バキ(刃牙)の強さランキング!全シリーズで最強キャラは?【2019年最新版】

バキ(刃牙)シリーズには様々な強さを持ったキャラが登場します。バキ(刃牙)シリーズの主人公・・範馬刃牙(バキ)と、刃牙(バキ)の父親である勇次郎が、その強さを持って数あまたの強さをもったキャラクターと戦い続けるという物語となっています。バキ(刃牙)の父親である勇次郎は、最強の強さを持つといわれており、シリーズ通してトップを誇る強さを持っています。この記事では、そんなバキ(刃牙)シリーズの強さをランキングにしてご紹介します。

バキ(刃牙)の強さランキング!全シリーズで最強キャラは?【2019年最新版】のイメージ

目次

  1. バキ(刃牙)とは?
  2. バキ(刃牙)の強さランキングTOP30〜21
  3. バキ(刃牙)の強さランキングTOP20〜11
  4. バキ(刃牙)の強さランキングTOP10〜4
  5. バキ(刃牙)の強さランキングTOP3!最強は誰?
  6. 番外!バキ(刃牙)の死刑因編の強さランキングTOP5
  7. バキ(刃牙)の強さランキングまとめ!

バキ(刃牙)とは?

バキ(刃牙)について

バキ(刃牙)シリーズは、地下格闘議場を舞台にした格闘漫画で、最年少にして強大な強さを持ち、チャンピオンとなった範馬バキ(刃牙)と、バキ(刃牙)の父親で、最強の強さを持つと言われている範馬勇次郎を軸に描かれています。地上最強の強さを持つのは誰なのか?地上最強の強さとは何か?をシリーズ通してのテーマとしています。なお、原作者自身は、バキ(刃牙)シリーズを「闘いのテレクラだ!」と称しているそうです。

バキ(刃牙)シリーズは1991年から現在まで連載されており、そのバキ(刃牙)シリーズの登場人物たちの「強さ」を求める姿や闘い方が大反響を呼び、週刊少年チャンピオンの代表作品の1つとなっています。バキ(刃牙)シリーズは、強さを強調するように多くの時間と描写にて強さを表していた登場人物が、いとも簡単に負けてしまったり、見開きや大きなコマを多用し、その強さを最大限に見せる構図が特徴となっています。

バキ(刃牙)シリーズに登場する人物は、バキ(刃牙)の父親・範馬勇次郎をはじめ、自分自身が最強の強さを持つ格闘かを目指しています。ですが、範馬バキ(刃牙)は、最強の強さは求めておらず、父親である範馬勇次郎の強さを超えることを目標にし、範馬勇次郎を超えるためだけの強さを求めています。範馬勇次郎を超えるための強さを目指しているバキ(刃牙)の姿勢は読者の反響を呼び、人気の理由の一つとなっています。

しかし、このバキ(刃牙)が範馬勇次郎を超えるための強さを目指していることは、作者が意図していたものではなく、作者自身も途中で気がついたといいます。

バキ(刃牙)のシリーズ

バキ(刃牙)シリーズは、当初は「グラップラーバキ(刃牙)」というタイトルで連載を開始していました。ですが、連載が続いていく中でタイトルが変更されており、バキ(刃牙)シリーズと称されています。範馬勇次郎や、範馬バキ(刃牙)などの登場人物は同じで、世界観もシリーズ通して同じものとなっています。バキ(刃牙)シリーズの第1部「グラップラーバキ(刃牙)」もいくつかの章にわかれています。

第1部は「地下闘技場」「幼年期編」「最大トーナメント編」で構成されており、第2部は「バキ」とタイトルを変更し「最凶死刑囚編」「中国擂台賓編」「神の子激突編」と強さを求める猛者たちとの戦いを描きました。第3部は「範馬刃牙」とタイトル変更があり「シャドーファイティング編」「監獄バトル編」「野人戦争編」「地上最大の親子喧嘩編」と、今までの構成より多いシリーズとなっています。

第4部では、「刃牙道」と新たにタイトルを変え、クローン武蔵との激闘が描かるシリーズとして連載されていました。そして、現在では第5部が連載中で、二代目・野見宿禰を中心としてストーリーが続いている「バキ道」となっています。30年以上にもわたる長期連載の漫画ですので、歴代総理大臣などはリアルの世相を反映しています。しかし、バキ(刃牙)や勇次郎など、キャラの年齢の変更はありません。

TVアニメ「バキ」公式サイト

バキ(刃牙)の強さランキングTOP30〜21

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第30位:ズール

野生的な強さを持っているズールは、先祖を黒人奴隷に持つ人物です。(アニメではアフリカ部族の戦士となっています。)日常生活では、ジャングルで狩猟をし、家族を養う心優しい心を持っています。そのため獣を狩る腕前は相当なもので、「オーガも仕留めた獣の数では一歩譲る」と称されています。ズールは、ムエタイ選手であるシットパーカーも圧倒的な強さで破るほどの強さを持っています。

主人公・バキ(刃牙)でさえも、不意打ちですが1度勝利したことがあるほどの強さの持ち主です。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第29位:猪狩完至

元・地下闘技場の戦士である猪狩は、プロレス界の二代巨頭の1人として絶大な強さを誇っていました。キックボクシングの世界統一王者である、ロブ・ロビンソンにKO勝利も果たすほどの実力を持っています。バキ(刃牙)と対戦した際は、勝利への異常なまでの執念と、猪狩がもっている純粋な実力にてバキ(刃牙)を追い詰めていました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第28位:天内悠

強さランキング28位は、アメリカ大統領のボディガードを務めていた天内悠です。地上最強の強さを持つといわれている、バキ(刃牙)の父親・範馬勇次郎も認めるほどの実力を秘めており、範馬勇次郎の顔に平手打ちを打ち込めるほどの速さを持ち、相手の行動を先読みして戦うなど頭脳戦も得意とする強さを持っています。ノーモーションジャンプをして、空中戦にて、相手に苦戦を強いることも得意としています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第27位:鎬昂昇

空手家である鎬は、手と足の指を集中的に鍛え上げ、自らの手足を刃物のように切り裂ける武器に変えた格闘家です。紐切り鎬とも呼ばれており、手刀・斬撃は神経を切断するほどの切れ味を持っています。その紐切りを見た徳川が、鎬を地下格闘議場にスカウトし、鎬は選手となり、バキ(刃牙)とも戦うことになりました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第26位:アレクサンダー・ガーレン

強さランキング26位のアレクサンダーは、なんと全く練習をしなかったにも関わらず、その天性の才能と肉体だけを頼りに世界最強のレスリング選手にまで上り詰めた強さを持つ人物です。最大トーナメントに参加した際には、25メートルもある大蛇相手にもレスリング技で勝利していました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第25位:鎬紅葉

医者でありながら格闘家である彼は、その鍛え抜かれた肉体から、筋肉の要塞の異名を得ています。その力は範馬勇次郎をも互角かそれ以上とも囁かれています。医者としてもかなりの名医で、医学会の権威と称えられています。自分自身の体も、戦いの最中に目が見えない状態にも関わらず手術を行うなどその腕前は神がかり的なものがあります。格闘術も医学からヒントを得た技を使用することもあり、まさに無敵の格闘家とも言えます。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第24位:楊海王

過酷な滝修行をし、その中で「五体の金剛石化」を目標と掲げる金剛拳の使い手です。ドリアン海王との戦いにて、一瞬で勝利するほどの実力をもちます。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第23位:スペック

5分もの間無呼吸で運動をすることが可能な、脅威の心肺能力の持ち主です。水深200メートルもの場所にある潜水艦の牢獄に閉じ込められていましたが、なんとそこから生身にも関わらず脱出をしました。自由の女神も、その一瞬の隙のない打撃技により、倒壊寸前までに叩き壊しました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第22位:李海王

李海王は、範海王の弟で、毒手を使う格闘家です。両手とも毒手となっており、「陽手」という技を得意としています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第21位:シコルスキー

手先の握力が尋常でなく、自力でミサイルサイロから細かな壁や錆などを利用して昇りきり脱走した人物です。犯罪をおかさなければ、金メダルを何度も獲得できたであろうといわれるほどの実力を持っています。その強さは、レスリングで世界一のガーレンをも瞬殺してしまうほどです。

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バキ(刃牙)の強さランキングTOP20〜11

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第20位:ヘクタードイル

その強靭な体には、数々のギミックが仕込まれており、刃物やスプリング、爆薬までもが詰め込まれています。電気椅子にも耐えることができ、全身が凶器となる人物です。勝利に対しての執念が強く、手段をえらばないため、対戦相手を苦しめています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第19位:寂海王

日本人の中で唯一の海王で、中国拳法と空拳道を使いこなす達人です。陳海王に勝利するほどの戦闘力を持ち、烈海王との戦いでも互角の勝負をおこないました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第18位:郭春成

郭海王の息子で、その強さから、範馬勇次郎のもとにも名前が届くほどの強者です。異名として「凶獣春成」とも呼ばれています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第17位:柳龍光

大日本武術空道の当主である国松を師匠に持ち、国松の門下生の中では1番の実力の持ち主だと言われています。渋川剛気と戦った際に、渋川の片目を奪うほどの強さを持っています。バキ(刃牙)でさえも、彼の空掌によって気絶させられており、毒手をもくらわせバキ(刃牙)を追い込みました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第16位:ドリアン

自身の死刑執行時に、絞首刑にかかるも死なず、その場にいた警官たちを皆殺しにするなどの凶行を行った犯罪者です。勝つためにはいかなる方法もいとわず、爆弾も使い、対戦相手を瀕死の重傷に追い込みます。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第15位:ガイア

グラップラーバキ(刃牙)で登場したガイアは、幼い頃のバキ(刃牙)と対戦した経験があります。どの環境でもそこにあるものを利用し、「バキ」ではシコルスキーにも勝利するほどの強さの持ち主です。ですが、バキ(刃牙)には結局勝利は出来なかったことからこの順位となりました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第14位:愚地克己

天才空手家である克己は、愚地独歩の養子で、天賦の格闘技の才能の持ち主です。愚地独歩をも上回る実力を持ち、花山薫にも勝利をおさめたこともあります。空手界の最終兵器とも呼ばれていましたが、その強さが発揮されていたのは、バキ(刃牙)シリーズの初めのころの事でした。克己はその天賦の際から打たれ弱く、その才能を持て余している部分もありました。

そのため、烈海王に敗北し、ドリアンにも一方的に攻撃され続けるなど活躍の場を失っていきました。現在は、範馬バキ(刃牙)、また養父である愚地独歩からも相手にされないほどの地位に落ちてしまいました。さらに片腕も失くし、今後の活躍も厳しいのではとも言われています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第13位:本部以蔵

バキ(刃牙)の強さランキング第13位は、本部以蔵です。浮浪者のような風貌ですが、その実力は確かなもので流派にこだわらず、実践のケンカの中で強さを高めていきました。煙幕弾、火薬などの武器をつかいこなし、武術も独学で会得しており、接線のすえ、宮本武蔵をも倒すほどの力をもっています。ですが、武器を使用した闘いにおいては実力を発揮できるものの、肉弾戦では他の格闘家にややおとる面も否めません。

闘いの経験は豊富なものの、年齢も50代であり、若い全盛期の格闘家には劣る面もあります。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第12位:愚地独歩

愚地克己の養父であり、師匠でもある独歩は、飢えたトラですら殴り殺すとも言われ、「武神」とも称えられています。範馬勇次郎にも膝をつかせ、範馬勇次郎から「最高だ」とその強さを認められています。空手家として肉弾戦を得意としており、愚地独歩はほかの格闘家と同じく手段を選ばない戦いをし、爪をはがしたり、範馬勇次郎に奇襲をするなどの様々な手段で闘いを挑みます。

負けることもありますが、左部京一郎や、力剛山に勝利をしたりなどの活躍を見せています。宮本武蔵には適わないものの、かなりの強さをもつ人物といえます。さらに、原作者のお気に入りキャラクターであり、愚地独歩のスピンオフが描かれるなど活躍しつづけています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第11位:レックス

17歳のレックスは、強靭な肉体を持ち、花山薫をも上回るほどの体格の持ち主です。トラックや電車をも持ち上げて倒してしまうほどの豪腕を持っており、コンクリートですら柔らかいパンのようにもぎ取ってしまいます。さらにスピードもあり、最強の部類に入るキャラクターと言えます。

そんなレックスですが、13歳のころから痛風にかかっており、慢性的痛みを抱えています。ですが、殴られた痛みはその痛みを超え、それを緩和剤としています。タフなため、いくら殴られても倒れることはありません。性格は温厚で、生き物を愛する心をもっていますが、その優しい心ゆえ友達のあだ討ちに命をかけることもしばしばあります。しかし知能が低いため、頭を使う闘いは苦手なようです。

バキ(刃牙)の強さランキングTOP10〜4

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第10位:ジャック・ハンマー

ジャック・ハンマーは範馬勇次郎の息子であり、バキ(刃牙)の主人公である範馬刃牙の異母兄弟でもあります。身長は2メートル近くもあり、最強ともいえるフィジカルを持っているうえに、ドーピングもしているため筋肉をさらに増強し、手術にて身長を伸ばし、243センチまで伸ばし、肉体改造の改造を行っています。得意技は「噛み付き」で、骨密度も高いため、対戦相手の筋肉を容易に噛み千切ります。

バキ(刃牙)の中では悪役として描かれており、何でもありなキャラクターとなっています。勝利に対する想いはバキ(刃牙)に登場するキャラクターの中でも抜きん出ており、最強クラスとも言えます。しかし、ジャック・ハンマーは「強い雰囲気」はあるものの、特に目覚しい戦跡は残していません。ピクルにも完敗したこともあります。「噛ませ犬」の雰囲気も出ており、ドーピングによる副作用も気になるところです。

人類最強と言われている父・範馬勇次郎からも「血が薄い」とその実力を認められていないようです。そのため、父・範馬勇次郎や、範馬バキ(刃牙)よりも順位は下位となりました。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第9位:花山薫

花山薫は、弱冠15歳にも関わらず花山組二代目組長を務めるキャラクターです。その屈強な肉体や強面に反して心は優しいですが、日本一の喧嘩師との異名を持つほどの実力の持ち主です。驚異的な握力を持ち、硬貨を指でいとも簡単に曲げてしまうことが可能です。

そのうえ、竹を振り下ろした際に分解させる荒技も見せました。相当タフな体をしており、狙撃されようが、口の中の銃弾が暴発しても決して倒れず、宮本武蔵の剣で太ももを切られても切断にはいたりませんでした。

そのタフさは、強靭な肉体だけでなく「仁義」を持つ花山薫のメンタルの強さからもきていると言えます。ですが、バキ(刃牙)シリーズの本当に強い最強キャラクターにはやはり及ばず、トップ3には入れませんでした。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第8位:ビスケット・オリバ

ビスケット・オリバは範馬勇次郎や、バキ(刃牙)の主人公範馬バキ(刃牙)には敗退していますが、かなりの強さをもち、刑務所の中でも豪華な暮らしをしていました。範馬勇次郎より体格は大きく、その太い首によって頭部への打撃をものともしません。散弾銃で打たれても軽い傷程度で済むほどの筋肉量をもち、1日に10万キロカロリーものエネルギーを摂取し、その筋肉量を膨大させることもできます。

また、金属プレートが心臓に埋め込まれているため心臓を貫かれて即死という事態はまずないとされています。ただし、貫かれる攻撃には無敵の強さを誇っていますが、投げられるとなると話は別となり、投げ技を得意とする相手には苦戦を強いられると考えられます。

バキ(刃牙)の主人公である範馬バキ(刃牙)の足を持ち、地面に叩きつけるなど、相当な腕力の持ち主でもあります。アメリカでは、人類最強といわれる範馬勇次郎に次ぐ強さを持つといわれており、アメリカの軍事衛星に監視されている存在でもあります。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第7位:郭海王

郭海王は、今のところ負けた相手は範馬勇次郎だけというほどの強さをもつキャラクターです。郭海王の年齢は140歳になるにも関わらず、中国武術の最高峰との位置づけをされており、「弱者に使えぬ武術など意味がない」というモットーを掲げています。

見た目は140歳とあってか弱い老人のようですが、若いころは屈強な肉体を誇っており、現在でも郭海王の一撃は、あの範馬勇次郎も避けてしまうほどの威力を持ちます。郭海王は、その経験からあらゆる手段を使いこなし範馬勇次郎を追い込みました。さらに、郭海王の必殺技である「消力」は、強力な打撃も相殺し吸収してしまうという反則的な効果を持っています。

ですが、その必殺技「消力」にも吸収できる限界があり、範馬勇次郎クラスの相手の打撃をまともに受けると弱いのではとも言われています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第6位:ピクル

白亜紀から凍結保存をされていた原人で、身長は2メートルとバキ(刃牙)の登場キャラクターの中では大きくはありませんが、そのポテンシャルは最強クラスに分類されるほどです。ティラノサウルスと闘い勝利したと語られているほどで、範馬勇次郎と力比べをしたところ、見事勝利を収めました。

また、宮本武蔵の太刀を顔の筋肉で受け止めるなどの荒技を披露しました。人間離れしているのは肉体だけではなく、骨も驚異的な強さを持ち、ジャック・ハンマーのパンチをくらってもビクともしないほどです。ワニや人間も捕食し、虎も絞め殺すなどのパワーを見せ付けました。

しかし、本能で生きている原人であるピクルは、敵がいるにも関わらず寝てしまうなど知能が低いのが弱点となっています。武術も学んだわけでもなく、駆け引きも出来ません。そして、本能的に強い敵を避ける傾向もあるため、どうしても最強の存在にはなれないよです。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第5位:範馬勇一朗

範馬勇一朗は、範馬勇次郎の父親であり、範馬バキ(刃牙)の祖父にあたる人物です。範馬勇一朗は柔道を得意としており「孤高の柔道家」と呼ばれています。現在範馬勇一朗は故人であり、幽霊としてバキ(刃牙)シリーズに登場し、範馬勇次郎と範馬バキ(刃牙)の親子喧嘩の際に突如として現れました。

人類最強と言われる範馬勇次郎の父親というだけあり、範馬勇一朗も半端ないフィジカルを持っています。範馬勇次郎と範馬勇一朗の性格は正反対で、人生観も生き方も相反するように描かれています。範馬勇一朗は、力剛山と対戦したことがあるのですが、範馬勇一朗は力剛山より実力が上にも関わらず苦戦してしまいます。

実は、範馬勇一朗は八百長試合に加担しており、金のために負けていたのでした。範馬勇次郎は決して金のために負けるということなどあり得ない性格で、どんな相手であっても決して手を抜きません。そのため、親子の中はあまり良くはなかったようでした。

しかし、範馬勇一朗の実力は確かなもので、アメリカ兵からの軍事攻撃に対し、無傷で生還。そして得意の柔道技で、一度に3人を殺す投げ技で、アメリカ兵たちを一網打尽にしました。また、人間の片脚をつかみ、ヌンチャクのように振り回す「人間ヌンチャク」も得意とし、それを目撃した元アメリカ兵は数十年たった現在でも思い出すだけで震えてしまうほどだと語っています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第4位:範馬刃牙

バキ(刃牙)シリーズの主人公である範馬刃牙は、17歳の高校生でありながら、地下格闘技嬢のチャンピオンとして君臨している人物です。地上最強と言われる範馬勇次郎を父にもっており、そのポテンシャルとフィジカルは折り紙つきです。幼いころから壮絶なトレーニングや実践を積み、屈強な肉体を持っています。普通の人間であれば、刃牙の威圧感だけで震え上がらせることも出来るほどです。

街の不良など相手になるはずもなく、そのため、玄関に落書きをされたいりなど、陰湿な嫌がらせを受けることになります。バキ(刃牙)シリーズは、対戦相手を殺す描写が多く見られますが、刃牙は誰一人殺したことはありません。刃牙の目標は父親である範馬勇次郎を超えることとなっており、地上最強の存在を目指して切磋琢磨しているほかの格闘家とは強さへの想いが異なっています。

その信念を表す言葉として、範馬勇次郎に対し「あなたがこの世で一番弱い生き物だとすれば、俺は2番目に弱い生き物でいい」と発したこともあります。また、父親である範馬勇次郎は、自分以外の生き物は全て見下していますが、刃牙は全ての生き物に対し尊敬の念を抱いています。その思いから、動物をイメージしてトレーニングをすることも多くあります。

個性あるキャラクターの中では、平凡な見た目なキャラクターですが、範馬勇一朗と範馬勇次郎の遺伝子を受け継いだだけあり、その強さは本物です。その強さは進化をし続け、その限界を見せません。ピクルには試合で負けてしまいましたが、今後の伸び白も考えて4位という順位になりました。

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バキ(刃牙)の強さランキングTOP3!最強は誰?

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第3位:野見宿禰

石炭を握ったその圧力で、ダイヤモンドを作り出し、伝説の力士・野見宿禰の再来とも言われるのが、この2代目野見宿禰です。俊敏で軽快な動きで駆け上がることもでき、その腕力でビスケット・オリバも軽々と投げることが可能です。未だに不明なところが多い野見ですが、宮本武蔵をこえるほどの潜在能力も秘めていると言われています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第2位:宮本武蔵

宮本武蔵は江戸時代の剣豪ですが、なんと徳川光成がDNAを使用して宮本武蔵の肉体を再生し、さらに宮本武蔵自身の魂を宿すことに成功し、現世に復活を果たしました。圧倒的な強さを持ち、弱点がなく激しい闘争心を持ちあわせています。あらゆる格闘家が焦がれている存在であり、範馬勇次郎もその名を口にしながら震えるほどの人物です。

前述の通り、宮本武蔵の魂が宿っているため死ぬ直前の記憶までも完璧に再現しています。宮本武蔵自身の適応能力はかなり高く、クローンとして再び現世に復活したという事実もいともたやすく理解し馴染む様子も見せていました。性格はフランクな面もありますが、しっかり礼節をわきまえ、対戦相手には格下であっても敬意をもって接する様子を見せます。ただし、いざ戦闘となると驚異的な威圧感と闘気を放ち、相手を圧倒させます。

しかしその一方で、剣の腕一つで成り上がることのできた時代とは違い、科学や剣の腕前だけではのし上がることはできない複雑な現代に、居場所がないと感じている面もあります。日常生活では、自身を蘇らせた徳川の家で居候しており、宮本武蔵に合わせて作られた青い服を着ています。

バキ(刃牙)の作中では、愚地独歩、範馬刃牙ですら一捻りで倒し、かなりの戦闘力の高さを誇っていますが、基本的には範馬勇次郎には及ばない様子も描かれています。

最強は誰?バキ(刃牙)の強さランキング第1位:範馬勇次郎

範馬勇次郎はバキ(刃牙)シリーズの主人公である範馬刃牙の父親で、地上最強の生物などの異名を持つ人物です。主人公・範馬刃牙の最終目標ともされている存在で、癌も範馬勇次郎には適わないと語っています。軍隊をもその身体一つで壊滅させるほどの戦闘力を持ち、その自らの強さを示すことに何よりの喜びを感じています。道場破りも好んで行っており、数多くの格闘家たちを再起不能に陥れています。

その圧倒的な力に圧倒されたアメリカが範馬勇次郎のみに対し、友好条約を結んだということもありました。範馬勇次郎の生活や行動は、常にアメリカ軍の衛星に監視されており、他にもビスケット・オリバと純・ゲバルが同様に見張られています。範馬勇次郎の背中には背中の筋肉が異常に発達し、鬼のように見える「オーガ」が浮かび上がっています。

範馬勇次郎の戦闘力は宇宙が広がり続けるように今もなお成長し続けているといわれています。バキ(刃牙)のストーリーが進んでいくと共に、範馬勇次郎もさらに強くなっていくので、現在では範馬勇次郎に挑戦する相手はいなくなってきているようです。範馬勇次郎の強さの源は、自分より強い者を絶対に認めず、自分こそが最強であるということに疑いをもたない絶大なるエゴにあると、ストライダムは語っています。

また、範馬勇次郎は、生きていくのに不可欠な酸素や水といったものよりも、闘うことを最優先にさせ、友情、愛などの感情は不純物とも言い放っています。その強さは世界中の国々から警戒され、戦争に苦しむ人々からはメシアのように称えられています。バキ(刃牙)の作中にて、範馬勇次郎は総理大臣の殺害予告や、殺人など犯罪行為を重ねていますが、誰も範馬勇次郎を拘束できないため、実質不問とされています。

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番外!バキ(刃牙)の死刑因編の強さランキングTOP5

バキ(刃牙)シリーズ・死刑因編の強さランキング第5位:ヘクター・ドイル

見た目はただの優男に見えますが、自らの肉体に様々な武器を仕込んでいる要注意なキャラクターです。死刑囚の中では比較的は温厚ですが、刃牙の通っている高校に乗り込んで、刃牙を襲撃しようと乗り込むほど好戦的な面もあります。ビスケット・オリバが来日すると、本格的に戦いを開始し、女装してオリバを襲うなど、相手の隙をつくような戦いのスタイルを持っています。

烈海王に酒を飲ませたあとに襲撃しようともくろみましたが、反撃され左目をつぶされ、完敗してしまいました。なんとか烈海王に麻酔を打ち眠らせることに成功し、その場を離れようとしましたが、眠っている烈海王に及んだ危険を見過ごせず、身体をはって烈海王を守るという悪人になりきれない一面も持ち合わせています。

バキ(刃牙)シリーズ・死刑因編の強さランキング第4位:シコルスキー

シコルスキーは、驚異的な指の力を持ち、わずかな隙間や傷を使ってどんな場所も登ることを得意としています。敗北というものを知りたくなったシコルスキーは、脱出不可能と言われている場所から、指の力を使い登りきり脱出を成功させました。その後は日本にむかい、徳川との出会いによって地下格闘技場で戦うこととなりました。

登場した初期のころは、次々と強力な格闘家を叩きのめしてきたシコルスキーですが、ストーリーが進むにつれて刃牙たちに叩きのめされ、次第にその強さにかげりが見えてきました。最期には、ガイアの攻撃に手も足もでず「俺の負けだ!許してくれぇぇ!」となんとも情けない敗北を迎えたのでした。

バキ(刃牙)シリーズ・死刑因編の強さランキング第3位:柳龍光

渋川剛気の左目を奪うほどの強さを持つ柳龍光は、「空掌」という技を得意とし、その力は特殊強化ガラスで出来た監獄を簡単に破壊するほどです。範馬勇次郎の息子である刃牙にも、完全な勝利をおさめたこともありますが、再び対戦した際は圧倒的な力で刃牙に負けてしまいました。敗北した事実を受け入れられず、それを見た範馬勇次郎にキレられ、叩き潰されてしまいました。

バキ(刃牙)シリーズ・死刑因編の強さランキング第2位:スペック

花山薫のような巨体をもち、毒ガス攻撃も、ものともしないほどのポテンシャルの持ち主です。他の死刑囚と比べても純粋な強さだけでいえば一位になるほどの強さを秘めています。その戦闘力は範馬勇次郎にも近いとも言われています。

バキ(刃牙)シリーズ・死刑因編の強さランキング第1位:ドリアン

烈海王と同じ名門・白林寺の門下生であるドリアンは、死刑囚の中でも抜きん出た戦闘力の持ち主です。勝つために手段を選ばないダーティな戦いを得意とていますが、以外にもメンタルは死刑囚の中でも一番弱いと言われています。敗北を知りたいと語っていましたが、1度も勝利したことがないという事実を自覚し、自我が崩壊し知能が幼児レベルにまでおちてしまいました。

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バキ(刃牙)の強さランキングまとめ!

バキ(刃牙)シリーズは30年以上も連載が続く人気漫画作品です。主人公たちの強さを追い求める思いは、いつまでも絶えることがなく、またその強さにも限界がありません。そんな格闘家たちの熱い思いが、いつまでも読者の心をひきつけて止まないようです。ランキングも今後大きな変動があるかもしれませんので、引き続き刃牙の今後の展開をチェックしていく必要があると言えます。

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