【ヒロアカ】切島鋭児郎の安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）はどんな技？登場回は？

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）に登場する切島鋭児郎とは、男気あふれるヒーローと呼ばれて人気を集めているキャラクターです。ヒーロー名を烈怒頼雄斗（レッドライオット）という切島鋭児郎の個性や安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）について紹介し、その他の技についても紹介します。さらに、男気ヒーローと呼ばれる切島鋭児郎が活躍しているシーンや、名言、かっこいい魅力を紹介します。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は2014年から週刊少年ジャンプで連載中の漫画で、作者は堀越耕平、コミックは2023年2月時点で第37巻まで発売中です。2016年にはテレビアニメ化され、第1期として同年4月から6月まで放送されました。2022年10月から読売、日本テレビ系列で第6期が始まり、2023年3月25日まで放送予定となっています。2019年には舞台化され、東京、大阪で上演されました。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の劇場版シリーズとして「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE2人の英雄」「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIEヒーローズ：ライジング」「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIEヒーローズミッション」の3作品が公開されました。また、スピンオフ作品「僕のヒーローアカデミアスピンオフ チームアップミッション」が少年ジャンプ+にて連載中で、最新第4巻が発売されています。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、かっこいいヒーローをテーマにした物語です。作者の堀越耕平によると、ヒーローとは「戦闘ではなく人を救うこと」であるということです。連載が進むにつれて注目度が上がり、「次世代少年漫画の雄」となる作品であると評価されています。そして、同じ週刊少年ジャンプ作品の中で「HUNTER×HUNTER」「ONE PIECE」「ハイキュー‼」と並ぶ人気作品だと言われています。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、国内外で人気を集めており、2023年2月には全世界での発行部数が8500万部を超えました。アメリカでは2018年9月～10月の期間にアメリカで売れた日本漫画の第1位を記録しており、2019年には優れた漫画に贈られるアメリカの「ハーベイ賞」（BestManga部門）を獲得しています。

超常能力「個性」を持つ人口が世界の約8割に達した社会に、「個性」を悪用して人々を苦しめる敵（ヴィラン）が現れます。ヴィランから人々を守るのがヒーローで、彼らは「個性」を生かしてヴィランを排除します。主人公の緑谷出久（デク）は超常能力を備えていない「無個性」ですが、ヒーローになりたいと名門高校のヒーロー科に入学します。そこでデクは様々な「個性」を持つ仲間たちとヒーローを目指すことになります。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の切島鋭児郎（きりしまえいじろう）のヒーロー名は、烈怒頼雄斗（レッドライオット）です。1年A組所属、誕生日は10月16日、身長は170㎝、血液型はO型です。個性は硬化で、特徴は体を硬くすることで物理的な攻撃から防御し、相手に攻撃することもできる、硬い身体を生かした戦闘スタイルです。雄英高校の入学試験の成績は、一般、実技、共に2位という良好な成績を残しています。

性格は真っ正直で、自分の非を認めるとすぐに謝ることができ、正義感も人一倍あります。誰に対しても親しく接することができ、クラスの中心的人物としてクラスメイトからの好感度も高いということです。憧れのヒーローは男気が讃えられている「紅頼雄斗（クリムゾンライオット）で、彼のような男気ヒーローを目指しています。

切島鋭児郎の必殺技である「烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠（レッドライオット アンブレイカブル）」は、全身を最高の硬度にする技です。ただし、最高硬度を維持できるのは30秒から40秒ほどだということです。個性圧縮訓練を受けて、この必殺技を身に付けることができました。切島はこの必殺技で、個性抹消弾を備えるヴィランから人々を守りました。これが「烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠」のデビュー戦となりました。

切島鋭児郎の必殺技「烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠（レッドライオット アンブレイカブル）」が初めて登場したのは、アニメでは68話（第4期の5話）「ガッツだレッツラレッドライオット」です。漫画では第15巻になります。「烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠（レッドライオット アンブレイカブル）」が登場した経緯をみていきます。

切島は3年生の天喰環がインターンをしている大阪のファットガム事務所でインターンをすることになりました。天喰が手慣れた様子で事件を解決していく中、突如現れたヴィランに個性を無効化させられてしまいます。切島は天喰に代わってヴィランに立ち向かうことになりました。個性を封じ込める薬を持つヴィランに対して、切島は強い意思を持って挑みます。

切島は硬化を最高の状態にする安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）で、ヴィランの激しい攻撃を一身に受けて人々を守ります。そして、ついにヴィランを倒すことに成功した切島は人々から大いに感謝されました。これが、切島鋭児郎の「烈怒頼雄斗 安無嶺過武瑠（レッドライオット アンブレイカブル）」の初登場シーンです。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の切島鋭児郎は、ヒーロー名を烈怒頼雄斗（レッドライオット）といいます。クラスの中心的人物で、クラスメイトからの信頼も厚い、男気を感じさせるヒーローです。ここで、切島鋭児郎が様々な場面で発した名言と言われる言葉を紹介し、さらに、切島鋭児郎のかっこいい活躍シーンを紹介します。

この名言は、アニメの72話（4期9話）、漫画16巻で描かれた切島の中学時代の回想シーンに登場します。切島は中学生のとき、ヴィランに怯える同級生を見て、切島自身も足がすくんで同級生を助けることができなかったことがありました。雄英高校に入学した後も、切島はこのときの事をずっと後悔していました。今後、このような場面に遭遇したときは、怖じ気づくことなくヒーローになろうと決意しています。

この想いを、高校入学時に同じ中学だった芦戸三奈に語った言葉が、この名言です。このように、切島鋭児郎は過去の苦い経験を糧に、人々を守るヒーローを目指して、多くのヒーローを輩出している雄英高校に入学しました。この名言の後に「情けねぇ自分との訣別だ」と発言しており、高校入学を機会に、決意を新たにした名言だと言われています。

この名言は、アニメの45話、46話（3期7話、8話）、漫画では10巻の83話、84話に登場します。夏の林間合宿で緑谷出久（デク）がヴィラン連合の襲撃で入院し、爆豪勝己がそのヴィラン連合に連れ去られてしまいます。切島は1年A組の仲間たちと共に入院中のデクを訪ねます。切島は一緒に爆豪を救出に行こうとデクに言いますが、クラスメイトたちは反対します。

クラスメイトたちは、ヴィラン連合に乗り込むなど危険極まりない行為で、生徒の身では手に負えない事だと言い、プロのヒーローに任せるべきだと主張します。しかし、過去に同級生を助けることができず、そのことでずっと後悔の念を持ち続けてきた切島は、何もせずにいることができません。その想いがこの名言になったということです。

ここからは、男気ヒーローと言われる烈怒頼雄斗（レッドライオット）こと切島鋭児郎が様々な場面で見せてくれた活躍シーンを紹介していきます。

1年A組が訓練を行っているUSJ（災害救助施設）にヴィラン連合が侵入してきました。ヴィラン連合に立ち向かった切島と爆豪でしたが、倒壊ゾーンに飛ばされます。そこでは相澤（1年Ａ組の担任）が一人で脳無という怪人と戦っており、負傷してしまいます。駆けつけたオールマイトも脳無と黒霧という強敵と戦うことになり、窮地に陥ります。そこで、切島と爆豪と轟が協力して、オールマイトを苦しめていた黒霧を倒しました。

障害物競争に出場した切島は、障害物の対人ロボの下敷きになってしまいますが、硬化の個性を使って脱出し、9位でゴールしました。騎馬戦では爆豪、芦戸、瀬呂とチームになり、切島が騎馬となって競技が始まりました。爆豪の勝利への執念を理解している切島は、B組チームにハチマキを奪われて怒りを隠せない爆豪に「落ち着け」と声を掛けます。

1対1の対戦形式になる決勝トーナメントの1回戦で、切島はB組の鉄哲と対戦します。硬化した切島と金属化した鉄哲は殴り合いになりますが、勝敗がつかず、最後は腕相撲で切島が勝利しました。次の相手は爆豪です。爆破の個性を使って攻撃する爆豪に対して、切島は硬化で防御しますが、持久力の乏しい切島は次第に硬化の威力が失われ、爆豪に敗北します。

体育祭での活躍を認められた切島と鉄哲は、義理と人情を大切にするヒーローとして、フォースカインドに指名されます。この後、切島と鉄哲は二人で職場体験に挑みます。敵と戦う体験をイメージし、張り切っていた切島と鉄哲でしたが、公の場所などでの清掃活動が主な活動と知って驚きました。

期末試験で切島は砂藤とペアを組み、教師のセメントスと対戦することになりました。制限時間内にセメントスを拘束するか、脱出ゲートを通り抜けるかのどちらかをクリアすることが求められます。セメントスはコンクリートの壁を作り、二人を妨害します。砂藤の個性は「シュガードープ」で、糖分を摂ることで身体能力を上げることができます。

しかし、砂藤の攻撃は短時間しか効果がなく、持久戦には不向きです。切島も持久戦には弱いために、二人はクリアすることができませんでした。

期末試験をクリアできなかった切島は、夏休みの林間合宿で補習を受けることになりました。補習組は教室に入り、その他の生徒たちは肝試しをするために森へ行きました。その時、ヴィラン連合が襲来し、爆豪が狙われていることが補習組にも知らされました。切島は爆豪を守るために現場に行きたいと教師に懇願します。しかし、教室での待機を命じられてしまいます。

ヴィラン連合の襲来現場では、デクたちの奮闘も虚しく爆豪がヴィランに捕まり、連れ去られてしまいます。そのことを知った切島は、大切な仲間のために何もできなかったことを悔やみます。

切島はデクに、ヴィランにさらわれた爆豪を取り戻しに行こうと提案します。しかし、あまりにも危険な行為で、他の生徒たちは切島の提案に反対します。それでも、切島のもとにデク、轟、八百万が集まり、爆豪が監禁されている場所に向かいます。一方、プロのヒーローたちも爆豪救出に動いており、オールマイトは宿敵である「オール・フォー・ワン」と戦っています。その最中、デクが爆豪を救出するための作戦を考案します。

それぞれが個性を出し合って爆豪を救出する作戦ですが、プライドの高い爆豪がデクたちに助けられることに屈辱を感じる可能性があります。爆豪が素直に救いの手に応えるかどうか分かりません。しかし、デクは爆豪がただ一人、心を開いている切島の手なら取ると考え、作戦を実行します。ヴィランの隙を突いて爆豪のもとへ行った切島の手を、爆豪は掴みます。こうして、切島たちの活躍によって爆豪は救出されました。

切島は必殺技の「安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）」で乱波の攻撃を防御しますが、吹き飛ばされてしまいます。倒れた切島は中学時代の苦い経験を思い出します。同級生を守れなかったことを後悔して生きてきた切島は、今度こそ逃げずに立ち向かう決意をしたことを思い出し、立ち上がります。そして、もう一度「安無嶺過武瑠」を発動し、乱波の攻撃に耐え続けました。そこにファットガムが攻撃し、乱波を倒すことに成功しました。

1年A組とB組が合同で訓練することになりました。4～5人のチームを作り、チーム対抗で戦う訓練で、相手チームの4人を牢に入れたチームが勝者です。切島は5人チームを作り、実戦を想定した訓練が始まりました。切島は正面を向いての戦闘しか実力を出せないことが欠点です。

そこを狙われ、切島は簡単に牢に入れられてしまいます。切島がいなくなったAチームは苦しい展開になりますが、かろうじて勝利します。切島は反省会で、相手を正面に置く方法を見つけることを決意しました。

個性を公の場で使うことが許されているのは、ヒーロー免許を持った者だけという法律があります。それに対して個性を自由に使うことを主張する「異能解放軍」が秘かに活動しており、その中でヴィラン連合と戦うことになります。ヴィラン連合に敗北した異能解放軍はヴィラン連合に吸収され、新たに「超常解放戦線」が誕生しました。

そこで、すべてのプロヒーローが「超常解放戦線」を倒す作戦が始まりました。インターン生である切島たちも参加することになり、切島はギガントマキアを睡眠薬で眠らせる作戦を手伝います。しかし、睡眠薬の効果が遅く、ギガントマキアは切島たちを無視してプロのヒーローを攻撃します。ヒーローたちに危機が訪れますが、次第に睡眠薬の効果が出始め、切島たちの決死の行動が報われました。

烈怒頼雄斗（レッドライオット）こと切島鋭児郎の個性は「硬化」です。全身を硬化させて、硬くなった体を武器にして戦います。相手と正面から向き合って戦う接近戦が得意で、硬化した体で防御しながら戦います。ただし、機動力に欠けるところが弱点で、相手に距離を取られてしまうと戦うことが難しくなります。そのため、自身が最も力を発揮できる正面に相手を置く戦闘スタイルに持っていくことを、常に意識しています。

ここからは、烈怒頼雄斗（レッドライオット）こと切島鋭児郎の技の強さについてみていきます。烈怒頼雄斗（レッドライオット）こと切島は、硬度を最高にすることができる安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）という必殺技を持っています。他にも烈怒交吽咤（レッドカウンター）、烈怒頑斗裂屠（レッドガントレット）という技を備えており、ここでは、それらの技の強さをみていきます。

烈怒頼雄斗（レッドライオット）の技、烈怒交吽咤（レッドカウンター）は、体を硬化させた状態で、相手からの攻撃に備えながら、カウンターパンチを放つ技です。この技はファットガムの事務所でインターンをしていたとき、パトロール中に遭遇したヴィランに対して使っています。

烈怒頼雄斗（レッドライオット）の技、烈怒頑斗裂屠（レッドガントレット）は、腕を硬化させた状態で、相手のボディめがけて強力なパンチを繰り出す技です。この技は、個性を消す弾薬を持ったヴィランに対して使用し、ヴィランを倒しています。

烈怒頼雄斗（レッドライオット）こと切島鋭児郎は1年A組のムードメーカーです。明るく社交的な性格の切島は常にクラスの中心におり、クラスを盛り上げる、まさにムードメーカーです。また、ヴィランと戦っているときでも、仲間のことを気に掛け、誰かが倒れたらすぐに駆けつけます。そのため、クラスメイトから篤い信頼を寄せられています。

クラスメイトが切島に信頼を寄せる理由は、彼がどのようなことでも最大限の努力をし、最後まで諦めない、仲間を大切にするという姿勢を見せているからです。このような切島の姿勢は、彼の憧れのヒーローである紅頼雄斗（クリムゾンライオット）の「後悔のない生き方、それが男気」という言葉に影響を受けたからだということです。

切島鋭児郎はクラスを明るく盛り上げるムードメーカーですが、ネガティブなところもあります。切島は、自分は強力な個性を備えているけれど、デクのワン・フォー・オールのようにシンプルでも莫大な威力を発揮する個性と比べると地味だと考えています。また、切島はプロのヒーローは人気の有無も大事であるとも考えており、自分の個性が人の目を引くような華やかさがないことに悩んでいるようです。

それでも切島は、華やかさはなくても男気を磨く努力をしています。ネガティブな心情を持っている切島ですが、自分が思い描くヒーロー像に近づくために、日々精進を重ねています。このようなところが、切島のかっこいい魅力の一つだということです。

切島鋭児郎は中学生のときは地味で目立たない存在で、個性もまだまだ弱く、大人しい性格でした。そのため、中学卒業後の進路についても、多くのヒーローを輩出した雄英高校志望でしたが、本当に受験するのか決断することができません。そのようなとき、2人の女子生徒が男に絡まれているのを目撃します。すぐに助けてあげなければいけない状況に、切島は足がすくんでしまい、動くことができませんでした。

そこに、同級生の芦戸三奈が駆けつけ、女性生徒を助けてあげました。芦戸三奈の勇気あふれる行いを見て、切島は激しい後悔に襲われます。すっかり気落ちした切島は自分自身を責め、過去の偉大なヒーローを集めた本を投げ捨てました。これが、切島が今でも後悔しているという過去の出来事です。この後、切島は憧れのヒーローである紅頼雄斗の言葉で立ち直ります。その様子は次のかっこいい魅力のところで紹介します。

切島鋭児郎が憧れているヒーローは、これまでにも紹介したとおり、紅頼雄斗（クリムゾンライオット）です。切島が中学生のときに、女子生徒を助けられなかったことに落ち込んだとき、偶然、憧れのヒーローである紅頼雄斗（クリムゾンライオット）のインタビューの動画を見ました。その動画で紅頼雄斗は、自分の心の弱さから人を救えなかったことがあり、その経験があるから今は危険な状況でも飛び込んでいけると言っています。

さらに、紅頼雄斗は、死ぬかもしれない場面に遭遇したとき、怖さはあっても救えないことの方が辛いと語っています。紅頼雄斗の言葉に励まされた切島は、志望通りに雄英高校のヒーロー科に進学することを決意します。そして、高校ではクラスメイトに信頼され、ムードメーカーとして活躍することになりました。

切島鋭児郎は、毎朝丁寧にセットしているという逆立てたヘアスタイルが特徴ですが、髪を下ろすときがあります。そのシーンは、林間合宿で入浴したときのことでした。漫画では8巻の71話です。

人口の8割が超常能力である個性を持っている中で、デク（緑谷出久）は何の能力も備えていない無個性でした。ヒーローに憧れを抱いているデクは無個性であることに苦悩する日々を過ごしていました。そのような中、幼なじみの爆豪がヴィランに襲撃されているところに遭遇したデクは、爆豪を助けようと、自分の身を投げ出してヴィランに挑みます。その様子をオールマイトが見ていました。

デクにヒーローとしての本質があることを見抜いたオールマイトは、デクに自身の個性であるワン・フォー・オールを譲りました。このような出来事を経て、デクは雄英高校入学を果たしました。デクと切島は同じクラスになり、ヒーローを目指して切磋琢磨する日々を送ることになりました。

林間合宿中にヴィラン連合の襲撃によって爆豪がさらわれた際、切島はデクを誘って一緒に爆豪を奪い返す作戦を決行しています。インターン活動でも切島はデクとチームを組んで死穢八斎會（しえはっさいかい）の若頭であるオーバーホールと戦い、勝利しています。

爆豪勝己はデクや切島と同じ1年A組の生徒です。爆破という個性の持ち主である爆豪は自由に爆破を起こすことができます。強力な個性と高い身体能力で戦う爆豪は、1年生でトップクラスと言われています。このような能力に恵まれた縛豪は、入学当初、デクを見下していました。しかし、訓練でデクに敗北してからは自分の弱さに気づき、認めることで、より強いヒーローを目指す決意をします。

この後、デクとの関係も良好になっていき、他の仲間たちとも協力して取り組むようになりました。また、爆豪は誰よりも勝利にこだわる性格で、そのために暴言を吐くことも多く、協調性に乏しいところがありました。このような爆轟が、切島にだけは心を許しており、USJ事件や体育祭で切島と共に戦っています。切島は、爆豪の勝利に対する貪欲さや行動力を高く評価しています。

さらに、爆豪の性格もよく把握しており、そのような切島に爆豪も心を許しています。二人の関係が良く分かるエピソードとして、USJ事件で爆豪がヴィランに連れ去られた際、切島は危険であるにも関わらず、救出に力を尽くしています。爆豪も、救出にきた切島が差し伸べた手を、戸惑うことなく掴んでおり、二人の間には深い信頼関係があるということです。

イレイザーヘッドこと相澤消太は雄英高校の教師で、1年A組の担任です。「抹消」という個性を備えており、視界に入った者の個性を消してしまうことができます。ただし、個性を消されても、相澤の視界から外れることで個性は復活します。数々の現場でその威力を発揮している相澤は、プロのヒーローとして優れているだけでなく、教師としての能力も高いということです。

教師としての相澤は、生徒に対して常に冷静で冷淡な態度を崩さず、かつて、クラスの全生徒を除籍処分にしたこともあります。時には冷酷な判断を下す相澤ですが、この時の処分は生徒たちを守るためだったということです。このように、実は相澤は生徒のことを大切に想い、生徒のことを理解している教師です。例として、USJ事件で爆豪がヴィランにさらわれた際、爆豪がヴィラン化する可能性を問われました。

相澤は、爆豪の強い正義感とヒーローに対する真摯な想いを知っており、ヴィラン化などするはずがないと断言しています。本心では生徒を大切に想っている相澤ですが、日頃は生徒に対して厳しい姿勢を崩しません。切島に対しても、期末試験で補習となった切島を、強制的に拘束し、補習に連れて行っています。また、合同戦闘訓練では、終了後の反省会で切島に厳しい評価を下しています。

増田俊樹は1990年3月8日生まれ、血液型B型、広島県出身、「トイズファクトリー」に所属する俳優、声優、歌手です。2009年、「ミュージカル・テニスの王子様」の幸村精市役が俳優としてのデビュー作です。2010年から声優活動を開始し、テレビアニメ「遊☆戯☆王ZEXAL」の神代凌牙役が初めてのレギュラー作品となりました。その後も声優、俳優として活動し、2019年からは歌手活動も始めています。

「ハイキュー‼」縁下力、「プリティーリズム・レインボーライブ」仁科カヅキ、「黒子のバスケ」葉山小太郎、「美男高校地球防衛部LOVE!」蔵王立、「山田くんと7人の魔女」宮村虎之助、「ツキウタ。 THE ANIMATION」如月恋、「刀剣乱舞-花丸-」加州清光、「アイドリッシュセブン」和泉一織、「イナズマイレブン アレスの天秤」吉良ヒロト、「学園BASARA」徳川家康、「ガイコツ書店員 本田さん」溶接マスク。

「エガオノダイカ」ヒューイ・マルサス、「あんさんぶるスターズ!」朔間零、「ゾイドワイルド ZERO」クリストファー・ギレル、「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」相津、「進撃の巨人」ポルコ・ガリアード、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」セドリック・ジャンヌ・エルメイア、「弱虫ペダル LIMIT BREAK」庭妻繁典、「HIGH CARD」クリス・レッドグレイヴ、「EDENS ZERO」ファイ。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の切島鋭児郎は、漢気あふれるヒーローと言われています。切島鋭児郎の言葉は名言と言われているものが多く、今記事でも紹介しました。こちらの方も切島鋭児郎の名言が大好きだということです。また、切島鋭児郎の過去のエピソードに泣けたという感想です。

切島鋭児郎の「烈怒頼雄斗（レッドライオット）安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）」は、最高の硬度を保ちながら戦う必殺技です。この安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）は、見た目もかっこ良く、最高に好きだということと、切島鋭児郎のバトルが大好きだという感想です。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）は、戦闘をするごとにキャラクターたちが成長し、培ったものが根付いていくところが凄いという感想です。切島鋭児郎についても、漢気がかっこいいという感想です。

僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の男気ヒーローと言われる切島鋭児郎は、ヒーロー名を烈怒頼雄斗（レッドライオット）といい、個性は「硬化」でした。必殺技は、最高の硬度になるという「安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）で、防御しながら正面での戦闘を得意とするヒーローでした。ここでは、切島鋭児郎の活躍シーンや必殺技、名言、かっこいい魅力を紹介してきました。

また、アニメ版で切島鋭児郎を演じる声優の増田俊樹についても紹介しました。切島鋭児郎についての感想では、安無嶺過武瑠（アンブレイカブル）がかっこいいという感想や、男気のあるところが大好きだという感想も紹介しました。切島鋭児郎は正義感が強く、仲間を思いやる、男気あふれるヒーローだということがわかりました。ここまで、僕のヒーローアカデミア（ヒロアカ）の切島鋭児郎についての紹介でした。