2021年05月09日公開
2021年05月09日更新
【ヒロアカ】USJ襲撃編のあらすじをネタバレ!USJの意味や施設内についても解説
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃編は、雄英高校の施設「USJ」で生徒たちがヴィランの襲撃を受けた事件のエピソードです。今回は「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃編のあらすじをネタバレで紹介し、コミックやテレビアニメでは何話にあたるのかやUSJの意味についてみていきます。さらにUSJの施設内の各ゾーンや、活躍した13号のプロフィール・個性を紹介し、行動が謎だった青山がどこで何をしていたのかも考察していきます。
目次
ヒロアカとは?
ヒロアカの概要
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」は週刊少年ジャンプにて2014年7月から堀越耕平先生によって連載されている、学園ヒーローアクション漫画です。さらに、2016年〜2020年にかけてはTBS系列や日本テレビ系列などでテレビアニメ第1期〜第4期も放送され、2021年3月末からは日本テレビ系列などで第5期の放送がスタートしました。
また「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」は2015年1月にはヴォイスコミックもVOMIC公式サイトやアニマックスで放送され、2019年の春には舞台「『僕のヒーローアカデミア』The“Ultra”Stage」も公演されました。
今回はそんな「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレでみていき、USJの意味や施設、活躍した13号について紹介していきます。さらに、USJ襲撃事件編で行動が不明だった青山がどこにいたのかや、何をしていたのかについても考察していきますが、まず、次に「僕のヒーローアカデミア」のあらすじをみていきます。
ヒロアカのあらすじ
世界のほとんどの人間が個性という超常能力を生まれ持つ世界で、無個性の少年・緑谷出久(デク)はヒーローのオールマイトに憧れて、名門校の雄英高校ヒーロー科を志望していました。あるきっかけからデクはオールマイトに認められ、彼の個性「ワン・フォー・オール」を譲られます。そして、彼から修行を受けたデクは志望校に見事合格し、最高のヒーローを目指して仲間たちと切磋琢磨しながら奮闘していきます。
ヒロアカのUSJ襲撃編のあらすじネタバレ
次に「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレでみていきます。
あらすじネタバレ①ヴィラン連合の襲撃事件発生
平和の象徴であるオールマイトが雄英高校の教師に就任し、周囲からの注目を集める中、ヒーローとしての特性なのか、朝から3件の人助けをしてから学校に到着します。そのため、授業には遅れ、すでに活動限界の時間いっぱいまで個性を使い切ってしまっていたため、授業で個性を使うこともできなくなっていました。
実はオールマイトは緑谷出久(デク)に個性「ワン・フォー・オール」を継承してから、力が衰え、活動限界を迎えるまでの時間も短くなってきていることに自身でも気づき始めていました。一方、緑谷出久(デク)たち1年A組の生徒はバスで「USJ」へと向かいます。「USJ」の意味については後述しますが、人命救助(レスキュー)の訓練を授業で使う雄英高校の施設です。
USJの施設で待っていたのは麗日お茶子が憧れる、とても紳士的なレスキューヒーロー「スペースヒーロー《13号》」でした。彼の個性は「ブラックホール」という、吸い込んだどんなものも塵にしてしまう能力の持ち主で、その個性を人命救助に活かしています。授業が始まり、13号は生徒たちに下のセリフを言います。13号のかっこいい名言シーンと言われています。
個性は一歩間違えれば人を傷つけ殺す能力にもなる。ここではそうならないよう人を守る訓練をします。人命のためにどう個性を使っていくのかを学んでいきましょう。君たちの力は人を傷つけるためにあるんじゃない。助けるためにあるんだと心に刻んで帰ってくださいな。
その後、担任の相澤消太の合図でUSJでの人命救助(レスキュー)授業が開始される予定でした。しかし、ここで一行はヴィラン連合の奇襲に遭います。恐ろしい姿をした大勢のヴィランたちが現れ、相澤消太がゴーグルをかけながら発した「あれはヴィランだ!」の一言で場の空気が凍りつきます。このヴィランの襲撃によって「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」史上初の絶体絶命の危機が始まります。
あらすじネタバレ②出久たちの作戦
大量のヴィランの奇襲を受けるも、プロヒーローは2人しかいません。まず13号が生徒の安全な場所への避難と学校への連絡を担当し、相澤消太は1人で大勢のヴィランたちを相手にすることになります。
相澤消太の個性「抹消」は見たものの個性を抹消する能力ですが、大勢を相手にするには不向きであると指摘する緑谷出久(デク)に対し、相澤消太は「一芸だけではヒーローは務まらねぇよ」と言い残し、たった1人でヴィランに立ち向かっていました。しかし、ヴィラン連合の目的はオールマイトの命でした。どこから情報を入手したのか、どの組がいつどの先生と一緒にUSJを訪れるのかを知っていたようです。
ヴィラン連合のメンバーの1人である黒霧は、一瞬の隙をついて13号と彼が誘導する生徒たちの行く手に立ちふさがります。黒霧に対し、爆豪勝己と切島鋭児郎が攻撃を仕掛けるも回避され、黒霧の個性「ワープゲート」によって生徒全員がUSJの施設内にバラバラに飛ばされてしまいます。緑谷出久(デク)は蛙吹梅雨(あついつゆ)と峰田実の2人と一緒に水難ゾーンへと飛ばされました。
水難ゾーンで待ち伏せしていたヴィランたちが水の中に落下した緑谷出久(デク)に襲いかかってきます。しかし、そこは蛙吹梅雨がベロを使って助けてくれました。彼女の個性は「蛙」であり、水中では無敵です。そして、蛙吹梅雨が緑谷出久(デク)と峰田実を抱え、水上に浮かぶ船へと避難。作戦会議を始めます。
峰田実はヴィラン達の目的がオールマイトの命であることが明らかになったが、オールマイトが彼らに負けるはずないと語ります。そして、ここで1つ疑問が浮上します。それは黒霧が水に強い蛙吹梅雨を水難ゾーンに飛ばしたことです。そこで、緑谷出久(デク)はヴィランたちがプロヒーローである教師たちの個性は分かっていても、生徒たちの個性までは把握できていないのではないか、という仮説を立てます。
しかし、作戦会議の途中で緑谷出久(デク)たちの乗る船はヴィランの1人によって片手で真っ二つにしてしまいます。そこで、緑谷出久(デク)たちも反撃を開始します。緑谷出久(デク)の作戦は、まず緑谷出久(デク)はオールマイトから継承した個性「ワン・フォー・オール」を使用して水の流れを変えます。
出典: https://prcm.jp
そして、水の渦の中に集めたヴィランたちに向かって、峰田実の粘着性の高いボールを投げ込み、ヴィランたち同士をくっつけて身動きがとれなくするというものでした。峰田実の個性は「もぎもぎ」で粘着力の高いボールを頭から剥がすことができます。
まず、緑谷出久(デク)が「ワン・フォー・オール」を使用し、次に蛙吹梅雨が峰田実を抱えながら、ベロを使って緑谷出久(デク)を救出。そこで峰田実が敵のいる水中に向かって頭から出したボールを大量に投げ込み、敵を一網打尽にすることができました。
あらすじネタバレ③走る飯田
USJがヴィラン連合の奇襲を受けている中、人助けのため授業に遅れたオールマイトは相澤消太や13号に連絡がつかず、少しだけUSJに顔を出そうと思っていました。そこに根津校長が登場し、自分の教師論を聞かせるためにオールマイトを足止めします。一方、13号と飯田天哉、麗日お茶子(うららかおちゃこ)たちはUSJ出入り口で黒霧と戦っていました。
13号は飯田天哉に対し、ヴィランに襲撃されたことを伝えるため、個性を使って学校まで走るように言います。飯田天哉の個性は「エンジン」で、ふくらはぎにエンジンのような器官があり、50秒3秒という爆速で走ることができます。この状況では、学校への連絡をする役目は飯田天哉が適任と言えます。しかし、飯田天哉は真面目な性格であるため、クラス委員長として皆を置いていくことはできないとその役割を拒否しようとします。
しかし、飯田天哉は授業開始前の13号の「みんなを救うために個性を使って下さい!」という言葉を伝えられ、それに納得して走り出します。しかし、そんな飯田天哉に黒霧が襲いかかります。そこで、13号が個性「ブラックホール」を使って、黒霧を攻撃しますが、彼の背後には黒霧の個性で作られたワープゲートが出現していました。
それにより、13号の攻撃はワープして彼自身に返ってくることになります。そのため13号は個性を自分に使ってしまい、重傷を負って敗れてしまいました。しかし、その間に飯田天哉をUSJの外に出すことに成功し、彼は学校に向かってひた走ります。
あらすじネタバレ④オールマイトの登場
一方、相澤消太が脳無に圧倒され、ボロボロになる姿を緑谷出久(デク)たちはそれを見ていることしかできませんでした。そこへ黒霧が現れ、飯田天哉を逃してしまったことをヴィラン連合のリーダー格である死柄木弔(しがらきとむら)に報告します。彼は黒霧に対し「お前がワープゲートじゃなかったら粉々にしていた」と言い捨て「ゲームオーバーだ」と作戦失敗を告げます。
ここで、緑谷出久(デク)たちが安堵したのも束の間、死柄木弔が急に蛙吹梅雨に襲いかかってきます。彼は緑谷出久(デク)たちが付近にいたことに気づいていたのです。ただ、相澤消太が個性「抹消」で死柄木弔の個性を消していたので事なきを得ました。そこで、緑谷出久(デク)が隙きをみて、死柄木弔にスマッシュを打ち込みますが、うまく入ったと思いきや、土埃の中から現れたのは脳無でした。
そして、死柄木弔は個性によって峰田実を粉々にしようと手を伸ばし、脳無も緑谷出久(デク)に襲いかかってきます。緑谷出久(デク)を助けようと蛙吹梅雨がベロを使いますが、強すぎるヴィラン連合に彼らは圧倒されてしまいます。もはや敗北は確定かと思われたその時、いきなり出入り口が爆破されます。「もう大丈夫。私が、来た!」の声と共にようやくオールマイトの登場です。
オールマイトはまず意識を失っている相澤消太を救出し「相澤君。すまない」と声をかけます。続いて、オールマイトは目にも留まらぬ速さで緑谷出久(デク)たちを避難させ、そのついでに死柄木弔にビンタを決めます。それでも死柄木弔は「目で追えない。でもそこまで早いわけじゃない」と言い、そして、どこから得た情報なのか「本当なのかな?弱ってるって話。」と呟きました。
また、オールマイトは緑谷出久(デク)から脳無には「ワン・フォー・オール」が通用しなかったことを聞きますが、彼は笑顔で「大丈夫」と答えます。その一言で安心した緑谷出久(デク)はその場を彼に任せ、何も言わずに一旦は避難するのでした。
あらすじネタバレ⑤オールマイトと脳無の戦い
まずオールマイトは脳無に攻撃を仕掛けますが、彼にはまったく技が通用しません。実は脳無は個性を複数持てる人造人間で、オールマイトの全力のパワーでさえも吸収してしまえる「ショック吸収」と、破壊されてもすぐに肉体を再生させられる「超再生(アニメでは超回復)」の2つの個性を有しています。そこで、オールマイトは地面に脳無を抑え込もうとしますが、それは黒霧に阻まれてしまいます。
黒霧は個性を使って脳無の上半身をワープさせ、オールマイトの脇腹を脳無に攻撃させます。黒霧は脳無にオールマイトを捕まえさせ、ワープゲートを使用してその生命を奪おうと考えたのです。しかも、脇腹はオールマイトが5年前の戦いで怪我を負った古傷のある場所でもありました。
さらに、緑谷出久(デク)だけはオールマイトは活動限界や体が弱っていることも知っていますが、それを知らない皆はオールマイトが必ずヴィランたちに勝利してくれると信じています。緑谷出久(デク)はオールマイトを救いたい一心で駆け出していきますが、黒霧に阻止されてしまいます。しかし、そこで爆豪勝己が現れ、黒霧を捕らえます。
そして、轟焦凍(とどろきしょうと)と切島鋭児郎も登場。轟焦凍が脳無を氷結し、切島鋭児郎も死柄木弔を攻撃しますが、それは難なく回避されてしまいます。ただ、彼らの登場により、脳無に隙きができたため、オールマイトは救われました。轟焦凍の氷結によって腕と足が粉砕した脳無でしたが、すぐに再生し、それと同時に黒霧を救うために爆豪勝己に襲いかかってきます。
このとき、一瞬のうちに爆豪勝己は黒霧から離され、出入り口を狙っていた死柄木弔の攻撃も阻止されてしまいました。一瞬の出来事で生徒たちは何が起こっているのか分からないほどでしたが、これはすべてオールマイトが行ったことです。そして、オールマイトの「やらねばならない。なぜなら私は…平和の象徴なのだから」の一言で、彼と脳無との直接対決が始まりました。
上空へ飛び上がる脳無との勝負は見事オールマイトの勝利で終わり、戦いの後でオールマイトは「やはり衰えた。全盛期なら5発打てば十分だったのに。」と自分の衰えを実感しながらも、笑顔で「300発以上も打ってしまった」と言うのでした。
あらすじネタバレ⑥逃げる死柄木たち
オールマイトは脳無との戦いで活動限界を迎えますが、死柄木弔たちヴィラン連合の前では気丈に振る舞います。そして、脳無を倒されて動揺する死柄木弔を黒霧が諭し、2人でオールマイトに襲いかかってきます。そこで、オールマイトの絶体絶命の危機に居ても立ってもいられない緑谷出久(デク)も飛び出していきます。
しかし、相手は手練のヴィランであるため、緑谷出久(デク)はあっさりと死柄木弔と黒霧の連携プレーで返り討ちに遭いそうになります。そこへ、飯田天哉からヴィラン連合の襲撃を伝え聞いた雄英高校の教師たち(プロヒーロー)たちが駆けつけ、逃走を図る死柄木弔をスナイプの攻撃で阻止します。
さらに、教師の1人であるプレゼント・マイクもチンピラたちを一気に片付け、13号も黒霧に守られる死柄木弔に対し、黒霧諸共吸い込もうとしますが、そこはワープによって逃げられてしまいました。最終的に、ヴィラン連合は撤退し、USJ襲撃事件も一件落着となりました。ただ、緑谷出久(デク)は手を負傷し、足を骨折して何もできなかったと自分の無力さを嘆きます。
そんな彼に対し、オールマイトは「あの数秒がなければ私はやられていた。」「また、助けられちゃったな」と告げ、彼を慰めるのでした。こうして、緑谷出久(デク)を除く生徒全員が大きな怪我もなく無事で、重症を負った相澤消太や13号も命に別状はありませんでした。一方、逃げ延びた死柄木弔はスナイプの攻撃をうけた腕と足を負傷しており、すぐに「先生」と呼ばれる男に連絡していました。
この男こそ、死柄木弔のボスであり、オールマイトが弱っている情報を教えた人物でもあります。その後、死柄木弔は緑谷出久(デク)の邪魔さえなければ、オールマイトに勝てたのにと、彼に対する憎しみを露わにします。しかし「先生」と呼ばれる男は「次こそ君という恐怖を世に知らしめろ!」と死柄木弔を励まします。一方、その頃学校の保健室では緑谷出久(デク)とオールマイトが揃ってベットで寝ていました。
オールマイトも命に別状はありませんでしたが、今後はさらに活動時間が短くなることが確実となってしまいました。そこへオールマイトの顔見知りである塚内直正が現れ、ヒーローが身を挺したおかげで助かったな、とオールマイトに声をかけます。
それに対し、オールマイトは下のセリフを言って、緑谷出久(デク)たち次世代のヒーローを励ますのでした。ここまで、USJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで見てきました。次に、USJ襲撃編は何話で「USJ」とはどんな意味なのかを考察していきます。
「生徒達も戦い、身を挺した。こんなにも早く実戦を経験し、生き残り、大人の世界を、恐怖を知った一年生はあっただろうか。ヴィランも馬鹿なことをした。このクラスは強い。強いヒーローになるぞ。私はそう確信しているよ。」
ヒロアカのUSJ襲撃編は何話?意味も解説
ここまで「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレでみていき、ヴィランの襲撃を受けたデクや飯田天哉、相澤消太、オールマイトなどの活躍についてみてきました。次に「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編は何話にあたるのかを紹介し、USJの意味についてネタバレで考察していきます。
USJ襲撃編は何話?
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編はコミック2巻〜3巻に収録されています。そして、アニメでは第1期の第9〜13話にあたるエピソードです。
USJの意味
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」の「USJ」の意味は「ウソの(U)災害や(S)事故ルーム(J)」の略です。人命救助(レスキュー)の訓練を授業で行う時に使用される雄英高校の施設です。水難事故や火事、土砂崩れなどの様々な事故や災害を想定し、雄英高校の教師の1人であるスペースヒーロー・13号が作ったそうです。
ヒロアカのUSJの施設内を紹介
ここまで「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで紹介し、USJ襲撃事件編は何話にあたるのかやUSJの意味についてみてきました。そして、USJ襲撃事件編はコミックでは2〜3巻に収録され、アニメでは第1期の第9〜13話にあたることが分かりました。
また、USJの意味は「ウソの災害や事故ルーム」であることも分かりました。次に、そんな「ウソの災害や事故ルーム」を意味するUSJの施設内を紹介していきます。
USJの施設①水難ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、1つ目は水難ゾーンです。水難ゾーンは水難事故を想定した場所で、緑谷出久(デク)と蛙吹梅雨、峰田実の3人がここに飛ばされました。エリア内にはウォータースライダーのような設備や、広くて深いプールがあり、そのプールの水面には船が浮かんでいます。デクたち3人は互いの個性で力を合わせ、見事このエリアで待ち伏せしていたヴィランを倒しました。
USJの施設②暴風・大雨ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、2つ目は暴風・大雨ゾーンです。暴風・大雨ゾーンはその名の通り、暴風や大雨を想定した場所で、常闇踏陰(とこやみふみかげ)と口田甲司(こうだこうじ)がここに飛ばされました。戦いを終えた常闇踏陰が仲間たちと合流した時に「そうか。やはり皆のこともチンピラ同然だったか」と話していたことから、難なく敵を倒せたことが分かります。
USJの施設③セントラル広場
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、3つ目はセントラル広場です。セントラル広場はワープゲートが開き、雄英高校1年A組の担任の先生・相澤消太がヴィランと戦った場所です。その後、オールマイトが脳無と戦ったのもこの場所です。
USJの施設④倒壊ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、4つ目は倒壊ゾーンです。倒壊ゾーンは地震や「ヒロアカ」の世界における何らかの個性による建物の倒壊を想定した場所です。爆豪勝己と切島鋭児郎がこの場所に飛ばされましたが、難なくヴィランを撃破しました。
USJの施設⑤土砂ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、5つ目は土砂ゾーンです。土砂ゾーンは土砂災害を想定した場所で、ここに飛ばされた轟焦凍が1人で複数のヴィラン相手に戦い、圧勝した場所でもあります。後に葉隠透もこの土砂ゾーンに飛ばされていたことが判明し、轟焦凍は心の中で「凍らすとこだった危ねえ…」と呟いていました。
USJの施設⑥山岳ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、6つ目は山岳ゾーンです。山岳ゾーンは山岳地帯を想定した、草木の生えていない岩でできた場所です。この場所に八百万百(やおよろずもも)、上鳴電気(かみなりでんき)、耳郎響香(じろうきょうか)の3人が飛ばされました。そして、3人で力を合わせてヴィランに勝ったと思われた矢先、個性の使いすぎが原因で上鳴電気が敵方に捕まってしまう危機もありました。
USJの施設⑦火災ゾーン
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJの施設一覧、7つ目は火災ゾーンです。火災ゾーンもその名の通り、火災を想定した場所で、尾白猿夫(おじろましらお)はここに飛ばされました。尾白猿夫は本人が「ヒット&アウェイで凌いでいた」と語っている通り、1人でヴィランに立ち向かいました。
ヒロアカのUSJ襲撃編で活躍した13号
ここまで「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで紹介し、USJ襲撃事件編は何話にあたるのかやUSJの意味についてみてきました。さらに、そんな「ウソの災害や事故ルーム」を意味するUSJの施設内の各ゾーンとそこで活躍したキャラについてもネタバレで紹介してきました。次に、USJ襲撃事件編で活躍した13号のプロフィールや個性をみていきます。
13号のプロフィール
「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編で活躍した13号は、雄英高校教師の1人でUSJ(ウソの災害や事故ルーム)の創始者です。担当科目は災害救助訓練でヒーロー名は「スペースヒーロー《13号》」、宇宙服のようなコスチュームを着ており、本名と素顔は共に不明です。
また、その誕生日は2月3日、出身地は鹿児島県種子島、身長は180cm、血液型はA型で優しくおっとりした性格をしています。そして、好きな物は博物館や自然系のドキュメンタリーで、人命を第一に考えるレスキューヒーローです。
13号の個性
13号の個性は「ブラックホール」という、光でさえも吸い込んで塵にしてしまう恐ろしい能力を持ち、13号自身も自分の能力の危険性を自覚しています。そのため、ヒーローの力は人を傷つけるためではなく、助けるためにあるという信条を持ち、雄英高校の授業で使うための「USJ」という施設を作り、災害救助が必要な場面でのヒーローとして取るべき行動や個性の使い方などを生徒たちに教えています。
ヒロアカのUSJ襲撃編の時に青山はどこにいた?
ここまで「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで紹介し、USJ襲撃事件編は何話にあたるのかやUSJの意味についてみてきました。
さらに、そんな「ウソの災害や事故ルーム」を意味するUSJの施設内の各ゾーンとそこで活躍したキャラを紹介し、USJ襲撃事件編で活躍した13号のプロフィールや個性をみてきました。次に、USJ襲撃事件編で行動が謎だった青山がどこで何をしていたのかを考察していきます。
考察①青山はどこにいた?
USJ襲撃事件編でヴィランの奇襲を受け、生徒たちはUSJ各地に飛ばされてしまいます。このとき、居場所が明らかにされなかった人物がいます。それが葉隠透と青山優雅の2人です。特に青山はへそからレーザーを放つことのできる個性を持ち、戦闘向きです。
そして、青山は襲撃事件後、蛙吹梅雨にどこにいたのか聞かれ「秘密さ」と答えており、自らかまってほしそうなオーラを出しながら、本人が秘密にしているため、彼がどこに飛ばされたのかは謎のままとなっています。そこで、青山がどこにいたのかについて、ファンの間で有力視されているのは尾白猿夫と一緒のエリアにいたという説です。
生徒たちは黒霧の個性によって、USJの各地に飛ばされましたが、場所の近い生徒同士が同じゾーンに飛ばされていたようです。上の図によると青山の名前は尾白猿夫の隣にあり、実際、他のエリアでは必ず2人以上生徒たちが固まっていたはずなのに尾白猿夫は1人で戦っていました。この位置関係から尾白猿夫と同じ火災ゾーンにいたのではないかと推測されています。
考察②青山は何をしていた?
ただ、尾白猿夫と同じ火災ゾーンにいたとしても、どこか他のエリアに飛ばされていたとしても、青山も他の生徒と同様に各エリアで待ち伏せしていたヴィランと遭遇したはずです。しかし、そんな中で青山の姿を見かけたという人はおらず、無傷で戻ってきました。青山は何をしていたのでしょうか?そこで考えられているのが、隠れていたという説と、ヴィランの内通者として行動していたという説の2つです。
1つ目の隠れていたという説について、青山は林間合宿でも戦う生徒がいる中で、ヴィランとの戦闘を避け、怪我をした葉隠透や耳郎響香を匿いながら隠れていました。さらに、仮免試験という大事な場面であっても飯田天哉が発見したとき、岩陰に隠れていました。そこで、青山は敵がいると、咄嗟に戦闘を回避して隠れてしまう性格なのではないかと考えられています。
そのため、USJ編でもヴィランに発見されずに隠れていたのではないかと推測されています。2つ目のヴィランの内通者として行動していたという説について、青山はヴィランの内通者候補として名前が上がっている1人です。青山は他の奇行からもその疑惑を深めています。
そこで、青山がヴィランの内通者だったと仮定し、USJのヴィラン襲撃の現場で何をしていたのかを考えてみると、手を組んでいるヴィランから間違って攻撃されないように隠れていたのではないかと予想されています。いずれにしても、青山はUSJ編で皆が戦う中、隠れていたと考えられています。
ヒロアカのUSJ襲撃編に関する感想や評価
ここまで「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで紹介し、USJ襲撃事件編は何話にあたるのかやUSJの意味についてみてきました。
さらに、そんな「ウソの災害や事故ルーム」を意味するUSJの施設内の各ゾーンとそこで活躍したキャラ、USJ襲撃事件編で活躍した13号のプロフィールや個性を紹介し、USJ襲撃事件編で行動が謎だった青山がどこで何をしていたのかを考察していきます。次に「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編に関する感想や評価を紹介していきます。
ヒロアカのUSJ戦、何回見ても泣く#ヒロアカ
— 🥀碇Mew🐈😈はアログリフの座に就きし者 (@vanillas2nob) October 12, 2020
こちらは「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編に関するツイートです。USJ襲撃事件編は何度見ても泣くという感想となっています。
ヒロアカで1番の推しは相澤先生でございます。
— s e n a 🥬 (@ks_smk_14) October 11, 2019
USJのときに惚れました。
ヒロアカ見たことない人これを機に見てみて!!!
こちらも「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編に関するツイートです。USJ襲撃事件編がきっかけで、1年A組の担任の先生である相澤消太が一番の推しキャラになったという感想です。
ヒロアカ、USJの回アツすぎる。
— なるさす (@Dono1118) February 22, 2018
何回見てもトリハダ立つし、先生も生徒もみんなかっこいいし…
何よりオールマイトマジなんなんだ!!!!!
一周目見た時には分からなかった、カッコ良さと、強さと、憧れと…
最近はデクの人としての凄さに尊敬と涙が止まらない。
こちらも「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編に関するツイートです。USJ襲撃事件編は何度見ても感動するという感想で、最初見たときにはデクの人間性に感動したそうです。また、何度も見ているうちに、USJ襲撃事件編では先生も生徒も皆かっこいい中で、特にオールマイトのかっこよさや強さなどが感じられるようになったと評価されています。
ヒロアカのUSJ襲撃編まとめ
いかがでしたか?「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」のUSJ襲撃事件編のあらすじをネタバレで紹介し、USJ襲撃事件編は何話にあたるのかやUSJの意味についてみてきました。さらに、USJ襲撃事件編はコミック2~3巻に収録され、アニメでは第1期の9~13話に当たることが分かりました。
また、USJの意味は「ウソの災害や事故ルーム」で、USJの施設内の各ゾーンとそこで活躍したキャラについてもみてきました。そして、USJ襲撃事件編で活躍した13号のプロフィールや個性を紹介し、USJ襲撃事件編で行動が謎だった青山がどこで何をしていたのかも考察しきました。皆さんもぜひUSJ襲撃事件編をお楽しみください!