【範馬刃牙】ピクル編のストーリー・見どころまとめ!最強の原人の強さは?

人気漫画『範馬刃牙』に登場するピクルは現代によみがえった原人として圧倒的な強さを見せつけたキャラクターです。恐竜と闘って生き残ったその強さは現代人の常識をはるかに超えるもので、史上最強の生物・範馬勇次郎ですら驚くほどの肉体の強さを見せつけました。ファンの中にはピクルが最強だと主張するほどの強さを誇っています。今回は『範馬刃牙』の人気キャラクター・ピクルの強さや戦歴、対刃牙戦の見どころなどを紹介していきましょう。

【範馬刃牙】ピクル編のストーリー・見どころまとめ!最強の原人の強さは?のイメージ

目次

  1. ピクル編・範馬刃牙とは?
  2. ピクル編のストーリー
  3. ピクル編のストーリーの結末
  4. ピクル編の見どころ
  5. ピクル編の最強の原人・ピクルの強さ
  6. ピクル編に関する感想や評価は?
  7. ピクル編のストーリーまとめ

ピクル編・範馬刃牙とは?

実在する格闘家をモデルとしたキャラクターが多数登場し夢の名勝負を描いてきた『バキ』シリーズ。そんな中でも異色の存在として人気を集めるキャラクターに『ピクル』がいます。ピクルは『史上最強の生物』とも言われるティラノサウルスと闘い、生き残ってきた原人として現代に復活を果たします。

現代の格闘技を極めた数々の達人たちを圧倒した野生の強さは長い『バキ』シリーズの歴史の中でも最強の戦士との呼び声も高いキャラクターです。ピクルについて見ていく前に、『ピクル編』の概要や『バキ』シリーズの基本情報などを見ていきましょう。

範馬刃牙のピクル編の概要

『範馬刃牙』の『ピクル編』は『範馬刃牙10.5巻外伝ピクル』にて初めて概要が明らかになったエピソードです。ピクルの発見から登場までをコミックス一巻分を費やして描いており、その後本編である『範馬刃牙』11巻に登場することになります。今回のテーマは『史上最強の生物』であり、『野生VS現代格闘技』が見どころとなっています。

『グラップラー刃牙』シリーズとは

『グラップラー刃牙』シリーズは『グラップラー刃牙』から始まる範馬刃牙を主人公とした一連のシリーズです。『地上最強の生物』範馬勇次郎の息子である範馬刃牙の成長物語が主軸となっており、『異種格闘技戦』や『夢の対決』などが作品のテーマとなっています。シリーズは『グラップラー刃牙』、『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』と続いており、現在でも連載中の人気格闘漫画となっています。

『週刊少年チャンピオン』で1991年から連載が開始されて、一連のシリーズが28年間続いています。2018年時点でのシリーズ発行部数は累計6500万部突破しており、テレビアニメも二作品制作されています。さらにスピンオフ作品も制作されるなど、主人公・範馬刃牙以外にも多くのキャラクターが人気を獲得しています。

原作者・板垣恵介

原作者・板垣恵介について見ていきましょう。板垣恵介は1989年に『メイキャッパー』でデビューし、1991年に『グラップラー刃牙』の連載を開始しました。陸上自衛隊に在籍していた経歴や豊富な格闘技の知識、格闘技戦手との幅広い人脈などを生かして『格闘技』をテーマとした漫画を得意としています。板垣恵介の代表作に『グラップラー刃牙』シリーズや『餓狼伝』などがあります。

  • 本名:板垣博之
  • ペンネーム:板垣恵介
  • 生誕:1957年4月4日(62歳)
  • 出身地:北海道釧路市
  • 国籍:日本
  • 活動期間:1989年 -
  • ジャンル:格闘漫画
  • 代表作:『グラップラー刃牙』シリーズ・『餓狼伝』(原作 夢枕獏)
  • 座右の銘:不自然主義

TVアニメ「バキ」公式サイト

ピクル編のストーリー

1億9000万年前の地層から原人が塩漬けされて発見されました。専門家を驚かせたのはその原人が仮死状態にあったことでした。アメリカの研究機関は塩漬けされていたことから『ピクル』と名付け研究を始めました。しかし、ピクルはずっと眠った状態のままでした。目覚めたきっかけはピクルと共に見つかった恐竜の肉をある研究者が面白半分で調理したことでした。

恐竜の肉が焼ける匂いに誘われてピクルは目を覚まし、覚醒します。ピクルは圧倒的な格闘センスを見せて、ストランダムを驚かせます。そして、ピクルは東京に向けて出発しました。

ストーリー①ピクル登場

ピクルが日本に来日すると空港で驚くべき事件を起こします。インタビューのために近づいたアナウンサーを白昼堂々暴行し、その光景が世界中に中継されてしまったのです。そこでピクルの見せた圧倒的な野生に魅せられた日本にいる猛者たちが一斉にピクルを標的としました。そして、ピクルが軟禁されている研究施設へと次々と達人たちが集まってくるのでした。

ストーリー②範馬勇次郎とピクルの戦い

ピクルは強化アクリル板の中に住んでおり、そこへ数々の猛者たちが集まっていました。そこへ集まった顔ぶれは愚地克己、鎬昂昇、ジャック・ハンマー、愚地独歩、寂海王、渋川剛気、ガイアなどトップクラスの達人ばかりでした。誰もがピクルを前に興奮気味に様子を伺っていましたが、そこに突如『地上最強の生物』範馬勇次郎が現れるのでした。

『地上最強の生物』範馬勇次郎は強化アクリル板の中へ手も使わずに侵入し、ピクルに拳を向けます。言葉が分からないピクルにも勇次郎が力比べを望んでいることは理解できました。そして拳を合わせたピクルは勇次郎の実力を見抜き、全力で力を込めます。勇次郎はピクルの恐竜に対抗できるほどの怪力に合気の技術を使い、ピクルの力をいなしました。勇次郎は自分に技術を使わせたピクルに驚き、喜びの表情を浮かべるのでした。

ストーリー③猛者との戦い

施設への侵入がバレて、猛者たちは帰っていきました。しかし、勇次郎との力比べを見た彼らはピクルへの興味を強めていました。その中でも実際に戦おうと立ち上がったのはジャック・ハンマー、烈海王、愚地克己の若手格闘戦士でした。烈海王は己の持つ武術をすべて使ってピクルと闘いますが、ピクルの圧倒的な野生の力に中国武術は全く通用せず圧倒的な敗北を喫してしまいます。

そして烈海王を含めた現代の戦士たちはピクルとの戦闘は今までの戦闘とは全く違った性質であることに気が付きます。ピクルにとっては負けるとは『食われること』だったのです。烈海王はそれを理解し、自らピクルに食われることを決め、カラダを差し出しました。ピクルは烈海王の片足を食い、戦いは決着を迎えました。

ストーリー④愚地克己の新必殺技

烈海王の戦いを見ていた愚地克己は自らも食われる覚悟でピクルと闘う事を決めます。そのためにはピクルと闘った烈海王の協力は必要不可欠であると考え、協力を仰ぎます。そして空手と中国武術を融合させた『マッハ突き』を越える新必殺技を完成させます。『究極の武』と言われる郭海王をして、武術の歴史を進歩させたと言わしめた新必殺技を引っ提げて、愚地克己はピクルとの戦いに臨みました。

愚地克己はピクルに空手で対抗しましたが、全く通用しないことを感じると早々に新必殺技を使う事を決めました。克己は自分の関節を無限にイメージすることによって『マッハ突き』を極限まで速く、衝撃波が出るほどのまで威力を高めていました。この新必殺技はピクルにも絶大で、ピクルを驚かせることに成功しました。しかしその代償はあまりにも大きく、一発撃つごとに攻撃した克己の腕の骨は粉々になってしまいました。

最後の一撃と決めた克己は全身全霊を込めて残った腕で新必殺技を放ちます。そのあまりの衝撃に克己に腕の肉は削ぎ落ちてしまい、骨が丸見えになるほどの重傷を負ってしまいます。ピクルはダメージは負ったものの、反撃に転じ克己の右腕を食いちぎってしまいます。しかし、それ以上食うことはなく克己を崇めてそのまま会場を後にしました。

ストーリー⑤ピクルと刃牙の対決

刃牙は烈海王と克己の戦いを見て、ピクルと闘うことを決意します。その意志を徳川に電話で伝えると、驚くべき事実を知らされます。徳川の前で今まさにジャック・ハンマーがピクルと闘おうとしていることを伝えられたのです。刃牙は完全に出遅れた自分を恥じます。刃牙が急いで地下闘技場に向かう中で、ジャックはピクルに対してミスからの得意技である『噛み技』で勝負を挑みました。

ジャック・ハンマーとピクルの『噛み技』対決はピクルの勝利に終わりました。ジャック・ハンマーは顔の皮膚の半分を失ってしまい、戦いは劣勢かと思われました。そこでドーピングの効果が表れたジャックはピクルに対して全力の一撃を放ちます。しかし、強靭なピクルの肉体には全くダメージを与えられませんでした。そこでジャックはピクルの耳を噛み千切りました。それがピクルの逆鱗に触れてしまいます。

ピクルは耳を噛み千切られたことに激高し、ジャックを一瞬で失神させてしまいます。とどめを刺そうとするピクルは何かを感じとどめを刺さずに攻撃をやめてその場を去ってしまいます。戦いが終わったと思った徳川は不用意にジャックに近づくとジャックは無意識に攻撃をします。ピクルはその攻撃を感じ取って、攻撃をやめていたのでした。その後、ジャックは意識を取り戻しピクルの元に再び向かいました。

ピクルと再び戦ったジャックですが、再び失神させられてしまい目が覚めるとベッドの上でした。再びピクルの元に向かおうとするジャックでしたが、刃牙に止められてしまいます。そして刃牙からジャックが意識を失った時の事を聞きます。ジャックはピクルに保存食として捕獲されていたのでした。ジャックは戦士としての誇りを傷つけられて戦意を失ってしまいます。

多くのライバルたちが破れていく様を見ていた刃牙は、ついにピクルとの戦いに臨みます。刃牙はピクルに対し、現代の戦闘を教えると豪語します。恐竜と闘って生き残るほどの圧倒的な野生を前に、刃牙は現代人が手に入れた武器である『格闘技』で対抗します。圧倒的な格闘センスによりピクルを追い詰めた刃牙ですが、最後は誘惑に負けてピクルと単純な殴り合いで戦い始めました。

刃牙はピクルと互角以上の殴り合いを見せて追い詰めたかに見えました。しかし、ピクルは土壇場で技を使い刃牙を倒します。それを見ていた列海王と花山薫の意見は分かれますが、勇次郎は圧倒的な強者に技術を使わせた刃牙の勝ちだと断言します。

ピクル編のストーリーの結末

ピクルは刃牙にとどめを刺すこともなく、その場から消えてしまいました。刃牙は自らの勝利を認めることはありませんでしたが、ピクルの最大の理解者となっていました。ピクルは治療も受けずに、姿を消してしまいます。

ストーリー結末①ビルからの景色

ピクルは一人ビルの上から東京の街並みを見下ろしていました。そこへ刃牙がやってきます。戦いで傷つき、落ち込んだときには古代も現代も戦士のとる行動は変わらないことを刃牙は見抜いていました。そしてピクルと並んだ刃牙は、ピクルには白亜紀の光景が見えてるのだろうとピクルの心情を察します。

ストーリー結末②戦いの結果

戦いの結果は見るものによって見え方が変わるものとなりました。列海王は『最後まで立って生殺与奪剣を持っているピクルの勝ち』と断言し、花山薫は『技術というのは弱いものが強いものに対して使うもので、ピクルのように体格や腕力に恵まれたものに技術を使わせた刃牙の勝ち』と言います。さらに、勇次郎は刃牙対ピクルの結果を聞いて『弱者が強者に格闘技を使わせた』ゆえに弱者の勝ちという結論を出します。

この範馬勇次郎の結論が『バキ』シリーズの『勝利』の概念を変えるものとなりました。今までは最後に勝っていた者の勝利というのが当たり前でしたが、『ピクル編』では強い者として生まれた者の矜持が語られるようになりました。さらに、弱き者として生まれた刃牙の手に入れた強さが際立って語られることも多くなりました。『刃牙対ピクル』の結果は『バキ』シリーズの中でも特別な意味を持つものとなっています。

ピクル編の見どころ

ここからは刃牙対ピクル戦の見どころを紹介していきましょう。数々のライバルと名勝負を繰り広げてきた天才・範馬刃牙が恐竜と闘っていた『史上最強の生物』ピクルに対してどういった戦い方をするかというのが最大の注目ポイントです。さらには、解説者という立場を取った列海王の解説も話題になるなど、多くの話題性でファンを喜ばせました。

見どころ①挑発

刃牙が闘技場に現れてもピクルは動きませんでした。そこで刃牙がとった行動は驚くべきものだったのです。それはピクルの頬をそっと撫でるというものでした。この何気ない行為は戦闘能力の極めて高いピクルにとっては、この上ない挑発になっていました。刃牙はそうなることが分かっていてあえて挑発しピクルを激高させる事に成功しました。この行為によってピクルは刃牙の事を敵とみなし戦闘は開始されました。

見どころ②格闘技地獄

圧倒的な体格差と体重差を見せるピクルに対して、刃牙は現代人が手に入れた武器『格闘技』で対抗します。刃牙は天才的な格闘センスで刃牙を格下と見ているピクルに対して互角以上の戦いを演じます。特に皮一枚かすらせることによって恐竜と闘うために発達した骨格を持つピクルに対して脳震盪を引き起こす攻撃は、ジャック・ハンマーの強打にも耐えたピクルをダウンさせ、精神的なダメージを負わせる事に成功しました。

見どころ③恐竜トリケラトプス

次に刃牙が仕掛けたのは恐竜に擬態した『トリケラトプス拳』です。刃牙は中国武術にある猿拳や螳螂拳などの要領で、ピクルが生きていた時代の恐竜トリケラトプスに擬態しました。烈海王は恐竜の形だけでは勝てないと予想しましたが、刃牙は合気道などの格闘技を駆使してピクルに実際に恐竜トリケラトプスに変身したと錯覚させることに成功しました。恐竜の強さを再現するという刃牙の格闘センスに烈海王も脱帽していました。

見どころ④烈海王の解説

刃牙対ピクルの見どころは二人の戦いだけではありません。烈海王の解説ポジションでの活躍も見逃せないポイントです。時には驚愕し、時に激高しながら語る烈海王の姿はファンを喜ばせました。この時の様子は『烈海王の解説拳』と言われ、ファンの間では語り草となっています。

ピクル編の最強の原人・ピクルの強さ

『ピクル編』で圧倒的な強さを見せた最強の原人・ピクルの強さとは一体どれほどのものだったのかはファンの間ではたびたび議論となっています。これまで多くのファンを魅了してきた地下闘技場の戦士たちが次々と敗れていく展開はファンを落胆させると同時に、ピクルの強さに驚愕しました。肉体の強さや野生の強さを見せつけたピクルの強さについて見ていきましょう。

ピクルの強さは最強?

『バキ』シリーズの中では『ピクル最強説』を唱える人も多くいます。現代人とは違う骨格の強さや現代格闘技が通用しない野生の強さ、恐竜と闘って生き残った事など『最強説』はかなり有力なものとなっています。実際、主人公である刃牙も倒すところまでいかず、勇次郎すら力負けしてしまうシーンもありました。そのためピクルは今でも数あるキャラクターの中でも『最強』という声も多く挙がっています。

ピクルの戦績

ピクルの強さは戦績から見ても明らかです。烈海王、愚地克己、ジャック・ハンマーにはほとんどダメージを受けずに圧勝。範馬勇次郎との力比べは勇次郎に合気を使わせる怪力を見せました。刃牙との戦闘では序盤は圧倒的な肉体の強さを見せ、最終的には刃牙を失神させてしまいました。『ピクル編』では敗北らしい敗北は見せることなく、ピクルに敗北を経験させることは誰にもできませんでした。

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ピクル編に関する感想や評価は?

ここでは『範馬刃牙』の『ピクル編』についての感想や評価などを見ていきましょう。『バキ』シリーズは奇想天外な戦いや独特の表現でネット上をざわつかせたり、喜ばせたりする漫画として知られています。特にピクル編は設定からして規格外のスケールであり、その戦闘方法や必殺技は多くのファンを驚かせたエピソードです。

刃牙対ピクル、どちらが勝ったか

刃牙対ピクルの勝敗は非常に難しいものになっています。格闘技を使って追い詰めていた刃牙、最後まで立っていたピクル、どちらも勝利であり敗北でもあるという難解な試合となりました。ネット上にも『俺は刃牙の勝ちだと思う』という声や『完全にピクルの勝ちじゃん』という声があり、ファンの中でも意見の分かれる激闘として知られています。

敗者が餌になる衝撃の展開

『ピクル編』の戦いが今までの戦いと圧倒的に違うのは『負けた者は食われる』という点です。恐竜と闘っていた原人と現代人の常識の差に驚愕した読者も多くいました。ネット上には『烈が食われたのは衝撃的すぎる』という声や『烈海王が食料になってる』という声が多く見られました。この『食われる』という展開は衝撃的なもので、その後の刃牙ワールドの価値観を一変させる出来事でした。

腕まで犠牲にした克己が不憫

空手界の天才として登場した愚地克己は、これまで期待されたような活躍ができずにかませ犬のような役割が多くなっていました。しかし、今回のピクル編で彼は思いもよらない活躍を見ました。『マッハ突き』を極限まで高めて格闘技の歴史を進めたとまで言われた克己ですが、ピクルには大したダメージを与えられませんでした。ネット上にはそうした克己に対する同情の声が多く見られます。

『あれだけのダメージを負ってピクルはほぼ無傷って』という声や『克己が不憫すぎる』という声など、善戦したものの結果だけを見ればピクルの圧勝という結果に同情する声が多く挙がりました。しかし、この戦いでの克己の戦いぶりに克己を再評価する声も多くあります。

勇次郎対ピクルの本気の戦いを見てみたい

ピクルは刃牙を含めた数々の戦士を退けました。そしてファンが求めているのは『地上最強の生物』範馬勇次郎との戦いです。ピクル編序盤で軽く手合わせはしたものの、本気の戦闘はしませんでした。圧倒的な強者として生まれた者同士の対決を熱望しているファンも多くいます。『勇次郎とピクルに戦ってほしい』という声や『勇次郎ならどう戦うか』という声が多く、いまだにこの二人の対決をファンは望んでいます。

ピクルは最強?最強じゃない?

ピクル戦で話題になったのは明確な勝利というものがなかった点です。このためピクルは敗北を経験していません。ネット上では『結局、ピクルが最強ってことか』という声もあり、ファンの間では『最強とは何か』という議論に発展しました。現代人にとっての最強という定義や格闘技選手にとっての最強という定義をピクル編は考えさせるエピソードとなっています。

ピクル編のストーリーまとめ

今回は『ピクル編』に登場する恐竜と互角に戦った原人・ピクルについて見てきました。圧倒的な強さを見せ、様々な激闘に圧勝するなど『バキ』ファンに強い印象を残しました。『ピクル編』はピクルの強さだけでなく、戦いの結果などににも注目が集まったシリーズなので『ピクル編』を見たことのない人はぜひ一度『範馬刃牙』の『ピクル編』をご覧ください。

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