【チェンソーマン】マキマは大の犬好き?飼い犬やデンジと犬との関係も考察

「チェンソーマン」は、圧倒的迫力のバトルシーンとグロ描写でファンの支持を集めている漫画です。テレビアニメ版もヒット中であり、ファンを中心に盛り上がりを見せていました。この記事では、同作品の最重要人物のマキマの犬好きについて考察します。マキマの飼い犬について、「マキマさんの犬になりたい」と言ったデンジと犬の関係、そして、マキマのアニメ声優などを中心に紹介していきます。

【チェンソーマン】マキマは大の犬好き?飼い犬やデンジと犬との関係も考察のイメージ

目次

  1. マキマとは?
  2. マキマは大の犬好き?飼い犬を紹介
  3. マキマにとってデンジは犬?関係を考察
  4. マキマの声優
  5. マキマに関する感想や評価
  6. マキマは犬好きだった

マキマとは?

現在第2部「学園編」が展開されている漫画「チェンソーマン」の第1部「公安編」は、面白い作品だといわれています。特に、主人公デンジとマキマの関係性において、犬好きのマキマと、「マキマさんの犬になりたい」とまで発言したデンジとの対比が素晴らしいとのことでした。この記事では、マキマの犬好きについて考察していきます。更に、マキマのアニメ声優なども併せて紹介するため、作品の参考にしてください。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンは謎と伏線の多い作品といわれており、SNS上などで熱心なファンが考察していました。「マキマさんの犬になりたい」というセリフが飛び出すほど種マニアックな漫画でありながら、一般層にも届く人気を博しているのです。この章では、チェンソーマンの概要とあらすじを取り上げていきます。

チェンソーマンの概要

チェンソーマンの原作者藤本タツキは、「ファイアパンチ」で一躍有名になりました。チェンソーマンの第1部は、2018年から2020年まで週刊少年ジャンプに連載され、2022年12月現在、少年ジャンプ+で第2部が連載中です。同作品の単行本は12巻まで刊行されており、累計発行部数が1800万部を突破しました。チェンソーマンのジャンルは、ダークファンタジーとバトル漫画に分類されるといわれています。

原作漫画が大ヒットを記録したチェンソーマンは、第1部の最終回掲載時にアニメ化がアナウンスされました。どのような形のアニメ化になるのか注目されましたが、2022年10月よりテレビアニメ作品として発表されています。チェンソーマンのテレビアニメ版は、原作漫画に忠実な展開が支持されて人気を獲得しました。今後円盤の発売が予定されており、「ますます新規ファンを増やし続けていくだろう」と推察されているのです。

チェンソーマンのあらすじ

チェンソーマンの主人公は、底辺暮らしをしている少年デンジです。デンジはチェンソーの悪魔であるポチタを相棒にして、デビルハンターを営んでいました。ところが、ゾンビの悪魔のヤクザに騙されて、殺害されてしまったのです。その時、ポチタの判断でデンジはポチタと契約することで、チェンソーマンになってゾンビの悪魔を一掃することができました。そして、現場にやって来た公安対魔特異4課のマキマと出会うことになります。

マキマのプロフィール

チェンソーマンに登場するマキマは、第1部の最重要キャラクターです。彼女はピンク系のショートヘアが印象的で、クールな表情を湛えた美女でした。マキマは公安対魔特異4課のリーダーである、内閣官房長官直属のデビルハンターです。しかし、彼女には真の顔がありました。マキマの正体とは支配の悪魔で、内閣総理大臣と直接契約を結んでいます。そして、第1部のラスボスとしてデンジの前に立ちはだかることになるのでした。

『チェンソーマン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

マキマは大の犬好き?飼い犬を紹介

チェンソーマンに登場するマキマは、ミステリアスなキャラクターとして人気を獲得しました。マキマはいくつかの趣味嗜好を明かしていますが、中でも犬好きの一面がファンを驚かせたとのことです。この章では、チェンソーマンのマキマの犬好きについて考察します。また、マキマの飼い犬についても併せて紹介していきます。

マキマは大の犬好き?

ダークファンタジー漫画チェンソーマンのマキマが、犬好きであることが明らかになったエピソードとは、原作漫画の第80話です。ここでのマキマは、デンジを自宅に招待して飼い犬に会わせました。マキマの飼い犬たちは、デンジのところで甘えていたことから、ファンの間ではほっこりするシーンだと評されたのです。しかし、第1部の後半で明かされた彼女の犬好きは、実はストーリーの序盤で既に伏線として提示されていました。

マキマが犬好きであることを示唆したエピソードは、第1話で描かれています。チェンソーマンになったデンジは、マキマに拾われてうどんをごちそうされましたが、その際に「返事ははいかワン」と強要されたのです。この時のデンジは、嫌々ながら「ワン」と言いますが、次第にマキマの悪の魅力に惹きこまれていきます。そして、遂には「マキマさんの犬になりたい」とまで言いました。マキマの犬好きのなせる業と評されています。

マキマの飼い犬を紹介

チェンソーマンに登場するマキマの犬好きは、第1部開始直後から描かれていました。更にマキマは、第52話で「友人の畑の作物を食い荒らすネズミを犬に噛み殺して駆除する。それを見ると安心する」と語っています。このことを人間に対して従順な犬が、自分の期待通りの働きをすると、心が落ち着くのではないかと考察するファンが多いとのことです。そして、マキマは実際に犬を飼っていることを読者に示しました。

マキマの飼い犬は、原作漫画の中で8頭いることが明らかになっています。犬種については明記されていないのですが、犬の体格や毛色などからシベリアンハスキーではないかといわれていました。8頭全てに名前が付けられているはずですが、実際に名前で呼ばれたのはティラミスとシュークリームの2頭のみです。他の犬たちの名前も、スイーツ由来ではないかと推察されました。この犬たちは、第2部よりデンジが飼っています。

尚、デンジは「マキマさんの犬になりたい」と発言したほどのM気質を示していますが、マキマの飼い犬たちとうまく生活できているようです。マキマが転生したナユタも一緒に暮らしていて、彼女ともうまくいっているようです。

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マキマにとってデンジは犬?関係を考察

ファンに考察されることが多いといわれる漫画チェンソーマンにおいて、デンジとマキマの関係性を、犬と飼い主ではないかと考察する人が多いとのことです。この章では、「マキマさんの犬になりたい」と言うデンジの心境と、デンジの生きてきた過去などを考察していきます。

「マキマさんの犬になりたい」と言うデンジ

チェンソーマンの主人公デンジは、マキマに拾われたことと彼女の魔性の魅力で完全に魅入られていきました。彼女の忠実な犬になることに抵抗を示さないようになり、「マキマさんの犬になりたい」とまで言うのです。「マキマさんの犬になりたい」という言葉の真意は、自分の意思で動かずにマキマの言いなりになっていることが楽だからだと考察されています。また、「マキマさんの犬になりたい」がデンジの性癖とも推察されました。

一方のマキマは、デンジのことが「好き」だと言いながらも、「マキマさんの犬になりたい」と言わせるなど女王様的気質の持ち主だといわれました。しかし、マキマが本当に好きなのはチェンソーマンであり、彼と一心同体のような関係にあるデンジは、あくまでも添え物に過ぎないという考察も見られます。やがて、「マキマさんの犬になりたい」と言っていたデンジも、彼女の正体が支配の悪魔と知って以降は、対立関係になります。

デンジはマキマと出会う前から犬?

チェンソーマンのデンジは、マキマと出会う前は非正規のデビルハンターとして働いていました。父親が作った借金を返すために働いていたのですが、足元を見られていいように使われる底辺の日々だったのです。デンジのことを使っていたヤクザは、彼のことを「奴の良いところは逆らわないところだ」や、「おい、犬」などと侮蔑の意味を込めて呼んでいて、デンジはそれでも全く反抗することなく従っていました。

ヤクザのデンジに対する侮辱は、とどまることを知りませんでした。デンジにタバコを食べさせたり、彼が体調を崩して血を吐いたりしても働かせたのです。デンジも反抗することなく、これにただただ従っていました。つまり、デンジは、「マキマさんの犬になりたい」と言う前から既に犬だったと考察されています。この「デンジ=犬」という構図が第1部の重要なメタファーだという意見も多く見られ、第2部も注目とのことです。

デンジの相棒のポチタも犬?

ダークファンタジー漫画チェンソーマンにおいて、デンジの相棒がポチタです。ポチタは子犬のような容姿をしており、頭部から鼻にかけて生えたチェンソーが大きな特徴でした。ポチタの正体は長らく、チェンソーの悪魔だと思われていましたが、実はチェンソーマンそのものだったのです。チェンソーマンが強力な悪魔たちと戦闘した結果、弱体化した成れの果てが正体でした。それ故にポチタは、マキマに狙われるのでした。

チェンソーマンのポチタも、犬だと思われる描写がいくつか見られました。特にポチタが「ワン」と鳴く描写は、あからさまに犬を意識したものだといわれています。また、「クーン」と鳴いた描写も見られ、原作者の藤本タツキが意図的に行ったことではないかと考察されているのです。デンジとポチタの関係を、仲の良い兄弟犬のようだと推察する意見もあり、チェンソーマンは犬が重要なモチーフになっていると評されました。

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マキマの声優

カチンコ イメージ画像

大ヒット中のダークファンタジー漫画チェンソーマンは、テレビアニメ版が放映されたことで大反響を呼んでいるとのことです。同作品のテレビアニメ版は、意外な声優の起用で注目を集めており、原作漫画との相乗効果でヒットしました。この章では、マキマを演じている声優の楠木ともりについて特集していきます。

楠木ともりのプロフィール

楠木ともりは1999年12月22日生まれで、血液型はA型、出身地は東京都です。オーディションに合格したことがきっかけで、ソニー・ミュージックアーティスツ所属となりました。彼女は声優を目指していた頃、並行してデザインの仕事に関心を持っていました。美大に入りたいと思っていた時期もありましたが、両立が難しいので、声優一本に絞ったとのことです。楠木ともりは、TwitterとYouTubeチャンネルを開設しています。

楠木ともりは、2017年にテレビアニメ「エロマンガ先生」の女子中学生役で声優デビューしました。2018年には早くも、「メルヘン・メドレン」の鍵村葉月役で初主演を務めて一躍脚光を浴びたのです。2020年には「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」絡みで、歌手デビューも果たしました。作詞作曲をすることができるので、ライブも好評を博しているとのことです。

人気声優としての地位を確立した楠木ともりでしたが、2022年11月にエーラ・ダンロス症候群という指定難病に侵されていることを発表します。このため、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の降板と、それに伴うユニット活動の卒業をアナウンスしました。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

楠木ともりの主な出演作品と、演じたキャラクターは下記の通りです。2018年以降は、主役級キャラを演じることが多く、2023年も既にいくつかのアニメでネームドキャラを演じることが決定しています。

  • ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン:小比類巻香蓮(レン)役
  • 遊☆戯☆王SEVEN:霧島ロミン役
  • 精霊幻想記:ラティーファ役
  • プリマドール:鴉羽役
  • 魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~:ミーシャ・ネクロン役

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マキマに関する感想や評価

この章では、チェンソーマンのマキマに関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。マキマはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、チェンソーマンの大ファンだと思われる方のツイートです。推しキャラクターがマキマのようで、クールだけれども面倒見が良いところがタイプだとつぶやいています。

同じく、チェンソーマンの大ファンだと思われる方のツイートです。原作漫画を全部読んだうえで、マキマのデンジに対する態度が悪魔的で良いとつぶやいています。

同じく、チェンソーマンの大ファンだと思われる方のツイートです。テレビアニメ版の9話を観て、マキマの強さに圧倒されて他のシーンが霞んでしまったとつぶやいています。

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マキマは犬好きだった

まとめ イメージ画像

この記事では、チェンソーマンのマキマの犬好きについて特集してきました。第1部はこれからテレビアニメ版でクライマックスを迎えるので、ぜひ、この記事をテレビアニメ版を観る時の参考にしてください。

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