【チェンソーマン】京都公安所属のデビルハンター一覧!マキマとの関係や最期を解説

『チェンソーマン』の京都公安所属のデビルハンターである天童、黒瀬、スバルの3人を一覧形式で紹介していきます。『チェンソーマン』に登場する京都公安(京都組)の天童たちは、京都駅でマキマを出迎えたり、マキマからの依頼でデンジ護衛作戦に参加しようとしていたりしています。では、天童たちとマキマはどのような関係にあるのか?本記事では天童たちとマキマの関係や最期についても解説していきます。

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目次

  1. チェンソーマンの京都公安(京都組)とは?
  2. チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンター一覧
  3. チェンソーマンの京都公安とマキマとの関係や目的
  4. チェンソーマンの京都公安所属デビルハンターの最期
  5. チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンターの強さや能力
  6. チェンソーマンの京都公安所属に関する感想や評価
  7. チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンターまとめ

チェンソーマンの京都公安(京都組)とは?

『チェンソーマン』には京都公安(京都組)の天童ミチコ、黒瀬ユウタロウ、スバルの3人が登場しています。登場シーンでは本作の黒幕であるマキマと一緒にいることが多く、何かと公安本部との関りが深いキャラクターたちでした。しかし、3人はあっさりとした最期を迎えてしまいます。そこで、ここからは京都公安所属デビルハンターの天童、黒瀬、スバルのキャラクター情報を一覧形式で紹介していきます。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

  • 漫画タイトル:チェンソーマン
  • ジャンル:ダーク・ファンタジー、ホラー、サスペンス、少年漫画
  • 作者:藤本タツキ
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ(第1部)、少年ジャンプ+(第2部)
  • 発表期間:2018年12月3日~2020年12月14日(第1部)、2022年7月13日~(第2部)
  • アニメ情報:藤本タツキ(原作)、中山竜(監督)、MAPPA(アニメーション制作)、テレビ東京系列ほか(放送局)、2022年10月12日~(放送期間)

それではまず、『チェンソーマン』の作品情報から見ていきましょう。『チェンソーマン』は週刊少年ジャンプにて、2018年12月3日から2020年12月14日にかけて第1部「公安編」が、少年ジャンプ+にて、2022年7月13日から第2部「学園編」がそれぞれ連載されているダーク・ファンタジー漫画です。凶暴かつ過激な演出が特徴的な作風で人気を博し、2022年10月時点で単行本の累計発行部数が1800万部を突破しています。

チェンソーマンのあらすじ

京都公安所属のデビルハンターが登場したのは、『チェンソーマン』の第1部「公安編」です。公安編はチェンソーの悪魔へと変身する力を手に入れた主人公デンジが、公安のデビルハンターであるマキマと出会ったところから始まります。デンジはマキマと出会ったことにより、マキマの命令を受けて東京の公安本部に所属する早川アキ、「血の魔人」パワーと同居することとなりました。

京都公安とは?

『チェンソーマン』の京都公安(京都組)とは、公安警察における対悪魔を目的とした部署の一つのことを指しています。京都組のデビルハンターは「特異課にいる人間組のキャリア相談」という目的で東京に訪れており、早川アキに公安を辞めて残りの人生を楽しむか、公安を続けて地獄をみるか、という2つの選択肢を与えていました。

この選択を迫ったのは、アキが所属する公安対魔特異課が公安のデビルハンターの危険な悪魔と戦うという任務に加え、主人公のデンジを狙う各国の刺客と戦わなければならないからです。そして、2つの選択肢を与えた後、アキの今後の活動のために悪魔の紹介をおこなっています。ちなみに公安対魔特異4課は、デンジやパワー、アキたちが所属する部署で、公安の中でも特殊な部署となっていました。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンター一覧

『チェンソーマン』の京都公安所属のデビルハンターである天童ミチコと黒瀬ユウタロウの二人は、『チェンソーマン』4巻の第26話にて初登場し、もう一人の京都公安所属のデビルハンターであるスバルは、『チェンソーマン』7巻の55話にて初登場しています。では、天童と黒瀬、スバルはどのような人物なのか?ここからは天童たちのキャラクター情報を一覧形式で見ていきましょう。

京都公安所属のデビルハンター①天童ミチコ

京都公安所属のデビルハンターである天童ミチコ(てんどうミチコ)は、鼻から右頬にかけて切り傷がある長身の女性です。黒瀬と同じ関西弁で話すのが特徴的。黒瀬よりも身長が高く、マキマが身長173cmであることを考慮して天童とマキマが並んでいる様子を見ると、身長が173cm後半から180cmはあると考えられます。天童の初登場回は『チェンソーマン』第4巻の26話「銃は強し」です。

バディを組んでいる黒瀬とともに、お偉いさんとの会食のために京都へ向かうマキマを京都駅で出迎えていました。しかし、東京の公安対魔特異課のメンバーがテロリストによる銃撃に遭ったため、会食が中止になってしまいます。そこで、ミチコはマキマの指示に従い、できるだけ標高の高い神社を貸し切りました。その後マキマはミチコに目隠しをして能力を発動させています。

目隠しをしたのは、マキマが内閣官房長官直属のデビルハンターという重要な役職に就いているため、たとえ味方であっても能力を見せることができないからです。ミチコが黒瀬に向かってこの目隠しをする理由について説明していたことから、黒瀬よりも立場が上であることがうかがえます。

京都公安所属のデビルハンター②黒瀬ユウタロウ

京都公安所属のデビルハンターである黒瀬ユウタロウは、左耳から鼻にかけて切り傷がある男性です。東京の人と話す場合は関西弁(京都弁)の訛りを抑えようとしていますが、隠しきれていません、天童ミチコの切り傷と対になる切り傷や友野とミチコとともに海で撮った写真などがありますが、黒瀬とミチコが特別な関係にあったという情報はありませんでした。黒瀬の初登場回は『チェンソーマン』第4巻の26話「銃は強し」です。

アキ同様に銃の悪魔への復讐を果たすためにデビルハンターになっていますが、初登場時点で既に復讐を諦めています。学生時代はサッカー部に所属しており、東京にミサという名前の恋人がいるようです。黒瀬もまたミチコと同様に京都駅でマキマを待っており、その後マキマの指示に従うこととなっています。黒瀬の場合は、法務省から終身刑以上の犯罪者を30人ほど借りてくるよう指示がありました。

京都公安所属のデビルハンター③スバル

京都公安所属のデビルハンターであるスバルは、黒瀬の師匠です。京都組のデビルハンターを招集する際、代表としてスバルの名前が挙がっていたため、おそらく京都組のデビルハンターのリーダーだと考えられます。

さらに、招集の際に挙げられた名前の中で、唯一マキマにさん付けされていました。マキマとスバルはどのような関係にあるのかは不明です。スバルはマキマに会ったことがないため、もしかしたらただマキマがスバルよりも年下だったからさん付けしていたのかもしれません。

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チェンソーマンの京都公安とマキマとの関係や目的

京都公安所属のデビルハンターであるスバルは、初登場後すぐに退場してしまったため、マキマとどの程度関係が深かったのか不明なままとなっていますが、天童と黒瀬の場合はマキマとよく行動をともにしていました。マキマは癖者揃いの公安対魔特異4課をまとめ上げる実力者であり、物語終盤で主人公たちの前に立ちはだかる強大な敵でもあります。では、ここから天童たちの目的やマキマとの関係に迫りましょう。

京都公安所属デビルハンターとマキマの関係

京都組のデビルハンターである天童と黒瀬は、『チェンソーマン』4巻の第26話にて初登場していました。そして、京都駅でマキマを出迎えたのち、特異課襲撃の報を受けてマキマの援護に付き添うことにしています。天童と黒瀬はそれぞれマキマからの指示を受けており、天童は「近くにあるできるだけ標高が高い神社を貸切る」、黒瀬は「法務省から終身刑以上の犯罪者を30人ほど借りる」という指示内容となっていました。

また、前述の通り京都組のデビルハンターにはもう一人、スバルという人物がいます。スバルについては、マキマと直接の面識はありません。スバルが天童と黒瀬にマキマがどんな女性だったのかと尋ねていたからです。ただ、マキマが相当な強さと能力を持っていることだけは知っており、マキマの正体を探ろうとしていたことが推察されます。

ちなみにマキマはデンジの上司となる女性であり、内閣総理大臣と契約した支配の悪魔です。肉体、精神、戦闘力のあらゆる面で常人をはるかに超越している人物で、格下と見なした相手を意のままに操る能力に加え、自分への攻撃ダメージを日本国民の誰かに移すことができる能力を持っています。マキマの正体は物語終盤で明かされているため、その前に死亡した京都組のデビルハンターたちはマキマの正体を知りません。

京都公安所属デビルハンターの目的

京都組のデビルハンターは、『チェンソーマン』特異課襲撃編にてマキマと東京に行くことにしています。その目的は、特異課所属の「人間組」への指導です。黒瀬と天童は人間組のアキがいる病室を訪れてデビルハンターとしてやっていく覚悟があるのかを確認しています。アキの覚悟を確認した黒瀬と天童は、キツネの悪魔に嫌われてしまったアキを公安が拘束している未来の悪魔の元まで案内して契約させていました。

その後は東京を観光して京都公安へ帰還しています。そして、『チェンソーマン』世界の刺客編にて、マキマの「デンジ護衛作戦」という依頼により、東京へと向かう形で天童と黒瀬が再登場しました。世界の刺客編では、京都公安所属デビルハンターのスバルが黒瀬の師匠として初登場しています。

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チェンソーマンの京都公安所属デビルハンターの最期

真面目でしっかりした性格の天童と軽薄さが目立つ性格の黒瀬は、相性の良いバディだと言えます。天童が黒瀬の軽いノリを窘めたり、ボケに突っ込んだりするなど、黒瀬の手綱を握っている様子は読者に好評で、天童と黒瀬の二人を応援する方もいました。

しかし、天童と黒瀬はあっさりと物語から退場してしまいます。特に黒瀬の師匠として登場したスバルに関しては、天童と黒瀬に遅れて登場するも天童たちと一緒に死亡しているため、なぜ登場したのかも分かりませんでした。では、ここから天童たち京都公安所属のデビルハンターが『チェンソーマン』の何話で死亡シーンが描かれたのかを紹介し、死亡した理由を解説していきます。

京都公安所属デビルハンターの死亡シーンは何話?

京都公安所属デビルハンターである天童、黒瀬、スバルの3人は、『チェンソーマン』7巻の第55話「レッツゴー」にて死亡しました。この回ではデンジとパワーが宮城公安のデビルハンターである日下部、玉置、中村と出会っています。そして、几帳面な性格をした日下部が、デンジの言葉遣いとパワーの落ちたおにぎりを食べようとするマナーの悪さを窘めようとするシーンが描かれていました。

その場面が変わるとマキマから依頼されたデンジの護衛作戦のため、京都から東京へ向かう天童、黒瀬、スバルの3人の姿が描かれています。『チェンソーマン』の漫画は登場キャラクターが死にやすいことで有名ですが、東京に向かっていた天童たちもその例に漏れずあっさりと死んでしまいました。

京都公安所属デビルハンターが死亡した理由

京都公安所属デビルハンターが死亡した理由、それはチェンソーマン(デンジ)の心臓を狙うアメリカからの刺客「殺し屋3兄弟」に襲撃されたからです。殺し屋3兄弟は、チェンソーマンの心臓を狙って各国から日本にやってきた刺客の一つでした。

東京に向かう道中、タバコ休憩を終えて出発しようとした天童たちは、殺し屋3兄弟から有刺鉄線を編み込んだようなものを道路に投げられ、それを轢いてタイヤがパンクしてしまいます。それによって車のコントロールがきかなくなり、木にぶつかりました。そして、停止したところを狙われ、突然三方から銃撃を受けたことで死亡します。

ちなみに、殺し屋3兄弟に襲撃される直前に天童がスバルに向かって「話ときたいことあるんです」と言っているのですが、状況が一変してしまったために天童が何を言おうとしていたのかについては、『チェンソーマン』第1部「公安編」が完結しても不明なままとなっています。しかし、多くの読者が天童と黒瀬がマキマの正体についてある程度の情報と推測を持っていたと考察しているようです。

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チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンターの強さや能力

京都公安所属のデビルハンターである天童と黒瀬は、普通のモブキャラクターとは違ってある程度メインキャラクターたちとの関係を築いていたため、あっけなく死亡してしまったことに衝撃を受けた読者はきっと少なくないはずです。スバルに関しては何のために登場したのかも分からないほど一瞬で死んでしまいました。そこで、ここからは天童たち京都公安所属のデビルハンターの強さや能力を紹介していきます。

天童ミチコの強さや能力

天童ミチコは戦闘シーンが一切描かれることなく、一方的な銃撃を受けて死亡してしまったため、契約悪魔の名前以外、強さや能力がほとんど分かっていません。天童の契約悪魔は『チェンソーマン』9巻にて、「罰の悪魔」であるということが判明しています。罰の悪魔の能力については『チェンソーマン』4巻の第27話にて、マキマが「犯罪者の命を代価に特定の対象を消す」という形で使用していると考えられます。

なぜなら、能力発動の条件に「罪」を持つ犯罪者の命を代償にしている点や、天罰を想起させる「神社」でおこなわれている点など、「罰」に関連する要素がいくつか見受けられるからです。さらに、マキマは『チェンソーマン』9巻の第77話でも罰の悪魔の能力を用いており、能力発動時の様子から「罰」がある程度人類に恐れられている概念であり、悪魔の特性上、強力な悪魔であることがうかがえます。

黒瀬ユウタロウの強さや能力

黒瀬の強さや能力も天童と同様に謎に包まれたままとなっています。ただ、契約悪魔については『チェンソーマン』9巻にて、「罰の悪魔」であることが判明しています。ちなみに、アメリカからの刺客の三兄弟によって射殺された後、銃の悪魔との対戦の際にマキマの支配を受けた状態で召喚されました。

スバルの強さや能力

スバルは京都組のデビルハンターとして登場したと思いきや、すぐに死亡してしまったため、強さや能力がほとんど明らかになっていません。

ただ、黒瀬の師匠であることや宮城公安に所属するデビルハンターの指導にあたったこと、デンジの護衛任務を受けたことなどを踏まえると、かなりの強さを有していると考えられます。また、マキマが複数の悪魔と契約した際に「闇の悪魔」で出てきているのですが、そこに天童や黒瀬がいたものの、スバルだけがいなかったことから少なくとも契約悪魔が闇の悪魔ではないということが判明しています。

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チェンソーマンの京都公安所属に関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』の京都公安所属のデビルハンターである天童ミチコ、黒瀬ユウタロウ、スバルの3人を一覧形式で紹介し、本作の黒幕であるマキマとの関係や目的、そして最後と強さ・能力を解説してきました。では、最後に京都公安所属のデビルハンターたちに関して寄せられたネット上の感想や評価を紹介していきます。どうやら、ネット上では天童たちのキャラクター性を高く評価している方が多いようです。

京都公安所属のデビルハンターである天童に関する声があがっています。どうやらこの方は、アニメ版『チェンソーマン』に天童が登場するのを心待ちにしているようです。

また、感想からは天童のキャラクター性を高く評価しているのがうかがえます。他の感想では天童が高身長であるという点に魅力を感じている方や、『チェンソーマン』で一番好きなキャラとして天童の名前を挙げている方がいるため、天童は魅力に溢れたキャラクターであることが分かります。

京都公安所属のデビルハンターである天童と黒瀬に関する声があがっています。どうやらこの方は、天童と黒瀬のキャラクター性を高く評価しているようです。天童と黒瀬は一緒に行動している描写が多いため、もしかしたら天童と黒瀬の関係性に魅力を感じているのかもしれません。

また、アニメ版『チェンソーマン』の天童と黒瀬の登場シーンを楽しみにしているようなので、同じく漫画を読んで天童と黒瀬に魅力を感じた方はアニメ版『チェンソーマン』に登場する天童と黒瀬に注目してみてはいかがでしょうか?

京都公安所属のデビルハンターに関する声があがっています。どうやらこの方は、京都公安所属のデビルハンターがあっさりと死亡してしまったことを残念に思っているようです。

この感想からは京都公安所属のデビルハンターである天童、黒瀬、スバルの3人に魅力を感じていたことがうかがえます。スバルに関しては初登場後すぐに死亡していますが、天童と黒瀬の二人に関してはいくつかの活躍シーンが描かれているため、興味のある方はぜひ天童と黒瀬の活躍に注目してみてください。

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チェンソーマンの京都公安所属のデビルハンターまとめ

本記事では京都公安所属のデビルハンターである天童、黒瀬、スバルの三人を一覧化し、マキマとの関係や最期を解説してきました。天童、黒瀬、スバルの3人が所属している京都公安(京都組)は、公安警察における対悪魔を目的とした部署の一つです。天童と黒瀬は単行本4巻の第26話にて初登場し、スバルは単行本7巻の第55話にて初登場しています。

その後天童、黒瀬、スバルの3人は単行本7巻の第55話にて、殺し屋3兄弟から銃撃を受けたことで死亡しました。黒瀬に関しては殺し屋3兄弟の長男による「皮の悪魔」の能力で成り代わられてしまっています。これを機に天童、黒瀬、スバルの3人の初登場シーンと死亡シーンをチェックしてみてはいかがでしょうか?その際はぜひ本記事のまとめを参考になされてください。

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