【鬼滅の刃】積怒は半天狗の「怒」の分裂体!強さや刀鍛冶の里編での登場シーンは?

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて登場する半天狗は『分裂能力』・喜怒哀楽を使いこなす鬼です。そんな半天狗の分裂体の1つが積怒です。積怒は半天狗の『怒』の分裂体なのですが、強さや能力はどれほどのものなのでしょうか?そこで今回は、『鬼滅の刃』に登場する半天狗の『分裂能力』・喜怒哀楽の分裂体である積怒の強さや能力を調査するとともに、刀鍛冶の里編での登場シーンについても調査してみましょう。

【鬼滅の刃】積怒は半天狗の「怒」の分裂体!強さや刀鍛冶の里編での登場シーンは?のイメージ

目次

  1. 半天狗とは?
  2. 積怒は半天狗の「怒」の分裂体!強さは?
  3. 積怒の刀鍛冶の里編での登場シーン
  4. 積怒の他にも半天狗の分裂体はいる?
  5. 半天狗の声優
  6. 半天狗のキャラ情報
  7. 積怒に関する感想や評価
  8. 積怒まとめ

半天狗とは?

『鬼滅の刃』に登場する上弦の鬼といえば、作中でもかなりの強さを持つトップクラスの鬼です。そんな上弦の中でも厄介な鬼だと言われているのが半天狗です。半天狗とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?まずは、半天狗のプロフィールや、半天狗が登場する『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編の作品情報についてチェックしてみましょう。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編の作品情報

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編の概要

これまで『鬼滅の刃』はテレビアニメ化や映画公開などで、様々なシリーズが世に送り出されていますが、現在注目されている『鬼滅の刃』の最新作といえば刀鍛冶の里編です。刀鍛冶の里編は、『鬼滅の刃』・遊郭編のテレビアニメ最終話放送後に制作発表されており、『鬼滅の刃』の原作漫画では遊郭編に続くエピソードとして描かれ、『鬼滅の刃』の単行本12巻〜15巻に収録されています。


『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編でのメインキャラクターは、主人公の竈門炭治郎とヒロインの禰豆子に加え、不死川玄弥や、『霞柱』の時透無一郎、『恋柱』の甘露寺蜜璃です。そんな『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編は2023年4月からテレビアニメ放送が決定しています。

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のあらすじ

遊郭での戦いの後、炭治郎は2ヶ月の昏睡状態を経て無事に復帰しました。しかし、炭治郎の日輪刀は激しい戦いによって刃毀れしてしまっていました。以前は刀を折ってしまっていたため、続いて刀溢れさせたことに鋼鐵塚が激怒しており、新しい刀が届いていませんでした。そのため、炭治郎は鋼鐵塚のいる刀鍛冶の里を訪れようとします。

平和な刀鍛冶の里ですが、炭治郎が鋼鐵塚を待っていると、突然上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が襲来してきました。炭治郎は急遽、刀鍛冶の里を訪れていた霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃、同期の不死川玄弥と一緒に、刀鍛冶の里の防衛をかけて上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗との戦いに挑みます。

半天狗のプロフィール

半天狗(はんてんぐ)は、鬼舞辻無惨配下の精鋭・『十二鬼月』の一人であり、『上弦の肆』の数字を与えられた上級の鬼です。玉壺の目には十二鬼月の証として、分身体に『上弦』、『肆』の文字が刻まれています。そんな半天狗は額に大きなコブと二本の角がある老人の姿をした鬼で、見た目の年齢は87歳ほどです。

半天狗は鬼殺隊隊員の中でもトップの強さを誇る柱でさえも、目視するまで確認できないほど気配の同化に優れ、身のこなしも軽い鬼です。しかし性格はというと、非常に小心者であるようで、常に何かを怖れているような様子を見せ、事あるごとに「ヒィィィィ」と悲鳴をあげています。しかし半天狗自身は、自分のことを「善良で弱い被害者」と称しているようです。

また、自分を討伐しようとする鬼殺隊をのことを「弱者を虐める加害者」と考える性格で、人間だった頃から気弱で嘘つきかつ卑怯で自分の良い様に事実や解釈をねじ曲げていました。人間だった頃から小心者だった半天狗ですが、自分をいじめてきた人たちへの仕返しはしっかりするタイプで、自分がやったとばれない様に手回しをしてから行うという徹底っぷりをみせていました。

ある時、強面の相手とぶつかった折に、盲人の振りをしてやり過ごして味を占めた事があり、その後は盲目を偽って、善意で世話をしてくれる人に対しても殺人や盗みを働いていた悪党でもあります。鬼舞辻無惨の命を受け、刀鍛冶の里に玉壺と共に出向き、剣士の始末を担当していました。

TVアニメ「鬼滅の刃」 刀鍛冶の里編

積怒は半天狗の「怒」の分裂体!強さは?

『上弦の肆』の数字を与えられた鬼・半天狗。そんな半天狗の血鬼術は、頚を斬られると分裂して、若い頃の自分を模した分身を生み出す血鬼術・『分裂能力』に長けています。そんな喜怒哀楽の『怒』の分裂体とされているのが、『積怒』です。

半天狗が使う、喜怒哀楽の『怒』の分裂体・積怒とは一体どのような分裂体なのでしょうか?また、積怒の強さや能力は一体どれほどで、どんな性格をしているのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・半天狗が使う、喜怒哀楽の『怒』の分裂体・積怒の強さや能力・性格などについて迫ってみましょう。

積怒は半天狗の喜怒哀楽の「怒」の分裂体

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗の『怒』の分裂体・積怒や強さ1つめは、『積怒は半天狗の喜怒哀楽の『怒』の分裂体』についてです。まず、積怒とは、半天狗の喜怒哀楽の「怒」の分裂体です。半天狗は最大で5体同時に体が分裂することができ、『怒』の分裂体にあたる積怒は喜怒哀楽の中でもリーダー的存在です。

積怒の強さや能力

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗の『怒』の分裂体・積怒や強さ2つめは、『積怒の強さや能力』についてです。積怒の強さや能力についてですが、半天狗は首を斬られると分身するので半天狗を倒すためには、本体の首を斬る必要があります。しかし、半天狗は分裂することができるので、とても厄介な鬼だとされています。

そんな中、積怒は喜怒哀楽の中でもリーダー的存在であり、他の分裂体への司令塔的枠割を担っており、能力や強さのレベルとしてはトップではないかと考えられています。そんな積怒の戦闘スタイルは、肉体から生み出した錫杖を使って雷の攻撃を仕掛けてきます。積怒の雷の強さは非常に強力であり、くらってしまうと非常に危険な状態になってしまいます。

かなりの強さを持っている積怒の雷を食らってしまうと体が痺れ続けて動けなくなってしまいます。現に、禰豆子は失神してしまったほどの強さがありました。また、炭治郎も意識が飛んでしまいそうになっていたほど、強さは凄まじいものです。

積怒は冷静な性格なので、相手との戦闘の愉悦に浸らず的確に仕留めようとするので、そういった面での強さも兼ね揃えています。また、雷の攻撃は積怒の細胞には効かないようで、本体と分身体はいずれも彼と同じ細胞を持つため味方を巻き込む恐れはありません。

積怒の性格や特徴

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗の『怒』の分裂体・積怒や強さ3つめは、『積怒の性格や特徴』についてです。積怒の性格や特徴についてですが、半天狗が使う血鬼術・『分裂能力』では、喜怒哀楽によって性格も異なる分裂体となっているようです。では、積怒の時は一体どのような性格なのでしょうか?

『鬼滅の刃』・半天狗が使う、喜怒哀楽の『怒』の分裂体・積怒の性格は、気象が荒く、口癖のように「腹立たしい」と呟いています。事あるごとに怒っているが、意外なことに、性格は冷静沈着なようです。何かと怒っている積怒ですが、感情的になることは少ないようです。そのため、喜怒哀楽の分裂体の中でも他の分裂体への司令塔的枠割を担っています。

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積怒の刀鍛冶の里編での登場シーン

半天狗の『分裂能力』・喜怒哀楽の1つである積怒の強さや能力についてわかったところで、次に気になるのが積怒の『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編での登場シーンについてです。『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編で積怒が登場するシーンは一体どのようなシーンだったのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編で積怒が登場するシーンについてチェックしてみましょう。

ネタバレ①炭治郎たちと戦う

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗・『積怒』の登場シーンネタバレ1つめは、『炭治郎たちと戦う』です。玉壺と共に刀鍛冶の里に襲撃することとなった反天狗は、炭治郎や時透無一郎・禰豆子たちと戦うことになります。

ネタバレ②炭治郎たちを追いつめる

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗・『積怒』の登場シーンネタバレ2つめは、『炭治郎たちを追いつめる』です。反天狗は喜怒哀楽の分裂体を使って炭治郎たちをじわじわと攻撃していきます。積怒の雷攻撃を喰らってしまった炭治郎を背負い逃げる禰豆子を反天狗は追い詰めていきます。

ネタバレ③炭治郎の爆血刀で攻撃される

『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編に登場する半天狗・『積怒』の登場シーンネタバレ3つめは、『炭治郎の爆血刀で攻撃される』です。炭治郎は、爆血刀と痣を出現させ、ヒノカミ神楽『日暈の龍・頭舞い』で半天狗を攻撃しました。その結果、負傷してしまった積怒はなんとか逃げようとしていましたが、炭治郎に止められてしまいました。

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積怒の他にも半天狗の分裂体はいる?

『鬼滅の刃』・半天狗の喜怒哀楽分裂体のリーダー格といえば、積怒ですが、半天狗の喜怒哀楽分裂体には積怒の他にも複数の分裂体がいるようです。では、一体どのような喜怒哀楽分裂体がいるのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・半天狗の積怒以外の喜怒哀楽分裂体についてチェックしてみましょう。

半天狗の分裂体①可楽

『鬼滅の刃』・半天狗の積怒の他にもある分裂体1つめは、『可楽』です。『可楽』は、喜怒哀楽の『楽』の鬼です。どんな時も相手との戦闘を楽しもうと優先しており、戦いにおいても楽しみを見いだす陽気な戦闘狂なので積怒にいつも呆れられているようです。

可楽の武器は、突風を放つ団扇です。この団扇は爆風を起こせる威力を持っており、人間を飛ばしたり押しつぶせる他、風圧で建物を押しつぶすこともできます。しかしこれは血鬼術ではなく武器の力なので、武器を奪われると窮地に立たされてしまいます。可楽は主に禰󠄀豆子と交戦していました。

半天狗の分裂体②空喜

『鬼滅の刃』・半天狗の積怒の他にもある分裂体2つめは、『空喜』です。『空喜』は、喜怒哀楽の『喜』の鬼です。空喜は他の分裂体とは異なり、半鳥人の姿をしているのが特徴で、背中に翼・手足が鉤爪になっています。「喜」の鬼らしく、楽しげな表情をして戦闘をこなしています。可楽に似た気質の持ち主です。

空喜の攻撃スタイルは、金剛石をも砕くと豪語する爪と口から繰り出す音波であり、鉤爪は金剛石を砕くほどの威力があり、口から怪音波を吐く事ができます。この攻撃をくらってしまうと、体が痺れたり耳が聞こえなくなるなどの症状が現れてしまいます。

半天狗の分裂体③哀絶

『鬼滅の刃』・半天狗の積怒の他にもある分裂体3つめは、『哀絶』です。『哀絶』は、喜怒哀楽の『哀』の鬼です。どこか悲しげな表情をしており、「哀しい」と後ろ向きな言葉をよく口にしています。雷や怪音波のような特殊な能力を持たず、十字槍を武器に戦う戦闘スタイルです。

5発動時に放つ槍の突き技である『激涙刺突』の威力は、身体中が穴だらけになるほどの威力を持っています。主に不死川玄弥と交戦し、『激涙刺突』で身体中を穴だらけにするほどの致命傷を与えましたが、死亡せず向かってくる不死川玄弥に戸惑っていました。

半天狗の分裂体④憎珀天

『鬼滅の刃』・半天狗の積怒の他にもある分裂体4つめは、『憎珀天』です。『憎珀天』は、喜怒哀楽の分裂体『積怒』・『可楽』・『空喜』・『哀絶』の4体が合体することで現れる鬼です。憎珀天』は喜怒哀楽の血鬼術と、新たに樹木を操る術を用いる戦闘スタイルです。憎珀天は『積怒』の雷攻撃と『哀絶』の超音波攻撃を放つ攻撃ができ、かなりの威力です。

半天狗の分裂体⑤恨の鬼

『鬼滅の刃』・半天狗の積怒の他にもある分裂体5つめは、『恨の鬼』です。『恨の鬼』は、半天狗の本体を巨大化させたような見た目の分裂体です。恨の鬼は分裂体なので頚を斬られても死ぬことはなく、心臓の中に半天狗の本体を隠しています。
 

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半天狗の声優

アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて登場する半天狗。そんな半天狗の声優を務めるのは一体誰なんだと早くもネット上で話題になっています。お次は、アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編にて半天狗の声優を務める方のプロフィールや主な出演作品や演じたキャラについてチェックしてみましょう。

古川登志夫のプロフィール

  • 愛称:TOPIO(トピオ)
  • 出身地:栃木県栃木市(旧下都賀郡大平町[8])
  • 生年月日:1946年7月16日(76歳)
  • 血液型:B型
  • 身長:164cm
  • 職業:声優、俳優、ナレーター
  • 事務所青二プロダクション
  • 活動期間:1974年〜(声優活動)、1960年代〜(俳優活動)

古川登志夫の主な出演作品や演じたキャラ

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗のアニメ声優を務めた古川登志夫の主な出演作品や演じたキャラは、『うる星やつら』の諸星あたるや『名探偵コナン』の山村ミサオ警部、『ドラゴンボール』シリーズのピッコロなどが挙げられます。

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半天狗のキャラ情報

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗には、喜怒哀楽の分裂体などもいるようですが、そもそも半天狗とは一体どのようなキャラクターなのでしょうか?お次は、『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗のキャラ情報について詳しくチェックしてみましょう。

半天狗の血鬼術

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗の血鬼術についてチェックしていきましょう。『上弦の肆』の数字を与えられている半天狗の血鬼術についてですが、半天狗は『分裂能力』という血鬼術に長けているようです。この血鬼術は、本体の半天狗が強いストレスにさらされ、窮地に陥いれば陥いる程にそれぞれの感情に対応した凶悪無比な分身体・『喜怒哀楽』が次々と生み出されていきます。

半天狗の『分裂能力』に関係する喜怒哀楽は、分裂体のリーダー格・『怒』の鬼・『積怒』や、『楽』の鬼・『可楽』、『喜』の鬼・『空喜』、『哀』の鬼・『哀絶』、『憎』の鬼・『憎珀天』などがあります。分裂体はそれぞれ、再生能力・血鬼術を使うことができます。とはいえ、喜怒哀楽の分裂体が力を使いすぎると半天狗のパワーも消耗してしまいます。

半天狗の過去

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗の過去についてチェックしていきましょう。人間時代の半天狗は強面の相手とぶつかった際、盲人の振りをしてやり過ごして味を占めた事があり、その後は盲目を偽って、善意で世話をしてくれる人に対しても殺人や盗みを働いていた過去を持ちます。

半天狗の死亡の理由

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗が死亡した理由についてチェックしていきましょう。半天狗は分裂体がいるので殺すことが難しい鬼ですが、最終的には炭治郎に首を斬られて死亡しました。その際、『縁壱零式』という、鋼塚蛍が打った新しい日輪刀を使用しました。

半天狗と関係するキャラ

関係するキャラ①竈門炭治郎

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ1人目は、『竈門炭治郎』です。竈門炭治郎は、『鬼滅の刃』の主人公です。そんな竈門炭治郎は嗅覚が非常に優れていることから、相手の感情すら嗅ぎ取ることができるのが特徴です。

これは戦闘時において敵の気配を読む力としても機能し、訓練後は「隙の糸」として可視化されるようになりました。竈門炭治郎は、妹・禰豆子を人間に戻すために鬼殺隊隊員となり、2年間の訓練を経て『水』の呼吸法と剣術(壱から拾の型)を身につけました。

関係するキャラ②竈門禰豆子

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ2人目は、『竈門禰豆子』です。竈門禰豆子は『鬼滅の刃』のヒロインであり、『鬼滅の刃』主人公・竈門炭治郎の妹です。竈門禰豆子は鬼舞辻無惨に襲撃されてしまい、鬼化されて生き残った竈門炭治郎の唯一の家族です。しかし、竈門禰豆子は人肉を喰わず、竈門炭治郎と共に鬼と戦うという、鬼としては異端の同族殺しとなっています。

そんな竈門禰豆子は鬼舞辻無惨から分け与えられた『鬼の血』が多かったため、若い鬼としてはかなり高い身体能力を持っています。人間であった頃の竈門禰豆子は、町でも評判の美人(美少女)でした。その容姿の美しさは鬼になってからも健在です。

関係するキャラ③不死川玄弥

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ3人目は、『不死川玄弥』です。不死川玄弥は、鬼殺隊に属する鬼殺隊剣士です。また、『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の同期メンバーです。そんな不死川玄弥は風柱・不死川実弥の弟であり、岩柱・悲鳴嶼行冥の弟子です。

不死川玄弥は、体格は良いのですが呼吸の才能が悲しいことに全くありません。そんな才能がない不死川玄弥が鬼殺隊に入隊したのは、鬼になった母・不死川志津から守ってくれた兄の不死川実弥に「人殺し」と言ってしまったことを謝るためでした。

関係するキャラ④時透無一郎

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ4人目は、『時透無一郎』です。時透無一郎は、東京都と神奈川県の境界にある『景信山』出身の、『霞の呼吸』を使用する『霞柱(かすみばしら)』です。また、時透無一郎は当代最年少の柱であり、刀を握ってわずか2ヶ月で柱となった天才とされており、継国巌勝(黒死牟)の子孫です。

アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編で登場した『霞柱』の時透無一郎は過去に何らかの理由によって記憶喪失となっていることに加え、頭に霞がかかったように物事をすぐに忘れてしまう後遺症を負っています。その為、柱合会議での竈門炭治郎の処遇についての態度も「すぐに忘れるのでどちらでも良い」と関心を示しませんでした。

関係するキャラ⑤甘露寺蜜璃

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ5人目は、『甘露寺蜜璃』です。甘露寺蜜璃は、東京府麻布區の飯倉出身(現代の東京都港区麻布台)の、『恋の呼吸』を使用する『恋柱(こいばしら)』です。そんな甘露寺蜜璃が鬼殺隊に入隊した理由は、『添い遂げる殿方を見つけるため』という理由です。

アニメ『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編で登場した『恋柱』の甘露寺蜜璃は、非常に惚れっぽい性格で周囲のあらゆる人物にときめいていましたが次第に『蛇柱』の伊黒小芭内に惹かれていき、死期が近づいている際には「また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」とプロポーズしていました。そんな甘露寺蜜璃は特異体質により、常人の8倍の密度の筋肉を備え、容姿にそぐわぬ怪力を持っています。

関係するキャラ⑥鬼舞辻無惨

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ6人目は、『鬼舞辻無惨』です。鬼舞辻無惨は千年以上前に生まれた鬼の始祖であり、闇夜に跋扈する全ての人喰い鬼を統べる首領です。そんな鬼舞辻無惨は自分自身の血を与えることで人間を鬼に変えることができ、唯一の例外を除いて全ての鬼は彼によって鬼に変じた元人間でもあります。

鬼舞辻無惨は竈門炭治郎の家族を殺し、唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子を鬼に変えた人物でもあります。そんな鬼舞辻無惨は現在、鬼たちの絶対的支配者として活動していますが、元々は平安時代の貴族として生まれた子供でした。また、人間時代の鬼舞辻無惨は身体が弱く、20歳までに死ぬと言われていたようで、医者が回復を願い試作段階であった新薬を処方しました。

その際、鬼舞辻無惨は、医者を殺してしまいました。その後の鬼舞辻無惨はというと、薬の効果が出始めて強靭な肉体を持つ一方で、日光の下に出られないという中途半端な状態になってしまいました。こうして鬼舞辻無惨は、人間の血肉を欲する最初の人喰い鬼となってしまいました。鬼となってからの鬼舞辻無惨は、鬼達の絶対的支配者として鬼たちを束ねつつ、日光を克服して完全な不死になろうとしているようです。

そんな鬼舞辻無惨が鬼を作るのは、あくまで自分が利用するためであり、自らの意志に沿わない者は決して許さず、暴力を振るうことも多いようです。鬼舞辻無惨は、『日輪の耳飾りをした剣士』こと継国縁壱と深い因縁を持っており、同じ耳飾りをした剣士の竈門炭治郎、支配から外れた珠世と竈門禰󠄀豆子の3人を特に警戒し、抹殺対象としています。

関係するキャラ⑦玉壺

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ7人目は、『玉壺』です。玉壺は、鬼舞辻無惨配下の精鋭・『十二鬼月』の一人であり、『上弦の伍』の数字を与えられた上級の鬼です。玉壺の目には十二鬼月の証として、上目に『上弦』、下目に『伍』の文字が刻まれています。そんな玉壺は、壺と肉体が繋がった状態で、両目部分に2つの口、額と口部分に両目がある異形が特徴的な鬼です。

比較的、人間の姿を保っている鬼が多い中で、完全に人間離れした姿は珍しいものでもあります。公式ファンブックによると、玉壺の現在の姿は趣味の肉体改造による産物との事です。そんな玉壺は、自称「至高の芸術家」で、人間を見下す傲慢な性格です。また、玉壺は傲慢な性格に加え、自己顕示欲も非常に強く、特に己が作品に対して捻じ曲がった執着心を持っているので他者にそれらを侮辱されると激怒します。

そんな下劣な性格だけではありません。玉壺は、作品を創り上げるために犠牲者の遺体をおぞましく変形させるなど、人命はおろか死者の尊厳すら平気で踏み躙る、鬼の中でも際立った異常性の持ち主でもあります。また、自身を芸術家と称している玉壺ですが、芸術家としてのシンパシーを感じた相手に対して敬意を払う等といった事は一切しない性格です。そのため、同僚である上弦相手にも不遜さは変わらず、自分より上位の猗窩座に慇懃無礼な態度をとっていました。

そのため、同僚である上弦相手にも不遜さは変わらず、自分より上位の猗窩座に慇懃無礼な態度をとっていました。相手に対して敬意を払うことをしない性格の玉壺ですが、特に鋼鐡塚蛍に対しては敵対心を強く抱いており、鋼鐡塚蛍の並々ならぬ集中力を目の当たりにした際には「私でさえここまで集中したことはない…芸術家として負けている気がする!」と怒っていました。

自称芸術家である玉壺が指す『芸術』とは、人間の死体をおぞましく飾り立てたり、その死体が断末魔の叫びを上げる様に細工をしたり、逆に人間を傷つけ喰い殺す化け物を作ったりと、とにかく悪趣味です。そんな玉壺に対して、普段あまり感情を見せない時透無一郎も口汚く罵ったほどです。ですが玉壺本人はというと、自らの行いを「下らない生命を高尚な作品にしてやった」と認識しているようです。

悪趣味であることを認めるどころか、嫌悪や不快を示す相手に対しては「審美眼のないクズ共」と罵っていました。玉壺が作る芸術のモチーフとしては『魚』を題材に取る事が多く、血鬼術も魚の形をした物が大半であるようです。悪趣味な『芸術』を作っている玉壺ですが、実は普通の芸術作品も作れるようで、玉壺が作った壺は、『十二鬼月』の一人である上弦の弐・童磨から「綺麗だねえ」と称賛されています。

鬼舞辻無惨からは「壺がなかなか綺麗。高く売れる」と評価されているほどです。そんな玉壺の人間のころの名前は「益魚儀(まなぎ)」と言う名前で、漁村で生まれ育ったようです。玉壺の猟奇性は生来のもので、気がふれていると忌み嫌われていました。


ある時、自分をからかいに来た子供を惨殺し、その死体を壺に詰めるという猟奇殺人をしてしまい、そのことを知った子供の親に滅多刺しにされ、瀕死の状態で放置されていたところに通りかかった無惨によって鬼にされました。鬼となった後の玉壺は、子供を積極的に捕食して人間や自分の体の改造を好むようになりました。

関係するキャラ⑧奉行

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する半天狗と関係するキャラ8人目は、『奉行』です。奉行は、人間だった頃の半天狗を裁いた町奉行です。盲人だと偽った上、盗みもしていた人間時代の半天狗に対し、情状酌量の余地なしとしてそのまま死刑を言い渡しました。

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積怒に関する感想や評価

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する上弦の鬼・半天狗。そんな半天狗の喜怒哀楽の分裂体である『積怒』ですが、世間の人々は積怒に対して一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する積怒に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する積怒に対して「喜怒哀楽鬼の中でも積怒がリーダー格でありもっとも厄介な能力を持っていたり、強い感情を基に血鬼術を進化させるにあたって進化の核になったり、半天狗の根っこにあるのは怒りなんだろうな」とツイートしています。積怒がリーダー格であることなどから、半天狗の喜怒哀楽の根っこは怒りなんだろうと考察する方もいました。

こちらの方は『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する積怒に対して「現状で積怒の回避不能強制停止瞬間発動の雷が反則すぎる。どうやって防ぐんだあんなもん」とツイートしています。積怒の雷攻撃はかなりの強さを誇るので、あんなものどうやって防ぐんだと思わず疑問を抱く方もいました。

こちらの方は『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する積怒に対して「さすが上弦の肆だけあって、可楽と積怒の血鬼術は初見殺しが酷い。特に積怒の雷撃。錫杖から雷が迸るとか予想できるわけがない。動作予知能力を獲得した炭治郎でさえ、なすすべもなく食らってるもんなあ。」とツイートしています。積怒の雷による攻撃は予想できないほどの強さで、さすが弦の肆だと評価する声もありました。

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積怒まとめ

『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編に登場する積怒についてのまとめを今回はご紹介しました。積怒は、半天狗の喜怒哀楽の『怒』の分裂体であり、喜怒哀楽の中でもリーダー的存在であることがわかりました。そんな積怒は他の分裂体への司令塔的枠割を担っており、能力や強さのレベルはトップだと考えられているようでした。

上弦の鬼たちはかなりの強さを持つ鬼たちですが、そんな中でも半天狗は最大で5体同時に体が分裂することがでることから、厄介な鬼だと認知されているようでした。そんな半天狗の喜怒哀楽・積怒が活躍するのは刀鍛冶の里編です。気になる方は是非、『鬼滅の刃』・刀鍛冶の里編をチェックしてみてください。

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