【耳をすませば】雫と聖司のその後は結婚した?原作漫画や実写映画から考察

耳をすませばの雫と聖司がその後結婚したかどうかを紹介!耳をすませばとは、柊あおい先生の少女漫画であり、アニメ映画や実写映画が存在します。この記事では、耳をすませばの実写映画で描かれた10年後の雫と聖司が、結婚したか別れるかを紹介します。また、原作漫画の続編で描かれたその後についても紹介します。他にも、耳をすませばに関係するスタジオジブリ作品や、耳をすませばが誕生した経緯などを紹介します。

【耳をすませば】雫と聖司のその後は結婚した?原作漫画や実写映画から考察のイメージ

目次

  1. 耳をすませばの実写映画とは?
  2. 耳をすませばの実写映画でのその後は結婚?
  3. 耳をすませばの原作漫画のその後は?
  4. 耳をすませばに関係するジブリ作品
  5. 耳をすませばが誕生した経緯やタイトルの意味
  6. 耳をすませばに関する感想や評価
  7. 耳をすませばのその後や結婚まとめ

耳をすませばの実写映画とは?

耳をすませばの実写映画とは、2022年10月に公開された、漫画の耳をすませばを原作として製作された実写映画です。人々に広く親しまれているスタジオジブリ版のアニメ耳をすませばでは、中学3年生の雫と聖司がお互いに夢を叶え、大人になったら結婚することを約束して物語が終わりを迎えました。耳をすませばの実写映画では、中学生だった雫と聖司の10年後を描いています。

ここでは、耳をすませばの実写映画で描かれた雫と聖司の、10年後を紹介します。また、原作漫画の続編で描かれたその後や、耳をすませばが生まれた経緯などを紹介します。他にも、耳をすませばに関連するスタジオジブリの作品を紹介します。結婚を約束したその後の雫と聖司が、別れるか結婚するかを紹介していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

耳をすませばの実写映画の概要

耳をすませばの実写映画について紹介します。耳をすませばの実写映画は、2022年10月14日に公開されました。当初は2020年に公開予定でしたが、コロナウイルスの流行によって撮影に影響が生じ、大きく遅れることとなりました。耳をすませばの実写映画では、月島雫役に清野菜名さん、天沢聖司役に松坂桃李さんがキャスティングされ話題を集めました。興行収入は5億6000万円を記録しています。

耳をすませばの実写映画は、スタジオジブリのアニメ映画ではなく、柊あおい先生の漫画を原作としています。しかし、随所にスタジオジブリのアニメ映画をリスペクトした演出や、セリフなどが取り入れられています。監督を務めたのは、実写映画「約束のネバーランド」や「僕だけがいない街」などの監督として知られる平川雄一朗さんです。それでは、次に耳をすませばの実写映画のあらすじを紹介します。

耳をすませばの実写映画のあらすじ

中学生だった月島雫と天沢聖司が結婚を約束して10年後、雫は日本の出版社で編集者として働いていました。聖司はチェロの奏者となるためイタリアに渡っており、2人は遠距離恋愛を続けていました。雫は小説家になるという夢を諦めていませんでしたが、現実は甘くはありませんでした。夢も、編集者としての現実もうまくいかず落ち込みます。そのような時、雫は10年前、聖司と出会った時のことを思い出します。

映画『耳をすませば』公式サイト|2023年2月22日(水)ブルーレイ&DVD発売!

耳をすませばの実写映画でのその後は結婚?

耳をすませばの実写映画のその後で、月島雫と天沢聖司が結婚したかどうかを紹介します。耳をすませばの実写映画では、10年後に大人になった雫と聖司の、その後のオリジナルストーリーが描かれました。アニメ版の2人が中学生で結婚の約束をしたことに対し、将来別れるのではないかという観客の予想の声も少なくありませんでした。アニメや漫画で描かれなかった、雫と聖司のその後が気になる方はぜひチェックしてみてください。

ネタバレ①聖司と雫は10年後結婚していない

耳をすませばの実写映画で描かれた10年後は、月島雫は出版社で働く編集者に、天沢聖司はチェロの奏者になるためにイタリアへ渡っていました。結論から紹介すると、10年後の2人はまだそれぞれの夢を叶えていないため、結婚していませんでした。雫は編集者として働くかたわら小説を賞に出していましたが、うまくいっていませんでした。編集者としての仕事も上司と担当作家の間で板挟みになり、誠実な仕事ができていませんでした。

そのような態度を見抜かれ、雫は担当作家から担当を外れることを申し出されてしまいます。さらに、自分たちと同じように中学時代から付き合っている、親友の夕子と杉村の結婚が決まります。現実が行き詰まった雫は、10年前、聖司と出会った中学時代を思い出します。中学時代の雫と聖司は、お互いが夢を追いかけるきっかけを与えました。遠距離になってもお互いの存在を励みにし、夢を叶えようと努力していたのでした。

ネタバレ②聖司が雫に再プロポーズ

耳をすませばの実写映画の結末を先に紹介します。10年後の2人は、紆余曲折を経て1度別れることになります。しかし、最後に天沢聖司は月島雫にプロポーズします。それは、中学生だった聖司が雫にプロポーズしたのと、ほとんど同じシチュエーションでした。中学生だった時の初々しいプロポーズから10年後、大人になった2人が再び結婚の約束をするという、エモーショナルなラストシーンとなりました。

それでは、10年後の雫と聖司の間に何があったのか、なぜ1度別れることになったのかなどを紹介します。中学生だった雫と聖司が、10年後に現実と直面し、どのようにそれを乗り越えていったかを紹介します。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

ネタバレ③雫は一度は別れを選択した

うまくいかない仕事や夢、天沢聖司との遠距離恋愛に悩んだ10年後の月島雫は、地球屋へと向かいました。アンティークショップである地球屋のおじいさんは、聖司の祖父であり、雫とは中学時代からの付き合いでした。悩みを相談すると、おじいさんは「心の声を聞く」というアドバイスをします。その後相談した夕子の答えも、ほとんど同じでした。自分の本心に向き合った雫は、聖司に会いたいという気持ちに従うことにします。

雫は、聖司に電話してイタリアまで会いに行くことを伝えます。そして、イタリアでの聖司の下宿先に着いた雫が見たものは、女性とハグをする聖司の姿でした。女性はサラという聖司のただの演奏仲間でしたが、雫はショックを受けます。その後、再会した雫と聖司は部屋でお互いの近況や悩みを話し合っていました。すると、サラが現れて聖司を愛していること、雫と聖司は住む世界が住む世界が違うこと、別れるべきだと主張します。

動揺した雫は部屋を飛び出し、そのまま帰ってくることはありませんでした。聖司は雫を追いかけましたが見つけることはできませんでした。翌日、約束した聖司の演奏会にも雫は現れることはなく、そのまま日本へ帰国しました。サラのいうように、雫は仕事も夢もうまくいっていない自分が、イタリアで輝いている聖司と釣り合わないと感じていました。遠距離恋愛も限界が来ていました。雫は、ついに聖司と別れることを決断します。

ネタバレ④聖司が日本まで追いかける

天沢聖司と別れることを決断した雫は、担当を降ろされた作家の元へ謝りに行きます。話し合いの中で、小説家になるという夢を諦めないように励まされます。その頃、イタリアにいる聖司はある決断を下していました。それは、日本に帰って日本で音楽を続けるということでした。聖司は、雫に手紙を書きます。内容は、雫と出会った頃の話や、イタリアでの10年間の修行は音楽を楽しめていなかったということでした。

聖司は雫を追いかけて日本に帰国します。そして、自転車に乗って雫の家へ向かうと、同じタイミングで雫が部屋から窓を開けました。10年前と同じその偶然を、聖司は運命だと受け取ります。聖司は雫を自転車の後ろに乗せ、高台へ向かいます。そして、10年後の聖司は、10年前と同じ場所で、同じように雫にプロポーズをしたのでした。雫は喜んでプロポーズを受け入れ、物語は幕を下ろします。

ネタバレ⑤聖司と雫はその後結婚する?

耳をすませばの実写映画は、天沢聖司が月島雫にプロポーズをして受け入れる場面で終わりを迎えます。アニメ版と同じように、その後結婚したという確実な描写はありませんでした。アニメ版や原作漫画では、雫と聖司がまだ中学生であることもあり、将来的に2人は別れるのではないかという予想の声が多くありました。しかし、10年後を描く実写映画では2人は現実を知った大人であり、遠距離恋愛という困難も乗り越えています。

そのため、実写映画で描かれた10年後の雫と聖司は、別れることなくほぼ間違いなく結婚すると推測されます。雫は小説家になるという夢を諦めず、聖司は日本を拠点に活躍するチェロ奏者を目指します。それでは、耳をすませばの実写映画で描かれた10年後の雫と聖司が別れるかどうか、結婚したかどうかなどを紹介しました。次に、原作漫画のその後を紹介します。

Thumb耳をすませばの名言・名シーンランキング!胸に残る名セリフを厳選紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

耳をすませばの原作漫画のその後は?

耳をすませばの原作漫画のその後を紹介します。世間に広く知られている耳をすませばのアニメ映画や、上で紹介した実写映画には原作があります。原作となったのは、1989年に「りぼん」で連載されていた、柊あおい先生の少女漫画です。集英社から全1巻が刊行されています。原作漫画のストーリーは、一部設定など異なる点もあるものの、おおよそはアニメ版と同じです。

耳をすませばの原作漫画には、「耳をすませば 幸せな時間」という続編が存在します。ここでは、耳をすませばの原作漫画の続編で描かれた雫と聖司のその後を紹介します。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

続編「耳をすませば 幸せな時間」とは?

「耳をすませば 幸せな時間」とは、1995年に「りぼんオリジナル」で連載されていた、柊あおい先生の少女漫画です。1996年にコミックス全1巻が刊行されているほか、2005年に発売された「耳をすませば」の文庫本に同時収録されています。内容としては、耳をすませばの時に中学1年生だった雫が、中学3年生になっています。受験生になった月島雫が、夏休みにある羽を拾ったことをきっかけに不思議な出来事に遭遇します。

耳をすませばのその後に関する噂

漫画「耳をすませば 幸せな時間」は、耳をすませばの続編として制作されました。しかし、上で紹介したように時系列は本編の3年後であり、雫と聖司はまだ中学3年生です。物語の内容も、雫と聖司の恋愛に焦点を当てたものではありません。そのため、原作漫画の雫と聖司がその後結婚したかどうかは判明しませんでした。また、アニメ版の耳をすませばでも、雫と聖司のその後は描かれませんでした。

そのため、雫と聖司がその後どうなったかを考察するファンの方も多いようです。結婚したという噂や、別れるという噂、遠距離恋愛から心変わりするという噂などがあります。ここでは、そのような雫と聖司のその後に関する噂を取り上げて考察していきます。

その後①聖司と雫は結婚した

耳をすませばの雫と聖司が結婚したという噂を考察します。雫と聖司が結婚したという説の根拠は、映画「猫の恩返し」にまつわる都市伝説にあります。「猫の恩返し」とは、スタジオジブリが2002年に公開したアニメ映画です。アニメ「猫の恩返し」は、「耳をすませば」と同じく柊あおい先生の漫画を原作としています。これに関しては、下の「耳をすませばに関係するジブリ作品」の項目でも詳しく紹介します。

原作者の柊あおい先生は、「猫の恩返し」が大人になった雫によって書かれた小説であるという裏設定を語っています。そして、アニメ映画「猫の恩返し」のエンドロールで、大人になった雫と聖司が拍手を送るシーンがあったという都市伝説が存在します。そのため、大人になっても一緒にいる雫と聖司は結婚しているという噂が流れたと推測されます。ただ、この都市伝説の真偽は明らかではありません。

その後②聖司と雫は別れる?

耳をすませばの雫と聖司が別れるという噂を考察します。原作漫画の雫と聖司が別れると言われている根拠は、2人の若さにあります。雫と聖司の年齢は、原作漫画では中学1年生という設定です。一般的に、中学生の時に付き合った人と結婚する確率は低いと言われています。

また、聖司は容姿端麗で才能があるうえ、好きな人に積極的にアプローチするバイタリティーもあり、モテると推測されます。さらに、雫も話したことのない聖司に好意を抱かれたり、杉村から告白されたりしてモテています。つまり、ただでさえ中学生の時の恋人と結婚する確率は低いうえ、雫と聖司はお互いにモテる人間です。そのため、雫と聖司は別れると噂されていると推測されます。

その後③遠距離恋愛から心変わり?

耳をすませばの雫と聖司が、遠距離で心変わりするという噂を考察します。アニメでの天沢聖司は、バイオリン職人になるためにイタリアに留学することを決めています。そうなると、必然的に雫と聖司は遠距離恋愛になります。耳をすませばの舞台は1990年代前半と言われており、まだ携帯電話などが普及していない時代です。メールやオンライン通話などで簡単に連絡を取れる現代よりも、遠距離恋愛を続けるのは難しいと推測されます。

そのため、遠距離恋愛が辛くなって近くの人間に心変わりし、別れるのではないかと言われています。それでは、原作漫画のその後について紹介したところで、次に耳をすませばに関係するジブリ作品を紹介します。

Thumb耳をすませばがエモい理由は?あらすじやファンの感想・評価の口コミから考察 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

耳をすませばに関係するジブリ作品

耳をすませばに関係するジブリ作品を紹介します。スタジオジブリの作品には、間接的に関係がある作品がいくつか存在します。ここでは、耳をすませばに関係しているスタジオジブリの他の作品を5つ紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

ジブリ作品①猫の恩返し

猫の恩返しとは、2002年に公開された森田宏幸監督の長編アニメ映画です。上で紹介したように、猫の恩返しの原作漫画「バロン 猫の男爵」の作者は、耳をすませばと同じ柊あおい先生です。耳をすませばの主人公である、月島雫が書いた物語という裏設定があります。そのため、猫の男爵のバロンやムーン(ムタ)など、耳をすませばと猫の恩返しには共通するキャラクターが登場します。

ジブリ作品②となりのトトロ

となりのトトロとは、1988年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ映画です。耳をすませばの中には、となりのトトロに関するものがさり気なく登場します。例えば、地球屋に置いてある猫男爵の人形・バロンが作られたエピソードの回想シーンです。ここでは、机の上に中トトロと小トトロが置いてあります。また、雫が図書館で本を探すシーンでは、本棚の上から二番目の段に「TOTORO」と背表紙に書いてある本が存在します。

ジブリ作品③千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠しとは、2001年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ映画です。千と千尋の神隠しの誕生に強い影響を与えた作品が、1975年に刊行された柏葉幸子先生の児童小説「霧のむこうのふしぎな町」です。耳をすませばでは、霧のむこうのふしぎな町を天沢聖司が読んでいるシーンがあります。耳をすませばが公開された1995年時点で、霧のむこうのふしぎな町を原作に、ジブリでアニメ映画を作る案が存在していました。

ジブリ作品④平成狸合戦ぽんぽこ

平成狸合戦ぽんぽことは、1994年に公開された高畑勲監督の長編アニメ映画です。平成狸合戦ぽんぽこは、昭和40年代を舞台にしています。狸たちが住んでいる山に持ち上がった、多摩ニュータウン計画を阻止しようとする物語となっています。そして、耳をすませばの舞台は、東京都多摩市の北部に位置する、聖蹟桜ヶ丘(せいせきさくらがおか)という場所です。

つまり、雫たちは狸たちが住んでいた山や森を開拓して出来た住宅地に住んでいることになります。実際に、耳をすませばと平成狸合戦ぽんぽこには酷似した夜景のシーンが出てきます。

ジブリ作品⑤紅の豚

紅の豚とは、1992年に公開された宮崎駿監督の長編アニメ映画です。紅の豚の主人公の名前は「ポルコ・ロッソ」です。耳をすませばには、このポルコ・ロッソという名前が登場するシーンがあります。雫が懇意にしているアンティークショップ・地球屋には、からくり時計が存在します。その時計板には作り手の名前が「Porco Rosso」と刻まれています。それでは、次に耳をすませばが誕生した経緯などを紹介します。

Thumb耳をすませばと猫の恩返しの繋がりと関係は?共通点やどっちが先なのかも解説 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

耳をすませばが誕生した経緯やタイトルの意味

スタジオジブリのアニメ版耳をすませばが誕生した経緯や、アニメ映画と原作の違いを紹介します。他にも、耳をすませばのタイトルの意味も紹介しますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

耳をすませばが誕生した経緯

アニメ映画の耳をすませばが生まれたきっかけは、宮崎駿監督が少女漫画雑誌「りぼん」を読んだことでした。宮崎駿監督は元々少女漫画好きであることが知られています。1989年の夏、姪の読んでいた「りぼん」に連載中の漫画「耳をすませば」が掲載されていました。宮崎駿監督は耳をすませばを気に入り、スタジオジブリとしては初の、少女漫画を原作とした企画が立ち上がりました。

耳をすませばのアニメ映画と原作の違い

  • 雫や聖司の年齢:アニメ映画では中学3年生、原作漫画では中学1年生
  • 天沢聖司の夢:アニメ映画ではヴァイオリン職人、原作漫画では画家
  • ラストの聖司の告白シーン:アニメ映画ではプロポーズする、原作漫画では好きだと伝える
  • 原作漫画では、雫の姉と聖司の兄が交際している
  • 原作漫画では、カントリーロードを歌うシーンがない

耳をすませばのタイトルの意味

原作者である柊あおい先生は、耳をすませばのタイトルをストーリーよりも先につけたと語っています。タイトルを考える時には、人に言うときに恥ずかしくない心地よいものにしようと心がけたそうです。また、原作漫画の中で雫が下のように語るシーンがあります。耳をすませばというタイトルは、自分の感情に耳を傾けるということを表していると推測されます。

…私ね、いつも本読んで、つまんなかったり感動したりいろいろ感じるけど、そんな時、音がするの

Thumb耳をすませばの舞台は聖蹟桜ヶ丘!モデルとなった場所や地図を紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

耳をすませばに関する感想や評価

これは、実写映画で遠距離恋愛している雫と聖司に共感したという感想のツイートです。10年後の雫と聖司は、お互いの夢を叶えるためにイタリアと日本で遠距離恋愛をすることになりました。2人は一度別れることになりましたが、最終的には聖司が再びプロポーズをしました。

これは、耳をすませばの実写版で大人になった雫の描写に胸を痛めている感想のツイートです。10年後の雫は、小説家になるという夢をまだ叶えられていないまま、編集者として働いていました。実写映画では自分の夢と現実の仕事の間での葛藤を描き、リアルを追求しています。そのような実写映画に対する評価は、ファンの間でも賛否が分かれています。

これは、耳をすませばの実写映画を評価する感想のツイートです。大人になった雫は現実との間で葛藤しますが、最終的には夢を追い続けることを選択します。このツイートの他にも、夢を追いかける勇気をもらったという感想が多くみられました。

Thumb【耳をすませば】天沢聖司がかっこいいと言われる理由は?イケメンな魅力や声優を紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

耳をすませばのその後や結婚まとめ

耳をすませばの実写映画で描かれた10年後の雫と聖司は、一度は別れることを決断します。しかし、その後再びプロポーズをされ、結婚することになります。原作漫画の続編では3年後が描かれ、その後の2人が結婚したかどうかは判明しませんでした。このまとめで耳をすませばに興味を持った方は、実写映画や原作漫画、アニメ映画などを見てみてはいかがでしょうか?

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ