2019年01月25日公開
2022年11月10日更新
【ヒロアカ】死柄木弔の素顔と個性・強さを考察!顔の手は父親のもの?
このまとめでは、週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する死柄木弔というキャラクターについてまとめていきます。死柄木弔は敵である「ヴィラン」側のキャラクターです。目を引くのはその特異な見た目で、顔や頭や体中に「手」のモチーフをあしらった不気味、かつユニークな姿かたちをしています。原作者である堀越耕平は「手」というモチーフが好きだと語っていることから、原作者のこだわりが詰まったキャラデザインなのでしょう。
目次
死柄木弔はどんなキャラ?素顔を調査
死柄木弔のプロフィール
このまとめでは、週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカの)』に登場する死柄木弔というキャラクターの強さや父親についてなどについてまとめていきます。死柄木弔はヒロアカで敵である「ヴィラン」側のキャラクターです。目を引くのはその特異な見た目や強さで、顔や頭や体中に「手」のモチーフをあしらった不気味、かつユニークな姿かたちをしています。
手のモチーフ以外にはゆるくシンプルな、まるで部屋着のような装いをしています。死柄木弔はヒーロー社会のありかたに異を唱える反社会的集団「ヴィラン連合」を率いる立場ですが、初登場時はあまり統率者らしくない、子どものような身振りや言動をしています。それがヒーローたちとの戦いの中で、やがてリーダーらしさや強さを備えていくところも見どころです。
死柄木弔の手のモチーフについては、原作者である堀越耕平は「手」というモチーフが好きだと語っていることから、原作者のこだわりが詰まったキャラデザインなのでしょう。ヒロアカにはその他にも原作者のアメコミにかけるこだわりが多く詰まったキャラクターが多数登場していますので、死柄木弔とあわせてチェックしてみるのもいいでしょう。
死柄木弔の素顔
ヒロアカのキャラクター死柄木弔は全身を手のモチーフで覆いつくされた装いをしていますが、顔を覆った「手」が剥がれ落ちるシーンが作中に登場します。その素顔はひび割れていて、一見若者らしいイメージとはかけ離れています。彼の容姿がどうしてそのような容姿をしているのかについて説明はありません。死柄木弔は他人から「手」を引きはがされない限り普段は常に「手」で顔を覆っています。
しかし、ヴィラン連合のトレードマークになりかねない特徴的な恰好であることから、一般人に紛れてヒーローに接触する際にはフードをかぶり素顔を見せていたことから、彼にとって「手」は大事なものながら、その時々によって装いを使い分けることもしていることが分かります。
死柄木弔の性格
ヒロアカのキャラクター死柄木弔の性格はヴィラン連合のトップであるとはあまり連想できないほど、基本的には子供っぽく、ヴィランのメンバーを統率するカリスマ性や強さについては未だ発展途上であるように描かれています。死柄木弔は、オールフォーワンという社会の巨悪を師匠に持っています。
そして、彼からヴィラン連合を任されている立場にありますが、オールフォーワンは死柄木弔の未熟さを認めながらも、自らの後継者として見守り、強さを手に入れるまでの手助けをするようすも描かれています。
死柄木弔の信念はオールマイトへの憎悪?
ヒロアカのキャラクター死柄木弔はヴィラン連合を率いるトップの立場で、オールマイトの命を狙っています。平和の象徴としてのオールマイトという存在に固執しているキャラは死柄木弔に限らず、たとえば同じヴィラン側であったステインという殺人犯はオールマイトのことを「ヒーロー」として崇拝し、それゆえにオールマイトのように完璧なヒーローとして活躍することをしていないヒーローたちを粛正していました。
それに比べると、死柄木弔のオールマイトへの執着はステインほどではなく、彼の目論見はオールマイトをつぶしたうえで、必ずしも正しいと言えないヒーロー社会の転覆をはかることにあるようです。そのために主人公・緑谷出久の通う雄英高校へ襲撃をしかけたりしています。
死柄木弔とオール・フォー・ワンの関係
ヒロアカの緑谷出久とオールマイトが師弟関係なら、死柄木弔とオールマイトの宿敵オールフォーワンもまた師弟関係にあります。オールフォーワンは、オールマイトの個性である「ワンフォーオール」の歴代の継承者たちが代々宿敵として戦ってきた相手。そもそも「ワンフォーオール」とは、オールフォーワンの弟である初代に与えられた個性であり強さでした。
そして、オールフォーワンを唯一打ち破ることができるのがワンフォーオールの個性であり強さなのです。オールフォーワンは人心掌握に長け、他者の個性(異能の力)を別の人間に譲渡させる特殊な個性です。それによって個性が人々の間に浸透し始めた混迷の時代に、一時人々をまとめたほどだという話すらでています。しかしオールフォーワンが世界を再び混乱に陥れようとしていることは事実です。
死柄木弔はそんなオールフォーワンのことを「先生」と呼び、オールフォーワンもまた、自分の目論見を叶えるための後継である死柄木弔のことを、個性を駆使し、強さを手に入れさせるため、手塩にかけて育てています。
死柄木弔の成長
ヒロアカのキャラクター死柄木弔をヴィランの統率者として育て上げ、強さを手に入れさせることは、オールフォーワンの悲願でもあります。のちに明かされるように、死柄木弔がオールマイトにとって因縁浅からぬ存在だからで、死柄木弔を悪の道に誘う事が、オールマイトに大きな精神ダメージを与えることを分かっていたからでした。
しかし単なるオールマイトを追い詰めるための道具としてだけでなく、オールフォーワンは死柄木弔に対して「すべては君のためにある」と語り、彼に強さを手に入れさせ、一人前のリーダーに仕立て上げるためなら手段は択ばないことを仄めかしています。オールフォーワンにとって死柄木弔は単なる道具以上の存在なのではないかと感じられるフレーズです。
死柄木弔とヴィラン連合の暗躍はヒーローたちによって食い止められ、オールマイトによってオールフォーワンは監獄へと収監されますが、それが死柄木弔に強さを手に入れさせ、逆に成長させるきっかけともなります。死柄木弔はオールフォーワンが収監されたあと、死穢八斎會という犯罪組織のリーダーと直接協定の交渉を持ちかけるなど、積極的な動きを見せていきます。
オールフォーワンの不在によって、かえって死柄木弔は自立し、徐々に強さを手に入れ、自分ひとりの力でヴィラン連合をまとめあげる存在へと成長しつつあることがわかります。その成長は服装にも表れており、「手」で顔を覆った容姿は相変わらずですが、服装は部屋着のようなルーズな恰好からジャケットを羽織るようになり、一人前の大人として成長しつつあることをうかがわせます。
死柄木弔の個性・強さを考察
死柄木弔の個性は崩壊
ヒロアカのキャラクター死柄木弔の個性は崩壊の個性です。崩壊の個性とは、触れるものを一瞬で砂礫と化してしまうことのできる強さのある個性です。とても強さのある個性で、弱点らしい弱点も作中ではとくに明らかになっていません。ただし若干のハンディはあり、まず崩壊の個性を発動させるには手の5本の指すべてが相手に触れなければいけません。そして崩壊が始まるまでには多少のタイムラグがあります。
しかし一度手が相手に触れれば、死柄木弔にも個性のコントロールはできず、自動的に触れた対象は崩壊してしまいます。そのため、雄英が襲撃を受けた際、雄英高校のシェルターもこの死柄木弔の崩壊の個性によって粉々に砕けてしまっています。
死柄木弔の強さ①身体能力
死柄木弔の崩壊の能力は、5本すべての指で触れなければいけないという条件から、相手の体を捉える高い身体能力が求められる個性です。しかし死柄木弔はそんな条件も補うほど、身体能力もたかいものを秘めているようです。雄英高校に襲撃をかけた際、ヒーローに一度は吹き飛ばされながらも、すぐさま長い距離を移動して見せるような俊敏さや強さを見せています。
そのほか、身体能力以外にも、イレイザーヘッドとの対戦のなかでは戦闘中的確にイレイザーの弱点を見抜いてみせるなど、洞察力や強さがすぐれていることも確かです。これまでの来歴は明らかになっていない死柄木弔ですが、戦闘経験も豊かな可能性があります。
死柄木弔の強さ②頭の良さ
死柄木弔はヴィラン連合のリーダーとして、徐々にカリスマ的で強さを持った存在へと成長していくさまが描かれています。雄英体育祭編が終わり、夏合宿編で、爆豪勝己がヴィラン連合に誘拐されるというハプニングが発生します。爆豪勝己はヒロアカの主人公緑谷出久の幼馴染で、体育祭の時に粗野な言動を見せていたことから、ヴィラン連合からは自分たちと同じ「今の社会に不満を持つ者」なのではないかと判断されます。
それにより、ヴィラン側に来ないかと勧誘されたのです。死柄木弔は爆豪勝己に自分たちと同じものを見いだし、捕虜として丁重に扱いながら、彼を仲間になるように説得します。しかし爆豪勝己は、死柄木弔に対して「バカは要約できないから話が長い」と、切々と説いた彼の理念を否定されてしまいます。
この時のコメントは爆豪勝己の主観ではありますが、死柄木弔が未だ統率者として未熟であり、アジテーションがあまりうまくはないことを物語っているのでしょう。しかしながら雄英に襲撃を仕掛けた際は、イレイザーヘッドの弱点を瞬時に見抜くなど優れた洞察力を持っていることからも分かる通り、これからリーダーとしての経験を積んでいけば更に、頭脳明晰なリーダーになることが期待できます。
死柄木弔の顔の手は父親のもの?
死柄木弔の顔の手は何本?
死柄木弔の顔にいくつの「手」がついているか、数えたことはあるでしょうか。正解は、首に2つ、顔に1つ、後頭部に1つで計4つの手がついています。首を後ろから締めたり、押さえつけているように見えるたくさんの「手」のモチーフは、一見息苦しいようにみえます。その装いはどのような経緯で身につけたものなのか明らかになっていません。
しかし、顔面についた大きな「手」が引きはがされたとき、激怒していたことから、少なくとも「手」がある状態が彼にとって心地のいい装いであることは確かなようです。
顔の手をお父さんと呼ぶ死柄木弔
死柄木弔は、顔面に張り付くようにまとった「手」のことを「お父さん」と呼んでいます。そしてその手が顔から引きはがされると、激怒します。「手」がもとに戻ると落ち着きを取り戻すことから、「手」は死柄木弔にとってなくてはならないものなのだということが分かります。その手がもし本当に死柄木弔の「お父さん」のものであったとしたら、すでに死んでいる可能性が高いです。
しかし死んだ家族の手を身につけているという死柄木弔は、どんな過去をもって、そしてどんな思いで父の手を顔面につけているのか、謎は尽きません。
死柄木弔は父親に虐待されていた?
死柄木弔と家族との関係については、まだ詳しく明らかになっていませんが、少なくともオールフォーワンが死柄木弔と出会った時、死柄木弔の周囲には家族が誰もいなかったことがうかがい知れます。オールフォーワンとの回想で、彼は死柄木弔に対して「誰も来てくれなかった」「かわいそうに」「大丈夫、僕がいる」と、孤独であった死柄木弔に手を差し伸べる様子が描かれています。
その時の死柄木弔は今と同じように荒れた肌で衰弱しており、今にも死にそうな姿をしていました。その時家族がどこにいたのかは不明ですが、放ったらかしにされた死柄木弔は、誰からも見捨てられた存在といって差し支えなかったのでしょう。
また、死柄木弔の顔から「手」が剥がれてしまったシーンでは、ひととしてはすでに存在していない「お父さん」に対して「ごめんなさい」と謝っている様子から、なにかしらの抑圧的な家庭で育ったのではないかという推測も可能です。
死柄木弔は父親を殺した?
死柄木弔が父親を殺したのではないか、という考察が、さまざまな情報サイトやSNSで見る事ができます。作中で父親に関する描写はまだありませんが、原作者である堀越耕平の過去作に父親に関するヒントがありそうです。堀越耕平は連載作品としては『逢魔ヶ刻動物園』などが有名で、本人が明かしているとおりその時の作品はあまり評判が振るわず、打ち切りになった事を辛い経験として引きずっているようです。
そんな堀越耕平の処女作は2007年に赤丸ジャンプで掲載された「テンコ」という作品です。実は、死柄木弔の本名は「志村転弧」といい、この読み切り作品の主人公「テンコ」と同じ名前なのです。読み切り作品「テンコ」は侍の時代の農村が舞台の歴史漫画で、ヒロアカとは一見ことなる設定・ストーリーに見えます。
しかし主人公テンコには自分の意志に関係なく「触るものを細かく風化させてしまう」能力があり、ヒロアカの、それも死柄木弔の設定とそっくりそのままです。主人公テンコはその超常的な能力のために周囲の人間から忌み嫌われ、実の父親に殺されそうになりますが、それを止めに入った母親に誤って触れてしまい、風化させて実の親を殺してしまうという辛い経験をします。
一説に、「処女作には作家の全てが込められている」といいますが、ここまで類似した名前・能力である以上、ヒロアカの死柄木弔=志村転弧に父親に関する設定やストーリーをかぶせてくる可能性は高いでしょう。
死柄木弔は志村菜奈の孫?過去を考察
死柄木弔は志村菜奈の孫だった
死柄木弔の本名は志村転弧といい、7代目ワンフォーオール継承者であった志村菜奈の孫です。志村菜奈と死柄木弔の関係性、そして志村菜奈の子である死柄木弔の親がどうなったのか、父親に関する真実はまだ明かされていません。
父親に関することで分かっていることは、オールフォーワンはオールマイトへの「嫌がらせ」として志村菜奈の血縁者である死柄木弔を拾い、オールマイトに敵対するヴィラン側の人間として堕落させるという狡猾な目論見があったということです。その目論見は成功し、オールマイトは師匠である志村菜奈の血縁者に対してヴィラン側の人間として制裁を加えようとしていたことに、苦しみます。
志村菜奈は自分の子を里子に出した
彼女や死柄木弔の父親に関する秘密について、今現在語られていることは少ないですが、志村菜奈は生前自分の息子である死柄木弔の父親を里子に出し、そして自分にもし何かがあっても息子には関わらないでほしいと親交の深かったグラントリノと、オールマイトに望みを託しました。それも、息子の身の安全のことを考え、自分とヒーロー世界との縁を切らせるためでした。
死柄木弔の父親が志村姓のままだった理由
死柄木弔の本名は「志村転弧」であると語られていますが、であるとすると、その父親もまた志村姓であったことになります。なせ里子に出され、志村菜奈とは無縁になった死柄木弔の父親が、「志村」の名を持っていたのか。そう疑問にもつ人も多そうですが、これは現実でも同じことで、里子を迎える「里親」とは一時的に子どもを家庭に迎え入れ、その生活を支援、サポートする立場です。
里子に出されただけで養子縁組をされなければ、子どもの姓は変わりません。ストーリー上なにかの秘密がある可能性もありますが、単なる「里子」と「養子」の違いに尽きる話かもしれません。可能性としては、死柄木弔の父親は里子に出された先の家であまりいい関係を築けず、あくまで「里子」というかたちで育てられたのだということもありえます。
そして、そもそも死柄木弔の父親が実の親に捨てられていたという因縁の連鎖が、孫である死柄木弔の代まで尾を引いているのでしょうか。
死柄木弔のアニメ声優
死柄木弔の声優は内山昂輝
死柄木弔のキャストを務めるのは、人気声優の内山昂輝です。自然体で静か、どこか陰のあるイケメン声で注目を集め、ジャンプ作品をはじめとして数多くの作品に起用されています。
内山昂輝のプロフィール
内山昂輝は3歳という若さで劇団ひまわりに入団し、主に子役として声優の道を進んできました。あまり明るい性格ではないと本人も話す通り、内山昂輝の性格は演じるキャラクターにも影響を与えているようです。一方で主人公を演じることも多く、『機動戦士ガンダムUC』の主人公のバナージ役は内山昂輝の代表作になっています。
内山昂輝の他の出演作
内山昂輝の出演作は他に、同週刊少年ジャンプ原作のアニメ作品「ハイキュー!!」の月島蛍役でクールな知能派キャラを演じ、大人気フィギュアスケートアニメの「ユーリ!!! on ICE」ではユーリ・プリセツキーという「実は熱いものを秘めた」美少年役を演じるなど、いずれも共通して魅力的な美少年キャラながら、それぞれ異なった個性のキャラを演じ分けています。
今回内山昂輝が演じる死柄木弔は、今までのキャラクターに比べるとやや冷静さを欠いていてクレイジー、危険思想の持主といったキャラですので、内山昂輝の起用に意外なものを感じた人も多かったようす。逆に、同ヒロアカの重要キャラクターである轟焦凍を演じるのかと思っていた、と意外さをつぶやいている人もいます。しかし、逆に内山昂輝と死柄木弔という組み合わせが新鮮でいい、と好意的な感想も数多く見られます。
死柄木弔に関する感想や評価は?
死柄木くん声めっちゃかわいいな……根っからのクズでガキで自分が主導権を握ってるって思い込んでる感じのヴィランですっごい好き。かわいい。もっとイライラして首掻きむしって
— moca. (@mocotarosu4869) July 6, 2016
こちらの感想では、死柄木弔の様々な魅力を語っています。目を引くのは、死柄木弔の首をかきむしる癖すらも魅力のひとつとなっているらしいところです。また内山昂輝演じる声も、死柄木弔というキャラクターに魅力を与えているようです。
今週のジャンプで「死柄木さんかっこいい」が見事に吹っ飛んで「死柄木さんこわい」になったよね好きだけどねって思ったところでまだヒロアカまでしか読んでないの思い出した 読もう
— 公姫 (@kouki0x0) December 1, 2015
こちらは、死柄木弔にこわいものをかんじるというツイートです。死柄木弔の容姿は一見して異常だと分かるような、全身「手」に覆いつくされた一度見たら忘れないデザインになっています。たくさんの手で自分自身を戒めているような死柄木弔の容姿の理由はこれから明らかになっていく可能性があります。
しかし、「お父さん」と死柄木弔が読んでいる手や、彼の父親に関してや生い立ちが明らかになっていくにつれ徐々に真実が分かっていくものなのでしょう。
死柄木弔の個性と強さ・ヒロアカまとめ
いかがでしたでしょうか。週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する死柄木弔というキャラクターについて解説してきました。敵である「ヴィラン」側のキャラクターである死柄木弔の子供っぽさは、どうも問題を抱えていたらしい彼の来歴や生い立ち、オールマイトと深い因縁を抱える先代ワンフォーオールの継承者・志村の家に由来があるようです。
これまでの堀越耕平の作品からも、死柄木弔が父親を殺したという可能性もあります。今だ明かされていないところの多い死柄木弔の謎ですが、これからどう真実が分かっていくのか、このまとめを元に楽しみに続きを読み進めてみてはいかがでしょうか。