2021年03月05日公開
2021年03月05日更新
【チェンソーマン】パワーがかわいいサブヒロイン!性格・能力やデンジとの関係は?
漫画「チェンソーマン」に登場したパワーのかわいい魅力を紹介!相棒・ポチタと融合した事でチェンソーの悪魔になったデンジの戦いが描かれているチェンソーマン。そんなチェンソーマンのサブヒロイン・パワーのプロフィールや、お馬鹿でかわいい魅力を一覧化して解説していきます。その他には、パワーが使用している能力・強さや、風呂・胸に関する面白いエピソードなども紹介していきます。
目次
チェンソーマンのパワーはかわいいサブヒロイン
本記事では漫画「チェンソーマン」に登場したパワーのかわいい魅力や胸・風呂の面白いエピソードを紹介していきます。またパワーがマキマを恐れている理由や、作中で誕生した名言を一覧化して載せていきます。その他には、パワーに関する読者の感想なども紹介していきます。
チェンソーマンの作品情報
チェンソーマンの概要
かわいい魅力や胸・風呂のエピソードを知る前に、まずは「チェンソーマン」の基本情報を紹介していきます。チェンソーマンは2019年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画で、2020年12月に第1部が完結しています。原作者の藤本タツキは2013年から漫画家活動を行っている人物で、中学生時代から脳内で自身の作品だけが連載されている雑誌を作っていたようです。
チェンソーマンのあらすじ
漫画「チェンソーマン」では人間と悪魔の戦いが描かれています。本編が始まる13年前には「銃の悪魔」が大勢の人間を殺しているため、作中では「銃の悪魔を倒す事」が大きなテーマになっています。主人公・デンジは雇われていたヤクザに裏切られた事で命を落としており、その際にチェンソーの悪魔・ポチタと融合して復活を遂げています。
パワーのプロフィール
パワーは公安警察のデビルハンターで、デンジとバディを組んでいるキャラクターです。魔人の中では比較的知能が高く、1人で生きていた時にマキマに保護された事が分かっています。老人のような喋り方をしており、かつて悪魔だったため協調性に欠ける姿が描かれています。また我儘で傍若無人な性格をしており、物語が進むとチェンソーマンの眷属だという事が明らかになっています。
チェンソーマンのパワーの性格は?かわいい魅力を紹介
ここからは漫画「チェンソーマン」に登場したパワーのかわいい魅力を一覧化して紹介していきます。またパワーが偽物の胸を持っていたエピソードや風呂に入らない面白いエピソードなども解説していきます。パワーはかわいい容姿をしているキャラクターですが、作中では奇行が目立っているようです。
かわいい魅力①好戦的な性格
チェンソーマンのパワーはかなり好戦的な性格をしているキャラクターで、大好物の血の匂いがすると他のデビルハンターから獲物を奪ってしまいます。この行動をマキマから怒られた際には「デンジに殺せと言われた」という嘘を付いているため、自分の行動を理性で抑えられない事が分かります。また見栄っ張りな一面も持っているため、自分より下と感じた相手にはとても強気です。
登場当初からパワーは奔放な性格をしているため、振り回されているデンジとは喧嘩ばかりしていました。ですがデンジはそんな日常に慣れてしまったようで、パワーをわがままな子供のように扱っています。また戦うのが好きなパワーですが、作中ではあまり戦闘シーンが描かれていません。
かわいい魅力②胸をパッドで盛る
チェンソーマンのデンジはポチタと融合してヤクザを皆殺しにした時に公安警察のマキマと出会っています。またデンジは「死ぬ前に女性の胸に触りたい」という願望を抱いていたため、一目惚れしたマキマに胸を触らせてもらうために頑張っていました。そんな中、パワーがバディになっており、「お願いを聞いてくれたら胸を触っていい」という約束を交わしています。
パワーは様々な動植物を餌にして生きていましたが、ニャーコという猫だけは情が移って飼っていました。そのニャーコが行方不明になったとデンジに話し、見つけてくれたら胸を触らせるという約束を交わしています。ですがそれは嘘でニャーコはコウモリの悪魔の人質になっており、騙されたデンジはチェンソーの悪魔に変身してコウモリの悪魔を倒しています。
コウモリの悪魔を倒した後にはパワーが早川アキの家に居候しています。その時にデンジは約束通りにパワーの胸を触ろうとしましたが、パワーの胸はパットを着けている偽物だという事が判明しています。それでもデンジはパワーの胸を触りましたが、あまりに触り心地がなかったので何とも言えない表情になっています。
かわいい魅力③臆病な一面もある
チェンソーマンのパワーは基本的に強気な喋り方をしているキャラクターですが、自分よりも強い相手が現れた時には途端に臆病になります。そのため臆病な状態のパワーは逃げる隠れるなどの行動を取っています。作中では「闇の悪魔」に対して恐怖を感じているため、1人では何もできない状態に陥っていました。
かわいい魅力④トイレの水は流さない
チェンソーマンのパワーは子供のような性格をしているキャラクターです。そのため「たまにしか風呂には入らない」「トイレはたまにしか流さない」というポリシーを示していましたが、同居しているデンジ・早川アキから怒られています。また野菜が嫌いなため、料理に野菜が入っている時にはデンジにあげるか、その場に捨てています。
たまにしか風呂に入らないというポリシーを持つパワーはデンジ・早川アキの子供のような存在になっています。また早川アキは同居人である2人に対して文句を言っていましたが、だんだんと本当の家族のような関係になっていきます。そして早川アキが命を落とした際には2人に多額の預金が遺されていました。
かわいい魅力⑤ニャーコを大切にする理由
チェンソーマンのパワーはあらゆる動植物を食べて生きていました。そのため殺される動物の悲鳴を聞いていましたが、「ニャーコ」という猫だけは悲鳴を上げずにパワーに寄り添いました。そのニャーコの行動にパワーは不思議な感覚を覚え、瘦せていたニャーコにご飯を食べさせていた事で情が湧いてしまったようです。
パワーはずっと1人で生きていましたが、ニャーコという最愛の存在ができています。ですが同時にニャーコはパワーの弱点になってしまったため、ニャーコを人質に取ったコウモリの悪魔の命令に従っていました。その後、デンジがコウモリの悪魔を倒し、早川アキの家の居候する事になった際にはニャーコも連れてきています。
かわいい魅力⑥岸辺からの指導
チェンソーマンの作中ではデンジとパワーが岸辺から指導を受けています。岸辺は「最強のデビルハンター」を自称しているキャラクターで、デンジとパワーは岸辺から何度も致命傷を負わされてしまいます。そのため痛い思いをしたくないと考えたデンジとパワーは頭脳戦で岸辺に挑んでいます。
真っ向勝負では勝てないと考えたパワーは眼鏡を掛けて「超インテリ作戦」を実行しています。またデンジは「スゲぇ頭良くなってきた気がするぜ!」と言っていましたが、その作戦も岸辺には通用しませんでした。そしてデンジとパワーは何度も致命傷を負いながら新しい強さ・能力を身に着けています。
かわいい魅力⑦虚言癖は悪魔だから?
チェンソーマンのパワーは嘘が目立っているキャラクターです。登場当初にはニャーコを助けるためにデンジを騙してコウモリの悪魔と戦わせており、報酬である胸も偽物でした。また民間のデビルハンターから悪魔を横取りしており、それをマキマに怒られた時には嘘を付いてデンジに責任転嫁しています。このような行動が目立っているパワーは怒られる事が嫌なのかもしれません。
パワーは「血の魔人」のため元々は悪魔ですが、魔人の中では比較的知能が高いと言われています。また悪魔に人格を乗っ取られているような姿は描かれていないため、パワーの虚言癖は性格だという考察がなされているようです。そんなパワーは嘘ばかりついているキャラクターですが、時々素直になるギャップがかわいいと言われているようです。
かわいい魅力⑧マキマに逆らえない?
チェンソーマンのパワーは天真爛漫で破天荒・傍若無人な性格をしているキャラクターですが、何故かマキマに対しては怯える表情を見せています。またマキマにだけは丁寧な敬語を使っているため、他のキャラクターとは違う感情を持っている事が分かります。ちなみにパワーは血の量をマキマに調整されている事が分かっています。
物語が進むとマキマの正体は内閣総理大臣と契約している「支配の悪魔」で、人間や悪魔を支配する能力を持っている事が判明しています。そのため正体を知っていたパワーはマキマの事を恐れていたのかもしれません。またデンジがマキマの自宅を訪れていた際には、後からやってきたパワーがマキマに殺されるという騒動が起きています。
チェンソーマンのパワーの能力や強さ
かわいい魅力や偽物の胸について知った後は、「チェンソーマン」に登場したパワーの能力・強さを紹介していきます。パワーは魔人に分類されているキャラクターのため、戦闘では特殊な能力を使用しているようです。
能力や強さ①自分の血から武器を作る
チェンソーマンのパワーは「血の魔人」のため血液を操る能力を持っています。作中では自身の血液で作った武器で敵と戦っていました。また他人の血液を操る事は得意ではないため、自分と他人では血液の成分が違うようです。
能力や強さ②遠隔操作
パワーは血液で作った武器を遠隔操作する事もできます。岸辺との訓練では作った武器を仕込んで攻撃を行っていましたが、あまり遠い距離の武器は操作できないようです。またパワーは血を飲み過ぎると今以上に傲慢な存在になると言われています。
能力や強さ③他人の止血
パワーは他人の血を自由に操る事はできませんが、簡単な止血なら行う事ができます。作中では重傷を負っていた姫野・デンジの止血を行っているため、性格とは裏腹にヒーラーのような活躍を見せています。
チェンソーマンのパワーとデンジの関係
能力・強さや偽物の胸について知った後は、「チェンソーマン」に登場したパワーとデンジの関係性を紹介していきます。パワーとデンジは同じデビルハンターですが、作中では家族のような関係性が描かれているようです。
関係①デンジを轢殺している?
作中では各国の刺客たちがデンジの心臓を狙っており、公安警察やフリーのデビルハンターがデンジの護衛を行っています。このエピソードで東山コベニは給料を貯めて車を買っていましたが、それがパワーにバレてしまいます。そしてパワーは無理やり運転席に座り、デンジと公安警察に化けていた刺客を轢き殺しています。
パワーはデンジと公安警察の同僚を轢いたと思ったため、全ての責任を東山コベニに擦り付けました。ですが公安警察の同僚は能力で変身していた刺客だったため、それが判明した時には自分の手柄だと言ってはしゃいでいます。そして東山コベニの買ったばかりの車は即廃車になってしまったようです。このようにパワーは傍若無人な振る舞いが目立っている破天荒なキャラクターです。
関係②傷心中のデンジを元気付ける
チェンソーマンの作中ではデンジがレゼという女性と出会っています。デンジはレゼの不思議な魅力に惹かれて恋心を抱きましたが、レゼの正体は「爆弾の悪魔」だという事が判明しています。そのためデンジとレゼは死闘を繰り広げ、レゼはデンジのもとから去ってしまいます。
レゼの事を忘れられないデンジは花を持ってカフェで待っていましたが、レゼは路地裏に待ち構えていたマキマに殺されてしまいます。そのため店が閉まる時間が訪れ、レゼが姿を見せない事でデンジは傷心してしまいます。そしてレゼの代わりに元気いっぱいのパワーが現れたため、デンジはパワーの明るさに救われています。
関係③マキマに逆らいデンジを救出
パワーは「支配の悪魔」であるマキマを恐れており、登場当初からマキマの言葉には素直に従っていました。ですが91話で「地面にチェンソーマンを置きなさい」と命令された時には、デンジと過ごした日々を思い出して命令に逆らっています。そしてパワーはチェンソーマンを持って逃亡しており、マキマに勝てない事を分かりながらも逆らっている自分を不思議に感じていました。
パワーは誰が死んでも悲しむ事はないと思っていましたが、重傷を負いながら必死にマキマから逃げています。また逃げながら「デンジはダメじゃああ」「だってデンジは、デンジは、初めてできた友達」と呟いていたため、パワーにとってデンジは特別な存在になっていたようです。
関係④デンジへの想いは恋心だった?
マキマから逃げたパワーとデンジはゴミ箱に逃げ込んでいます。その時にパワーは「助けに来たぞ」と言い、デンジは「パワーがいないんじゃ生きる意味がない」と返答しています。そしてパワーは「悪魔は死んでも地獄で生き返る」「血の悪魔を見つけに行け」と言ってデンジと仮の契約を結び、マキマからの攻撃が致命傷になって命を落としています。
チェンソーマンのパワーのかわいい名言や名セリフ集
デンジとの関係性や偽物の胸について知った後は、「チェンソーマン」の作中で誕生したパワーの名言を一覧化して紹介していきます。パワーはアホでかわいいキャラクターのため、作中では面白い名言が誕生しているようです。デンジと風呂に入ったエピソードの詳細なども載せていきます。
パワーの名言①「恐いから一緒にお風呂入ってぇ…」
チェンソーマンの作中では公安警察の面々が地獄に引きずり込まれており、その時に闇の悪魔と対峙しています。闇の悪魔は地上の悪魔とは一線を画す強さを誇っており、地上に戻ったパワーは闇の悪魔との遭遇がトラウマになってしまいます。そしてパワーはちょっとした事で泣き喚く臆病な性格に変貌しています。
パワーは1人でご飯を食べる事ができなくなったため、デンジと早川アキは仕方なくパワーの世話をしていました。そんな中、パワーが「1人でお風呂に入るのが怖い」と言い出したため、デンジが一緒に風呂に入っています。物語序盤のデンジはスケベな事ばかり考えていましたが、風呂でパワーに対しては何の感情も持たなかったため、この時すでに家族のような関係になっていた事が分かります。
幼児退行してしまったパワーですが、突然「自分が闇の悪魔を倒した」と言い出します。それをデンジと早川アキが肯定した事でパワーは以前のような元気な姿に戻っています。このようにパワーは精神がかなり不安定なキャラクターのようです。
(パワー)デンジィ~。(デンジ)あ~、今度はなんだよ?(パワー)恐いから一緒にお風呂入ってぇ…。
パワーの名言②「なあんじゃその花…」
前述したように戦いが終わったデンジはカフェでレゼを待っていましたが、レゼはデンジの知らない内にマキマに殺されてしまいます。そのためレゼに振られたと思ったデンジは落ち込んでいましたが、そこにパワーが現れていつも通りの傍若無人な振る舞いをしています。そしてパワーはデンジの持っていた花を差し出せと命令しています。
デンジはわがままなパワーを怒る事が多いですが、この時は精神が不安定だったため持っていた花をムシャムシャと食べています。そんなデンジの行動を見たパワーは「食うな!ワシのじゃ!」と言ってじゃれ合っていたため、デンジはいつも明るいパワーから元気を貰う事になったようです。この時にパワーはデンジを見つめているため、すでに特別な感情を抱いていたのかもしれません。
なあんじゃその花!?ワシに似合いそうじゃのお…!?差し出せ!!
パワーの名言③「ウヌの車じゃ…」
東山コベニは気弱でびくびくしているキャラクターです。給料を貯めて車を買った際にはパワーから「ワシの車に似とるの?盗人か?」と無実の罪を着せられていますが、パワーを恐れていた東山コベニは何も言い返す事ができませんでした。また「お前の血で車を洗車してやろうか?」と脅された事でパワーに運転席を奪われてしまいます。
前述したようにパワーはデンジと公安警察に化けていた刺客を轢き殺しています。刺客を倒した事は自分の手柄だと言ってはしゃいでいましたが、いつの間にか「車には乗っていない事」「デンジは轢いていない事」になっていました。また酷い目にばかり遭っていた東山コベニは公安警察を辞めていますが、暴走したデンジのデートに付き合わされるという別の恐怖を味わっています。
ウヌの車じゃ。ワシのせいじゃない。
チェンソーマンのパワーに関する感想や評価
偽物の胸や風呂のエピソードについて知った後は、「チェンソーマン」に登場したパワーに関する読者の感想を紹介していきます。パワーは人気投票で1位になった人気キャラクターのため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。
感想:パワーはアホでかわいい!
デンジとパワーちゃんアホの子でかわいいですねぇ
— あさなぎ朔🌑 (@yume_ni_deta) February 17, 2021
本記事で紹介したように「チェンソーマン」のパワーは破天荒な性格をしているアホなキャラクターです。そんなパワーがアホでかわいいという感想が挙がっているようです。またトイレと風呂を適当に済ませている所が豪快だという感想も挙がっているようです。
本記事で紹介したように「チェンソーマン」のパワーは血を操る能力を持っています。そんなパワーの能力がかっこいいという感想が挙がっているようです。またマキマに強さを抑えられていたため、能力を全開にしたパワーを見てみたいという感想も挙がっているようです。
感想:偽物の胸が面白い
そういえばチェンソーマン買った時に付いてきたパワーちゃんの着せ替えフィギュア、これ肌着のパワーちゃんの胸小さいのに着せ替え用のシールだとデカくて草
— ちゆみ (@Chiyumi_12) March 10, 2020
偽乳着けてんじゃねーぞ!!
本記事で紹介したように「チェンソーマン」のパワーはパットで偽物の胸を作っていた事が判明しています。パワーは女の子らしい振る舞いをしているキャラクターではないため、偽物の胸を作っていた理由が知りたいという感想や、たまに見せる乙女な顔がかわいいという感想が挙がっているようです。また胸を触って何とも言えない表情をしていたデンジが面白いという感想も挙がっているようです。
感想:風呂エピソードがかわいい
一緒に風呂はいるデンジとパワーが好きすぎる
— おののっきー🍙 (@onnokky0815) February 22, 2021
本記事で紹介したように「チェンソーマン」のパワーは闇の悪魔に恐怖した事で1人で風呂に入れなくなっています。そんなパワーがデンジを風呂に誘っているシーンがかわいいという感想が挙がっているようです。また風呂に入っている2人がただのラブラブカップルになっていたという感想も挙がっているようです。
チェンソーマンのパワーまとめ
本記事では「チェンソーマン」に登場したパワーのかわいい魅力や胸・風呂のエピソードを紹介していきましたがいかがだったでしょうか?物語序盤のパワーは傍若無人な振る舞いをしていましたが、同居しているデンジ・早川アキとは家族のような関係になっているようです。そんなパワーの活躍エピソードを見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい。