションでも対応できる万能型であるとされているのです。ノエル・ノアをしてその攻略法は分からんと言わしめるほどになっているのです。上記でも紹介したそれぞれの能力を高いレベルで共存させ、適材適所に対応し続けることがマルク・スナッフィーの強さだともされています。

ブルーロックでの対ドイツチーム戦では、自身が出場した際、黒子に徹する動きをしながらも、3分という短い時間で高い次元のプレイを見せ続けています。

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マルク・スナッフィーのモデルや過去

マルク・スナッフィーのモデル

マルク・スナッフィーのモデルではないかとされているのが、ズラタン・イブラヒモビッチ選手です。過去にはユーヴァースの元ネタであるユヴェントスに在籍した経験を持っていること、リーグこそマルク・スナッフィーとは違いますが、4つの国でリーグ優勝を経験しているという経歴がイブラヒモビッチ選手がマルク・スナッフィーのモデルであると言われる要因になっています。

個人のプレイスタイルも、高い身体能力とフィジカルを持ち合わせていると、マルク・スナッフィーのモデルと言われるに相応しい能力をしています。さらに自身が、2000年以降には3人しかいないキャリア通算500ゴールを達成するストライカーでありながら、アシスト役もこなすことができる万能型の選手なのです。

経歴と総合力ではナンバーワンという点などからマルク・スナッフィーのモデルはズラタン・イブラヒモビッチ選手と言われているのです。

マルク・スナッフィーの過去

マルク・スナッフィーは、数々のチームを渡り歩いてはチャンピオンに導いてきたため、最高の富と名声を得ていました。そんなマルク・スナッフィーには、同じくサッカー選手として活躍していた親友がいました。2人は「サッカーの王様」になれると確信するほどになっていたのです。しかし、親友はある時、故障をしてしまい、それまでと同じようなパフォーマンスができなくなってしまいました。

しかも、同じタイミングで、親友はスキャンダルも起こされてしまい、堕ちるところまで堕ちてしまいます。結果、親友が選んだのは自殺してしまうという過去を持っていました。親友のその様子を間近で見ていたマルク・スナッフィーは、いつか自分も天才から堕ちて、自分を好きでいられなくなると考えるようになります。それから、マルク・スナッフィーはサッカーはビジネスと考えるようになったという過去を持っています。

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マルク・スナッフィーの名言や名セリフ

マルク・スナッフィーの名言①「サッカーを失ったら…」

サッカーを失ったら キミたちには何が残る?

マルク・スナッフィーは過去での経験もあって、『自分はサッカー選手である前に1人の人間である』という哲学を持っています。それを伝えるために、イタリアチームの前で放ったセリフがこのセリフです。プロは試合に勝つことが仕事であり、そのために、自分の考えた戦術をやってみてほしいと話すのでした。マルク・スナッフィーの考え方の根幹が描かれている名言になっています。

マルク・スナッフィーの名言②「『ユーヴァースの王』という…」

『ユーヴァースの王』という 俺の後継者にならないか?

イタリアチームの問題児だったのが、馬狼でした。彼はマルク・スナッフィーの考えた戦術の輪に入ることを嫌がったのです。マルク・スナッフィーはそのような馬狼に対し、説得を試みますが、その時に放ったセリフがこのセリフです。

ちなみにマルク・スナッフィーは馬狼を気にかけており、このセリフ以外にも様々な言葉をぶつけています。結果的にあの過去には一切人の話を聞かなかった馬狼が、マルク・スナッフィーの指導に従うことを選ぶまで言葉を尽くすのでした。

マルク・スナッフィーの名言③「壊してやるよ…」

壊してやるよ 変態チーム

ドイツチームとの試合中、ドイツの変速的なチーム戦術にマルク・スナッフィーは驚愕することになります。この時のドイツチームは、カイザーと潔世一をダブルスタンダードとして攻撃する変則的な戦術を取っていたのです。その流れを止めるために、マルク・スナッフィーは、3分間の出場権を使うことになります。このセリフは、出場の際に放ったセリフになっています。

マルク・スナッフィーの名言④「敵に思考する時間を…」

敵に思考する時間を与えるな 冷徹にゴールを”設定”しろ

こちらのセリフはドイツチームとの試合に出場している最中のセリフになっています。マルク・スナッフィーは事前にしっかりと戦術を立てているため、その戦術を覚えてさえいれば、考える時間はいらないのです。その思考分相手より速く動くことができるという理論を象徴するセリフになっています。

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マルク・スナッフィーに関する感想や評価

ここからは既にブルーロックを視聴している人の、マルク・スナッフィーに関する感想をネタバレありでまとめて紹介していきます。ブルーロックは癖の強いキャラクターが多く、それは、ネオ・エゴイストリーグでの指導者達にも言えることですが、その中でも、マルク・スナッフィーに関してはまともとする声が多くなっています。

何より変なプライドを持たず、相手がノンプロの高校生であっても頼める姿勢を持っているのが良いとする声が多くなっています。過去の経験などもあると思いますが、必要な時に必要なセリフを向けているとする声が多くなっているのです。結果的に、スマートでかっこいいとする声が増える結果になっているのです。

特に、ブルーロック作中でも間違いなく指導者として扱いが難しいはずの馬狼に対し、様々な方法で呼びかけている姿が指導者として凄いとされています。馬狼の態度は基本的には人に教えを乞うような態度ではなく、それはイタリアチーム結成時もそうでした。紆余曲折を経た結果とはいえ、その馬狼が、マルク・スナッフィーの言うことを聞き、絶対にしないとされていたパスもするようになったのは凄いとされているのです。

ネオ・エゴイストリーグで登場した指導者達は、ブルーロックの面々に負けず劣らず個性豊かです。そのため、決して指導者に向いているとはいえないキャラクターも多いとされています。その中でも、マルク・スナッフィーは、引退後も、監督やコーチとして活躍しそうと言われる結果になっているのです。

マルク・スナッフィーが注目を集めれば集めるほど、より注目を集めているのが馬狼です。馬狼はブルーロックでも初期から活躍したキャラクターであり、人気のあるキャラクターになっています。これまでエゴイスト全開だった馬狼ですが、そのような馬狼が始動を聞く気になった初めての相手がマルク・スナッフィーなのです。それだけに、馬狼の活躍はそのままマルク・スナッフィーの評価にも繋がるとして注目を集めています。

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マルク・スナッフィーまとめ

マルク・スナッフィーはブルーロックに登場する指導者の1人で、イタリアチームを担当しています。優勝請負人として、数々のリーグで優勝してきた経験を持っています。それらの経歴のモデルになっているのは、ズラタン・イブラヒモビッチ選手だとされています。モデルのイブラヒモビッチ選手の経歴に、過去には、親友が亡くなった経験をしており、サッカーはあくまでもビジネスであるという考え方を持っているキャラクターです。

その強さは、No1ストライカーとされるノエル・ノアをして「総合力ならマルク・スナッフィーが1番」と言わしめるほどになっています。イタリアチームでは特に馬狼が強く影響を受けており、その活躍にも注目が集まっています。まだまだブルーロックで活躍してくれそうなキャラクターなので、今後もマルク・スナッフィーに注目してみてみましょう。

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