【ブルーロック】アレクシス・ネスがかわいい！身長・年齢などプロフィールや名言は？

バスタード・ミュンヘンのMF選手であり、カイザーとの絶妙なコンビネーションが目を引くネス。中性的なかわいい見た目でありながら、その本性は冷酷かつ毒舌家です。作中屈指の激しいキャラであるネスのプロフィールや、身長、年齢も気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」のネスから、身長や年齢などのプロフィールを紹介します。その他、かわいい外見とのギャップが激しい、ブルーロックのネスの名言もまとめました。

金城宗幸先生が原作を手がける「ブルーロック」の漫画。ノ村優介先生の作画で、2018年から「週刊少年マガジン」で連載されています。また、2022年には「別冊少年マガジン」にて、スピンオフ「EPISODE 凪」が開始されました。単行本は、2023年10月時点で本編26巻、番外編3巻が刊行されています。

次期U-20日本代表の登録を目指す選手たちの挑戦を壮大なスケールで描いた「ブルーロック」。通常のサッカー漫画ではありえないデスゲームさながらの選考内容や、己の個性とエゴを追求した作風が人気に火をつけました。また、2022年10月からはテレビアニメシリーズが開始、2024年春には劇場版アニメの公開が予定されています。

日本サッカーの悲願であるW杯優勝を目指し、潔世一たち高校生FW選手が青の監獄プロジェクトに招集されます。表向きは育成であるものの、実態はFW選手の日本代表の座を決める選考試験でした。将来を期待された実力選手ですら脱落を余儀なくされ、潔たちはこの選抜の過酷さを実感します。そして、ブルーロックの選考試験は終盤に突入し、選手たちは己の才能を開花させ、生き残りをかけた最後の勝負に挑みます。

新英雄大戦（ネオ・エゴイスト・リーグ）にて登場したアレクシス・ネス。潔世一が選んだドイツチーム「バスタード・ミュンヘン」の所属で、ポジションはMFです。柔軟なプレースタイルからドイツチームの心臓を担い、「魔術師」の異名もつけられています。一方、プロフィールに関しては、他の海外選手と同様、公式発表がないため身長や年齢などの正確な数値は不明です。

しかし、U-20選手とほぼ同じ年齢だと推測されることから、年齢は20歳以下と見られます。また、すでに身長が判明しているキャラとの身長差から、ネスの身長は180cm前半と推測されるでしょう。初登場時は物腰柔らかで、ブルーロック選手にも親切など好印象だったネス。中性的な容姿と、セリフに星マークがつくなどかわいい要素も持ち合わせていました。

一方でチームメイトのカイザーには絶対的な忠誠心を持っており、カイザーの敵とみなした者には容赦ない態度を見せています。また、笑顔を見せながら毒舌を浴びせるなど、二面性の強さも特徴にあげられます。

ブルーロックの登場キャラの中で、もっとも癖の強いキャラと評されるアレクシス・ネス。チームメイトであるカイザーを慕うあまり、彼と対立する者は敵とみなし、時には罵倒を浴びせることもありました。そのセリフはどれも強烈であり、名言としても支持されています。以下では、インパクトあるセリフで存在感を放つ、「ブルーロック」のアレクシス・ネスの名言をネタバレを交えながら紹介します。

ブルーロック・スペイン戦で最初のゴールチャンスを迎えたバスタード・ミュンヘン。ボールは國神がリードしており、近くにはカイザーもいました。ネスとしては、カイザーにボールを回してシュートを決めてほしいところでしたが、現実は思い通りに行きません。國神はパスを回すどころか、利き足ではない右足でシュートを放ちます。しかし、シュートは外れてしまい、バスタード・ミュンヘンの得点とはなりませんでした。

合理性を重視するバスタードにおいて、國神の判断は許しがたいものであり、ネスも怒りを覚えます。表面では笑顔であるものの、國神の肩を掴む手の握力は相当なものでした。それは、チームの方針に背いたことではなく、カイザーの活躍の期待を奪ったことへの怒りとも見られます。カイザーへ並みならぬ忠誠心を持つネス。チームメイトへもカイザーへの忠誠心を誓わせる、ネスの狂気を感じさせるでしょう。

スペイン戦に終盤に突入し、最後の攻撃に入ったバスタード・ミュンヘン。ボールがネスの元へ渡ろうとしたところを、潔世一に横取りされてしまいます。さらに、ボールは潔から國神へ渡り、ゴールが決まりました。非合理的で、自分の思い通りにいかないプレーに苛立ちを募らせるネス。潔を道化（クソピエロ）と称し、自分勝手なプレーを非難しました。しかし、潔世一も負けていません。

ネスを「ゴバンザメ」と呼び、2人の口喧嘩はヒートアップしていきました。中性的でかわいい見た目と、物腰柔らかな印象が強かったネス。しかし、ストーリーを追うごとに本性が顕わとなり、毒舌も強烈になっているでしょう。

雪宮剣優の活躍によってバスタード・ミュンヘンの勝利が決まったものの、ネスはあることが気に入りません。それは、潔世一のストライカーとしての素質であり、彼のプレーを認めないと言いたげに罵倒しました。しかし、嫉妬まじりの毒舌程度で潔にダメージを与えることはできず、「カイザーの玩具野郎」と言い返されます。

スペイン戦を皮切りに、冷酷な一面を見せ始めたネス。試合終了後には本性を顕わにし、特にカイザーをライバル視する潔世一への憎悪をたぎらせます。最初こそは、チームの合理性を無視した者への警告に留まっていたものの、今では嫉妬の感情が強いと見られます。カイザーに並みならぬ忠誠心を持っているがゆえに、彼の意に背く者を憎いと感じてしまうでしょう。

カイザーの興味が自分から潔へ向けられたと知り、嫉妬にかられるネス。潔を陥れたい感情に支配され、イタリア・ユーヴァース戦で妨害に出ました。わざと潔にぶつかることで、彼の体勢を崩そうと試みるネス。しかし、潔は体勢を崩したまま利き足ではない方でダイレクトシュートを放ちます。ついさっきまで潔を「ゴミくず」呼ばわりしていたネス。

これで潔を倒せると思いきや、ピンチをチャンスに変えてしまう勝負強さを目の当たりにしました。これまではカイザーを巡るライバルとみなし、何かにつけて潔に毒舌を浴びせていたネス。しかし、このシュートを見てしまった以上、潔世一というプレイヤーを認めざるを得なくなります。もはや、ネスのセリフは毒舌ではなく、潔への負け惜しみにも捉えられるでしょう。

他キャラとの身長差からネスの身長は突出して高くないと推測され、年齢もU-20代表選手と変わらないと推測されます。一方、能力に関してはドイツの名門チームの所属選手らしく、ブルーロックでも圧倒的な強さを見せました。また、カイザーとのコンビ技は最強と評され、彼らを超えるコンビはいないでしょう。以下では、「ブルーロック」のネスの能力や強さについてネタバレを交えながら紹介します。

バスタード・ミュンヘンの心臓であり、チームのリーダー格でもあるアレクシス・ネス。糸師冴と同じくMF選手であり、彼の強みは卓越したドリブルとパスがあげられます。突出したシュート力はないものの、全体的にバランスの取れたオールマイティ型の選手です。試合では、まるでフィールドを動かすようなパス回しでチームを成り立たせ、その光景は「魔術師の出番（マジックアワー）」と呼ばれています。

また、ネスのパスといえば、カイザーへのアシストも外せない要素です。特にカイザーインパクトは、ネスのアシストによって繰り出すことが出来る技です。ネスとカイザーの攻撃は、敵チームでは誰も打ち破った者はなく、海外組の最強コンビと言えるでしょう。

高度なフィールド感覚と、先を読んで繰り出される巧みなパスワークが持ち味のネス。彼の強さを支えているのが、柔軟な足首です。普通の選手よりも柔らかいことで絶妙なボールタッチを実現でき、緻密なパスやドリブルを実現しています。また、足首の柔軟さはディフェンス面でも生かされ、ネスの能力をオールマイティに仕立てています。

ブルーロックの海外選手のプロフィールはいまだ非公表であり、ネスのプロフィールも、身長や年齢の項目は空欄となっています。可愛い見た目とおぞましい内面のギャップが魅力的なネスのプロフィールも気になるでしょう。また、ネスといえばカイザーと潔世一との関係も外せず、3人の今後の関係にも注目が集まっています。以下では、「ブルーロック」のネスとカイザー、潔世一との関係を考察しました。

カイザーに対して忠誠を誓い、彼の敵とみなした者には容赦ない一面を見せつけるネス。2人の関係はまさに主従関係であり、ネスはカイザーの執事的存在でしょう。試合でも巧みなパスでカイザーをアシストし、彼のシュートを支えるネス。カイザーを主役に仕立てるためなら、他のチームメイトへの妨害も厭わないなど暴走することもしばしばです。

カイザーにとっての一番は自分であり、他の者にその座を奪われることを恐れているようにも感じられます。試合以外の場でも何かとカイザーの世話を焼くネス。一方のカイザーもネスには心を許しており、ブルーロックに来た理由をネスにだけ打ち明けています。また、何かと自分を立ててくれるネスをかわいいと思っており、相棒としても信頼を置いているでしょう。

しかし、自分を慕うあまり、暴走してしまうネスには手を焼いているかもしれません。試合を終えるたびに、潔世一へ毒舌を浴びせているネスを、カイザーがなだめることも多くありました。一方、ネスと同様、カイザーのプロフィールも非公表となっており、彼も謎多き人物とされています。どのようにしてネスとカイザーは出会ったのか、2人の過去も気になるでしょう。

ネスにとってカイザーの意に反する者は問答無用で敵とみなし、彼らに対する妨害も厭いません。その中でも、カイザーに気に入られた潔世一には激しい嫉妬心を抱いています。試合でも、何かにつけて潔を敵視し、毒舌を浴びせることもしばしばです。しかし、肝心の潔世一には全く通用しません。どんなに酷い言葉を浴びせてもスルーされ、自身の戦術について話し始めています。

このように、自身のことを全く意に介さない姿勢も、ネスの憎悪をあおっていると推測されます。また、カイザーの潔世一への関心の高まりも、ネスの嫉妬心を高めているでしょう。時には殺気を匂わせる言動をするネス。しかし、逆境から勝機を見いだす潔世一のスーパープレイは、認めざるを得ないでしょう。

現時点では、ネスの一方的な嫉妬から、潔世一との関係は最悪です。さらに、カイザーが潔に興味を持っており、2人の関係の変化がネスと潔との関係にも影響してくるでしょう。

かわいい容姿からインパクトあるセリフが放たれるギャップの大きさが魅力的なネス。初登場時は、見た目そのままの人物であり、好印象を抱いた読者も多いでしょう。しかし、ストーリーを追うごとにネスの本性が顕わとなり、狂気的な人物に描かれています。一体、ネスの過去に何があったのか、プロフィールも気になるでしょう。以下では、「ブルーロック」のネスの登場回や現在についてネタバレ考察しました。

ブルーロックの最終選考は、次のU-20代表選手の選考会を兼ねており、サッカー強豪国の5チームが参戦する壮大なものとなりました。アレクシス・ネスもカイザーと共に来日し、ドイツ組の選手としてブルーロックの試合に挑みます。ネスの初登場は18巻157話で、かわいい容姿と穏やかな雰囲気で好印象を与えました。

MFとしての評価は高く、スペイン戦終了後には年棒5000万円が提示されたネス。サッカー選手としてのジル力は高いものの、やはりカイザーを巡る人間関係が難点でしょう。カイザーを慕うあまり、彼が自分以外の選手に関心が向いてしまうことを良く思っていません。特に、カイザーが気に入った潔世一には、殺意をほのめかした嫉妬心を見せています。

さらに、イタリアのユーヴァース戦では、味方であるはずの潔の妨害に出るなど、私情を試合にまで持ち込むようになりました。しかし、あくまで自分のサッカーに集中する潔は、自分の可能性をどこまでも高め、ネスも認めざるを得ない状況にまで来ています。現在は、カイザーとの連携プレーでチームの勝利に貢献しているネス。しかし、潔世一の登場により、最強コンビにも転機が訪れたでしょう。

今後、カイザーの潔世一への関心はますます高まり、もしかしたら2人が協力関係になる可能性も考えられます。もし、そのような事態が起きれば、ネスは黙っていられないでしょう。潔に嫉妬しながらもカイザーを思って現状を認めるか、それとも卑劣な手を使って潔を貶めるか、ネスの動向にも注目が集まっています。

身長や年齢などプロフィールが謎に包まれたネス。カイザーとの関係から、彼と同じ出身地、同年齢の可能性も考えられるでしょう。また、ネスといえばチームメイトである潔世一との関係も外せません。カイザーの関心が潔に傾く中、3人の関係がどのように変化していくのか期待が高まっています。以下では、かわいい見た目とインパクトある名言が目を引く、ブルーロックのネスに関する感想や評価を紹介します。

ブルーロックが進むごとに激しい本性が露わになったネスですが、SNSではネスがかわいいとの声も寄せられています。ブルーロックといえば最強キャラほど癖の強さが見られ、初登場時には強烈はインパクトを放ちました。一方、ネスの初登場は好感が持てるシーンであり、ブルーロック選手にも親切に接するなど人当たりの良さや中性的な容姿もあいまって、かわいいと評されました。

初登場時の印象が良かったために、ネスの本性を知って驚いたファンも多いでしょう。身長や年齢など、プロフィールが不明なネス。謎めいたキャラクター性もあいまって、彼の名言からは狂気に聞こえるでしょう。作中では潔世一への嫉妬から、毒舌や罵倒が絶えないネス。SNSでも、登場間もない頃は良かったものの、今では小者だと厳しい評価が下されています。

ブルーロックのネスといえば、名言欄でも取り上げた過激なセリフもあげられ、作中では敵視する潔世一を罵倒しています。時には潔世一と毒舌合戦に発展するも、2人のセリフを比較した際、潔の方が語彙が豊富とも指摘されています。同時に、ネスのセリフの方が行儀が良いとの評されています。ブルーロック屈指の毒舌家ともいえるネスですが、潔世一のセリフに比べたら、ネスの暴言もかわいいと思えるでしょう。

ブルーロックでは、カイザーの潔世一への関心から2人の関係は良好になることも推測されています。一方、ネスと潔の関係は明らかに険悪であり、潔に対して敵意をのぞかせています。イタリア戦で潔世一の真の力を見せつけられ、驚きを隠せなかったネス。この出来事を機に、潔との関係にも変化が訪れることが期待されるも、カイザーの件で敵意を露わにしていることから、2人が仲良くなることは難しいと考えられています。

ブルーロックの最強コンビと言えるカイザーとネスですが、2人の関係は親友とは異なるものと感じられ、SNSでは2人の関係が分からないとの意見も見られます。年齢を含めたプロフィールが不明のため、2人の関係を考察することは難しいでしょう。一方、今後の展開によってはネスがカイザーに捨てられるとも予想されています。潔に興味を持ったカイザーと潔に嫉妬するネスの今後の関係にも、注目が集まっています。

ネスやカイザーを含め外国人キャラのプロフィールは、ブルーロックから公式発表がないため不明とされています。一方、ブルーロックのキャラの公式身長は判明しており、彼らと並んだ時の身長差で推測することが出来るでしょう。SNSでは、ネスとカイザーの身長を推測した投稿もみられ、ブルーロックキャラの平均身長より高いと予想されています。

潔世一の台頭により、カイザーとの関係に変化が表れ始めたネス。一部ではネスがカイザーに捨てられるとも予想されています。一方、ブルーロックのネスといえば、カイザーとの出会いや過去も気になるでしょう。ブルーロックでは各チームのマスターの過去が明かされるも、ネスとカイザーは不明です。過去の出来事が2人の現在の関係を構築したとも推測され、ネスのカイザーへの忠誠や執着につながったでしょう。

カイザーを巡り、潔世一に対して並みなら敵意を露わにしていたネス。これまでは憎しみの対象であったものの、イタリア戦をきっかけに愛憎へと変化したでしょう。その感情は糸師凛にも似ており、潔に激しいライバル意識を持つキャラとして描かれると予想されます。一方で、ネスが狂気的になったのは、潔世一と出会ったことで人生を狂わされたとの見方もされ、ネスもその犠牲になったとも解釈できるでしょう。

ブルーロックのネスの身長、年齢などのプロフィールや名言、カイザーや潔世一との関係などをネタバレ紹介しました。かわいい見た目とギャップのある性格から、ファンの間で評価が分かれるネス。カイザーを慕う姿は、狂気すら感じるでしょう。また、ネスの名言からは潔世一への嫉妬と捉えられます。表面では罵倒しても、その根底には潔への羨ましさもみられ、潔世一とのその後も気になるでしょう。