【ブルーロック】ミヒャエル・カイザーは新世代11傑の1人!能力やモデル選手は?

『ブルーロック』に登場するミヒャエル・カイザーは、ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」の下部組織に所属するFWです。新世代11傑の一人でもあります。そんな彼は潔と出会うなり「世一」と呼び捨てで呼んだあと、「自分を主役と思い込んだ哀れな道化師」と暴言を吐くなど不遜な性格をしていましたが、ネット上では彼のことを「かっこいい」と高く評価する方が多いようです。そこで、今回は『ブルーロック』のミヒャエル・カイザーの能力やモデル選手、潔との関係性をまとめていきます。

【ブルーロック】ミヒャエル・カイザーは新世代11傑の1人!能力やモデル選手は?のイメージ

目次

  1. ミヒャエル・カイザーはかっこいい新世代11傑の1人
  2. ミヒャエル・カイザーの能力
  3. ミヒャエル・カイザーの性格・モデル選手や元ネタ
  4. ミヒャエル・カイザーと潔の関係
  5. ミヒャエル・カイザーに関する感想や評価
  6. ミヒャエル・カイザーまとめ

ミヒャエル・カイザーはかっこいい新世代11傑の1人

『ブルーロック』に登場するミヒャエル・カイザーは、糸師冴と同じ新世代11傑の一人ですが、マウント癖があり、チームの雰囲気を壊してしまうところがありました。しかしミヒャエル・カイザーの実力は本物です。そこで、ここからはミヒャエル・カイザーのプロフィールや能力、モデル選手を見ていきましょう。それではまず、ミヒャエル・カイザーが登場する『ブルーロック』の作品情報からご覧ください。

ブルーロックの作品情報

ブルーロックの概要

  • 漫画タイトル:ブルーロック
  • 原作・原案:金城宗幸
  • 作画:ノ村優介
  • 掲載誌:週刊少年マガジン
  • 発表期間:2018年8月1日~
  • アニメの放送期間:2022年10月9日~
  • 放送局:テレビ朝日系列ほか

『ブルーロック』は週刊少年マガジンにて連載中のサッカー漫画です。本作は2018年8月1日より連載され、2022年7月時点では単行本20巻が刊行されています。2022年7月15日に累計発行部数が1000万部を突破するなど高い人気を誇る作品となっていますが、連載当初は日本サッカーや実在の選手を卑下するような描写があったため、批判の声が多く「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つに至っています。

ブルーロックのあらすじ

ここでは『ブルーロック』のあらすじを簡単にまとめていきます。主人公は日本フットボール連合が起ち上げた「青い監獄プロジェクト」の参加者である無名の高校生プレイヤー・潔世一です。潔が参加した青い監獄プロジェクトは日本各地から招集されたFW300人を対象に、日本をW杯に導くストライカーを養成するというもの。失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中で、潔は…

ミヒャエル・カイザーのプロフィール

  • 名前:ミヒャエル・カイザー
  • 誕生日:不明
  • 身長/体重:不明
  • 所属チーム:ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」
  • その他:新世代11傑の一人

『ブルーロック』に登場するミヒャエル・カイザーは、ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」の下部組織に所属するFWです。新世代11傑の一人に名を連ねています。見た目は後ろに垂らした異様に伸びた二本の髪と、上半身の左手首から首筋にかけて施された薔薇のタトゥーが特徴的です。

TVアニメ『ブルーロック』公式サイト

ミヒャエル・カイザーの能力

ミヒャエル・カイザーは自分よりも実力が低いとみなした相手に対し、「クソ〇〇」と言って挑発するようなところがあります。そんな相手を見下す態度を微塵も隠そうとしない大胆不敵な性格をしたミヒャエル・カイザーですが、彼はその態度を取れるだけの実力を持っていました。では、ミヒャエル・カイザーはどの程度の実力を持っているのか?ここからは、ミヒャエル・カイザーの能力を見ていきましょう。

能力①身体能力の高さ

ミヒャエル・カイザーは「新英雄大戦」の身体能力テストの終盤にて、潔世一が放ったシュートを狙ってシュートを当ててきています。この超絶的なテクニックをみて潔は驚きを隠せないでいました。このエピソードからはミヒャエル・カイザーが驚異的な身体能力とボールコントロール力の持ち主であることが窺えます。

実際に『ブルーロック』の第182話では、ミヒャエル・カイザーが凄まじい能力を発揮し、マンシャイン・Cのメンバーが総出でも彼を止めることができませんでした。しかし、『ブルーロック』の第182話にて、ミヒャエル・カイザーを観察し続けた潔がその全能力を明らかにしています。では、ここからその能力について見ていきましょう。

能力②「超越視界(メタ・ビジョン)」

1つ目に紹介するミヒャエル・カイザーの能力は、フィールド上の全選手の動きを完全に予測できる「超越視界(メタ・ビジョン)」です。ボールを保持している選手ではなく、全体を捉えることによって他の選手たちのミスや綻びを上の次元から予見することができます。サッカーでは、周りの状況を判断する周辺視野が重要だと言われているのですが、実際は自分がドリブルをする時などはどうしても周辺視野が狭くなりがちです。

ミヒャエル・カイザーの場合はメタ・ビジョンによってフィールドを真上から見ているような視野となっており、その視野から情報をインプットし続けているため、周辺視野が狭くなることなく絶妙な位置へのシュートが撃てるようになっています。ミヒャエル・カイザーはこの能力を使って、優れたコートビジョン、オフ・ザ・ボールの立ち回りをしていました。

能力③「カイザーインパクト」の威力

2つ目に紹介するミヒャエル・カイザーの能力は、世界一のスイングスピードから放たれる必殺技「カイザーインパクト」です。新英雄大戦にて放たれたカイザーインパクトについて、ノエル・ノアは「全身のバネを全集中させて繰り出される」「振りの速さだけなら世界一だ」と解説しています。

そしてミヒャエル・カイザーはカイザーインパクトとメタ・ビジョンを操ることで、ノエル・ノアでさえ自分を凌ぐと断じ切るほどのシュート時の足の振り抜きや、ボールを捉えてからシュートまでの時間が格別に速くなっています。また潔はゴールまでのボールさばきや立ち回りが、自分が理想としていたものであると確信していました。

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ミヒャエル・カイザーの性格・モデル選手や元ネタ

ミヒャエル・カイザーはシュートを妨害されないためのテクニックにも秀でています。またスペイン戦の試合後にかけられた入札年棒額が3億円という事実を考慮すれば、彼がいかに他の選手と一線を画す存在であるのかが分かるはずです。では、そんなミヒャエル・カイザーのモデル選手や元ネタは誰なのか?ここからはミヒャエル・カイザーの性格を交え、彼のモデル選手や元ネタを紹介します。

ミヒャエル・カイザーの性格

ミヒャエル・カイザーは自分よりも能力と実力ともに劣る相手には見下す態度を微塵も隠そうとしない不遜な性格の持ち主です。

そのため、他人にちょっかいを出したり、変なあだ名を付けたりしては指導者ストライカーであるノエル・ノアからマウント癖を治せと叱られていました。一方、ミヒャエル・カイザーが所属しているドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」のメンバーからは絶大な信頼を寄せられています。

ミヒャエル・カイザーのモデル選手や元ネタ

大胆不敵で不遜な性格をしたミヒャエル・カイザーは、一見すると優しい印象を抱かせるような好青年です。では、そんなミヒャエル・カイザーのモデル選手・元ネタは一体誰なのでしょうか?

ずばりミヒャエル・カイザーのモデル選手・元ネタは、バイエルン・ミュンヘン所属のロベルト・レバンドフスキです。ミヒャエル・カイザーのモデル選手であるロベルトもFWで、ボールを捉えてからシュートに至るまでが格別に速いのが特徴です。

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ミヒャエル・カイザーと潔の関係

『ブルーロック』のミヒャエル・カイザーは、「世一の才能の延長上にいる完璧な存在」と言われています。前述の通り、ミヒャエル・カイザーが潔に対して興味を持った一方で、潔もまたミヒャエル・カイザーのゴールまでのボールさばきや立ち回りが自分の理想としていたものであると確信していました。では、ここからミヒャエル・カイザーと潔の関係に迫りましょう。

潔のプロフィール

『ブルーロック』に登場する潔世一(いさぎよいち)は本作の主人公です。一難高校の二年生FW。背番号は11番。ランクは299位から順に274位(一次選考)、15位(二次選考)、1位(三次選考)と繰り上がっています。青い監獄選抜ではOMFのチームポジションについており、敵味方問わず多くのプレイヤーを喰らい、自らを創り直して進化する選手としてチームに貢献していました。

他の選手に比べれば華々しいプレーや派手な武器は持ち合わせていないものの、多くの試練を乗り越えるうちにゴールが生まれる地点を察知する嗅覚やオフ・ザ・ボール時に相手の視界から外れる技術、直撃蹴弾(ダイレクトシュート)などを習得しています。潔は成早によれば「適応能力」に天性を持つ天才とのことでした。新英雄大戦においては憧れの選手であるノエル・ノアが在籍するドイツを選択しています。

ミヒャエル・カイザーの潔の呼び方

潔の戦勝インタビューを見て彼に興味を抱いたミヒャエル・カイザーは、新英雄大戦の身体能力テストの終盤で潔と出会うなり、「世一」と呼び捨てで呼び近寄っています。そして仲良くするかと思えば潔に向かって「自分を主役と思い込んだ哀れな道化師」と暴言を吐き出しました。ミヒャエル・カイザーには悪癖と言ってもいいレベルのマウント癖があったのです。

一方、潔はミヒャエル・カイザーの超越視界とカイザーインパクトによる黄金式をヒントにして独自の黄金式を導き出しました。それによって潔は広い視野でフィールドを分析することが可能になり、大量の情報を得るようになります。

メタ・ビジョンを完全に使いこなせるようになり、どんどん相手陣地へ切り込んでいく潔を見たアギは「さっきまでとまるで別人」と評していました。さらにノエル・ノアも目を見張ってみています。これらの出来事から、ミヒャエル・カイザーとの出会いは潔が急成長を遂げるためのきっかけを生んだと言えるでしょう。

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ミヒャエル・カイザーに関する感想や評価

ここまで『ブルーロック』に登場するミヒャエル・カイザーについて、能力や性格・モデル選手、潔との関係性といった情報を交えて紹介してきましたが、果たしてネット上では『ブルーロック』のミヒャエル・カイザーに関して、どのような声があがっているのでしょうか?ここからは『ブルーロック』のミヒャエル・カイザーについて寄せられたネット上の感想や評価を紹介するのでぜひ最後までご覧ください。

こちらでは『ブルーロック』のかっこいい新世代11傑の1人であるミヒャエル・カイザーについて、「死刑って言うシーンめっちゃかっこいい」という声があがっています。ミヒャエル・カイザーが言い放った「死刑」という言葉からはカイザーの不遜な性格が窺えますが、この言葉を放ったカイザーが「かっこいい」と好評なので、カイザーの不遜な性格に魅力を感じていらっしゃるのかもしれません。

こちらでは『ブルーロック』のかっこいい新世代11傑の1人であるミヒャエル・カイザーについて、「やっぱりカイザーかっこいい」という声があがっています。実はネット上では、この方と同じくミヒャエル・カイザーのことを「かっこいい」と高く評価する方が多いです。

ミヒャエル・カイザーのことをかっこいいと評価する方の中には、相手を煽るカイザーの余裕な態度に魅力を感じている方がいらっしゃいました。マウント癖があるミヒャエル・カイザーですが、彼は実力相応の態度を取っていると言えます。おそらくだからこそ、ミヒャエル・カイザーに魅力を感じている方が多いのかもしれません。

こちらでは『ブルーロック』のかっこいい新世代11傑の1人であるミヒャエル・カイザーについて、「カッコ良すぎる」という声があがっています。どうやらこの方は、ミヒャエル・カイザーがシュートを撃つシーンに注目しているようです。シュートを撃つミヒャエル・カイザーが「カッコ良すぎる」とのことなので、興味のある方はぜひかっこいいと言われるシーンをチェックしてみてください。

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ミヒャエル・カイザーまとめ

今回は『ブルーロック』に登場する新世代11傑の1人「ミヒャエル・カイザー」について、能力やモデル選手を紹介してきました。ドイツのクラブチーム「バスタード・ミュンヘン」の下部組織に所属するミヒャエル・カイザーは、潔と出会うなり「世一」と呼び捨てで呼び、近寄るような不遜な性格をしています。またマウント癖があるため、潔に向かって「自分を主役と思い込んだ哀れな道化師」と挑発的な言動も放ちました。

どうやら、ネット上ではそんなミヒャエル・カイザーのことを「かっこいい」と高く評価する方が多いようです。またミヒャエル・カイザーのモデル選手が誰なのかと気になっている方もいらっしゃいました。これからミヒャエル・カイザーは潔とどのような関係を築いていくのか?今後もミヒャエル・カイザーの動向に注目しておきましょう。

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