【チェンソーマン】マキマは最後に死亡する?衝撃のラストと転生についてもネタバレ

『チェンソーマン』の主人公・デンジをデビルハンターとして公安に雇ったマキマは、物語を大きく変える重要人物でした。また『チェンソーマン』と言えば、デンジがマキマ定食としてマキマを食べた最後のシーンが印象的です。やはりデンジがマキマを食べるという最後の展開は多くの読者を驚かせました。そこで当記事では『チェンソーマン』に登場するマキマの死亡シーンと衝撃のラスト、転生したナユタについてネタバレしていきます。

【チェンソーマン】マキマは最後に死亡する?衝撃のラストと転生についてもネタバレのイメージ

目次

  1. チェンソーマンのマキマとは?
  2. チェンソーマンのマキマは最後に死亡?デンジが食べた?
  3. チェンソーマンのマキマの転生
  4. チェンソーマンのマキマの死亡の回数と死亡しない理由
  5. チェンソーマンの第2部は高校生編?アニメ化は?
  6. チェンソーマンのマキマの声優
  7. チェンソーマンのマキマに関する感想や評価
  8. チェンソーマンのマキマの最後まとめ

チェンソーマンのマキマとは?

『チェンソーマン』に登場するマキマは作中で何度も死亡しているものの、そのたびに復活していました。ほぼ不死身の存在だと思われていた最強キャラでしたが、なんと最後に衝撃的な死に方をしています。では、マキマはどのような最後を迎えたのか?ここからはマキマの最後の死亡シーンや転生をネタバレしていきます。それではまず『チェンソーマン』の作品情報からご覧ください。

チェンソーマンの作品情報

チェンソーマンの概要

  • 漫画タイトル:チェンソーマン
  • ジャンル:少年漫画、サスペンス、ホラー、ダーク・ファンタジー
  • 作者:藤本タツキ
  • 掲載誌:週刊少年ジャンプ(第1部)、少年ジャンプ+(第2部)
  • 発表期間:2018年12月3日 - 2020年12月14日(第1部)、2022年7月13日(第2部)
  • 巻数:11巻

『チェンソーマン』は漫画家・藤本タツキによるダーク・ファンタジー漫画です。2018年12月3日から2020年12月14日にかけて第1部が、2022年7月13日からは第2部がそれぞれ連載されています。また掲載誌はそれぞれ第1部が週刊少年ジャンプ、第2部が少年ジャンプ+となっています。2021年3月時点では単行本11巻が刊行され、2022年7月時点でコミック累計発行部数は1300万部を突破しました。

チェンソーマンのあらすじ

ここでは『チェンソーマン』のあらすじを簡単にネタバレしていきます。舞台は人知を超えた怪物「悪魔」が存在する世界です。その悪魔を駆除するのが「デビルハンター」で、主人公デンジは死んだ父の借金を返すべく、ヤクザに仕事を斡旋される形でデビルハンターの活動をおこなっていました。しかしある日、ヤクザに騙されて相棒のポチタと共に殺害されてしまいます…

マキマのプロフィール

『チェンソーマン』に登場するマキマは、ポチタと契約したのを機に「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れたデンジが最初に出会った公安のデビルハンターです。マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターであるため、チェンソーの悪魔に変身する力を得たことにより駆除対象となったデンジを管理することにしています。基本的には優しく寛容ですが、したたかでシビアな一面を持つため同僚や同業者から恐れられています。

マキマの強さ

内閣官房長官直属のデビルハンターであるマキマは、隊員を指揮する立場にあります。ただ、デビルハンターとしての実力は非常に高いです。肉体的にも精神的にも人間を遥かに超越しているのですが、実はその正体は内閣総理大臣と契約した「支配の悪魔」です。自分より下の人間を支配する力に加え、殺されても日本国民の命と引き換えに復活することもできます。

その他にも、鳥や犬などの小動物を使って対象物の会話が聞ける、対象人物の記憶を改ざん(実際にデンジが父親を殺したと改ざんしていた)する、支配した対象人物が契約を結んでいた悪魔の力が利用できる、死刑囚を利用して遠隔攻撃を繰り出すことができる、といったさまざまな能力を持っています。

マキマの目的

人間・悪魔・魔人すべてを支配できるマキマは、最後にデンジに殺されてしまいます。デンジの他に公安対魔特異課の岸辺も支配の悪魔であるマキマを殺害するために「マキマ掃討作戦」に動いていました。最後にデビルハンターの敵となったマキマですが、果たして彼女の目的は何だったのでしょうか?結論から言うと、マキマの目的は「チェンソーマンの能力を使ってより良い世界を作る」ことです。

マキマは自分に銃を向ける岸辺に目的を語っているのですが、一方の岸辺は「は?」と一言だけ放ち、マキマの目的を理解できなかった様子。マキマはチェンソーマンの能力を使って戦争や飢餓といった現象や概念を無くすことを目指しているようですが、岸辺はマキマがチェンソーマンの能力を使って世界を完全に支配することを目的にしていると考えているようです。

アニメ『チェンソーマン』公式サイト

チェンソーマンのマキマは最後に死亡?デンジが食べた?

マキマは目的を果たすためにチェンソーマンを手に入れるべく、デンジとポチタの契約(デンジが普通の生活送る代わりにポチタが心臓をあげるという契約)が破棄になるようにデンジの「普通の幸せ」を壊そうとしていました。マキマは最初からデンジを利用していたのです。しかし最後はデンジに殺され、デンジがマキマを食べるという衝撃的なシーンが描かれました。では、ここから最後のシーンまでをネタバレしていきます。

ネタバレ①チェンソーマンと戦うマキマ

まず初めにマキマがチェンソーマンと戦うシーンをネタバレします。岸辺たちマキマ対策部隊がマキマを攻撃し始めた際、マキマは「助けてチェンソーマン」と叫びました。なぜマキマはチェンソーマンに助けを乞うたのか?それは悪魔の恐れられるほど強くなるという特性を利用したからです。

チェンソーマンはもともと地獄のヒーローであったため、悪魔から恐怖の対象とされていました。しかしデンジが銃の悪魔に勝利後に人間を助けるヒーローとなったため、その恐怖が人間に吸収され、弱体化してしまいます。そしてマキマが助けを乞うたことによって、呼ばれたチェンソーマンが岸辺たちが契約した地獄の悪魔を倒し、マキマの元にやってきました。

するとマキマは支配の悪魔の能力で使役した者たちの能力を使い、チェンソーマンに攻撃し始めます。こうして弱体化していたチェンソーマンはマキマの攻撃によってボロボロになってしまいました。その後マキマの勝利で戦いが終わるかと思いきや、デンジの心臓であるポチタが眠っていたパワーにデンジを助けてとお願いしたことで、パワーの血によってチェンソーマンが助けられることになります。

ネタバレ②デンジと戦うマキマ

次にマキマがデンジと戦うシーンをネタバレします。パワーの血によって助かったデンジは、一旦岸辺に保護されることとなりました。そして岸辺と一緒にマキマを殺すための作戦を練るデンジ。岸辺とデンジは「マキマは匂いでしか人間を見ていない」「チェンソーマンしか見ていない」といったマキマの特性を利用し、ポチタをデンジの姿にしてマキマと戦わせるという作戦を考え付きます。

そしてその後、マキマとデンジの姿をしたポチタが戦うことになりました。しかしデンジの姿をしたポチタはマキマに敗北してしまいます。マキマはデンジの体内からポチタの心臓を取り出して勝利の余韻に浸ります。すると、勝利の余韻に浸るマキマの背後でデンジがむくむくと立ち上がっていきました。そしてデンジがパワーの血で作ったチェンソーでマキマを斬りつけます。

ネタバレ③マキマ定食としてデンジが食べる?

それでは最後にデンジがマキマを食べるという衝撃的なシーンをネタバレします。まず結論から言うと、マキマ定食としてデンジが食べた描写から分かる通りマキマは死亡しています。マキマはデンジにパワーの血で作ったチェンソーで切りつけられているのですが、マキマの体内でパワーの血・分身が暴れ回っているため、普段ならすぐに復活するマキマの回復が遅くなってしまっていました。

その後の描写がないためマキマがどのようにして死亡したのかは不明ですが、マキマ定食としてデンジが食べたシーンが描かれたことでマキマの死亡が確定します。デンジはマキマを食べる前、切り刻んだマキマをタッパーに分けて冷蔵庫に保存していました。そしてマキマを食べるため、デンジはマキマの肉をハンバーグ、肉団子、生姜焼き、もつ煮込みにして食べたのです。

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チェンソーマンのマキマの転生

デンジが食べることで衝撃的な最後を迎えたマキマ。デンジがマキマを食べたのは、マキマには攻撃が一切効かないため、食べることで体内に取り込むしかなかったからです。そしてデンジがマキマを食べたせいか、その後デンジの周囲にマキマと思しき痕跡は現れませんでした。しかし岸辺とマキマを食べたことについて話すデンジの前にマキマにそっくりの人物が現れます。そこで、ここからはその時の様子をネタバレ考察していきます。

考察①マキマはナユタとして復活する

デンジは岸辺にマキマを食べたことについて、「俺はマキマさんを食べて一つになった。これは攻撃じゃない。愛ですよ愛」と語っていました。そしてそのタイミングでマキマの目とそっくりな女の子がデンジたちの前に現れます。デンジはその女の子が気になり、名前を尋ねるとその女の子は「ナユタ」と答えました。そしてナユタがデンジを噛む力がマキマと同じだったため、デンジはナユタがマキマの生まれ変わりであると確信します。

実はデンジがマキマを食べたことでマキマの意識は完全に消滅したものの、支配の悪魔は「ナユタ」と自称する女の子として復活していたのです。岸辺はナユタについて、中国で発見された元マキマを日本に連れて帰ってきたと言います。では、なぜ支配の悪魔はナユタとして復活したのか?それには悪魔の特性が関係しています。

『チェンソーマン』に登場する悪魔は輪廻転生を繰り返す生き物で、地獄で生まれた悪魔は死んだ後に人間の世界に転生するようになっていました。つまり支配の悪魔はマキマとして人間界に転生していたことになるため、マキマが死亡して意識が完全に消滅しても支配の悪魔が死亡することはありません。

ただ、記憶は喪失してしまうため、ナユタとして復活した支配の悪魔にはマキマの頃の記憶は残っていない状態です。そしてナユタとして復活した支配の悪魔は、国に育てられてしまうと再びマキマのようになってしまうということでデンジが引き取ることとなりました。

考察②マキマが復活しなかったのはなぜ?

では、次にマキマが死んでも復活しなかった理由についてネタバレ考察します。まず初めにマキマは内閣総理大臣と契約を結んでいました。その契約内容は「マキマへの攻撃は適当な日本国民へ病気や事故に変換される」というものです。デンジがマキマを食べることを考え付いたのはこの契約内容が関係していました。デンジはマキマが犯した罪を一緒に背負うことにした結果「食べる」という結論に至っています。

先にデンジが岸辺に対し、マキマを食べたことについて「愛ですよ、愛」と語っていたのですが、デンジはマキマを食べることを「一緒に罪を背負う愛」と考えていたため、契約内容にある「マキマへの攻撃」と一致しなかったのです。こうしてほぼ不死身の存在と言っても過言ではないマキマは、まさかのデンジが食べるという形で死亡し、復活することもできなくなってしまいました。

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チェンソーマンのマキマの死亡の回数と死亡しない理由

『チェンソーマン』のマキマは最後にデンジから食べられるという形で死亡していますが、それまでに作中で何度も死亡と復活を繰り返していました。最後にデンジがマキマを食べるというのは、『チェンソーマン』で一番衝撃的な死に方だったため、マキマのその他の死亡シーンが目立たなくなっていますが、実はマキマは何度も死亡しています。そこで、ここからはマキマの死亡回数を見ていきましょう。

考察①ヤクザによって死亡した回数

『チェンソーマン』のマキマがヤクザによって死亡した回数は1回です。それでは、マキマの死亡シーンが描かれた『チェンソーマン』の22話「チュッパチャプスコーラ味」をネタバレします。デンジがヤクザを殺したことにより、その息子であるサムライソードがデンジに復讐しにやってきました。その時にマキマがサムライソード率いる集団の銃撃で死亡。

しかし『チェンソーマン』の26話「銃は強し」にて、死亡したマキマがヤクザの目の前に立っていました。その際にマキマがデビルハンターに向けて「私撃たれなかった」と言っていますが、実際は死亡しているため、死亡したはずの人間が生き返っているということで、マキマの正体が「悪魔」か「魔人」かのどちらかだと予想されました。さらにマキマが「撃たれていない」と嘘を付いたことで、自分の正体を隠していることも窺えます。

考察②銃の悪魔によって死亡した回数

続いて『チェンソーマン』のマキマが銃の悪魔によって死亡した回数は29回です。それでは、マキマの死亡シーンが描かれた『チェンソーマン』の75話「9.12」をネタバレします。『チェンソーマン』の26話にてマキマの正体が「悪魔」か「魔人」かのどちらかだと予想されるようになりましたが、この話でマキマの正体が「支配の悪魔」だと判明しました。

アメリカ大統領が支配の悪魔であるマキマを殺そうとしており、「人類に最悪の平和が訪れてしまう」と発言し、アメリカ国民の1年分の寿命と引き換えにしてマキマに銃の悪魔を差し向けます。

話数タイトルが「9.12」となっているのは、マキマを殺す際に何十万人もの死者が出るというストーリー内容が、アメリカで起きたテロ事件「9.11」を彷彿させるからだと考えられます。この際、マキマは観測上29回死亡します。しかし何十万もの死者を出してもなお、マキマが死亡することはありませんでした。

考察③対マキマ対策部隊によって死亡した回数

続いて『チェンソーマン』のマキマが対マキマ対策部隊によって死亡した回数は1回です。それでは、マキマの死亡シーンが描かれた『チェンソーマン』の83話「死・復活・チェンソー」をネタバレします。マキマは岸辺率いる対マキマ対策部隊によって銃撃されて死亡しますが、いつものごとく復活したため、対マキマ対策部隊は「地獄の悪魔よマキマを殺して地獄に落とせ」と言いながら首を斬り、地獄の悪魔を召喚しました。

しかしマキマの本性を知って頭が真っ白になったチェンソーマンことデンジが、自身の命を引き換えにしてマキマを殺そうとした対マキマ対策部隊の決意を踏みにじってしまいます。なんとデンジはマキマの「チェンソーマン助けて」という言葉に反応し、対マキマ対策部隊が召喚した地獄の悪魔を殺してしまったのです。結果的には対マキマ対策部隊もマキマを殺すことができずに無駄死してしまいました。

考察④チェンソーマンによって死亡した回数

続いて『チェンソーマン』のマキマがチェンソーマンによって死亡した回数は26回です。それでは、マキマの死亡シーンが描かれた『チェンソーマン』の89話「頑張れチェンソーマン」をネタバレします。

チェンソーマンの力を手に入れるため、マキマはチェンソーマンから名前を消されても存在自体が消えなかったサムライソード、リゼ、クァンシなどの人物を集めてチェンソーマンと交戦しました。しかし集めた者たちとチェンソーマンとの戦いを見たマキマが「うん。勝てる気がしない」と発言した後、チェンソーマンによって26回殺されることとなります。

そして『チェンソーマン』の95話「チェンソーマンVS支配の悪魔」にてマキマとチェンソーマンの戦いが終わりを迎えます。死亡回数の詳細は記載されていませんが、マキマが死亡するたびに集めた人間が死亡しているため、チェンソーマンに殺された回数と合計して50回ほど殺されていると考えられます。

考察⑤マキマが死亡しない理由

ここまでマキマの死亡回数をネタバレしてきましたが、そもそもマキマはなぜ死亡しないのでしょうか?その理由は『チェンソーマン』の84話「地獄のヒーロー」で判明しました。マキマは支配の悪魔として内閣総理大臣と契約を結んだことによって、マキマに対する攻撃が適当な日本国民の病気や事故として変換されるようになっていたのです。

つまりマキマがこれまでに死亡した回数分、日本国民の誰かが死亡しているということです。アメリカ大統領がマキマ一人を狙うために、広範囲攻撃によって数十万人を犠牲にするリスクをはらんだ銃の悪魔を使ったのは、マキマを殺すには日本国民全員を殺さなければならなかったという理由が関係していました。

アメリカ大統領でさえ国民を犠牲にするという選択を取らざるを得なかったため、「どうやって殺すのか?」と疑問を感じた方はきっと多いはず。にも関わらず、最後にデンジがマキマを食べるという方法で死亡したため、読者に強烈なインパクト与えることとなりました。

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チェンソーマンの第2部は高校生編?アニメ化は?

まさかのデンジが食べたことによってマキマが死亡するという展開に驚いた方はきっと多いことでしょう。デンジのマキマを食べるという行動が強烈なインパクトを残したことにより、『チェンソーマン』は完結したように思われましたが、実はまだ完結していませんでした。最終回を迎えたのは『チェンソーマン』の第1部「公安編」に過ぎなかったのです。では、ここからは『チェンソーマン』の続編の情報を紹介していきます。

チェンソーマンの第2部は高校生編?

『チェンソーマン』の第1部「公安編」の最終話にて、マキマを食べたデンジがナユタを引き取ることになった後、学生服を着たデンジの姿が描かれていました。このシーンで第1部が終了しているのですが、デンジが学生服を着ていることが『チェンソーマン』の第2部「高校生編」を示唆をしています。週刊少年ジャンプ+にて『チェンソーマン』の第2部が掲載されることも決定しています。

チェンソーマンのアニメ化

  • アニメタイトル:チェンソーマン
  • 原作:藤本タツキ
  • 監督:瀬古浩司
  • 音楽:牛尾憲輔
  • アニメーション制作:MAPPA
  • 放送局:テレビ東京系列
  • 放送期間:2022年10月~
  • 声優情報:戸谷菊之介(デンジ)、楠木ともり(マキマ)、坂田将吾(早川アキ)、ファイルーズあい(パワー)

週刊少年ジャンプ+にて『チェンソーマン』の第2部「高校生編」の掲載が予定されている中、『チェンソーマン』の第1部「公安編」の最終回冒頭で『チェンソーマン』がアニメ化されることも発表されていました。どうやら、『チェンソーマン』のアニメ制作は『呪術廻戦』のアニメも制作しているアニメ制作会社『MAPPA』が担当するようです。

MAPPAは『チェンソーマン』を制作することに対して「心の底から願っていました」とコメントしている一方、『チェンソーマン』の作者藤本タツキは「ドロヘドロと呪術廻戦のパクりみたいなチェンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?そりゃもう何も言う事ないじゃないですか!!」と自虐コメントを出していました。

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チェンソーマンのマキマの声優

『チェンソーマン』のヒロインはマキマかパワーのどちらかだと思われます。なぜなら、マキマはデンジの憧れの存在だからです。最終的にマキマの本性が明らかになったことにより、デンジと交戦することとなっているのですが、それまでのマキマとデンジの関係は良好でした。では、そんなマキマの声を担当する声優は誰なのか?ここからはマキマの声を担当するアニメ声優のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

楠木ともりのプロフィール

  • 名前:楠木ともり(くすのきともり)
  • 愛称:ともりる
  • 生年月日:1999年12月22日(22歳)
  • 出生地:東京都
  • 職業:声優、シンガーソングライター
  • 活動期間(声優):2017年~
  • ジャンル(声優):アニメ、ゲーム
  • 所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ

アニメ『チェンソーマン』にてマキマの声を演じたのは、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」所属の声優・楠木ともり(くすのきともり)さんです。声優の他にシンガーソングライターとしても活動している楠木ともりさんは、2017年4月9日から6月25日にかけて放送されたアニメ『エロマンガ先生』の女子中学生役を演じ声優デビューを果たしています。

その後声優として活動中にシンガーソングライターとして音楽活動をスタートさせています。どうやら声優を目指すようになったのは、『こばと。』の再放送を観た際に花澤香菜さんの演技に惚れたことがきっかけとなっているようです。そして声優デビューを果たした翌2018年には、『ヘルメン・メドヘン』の鍵村葉月役でアニメ初主演を果たしています。また2019年3月9日には第13回声優アワードにて新人女優賞を受賞しました。

楠木ともりの主な出演作品や演じたキャラ

  • 2017年~:クジラの子らは砂上に歌う(スズ 役)
  • 2018年~:メルヘン・メドヘン(鍵村葉月 役)
  • 2018年~:ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(レン/小比類巻香蓮、ピーちゃん 役)
  • 2018年~:アニマエール!(舘島虎徹 役)
  • 2019年~:ピアノの森(エミリア 役)
  • 2019年~:アサシンズプライド(メリダ=アンジェル 役)
  • 2020年~:遊☆戯☆王SEVENS(霧島ロミン 役)
  • 2020年~:魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜(ミーシャ・ネクロン 役)

  • 2020年~:デカダンス(ナツメ 役)
  • 2020年~:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(優木せつ菜 役)
  • 2021年~:ワンダーエッグ・プライオリティ(青沼ねいる、青沼アイル 役)
  • 2021年~:精霊幻想記(ラティーファ 役)
  • 2021年~:先輩がうざい後輩の話(五十嵐双葉 役)
  • 2021年~:マブラヴ オルタネイティヴ(鑑純夏 役)
  • 2022年~:ぷちセカ(宵崎奏 役)
  • 2022年~:阿波連さんははかれない(佐藤ハナコ 役)
  • 2022年~:プリマドール(鴉羽 役)

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チェンソーマンのマキマに関する感想や評価

ここまで『チェンソーマン』のマキマについて、最後の衝撃的な死亡シーンやナユタとの関係性、死亡回数と死亡しない理由、そして『チェンソーマン』の第2部「高校生編」とアニメ情報、声優と一挙に紹介してきましたが、果たしてネット上ではマキマに関してどのような声があがっているのでしょうか?ここからは『チェンソーマン』のマキマに関して寄せられたネット上の感想や評価を紹介していきます。

『チェンソーマン』に登場するデンジがマキマを食べたことに関する声があがっています。どうやらこの方は一番好きなキャラであるマキマを食べたデンジが、憎くないということに不思議な感覚を覚えているようです。もしかするとその原因にはデンジがマキマを食べた理由が関係しているのかもしれません。

『チェンソーマン』のデンジが最後にマキマを食べたことに関する声があがっています。どうやらこの方はデンジがマキマを食べるという展開に驚いているようです。やはりデンジがマキマを食べるという行動をとることは予想外だったのでしょう。他にも多くの方がデンジがマキマを食べたことに関する感想を述べているため、デンジの行動が読者に強烈なインパクトを与えているのが窺えます。

『チェンソーマン』のデンジに関する声があがっています。どうやらこの方はデンジ食べたものに注目しているようです。マキマを食べたデンジとナユタと一緒にジャムを塗ったパンを食べるデンジが別人に見えるとのこと。

他の感想では手掴みでケーキを食べるデンジが箸を使ってマキマを食べるデンジを比べた結果、丁寧にマキマを食べようとしていたと言われているため、デンジが何をどのようにして食べ物を食べるかということでデンジの心境や変化に気付く方が多いようです。

『チェンソーマン』のマキマの生まれ変わりであるナユタに関する声があがっています。どうやらこの方は『チェンソーマン』の展開が読めないということで、マキマの生まれ変わりであるナユタが強敵になる可能性があると考えているようです。

その理由はナユタがマキマの生まれ変わりだからとのこと。やはりマキマの印象が強いのでしょう。マキマの裏で糸を引くミステリアスな雰囲気によって、マキマの生まれ変わりであるナユタが強敵になるという考えに至ったのかもしれません。

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チェンソーマンのマキマの最後まとめ

今回はデンジが食べた衝撃のラストとナユタへの転生についてネタバレ解説することで、『チェンソーマン』のマキマは最後に死亡するのかという疑問にお答えしてきました。やはりネット上では、最後にデンジからマキマ定食としてマキマが食べられるという展開に注目している方が多いようです。マキマは今回ネタバレした死亡回数から分かる通り、ほぼ不死身の存在でした。

そんなマキマが一体どうやって死ぬのか?と気になった方はきっと多いことでしょう。だからこそ、最後にデンジがマキマを食べるという形でマキマの死亡が確定したということで、多くの読者が強い印象を受けることとなりました。『チェンソーマン』の第1部「公安編」が完結し、第2部「高校生編」ではマキマの生まれ変わりであるナユタが登場するはずなので、今度はデンジとナユタの関係性に注目してみると良いかもしれません。

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