2023年09月30日公開
2023年09月30日更新
【キングダム】王賁(おうほん)の結婚相手は彩華?妻は史実に実在した人物?
キングダムの王賁の結婚相手について紹介しています。こちらの記事では、キングダムのメインキャラクターとして活躍している王賁(おうほん)の結婚相手・彩華の情報や、王賁と妻の彩華の関係を考察を交えて紹介しています。彩華が史実に実在する人物なのかという疑問や、王賁が結婚した時期を知りたい人は、こちらの記事に目を通してみてください。また、キングダムを読んだ人の、王賁と彩華に関する感想や評価も紹介しています。
目次
キングダムの王賁とは?
こちらの記事では、『キングダム』に登場するキャラクター、王賁(おうほん)の結婚相手について紹介していきます。王賁の結婚相手である、妻の彩華がどのような人物なのか知りたい人は、こちらの記事に目を通してみてください。また、彩華の妻・彩華が史実に存在した人物なのかについても調査しました。
キングダムで好きなキャラは誰ですか?✨
— のびー@起業家 (@world_m1trainer) September 19, 2023
僕は「嬴政」なんですが、意外と「王賁」も好きなんですよね😎
クールに見えて実は熱いものを秘めてて、家系関係なく、自身の信念を貫く姿はかっこいいですよね!#キングダム pic.twitter.com/cgNciTWZ0u
王賁(おうほん)の結婚相手である、妻の彩華については『キングダムの王賁の結婚相手・妻は彩華?』や『キングダムの王賁が結婚した彩華と子供の史実』の項目をチェックしてみてください。また、王賁が妻の彩華といつ結婚したのかといった疑問や、王賁と彩華がお互いにどう思っているのかについても紹介しています。
まずは、下記の項目で王賁(おうほん)が登場する漫画作品・キングダムの作品概要と物語のあらすじを紹介しています。キングダムがどのような作品なのか、情報をおさらいしたい人は、そちらの項目から目を通してみてください。
キングダムの作品情報
キングダムの概要
王賁(おうほん)が登場する作品・キングダムは、週刊ヤングジャンプで連載中の人気漫画です。キングダムの連載が開始したのは2006年で、週刊ヤングジャンプの2006年9号に初掲載されました。2023年9月時点では、コミックスが69巻まで刊行されており、累計発行部数9900万部を突破する人気を見せています。
「キングダム 第3シリーズ」1話
— アレンジングマーズ (@ArrangingMars) May 18, 2023
私も、この「合従軍編」辺りまでは原作読んでたんですよね。
最近の「キングダム」は作者のムーブも含めて
ちょっとネタ漫画扱いされてますからね。
でもこのアニメ視聴で
私も原作で読めなかった部分を知ることが出来るのは楽しみなんですよ。 pic.twitter.com/OTP8UyYAQA
週刊ヤングジャンプの読者アンケートでは、堂々の第1位も獲得しています。また、キングダムは漫画好きの人から注目されているだけではなく、漫画業界からも注目されている作品です。2013年に開催された第17回手塚治虫文化賞では、マンガ大賞を受賞しました。キングダムの作中には、こちらの記事で紹介している王賁(おうほん)のように、史実に実在したキャラクターも多く登場しています。
そのため、歴史好きの人からも人気がある作品です。幅広い層から人気が出たことで、2012年にはNHK系列の放送局でアニメが放送されています。2023年9月時点では、キングダムのアニメ第4期までが放送されており、2024年1月からは第5期の放送も予定されています。
キングダムのあらすじ
【羌瘣(きょうかい)の面白いシーン】#キングダム(名場面集#3)第4シリーズ第1話「戦後の七国」
— MAG.MOE (@HelloMagMoe) February 13, 2023
https://t.co/atXEPBmk3Q
#Anime #Kingdom #Ytccon #アニメ #キングダム #キングダム第4シリーズ pic.twitter.com/PvKBIu9JiK
500年にわたる争乱が原因となり、中華には戦争孤児が大勢いました。そのうちの1人である少年・信は、「天下の大将軍」を目指して、幼なじみの漂と剣術の鍛錬に励んでいました。ある日、信と漂は自分たちの国の大臣と出会います。漂は大臣の誘いを受け、仕官として大臣についていくことになります。しかし、そのひと月後、突如信の元に手負いとなった漂が現れ、地図を渡してそのまま絶命してしまいます。
王賁(おうほん)のプロフィール
王賁(おうほん)は、中国の史実に存在した人物で、キングダムの作中では主人公・信のライバルとして登場します。史実では、秦国の中華統一の中心メンバーとして伝えられており、キングダムの作中においても多くの功績を残しています。キングダムの主人公である信と出会った際には三百将として登場しました。その後、史実と同じように数多くの戦場をくぐりぬけ、コミックス69巻まででは、将軍にまで上りつめています。
あぁコヨトーだったか。キングダム読んでて忘れてた
— Aven (@Aven152722) September 1, 2023
今王賁と馬南慈がドンパチやるとこなんだ pic.twitter.com/cfk7UPAZ7X
王賁(おうほん)は、キングダムの作中で槍を武器として戦っています。その実力は達人の域に達しており、相手を攪乱するほどの強さを持っています。王賁は、王一族の本家の生まれということもあり、プライドが高く真面目な性格をしています。そのため、王賁は階級に対して差別的な見方をしている一面を持っています。
百姓出身である飛信隊が、独立して戦場に出ることを良く思っていなかったり、歩兵を「蟻のような戦い方」と考えています。若くして300人の兵を束ねるほどの力を持つ王賁ですが、戦略があまいところがあり、キングダムの作中で父・王翦に認められていない様子が描かれています。王賁も、そのことを気にしているふしがあります。キングダムの作中では、彩華という女性が結婚相手として登場しています。
キングダムの王賁の結婚相手・妻は彩華?
彩華の初登場
王賁(おうほん)の結婚相手である妻の彩華は、キングダムの本編で「柔軟で明るく優しい可愛い女性」と噂されています。それを聞いた信は悔しげな様子を見せました。王賁の結婚相手である彩華の登場は、そのシーンが初登場と思った人もいるのではないでしょうか?しかし、王賁の結婚相手・彩華の初登場シーンは、もっと前となっています。
彩華ちゃん60巻ショックだったよなー 政もそうだけど「済ました顔してちゃんとやるこたやってんじゃねーか」って言いたくなるよな~堅物系のイケメンキャラだとこういうの尚更
— クレオ (@kureo900) March 26, 2021
呂不韋とか凱孟みたいなムサいオッサンの生々しいベッドシーンはいいから賁様と彩華ちゃんのを…くれ…(切実)#キングダム pic.twitter.com/V0VRrINKJX
王賁(おうほん)の結婚相手・彩華が初めてキングダムに登場したのは、コミックス60巻のおまけページです。「王賁」というサブタイトルがつけられたこのおまけページでは、王賁が多くの女性にもてはやされているシーンが描かれています。名家出身で真面目な性格、若くして将軍になった王賁は、年頃の女性の注目の的でした。そのような女性のなかで、一際王賁と親しげに話す相手がいました。
その様子を見ていた他の女性が、その相手に向かって「あんた何者?」と不機嫌そうに言うと、その相手は「王賁の許嫁の彩華です」と口にします。このシーンによって、王賁には許嫁がいたことが判明します。このキングダムのコミックス60巻のおまけページが、王賁の結婚相手・彩華の初登場シーンとなりました。
彩華の実家の家柄
キングダムの作中では、王賁(おうほん)の結婚相手である彩華についての詳細は明かされていません。しかし、作中の様子から、彩華が良い家柄のお嬢様であることがわかります。彩華の家柄が良いと分かる1つ目のシーンは、キングダム60巻のおまけページで、彩華が王賁に群がる女性に挨拶をするシーンです。このシーンで、嫉妬した女性たちに「あんた何者?」と聞かれた彩華は、王賁の許嫁であることを明かします。
その後、彩華は女性たちに「ごきげんよう」と挨拶をしています。この丁寧な挨拶の言葉から、彩華が良い家柄の出であることがうかがえます。そして、彩華の家柄が良いと分かる2つ目のシーンは、馬に乗った王賁に彩華が話しかけている場面です。このシーンで、彩華は馬に乗った王賁を見上げながら話しをしています。その傍では、男性が彩華に傘をさしています。
側仕えがいる様子から、彩華が使用人を雇うことができる家柄の息女であることが分かります。また、キングダムや史実での王賁(おうほん)は、王一族の総本家の後継ぎとして描かれています。そのため、一族の体裁的にも王一族の名に恥じない、位の高い名家の息女を妻に迎えている可能性が高いでしょう。
彩華の名字
#キングダム
— さくら (@SakuraHp5) August 16, 2023
①キングダムを、また1巻から読み直しています。そして改めて思ったこと。キングダムは「史記」をベースにしながらも、歴史書に書かれていない事柄を逆手に取り、史記1%、作者の創作99%ベースで、「もしかしたら本当はこうだったかもしれない」と思わせるのが上手いなた思いました。 pic.twitter.com/8LqrMl2x7L
彩華は、武将ではなく王賁(おうほん)の妻ということもあり、キングダムの作中にはほとんど登場しません。そのため、彩華の名字がどのような名前なのかは、コミックス69巻まででは不明となっています。可能性としては「彩」が名字で「華」が名前ということも考えられます。しかし、作中で「彩華」の読み方が「さいか」であると判明しています。
もし「華」が下の名前だとすると、読み方が「か」となってしまうため、不自然に感じられるのではないでしょうか?そのため「彩華」は下の名前で、名字は別にある可能性が高いと予想されます。王賁(おうほん)の元に妻として嫁ぐ前の名字は不明ですが、王賁と結婚して妻になったことから、現在の名前は「王彩華」であると予想されます。
彩華は誰の娘?
上記の項目『彩華の名字』でも紹介したように、彩華の名字や家系は現時点では不明となっています。そのため、彩華が誰の娘なのかについても、確かなことは分かっていません。そこで、彩華がキングダムに登場するキャラクターの誰の血族なのかを、読者の感想から考察します。彩華の血縁関係者として候補にあがっているのは、秦の外交官を務めていた「蔡沢」や、秦国の宰相である「昌平君」などです。
#キングダム#漫画#読了
— みこのり (@34__NorI) August 5, 2021
2巻!ムタはあの後、死んでしまったのか生き延びたのか個人的に気になっている...壁のあんちゃんが出てきたー!壁っていい人だよね pic.twitter.com/fzkeVVOa88
蔡沢は高齢のため、もし彩華の血族の場合は祖父あたりの関係になるでしょう。蔡沢は、外交官として国に貢献している人物のため、家柄としても王一族と釣り合いがとれます。また、蔡沢と同じように宰相として秦国に使えている昌平君の血族も、王一族にとって不足のない相手でしょう。
しかし、史実では昌平君は最後に秦国を裏切って、楚国についています。もし彩華が昌平君の娘で、昌平君の立場が史実と同様の流れになれば、彩華にそのしわ寄せがくると考えられます。そのように、史実と同じ結末となった場合、王賁(おうほん)と彩華の関係にも大きな影響を与える可能性が高いでしょう。
キングダムの王賁が結婚した彩華と子供の史実
彩華は史実で実在した?
キングダムでは、王賁(おうほん)の妻として彩華が登場しました。では、彩華は史実にも存在した人物なのでしょうか?史実では、王賁に王離という子供がいたことが記録されています。しかし、妻に関しては、名前やどのような人物だったのかという記録は残されていません。そのため、彩華は史実には存在していない人物で、キングダムのオリジナルキャラクターである可能性が高いでしょう。
王賁と彩華の子供は史実で実在した?
王賁(おうほん)は、史実で王離という子供を授かっています。また、キングダムの作中でも、王賁の妻・彩華が王賁との間に子供を授かり、子供を出産しています。キングダムのコミック69巻までの内容では、王賁と彩華の子供の名前は判明していません。しかし、史実の流れをくむと、この子供が王離である可能性が高いでしょう。
史実での王離は、父・王賁と同じように武将として活躍しています。秦国に敵対する反乱軍を討伐し、始皇帝と二世皇帝に仕えたとされています。名将と呼ばれ、人々に期待をされていました。しかし、趙国との「鉅鹿の戦い」で敵将の項羽に捕まり、捕虜となってしまいます。王離の軍は項羽に降伏したものの、王離がその後の史実でどうなったのかは不明となっています。
キングダムの王賁の結婚はいつ?結婚式はどこで?
王賁の結婚はいつ?
キングダムのコミック60巻のおまけページでは、彩華が王賁(おうほん)との関係を「許嫁」と口にしています。そのため、この時点で2人はまだ結婚していなかったことになります。では、王賁と彩華が結婚したのはどの時点だったのでしょうか?王賁と彩華が結婚したタイミングは、キングダムの作中で描かれています。そのタイミングとは、鄴攻略を完遂し、将軍になったあたりです。
信たちは、再び鄴に出向くことになりましたが、この時王賁(おうほん)だけが一日遅れて出陣しています。この時に、王賁と彩華が結婚式を執り行っていたと、蒙恬が作中で話しています。年代でいうと、紀元前236年のこととなっています。また、鄴攻略の時には、登場キャラクターたちが寒さや暑さを訴えている描写はなかったため、鄴攻略を行ったのは春だったと予想されます。
王賁(おうほん)たちが将軍になったのは、鄴攻略から5ヶ月後とされています。そのため、キングダムの作中で王賁と彩華が挙式したのは、紀元前236年の冬だった可能性が高いでしょう。また、蒙恬は王賁が結婚したことを知っていましたが、信は教えてもらっておらず、王賁が結婚したのを知ったのは2年後のことでした。
王賁の結婚式はどこでした?
王賁(おうほん)の結婚式について、作中では詳しく描かれていません。そのため、どこで挙式したのかについては不明となっています。王賁は秦国の武将のため、秦の国内で行った可能性が高いでしょう。王賁は名家の後継ぎのため、参列者は多かったと予想されます。また、王一族に嫁ぐ彩華も、同じくらい名のある一族だと考えられるため、盛大な式になったのではないでしょうか?
キングダムの王賁と彩華の相性
彩華の王賁への気持ちや態度
王賁と妻・彩華のツーショット。今は王賁が大ピンチに陥っていますが、王賁は彩華の元に戻れるのか?子供の顔を見れるのか?この点が気になるところ。また678話のこの絵を見ると、イチャつく彩華に相変わらずクールな王賁って感じですね。でも彩華の幸せそうな表情が仲の良さを物語ってる?#キングダム pic.twitter.com/7JrJu8DPU7
— comic-search (@search_comic) May 12, 2021
王賁(おうほん)が結婚していたことを知った信は、王賁の結婚相手のことを「王賁に似て笑わない頭がかたい女性だろう」と悪態をついていましした。しかし、彩華のことを知っている蒙恬は、信に「柔軟で明るく優しい可愛い女性」だと説明しています。蒙恬の様子からは、彩華が器量も気立てもいい女性だということがうかがえますが、王賁は彩華のことをどのように思っているのでしょうか?
王賁と妻の彩華が一緒にいるシーンは少なく、キングダムのコミック60巻のおまけページと、62巻に収録されている扉絵のみです。60巻のおまけページでは、王賁は後ろ姿しかかかれていないため、彩華に対する表情を見ることができません。62巻の扉絵では、王賁の表情が確認できるものの、いつものような真面目で無表情な顔をしています。
キングダム第3巻
— 漫画太郎 (@B0CXmeUswiWZNNQ) January 9, 2021
王都奪還への狼煙
玉座を取り戻そうとする秦国王・嬴政は、山の王とかつての同盟復活を掛け合う。
新・始皇帝ストーリー、国内統一編最高潮!
目標やビジョンを明確に示すとこで、どれだけ本気か伝わる#マンガ#漫画#漫画好き#comic#キングダム #kingdom#第三巻#王都咸陽 pic.twitter.com/JxbotFXwye
そのため、表情からは王賁の気持ちを読み取ることができませんが、彩華にくっつかれているのを嫌がっていないところを見ると、彩華に対して嫌悪感を持っていないと考えられます。普段のクールな王賁の性格から予想すると、もし彩華の行動が嫌なのであれば、もっと距離をとるのではないでしょうか?また、62巻の扉絵では、彩華に密着されている王賁が、無表情で彩華とは逆の方向に目をやっています。
眉間に皺を寄せず、目を合わせないようにしている様子を見ると、嫌がっているというよりも、困ったり戸惑っているように見えます。王賁は母親の愛を知らずに育ったため、女性との接し方がわからないだけなのではないでしょうか?また、王賁と一緒にいる時の彩華の表情が、どれも嬉しそうなところを見ると、不器用ながらも彩華を大切にしているのではないかと予想されます。
王賁の彩華への気持ちや態度
王賁(おうほん)の様子からは王賁と彩華の関係を読み取ることは難しいものの、彩華の様子を見れば、2人の関係が良好なことがうかがえます。彩華が初めてキングダムに登場したのは、コミック60巻のおまけページでした。このシーンで、彩華は口元に手をあてて、満面の笑みを浮かべながら王賁と会話しています。会話の内容は描かれていないものの、その笑顔からは、彩華が王賁との会話を心から楽しんでいることが分かります。
またコミック62巻の扉絵では、彩華が王賁に抱きついて、王賁が無表情のまま視線を逸らしているイラストが掲載されています。この扉絵でも、彩華は嬉しそうな笑顔を見せています。信たちと一緒にいる時と同じような、クールな態度の王賁ですが、彩華はそれを「かわいい」と感じているのかもしれません。
彩華は、蒙恬の説明にもあったように、器量もよく気立てもいい女性です。そのため、王賁と許嫁の関係にあったものの、結婚する以前には多くの男性に声をかけられたのではないでしょうか?女性に好まれそうな言葉や態度を取る男性たちとは違い、王賁は真面目で女性にもあまり慣れていない態度を見せています。そのような純粋な王賁に対して、彩華は「かわいい」と思っているのではないでしょうか?
王賁と彩華の相性は良い?
クールな王賁(おうほん)と、そのような彼に人なつっこい笑顔を見せている彩華夫妻ですが、相性は良いのでしょうか?コミック69巻までの2人の様子を見ると、王賁と彩華の相性は良いと考えられます。王賁は名家の跡取りのため、彩華との関係は政略結婚だと予想されますが、王賁といる時の彩華の笑顔は、そのような後ろ暗さは感じさせません。
彩華は、本心で王賁に好意を抱いているのでしょう。また、表情は変わらないものの、王賁もそのような彩華を嫌悪している様子はありません。これまで、彩華のような態度をとる人物と関わったことがないことで、戸惑っているというところでしょう。真面目で努力家な夫と、愛嬌と気立てが良い妻の関係は、これからも良好となるのではないでしょうか?
また、王賁は無鉄砲なところがありますが、彩華という妻と、彼女とのかわいい子供が生まれたことから、以前よりも無茶な戦いが減るのではないかと考えられます。そのような点からも、王賁にとって彩華は相性の良い妻だといえるでしょう。
キングダムの王賁に関する感想や評価
王賁、まともにコミュニケーション取れない説あるけど、いったいプライベートではどんな様子なのか気になる 彩華ちゃんとどんな会話してんの? 彩華ちゃんが一方的に話をしてくれる感じでうんうん頷くだけで楽しいとかなのかもしれん……
— はらずみ (@dovetami) September 21, 2023
キングダムの読者の感想では「王賁と彩華の会話が気になる」というコメントが見られています。王賁は真面目でクールな性格のため、率先して女性との会話を楽しむということは考えづらいでしょう。そのような王賁の性格を考えると、妻の彩華が喋った内容を、静かに聞く夫という関係になりそうだと予想されています。
彩華ちゃんの妊娠知った時の王賁くんとか2時間スペシャル組めるだろうが 特番だよ
— たふ(写真データ) (@tafuuuw) April 24, 2023
作中では、王賁の妻・彩華が子供を出産しています。普段は表情を崩さない王賁が、彩華との間に子供ができたことを知った時、どのような反応をしたのか気になっている読者も多いようです。信たちの前では見せない、彩華だけが知っている顔があるのかもしれません。
自分産んで母親が死んだ王賁に、「この子と一緒に待っています」って言える彩華ちゃんがほんとに……もう……ほんとに……すきです
— めんと (@ce_ments) April 2, 2023
2人がお互いを思いやっているのがいいんだ……
王賁は、生まれた時に母親が死に、父親とも数回しか話したことがないという幼少期を過ごしました。そのため「愛情深い彩華と、王賁の関係が素敵だ」と感じている人も多いことでしょう。こちらの方は、彩華が王賁に「この子と一緒に待っています」というシーンが心に刺さったとコメントされています。
キングダムの王賁の結婚まとめ
わたしのモチベは王賁みたいなイケメンと出会い、見初められる日を夢見ることです💭
— Sachi (@sach1sagash1) June 23, 2021
自分の芯がある人はかっこいいし夢に向かって努力し続ける人はもっとかっこいい、だいすきだ
変なプライドもいらん
キングダムのせいで現実の男の人を見られなくなりそうですがわたしのモチベは維持される〜〜! pic.twitter.com/qpm4ID78Sl
以上、キングダムに登場する王賁(おうほん)と、その妻・彩華について紹介してきました。王賁はキングダムのコミック60巻のおまけページで、彩華という許嫁がいることが判明しています。その後、鄴攻略を完遂し将軍となったタイミングで、彩華と挙式し夫婦となりました。彩華との間には子供が生まれており、この子供が史実にも実在する王賁の息子・王離なのではないかと予想されています。
史実の王賁には、王離という子供がいましたが、妻についての記録は残っていないため、彩華はキングダムのオリジナルキャラクターだと予想されます。作中では、王賁といる彩華がいつも楽しそうにしているため、2人の関係は良好であると予想されます。キングダムは、2024年1月からアニメ5期が放送予定となっています。