【チェンソーマン】マキマはデンジを好き?嫌い?二人の関係性と恋愛感情を考察

「チェンソーマン」に登場するマキマはデンジを好き、または嫌いなのかを考察します。また、デンジと恋愛関係に発展する可能性や、デンジとポチタの契約を破棄させたい理由なども解説!マキマとデンジのドキドキするシーンや、マキマの怖すぎる一面が見れるシーンなども紹介します。どんなにひどい目にあっても、デンジが最後までマキマを好きだった理由もわかるため、興味のある人はぜひ本記事をチェックしてみてください。

【チェンソーマン】マキマはデンジを好き?嫌い?二人の関係性と恋愛感情を考察のイメージ

目次

  1. デンジとマキマとは?
  2. マキマはデンジを好き?嫌い?恋愛感情を考察
  3. デンジはマキマを好き?恋愛感情を考察
  4. マキマとデンジのドキドキするシーン
  5. マキマの怖いシーン
  6. デンジとマキマに関する感想や評価
  7. マキマはデンジを好きではなかった

デンジとマキマとは?

デンジとマキマは、「チェンソーマン」に欠かせないメインキャラクターです。デンジはマキマと出会って、すぐに好意を持ちます。しかし、マキマは彼のことをどう思っているのでしょうか?「本当はデンジのことに全く興味がなく嫌いだ」という説も浮上しています。本記事では二人の関係にスポットを当てて、徹底考察をしていきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

チェンソーマンとは、「週刊少年ジャンプ」にて2019年1号より連載されたダークアクション漫画です。作者は藤本タツキ先生で、「ジャンプ+」にて連載されたデビュー作の「ファイアパンチ」に続き、本作が2作目の作品となっています。

「第5回次にくるマンガ大賞」では2位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019」では9位を受賞しました。本作の主人公デンジは、一般的なヒーローと異なり、過激で凶暴性のあるダークヒーローであるのが特徴です。また、2022年10月より、原作漫画を元にしたアニメーションがテレビ放送されており、話題を呼んでいます。

チェンソーマンのあらすじ

悪魔が当たり前に存在する世界を舞台に、物語は始まります。父親が残した莫大な借金を背負ったデンジと、犬のような姿をしたチェンソーの悪魔のポチタは、共にデビルハンターの仕事をしていました。ある日、デンジの仕事を斡旋していたヤクザに呼び出され、ポチタ共々殺されしまいます。ポチタはデンジの血を飲んで復活し、契約により自ら彼の心臓となりました。生き返ったデンジは、公安のマキマによってスカウトされます。

デンジのプロフィール

本作の主人公で、借金返済のために非正規のデビルハンターとして働いていた、自称16歳の少年です。正確な年齢や身長は、原作中で明かされませんでした。女性キャラのマキマやパワーよりも背は少し高く、男性キャラの早川アキより少し低いくらいです。母親は心臓病ですでに死亡しており、父親は借金苦で自殺をしています。デンジは借金返済のために臓器を売ったと語っていました。

深く考えることが嫌いで、大胆不敵な性格をしています。幼いころからデビルハンターひと筋で生きてきたため、協調性や社会性などは持ち合わせていません。しかし、物語が進むにつれて、相手を思いやる心や自分自身の生き方を見つめるなど、成長していく姿を見せます。

極貧でどん底の日々から救ってくれたマキマに好意を寄せており、彼女に認めてもらえるように奮闘します。また、契約を交わしたポチタが、死んだデンジの心臓となり生き返ったことで、チェンソーの悪魔に変身することが可能です。

マキマのプロフィール

公安対魔特異4課のリーダーを務めており、デンジの上司にあたる人物です。本作の中でも、重要なポジションを担っており、謎の多いキャラとなっています。赤髪のロングヘアに同心円状の黄色っぽい瞳が特徴です。犬が好きで自宅でも飼っており、趣味は映画鑑賞となっています。美人な上にスタイルも抜群で、デンジやアキなど彼女に憧れる男性は多い様子です。

部下や同僚にも優しく周囲に慕われており、落ち着いた性格をしています。しかし、目的を果たすためには手段を選ばない一面もあり、状況によっては非道もこなします。「ゾンビの悪魔」を討伐するため現場へ向かった際に、デンジと出会い公安にスカウトしました。

彼に好きなタイプを聞かれると、「デンジくんみたいな人」と答えるなど、思わせぶりな言動をとっています。また、デンジが「銃の悪魔」を倒すことができれば、何でも願いごとを1つ叶えると約束しました。多くの悪魔と契約しているため、最強で神がかった能力を有しています。彼女の正体は、本作第1部の終盤で明らかになりました。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

マキマはデンジを好き?嫌い?恋愛感情を考察

考察①マキマはチェンソーの悪魔しか見ていなかった

マキマはデンジに対して恋愛関係を望むような言動をとっていましたが、実はチェンソーの悪魔しか見ていませんでした。彼のことはチェンソーマンにくっついてきた人物くらいの存在だったかもしれません。マキマは元々チェンソーマンの大ファンでした。チェンソーマンになら、食べられても良いというくらいです。

恋愛感情の好きというよりは、崇拝に近い存在だったののでしょう。そして、彼女の「よりよい世界を生み出す」という目標を達成するために、チェンソーマンの能力を必要としていました。

考察②マキマはデンジとポチタの契約破棄を狙っていた

デンジとポチタはある契約を交わしていました。契約内容は、ポチタが心臓となる代わりに、彼の夢を一緒に見させてほしいというものでした。デンジの夢とは、「普通の生活を送る」というささやかなものです。幼いころから貧困生活を送っていた彼にとっては、食パンにジャムを塗ることさえ憧れの生活だったのです。

デンジは条件を了承し契約が成立したため、ポチタは彼の体内に入り込みます。そのときから、生き返ったデンジとポチタは、一心同体の関係となって過ごしているのです。マキマは二人の交わした契約を察して、すぐに手を打とうとします。彼女の目的達成にとっては、障害となる契約だったためです。マキマはデンジの元に、アキやパワーを送り、家族、恋愛、仕事など、普通の生活と幸せを与えました。

デンジは自身が夢見ていたことが現実となり、非常に幸せそうでした。しかし、マキマは幸せを与えた上で破壊し、どん底に陥るように仕向けます。アキを銃の魔人にしたり、パワーを目の前で殺したりしました。そして、デンジの父親の殺害についてもばらしたのです。大切にしていたものを失ってしまったデンジの心は粉々になり、生きる気力を失くしてしまいます。

考察③マキマはデンジを好きではない?

マキマはデンジのことを好きどころか、嫌いだったようです。好きなのはあくまでもデンジの心臓となっているチェンソーマンであり、彼のことは邪魔で嫌いだったと考察できます。彼と戦ったとき、「チェンソーマンは言語を喋らず、服を纏わず、好き勝手に暴れないといけない」と語っていました。これはデンジのことを、否定しているようにも捉えることができます。

また、「目的の邪魔になるようであれば、始末する」とも言っていたことから、デンジのことが目障りだと感じていたのでしょう。彼はマキマにとって、チェンソーマンが入っているただの器的な存在だったのです。そのため、マキマがデンジと恋愛関係になる可能性は極めて低いです。

考察④マキマは誰かと対等な関係性になりたかっただけ?

マキマは他者と対等な関係を築けるような誰かを、求めていました。彼女は支配の悪魔であり、周りから恐れられる存在です。誰かと対等な関係を築くなど、不可能に近いことでしょう。恐怖の力でしか関係を築けないため、マキマは恐怖のない世界を築けば良いと考えました。

彼女が実行する「より良い世界を作るための方法」が、正しいとはいえません。しかし、対等な関係を築けないマキマも、孤独だったと考察できます。また、彼女が対等な関係を望めばできる可能性もありますが、裏切られたくないために支配する立場でいたかもしれません。

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デンジはマキマを好き?恋愛感情を考察

考察①マキマはデンジの恩人だった

マキマはデンジにとって恩人ともいえる関係です。ポチタのおかげで生き返ったデンジは、チェンソーの悪魔になってヤクザたちを倒しました。その際に、現場に駆けつけたマキマにスカウトされたことで、公安に所属することになります。

先述のように、デンジの夢は普通の生活をすることでした。公安で働くようになってからは、まともな生活を送れるようになり、忙しいながらも幸せな日々を過ごすことができます。マキマに拾われなかったら、未だに貧困生活をしていたでしょう。デンジに普通の生活ができる環境を与えてくれたマキマは、恩人といっても良いでしょう。

考察②デンジはマキマを好き?

マキマの本心はデンジのことが嫌いで、恋愛関係になる気はないようです。逆に、彼はマキマのことをどう思っているのでしょうか?デンジはマキマと出会った当初から、彼女のことが好きな様子でした。マキマは初対面のときから「私に飼われるか?」など、ペット扱いのような発言をしています。しかし、その一方で思わせぶりなことを言ったり、胸を触らせたりしていました。

マキマの何を考えているか掴めないところも、デンジにとっては魅力となっているのでしょう。とはいえ、彼は誘惑に負けて姫野とキスをしたり、パワーの胸を揉んだりしていました。それでも、マキマとデートしたあとは、絶対に他の女性を好きになったりしないと、自身に誓っています。

ただ、マキマは記憶や感情を、支配できる能力を持っている可能性が高いです。もしかすると、彼の感情も支配されているかもしれません。デンジは本当にマキマへ恋愛感情があるのか、今後注目していきましょう。

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マキマとデンジのドキドキするシーン

ドキドキするシーン①マキマとデンジの色っぽいシーン

マキマは端正な顔立ちと抜群のスタイル、ミステリアスな視線が、まさに魔性の女という雰囲気のキャラです。デンジの心を惑わすような言動が多く見られました。何かある度に抱きしめてあげたり、好きなタイプをデンジと言ったり、男性ならすぐに恋に落ちてしまうでしょう。

デンジのことを大変可愛がっており、一見近寄りがたそうですが、グイグイ距離を縮めてきました。特に色っぽいのは、デンジがパワーの胸を揉んだ直後のシーンです。デンジが「こんなものか」と残念そうに言うと、マキマが自身の耳を触らせたり、手を絡めたりしてきます。

そして、「エッチなことは、相手を理解すればするほど気持ちよくなると私は思う」と囁くのです。それだけにとどまらず、彼の指を加えながら「嚙む力で私だってわかるくらい覚えて」と言い、そのまま彼の手を自身の胸へと促していきました。本作の中でも、誘惑されている描写が絶妙で、最高に色っぽいシーンとなっています。

ドキドキするシーン②マキマとデンジの間接キス

ファーストキスはマキマとすると、デンジは決めていたのですが、姫野からゲロキスされてしまう流れとなりました。マキマは外の空気を吸いに行こうと、酔っぱらっていたデンジを連れ出します。「これからいろいろな女性とキスをする度に、ゲロの味を思い出すことになるのかな?」と、デンジがマキマに言いました。すると、マキマは舐めていたチュッパチャップスを取り出して、デンジに食べさせます。

そして、「これから多くの初めての味を体験するのだから、ゲロの味を思い出している暇はないよ」と言いました。続けて「ファースト間接キスは、チュッパチャップスのコーラ味だね」とつぶやきます。デンジの胸はドキドキしたに違いありません。翌日、「マキマの性格が糞でも好きか?」と姫野に尋ねられると、デンジは「糞好き」と答えるのでした。

ドキドキするシーン③マキマとデンジの映画デート

浮かない顔をしていたデンジを見て、マキマは元気づけようと思ったのかデートに誘います。初めてのデートで浮かれまくったデンジでしたが、朝から晩まで映画館をはしごして鑑賞しまくるという、残念なデート内容でした。面白い映画で笑えず、感動する映画で泣けず、ただ二人とも無表情で観ているだけです。

いよいよ最後の映画となりましたが、二人以外に観客はおらず期待できそうにない作品のようでした。物語の中で、親が子を抱きしめる何気ないシーンになります。すると、デンジはその光景を観ながら、泣いてしまいました。どうでも良いシーンで泣くなんて恥ずかしく、マキマには見られたくないと思います。そして、マキマのほうを見ると、マキマもどうでも良いシーンで、同じように泣いていたのです。

マキマの泣いている姿が大変美しく、そのような表情を見せるのはデンジに心を許したのかもしれません。作中でマキマが泣いたのは、このシーンだけでした。映画を観終えた帰り道で、マキマはデンジに抱きつき、ドキドキさせるような眼差しで見つめてきます。彼女が普段は見せない一面が見れる場面でした。

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マキマの怖いシーン

怖いシーン①遠隔で敵を圧死させる

マキマはターゲットにした相手を圧死させる能力があります。しかも、狙った相手と距離があっても、遠隔操作で攻撃することも可能です。彼女は京都にいた際に、東京にいるヤクザ30人ほどを、一瞬にして圧死させました。

圧死させる能力を発揮する前に、終身刑以上の囚人を30人以上集めることと、標高の高い神社を貸し切ることを要求します。そして、囚人に狙う相手の本名を言わせていました。彼女が遠隔の圧死能力を使うとき、手を擦り合わせているように見えます。全く顔色も変えずに平然とやってのける様子が、怖いけれど非常にカッコ良いです。

怖いシーン②レゼを殺す

マキマが相当やばくて怖いと思わせるシーンは、レゼ編の最後です。レゼは爆弾の悪魔で、デンジが恋愛関係を持とうとした人物になります。彼女はソ連の研究の末に作られた魔人でした。デンジのことを昔飼っていた犬に似ていると言って近づき、二人は親しくなります。デンジはレゼが働いているカフェへ、頻繁に通うようになりました。

二人は恋愛関係になり花火大会に行きます。花火を見て良い雰囲気の中、レゼはデンジにキスをしました。それと同時に彼の舌を噛み切り、腕を切り落として心臓を奪おうとしたのです。しかし、ビームによって阻止され失敗しました。レゼはその後もしつこくデンジを追いかけ、最終的にはチェンソーマンと一騎打ちになります。

レゼはあえなく敗北してしまい、海へと落下します。彼女が目覚めるとデンジも一緒に横たわっており、「一緒に逃げよう」と彼に言われました。レゼは迷って返事をせずにその場を去りますが、最後は彼の元へ向かいます。しかし、レゼは路地裏でマキマと遭遇してしまい、容赦なく殺されたのです。デンジが恋愛感情を持つ人を、一方的に殺してしまったマキマの怖いシーンでした。

怖いシーン③死体が喋っていると言うシーン

デンジが世界各国の刺客に心臓を狙われた戦闘のとき、マキマが死体の山に座っているシーンがあります。その姿が非常に似合っていて、怖いけれどかっこいいという声が上がっていました。体術最強のクァンシが、自身の四肢を切られても靴を舐めても良いから、面倒を見ている魔人たちの命は助けてほしいと言います。しかし、命乞いをしているとき、すでに首を切り落とされていました。

それは、クァンシ自身も死んだことに気づかない速さで、マキマの異常な強さを感じられるシーンです。また、マキマ自身もかなり傷ついていたはすですが、無傷でした。そして、クァンシの女が言っていた「死体が喋っている」という言葉も、なぜかマキマは知っているようです。彼女の尋常ではない恐ろしさを、垣間見ることができます。

怖いシーン④銃の悪魔討伐

マキマの本性が表に見え始めたのは、銃の悪魔を討伐するときのことです。アキはデンジとパワーを心配して、力を貸してほしいと言います。すると、マキマは「早川くんの全てを差し出せ」という契約を強要しました。マキマは「支配の悪魔」であり、その能力を活用すれば、アキは完全に彼女の契約に従うでしょう。

最終的には、アキは銃の悪魔に殺され、銃の魔人と化してデンジと殺し合うことになります。レゼのときも同様に、マキマはデンジが大切にしている存在を、次々に奪っていくのです。物語が進むにつれて、彼女の邪悪すぎる面が徐々に表れてくるのでした。

怖いシーン⑤パワーを殺す

アキを失ってしまい、デンジは心を痛めていました。そんな彼を慰めるために、マキマは自宅へ招待します。犬と一緒にじゃれ合う姿は、普段の彼女からは想像できないほど可愛いのです。その後、パワーもやって来て、インターホーンを鳴らしました。すると、マキマはデンジにドアを開けるように促します。

誕生ケーキを持っていたパワーは、ドアが開いたとたんに殺されました。マキマが指で銃の形を作り、「パン」と可愛く言うと、パワーはケーキごと吹き飛んでしまったのです。彼女の表情から、何が起こったのかわからず、痛みを感じないまま即死したと考察できます。

マキマはなぜこのような恐ろしいことを、平気でするのでしょうか?それはデンジとポチタの契約を、破棄させるためです。デンジが傷つき生きる気力を失えば、「普通の生活をする」というポチタとの契約が実行できません。そうすれば、契約を破棄することになり、ポチタ(チェンソーマン)はマキマの手の中に入るためです。このシーンでマキマが嫌いになったという読者もいるほど、残酷で怖い場面でした。

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デンジとマキマに関する感想や評価

本作に登場するお気に入りのキャラが、次々にマキマから殺されてしまうけれど、彼女のことを嫌いになれないという感想がありました。また、嫌いどころか魅力的で好きだというファンもいます。逆に、チェンソーマンを読むたびに嫌いになっていく、自分ルール押し付けてくるタイプだから嫌いという声も上がっていました。

女性としては好きだけど、人間としては一番嫌いという感想もあります。他にも、大嫌いだけど、生まれ変わったらマキマになりたいという人もいました。どちらにしろ、マキマは読者に強烈なインパクトを与える、本作にはなくてはならないキャラクターであることがわかります。

デンジのパワーに対する愛は妹愛、マキマには母性愛だと考えると 、レゼに対してだけは恋愛感情だったのかもしれないという感想がありました。そして、最後の最後までデンジがマキマを好きだった理由は、恋愛感情ではなく母性愛だったからだという考察もあります。

マキマの恐ろしすぎるキャラに、悪魔と契約する前はどのような女の子だったのか知りたいという感想がありました。美しいけれど、目の奥が笑っていない感じが怖いという声もあります。また、過去がどうだったからではなく生まれ持った悪がいい、マキマは最高の女だと絶賛するファンもいました。

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マキマはデンジを好きではなかった

マキマはデンジに対して思わせぶりな言動を取っていましたが、実は彼のことを好きではありませんでした。彼女が本当に興味を示していたのは、チェンソーマンだけです。デンジはチェンソーマンが中に入っている、器的な存在に過ぎませんでした。マキマの本心は、デンジのことが嫌いで疎ましかったのでしょう。マキマは最も恐ろしく狂いすぎている人物のため、デンジとの関係にも注目しながら本作を堪能してください。

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