【ブルーロック】糸師冴は作中最強キャラ?弟・糸師凛との関係や能力を紹介

「ブルーロック」の最強キャラと評される糸師冴は、ブルーロックのトップ・糸師凜の兄であり、世界中のクラブチームが注目する新世代世界11傑のMF選手です。本文では、「ブルーロック」のかっこいいキャラ糸師冴のプロフィールや身長、作中最強キャラと呼ばれる能力や強さ弟・凜との関係や過去・活躍のネタバレ、糸師冴のかっこいい名言やアニメ声優などを、あらすじネタバレ紹介します。

【ブルーロック】糸師冴は作中最強キャラ?弟・糸師凛との関係や能力を紹介のイメージ

目次

  1. 糸師冴とは?
  2. 糸師冴は作中最強キャラ?能力や強さを考察
  3. 糸師冴と弟の糸師凜との関係や過去・活躍をネタバレ
  4. 糸師冴のかっこいい名言や名セリフ
  5. 糸師冴のアニメ声優
  6. 糸師冴の弟の糸師凜のアニメ声優
  7. 糸師冴に関する感想や評価
  8. 糸師冴まとめ

糸師冴とは?

「ブルーロック」の糸師冴のイメージ画像

「ブルーロック」の世界11傑である糸師冴は、全ての能力に優れたオールラウンダーであり、身長はやや低いものの、それらを活かした俊敏な動きや高度なテクニック・戦術を持ち味とする、作中最強のMF選手です。以下では、「ブルーロック」のかっこいいキャラ・糸師冴のプロフィールや身長、能力や強さ、弟・糸師凜との関係や過去、糸師冴のかっこいい名言、アニメ声優などを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

ブルーロックの作品情報

漫画「ブルーロック」は、金城宗幸原作・ノ村優介作画によるサッカー漫画で、2018年から「週刊少年マガジン」で連載開始、単行本は2022年7月時点で計20巻が刊行されています。また、2022年7月からは、三宮宏太作画によるスピンオフ作品「ブルーロック-EPISODE 凪-」が、「別冊少年マガジン」にて連載されています。

ブルーロックの概要

実在のサッカー界への非難とも捉えかねない過激なセリフ内容から、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名が付けられた「ブルーロック」は、デスゲーム要素をはらんだ選抜試験や、己の圧倒的な個性・エゴを求める主題が人気に火をつけ、中高生を中心に多くの注目を集めています。また、2022年10月8月から、テレビ朝日系列の深夜枠にてアニメシリーズの放送が予定されています。

ブルーロックのあらすじ

高校サッカーの全国大会をかけた県大会で敗北し、落ち込む潔世一の元へ青の監獄プロジェクトから手紙が届きます。日本をW杯優勝に導くFW選手の育成を目的とするブルーロックには、全国クラスの選手・300名が参加し、主催者・絵心甚八からこのプロジェクトの実態を聞かされます。ブルーロックでの脱落は、日本代表の資格を永久に失うことを意味し、潔たちは優勝めがけて、デスゲームさながらの選抜試験に挑みます。

糸師冴の身長は?プロフィールを紹介

ブルーロックの序盤から登場する糸師冴は、新世代11傑にも選ばれた世界有望のMF選手であり、ブルーロックのトップ選手・糸師凜の年子の兄で、年齢は18歳です。誕生日は10月10日、神奈川県鎌倉市出身、好きな食べ物は0の自分に戻れるとの理由から塩こぶ茶をあげています。一方、身長は179㎝で、サッカー選手の平均身長:180cmより小柄であり、弟・凜の身長:186cmよりも低いです。

しかし、身長こそ低いものの、サッカーではそれらを感じさせない活躍をみせ、本編開始前には、世界有数のトップチーム・スペインの「レ・アール」の下部組織に所属し、ヨーロッパのチャンピオンズリーグでの優勝を目指していました。MF選手として世界中のクラブチームから注目を集める一方で、性格に問題があることが欠点であり、礼儀をわきまえない発言は、マネージャーや記者たちを困惑させています。

作中でも自分より実力が劣ると見られる選手に対しては、見下したような態度を取るものの、自分が認めた選手には期待を寄せたり、興味を示しています。また、合理主義的な考えを持っており、興味を持った選手のプレーは、自分の目で確かめてみないと気が済まない性格で、ブルーロックへの参加も、一時帰国中に噂で耳にし、興味を持ったからとされています。

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糸師冴は作中最強キャラ?能力や強さを考察

糸師冴の能力や強さを考察・イメージ画像

身長に関しては他選手よりも低い糸師冴ですが、能力面では突出して高く、MFでありながらFWとしても戦えるほどの実力を秘めており、糸師冴が作中最強キャラと呼ばれる理由にもなっています。以下では、「ブルーロック」から、身長の低さをハンディとしない大胆かつ高度なプレーが持ち味のMF選手・糸師冴の能力や強さ、プレースタイルを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

能力や強さ①糸師冴は世界11傑に選ばれた

世界11傑に選ばれた糸師冴・イメージ画像

性格に関しては少し問題点が目立つ糸師冴ですが、MF選手としての実力は本物であり、新世代世界11傑の1人に選出されただけでなく、世界中のクラブチームが欲しがる若手有望の逸材であり、ブルーロックで最強の選手と呼んでも過言ではないでしょう。ちなみに糸師冴が一時帰国した理由は、所属するスペインのクラブチームの下部組織では、トップ選手とプレーする機会がないためと言われています。

能力や強さ②糸師冴のプレースタイル

ブルーロックのかっこいいキャラとして人気を集める糸師冴と言えば、「美しく壊す」を真髄とする合理的なプレースタイルを持ち味とし、ずば抜けて高い能力を秘めています。元FWであったことから、MFに転向後もFW選手と遜色のない得点能力を持ち、高度なテクニックや戦術を盛り込んだプレー、相手の行動を先読みしたディフェンス等、すべての能力において一流の実力を発揮する、オールラウンダーでもあります。

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糸師冴と弟の糸師凜との関係や過去・活躍をネタバレ

糸師冴と凜の関係や、作中での活躍などをネタバレ紹介・イメージ画像

兄よりも弟の方が身長が高い糸師兄弟は、年子の兄弟であり、「ブルーロック」では兄弟仲の悪さが目立ったものの、対U-20戦で実現した兄弟対決は、息をつかせぬ白熱した試合が繰り広げられました。以下では、ブルーロックのかっこいいキャラ・糸師冴から、ブルーロックのトップ選手である弟・凜との関係や知られざる過去、糸師冴の活躍を、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

ネタバレ①糸師冴は8歳の時から天才だった

幼少期からサッカーに打ち込む糸師冴・イメージ画像

作中最高の若手プレイヤーとして、世界中の名門クラブチームから注目を集める糸師冴は、幼少期から天才の片りんをみせており、8歳の時には1人で何点も得点を獲得する天才ぶりを発揮し、サッカーの才能を開花させていました。糸師冴の才能は、国内だけでなく海外にも知られるようになり、13歳の時に海外のサッカークラブへ入団し、サッカー人生を本格的にスタートさせました。

ネタバレ②糸師冴と糸師凜の夢

兄弟で世界一のストライカーを夢見る・イメージ画像

糸師冴の才能は国内外のサッカー関係者だけでなく、1歳年下の弟・凜の目にも留まり、フィールドで輝かしい活躍を見せる兄の姿は、凜にとって憧れの存在でした。凜は、フェンス越しに兄のプレーを見学していたものの、ある日、居ても立ってもいられず、勝手に試合に乱入してしまいます。案の定、他の選手から怒られてしまうものの、その時に決めた凜のボレーシュートは、兄・冴の目に留まり、凜のサッカーの能力を発見します。

そして、冴の誘いを受けて凜もサッカーを始めることとなり、仲の良い糸師兄弟はどこへ行くにも一緒であり、2人で世界一のストライカーになる夢を見いだします。その後、冴が13歳で海外に渡り、日本に残った凜は、兄との約束を叶えるべく練習に明け暮れ、やがて自身が所属するチームを日本一に導くまでに成長しました。一方、冴の方は、海外に出たことで世界の広さや、自身が描いていた夢と現実を思い知らされます。

日本にいた頃は当然のように世界一のストライカーを目指していたものの、世界には自分より凄いストライカーがいくらでもいる、自分の能力や努力では、到底彼らを超えることは出来ないと悟ったことが、FWからMFへ転向させる動機になったでしょう。その後、糸師冴は、世界一のミッドフィルダーになる夢を見いだすも、それは仲の良かった弟との約束を破ってしまうことに繋がりました。

4年ぶりに帰国した冴でしたが、その姿はまるで別人であり、凜に対しても厳しい言葉を投げかけてしまいます。世界を見てきたことで、サッカーの現実を知った冴でしたが、彼の考えは凜には理解してもらえず、ついには1対1の勝負に突入します。凜にとっては兄との夢の続きを見るための大事な一戦となるも、海外のトップチームで活躍する冴に敵うはずもなく、圧倒的な実力差を見せつけられ、2人の夢は砕け散りました。

結果を受け、サッカーを続ける目標を失った凜は、思わず弱音を吐いてしまうも、そんな弟に対して冴は厳しい言葉を投げかけ、ついには兄弟が絶縁する決定的な言葉を口にしてしまいます。世界を見てきた冴にとって自分たちの夢は幻想でしかなかったと悟るも、いまだ現実を知らない凜は、兄の非情な言葉に深く傷つき、いつか世界一のストライカーになって兄を見返すことを誓います。

その後、凜がブルーロックからの召集を受け、世界一のストライカ―になる挑戦を始めた頃、海外を拠点に活動していた冴は、パスポートが切れたことで日本に一時帰国し、ブルーロックプロジェクトの噂を耳にします。レベルの低さから日本のサッカーには無関心だった冴でしたが、ブルーロックからどんなFW選手が誕生するのか興味を持ち、それらを自分の眼で確かめるべく、しばらく日本に滞在することにしました。

ネタバレ③U-20戦の前

糸師冴も注目するブルーロックプロジェクトには、潔世一をはじめ全国から300名のFW選手が召集され、デスゲームさながらの選抜試験が繰り広げられました。ブルーロックで勝ち残るには、己の能力だけでなく、運も試されており、全国に名の知られた優秀な選手ですら脱落を余儀なくされる中、プロジェクトは三次選抜に突入し、特別企画としてU-20代表チームとの試合が持ち込まれます。

ブルーロックからは、冴の弟でトップを走る糸師凜や潔世一などがスタメンに選ばれる中、U-20チームでは、糸師冴の参加も検討されました。当初は、日本サッカーのレベルの低さや、U-20メンバーと自身との実力差を理由に、彼らを酷評していた冴でしたが、絵心甚八との話し合いの末、ブルーロックメンバーから1名を選び、U-20のメンバーとして迎え入れることを了承させます。

その頃、ブルーロック内では、ランキング1位の糸師凜と2位の士道龍聖によるいさかいが起きます。選抜試験中も、度々衝突していた2人でしたが、攻撃的な性格の士道は、勢い余って凜に暴力を振るい、決して軽くない怪我を負わせてしまいます。頭に血が上ると手が付けられなくなる士道は、しばらくの間、身体を拘束される処罰を受けることになったものの、彼の性格に興味を持った糸師冴からメンバー入りの誘いを受けます。

その後、士道はU-20代表メンバーとして参加することが決定したものの、試合前のミーティングにて、糸師冴のある発言を原因とする閃堂秋人・士道龍聖による揉め事が起き、一時は暴力沙汰になるものの、主将のオリヴァ・愛空によってその場が収められます。また、冴もU-20のレベルの低さを受け、一時は試合の放棄を考えるも、オリヴァとの賭けや、この試合に出る目的を見出し、新世代世界11傑としての実力を見せつけます。

ネタバレ④U-20戦

ブルーロック対U-20代表との試合・イメージ画像

ブルーロックイレブンとU-20代表戦との試合が開始され、ブルーロックが先発を切るも、鉄壁の防御を誇るオリヴァ・仁王和真・音留徹平・陀来弥勒がすぐさま反応し、U-20が優勢となります。そして、ボールは糸師冴へと渡り、難しい位置からのシュートを決めます。冴は、弟の糸師凜にマークされるも、持ち前のテクニックを駆使してボールを奪っていき、味方のシュートにつなげようと画策します。

一方、ブルーロックイレブンも負けておらず、まずは凪誠士郎がゴールを決めて同点に追いつき、潔世一・糸師凜のコンビネーション技によるシュートが決まり、前半はブルーロックの勝ち越しとなりました。後半戦では、士道龍聖がU-20チームのスタメンに加わり、糸師冴・士道の抜群のコンビネーションがさく裂し、瞬く間に同点へ追いつき、U-20チームの勝ち越しを決めました。

また、ブルーロック側も、馬狼照英をスタメン入りさせることで勢いを増し、白熱した試合が繰り広げられます。試合は同点のままラスト1分を切り、兄を見返そうと奮闘する糸師凜がFLOW状態に突入し、兄・冴とのマッチアップに入ります。糸師兄弟の熾烈な争いは激しさを増し、ボールは凜のディフェンスによって潔世一の元へ飛んでいきます。

このチャンスを上手く掴んだ潔は、そのままシュートを決め、ブルーロックイレブンが、U-20チームに勝利する異例の結果を生み出しました。チームとしては負けてしまったものの、糸師冴はこの試合を通じて、日本サッカーが1人のFW選手によって変わるかもしれないと確信します。その選手とは、試合の勝敗を決めた潔世一であり、選手としてまたエゴイストとして、彼に興味を抱きます。

一方、最後の最後でゴールを決められず、悔しさをにじませる凜は、自分より潔世一の方に期待を寄せるような発言をした兄の言葉を聞き、潔への激しい憎悪を募らせ、潔世一を宿敵(ライバル)と見なしました。

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糸師冴のかっこいい名言や名セリフ

糸師冴のかっこいい名言や名セリフの紹介・イメージ画像

「ブルーロック」の糸師冴と言えば、他選手に比べてやや身長は低いものの、計り知れない能力・強さを秘めたようなミステリアスな雰囲気や、ここぞという場面で本気を出した時の表情はもちろん、かっこいいセリフの多さも魅力となっています。以下では、「ブルーロック」から、傲岸不遜でありながら、かっこいいと思えてしまう、糸師冴のかっこいい名言や名セリフを、あらすじネタバレを交えながら紹介します。

糸師冴の名言①「死んでも嫌…」

ブルーロック・糸師冴の名言1つ目は、インタビューにて国内リーグでの活躍について聞かれた際、足を組ながらいい加減な返答をする冴の名セリフです。一歩間違えれば大バッシングが起きかねない傲岸不遜な発言ですが、冴が海外でも通用する選手だからこそ、少しくらい調子に乗った言動も許されているとも捉えられるでしょう。

死んでも嫌っすね

糸師冴の名言②「お前のエゴが欲しい…」

ブルーロック・糸師冴の名言2つ目は、U-20代表チームのメンバーに召集された際、士道龍聖のプレーが目に留まり、彼をスカウトする冴の名セリフです。ブルーロック屈指の血気さかんな選手であり、サッカーに対する考えの違いから冴の弟・凜と衝突が絶えませんでした。そんな士道に興味を持った冴は、独自の言い回しで士道をスカウトし、、ブルーロック勢で唯一のU-20のメンバーに選出されました。

お前のエゴが欲しい 俺のために暴れろ

糸師冴の名言③「日本のサッカーを変えるのは…」

ブルーロック・糸師冴の名言3つ目は、対ブルーロック戦にてチームの勝利に貢献した潔世一に興味を示すような名セリフです。海外に渡ったことで日本のサッカーのレベルの低さを実感し、同時に絶望抱いていた冴でしたが、潔のように優れた才能を持つFW選手が日本に眠っていることを知り、彼が日本のサッカーを変えると興味を示します。

同時に、冴のこのセリフは、兄の背中を追うようにサッカーに打ち込んできた凜にとって衝撃的なもので、自身の詰めの甘さから、結果的に潔にシュートを決めるチャンスを奪われたことや、自分ではなく潔が兄に認められたことへの嫉妬から、凜は潔を宿敵(ライバル)と見なしました。冴のセリフをきっかけに、潔世一の新たな脅威が誕生し、潔・凜の関係にも注目が集まっています。

日本のサッカーを変えるのは 潔世一 あのエゴイストなのかもしれない

糸師冴の名言④「そうやってまだ…」

兄の背中を必死に追う糸師凜・イメージ画像

ブルーロック・糸師冴の名言4つ目は、ブルーロック対U-20代表戦にて、自分の背中を追ってここまで来た弟の欠点を鋭く指摘する糸師冴の名セリフです。この試合は、糸師凜にとって運命の一戦となり、兄・冴に自分の実力をアピールするチャンスでもありました。まだまだ兄弟には実力差があるものの、冴の厳しいセリフからは、弟にはFWとしてもっと高みを目指して欲しいという思いが込められているでしょう。

そうやってまだ 俺の弟でいるうちは—— お前は俺を超えられない

糸師冴の名言⑤「たまたま俺の…」

ブルーロック・糸師冴の名言5つ目は、実の弟に対しても容赦ない評価を下す、糸師冴のきつい名セリフです。冴と凜は年子の兄弟であり、幼少期には世界一・二のストライカーになる夢を語り合うほど仲が良い兄弟でしたが、ある日を境に兄弟の仲に亀裂が走りました。弟に対して厳しいセリフを投げかける冴ですが、冴の真意や目的は何なのか、謎が深まる一方でしょう。

たまたま俺の弟に生まれただけで勘違いすんな サッカーのできないお前に価値なんかねぇんだよ

糸師冴の名言⑥「こんな国で…」

海外のサッカーチームで研鑚を積む糸師冴・イメージ画像

ブルーロック・糸師冴の名言6つ目は、海外でプレーしたから冴だからこそ言える、日本のサッカーのレベルの低さを鋭く指摘した名セリフです。一見すると冴の調子に乗ったセリフのように聞こえるものの、解釈の仕方によっては、日本のサッカーはドイツの大学生選手よりも劣るとも読み取れ、冴のセリフからは日本がW杯で優勝できない根本的な問題を指摘しているでしょう。

こんな国でサッカーするぐらいならドイツの大学生とやってたほうがマシっすね

糸師冴の名言⑦「MFの俺より…」

ブルーロック・糸師冴の名言7つ目は、チームメイトとなったU-20代表に対して傲岸不遜な態度を取る、糸師冴の名セリフです。普段は実力を笠に着て、人を見下すような言動が目立つ冴ですが、試合ではFWに得点を取らせるためにパスやフォローを出すなど、チームプレーを重視しており、そのために自分がチャンスをFWが得点につなげてくれることを求めています。

元FWという経歴から、冴のフォローやパスはかなり的確なものであり、得点を取らせるチャンスを与えたにも関わらず、それらを棒に振られることは何よりも許し難く、そんな選手をストライカーと認めないと豪語させているでしょう。

MFの俺より得点能力の低い人間を 俺はストライカーとは認めない

糸師冴の名言⑧「この日本に…」

ブルーロック・糸師冴の名言8つ目は、ブルーロックの噂を聞き、どんなFW選手が召集されたのか興味を示す糸師冴の名セリフです。海外に進出したことで世界のサッカーの現実を知り、同時に日本サッカーに絶望していた冴でしたが、世界一のストライカーを育成するブルーロックには興味を示し、U-20代表チームとして召集に応じました。

日本代表の若手選手と言えど、新世代世界11傑にも選ばれた冴とは実力差があり、チーム全体のレベルの低さに嫌気を差し、一時はチームから抜け出そうとしました。しかし、主将のオリヴァ・愛空からある賭けを持ちかけられ、自分もブルーロックと戦う目的を見いだし、試合に出場することを決めました。

この日本にどんなFWが生まれるか 俺がこの眼で確かめてやる

糸師冴の名言⑨「世界一の…」

世界一のミッドフィルダーを目指す糸師冴・イメージ画像

ブルーロックの糸師冴の名言9つ目は、若手有望選手として名を馳せる冴の最終ゴールを表した名セリフです。かつては、兄弟で世界一のストライカーを目指していた冴でしたが、海外のサッカーを目の当たりにしたことで、世界には自分よりも凄いFWがいるという現実を突きつけられます。しかし、冴はその現実を受けとめ、FWではなくMFとしての世界一になるという新たな夢を見いだし、新世代11傑へと上り詰めました。

世界一のストライカーじゃなく世界一のミッドフィルダーになる

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糸師冴のアニメ声優

糸師冴のアニメ声優のイメージ画像

ブルーロックでもっとも高い能力を秘める糸師は、作中序盤から登場するキャラクターの1人で、世界11傑に選ばれた日本人選手だけでなく、潔世一にライバル宣言をした糸師凜の兄としても、今後の動向が注目されています。以下では、2022年10月に放送開始される「ブルーロック」のアニメから、かっこいい名言やセリフの登場が期待される糸師冴のアニメ声優・櫻井孝宏さんのプロフィールや主な出演作品を紹介します。

櫻井孝宏のプロフィール

糸師冴のアニメ声優・櫻井孝宏さんは、1974年生まれ、愛知県出身の声優・ナレーター・ラジオパーソナリティーで、声優養成所を経て1996年に声優デビューを果たしました。2011年にファミ通アワード2010 男性キャラクターボイス賞を、2012年に第6回声優アワード・海外ファン賞を受賞、2022年には、第16回声優アワード・パーソナリティ賞に選ばれました。

櫻井孝宏の主な出演作品や演じたキャラ

声優・櫻井孝宏さんの主な出演作品は、アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」マクギリス・ファリド役、「銀魂」斉藤終役、「ジョジョ4部 ダイヤモンドは砕けない」岸辺露伴役、「鬼滅の刃」富岡義勇役、「呪術廻戦」夏油傑役、「うる星やつら」尾津乃つばめ役等です。アニメ映画では、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」松雪集役、「亜人」戸崎優役、「ぼくらの7日間戦争」本多政彦役等です。

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糸師冴の弟の糸師凜のアニメ声優

糸師凜のアニメ声優のイメージ画像

ブルーロックの糸師冴と言えば、弟の糸師凜の存在も欠かせず、身長では兄に勝る凜ですが、サッカー選手としてはいまだ兄を超えるほどの能力はなく、選手としてもいまだ未熟な一面が目立つでしょう。以下では、兄・冴との関係や、対U-20戦後にライバル宣言をした潔世一との戦いに期待がかかる、「ブルーロック」の糸師凜のアニメ声優・内山昂輝さんのプロフィールや主な出演作品を紹介します。

内山昂輝のプロフィール

糸師冴の弟の糸師凜のアニメ声優・内山昂輝さんは、1990年生まれ、埼玉県出身の声優・俳優で、子役としてテレビドラマや海外作品の少年役の吹き替えを担当、2005年に演じた「キングダム ハーツ」ロクサス、ヴェントゥス役で注目を集めました。2011年には、第5回声優アワード・新人男優賞を、2015年には、東京アニメアワード2015・アニメ オブ ザ イヤー声優賞をそれぞれ受賞しました。

内山昂輝の主な出演作品や演じたキャラ

声優・内山昂輝さんの主な出演作品や演じたキャラは、アニメ「機動戦士ガンダムUC」バナージ・リンクス役、「ハンター・ハンター」メルエム役、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」べネディクト・ブルー役、「鬼滅の刃」累役等です。アニメ映画では、「心が叫びたがってるんだ。」坂上拓実役、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」加持リョウジ少年役、「さよなら私のクラマー」山田鉄二役等です。

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糸師冴に関する感想や評価

ブルーロックの糸師冴に関する感想や評価・イメージ画像

「ブルーロック」では珍しい兄弟キャラとなった糸師冴は、身長では弟に負けている、性格に問題があるという少し残念なポイントこそあるものの、MFとしての実力の高さやかっこいい名言、主人公・潔世一との関係など、再登場が期待されるキャラの1人です。以下では、世界11傑にも選ばれたMF選手であり、糸師凜の兄である、ブルーロック・糸師冴に関する感想や評価を、あらすじネタバレ紹介します。

感想1:糸師冴が好き

「ブルーロック」の最強キャラであり、キャラデザもかっこいい糸師冴は、ファンからの人気も高いキャラであり、アニメ声優には櫻井孝宏さんが起用され、アニメでの登場にも期待が高まっています。また、「ブルーロック」の好きなキャラに糸師冴をあげる感想も見られ、世界一のストライカーならぬミッドフィルダーを目指す糸師冴の再登場や今後の活躍にも注目が集まっています。

感想2:アニメ版の糸師冴もかっこいい

「ブルーロック」のアニメ放送に先立って先行上映が実施され、物語序盤から登場する糸師冴にも注目が集まりました。ファンの期待を裏切らないキャラデザはもちろん、アニメ化されたことで糸師冴の魅力がさら増し、画面越しに見る糸師冴がかっこいいとの声が相次ぎました。インタビューを受ける際の行儀の悪さが玉にキズであるものの、世界11傑らしい貫禄ある姿も、糸師冴のかっこいい魅力を引き立てているでしょう。

感想3:糸師冴が美人すぎる

弟・凜と共にまつ毛がチャームポイントの糸師冴は、「ブルーロック」屈指の美形キャラでもあり、身長は他選手に比べてやや低いものの、中性的な容姿が冴のミステリアスな雰囲気を醸しています。一方、ブルーロックの先行上映を見てきたファンからは、糸師冴が美人すぎる、顔が良いなどの感想や評価も寄せられ、糸師冴の新たな魅力が発掘され、テレビアニメ版の放送への期待がさらに高まりました。

感想4:弟を想う気持ちを感じさせるセリフ

身長では兄を越えられた凜でしたが、サッカー選手としては兄と肩を並べられるまでの実力はなく、作中では、兄の冴から厳しい言葉を浴びせられるシーンが目立ちます。一見、厳しく聞こえる糸師冴のセリフには、弟を想う兄としての想いが込められているとも解釈され、弟がストライカーとして成長していく姿を期待しているようにも聞こえる、かっこいいセリフとして支持されています。

感想5:糸師冴の名言をアニメに入れて欲しい

糸師冴と言えば、小柄な身長や感情を表に出さないことに加え、毒舌とも呼べるセリフも、彼のかっこいい魅力となっています。一歩間違えれば、サッカー界から干されかねない問題発言も見られますが、それは冴の自信の表れとも捉えられ、作中でも驚異的な能力・強さを発揮しています。また、ファンからは、序盤で登場した糸師冴の名セリフをアニメでも入れて欲しいとの意見も見られ、冴のかっこいい魅力となっています。

感想6:兄弟対決を再び見たい

糸師冴と言えば、弟・凜との兄弟対決も見どころであり、対U-20戦では兄弟対決が実現しました。過去にも兄弟対決をして、実力差で負けた凜でしたが、今回は互角の強さを見せつけ、冴も弟を相手に本気を出す、異例の展開となりました。兄弟対決としては冴が勝ったものの、今後の展開にて糸師兄弟の対決が再び描かれないか、弟・凜との壮絶な戦いやそれらの決着を期待する感想も寄せられています。

感想7:糸師冴の出番を増やして欲しい

「ブルーロック」の序盤から、日本人して最強のMF選手として登場した糸師冴でしたが、対U-20戦以降は本編に登場しておらず、ブルーロックのフェーズ2にも参加を見送っています。凜との2度目の兄弟対決を望むファンからは、糸師冴の出番をもっと増やして欲しい、糸師兄弟の絡みが見たいとの声も寄せられ、原作漫画での再登場時にはどのような活躍をみせるのか、深まり続ける兄弟の溝は埋まるのか、注目されています。

感想8:糸師兄弟の声優キャストに驚き

糸師冴と言えば、弟・糸師凜の声優も注目の的であり、糸師凜役には内山昂輝さんが起用され、アニメ・声優ファンの間では、「ハイキュー」の月島兄弟と同じキャスティングとの指摘が相次ぎ、大きな話題を呼びました。弟の方が身長が高い糸師兄弟の共演は、アニメ後半以降と推測されるも、原作漫画でも注目の糸師兄弟がアニメでも見られることや、過去に兄弟役を演じた声優キャストの共演に、多くの期待が寄せられています。

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糸師冴まとめ

ブルーロックの糸師冴のまとめ・イメージ画像

「ブルーロック」の糸師凜のプロフィールや身長、能力や強さ、弟・凜との関係や作中での活躍、アニメ声優等を、あらすじネタバレを交えながら紹介しました。糸師凜の兄としても注目される糸師冴は、世界11傑に選出される名選手である一方、身長は弟より低い、相手が誰だろうと傲岸不遜な態度を取るなど、トップ選手らしからぬ一面を見せつつも、サッカー選手としての実力は本物であり、彼のかっこいい魅力となっています。

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