【オーバーロード】死亡キャラ一覧！原作小説・アニメでの死亡シーンと死因は？

オーバーロードは丸山くがね先生による、なろう系ライトノベルです。当初は小説家になろうにて連載されていましたが、これを下敷きにして新たな設定を加えた書籍版が刊行されています。メディアミックスとしては、漫画やアニメ、ゲームなどが展開されていました。

ここではオーバーロードのあらすじを簡単にまとめていきます。ある日、VRMMORPG「ユグドラシル」におけるギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであるプレイヤー・モモンガは、ユグドラシルがサービス終了を迎えるということで、最後の時をギルドの本拠地「ナザリック大墳墓」で過ごしていました。しかし、サービス終了の瞬間、ユグドラシルとは似通っているものの異なる世界に転移しており…

オーバーロードではアインズや守護者たちによって残虐に殺されたキャラクターが多く登場しています。そこで、ここからは死亡シーンや死因を交え、死亡キャラを一覧形式で見ていきましょう。それではまず、2015年7月7日から9月29日まで放送されたオーバーロードのアニメ第1期にて死亡したキャラを、死亡シーンや死因を交えて紹介していきます。

1人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、法国特殊部隊群『陽光聖典』隊長であるニグンです。ニグンの死亡シーンは、原作では1巻、アニメでは1期4話で見ることができます。法国特殊部隊群『陽光聖典』を率いてカルネ村を襲撃し、王国最強の戦士であるガゼフ・ストロノーフを追い詰めたものの、途中で参戦したアインズによって殺されてしまいました。

2人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、アインズの仮の姿であるモモンが初めて一緒に冒険をした銀級冒険者チーム「漆黒の剣」です。漆黒の剣の死亡シーンは、原作では2巻、アニメでは1期8話で見ることができます。

漆黒の剣はモモンたちはとともに薬草採取へと向かうンフィーレアを護衛しました。しかし、漆黒の剣のメンバーであるルクルット・ボルブ、ペテル・モーク、ダイン・ウッドワンダー、ニニャは、ンフィーレアを攫うためやってきた秘密結社「ズーラーノーン」のクレマンティーヌとカジットによって殺され、ゾンビにされてしまいます。最終的にモモンによって切り捨てられ、完全に死亡しました。

3人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、元「漆黒聖典」のメンバーで、現「ズーラーノーン」の幹部の一人として登場したクレマンティーヌです。クレマンティーヌの死亡シーンは、原作では2巻、アニメでは1期9話で見ることができます。

ンフィーレアを攫いにきたついでに「漆黒の剣」のメンバーを皆殺しにしますが、これがモモンの逆鱗に触れてしまい、殺されることとなりました。戦士の中では作中トップクラスの実力を持っており、あのガゼフ・ストロノーフさえ凌ぐ英雄クラスの強さを誇りますが、モモンの実力には及ばず、体を鯖折りにされて死亡します。

クレマンティーヌはモモンに対して「仲間殺されて、怒っちゃった～？ごめんね～殺しちゃって」と小馬鹿にした口調で煽るなど自分の力を過信している傾向が強いです。しかし、モモンには本気の攻撃をノーダメージで受け止められて発狂しています。最後はあらゆるところから血を吹き出して死ぬという凄惨な最期を迎えるのでした。

4人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、クレマンティーヌと同じく秘密結社「ズーラーノーン」の幹部の一人であるカジットです。カジットの死亡シーンは、原作では2巻、アニメでは1期9話で見ることができます。カジットはモモンとナーベに対して「強者を強者と理解すらできず、死地に飛び込むバカ」と罵りますが、本気を出したナーベラルによって跡形もなく焼かれ死亡しました。

5人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、傭兵・野盗集団「死を撒く剣団」です。死を撒く剣団の死亡シーンは、原作では3巻、アニメでは1期10話で見ることができます。狙われた死を撒く剣団は、真の姿となったシャルティアによって蹂躙され死亡しました。シャルティアに狙われて生き残ったメンバーはブレインのみです。ブレインは完全に怯えてしまい無様に逃亡しました。

6人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、法国特殊部隊群『漆黒聖典』の第八席次であるセドランと第九席次であるエドガール・ククフ・ボ－マルシェです。セドランとエドガールの死亡シーンは、原作では3巻、アニメでは1期10話で見ることができます。二人を含む漆黒聖典は、偶然にも死を撒く剣団を襲撃したシャルティアと遭遇しました。その後ワールドアイテムの使い手であるカレイを守って死亡しています。

7人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、シャルティアをワールドアイテムによって精神支配したカイレです。カイレの死亡シーンは、原作では3巻、アニメでは1期10話で見ることができます。不完全な精神支配となってしまいましたが、シャルティアを精神支配することができたということだけでも驚きです。最後はシャルティアによる呪いによって傷が癒えず、撤退後に死亡しました。

8人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ミスリル級冒険者のイグヴァルジです。イグヴァルジの死亡シーンは、原作では3巻、アニメでは1期11話で見ることができます。シャルティア対策会議にて、モモンに向かって「お前のような新参を信用できるか！」とフラグを建てて討伐についていった結果、マーレによって撲殺されてしまいました。

9人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ナザリック地下大墳墓第一・二・三階層守護者のシャルティア・ブラッドフォールンです。シャルティアの死亡シーンは、原作では3巻、アニメでは1期13話で見ることができます。カレイのワールドアイテムによって精神支配を受けたシャルティアを救うため、アインズはシャルティアに一騎打ちを挑みました。

アインズは遠距離戦を得意とする一方、シャルティアは近距離戦を得意としていたため、アインズにとってのシャルティアは非常に相性の悪い相手です。シャルティアは何度もアインズに冷や汗をかかせる戦いぶりを見せますが、至高の四十一人の装備やPVPにおける経験の差によってアインズが戦いを有利に運んでいきました。

そして、最後はアインズの超位魔法「フォールンダウン」によってシャルティアの肉体が消滅します。消滅する瞬間、シャルティアはアインズの強さに感服し、「…あぁ、アインズ・ウール・ゴウン様、万歳。至高の御身こそ、まさにナザリック最強の御方」と満足気でした。ただ、その後すぐにナザリックにて復活します。

次に一覧で紹介するのは2018年1月9日から4月3日まで放送されたオーバーロードのアニメ第2期の死亡キャラです。まずはじめにオーバーロードのアニメ第2期に登場するリザードマン部族の死亡シーンや死因から見ていきましょう。

1人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、リザードマン部族の族長とその部下です。死亡シーンは、原作では4巻、アニメでは2期5話で見ることができます。リザードマンの集落は、アインズたちの最初の標的になった場所です。

そこで、リザードマン部族はザリュースを中心に族長であるシャース―リュー・シャシャ、ゼンベル・ググー、キュクー・ズーズー、スーキュ・ジュジュが集まり、全リザードマンの力を集結させます。リザードマン部族はアインズたちから8日後に殲滅することを宣告されます。

リザードマン部族はナザリックへと対抗する意思を見せましたが、たった1体で現れたコキュートスによって蹂躙されてしまいました。こうしてアインズはリザードマン全部族を支配下に置きつつ、コキュートスによって殺害された族長たちを蘇生して恩を売り、絶対の忠誠を誓わせることに成功します。

2人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、アダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」のガガーランとティアです。ガガーランとティアの死亡シーンは、原作では6巻、アニメでは2期11話で見ることができます。二人はヤルダバオトことデミウルゴスによってあっさりと殺されてしまいました。その後、モモンの介入によって二人の遺体が回収され、蘇生魔法によって復活しています。

3人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、王国の裏社会にはびこる犯罪組織「八本指」のメンバーです。八本指のメンバーの死亡シーンは、原作では6巻、アニメでは2期11話で見ることができます。八本指には「闘鬼」ゼロ、「千殺」マルムヴィスト、「不死王」デイバーノック、「踊る三日月刀」エドストレーム、「空間斬」ペシュリアンなど、「六腕」と呼ばれる最精鋭部隊がいました。

しかし、彼らを討伐するべく現れたセバスに、一発で首を吹き飛ばされて死亡します。また、八本指の薬物部門の長であるヒルマはマーレによって拉致され、恐怖公による「洗礼（体の内側にゴキブリを入れ、体を食わせ続ける）」を受けることとなってしまいました。こうして、ヒルマはナザリックに忠誠を誓わされ、王国を内部崩壊させるべく暗躍することとなっています。

次に一覧で紹介するのは2018年7月10日から10月2日まで放送されたオーバーロードのアニメ第3期の死亡キャラです。まずはじめにオーバーロードのアニメ第3期に登場するグの死亡シーンや死因から見ていきましょう。

1人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、トブの大森林の東部を支配するウォートロール「グ」です。死亡シーンは、原作では8巻、アニメでは3期4話で見ることができます。アインズを「臆病者」呼ばわりして殴りかかるも、手も足も出ず、アインズの「絶望のオーラV」を受けて配下のトロールやオーガもろとも即死してしまいました。

2人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、バハルス帝国を拠点とするミスリル級冒険者チーム「フォーサイト」のメンバーです。フォーサイトのメンバーの死亡シーンは、原作では7巻、アニメでは3期7話で見ることができます。フォーサイトは金のためにナザリック地下大墳墓へと侵入したチームの1つで、そのメンバーは闘技場にてアインズとの対話を試みました。

しかし、アインズが最も大切にしているギルドメンバーを騙ったうえに、思い出の地へと土足で侵入するというアインズの地雷を踏んでしまいます。アインズはかつてない怒りを露わにし、一瞬のうちにフォーサイトのリーダーが殺されました。そして、餓食狐蟲王の巣の材料にされます。

信仰形マジックキャスターは記憶を上書きし、その信仰を揺るがせるという実験道具となり、フォーサイトのメンバー全員が命がけで逃がしたアルシェもシャルティアによって殺されてしまいました。

3人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ナザリック地下大墳墓へと侵入したチームの一つであるヘビー・スマッシャーです。ヘビー・スマッシャーのメンバーの死亡シーンは、原作では7巻、アニメでは3期7話で見ることができます。メンバーはテレポートによって、恐怖公とニューロニスの部屋へと転送されました。

まず、恐怖公の部屋へと転送されたのはリーダーです。リーダーは恐怖公に取引を持ちかけるも相手にされず、部屋に溢れかえっているゴキブリによって体の内側と外側の両側から食い荒らされることとなります。そして、拷問官であるニューロニストの部屋へと転送されたもう一人のメンバーは、能食いによってあらゆるところをいじくり回されていました。

4人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ナザリック地下大墳墓へと侵入したチームの一つである天武のメンバーです。天武のメンバーの死亡シーンは、原作では7巻、アニメでは3期7話で見ることができます。天武はエルフの天才剣士であるエルヤー・ウズルスと奴隷エルフ3人のチームです。

エルヤーは剣の腕に自信を持っており、「1人で十分です」とハムスケに挑みました。しかし、ハムスケに一度も攻撃を与えるどころか、尻尾の一撃であっさりとやられてしまいます。その後奴隷にありったけの回復と強化魔法を使わせて復活するも、ハムスケにあっさりと切断され、泣き叫ぶ様を奴隷に笑われながら首を切られて死亡しました。

5人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ナザリック地下大墳墓へと侵入したチームの一つである竜狩りです。竜狩りの死亡シーンは、原作では7巻、アニメでは3期7話で見ることができます。竜狩りのリーダーは、「緑葉（グリーンリーフ）」の異名を持つパルパトラ・オグリオンです。パルパトラはプレアデスたちを最大戦力だと勘違いしたうえ、雑魚アンデットとの戦いで死亡してしまいます。

6人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、バハルス帝国皇帝ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル＝ニクスに仕える帝国四騎士の一人であるナザミ・エネックです。

ナザミの死亡シーンは、原作では7巻、アニメでは3期8話で見ることができます。アウレとマーレは冒険者たちをナザリック地下大墳墓へと侵入させた帝国に、謝罪を要求しに訪れました。ナザミは二人に抵抗するも、マーレの起こした地割れに飲み込まれ、一瞬で死亡してしまいます。

7人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、リ・エスティーゼ王国の第一王子であるバルブロ王子です。バルブロ王子の死亡シーンは、原作では9巻、アニメでは3期11話で見ることができます。バルブロ王子は王位を狙っており、それに必要な実績を積むべくアインズと交流のあるカルネ村に手を出してしまいました。

帝国との戦いの際、カルネ村の調査を頼まれたものの、「カルネ村の人々を人質にすれば、帝国は撤退するはずだ」という無謀な作戦を実行してしまうのです。その後ゴブリンに敗北し、撤退中に追ってきたルプスレギナによって30分以上の拷問を受けた末に殺されています。

8人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、リ・エスティーゼ王国軍の兵士18万人です。リ・エスティーゼ王国軍の兵士の死亡シーンは、原作では9巻、アニメでは3期12話で見ることができます。アインズは帝国に手を貸すことになり、王国と帝国の戦争に参加することにしました。皇帝ジルクニフはアインズの底力を知るべく、最大火力の魔法を使うよう要求します。

一撃で3000人をも殺せる伝説級の魔法詠唱者だと最悪を想定していたジルクニフでしたが、なんとその予想を遥かに上回り、アインズによる「黒き豊穣への貢」の一撃によってリ・エスティーゼ王国軍の兵士7万人を瞬殺してしまいました。さらに、その7万人を生贄にして巨大な黒い仔山羊が5体召喚されます。その後黒い仔山羊たちはリ・エスティーゼ王国軍の兵士たちを踏みつぶしながら前進し、一方的な大虐殺が繰り広げられました。

9人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、王国最強の戦士であるガゼフ・ストロノーフです。ガゼフの死亡シーンは、原作では9巻、アニメでは3期12話で見ることができます。ガゼフはカルネ村での一件からアインズとの縁があった人物です。黒い仔山羊での大虐殺がおこなわれている中、王国戦士長のガゼフはアインズから接触を受け、「私の部下になれ」とスカウトされました。

しかし、ランポッサIII世への忠誠からそれを拒否し、死ぬ覚悟でアインズへと一騎打ちを申し込みます。ガゼフは自らの命を賭してアインズの本気を引き出し、それを見たクライムとブレインにアインズの倒し方を探らせるといった考えのもと一騎打ちに挑みました。そのような彼に対し、アインズは時間を停止しトゥルーデスによって殺します。

次に一覧で紹介するのは2022年7月5日から9月27日まで放送されたオーバーロードのアニメ第4期の死亡キャラです。まずはじめにオーバーロードのアニメ第4期に登場するゴ・ギンの死亡シーンや死因から見ていきましょう。

1人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、帝国闘技場で武勇を轟かす武王ゴ・ギンです。ゴ・ギンの死亡シーンは、原作では10巻、アニメでは4期3話で見ることができます。強者に敬意を持つ武人で、挑戦者であるアインズを前に戦えば死ぬことを半ば悟りつつも、敬意と尊敬の念を持ちながら臆することなく立ち向かいました。

しかし、魔法を使わないという縛りのルールを設けているアインズにさえ敗北し、死亡します。その後帝国の冒険者に対し、魔道国では蘇生魔法によって復活できることをアピールするべく、アインズは蘇生魔法を使用しゴ・ギンを復活させました。そして、ゴ・ギンは勝負前のやり取りによりアインズの配下となります。

2人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、ドワーフを敵視するクアゴア兵です。クアゴア兵の死亡シーンは、原作では11巻、アニメでは4期7話で見ることができます。クアゴア兵はドワーフの国を侵略し、あと一歩のところまで追いつめていました。しかし、たまたまドワーフの国に訪れたアインズが、ドワーフの味方をしてしまうといった最悪の不運に見舞われてしまいます。

その結果、くアゴア氏族の王であるリユロは、くアゴア氏族7万人を見殺しにしたうえで、1万人のクアゴア氏族を残さなければならないといった決断を強いられました。その後リユロは無残にやられていくクアゴア兵7万人を見殺しにした末、アインズに恭順します。アインズの配下となってからは、同じくアインズから酷い目にあわされたジルクニフと意気投合し、身分を超えた親友関係となりました。

3人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、霜の竜王たちフロストドラゴンです。フロストドラゴンの死亡シーンは、原作では11巻、アニメでは4期7話で見ることができます。

オラサーダルク＝ヘイリリアルはドワーフの国の旧王都である「フェオ・ベルカナ」の城を本拠とするフロストドラゴンで、リユロからアインズを迎撃して欲しいと嘆願されています。オラサーダルクはそれを快諾。その後アインズに傲慢な態度をとるという自殺行為をした結果、第九位階魔法で瞬く間に命を奪われました。

ここまでオーバーロードのアニメ第4期までに死亡したキャラを死亡シーンや死因を交えて紹介してきました。今後、オーバーロードは原作12巻から13巻までのエピソード「聖王国編」を描いた映画が公開される予定です。そこで、ここからはオーバーロードの原作12巻から13巻の間に死亡するキャラを死亡シーンや死因を交えて紹介していきます。まずはじめにパベルとオルランドの死亡シーンや死因から見ていきましょう。

1人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、聖王国で聖王に認められた9人の称号「九色」を与えられた騎士、パベル・バラハとオルランド・カンパーノです。パベルとオルランドの死亡シーンは、原作では12巻で見ることができます。二人は長城に襲撃してきたヤルダバオトと亜人の軍勢と対峙し、ヤルダバオトのメテオフォールによって死亡しました。

2人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、聖王国訓練生のネイア・バラハです。死亡シーンは、原作では13巻で見ることができます。ヤルダバオトから襲撃を受け、窮地に立たされた聖王国を救うべくやってきたアインズの従者となったのがネイアです。

そして、従者としてアインズの王としての威厳ある風格や庶民の目線に立っての言動・行動を目撃していくうち、アインズのことを尊敬のまなざしで見つめるようになります。その後アインズから賜った弓でヤルダバオト率いる亜人と交戦。最後にアインズに報いるべく特攻し命を落としました。

しかし、戦場に駆け付けたアインズによって蘇生されます。死んだことに気づいていないものの、アインズに助けられたことは理解しており、アインズ自身が正義ということを確信していました。聖王国がアインズに救われた後は北部聖王国での新興コミュニティーの教祖となっており、アインズの素晴らしさや「正義には強さが必要」という理念を広めています。

3人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、聖王国の王女であるカルカ・ベサーレスです。カルカの死亡シーンは、原作では12巻で見ることができます。カルカは信仰形魔法詠唱者としての実力を持ち、「弱き民に幸せを、誰も泣かない国を」という誇り高い国是も掲げる立派な王女です。

しかし、ヤルダバオトの襲撃の際に彼に捕まってしまい、「ひと目見たときから、ちょうどいい武器になると思っていたのだ」と殴打武器の扱いを受けます。その後殴打武器として振り回され続けた結果、全身の骨をありえない方向へ曲げられた末に下半身だけの状態となってしまいました。上半身は「振り回してたらどこかへ飛んでった」という一国の王女とは思えない、消耗品のような扱いを受けて無残に死亡してしまいます。

4人目に一覧で紹介するオーバーロードの死亡キャラは、聖王国の神官団長であるケラルト・カストディオです。ケラルトの死亡シーンは、原作では13巻で見ることができます。ケラルトは騎士団長レメディオスの妹です。ヤルダバオトの襲撃時に捕らわれ、生死不明の状態でした。

しかし、城にて悪魔の髪飾りとして、生首が垂れ下がっている状態で登場しました。ケラルトの生首は白目をむき、口が半開きとなっており、それを見た姉のレメディオスは精神が崩壊してしまいます。追い詰められ幽鬼のような姿へと堕ちてしまいました。

ナザリック地下大墳墓における守護者統括のアルベドをはじめとする守護者はみんなとても強く、圧倒的な戦闘力を有していますが、オーバーロードではたびたび「守護者全員死亡」という物騒なフレーズが散見されます。では、オーバーロードの守護者は全員死亡するのか？

結論から言うと、守護者は誰も死亡していません。「守護者全員死亡」というフレーズが散見されるようになった背景には、おそらくオーバーロードのスマホゲーム「MASS FOR THE DEAD」の広告が関係していると考えられます。

MASS FOR THE DEADのテレビCMでの広告では、「ナザリック地下大墳墓崩壊」や「守護者全員死亡」などと気になるフレーズとともに紹介されていました。守護者全員死亡という物騒なフレーズは、MASS FOR THE DEADの宣伝が発端となって出た言葉であることがわかります。

実はオーバーロードの聖王国編では、本作の主人公であるアインズも死亡しています。厳密には死亡したフリで、アインズがいなくなった際にナザリックが通常通り機能するのかを確かめるため、あえてヤルダバオトに敗北し、死亡したことにされました。その後アイザックは潜伏し、ナザリックがちゃんと機能しているのを確かめた後は復活したように見せて、再びヤルダバオト戦に参戦しています。

ここまでオーバーロードの死亡キャラを死亡シーンや死因を交えて紹介してきましたが、果たしてネット上では死亡キャラについて、どのような声があがっているのでしょうか？そこで、ここからはオーバーロードの死亡キャラに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では死亡キャラの死因や死んでほしくなかったキャラなどが取り上げられていました。

こちらではオーバーロードのクレマンティーヌの死因に関する声があがっています。どうやら、この方はモモンに抱擁を受けて殺されるという、クレマンティーヌの死因に驚かれているようです。

こちらではオーバーロードのザナック殿下に関する声があがっています。どうやら、この方はザナック殿下の最後の見せ場が高評価されると同時に、死亡したことを残念に思われているようです。

こちらではオーバーロードの登場キャラに関する声があがっています。どうやら、この方は生き残ってほしいキャラとして、ブレイン、ネイア、イビルアイ、絶死絶命、クライムの5人を挙げられています。

本記事ではオーバーロードの死亡キャラを一覧でまとめ、原作小説・アニメでの死亡シーンと死因を紹介してきました。オーバーロードの漫画やアニメを見る際は、本記事のまとめを参考にしつつキャラの活躍に注目していただければ幸いです。