【刃牙】花山薫は最強の花山組二代目組長！強さやスペック戦など戦績を考察

花山薫とは刃牙シリーズに登場するキャラクターの一人で、刃牙シリーズに登場するキャラクターの中でも花山薫はかなりインパクトの強い主要キャラクターです。花山薫は刃牙シリーズをご覧になった事があるという方であれば必ず知っていると言っても過言ではないほどの有名なキャラクターとなっています。

そんな花山薫というキャラクターの強さや握力、そしておとこだちという花山薫の代名詞についてご紹介していきたいと思います。花山薫の強さを語るうえで絶対に握力についてのエピソードは省けません。また花山薫が刃牙シリーズの作中で激闘を繰り広げたスペック戦などについても詳しくご紹介していきますので、花山薫が気になる！という方は是非ご紹介内容をチェックしてみて下さい！

花山薫が登場する刃牙シリーズというのは格闘漫画として知られており、週刊少年チャンピオンにて連載されています。刃牙シリーズは非常に人気が高い作品なので多くの漫画ファンを獲得しており刃牙シリーズはこれまでに第4シリーズまで描かれています。刃牙シリーズは「グラップラー刃牙」「刃牙」「範馬刃牙」「刃牙道」と続いており、最新エピソードの刃牙道では「宮本武蔵」が蘇ったりとハチャメチャな展開になっています。

実在した人物をモデルとしているようなキャラクターが多く登場し、それらのキャラクター達が最強の格闘技とは？という最強を決める為に戦いを繰り広げて行く作品が刃牙シリーズです。刃牙シリーズでは異種格闘技戦が多く繰り広げられ、中には格闘技とは呼べない様な凄まじい戦いも有ります。

花山薫とはグラップラー刃牙から登場する刃牙シリーズの有名な人気キャラクターです。花山薫は15歳の頃から大人顔負けの風格を持っている人物で、身長は190センチ以上体重は100Kg以上ととんでもない体格の持ち主でもあります。そんな花山薫は15歳の頃に花山組の組長に就任しており、中学生の時点でヤクザの組長になるという有り得ない人生を送っています。花山薫は産まれながらに「強」を手にしており、自分に絶対の自信があります。

花山薫という人物はグラップラー刃牙時代は冷酷で残忍なヤクザ者というキャラクターで描かれていましたが、現在の刃牙シリーズの中では花山薫は無口だが温厚で優しい人間だという風に描かれています。花山薫が組長を務めている花山組という組織は、シマとしている街では慕われており特に組長である花山薫の存在はその地域では伝説のヤクザとして恐れられており犯罪の抑止力にもなっています。

花山薫が組長を務めている花山組は、一般的なヤクザ組織とは違い非合法な事は一切していません。花山組の収益は投資とおしぼりのレンタル業者だけであり、麻薬の売買や売春のあっせんなどは行っていないというのが特徴となっています。

今から花山薫というキャラクターの強さやスペックとの戦いについてご紹介していきたいと思います。花山薫というキャラクターは一般人と比較するととんでもない強さを持っており、花山薫の強さは特にスペックとの戦いでは際立っています。花山薫がどれほどの強さを持っている人物なのか、スペック戦などの内容をチェックしていきましょう！

花山薫の強さについてですが、まず身体能力がとんでもない高さとなっています。花山薫は絶対に武装しないという「非武装主義」を貫いている人物で、非武装主義の花山薫はどんな人物が相手でも絶対に素手で戦います。身体能力が凄まじい花山薫は、普通のパンチで人間を殺すことが出来るほどのパワーを持っており学校の身体測定では走り幅跳びで砂場を飛び越えてしまいそうになるなどの偉業を魅せつけています。

花山薫を語る上で絶対に外せないのは「握力」です。花山薫は刃牙シリーズに登場するキャラクターの中では、圧倒的な悪力を持っている人物で花山薫の握力は簡単に人間を握り潰してしまう程の威力を持っています。花山薫は必殺技として自分の強力な握力を活かした「握激」という技を使い、作中で戦った相手の腕などを破裂させたりしています。花山薫の握力は測定不能だそうで、人間の域を超えています。

花山薫はヤクザということも有り、花山薫が放つパンチは「ヤクザパンチ」とも呼ばれています。花山薫のヤクザパンチは握力×速度という方程式で威力が計算されており、花山薫のヤクザパンチは簡単にトラックを粉砕してしまう程の威力を兼ね備えています。花山薫のヤクザパンチは豪快な大ぶりのパンチで、野球選手のピッチャーのような投擲フォームから放たれるパンチは、ダイナミックで破壊力が十分に伝わってきます。

花山薫はヤクザということも有り背中に巨大な和彫りが彫られています。そんな花山薫の背中はおとこだちによって完成しており、花山薫は和彫りを掘った直後はまだ完成していない！と語っていました。花山薫にとっておとこだちとは無数の切り傷によってはじめて出来上がるモノだと思っており、ワザと花山薫は花山組と敵対している組織に乗り込み、無数の傷を背中に受けておとこだちを完成させました。

花山薫のおとこだちが完成したのは、14歳の頃だそうで花山薫のおとこだちは無数の切り傷によって凄まじい和彫りに仕上がっています。背中の傷は剣士の恥だというとある漫画作品の名言がありますが、花山薫のおとこだちが傷だらけなのは花山薫が逃げたからではなく自ら付けに行った傷なので花山薫は臆病者ではありません。

花山薫という人物は、まともに勉強を受けてきた人物では無いのでかなり頭が悪いという特徴があります。花山薫は簡単な算数すらも出来ない人物で、作中では花山薫の組の人間が花山薫に対して勉強を教えるシーンがありますが、全く答えが分からずに訳の分からない事ばかりを言っていました。

花山薫は刃牙道の作中で宮本武蔵と対決しています。花山薫と宮本武蔵の戦いは壮絶で、花山薫は善戦しますが宮本武蔵の攻撃に耐えられずに敗北しました。宮本武蔵の攻撃を受けた花山薫は、大量出血してしまい死亡したとネットでは大きな話題になっていましたが、実はとどめを刺そうとした宮本武蔵を範馬刃牙が食い止めたので、花山薫は死亡していません。

トミーカービンとはグラップラー刃牙に登場したボクシングのヘビー級王者として登場した人物です。トミーカービンとの戦いで花山薫はパンチ一発でKOしており、トミーカービンの腕と顎を破壊して完全に再起不能にしました。トミーカービンで初めて花山薫の強さが魅せつけられています。

ユリー･チャイコフスキーとはメキシコ系のボクサーとして登場した人物で、幼い頃の範馬刃牙に勝利したことも有るボクサーとなっています。そんなユリー･チャイコフスキーですが、花山薫との戦いでは全く手が出ず当然の様に花山薫に敗北しました。ユリー･チャイコフスキーが勝利した範馬刃牙は幼少期なので、山籠もりで修業した後の範馬刃牙には全く手も足も出ない程の実力です。

花山薫は少年時代の範馬刃牙と決闘を行っています。範馬刃牙は山籠もりして夜叉猿を倒したにも関わらず、それでも花山薫との戦いは接戦になりました。当時の花山薫は最強クラスの強さを持っており、範馬刃牙からは夜叉猿よりも強いと言われましたが僅差で範馬刃牙が花山薫に勝利しています。

範馬勇次郎とは範馬刃牙の父親であり地球上で最も強い生物として恐れられています。そんな範馬勇次郎は花山薫と範馬刃牙の戦いが終わった直後に乱入しており、花山薫は一撃で範馬勇次郎にKoされました。例え範馬刃牙との戦いで花山薫が一切負傷などせず万全の状態だったとしても、範馬勇次郎との差は歴然だと感じられる敗北の仕方でした。

稲城文之信とは日本憲法の使い手として作中に登場するキャラクターです、日本憲法の達人である稲城文之信は自信満々に花山薫の攻撃を受け流そうとしましたが、あまりにも花山薫の攻撃が強すぎたという事で受け流すことが出来ずにそのまま背骨も破壊されて担架退場となっています。

愚地克巳とは愚地一族の長男で空手の達人です。そんな愚地克巳と花山薫の戦いは名勝負として白熱しており、愚地克巳も花山薫もどちらも引かずに互角の戦いを繰り広げます。しかし愚地克巳は奥の手として封印していた必殺技を花山薫に決めた事によって愚地克巳が勝利しています。

アレキサンダー･ガーレンとはタンクトップの外国の格闘家で、花山薫は自分の舎弟が馬鹿にされてしまったという事に激怒してアレキサンダー･ガーレンと戦います。アレキサンダー･ガーレンとの戦いの前に花山薫は疲弊していたので、アレキサンダー･ガーレンに一撃で敗北してしまいました。

スペックとは範馬刃牙の作中に登場した「最強死刑囚」の一人です。スペックは死刑囚として収容されていた人物ですが、脱獄して日本にやってきています。スペックは花山薫と戦っており、スペックと花山薫の戦いはまさに死闘となっています。スペックは何でもありの人間で、花山薫の口に爆薬を詰めて爆破したりととんでもない攻撃を仕掛けます。

しかし花山薫は全ての攻撃を受け止め、スペックをボコボコにして倒しました。スペックは何をしても倒せない花山薫に恐怖を抱いており、スペックはKOされた後に花山薫に名言を言い放たれました。

ピクルとは範馬刃牙に登場する古代からやってきた原始人です。ピクルはかつて恐竜時代を生きていた人間であり、ピクルと花山薫の戦いは引き分けで終わっています。ピクルは花山薫の事を過去に戦った「トリケラトプス」に見えたようで、ピクルにとって花山薫はかなりの強敵だったことがトリケラトプスとイメージが被った事からも伺えます。

花山薫は範馬勇次郎と2度戦っており、2度目の範馬勇次郎との戦いはお互いに万全の状態で始まっています。花山薫は先手で範馬勇次郎の顔面をヤクザパンチで殴りつけましたが、範馬勇次郎はノーダメージでむしろ笑っており、その後範馬勇次郎が繰り出した攻撃で花山薫は気絶しています。花山薫はスペックなどとの戦いで以前より強くなっていましたが、範馬勇次郎にとっては赤子同然だったようです。

花山薫の戦績の中で最も新しいのが刃牙道で戦った宮本武蔵との戦いです。宮本武蔵が最強の武人であるという事で戦いを挑んだ花山薫でしたが、さすがに素手で剣を扱う宮本武蔵相手は分が悪く花山薫は1000針を縫う大怪我と大量出血して死亡寸前でした。範馬刃牙が宮本武蔵を止めなければ、花山薫は確実に殺されていたのは間違いありません。

刃牙シリーズに登場するキャラクターの中には、実在した人間がモデルとなっているキャラクターも多いです。刃牙シリーズに登場する花山薫もモデルとなっている人物が居ると言われており、どんな人が花山薫のモデルとなっているのかをご紹介していきたいと思います。

花山薫のモデルとなっている人物は「花形敬」です。花形敬とは日本のヤクザで知られている人物で、花形敬は漫画作品などのモデルとなってキャラクターが描かれることが多い人物ということも有り、ヤクザとして実在した人間の中では伝説の人物です。そんな花形敬は一切武器を持たない素手での喧嘩を生業としており、白色のスーツを着用していたという事で花山薫のモデルであることが分かります。

刃牙の作者である板垣は花山薫を描く際には特に目にこだわりを持って描かれているようです。花山薫は巨漢の男性ですが、目に関しては「女性の目」をイメージして描いているようで切れ長の瞳はとあるイラストレーターの絵を参考にして描いているようです。花山薫の目は猫のように鋭く、切れ長のカッコイイ目に仕上がっています。

刃牙という作品は人気漫画ということも有り、多数の名言が作中で産まれています。花山薫も名言を多数生み出しており、どんな名言を刃牙の作中で披露しているのか刃牙が好きだという方は花山薫のカッコイイ名言をチェックしてみて下さい！

この名言は花山薫が自分の弟子を倒されてしまった師匠に対して言った名言です。花山薫はいつどこでも喧嘩できる！という事をこの名言で語っており、例え不意打ちだとしても喧嘩師としていつでも好きな時に掛かってこいと言っています。この名言を語っている時の花山薫は戦闘モードで迫力があり、弟子の敵を取ろうとしていた師匠も流石に茫然としていました。

この名言は花山薫が自分よりも強者に立ち向かい、そして勝利を手に入れた舎弟に対して言った名言です。花山薫の舎弟である「千春」は、「アイアンマイケル」というボクシングの世界王者に何度も立ち向かいそしてボロボロになりながらも勝利しています。この舎弟の熱い戦いを見届けた花山薫は、千春を抱きしめながらこの名言で戦いを称えています。

この名言は花山薫が死闘を繰り広げたスペックに対して言った名言です。花山薫は卑怯な手を使わずに無言でスペックを追い詰めていきます。対するスペックは卑怯な事ばかりを行い、手段を択ばずに花山薫を追い詰めようとしましたが失敗して花山薫のきつい一撃を受けてしまいます。花山薫が強烈な一撃をスペックに浴びせた後に言ったこの名言はかなりカッコよく爽快です。

この名言は花山薫が言った名言の中で最もカッコイイ、そして印象的な名言で知られています。花山薫は自分は生まれながらにして「強」を手に入れて産まれてきており、自分を鍛えるというのは自分を信じていないのと同じであるという考えを持っています。自分を鍛えることは強いという事を否定しており、女々しい自分を作ってしまうと考え、この名言を語って花山薫は絶対に強くなるためのトレーニングを行いません。

刃牙シリーズは非常に人気が高い作品ということも有り、様々なグッズが販売されています。花山薫のグッズも発売されており花山薫のグッズは多数あります。刃牙シリーズのグッズはクウォリティーが高い作品が多く、ファンの方であれば必ず欲しくなるようなグッズばかりです！花山薫のグッズはフィギュアからTシャツなどがあるので、花山薫が好きだという方はご紹介しているグッズを購入してみて下さい！

上記の画像は花山薫のグッズとして販売されているフィギュアです。花山薫は非常に人気が高いキャラクターということも有り、花山薫のグッズは複数パターン発売されています。花山薫のフィギュアは上記の画像の様なムキムキの筋肉が強調されているフィギュアから、白のスーツを着用しているパターンなども有ります。ご自分の好きな花山薫のフィギュアを探してみるのも面白いかもしれません！

上記の画像のTシャツは花山薫の戦いを描いたTシャツで「花山薫」と「スペック」が背中に描かれています。花山薫とスペックの戦いは、刃牙の物語の中でも人気が高いエピソードである「最強死刑囚編」で描かれており、花山薫とスペックの戦いが一番好きだ！という方は多いかもしれません。上記のTシャツグッズだけでなく、他のTシャツグッズも多数あるので刃牙ファンの方はTシャツグッズを要チェックです！

上記の花山薫に関する感想をtwitterに投稿されている方は、刃牙を一気見しているようで刃牙の作中の中でも特に花山薫が大好きだという感想を投稿されています。花山薫は刃牙に登場するキャラクターの中でも特に魅力的な人物で、花山薫が好きだという方は刃牙の作中で活躍する花山薫に注目して漫画とアニメをご覧になってみて下さい！

上記の花山薫に関する感想をtwitterに投稿されている方は、花山薫の事が大好きだそうで花山薫が有名なキャラクターであることを喜ばれています。花山薫のフィギュアを購入するくらい、刃牙シリーズに登場するキャラクターの中では花山薫が好きだという事で花山薫の大ファンだということが感想内容から伺えます。

上記の花山薫に関する感想をtwitterに投稿されている方は、不良系のキャラクターが大好きだという感想を投稿されており刃牙の中では花山薫やその舎弟である千春が不良系のキャラクターなので大好きだそうです。刃牙の作中のシーンで特に好きなのは花山薫が千春の喧嘩を褒めるシーンだと語っており、花山薫ファンは是非花山薫の名シーンをチェックしてみて下さい！

刃牙シリーズに登場する花山薫というキャラクターのおとこだち・握力など様々な花山薫に関するエピソードをご紹介していきたいと思います。

花山薫とはとんでもない握力の持ち主で、花山薫の握力は測定不能で人間の身体など簡単に握りつぶす程の握力を持っています。そんな花山薫は握力だけでなく、おとこだちなども有名です。おとこだちとは花山薫の背中に彫ってある刺青の事で、花山薫のおとこだちは無数の切り傷によって出来上がっています。花山薫のおとこだちは背中に切り傷があるのですが、逃げようとして切られたという恥の傷ではありません。

花山薫はヤクザの組長ですが人情のある熱い人物で、非合法な事に手は出しません。おとこだちや握力など熱いエピソードが多数ある花山薫はファンからも非常に人気が高くグッズなども多数販売されています。今後も刃牙シリーズでは花山薫のような魅力的なキャラクターが多数登場してくるはずなので、ファンの方は注目していきましょう！