【チェンソーマン】公安編（第1部）のあらすじと伏線を解説！登場人物や悪魔も紹介

• 作品名：チェンソーマン
• 原作：藤本タツキ
• ジャンル：サスペンスダークファンタジー
• 掲載誌：週刊少年ジャンプ（第1部）・少年ジャンプ＋（第2部）
• 掲載期間：2018年12月〜2020年12月（第1部）・2022年7月〜（第2部）

チェンソーマンは、週刊少年ジャンプで第1部の公安編が2018年〜2020年の間連載されていた藤本タツキの人気漫画です。2022年7月には累計発行部数が1300万部を突破している人気漫画であり、2022年7月〜は第二部の学校編として少年ジャンプ＋で連載がスタート、2022年10月〜はアニメ放送も予定されている人気作品です。

高い人気を獲得しているチェンソーマンの作者が、藤本タツキです。藤本タツキは、1992年10月10日生まれの漫画家です。藤本タツキの代表作品には、「恋は盲目」、「ファイアパンチ」や、「ルックバック」、「さよなら絵梨」などがあります。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・1巻は、死んだ父親の借金を返済するために、悪魔のポチタと共に、デビルハンターをする貧乏な青年のデンジが主人公の物語です。ある日、借金を返済していた相手のヤクザに嵌められ危機に陥りますが、ポチタと一心同体になりチェンソーの悪魔になることで危機を乗り切ります。

その後、公安のデビルハンターであるマキマにスカウトされ、公安のデビルハンターとして勤務します。デンジが所属する公安退魔特異4課は実験的な組織であり、デンジが違反すれば悪魔として抹殺されてしまいます。そんな中、パワーと共にコウモリの悪魔の元に向かい、対峙します。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・2巻は、デンジは、チェーンソーの悪魔の姿になりコウモリの悪魔と対峙します。コウモリの翼を落とし、コウモリの悪魔にデンジは勝利しましたが、次はヒルの悪魔がデンジを襲います。

血を奪われて、ボロボロになりながらも戦い続けるデンジの元に、先輩のアキが訪れ、狐の悪魔の能力を使い、ヒルの悪魔を倒すのでした。その後、デンジとパワーのやり取りを全て理解した上で、自分の言うことを素直に聞くのならアキは今回の違反は見逃すと伝え、ことなきを得ます。その後、銃の悪魔の肉片を持つ悪魔が潜伏しているホテルに、任務に向かうのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・3巻は、ホテルに閉じ込められた4課のメンバーは、ホテルから出るためにデンジを殺害しようとします。しかし、アキはその行動を止め、デンジと永遠の悪魔との戦いが始まります。デンジの機転を利かせた戦闘スタイルにより、3日間かかりながらも永遠の悪魔に勝利します。

ある日、昼食中にデンジに武器人間が襲いかかります。姫野は相手の銃で胸を、デンジは頭を撃ち抜かれて、マキマも凶弾に倒れてしまいます。この状況を回避するためアキは寿命を削りながらも呪いの悪魔を使い相手と戦い勝利をもぎとろうと良いところまで行きますが、相手は謎の女の支持で復活してしまいます。そんな、ボロボロのアキを助けるために姫野は自身の命をかけて、幽霊の悪魔を召喚させるのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・4巻は、4課のメンバーの危機的状況を見たデンジはチェーンソーの姿になり、相手と対峙しますが、デンジは相手の攻撃で即死してしまいます。そんな中、銃撃を受けて死んだはずのマキマが立ち上がり、相手を襲撃し相手を撤退に追い込みます。

アキは一命をとりとめましたが、4課の仲間の多くが亡くなってしまった事実を伝えられ、落ち込みます。一度は殺害されたと思われたデンジやパワーは、血を飲んで復活しており、今まで以上に強くなるために修行をします。そんな中、狐の悪魔と契約できなくなってしまったアキは、新しく未来の悪魔と契約し、4課は新たな体制を組んで、悪魔と対峙していきます。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・5巻は新たな体制で悪魔に挑むアキの元に、姫野が契約していた幽霊の悪魔が現れ対峙することになります。アキは幽霊の悪魔に苦戦を強いられながらも勝利し、デンジは刀の武器人間と対峙します。そこでデンジはパワーと一緒に相手に復讐をしていきます。

無事勝利を収めた4課の面々でしたが、パワーは血を吸いすぎてしまったため休養しているため、パワーの代わりに、サメの魔人がデンジの相棒になります。その後、レゼという女性と出会い、デンジは恋をします。か弱い少女と思われていたレゼでしたが、レゼは高い戦闘能力を持つ人物でした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・6巻は、レゼが爆弾の武器人間に変身し、デンジは危機的状況に追いやられていきます。そんなデンジの元に、アキや2課の公安の仲間がやってきますが、レゼの戦闘力が高く苦戦を強いられていました。

アキたちに時間を稼いでもらったデンジは復活し、再びレゼに立ち向かいますが、デンジは圧倒的なレゼの強さに敗北し、殺害されてしまいます。デンジの亡骸を持ってどこかに向かおうとするレゼの元に、次はアキが挑んでいきます。アキと天使の悪魔が危機的状況に陥る中、再びデンジがレゼと対峙するのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・7巻は、レゼに無事勝利し、公安のメンバーは平穏を取り戻していました。しかし、平穏な生活に戻ったと思われた直後、レゼと対戦するチェーンソーの武器人間としてデンジがテレビで放送されてしまい、世界各国がデンジを欲しいとデンジを狙ってきます。

デンジを狙おうとする世界各国の強者からデンジを護るために、警護の1人に民間のデビルハンター・蛸の悪魔と契約する吉田も加え、公安は万全の警護体制でデンジを警護します。そんな中、アメリカの三兄弟や、ドイツのサンタクロース、中国のクァンシなどといった戦闘力を持つ実力者と対峙していきます。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・8巻は、ドイツのサンタクロースの正体が判明し、追い詰められたアキやデンジたちは地獄で闇の悪魔と対峙することになります。そこに、マキマが現れたことで、マキマは闇の悪魔と対峙します。そして、サンタクロースとデンジの一騎打ちの戦いが幕を開けます。

サンタクロースとの戦いは壮絶なもので、デンジは危機的状況に陥りますが、クァンシに助けられたことで、何度も何度も立ち上がり続けます。サンタクロースに勝利したデンジでしたが、勝利の直後クァンシに首を取られてしまいます。しかし、その場所にマキマが訪れ、クァンシの首をとりデンジを助けるのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・9巻は、サンタクロースとの戦いが終わったものの、アキは壮絶な戦いだったこともあり、デンジやパワーが戦いに参加せずに幸せに暮らす日々を願います。そんな願いをマキマに打ち明けると、マキマは自身と契約するように語るのでした。

実はマキマは支配の悪魔であり、マキマの力を恐れたアメリカの大統領は、国民の命を1年分差し出す代わりに、マキマを殺害してほしいと銃の悪魔を召喚してしまい、マキマと銃の悪魔の対戦が始まります。そんな中、デンジの前に銃の悪魔になったアキが現れ、アキとデンジが戦うことになるのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・10巻は、アキを殺害した事実に落ち込むデンジは、マキマの犬になりたいと発言し、幸せな日々を送ります。しかし、マキマはパワーを殺害し、事実が読み取れないデンジは夢かと思いましたが、そこは現実でありマキマの真の目的が判明します。

マキマの目的は、デンジを幸せにした後、破壊することでポチタとの契約を破棄させることでした。マキマの目的が判明し、マキマを殺害しようと公安は奮闘しますが、不死身のマキマはなかなか倒れません。一方で、チェンソーマンを味方にしようとするマキマの作戦は阻止することができ、チェンソーマンはマキマの味方の7人の武器人間と対峙していきます。

チェンソーマン公安編（第1部）のあらすじネタバレ解説・11巻は、マキマの策略によってデンジの力が弱まっていきますが、デンジの危機にパワーが蘇り、命をかけてデンジを助けます。助けられたデンジはコベニと共に逃亡しますが、メディアではチェンソーマンが大々的に取り上げられており、ヒーローのような扱いをされていました。

その後、デンジはチェンソーマンとしてではなく、デンジとしてマキマに立ち向かいます。その後、マキマの一瞬の隙きをついてマキマに勝利し、マキマを食すことでマキマを浄化させるのでした。その後、デンジの元にはナユタというマキマの生まれ変わりだと思われる少女が現れ、一緒に過ごすことになるのでした。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!1つ目が、マキマの「特別鼻が利くんだ」のセリフです。マキマはデンジと出会った時にこのセリフを語っています。このセリフを聞いていたデンジはマキマは目が悪いと判断し、最後に勝利することに成功します。そのため、この1巻の伏線は、11巻の最終巻で無事に回収されたと考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!の2つ目が、マキマの「噛む力で私だって分かるように」のセリフです。このマキマのセリフは、最終話に登場したナユタにつながる伏線です。少女のナユタは、デンジの指を噛みます。このシーンで、デンジはナユタがマキマの生まれ変わりだと気付き、マキマの発言は最終話の伏線だったと考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!の3つ目が、天使の悪魔の「チェンソーのエンジン音」に関するセリフです。このセリフは7巻に登場したセリフであり、特異課の悪魔はみんな死ぬ前にチェンソーのエンジン音を聞いていたといったことを、周囲に解説しています。

しかし、このセリフは7巻では、全くなにを言っているのかわからないと思われていました。一方で、ストーリーが進んでいく内に、特異課の悪魔はチェンソーマンが全て殺害していて、その後人間界に生まれ変わるといった伏線なのではないか?と考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!4つ目が、「武器の悪魔と4人の騎士」です。この伏線はまだ回収されておらず、今後回収されるのではないか?と考察されている伏線です。

マキマは10巻で、武器の悪魔と4人の騎士と発言しています。しかし、4人の騎士に関する情報は全く描かれておらず、登場したものの謎が多いキャラクターです。そのため、第二部などの続編で明らかになる伏線だと考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!の5つ目が、「デンジとパワーの約束」です。デンジは最終巻で、復活するためにパワーと契約をしています。契約内容は、地獄で生まれ変わった血の悪魔を見つけるといった契約であり、第二部以降でパワーと再会する伏線なのでは?と考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の伏線・考察を解説!6つ目が、「公式ファンアートコンテスト」での作者コメントです。ファンアートコンテストで吉田ヒロフミのファンアートに、吉田はまだまだ活躍しますと作者コメントをしています。このコメントは、第二部以降で、吉田が登場する伏線だと考察されています。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・1人目が、デンジです。デンジは、金髪のショートヘアにギザギザした歯が特徴的な自称16歳の少年であり、チェンソーマンの主人公です。デンジは、亡くなった父親が遺した借金を返済するために、ヤクザに自分の臓器を売ったり、デビルハンターとして生活をしている貧しい青年です。

ある日、チェーンソーの悪魔であるポチタと一心同体になり、チェーンソーの悪魔に変身できる能力を身に着けています。悪魔に変身すると、頭部がチェーンソーのようになり、腕には刃が生えてきてとてつもない力を発揮します。そんなデンジは、マキマに出会ったことがきっかけでマキマに拾われ、公安退魔特異4課に所属し、悪魔と戦うキャラクターです。

デンジは、ポチタと一体になってからは不死身になったキャラクターであり、明るくて単純な性格の持ち主です。一方で女の人の耐性がなく、色仕掛けに引っかかったり、喧嘩っ早い一面もあるキャラクターです。過酷な幼少期から、人並みの生活を送ることを目標に公安に入りましたが、悪魔と闘っていく中で、仲間の大切さや協調性を学び、成長していくキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・2人目が、マキマです。マキマは、赤のロングヘアで、同心円状の瞳が特徴的な公安退魔特異4課のリーダーです。マキマは、デンジをスカウトした張本人であり、デンジが想いを寄せているスタイルの良い美人キャラクターです。

マキマは落ち着いた性格の持ち主であり、後輩や部下の面倒見も良い優しいキャラクターです。銃の悪魔という最強の悪魔を探しており、銃の悪魔を倒すためにデンジをスカウトしたと語る、目的のためなら手段を選ばない公安のデビルハンターです。

マキマはデンジの味方のようなキャラクターでしたが、ストーリーが進むにつれて、デンジのチェーンソーの悪魔の威力を欲している、支配の悪魔ということが判明しています。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・3人目が、早川アキ（はやかわあき）です。アキこと、早川アキは、黒髪を後ろでちょんまげのようにゴムで結んだヘアスタイルをした公安退魔特異4課に所属しているデビルハンターの青年です。

アキはデンジの3年先輩であり、無礼者で常識はずれのデンジのことを毛嫌いしていたキャラクターです。しかし、任務をこなしていく内にデンジを理解し、信頼しあえる関係性になっています。アキはとにかく真面目で仕事熱心なキャラクターで、公安退魔特異4課の常識人であり、優しい性格の持ち主です。

アキは、公安退魔特異4課のメンバーの中でも高い戦闘能力の持ち主であり、狐の悪魔と呪いの悪魔契約しています。しかし、戦闘で無茶をしたことがきっかけで狐の悪魔に見限られてしまい、未来の悪魔と天使の悪魔とも契約したキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・4人目が、パワーです。パワーは、ピンクがかった亜麻色のロングヘアーで、赤い角が猫のように生えている美少女です。パワーもアキと同じく、公安退魔特異4課に所属しているデビルハンターですが、人間の死体に悪魔が憑依した存在の魔人です。

チェンソーマンの世界では、魔人は即刻駆除される存在ではあるものの、魔人なのに人間のような理性が垣間見えたため、デビルハンターとしてマキマがスカウトしたキャラクターです。パワーは、ワシと自身のことを呼ぶなど老人のような口調で話すキャラクターであり、好戦的でわがままな性格のキャラクターです。

パワーは、血の悪魔が人間に憑依した魔人で、血を操ることができる能力の持ち主です。自身の血で武器を創ったり、相手に血を噴射したりして戦闘しますが、自身の血を使うため貧血になりやすいといったデメリットがあります。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・5人目が、姫野（ひめの）です。姫野は、ショートヘアで眼帯をつけた右目が特徴的な美人キャラクターです。姫野もまた、公安退魔特異4課に所属しているベテランのデビルハンターであり、アキやデンジの上司です。姫野は、とてもサバサバした明るい性格の持ち主であり、戦闘では冷静に戦うキャラクターです。

またお酒とタバコが大好きなヘビースモーカーであり、酒乱な一面がある男っぽい性格のキャラクターです。姫野はゴーストと呼ばれている幽霊の悪魔と契約しており、腕を透明にして自由自在に相手を攻撃する戦闘能力の持ち主です。アキにタバコを教えた張本人であり、密かにアキに恋愛感情を抱いているキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・6人目が、荒井ヒロカズです。荒井ヒロカズは、黒の短髪で体育会系な雰囲気の公安退魔特異4課に所属しているデビルハンターです。荒井は、姫野に半年間鍛えられた新人で、狐の悪魔と契約していますが、アキなどと比較すると実力はまだまだなキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・7人目が、東山コベニです。東山コベニは、黒髪で前髪をピンで留めたヘアスタイルをした公安退魔特異4課に所属しているデビルハンターです。コベニは、小柄で引っ込み思案なマイナス思考な性格の持ち主です。

コベニもまた新人デビルハンターであり、デンジと同期のキャラクターです。内気な性格の持ち主ですが、追い詰められると能力を発揮するタイプであり、高い運動能力と俊敏性を持つキャラクターです。コベニは大家族出身で、金銭的な理由で仕方がなくデビルハンターになったキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・8人目が、岸辺です。岸辺は、公安対魔特異1課に所属する50代の男性で、白髪でツーブロックにしたヘアスタイルが特徴的なキャラクターです。姫野やアキの師匠であり、自称最強のデビルハンターです。

岸辺の実力は自称だけでなく、デンジとパワーが共闘しても勝てないような高い戦闘能力をもっています。岸辺は冷静沈着で無表情のため怖い印象を周囲に与えがちですが、実際は優しく仲間思いで人情派なキャラクターです。ストレスを解消するかのように酒を飲む、女好きなキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・9人目が、レゼです。レゼは、カフェでアルバイトをしている黒髪で、首にチョーカーをつけている美少女です。レゼは華奢で物腰の柔らかい可愛らしい女性で、デンジが恋した2番目の女性です。レゼもデンジに好意を持っているような態度を取っています。

しかし、レゼは実際は爆弾の悪魔に変身することができるキャラクターです。悪魔でも魔人でもないものの悪魔に変身することができるデンジと同じような能力の持ち主であり、ソ連で実験材料にさせられたスパイです。そのため、デンジとの接触もソ連から命じられていたことが判明します。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・10人目が、黒瀬ユウタロウです。黒瀬ユウタロウは、京都公安に所属しているデビルハンターで、頬部分から鼻にかけて横向きに傷がはいったキャラクターです。黒瀬ユウタロウは、罰の悪魔と契約しており、アキに未来の悪魔と契約させた張本人です。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・11人目が、日下部（くさかべ）です。日下部は、宮城公安対魔2課に所属しているデビルハンターで、オールバックのヘアスタイルに、黒縁のメガネが特徴的な真面目そうな外見のキャラクターです。几帳面な性格の持ち主で、石の悪魔と契約しているキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の主な登場人物一覧・12人目が、吉田ヒロフミです。吉田ヒロフミは、民間のデビルハンターをしているイケメンの男子高校生です。チェンソーマンの心臓を狙う世界各国の刺客に対抗するべく、公安に雇われたデビルハンターで、デンジの護衛をしています。

吉田ヒロフミは、黒の無造作ヘアと大量のピアスが特徴的な、ミステリアスな雰囲気をまとっているキャラクターです。飄々とした性格の持ち主であり、蛸の悪魔と契約しているキャラクターです。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・1人目の悪魔が、狐の悪魔です。狐の悪魔は、アキが契約していた悪魔であり、アキの他にも多くのデビルハンターと契約している悪魔です。肉体の一部（皮膚や髪束）を喰うことを代償に契約しており、ハンドサインをしてコンという発声と共に、召喚される悪魔です。

狐の悪魔は人間とは友好的な悪魔のために、アキの他にも荒井ヒロカズや野茂などとも契約しています。一方で、面食いなイケメン好きの悪魔で、イケメンに召喚された時にしか頭部を出さないキャラクターです。こういった点や、契約者が全て男性であるために、女性ではないか?と考察されている悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・2人目の悪魔が、呪いの悪魔です。呪いの悪魔は、アキが契約している悪魔で、アキからはカースといった愛称で呼ばれている悪魔です。呪いの悪魔が宿った釘のような刀で相手を3回刺すと殺害することが可能といった高い能力を持っていますが、その力の代償に寿命が短くなってしまいます。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・3人目の悪魔が、未来の悪魔です。未来の悪魔は、公安の地下に収容されている悪魔であり、未来を予知できる能力をもった悪魔です。明るい性格の悪魔で、未来最高と叫ぶ不気味なキャラクターです。

アキが狐の悪魔と呪いの悪魔と契約できなくなったことから、新しく契約した悪魔であり、契約条件としてアキの右目に住んでいる悪魔です。その契約のおかげで、アキは近い未来を見ることができる能力を身に着けました。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・4人目の悪魔が、幽霊の悪魔です。幽霊の悪魔は、姫野が契約していた悪魔で、姫野からはゴーストといった愛称で呼ばれている悪魔です。幽霊の悪魔は契約者に透明の腕を貸すといった能力を持ち、見えない腕で相手を締め上げることも可能です。姫野は、幽霊の悪魔と契約する代償として、ゴーストに右目を食べさせています。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・5人目の悪魔が、蛸の悪魔です。蛸の悪魔は、吉田ヒロフミが契約している悪魔で、とてつもなく巨大な悪魔です。チェンソーマンの作中では全身描写が無く、実際の大きさは判明していません。

蛸の悪魔は吉田の呼びかけで出現し、蛸のような手で攻撃をしたり、吉田を保護したり、蛸らしく墨をだして煙幕をはるなどの能力を持ち、吉田をサポートする相棒のような存在の悪魔です。一方で契約の代償は不明で、契約代償が気になるといった声が多く上がる悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・6人目の悪魔が、銃の悪魔です。銃の悪魔は、13年前にアメリカで起こった銃を使った大規模デモがきっかけになり出現した悪魔で、悪魔の中で最強といっても過言ではない強力な能力の悪魔です。アメリカに上陸した際には、124秒間で54万8012人が死亡・日本では26秒間で5万7912人を死に追いやっています。

銃の悪魔は、謎な部分が多いものの、実際は何者かによって倒されている悪魔です。そして倒された悪魔の本体は、アメリカやソ連、中国などが保持しており、核兵器のような役割を担っている悪魔です。

そのため、13年間現れなかった悪魔でしたがアメリカの大統領が国民全ての寿命を1年ずつ与えるといった代償を使ったことで悪魔を蘇らせてしまい、多くの人々の命を周囲のものをなぎ倒すことで奪っていた凶悪な悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・7人目の悪魔が、トマトの悪魔です。トマトの悪魔は、チェンソーマンの作中で一番最初に出現した悪魔で、トマトにいっぱいの目と手が脚のように生えている気持ち悪い見た目の悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・8人目の悪魔が、ゾンビの悪魔です。ゾンビの悪魔は、デンジが雇われていたヤクザが契約した悪魔で、噛まれるとゾンビになってしまいます。契約者もゾンビになるといった契約の代償を持つ悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・9人目の悪魔が、筋肉の悪魔です。筋肉の悪魔は、マキマがデンジを拾い公安に連れて帰る際のパーキングに出現した悪魔です。触れた筋肉を操るといった能力を持ち、イモムシのような姿をした悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・10人目の悪魔が、ナマコの悪魔です。ナマコの悪魔は、公安に連れていかれたデンジがパワーとコンビを組み、パトロールの際に出くわした悪魔です。立ったナマコに髑髏やたくさんの指が生えた気持ち悪い見た目の悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・11人目の悪魔が、コウモリの悪魔です。コウモリの悪魔は、パワーが拾った猫のニャーコを監禁していた悪魔で、空を飛んだり、空気砲を口から出すことができる悪魔です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・12人目の悪魔が、蛇の悪魔です。蛇の悪魔は、元民間のデビルハンター・沢渡が契約している悪魔で、蛇のように噛み付いたり、相手の悪魔を丸呑みすることができる能力を持っています。また丸呑みすると、丸呑みした悪魔を吐き出して操ることができる能力の悪魔で、代償は爪などといわれています。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・13人目の悪魔が、皮の悪魔です。皮の悪魔は、アメリカの三兄弟が契約している悪魔で、死体に触れるとその死体の外見を奪うことが可能な、変装術に過ぎれた能力です。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・14人目の悪魔が、人形の悪魔です。人形の悪魔は、アメリカ三兄弟などの師匠・サンタクロースが契約している悪魔で、周囲の人々に触れると人形のように操ることができる能力を持っています。

チェンソーマン公安編（第1部）の悪魔一覧・15人目の悪魔が、石の悪魔です。石の悪魔は、日下部が契約していた悪魔で、魔法陣のようなものの上で、指で輪っかを作り、その輪っかから息を相手に吹きかけると、相手を石にできてしまう能力の悪魔です。魔法陣の上でないと力を発揮できないデメリットもある能力です。

チェンソーマン公安編（第1部）の名言や名セリフ・1つ目が、「俺は軽～い気持ちで…」です。この名言は、生半可な気持ちでデビルハンターになるな!といったアキの発言に対し、デンジが言い返したセリフです。貧乏で過酷な幼少期を過ごしてきたデンジらしい、チェンソーマンの名言です。

チェンソーマン公安編（第1部）の名言や名セリフ・2つ目が、「じゃあ夢バトル…」です。この名言は、ヒルの悪魔と対峙中に夢を答えると、バカにされてしまったデンジが、ヒルの悪魔に言い放ったセリフです。この名言は、どんな夢でも持っていていいと勇気づけられたといった感想あがっているチェンソーマンの名言です。

チェンソーマン公安編（第1部）の名言や名セリフ・3つ目が、「私も田舎の…」です。この名言は、レゼを追い詰めたマキマが、レゼに向かっていった名言です。デンジと二人で交わしていた会話を知っており、田舎のネズミを駆除したといった体験談を語りながら言うマキマが怖すぎるといった声が多いチェンソーマンの名言です。

チェンソーマンの気になる第二部についてもご紹介します。話題を集めているチェンソーマンの第二部は、2022年7月13日から、ジャンププラスで配信がスタートしています。第二部のチェンソーマンは、2022年9月14日現在7話目まで公開されており、今後の展開が注目されています。

話題を集めているチェンソーマンの第二部は、学校編として学校が舞台に描かれています。悪魔に親を殺害されてしまった女子高生のアサは、クラスメイトが契約した正義の悪魔に殺害されてしまいます。しかし、その現場に戦争の悪魔がいてアサは魔人にさせられ、肉体が乗っ取られてしまいます。

肉体を戦争の悪魔・ヨルに乗っ取られてしまったアサは、高校に潜んでいるとされているチェンソーマンを探すことになるのでした。そして、第1部で伏線がはられていた吉田も第二部には登場しており、今後の展開に目が離せません。

チェンソーマンは、とにかく伏線が多く、伏線を回収しながら考察していく緻密なストーリーがハマる・面白いと評価されている人気漫画です。グロいといった感想がある一方で、とにかく面白いし、第二部が学園編なのに1部が公安編という点も、普通とは違っていて面白いと人気を獲得しています。

チェンソーマンは面白いと高い人気を獲得しており、公安編が終わるやいなや、続編の第二部が注目を集めていた話題作品です。第二部は週刊少年ジャンプではなく、少年ジャンプ＋で連載されていますが、第二部も面白いといった声が多く今後の展開を期待する声が後を絶たない人気作品です。

チェンソーマンの第1部の公安編は面白いと高い人気を獲得しており、第二部も高い支持を集めている人気作品です。また、2022年10月からはチェンソーマンの第1部である公安編のアニメ化も発表されています。チェンソーマンのアニメ化を支持する原作ファンが多く、放送前から高い注目を集めている人気作品です。

チェンソーマン公安編（第1部）はとにかく面白いといった声が多く、緻密に構成された伏線を考察したり、先の読めない展開が面白いと支持を集めている人気サスペンスダークファンタジーです。2022年10月〜はアニメ放送も決定しており、第二部も注目されている話題作です。あらすじや伏線・考察などを見て気になった方は、一度チェンソーマンを見てみてはいかがでしょうか?