【刃牙】登倉竜士（レックス）は花山薫に憧れる巨漢！強さやG・M戦の結果は？

漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』には、登倉竜士というキャラが登場しています。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士とは、花山薫に憧れる17歳の少年であり、｢レックス｣というあだ名で呼ばれています。レックスこと登倉竜士は、花山薫に並ぶ強さとタフネスを持っており、最強キャラの1人に数えられています。しかし、登倉竜士は無邪気で心優しい性格をしており、いつも痛風に苦しんでいます。

漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、登倉竜士は花山薫と戦い、彼の数少ない友人になります。その後、登倉竜士は友達の花山薫を守るため、｢世界最強の暗殺者｣のG・Mと戦いました。本記事では、漫画『刃牙シリーズ』に登場する登倉竜士（レックス）について、強さやG・M戦の結果、病気などを紹介します。まずは、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作品情報とあらすじについて、簡単に紹介していきます。

レックスこと登倉竜士が登場する『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』とは、板垣恵介（原作）と山内雪奈生（作画）が描く｢秋田書店｣の漫画作品です。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』は、漫画『刃牙シリーズ』の外伝漫画であり、花山薫の活躍や過去が描かれています。漫画『刃牙シリーズ』の外伝作品である漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』は元々、2005年に漫画雑誌｢チャンピオンRED｣で連載がスタートしました。

その後、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』は｢週刊少年チャンピオン｣や｢別冊少年チャンピオン｣に移籍し、これまで合計8巻の単行本が刊行されています。漫画『刃牙シリーズ』は日本を代表する格闘漫画であり、単行本の累計発行部数が8500万部を突破しています。そのため、外伝漫画の『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』は非常に高い人気を博し続けています。しかし、本作はアニメ化やOVA化などが一度も行われていません。

主人公の花山薫は伝説の喧嘩師であり、19歳という若さで｢花山組｣の組長を務めていました。ある日、花山薫は登倉竜士という巨漢に挑まれ、彼の痛風の痛みを和らげます。これがきっかけで、花山薫は登倉竜士と友達になりました。しかし、花山薫は敵対組織の｢源王会｣に撃たれ、重傷を負ってしまいます。そして、花山薫は鎬紅葉の手術で復活し、｢源王会｣の八代目会長を務めるG・M（グランドマスター）と戦うことになるのでした。

本記事で、強さやG・M戦の結果、病気などを紹介する登倉竜士（とくらりゅうじ）とは、漫画『刃牙シリーズ』に登場するキャラクターの1人です。登倉竜士は漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』で初登場したキャラクターであり、傷だらけの顔と花山薫以上の体格が特徴となっています。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士の年齢は17歳だと判明しているものの、誕生日や身長などは分かっていません。

登倉竜士は17歳で重度の痛風を患っており、昔から鎬紅葉の病院で生活しています。痛風患者の登倉竜士は無邪気で心優しく、殴り合いや殺し合いを好んでいません。しかし、登倉竜士は腕力の強さが花山薫に匹敵するほどであり、ジャック・ハンマー並のタフネスも持っています。この強さから、登倉竜士は｢レックス｣と呼ばれています。外伝漫画の作中で、登倉竜士（レックス）は痛風の痛みに苦しみ、病院から脱走してしまいます。

その後、登倉竜士は伝説の喧嘩師・花山薫と戦い、彼の攻撃で痛風の痛みが和らぎます。これがきっかけで、登倉竜士は花山薫を慕うようになりました。しかし、花山薫は巨大暴力組織の｢源王会｣に命を狙われ、狙撃で重傷を負ってしまいます。この時、登倉竜士は｢N・O・Nカンパニー｣という秘密結社の組員を倒し、花山薫を助けます。そして、登倉竜士は花山薫の仇を討つため、G・M（グランドマスター）と戦うことになりました。

残念ながら、レックスこと登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』の本編に登場しないキャラクターです。しかし、登倉竜士は強さが漫画『刃牙シリーズ』でトップクラスとなっており、｢世界最強の暗殺者｣のG・Mを倒しています。この強さから、登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』で非常に高い人気を博し続けています。ここからは、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士（レックス）の強さについて、紹介していきます。

上述のプロフィールで紹介した通り、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士（レックス）は、重度の痛風を患っています。痛風とは、風が吹くだけで激痛を感じる病気であり、日本で難病の1つに数えられています。そのため、登倉竜士は痛風の痛みにいつも苦しんでおり、鎬紅葉の病院で生活しています。しかし、登倉竜士は体格が漫画『刃牙シリーズ』でトップクラスとなっており、花山薫並の腕力を持っています。

また、登倉竜士は身体能力が非常に高く、強さ・素早さ・タフネスの全てを兼ね備えています。さらに、登倉竜士は野生の勘も優れており、花山薫やG・Mを電子機器無しで見つけることが出来ます。これらを見ると、登倉竜士の強さは漫画『刃牙シリーズ』で最強レベルだといえるでしょう。しかし、登倉竜士は知能や集中力が一切ありません。この弱点から、登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』屈指の天然キャラとして扱われています。

漫画『刃牙シリーズ』には、酒に強いキャラクターが多数登場しています。例えば、｢地上最強の生物｣である範馬勇次郎は、アルコール度数70％のスコッチをジョッキで飲むことが出来ます。また、花山薫は未成年であるものの、作中でアルコール度数40％～55％のワイルドターキー（ウイスキー）を一気飲みしていました。そのため、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士は、酒が強そうなキャラに見えます。

しかし、登倉竜士は酒に弱く、たった一口で酔ってしまいます。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、レックスこと登倉竜士は、｢源王会｣の刺客から花山薫を守ります。命を助けられた花山薫は登倉竜士をバーに連れて行き、アルコール度数が高いウイスキーを飲ませました。しかし、登倉竜士はたった一口で酔い潰れ、寝てしまいます。このシーンは非常に可愛らしく、登倉竜士が人気を博す理由の1つに数えられています。

上述で紹介した通り、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場するレックスこと登倉竜士は、腕力の強さが花山薫に匹敵します。また、登倉竜士は身体能力が非常に高く、優れた野生の勘も持っています。さらに、登倉竜士はタフネスも凄まじいキャラクターであり、作中で｢世界最強の暗殺者｣のG・Mを撃破しています。この強さから、レックスこと登倉竜士は2023年9月現在、ジャック・ハンマーが好敵手だと考えられています。

漫画『刃牙シリーズ』に登場するジャック・ハンマーとは、範馬勇次郎の子供の1人であり、｢ジャック範馬｣と呼ばれています。ジャック・ハンマーは薬物投与と全身の改造を繰り返し、人間離れした肉体を手に入れました。ジャック・ハンマーの強さは作中トップクラスであり、達人の渋川剛気や最強死刑囚のシコルスキーを撃破しています。そのため、ジャック・ハンマーは登倉竜士のライバルに相応しいキャラクターだといえるでしょう。

漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、レックスこと登倉竜士は、痛風の痛みから病院を脱走しました。病院を脱走した登倉竜士は、痛風の痛みを忘れるため、街中で暴れまわります。しかし、登倉竜士は電車にぶつかっても痛風の痛みが止まりませんでした。これに登倉竜士は頭を抱え、痛風の痛みを忘れさせてくれる強者を探し始めます。そこで、登倉竜士は友人の堀尾吉晴に協力して貰い、｢神心会｣の空手家と出会いました。

｢神心会｣の空手家は段位四段の強者であり、硬いコンクリートの壁を簡単に破壊します。しかし、堀尾吉晴は空手家を認めず、登倉竜士が求める痛みに達していないと断じました。｢神心会｣の段位四段である空手家は、堀尾吉晴の評価に激怒します。すると、壁の上から登倉竜士が現れ、｢神心会｣の空手家は彼に投げ飛ばされてしまいます。その後、登倉竜士はパンチの連打だけでコンクリートを粉々に破壊し、再び強者を探し始めました。

｢神心会｣の空手家を投げ飛ばしたレックスこと登倉竜士は、街中で痛風の痛みに苦しんでしまいます。一方、協力者の堀尾吉晴は｢花山組｣の組長・花山薫を発見し、急いで登倉竜士を呼びました。この時、登倉竜士は花山薫が痛風の痛みを忘れさせてくれる存在だと確信し、大喜びします。そこで、登倉竜士は大声を出し、花山薫に助けを求めました。花山薫は大男の登倉竜士を危険人物だと判断し、眼鏡を落として戦闘を始めようとします。

無邪気で心優しい登倉竜士は戦闘開始の合図だと気付かず、花山薫の眼鏡を拾います。しかし、登倉竜士は痛風の発作が突然起こり、花山薫を殴ってしまいます。この時、花山薫は登倉竜士の攻撃を耐え抜き、彼の頬を捻り上げました。そして、花山薫の強力なパンチで痛風の痛みが吹き飛び、登倉竜士は歓喜します。その後、花山薫は事前に連絡するよう伝え、堀尾吉晴に名刺を渡して登倉竜士の前から去りました。

花山薫の父親である花山景三は昔、｢源王会｣という巨大暴力組織の七代目会長を抗争で討ち取りました。これが原因で、花山薫は｢源王会｣のメンバーに命を狙われていました。それを知らないレックスこと登倉竜士はデパートに行き、プレゼントで子供を喜ばせようとします。しかし、登倉竜士は子供を喜ばせることが出来ず、落ち込んでしまいます。その後、登倉竜士は恩人の花山薫と遊ぶため、バーに足を運びました。

この時、｢源王会｣の組員は花山薫を殺すため、バーの前で待ち伏せしていました。それを知った登倉竜士は、｢源王会｣の組員を一瞬で倒します。すると、バーから恩人の花山薫が現れ、登倉竜士は彼と酒を飲むことになりました。花山薫は年齢を無視し、登倉竜士にウイスキーを飲ませます。上述で紹介した通り、登倉竜士は酒に弱いキャラクターです。そのため、登倉竜士は花山薫のウイスキーで酔い潰れ、眠ってしまいました。

漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、花山薫はG・M（グランドマスター）という謎の人物と出会います。G・Mとは、｢源王会｣の八代目会長であり、本名を｢ナットー・L・ネルーニョ｣といいます。花山薫はG・Mの幻術と腕力に敗北し、｢N・O・Nカンパニー（G・Mが率いる秘密結社）｣の狙撃で重傷を負ってしまいました。この時、レックスこと登倉竜士は｢N・O・Nカンパニー｣の組員を倒し、花山薫を助け出します。

花山薫は病院に運ばれ、鎬紅葉の手術で一命を取り留めました。その後、登倉竜士は花山薫の仇を討つため、空港でG・Mことナットー・L・ネルーニョに戦いを挑みます。登倉竜士は｢N・O・Nカンパニー｣の組員を倒し、ボスのG・Mを挑発しました。すると、花山薫が救援に駆けつけ、登倉竜士は再び彼の眼鏡を拾い上げます。そして、登倉竜士は再度G・Mを挑発し、｢世界最強の暗殺者｣の彼と一騎討ちを行うことになりました。

レックスこと登倉竜士は攻撃を無効化し、G・M（ナットー・L・ネルーニョ）を驚かせます。また、登倉竜士は戦闘の中でパワーアップし、G・Mのスピードに対応出来るようになりました。自身のパワーアップに登倉竜士は喜び、G・Mを侮辱します。これにG・Mは激怒し、必殺技の幻術を放ちました。しかし、G・Mは登倉竜士の大声で幻術が不発に終わります。さらに、G・Mは登倉竜士に殴られ、大ダメージを負ってしまいました。

この時、G・Mはジャック・ハンマーが登倉竜士だと勘違いし、花山薫に笑われます。その後、G・Mはホルモン剤の投与を止め、本気で登倉竜士と戦います。本気のG・Mは作中最強の強さを持っており、登倉竜士を滅多打ちにしました。G・Mの攻撃を受けた登倉竜士は両腕から骨が飛び出し、鼻も無くなってしまいます。しかし、登倉竜士は諦めず、G・Mに攻撃を続けました。

すると、登倉竜士の腕の骨がG・Mの腹部に刺さり、G・Mは痛みで一瞬止まってしまいます。その隙を登倉竜士は見逃さず、地面にG・Mを叩きつけました。そして、登倉竜士は連続パンチを放ち、｢世界最強の暗殺者｣のG・Mに勝利します。その後、花山薫が登倉竜士を称え、登倉竜士とG・Mの戦いは結末を迎えました。

上述で紹介した通り、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場するレックスこと登倉竜士は、痛風という病気を患っています。痛風は生活習慣やアルコール摂取量が原因の病気であり、成人病の1つに数えられています。登倉竜士は17歳の少年であるため、成人病の痛風と無縁の存在です。しかし、登倉竜士は13歳の頃に痛風を患い、いつも激痛に苦しんでいます。

13歳の頃に痛風を患った登倉竜士は元々、2年前まで鎬紅葉の治療を受けていました。この時、登倉竜士は鎬紅葉の人体実験を受け、人間離れした身体能力と腕力の強さを手に入れたことが分かっています。鎬紅葉の治療と人体実験で登倉竜士は痛みが落ち着き、国立中央病院に入院します。しかし、登倉竜士は症状が再発し、国立中央病院で痛風の痛みに苦しむことになりました。

痛風の症状が再発したレックスこと登倉竜士は、国立中央病院から脱走します。その後、登倉竜士は電車や車を破壊し、痛風の痛みを和らげようとしました。しかし、登倉竜士は痛風が治らず、激痛に苦しみ続けます。その中で、登倉竜士は友人の堀尾吉晴と出会い、痛風の痛みを忘れさせてくれる強者を探し始めます。そして、登倉竜士は暴力団｢花山組｣の2代目組長である花山薫と出会い、人生が大きく変わることになりました。

漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場するレックスこと登倉竜士は、知能が非常に低く、戦闘技術や格闘技を一切会得していません。しかし、登倉竜士は鎬紅葉の人体実験を受けたことで、人間離れした身体能力を持っています。また、登倉竜士は必殺技を3つ会得しており、作中内でG・Mや｢N・O・Nカンパニー｣の組員に勝利しました。ここからは、レックスこと登倉竜士の必殺技について、一覧で紹介していきます。

最初に紹介する登倉竜士（レックス）の必殺技は、パンチ攻撃です。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』に登場する登倉竜士は、体格が非常に大きく、巨漢の花山薫を超えています。また、登倉竜士は腕力の強さが花山薫クラスであり、人間離れした身体能力も兼ね備えています。この体格と腕力から、登倉竜士のパンチは完璧に防ぐことが出来ません。作中で、登倉竜士は必殺技のパンチを放ち、ラスボスのG・Mを撃破しました。

2つ目に紹介する登倉竜士（レックス）の必殺技は、コンクリート投げです。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、登倉竜士は｢N・O・Nカンパニー｣の組員と戦います。この時、登倉竜士はコンクリートを握り、｢N・O・Nカンパニー｣の組員に投げつけました。登倉竜士はパワーが花山薫に匹敵する大男です。そのため、登倉竜士が投げたコンクリートはミサイルに変わり、｢N・O・Nカンパニー｣の組員を殲滅しました。

3つ目に紹介する登倉竜士（レックス）の必殺技は、投げ飛ばしです。上述で紹介した通り、レックスこと登倉竜士は、パワー・体格・身体能力の全てが花山薫に匹敵するキャラクターです。そのため、登倉竜士は人間離れした投擲力を持っており、人間や車を簡単に投げ飛ばすことが出来ます。漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』の作中で、登倉竜士は痛風の痛みに苦しみ、大型トラックを投げ飛ばしました。

漫画『刃牙シリーズ』に登場するレックスこと登倉竜士には、登倉竜士のギャップが好きといった感想が多く寄せられていました。漫画『刃牙シリーズ』に登場する登倉竜士は、花山薫よりも身体が大きい巨漢のキャラクターです。しかし、登倉竜士は無邪気で心優しい性格をしており、子供にプレゼントを手渡しています。この見た目と性格のギャップから、登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』で高い人気を博しています。

漫画『刃牙シリーズ』に登場するレックスこと登倉竜士には、登倉竜士が強いといった感想も多く寄せられていました。登倉竜士は知能が非常に低く、格闘技を一切習得していません。しかし、登倉竜士は身体能力が非常に高く、花山薫並の腕力も持っています。この身体能力と腕力が理由で、登倉竜士は多数の漫画『刃牙シリーズ』ファンに｢強い｣と評価されています。

漫画『刃牙シリーズ』に登場するレックスこと登倉竜士には、本編に出て欲しいといった感想も多く寄せられていました。上述の感想で紹介した通り、登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』で高い人気を博しています。しかし、登倉竜士は漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』のキャラであり、本編に一切登場していません。そのため、漫画『刃牙シリーズ』の本編は2023年9月現在、多数のファンに登倉竜士の登場を望まれています。

本記事では、登倉竜士について、強さやG・M戦の結果などを紹介しました。残念ながら、登倉竜士は漫画『刃牙シリーズ』の本編に登場しないキャラクターです。しかし、登倉竜士はかっこよさと可愛さを兼ね備えたキャラクターであり、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』が人気を博す理由の1つとなっています。もし、登倉竜士の活躍や強さが気になる方は、漫画『バキ外伝疵面ースカーフェイスー』をチェックしてみて下さい。