【チェンソーマン】1部の生き残り・生存者リスト！主要登場人物の生存状況は？

生存者リストや死亡した登場人物の一覧を見る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2018年から連載されている漫画で、2022年からはアニメの放送がスタートしています。作者の藤本タツキは美術大学出身で、大学卒業後に描いた「恋は盲目」という作品で新人漫画賞を受賞しています。また、新人時代は毎日1本のネームを描いて担当者に送っていたようです。

チェンソーマンの主人公はデンジです。デンジは相棒のポチタと借金を返済する日々を送っていましたが、雇い主に裏切られたことで命を落としてしまいます。その時にチェンソーの悪魔のポチタと融合したため、デンジは地獄のヒーローのチェンソーマンに変貌しました。公安のデビルハンターになったデンジは、早川アキやパワーと出会い、生活を共にしたことで本当の家族のような関係になっていきます。

ここからは、チェンソーマンの第1部の生存者リストを一覧で紹介していきます。第1部では凄惨な戦いが描かれているため、大勢の登場人物が命を落としているようです。登場人物のプロフィールや活躍を一覧でまとめていきます。

第1部の生存者リストの1人目は「デンジ」です。デンジは本作の主人公で、ポチタと融合してチェンソーの悪魔になったキャラクターです。ゾンビの悪魔を倒した時にマキマと出会い、マキマに特別な感情を抱いたことで公安のデビルハンターになりました。亡くなった父親から虐待を受けていたため、「普通の人生」に憧れを抱いています。

第1部でデンジは、サムライソードやサンタクロース、レゼと戦っています。全ての戦いで死にかけていますが、悪魔は血で復活できる「ほぼ不死身の存在」のため、死にかける度に血を飲んで復活していました。また、早川アキやパワーとは家族のような関係になっているため、第1部では大切な人を失うという悲しい結末を迎えています。

第1部の生存者リストの2人目は「ポチタ」です。ポチタはデンジの相棒で、正体は「チェンソーの悪魔」です。瀕死で倒れていた時にデンジと出会い、デンジから血を与えられたことで相棒の関係になりました。ヤクザに裏切られた時に死亡していますが、融合したことでデンジの中で生き続けています。また、「誰かに抱きしめてもらう」という夢を抱いており、デンジと出会った時に夢が叶えられたようです。

ポチタは子犬のような見た目をしているキャラクターですが、マキマの策略でチェンソーマンが暴走した時には、2メートルほどの屈強な体つきになっていました。そのため、何らかの戦いでポチタは弱体化して子犬の姿になったと予想されています。また、チェンソーマンは「地獄のヒーロー」と呼ばれているため、ポチタは他の悪魔とは違う特別な存在のようです。

第1部の生存者リストの3人目は「東山コベニ」です。東山コベニは公安の新人デビルハンターで、年齢は20歳です。作中では、あまりデンジとの絡みは描かれていませんが、デンジは「東山コベニが可愛い」と思っていたようです。東山コベニは他のデビルハンターと同様に死にかけていますが、物語途中にデビルハンターを辞職したことで最後まで生き残っています。

チェンソーマンには頭のおかしいキャラクターが大勢登場しているため、東山コベニは「このままでは頭がおかしくなる」と考えてデビルハンターを辞職しています。辞職後はハンバーガー店で働いていましたが、暴走したチェンソーマンにデートを強制されています。また、能力や強さの理由が謎に包まれているため、「東山コベニは悪魔の能力で生存した」という説が浮上しているようです。

第1部の生存者リストの4人目は「岸辺」です。岸辺は早川アキと姫野の師匠で、「最強のデビルハンター」を自称しているキャラクターです。仕事中は冷酷に振舞っていますが、実は仲間想いで人情味に厚い性格をしていることが分かりました。クァンシの4人の魔人を圧倒する強さを見せていますが、クァンシとの戦いではビルから突き落とされています。

岸辺は人間の中では最強クラスの強さを持つため、それが最後まで生存できた理由のようです。また、マキマが倒された後には、海外で支配の悪魔の生まれ変わりの「ナユタ」を回収しているため、第2部でもデビルハンターを続けている可能性が高いです。デンジを強くした師匠的な存在のため、第2部でデンジとの共闘が描かれるかもしれません。

第1部の生存者リストの5人目は「吉田ヒロフミ」です。吉田ヒロフミは民間のデビルハンターで、マキマの要請でデンジの心臓を守る戦いに加わっています。普段は人当たりの良い性格をしていますが、敵に対しては冷酷な一面を見せていました。サンタクロース戦で最後まで生き残っており、第2部ではデンジが通う高校の転校生として登場しています。

クァンシは一瞬で人間の首を刎ねることができる圧倒的な強さを誇っています。吉田ヒロフミはクァンシの攻撃を目視してから受け止めているため、人間の中でトップクラスの強さを持っていることが分かります。また、第2部ではデンジの同級生になっているため、悪魔との戦いでデンジと共闘するかもしれません。

第1部の生存者リストの6人目は「円」です。円は公安対魔特異4課に所属していたデビルハンターで、サムライソード一味の襲撃を受けた時に辞職しています。飲み会では大量の甘味を注文していたため、大の甘党であることが判明しました。辞職後は民間のデビルハンターになっているため、第2部で再登場する可能性があります。

第1部の生存者リストの7人目は「未来の悪魔」です。未来の悪魔は公安の地下に収容されている悪魔で、物語途中に早川アキと契約を結んでいます。名前の通りに「近い未来を予知する能力」を持っており、契約者の残された未来を視て契約内容を決めています。第1部の終盤の動向は不明ですが、前線で戦う悪魔ではないため、最後まで生存していた可能性が高いです。

第1部では公安に大勢の犠牲者が出ていますが、第2部でも引き続き公安は機能している可能性が高いです。そのため、未来の悪魔は変わらず公安の地下に収容されているという予想がされています。また、複数人と契約を結べる悪魔のため、早川アキ以外の誰かと契約を結んでいるかもしれません。

第1部の生存者リストの8人目は「天使の悪魔」です。天使の悪魔は公安対魔特異4課のデビルハンターで、姫野が殉職した後に早川アキのバディになりました。美しい見た目をしていますが、ゾンビ化した人間の腕をかじる悪魔らしい姿が描かれています。マキマの能力で洗脳と支配を受けていましたが、第1部の最後まで生き残っています。

天使の悪魔は「触れた者の寿命を吸い取る能力」「寿命を使って武器を生成する能力」を持っています。物語が始まる前には、人間と漁村に住んでいましたが、「能力が見たい」と考えたマキマに操られて人間を殺してしまいます。また、天使の悪魔はチェンソーマンの眷属の1人であることが判明したため、第2部で再登場する可能性があります。

第1部の生存者リストの9人目は「ニャーコ」です。ニャーコはパワーが育てていたネコで、パワーと一緒に早川アキの自宅の居候になっています。物語途中には、銃の魔人になった早川アキがデンジとパワーを襲撃しており、その時にパワーがニャーコを逃がしていました。また、岸辺に懐いているため、第2部では岸辺がニャーコを飼っている可能性があります。

第1部の生存者リストの10人目は「アルド」です。アルドはアメリカの刺客の三男で、右目の傷が特徴的なキャラクターです。次男は吉田ヒロフミに殺されていますが、アルドは嘔吐していたことで見逃されています。また、刺客のエピソードでは最後まで生存していましたが、宇宙の魔人のコスモの能力で精神が崩壊しています。

作品概要や生存者リストを見た後は、第1部の登場人物の生存率を紹介していきます。チェンソーマンは命が軽い作品のため、ほとんどの登場人物が死亡しているようです。また、死亡した登場人物が復活する可能性を考察していきます。

チェンソーマンには公安に所属するキャラクターが大勢登場していますが、デンジや東山コベニ、岸辺以外はほとんど死亡しているようです。また、生存率は9％～10％ほどのため、10人中9人は死亡していることになります。

チェンソーマンには異能を持つ悪魔が存在しているため、死亡キャラクターが復活する可能性はゼロではないようです。また、パワーは死の間際に「地獄で私を見つけてほしい」と言っているため、デンジがパワーを探すエピソードが描かれるかもしれません。

2022年12月時点では、人間を復活させる方法は分かっていないため、早川アキや姫野は復活しないかもしれません。また、悪魔は「死んだら人間界と地獄で輪廻転生する」と言われているため、悪魔や魔人は復活する可能性があるようです。魔人は「悪魔が人間の死体に憑依した存在」のため、同じ姿で復活するのは難しいと予想されています。

生存者リストや生存率を見た後は、チェンソーマンの第1部で死亡した登場人物を一覧で紹介していきます。チェンソーマンは先が読めない作品のため、意外な登場人物も命を落としているようです。登場人物のプロフィールや死亡理由を一覧でまとめていきます。

第1部ではマキマが死亡しています。マキマは公安対魔特異4課のリーダーで、内閣官房長官直属のデビルハンターです。ミステリアスで掴みどころが無い性格をしており、ゾンビの悪魔の討伐に向かった時にデンジと出会いました。第1部の途中で、正体は支配の悪魔であることが判明しており、デンジとの戦いに敗れて命を落としています。

マキマは「自身のダメージを日本国民に変換する能力」を持つため、体をバラバラにされても復活が可能です。そのため、デンジはバラバラにしたマキマをタッパーに詰め、パワーの血を使って復活を阻止しました。その後、デンジに食べられたマキマは完全に死亡しましたが、海外で支配の悪魔が復活しており、岸辺が復活した支配の悪魔のナユタをデンジと引き合わせています。

第1部では早川アキが死亡しています。早川アキは公安のデビルハンターで、デンジの3年先輩に当たる男性です。当初はデンジとパワーの存在を疎んでいましたが、生活を共にしたことで本当の家族のような関係になっています。そのため、早川アキは2人を守るためにマキマの支配を受け入れ、マキマはデンジを絶望させるために早川アキを銃の魔人に変貌させました。

魔人は「悪魔が人間の死体に憑依した存在」のため、早川アキは銃の魔人になった時点で死亡していた可能性が高いです。また、未来の悪魔は「最悪な死に方をする」と言っており、暴走したデンジが早川アキを殺したため、早川アキだけでなくデンジにとっても最悪な死に方になってしまいました。2022年12月時点では、「人間が復活する方法」は不明のため、早川アキが復活する可能性は低いかもしれません。

チェンソーマンでは姫野が死亡しています。姫野は公安のデビルハンターで、早川アキのバディです。早川アキがマキマに好意を抱いているため、裏ではマキマを「クソ女」と呼んで嫌っています。サムライソードの襲撃で早川アキとデンジが窮地に立たされていたため、姫野は2人を助けるために「幽霊の悪魔」に自身の全てを与えて命を落としています。

サムライソードの襲撃の直前には、デンジと姫野が「お互いの恋を応援する友人関係」になっていたため、姫野の死は悲しいものになりました。また、幽霊の悪魔はヘビの悪魔に喰われてしまいますが、姫野は死の間際に、デンジの胸のスターターロープを引いて復活させています。

チェンソーマンではパワーが死亡しています。パワーはデンジのバディで、血を操ることができる血の魔人です。ほとんどの魔人は理性が残っていませんが、パワーは「比較的理性が残っている」という理由で公安に保護されました。マキマはデンジを絶望させるためにパワーを殺しましたが、デンジの中にはパワーの血が残っていたため、その血を媒体にして復活を果たしています。

パワーはマキマを恐れているため、復活した時にはマキマに従っていました。ですが、「友達のデンジを殺したくない」という気持ちがあったため、マキマに逆らってデンジを助けています。その後、重傷を負っていたパワーは再び死亡しており、死の間際に「地獄で私を見つけてほしい」と言っています。この時にパワーは血を残しており、デンジはパワーの血を使ってマキマを倒しました。

第1部では玉置が死亡しています。玉置は宮城公安のデビルハンターで、日下部とバディを組んでいるキャラクターです。冷静沈着で寡黙な性格をしており、囮に使ったデンジに謝罪している様子が描かれています。マキマの要請を受けてデンジの護衛に参加していますが、途中で地獄に引きずり込まれ、闇の悪魔と対峙した時に死亡しました。

第1部では中村が死亡しています。中村は公安のデビルハンターで、所属は不明です。自己紹介を遮られる不憫な姿が描かれており、人気投票では20位にランクインしています。マキマの要請を受けてデンジの護衛に参加していますが、クァンシに首を切断されて死亡しています。また、狐の悪魔と契約していましたが、イケメンではないことで頭は使わせてもらえなかったようです。

第1部ではレゼが死亡しています。レゼは「二道」というカフェでアルバイトをしている女性で、雨の日の電話ボックスでデンジと出会いました。デンジは不思議な魅力を持つレゼに惹かれ、レゼもデンジに好意を見せています。そのため、2人は夜の学校でデートを楽しんでいましたが、途中でレゼの正体は「爆弾の悪魔」であることが判明したため、デンジはレゼとの戦いを強いられることになります。

レゼはデンジの心臓を奪おうとしましたが、一瞬の隙を突かれて海に引きずり込まれたことで敗北しています。その時にデンジがレゼに駆け落ちを提案しており、レゼは待ち合わせ場所に向かっていました。ですが、途中でマキマが待ち構えていたため、レゼはマキマが操る天使の悪魔に殺されてしまいます。悪魔は人間界と地獄で輪廻転生を繰り返しているため、第2部でレゼが再登場するかもしれません。

第1部では副隊長が死亡しています。副隊長は公安のデビルハンターで、名前や所属は不明です。飄々とした性格をしているため、命の危機に瀕していた時に合コンの心配をしていました。他のデビルハンターと共にレゼと戦っていましたが、最終的には首を切断されて死亡しています。

第1部では野茂が死亡しています。野茂は公安のデビルハンターで、口元の大きな傷が特徴的なキャラクターです。早川アキが2課にいた時の先輩のようで、早川アキに期待を寄せる発言をしていました。他のデビルハンターと共にレゼと戦っており、致命傷を負ったことで命を落としています。

第1部ではサメの魔人が死亡しています。サメの魔人は公安に所属している魔人で、パワーが戦線離脱していた時にデンジのバディになっています。理性がほとんど残っておらず、普段は凶暴な性格をしていますが、デンジのことは「チェンソー様」と呼んで慕っています。デンジの護衛エピソードで地獄に引きずり込まれており、死にかけていたデンジに血を分けた後に死亡しています。

サメの魔人は闇の悪魔と対峙した時に死亡していますが、復活後にマキマの支配下に置かれています。また、チェンソーマンの眷属の1人であることが判明したため、第2部で再登場するかもしれません。

第1部では蜘蛛の悪魔が死亡しています。蜘蛛の悪魔は公安に所属している悪魔で、マキマに従順な様子が描かれています。普段は人間に友好的ですが、癇癪で人間を殺す悪魔らしい一面を持っています。物語途中には、公安の面々が地獄に引きずり込まれており、蜘蛛の悪魔は顔のジッパーからマキマをワープさせたことで死亡しています。

第1部では暴力の魔人が死亡しています。暴力の魔人は公安に所属している魔人で、強すぎることでペストマスクを着けられています。物騒な名前からは想像できない優しい性格をしており、東山コベニと打ち解けている様子が描かれています。他のメンバーと地獄に引きずり込まれており、闇の悪魔の攻撃で命を落としています。

第1部では黒瀬ユウタロウが死亡しています。黒瀬ユウタロウは京都公安のデビルハンターで、鼻の傷が特徴的なキャラクターです。銃の悪魔に復讐するためにデビルハンターになっていますが、すでに復讐は諦めていることが分かっています。アメリカの刺客の銃撃で命を落としており、死後に「罰の悪魔」と契約していたことが判明しました。

第1部ではスバルが死亡しています。スバルは京都公安のデビルハンターで、黒瀬ユウタロウの師匠です。京都公安の中では実力者として知られていましたが、アメリカの刺客の銃撃で命を落としています。

第1部では日下部が死亡しています。日下部は宮城公安のデビルハンターで、明るい髪色のオールバックが特徴的なキャラクターです。几帳面で真面目な性格をしているため、デンジやパワーの食事を注意する姿が描かれています。デンジの護衛エピソードで地獄に引きずり込まれており、契約していた石の悪魔が闇の悪魔に立ち向かいましたが、石の悪魔が瞬殺されたことで日下部も石になって死亡しています。

第1部では安藤マサキが死亡しています。安藤マサキは公安のデビルハンターで、レゼの攻撃を受けて死亡しています。上司に発砲許可を求めていたため、あまり戦闘に慣れていなかったことが分かります。

第1部では加藤が死亡しています。加藤は公安のデビルハンターで、所属は不明です。カビの悪魔の能力でレゼにダメージを与えていますが、爆発に巻き込まれて死亡しています。

第1部では田辺が死亡しています。田辺は公安のデビルハンターで、所属は不明です。加藤と同様にカビの悪魔と契約していますが、レゼとの戦いで命を落としています。

第1部では荒井ヒロカズが死亡しています。荒井ヒロカズは公安のデビルハンターで、東山コベニとバディを組んでいるキャラクターです。真面目で強い正義感を持っていますが、姫野からは「実力不足」と分析されていました。物語途中には、サムライソード一味が公安を襲撃しており、東山コベニを銃弾から庇ったことで命を落としています。

第1部では伏が死亡しています。伏は公安のデビルハンターで、デンジたちの飲み会に参加していました。IQ134という優れた頭脳を持っていますが、他のメンバーに「自分のIQを覚えていること」を馬鹿にされていました。サムライソード一味の襲撃を受けた時に命を落としています。

第1部では天童ミチコが死亡しています。天童ミチコは京都公安のデビルハンターで、黒瀬ユウタロウとバディを組んでいるキャラクターです。デンジ護衛の任務に参加予定でしたが、アメリカの刺客の銃撃を受けて死亡しています。真面目な性格をしているため、軽いノリをしている黒瀬ユウタロウをたしなめていました。

第1部ではクァンシと仲間の魔人が死亡しています。クァンシは中国の刺客で、物語が始まる前には岸辺のバディのデビルハンターだったようです。闇の悪魔に殺された後に復活していますが、サンタクロースとの戦いが終わった後にマキマに殺されています。

第1部では沢渡アカネが死亡しています。沢渡アカネはサムライソードの仲間で、「ヘビの悪魔」と契約しているキャラクターです。戦いに敗れたことで捕縛されていましたが、尋問を受ける前にヘビの悪魔に首を刎ねられて死亡しています。死体はマキマに回収されているため、マキマが口封じのために殺したと予想されています。

第1部ではサンタクロースが死亡しています。サンタクロースはデンジの心臓を狙うドイツの刺客で、「人形の悪魔」と契約しているキャラクターです。デンジの攻撃で炎に包まれ、ハロウィンの攻撃で精神崩壊を起こして死亡しています。人間を操り人形にする恐ろしい能力を持っているため、岸辺が「あいつに能力を使われたら終わり」と言っていました。

第1部では早川タイヨウが死亡しています。早川タイヨウは早川アキの弟で、物語が始まる前に銃の悪魔の襲来で命を落としています。何らかの病気を患っていたため、両親が付きっきりで看病していました。

生存者リストや死亡した登場人物の一覧を見た後は、チェンソーマンのマキマに関する情報をまとめていきます。マキマはデンジの理解者と思われていましたが、物語途中に意外な正体が明らかになっているようです。マキマの能力で支配された登場人物をネタバレしながらまとめていきます。

チェンソーマンのマキマは、行く当ての無いデンジを拾った優しいキャラクターと思われていましたが、物語途中に正体は「支配の悪魔」であることが判明しました。また、マキマはチェンソーマンの「喰った悪魔の存在を消す能力」を利用しようとしていたため、デンジにはまったく興味が無いことも明らかになります。デンジはマキマの目的や正体を知らなかったため、家族同然の早川アキやパワーを殺されてしまいました。

マキマはレゼ、天使の悪魔、サメの魔人、クァンシ、暴力の魔人、サムライソード、蜘蛛の悪魔を支配下に置いています。また、マキマを恐怖しているパワーも従っていましたが、最終的にはマキマに反旗を翻してデンジを救っています。マキマが倒されたことで支配されていたキャラクターも死亡していますが、悪魔や魔人は地獄で復活した可能性が高いです。

生存者リストや死亡した登場人物の一覧を見た後は、チェンソーマンの第1部の見どころを紹介していきます。主人公のデンジは目標や目的を持って生きていませんでしたが、様々な人物と出会ったことで大切なものができているようです。

チェンソーマンはキャラクターや敵の変化が面白い作品です。当初は「銃の悪魔」が人類の敵と思われていましたが、本当の敵はマキマであることが判明します。また、デンジはマキマに特別な感情を抱いていたため、第1部の最後で描かれたデンジとマキマの戦いに意外性がありました。

デンジは1度目の戦いでマキマに敗れていますが、体を回復させて再戦を挑んでいます。再戦では、チェンソーの悪魔の心臓を取り出したマキマが勝利を確信していましたが、デンジはチェンソーの悪魔と分離しており、パワーの能力で作り出したチェンソーでマキマを倒しました。その後、復活を阻止するためにデンジがマキマを食べ、死亡した支配の悪魔はナユタという少女に生まれ変わっています。

生存者リストや死亡した登場人物の一覧を見た後は、チェンソーマンに関する感想を一覧で紹介していきます。チェンソーマンは累計発行部数1800万部を突破している大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した生存者や死亡した登場人物に関する感想を一覧でまとめていきます。

チェンソーマンの岸辺は生きている可能性が高いため、第2部の岸辺の現状が気になるという感想が挙がっているようです。また、第2部でもマキマや銃の悪魔のような強者が登場する可能性があるため、デンジと岸辺の共闘を見たいという感想も挙がっているようです。

本記事で紹介したように、デンジに喰われた支配の悪魔は、ナユタという少女に生まれ変わっています。ナユタは一緒に暮らしているデンジに懐いていますが、悪魔であることに変わりはないため、ナユタの今後の動向が気になるという感想が挙がっているようです。

チェンソーマンのパワーは、読者投票で1位にランクインした人気キャラクターのため、第2部でパワーを復活させてほしいという感想が挙がっているようです。また、早川アキが復活する可能性もゼロではないため、最後はデンジやナユタと幸せな生活を送ってほしいという感想も挙がっているようです。

本記事では、チェンソーマンの1部の生存者や死亡キャラクターを一覧で紹介していきました。チェンソーマンは死亡キャラクターが多い作品ですが、悪魔の能力で復活する可能性があるため、人気キャラクターの復活を望んでいるファンが多いようです。チェンソーマンを読んだことが無い方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。