2021年03月04日公開
2021年03月04日更新
チェンソーマンが面白い理由・おすすめポイントは?登場キャラの魅力やあらすじも紹介
今、「面白い!」と話題を集めている漫画・『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』が面白いと評価されているポイントは一体どのような所なのでしょうか?また、主人公・デンジをはじめとする登場キャラクターの魅力とは…?そこで今回は、累計発行部数640万部を突破し、ますます人気が加速する『チェンソーマン』が面白い理由やおすすめポイントを調査すると共に、登場キャラクター達の魅力やあらすじについてもご紹介します!
目次
チェンソーマンが面白い!あらすじを紹介
今、漫画好きたちの間で話題を集めている漫画といえば、『チェンソーマン』です。そんな『チェンソーマン』が面白いと評判ですが、『チェンソーマン』とは一体どのような作品なのでしょうか?まずは、『チェンソーマン』の作品概要とあらすじをチェックしてみましょう。
チェンソーマンの概要
『チェンソーマン』とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』にて2019年1号から2021年2号まで連載され、第2部は『少年ジャンプ+』にて連載予定の、藤本タツキによる漫画です。2021年1月現在での単行本数は10巻となっており、2021年1月時点で累計発行部数は640万部を突破しているほど爆発的人気を誇っています。
そんな『チェンソーマン』は、2019年には『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』で第9位、『第5回次にくるマンガ大賞』のコミックス部門で第2位、『このマンガがすごい!2020』オトコ編で第4位、2020年には『このマンガがすごい!2021』オトコ編で第1位に輝き、漫画業界からも注目されている作品です。
チェンソーマンのあらすじ
「悪魔」と呼ばれる存在が日常に存在する世界で、デンジという少年は悪魔を駆除する『デビルハンター』を主な仕事としながら生計を立てていました。そんな中デンジは『チェンソーの悪魔』のポチタと共に殺害されてしまうのですが、ポチタはデンジの血を飲んだことで蘇生してデンジの身体を修復するためデンジの心臓となり、公安のデビルハンターとして生活していくことになりました。
チェンソーマンの漫画が面白い理由・おすすめポイント
2021年1月時点で累計発行部数は640万部を突破している人気漫画・『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』の漫画が面白いと言われている理由や高評価なおすすめポイントは一体どの様な点が挙げられるのでしょうか?お次は、漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイントをチェックしてみましょう。
面白い理由①主人公のデンジのキャラ
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント1つ目は、『主人公のデンジのキャラ』です。『チェンソーマン』が連載されていたのは、『友情・努力・勝利』をキーワードにしている週刊少年ジャンプです。そんな週刊少年ジャンプで連載されている作品は、主人公が強かったり、特殊能力を持っていたりと、かっこいい魅力が盛り沢山な印象です。
しかし、『チェンソーマン』主人公のデンジは夢も目標もない主人公という、少年漫画の主人公らしくない主人公です。多額の借金を抱えるデンジは、ごく普通の日常を願いながらも叶えるには到底届かない現状…、自身の臓器を売るほど貧乏な生活を送っています。そんな生活を送るデンジの『夢も目標もない』という、異色の設定が、面白いと評価されている様です。
面白い理由②まともなキャラがいない
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント2つ目は、『まともなキャラがいない』です。『チェンソーマン』では、よくある漫画の『正義感の強い主人公』や、『真っ直ぐな主人公』などといった、いわゆる『まとも』なキャラクターはいません。
『チェンソーマン』には主人公・デンジを始めとするどのキャラクターもぶっ飛んだ考え方をしているのが特徴です。特にデンジは欲望の塊で、自分の欲求にはとても忠実です。そんなデンジを始めとするキャラクターたちが他の漫画では登場しないようなぶっ飛び具合を見せてくれるのが面白いと評価されています。
面白い理由③圧倒的スピード感
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント3つ目は、『圧倒的スピード感』です。『チェンソーマン』はかなり画力が高い漫画と言われています。そのため、めちゃくちゃ綺麗な絵で圧倒的なスピード感を表現したバトルシーンが描かれています。圧倒的なスピード感がページから覗く『チェンソーマン』は見れば見るほど面白い魅力が増していき、ワクワクしていくこと間違いなしです。
面白い理由④壮絶なバトルシーン
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント4つ目は、『壮絶なバトルシーン』です。『チェンソーマン』が連載されている週刊少年ジャンプでは、バトル漫画が多く、バトルシーンは盛りだくさんです。そんな中でも『チェンソーマン』は壮絶なバトルシーンが描かれていると話題を集めており、そんな壮絶なバトルシーンが面白いと評価されているようです。
『チェンソーマン』では一体どんな壮絶なバトルシーンが描かれているのかというと、画力が高いことも手伝い、地獄絵図のようなバトルシーンが描かれています。あっけなく主要キャラが死んでいると言うような予想外の展開はもちろんのこと、見開きの使い方も迫力満載なので、想像以上に壮絶なバトルシーンが描かれています。
面白い理由⑤女性キャラが強い
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント5つ目は、『女性キャラが強い』です。週刊少年ジャンプでは女性キャラクターが登場する作品は非常に多いですが、『チェンソーマン』に登場するほど女性キャラクターが強いと言う作品はあまりないようです。
そもそも、『チェンソーマン』に登場する女性キャラクターたちはあり得ないぐらいの強さを持ち、何故か全員デンジを殺そうとしています。そんな最強の女性キャラクターたちが集結しているのはもちろんのこと、全員が美人だと言うことも作品自体の評価につながっているようです。
面白い理由⑥伏線
漫画・『チェンソーマン』が面白い理由・高評価なおすすめポイント6つ目は、『伏線』です。『チェンソーマン』は圧倒的スピード感に魅了されたり、主人公のデンジが単純な性格であるため、あまり深堀されたストーリーという印象を持たない方が多いようです。
しかし、作品を読み進めていけばわかるのですが、実はかなり練られたストーリーとなっており、伏線がいたるところに散りばめられているのも『チェンソーマン』の面白い魅力であり、評価につながっています。伏線が伏線と思えない、散りばめられ方をしているのも『チェンソーマン』ならではの魅力です。
チェンソーマンの主な登場人物・キャラ一覧
『チェンソーマン』が漫画好きたちの間で評価されているのは、物語が面白いだけではなく、魅力的なキャラクターが多数登場することも大きな人気理由です。では、『チェンソーマン』には一体どんなキャラクターたちが登場するのでしょうか?お次は、漫画好きたちの間でも高評価の『チェンソーマン』に登場するキャラクターたちを一覧でご紹介します。
登場人物一覧①デンジ
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧1人目は、『デンジ』です。『チェンソーマン』の主人公であるデンジは、死別した父親の借金を背負って、自身の臓器を売るほど貧乏な生活を送っていた自称16歳の少年です。父親が亡くなった直後、デンジはヤクザに「金を返すか命で支払うか」と迫られていた際、怪我をしていたチェンソーの悪魔・ポチタと出会います。
デンジは血を飲ませて救う代わりにポチタと契約して金を稼ぐためにデビルハンターとなりました。現在のデンジはマキマに拾われて公安所属のデビルハンターとして活躍しています。幼い頃から苦労してきたデンジは肝が据わっており、凶悪な悪魔を前にしても物怖じしないような性格で、そんなところが評価されています。
登場人物一覧②ポチタ
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧2人目は、『ポチタ』です。ポチタは犬に似た姿をした『チェンソーの悪魔』です。ゾンビの悪魔に嵌められて殺されてしまったデンジに自らの心臓を与え、現在はデンジの体の一部となっています。そんなポチタは日頃、普通の犬同様に「ワン」としか鳴きません。
しかし、悪魔退治の時はデンジの武器となり、それ以外に木材伐採のバイト等の時は普通のチェンソーとして使用されています。デンジの胸から生えているスターターロープはポチタの尻尾になっており、これを引っ張ることで刃が伸張してチェンソーとしての機能を十全に発揮できます。チェンソーはデンジが悪魔と闘う際の武器としてや、材木の伐採などに活用されています。
登場人物一覧③マキマ
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧3人目は、『マキマ』です。マキマは、『チェンソーマン』の主人公であるデンジの女性上司であり、内閣官房長官直属のデビルハンターで、一介のデビルハンターでは契約悪魔を知ることすら許されません。そんなマキマは悪魔の匂いを嗅ぎ分ける特殊な能力を持っています。
公安退魔特異4課のリーダーも務めているマキマが、デンジを公安にスカウトした人物でもあります。基本的には優しく寛容な性格ですが目的のためなら手段を一切選ばないタイプの人間であり、必要とあらばヤクザも青ざめるほどの非道をするのも特徴のキャラクターです。姫野と早川アキと飲み比べ対決をした際には、二人が潰れても顔色一つ変えずに飲み続けており、結構な酒上戸な様です。
登場人物一覧④パワー
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧4人目は、『パワー』です。パワーは、デンジの同僚のデビルハンターであり、バディです。悪魔の中では比較的知能が高く、頭頂部から2本のツノが生えています。『血の悪魔』が人間の死体に憑依した『魔人』と呼ばれる存在です。かつては悪魔だったためか、人間のマナーやエチケットといった概念に疎く、協調性も乏しい一面があります。
そんなパワーがデビルハンターになった理由は、大切に飼っていた猫「ニャーコ」を悪魔にさらわれてしまったため、いつか戦って取り返すことを目標としていました。血を操る能力を持っており、血を固めて武器を生成することができます。また、自らの血を遠隔操作することもできるが、使いすぎると貧血になるデメリットもある様です。
登場人物一覧⑤早川アキ
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧5人目は、『早川アキ』です。早川アキは、公安退魔特異4課所属のデビルハンターであり、デンジの3年先輩です。自分勝手で無礼なデンジには厳しく接しているが、戦力としては期待してい流様です。
そんな早川アキはもともと、両親と「タイヨウ」という弟と暮らしていましたが銃の悪魔に家ごと吹き飛ばされ、復讐のためデビルハンターになりました。生身の人間としては戦闘能力が高い早川アキは、剣術を得意としています。カースを使わなくなってからは武器を天使が作った刀に持ち替え、刀による近接戦闘をメインにしています。
登場人物一覧⑥姫野
漫画・『チェンソーマン』の主な登場人物・キャラ一覧6人目は、『姫野』です。姫野は、デンジの先輩であり、早川アキのバディの、眼帯がトレードマークな女性キャラクターです。お酒が好きなようですが、酒乱であり、酔うとキス魔になったり奇行が増えたりするようで、特異課での飲み会の際にはデンジに『ゲロキス(キスと同時に相手の口内で嘔吐する)』をお見舞いしました。
姫野は自身の右目を食わせて幽霊の悪魔と契約しているようで、不可視・不可触の腕を自由自在に操ることができます。デビルハンターとしての経歴は長く、過去5人いた彼女のバディはいずれも殉職している様です。バディを組んでいる早川アキに好意を抱いています。
チェンソーマンの原作者の初連載作品ファイアパンチ
2021年に、『第66回小学館漫画賞少年向け部門』を受賞したことでますます勢いを増している『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』の原作者とは一体どのような人物なのでしょうか?また、『チェンソーマン』原作者の初連載作品は『ファイアパンチ』という漫画作品だったようですが、一体どんな作品なのでしょう?お次は、『チェンソーマン』の原作者プロフィールと『ファイアパンチ』についてチェックしてみましょう。
藤本タツキのプロフィール
『チェンソーマン』の原作者は、藤本タツキという秋田県にかほ市出身の方です。1992年10月10日生まれの現在28歳で、秋田県立仁賀保高等学校・東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業生です。そんな藤本タツキは大学卒業後は暫く職が無く、『ジャンプSQ』に作品を投稿していたそうです。読切『恋は盲目』で2013年11月期(審査員:許斐剛)クラウン新人漫画賞佳作を受賞し、2014年に『ジャンプSQ.19』に掲載されました。
また、『ジャンプSQ』で『ファイアパンチ』の連載企画が落ちた際には、担当編集者・林士平が『少年ジャンプ+』に企画を持ち込み、連載が決定したそうです。『ファイアパンチ』の連載決定にともない、藤本タツキも上京したそうです。
ファイアパンチは藤本タツキの初連載作品
『ファイアパンチ』は、現在『チェンソーマン』を手がけている原作者・藤本タツキの初連載作品です。『ファイアパンチ』は、少年ジャンプ+にて、春の新連載6連弾として『終末のハーレム』・『彼方のアストラ』などと共に連載が始まり、2016年4月より2018年1月まで毎週月曜日更新で連載されました。
藤本タツキは、「少年ジャンプ+にて連載をやるのならば、週刊少年ジャンプではできないことをやろう、“アンチ・ジャンプ”的なことをやりたい」と意気込みを述べていました。そこで、グロテスクな表現や一般の漫画では考えられない『超展開』が多用されました。これについて、週刊少年ジャンプ副編集長の細野修平は、「タブーを全部入れしている」と語っていました。
チェンソーマンのアニメ化
人気漫画・『チェンソーマン』はかつてからアニメ化を望む声が多くの読者たちによって挙げられていました。そんな『チェンソーマン』が、ついにアニメ化すると発表されました!アニメ版・『チェンソーマン』のアニメ制作を手掛ける会社は一体どんなところなのでしょう?また、アニメ放送日はいつ頃になるのでしょうか?お次は、『チェンソーマン』のアニメ化についての詳細をチェックしてみましょう!
チェンソーマンのアニメ制作はMAPPA
かつてからアニメ化を望む声が多かった『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』のアニメ化が2020年12月に発表されました!人気漫画・『チェンソーマン』のアニメ制作を務めると発表されたのは、『MAPPA』というアニメ制作会社です。『MAPPA』というアニメ制作会社は、2011年6月に『マッドハウス』を退職した丸山正雄が70歳のときに設立した会社です。
そんな『MAPPA』が、初めてテレビシリーズを挟まずに制作した長編アニメーション映画が『この世界の片隅に』であり、同作品では世界的に注目される名作となりました。その他にも、『進撃の巨人Final Season』や『呪術廻戦』・『ユーリ!!! on ICE』・『賭ケグルイ』などの人気アニメを手がけているアニメ制作会社です。
チェンソーマンのアニメ放送日はいつ?
アニメ化が決定した『チェンソーマン』ですが、一体いつ頃にアニメが放送となるのかはまだ発表されていません。そこで、アニメ放送日を予想してみると、『チェンソーマン』と同じく週刊少年ジャンプの作品・『呪術廻戦』がアニメ化した際には、アニメ化発表から放送開始までの期間が1年かかったようです。
そのため、『チェンソーマン』のアニメ化も約1年ほどかかるのではないかと考えられています。2020年12月に発表されたことを考えると、『チェンソーマン』のアニメ放送日は2022年1月スタートとなる可能性が高いと考えられます。また、過激な描写が多い『チェンソーマン』ですから、アニメ放送枠としては深夜帯になるのではないかと予想されています。
チェンソーマンに関する感想や評価
累計発行部数は640万部を突破し、ますます人気が加速している『チェンソーマン』。そんな『チェンソーマン』に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、漫画・『チェンソーマン』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。
#チェンソーマン第一部完結
— なつめなでしこ🌺 (@7045ntm31) March 4, 2021
チェンソーマンを読んでハマってから1年以上経ったけどこんなにハマれる漫画に出会えると思ってなかった…第2部もアニメも今から楽しみです…!!
こちらの方は『チェンソーマン』に対して、「チェンソーマンを読んでハマってから1年以上経ったけどこんなにハマれる漫画に出会えると思ってなかった…第2部もアニメも今から楽しみです…!!」とツイートしています。最初はこんなにハマるとは思っていなかったという方も、読み進めて行くとどんどんハマっていき、今ではアニメも第2部も楽しみだと、『チェンソーマン』に魅了されているようでした。
チェンソーマン面白い
— アヒルくん🔥 (@A3yuG) February 11, 2021
藤本タツキさんの漫画、キャラが魅力的だし、悲痛な感じが刺さるんだよな〜
ファイアパンチも名作 pic.twitter.com/Uy58OYDy8N
こちらの方は『チェンソーマン』に対して、「チェンソーマン面白い。藤本タツキさんの漫画、キャラが魅力的だし、悲痛な感じが刺さるんだよな〜。ファイアパンチも名作」とツイートしています。藤本タツキの漫画はキャラクターが魅力的だったり、『チェンソーマン』も『ファイアパンチ』も、悲痛な感じが刺さると評価されているようです。
チェンソーマン面白いー!
— だいふく (@v9PlOh6LF1f1HXJ) February 26, 2021
表情の描写が好き。
こちらの方は『チェンソーマン』に対して、「チェンソーマン面白いー!表情の描写が好き。」とツイートしています。『チェンソーマン』の作者・藤本タツキは若いのに画力が高いと評価されている漫画家なので、キャラクター達の表情もしっかりと細かく描写しているところが人気なようです。
チェンソーマンの面白い魅力まとめ
『チェンソーマン』の面白い理由・おすすめポイント・登場キャラの魅力やあらすじまとめについてはいかがでしたか?『チェンソーマン』が面白いと評価されているポイントは、主人公デンジをはじめとするキャラクター達が個性的なことや、画力が高いことで圧倒的スピード感や壮絶なバトルシーンが描かれていること、美人な女性キャラクターが強かったり、意外にも伏線がしっかりと張られている所などが挙げられています。
そんな『チェンソーマン』は、漫画好き達も面白いと絶賛するほど、今人気を集めており、2020年12月にはアニメかも発表されました。アニメかも決まり、ますます人気が加速していく『チェンソーマン』、漫画好きな方はぜひ一度チェックしてみてくださいね!