【ブルーロック】キャラの得意技・必殺技一覧！かっこいい名前や登場シーンを紹介

『ブルーロック』にはキャラの得意技・必殺技が数多く登場しています。ネット上ではどの技もかっこいいということで、キャラの技をアニメで観たいと望む声があがっていました。では、キャラの得意技・必殺技は何があるのか？ここからは『ブルーロック』のキャラの得意技・必殺技を一覧形式で紹介していきます。それではまず『ブルーロック』の作品情報からご覧ください。

『ブルーロック』は高校生を中心とするサッカー漫画です。原作・原案、作画は、それぞれ金城宗幸氏(原作・原案)、ノ村優介(作画)が担当しています。週刊少年マガジンにて2018年8月1日より連載されたのち、2022年7月時点で単行本20巻が刊行されました。またテレビアニメ化もおこなわれており、テレビ朝日系列ほかにて2022年10月9日よりテレビアニメが全24話で放送されています。

ここでは『ブルーロック』のあらすじを簡単にまとめていきます。無名の高校生プレイヤーである主人公の潔世一は世界一のストライカーになるべく、日本フットボール連合が起ち上げた青い監獄プロジェクトに参加することにしました。青い監獄プロジェクトは日本をW杯優勝に導くストライカーを養成することを目的にした企画で、FW300人を対象としています。その計画の全権を持つ絵心甚八が課す試験に挑むこととなった潔は…

ここからは『ブルーロック』に登場する糸師凛の得意技・必殺技の名前や登場シーンを一覧形式で紹介していきます。それでは、糸師凛の得意技・必殺技「『重心』回転破壊(じゅうしん・フルバースト)」からご覧ください。

『ブルーロック』の糸師凛の得意技・必殺技の名前一覧、1つ目に紹介するのは「『重心』回転破壊(じゅうしん・フルバースト)」です。この技は『ブルーロック』単行本17巻の第144話にて、糸師凛が仁王和真の狂犬圧肩(ドーベルマンチャージ)に対抗して出したものでした。糸師凛はそれによって仁王和真の突進力を利用し、低支点から潰したことで彼を抜いています。

『ブルーロック』の糸師凛の得意技・必殺技の名前一覧、2つ目に紹介するのは「縦直下回転直接弾(バーティカルスピンダイレクトシュート)」です。この技は『ブルーロック』単行本11巻の93話にて、糸師凛が潔のチームと対戦した際に放たれました。二次選考の3rdステージでコーナーキックを蹴ることとなった糸師凛。そこで、潔たちは防いでカウンターに繋ぎ、耐えるためにゴール前を固めることにします。

その後糸師凛がシュートしたボールが同じチームの蟻生十兵衛に向かっていきますが、なんとそのボールは十兵衛のパスにはならず、遥か上空に舞い上がって急回転がかかり始めます。それから勢いを増していき、見事ゴールに突き刺さりました。糸師凛はバーティカルスピンダイレクトシュートを放ったのです。

『ブルーロック』の糸師凛の得意技・必殺技の名前一覧、3つ目に紹介するのは「不可視蹴弾(ブラインドシュート)」です。この技は『ブルーロック』単行本11巻の93話にて、糸師凛が三次選考のトライアウトで放っています。三次選考のトライアウトに参加した糸師凛は、U-20日本代表戦のスタンディングメンバーに選出されるためにチームBと対戦しました。

氷織羊とのコンビネーションでゴールに迫る糸師凛。それに乙夜影汰と千切豹馬が反応したため、同じチームAの士道龍聖が自分にパスを出せと要求しました。しかし糸師凛はGKであるブルーロックマンの視覚を塞ごうとします。そして、糸師凛はその隙を付いてブラインドシュートを放ちました。この技によって見事ゴールを決め、2対2の同点に追いつきます。クールに何事もなく得点を決める姿がかっこいいです。

次に『ブルーロック』に登場する凪誠士郎の得意技・必殺技の名前や登場シーンを一覧形式で紹介していきます。それでは、凪誠士郎の得意技・必殺技「二段式空砲直蹴撃(にだんしきフェイクボレー)」からご覧ください。

『ブルーロック』の凪誠士郎の得意技・必殺技の名前一覧、1つ目に紹介するのは「二段式空砲直蹴撃(にだんしきフェイクボレー)」です。この技は『ブルーロック』の単行本9巻・第76話にて、凪誠士郎がゴールを決める際に放ちました。一旦シュートを撃つと見せかけてから再度シュートを撃つという二段式の技となっており、潔に「神かよ」と言わしめたことから難易度の高さが窺えます。

『ブルーロック』の凪誠士郎の得意技・必殺技の名前一覧、2つ目に紹介するのは「0強制終了回転(ゼロリセットターン)」です。この技は『ブルーロック』単行本21巻の第178話にて、凪誠士郎がポストプレーの後に放ちました。クリス・プリンスの指導のもとで進化を遂げた凪誠士郎は圧倒的な身体能力を手にしています。それによって、外国人選手すらも寄せ付けないポストプレーを見せ、その後瞬発力を活かしたゼロリセットターンを放ちました。

次に『ブルーロック』に登場する千切彪馬の得意技・必殺技の名前や登場シーンを一覧形式で紹介していきます。それでは、千切彪馬の得意技・必殺技「無減速ドリブル(ノーダウンドリブル)」からご覧ください。

『ブルーロック』の千切彪馬の得意技・必殺技の名前一覧、1つ目に紹介するのは「無減速ドリブル(ノーダウンドリブル)」です。この技は『ブルーロック』単行本8巻の第63話にて、千切彪馬が凪誠士郎や馬狼照英を振り払う際に放ちました。千切彪馬は50m5秒77の俊足の持ち主であるため、トップスピードのままボールを同じスピードで走らせるという技・ノーダウンドリブルを使うとなかなか追いつけなくなります。

『ブルーロック』の千切彪馬の得意技・必殺技の名前一覧、2つ目に紹介するのは「44°赤豹狙撃(フォーティーフォーパンサースナイプ)」です。

この技は『ブルーロック』単行本20巻の第176話にて、千切彪馬自身が得意とする「ゴールから19ｍ射程・左斜44度からのシュート」を極めた結果、絶対に決められるシュートとして身につけています。クリス・プリンスの指導のもとで肉体改造に励んだことによって、俊足だけでなく圧倒的な身体能力やシュート力まで進化させました。

最後に『ブルーロック』に登場するその他キャラの得意技・必殺技の名前や登場シーンを一覧形式で紹介していきます。それでは、雪宮剣優の得意技・必殺技「引導挟足(ドラッグ・シザース)」からご覧ください。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、1つ目に紹介するのは「引導挟足(ドラッグ・シザース)です。この技は『ブルーロック』単行本13巻の第105話にて、雪宮剣優が糸師凛を抜く際に放っていました。ボールを動かしながら敵の重心をずらし、一気にトップスピードで抜き去る技となっており、御影玲王いわく「爆発的に速い」とのこと。また士道龍聖は「おもしれえ！」と興味津々になっています。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、2つ目に紹介するのは「無揚力蹴弾(ジャイロシュート)」です。この技は『ブルーロック』単行本13巻の第105話にて、雪宮剣優がゴールを決める際に放ちました。ボールを突き上げた後に急降下するという特殊な軌道が特徴。その軌道でゴールまでボールを運ぶため、ゴールキーパーがそれに反応することは困難を極めます。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、3つ目に紹介するのは「龍聖・直下蹴弾(ドラゴン・ドライヴ)」です。この技は『ブルーロック』単行本15巻の第127話にて、士道龍聖がゴールを決める際に放ちました。使い手の名前が技名に入っているのが特徴的。糸師冴とのコンビネーション技だったため、今後のストーリーに登場するのかは不明です。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、4つ目に紹介するのは「大爆発直下蹴弾(ビッグバン・ドライヴ)」です。この技は『ブルーロック』単行本15巻の第130話にて、士道龍聖がゴールを決める際に放たれました。ペナルティーエリア外からのオーバヘッドのドライブシュートとなっており、通常よりも能力値が高くなる「FOW」に到達している士道龍聖の状態も相まって観客席や実況席は熱狂の渦に包まれました。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、5つ目に紹介するのは「フェイトスピンルーレット」です。この技は『ブルーロック』単行本11巻の93話にて、蜂楽廻が最終試合のチームVとの対戦時に放ちました。

潔とともにチームZの一次選考突破に全力を注ぐ蜂楽廻は、凪誠士郎や剣城斬鉄が開始早々に得点を獲得したことで劣勢に陥った状況でも、自分がスーパースペシャルな存在になりプレーすれば勝てると叫びます。そんな蜂楽廻の前にチームVの御影玲王が立ちはだかりますが、蜂楽廻は超速シザーズを実行した後に急停止し、即座にフェイトスピンルーレットを発動させて御影玲王を抜き去ることに成功しました。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、6つ目に紹介するのは「衝撃波怪物球上(スマッシュモンスターリフト)」です。この技は『ブルーロック』単行本17巻の第141話にて、蜂楽廻がU-20日本代表とのオリヴァ・愛空を抜く際に放ちました。スマッシュモンスターリフトは、ボールを浮かせてシュート態勢に入った後、ボールを地面に叩きつけてその衝撃を利用し、ボールを高く上げるという技です。

U-20日本代表との壮絶な戦いが繰り広げられ、残り時間が僅かとなったタイミングで蜂楽廻が前線に登場します。蜂楽廻はカウンターを仕掛けて得点を決めようと考えたのです。その後蜂楽廻はゴールに迫りますが、それを阻止すべく彼の前にオリヴァ・愛空が立ち塞がります。そこで、蜂楽廻はシザースを披露していき、スマッシュモンスターリフトを披露しました。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、7つ目に紹介するのは「背面踵蹴弾(バックヒールショット)」です。この技は『ブルーロック』単行本10巻の第81話にて、潔世一が糸師凛との競り合いの中で放ちました。二次選考の4thステージに進んだ潔世一は、一度敗北した糸師凛のチームに再挑戦しています。

しかし、潔のチームはあと一点取られると敗北が確定してしまうという状況に追い込まれてしまいました。そんな中、潔世一は糸師凛が自分をターゲットにしていることに気付きます。そこで、潔世一は斜行突破(ダイアゴナル・ラン)を実行して直撃蹴弾(ダイレクト・シュート)の絶対領域に入ります。それを見た糸師凛は即座に潔世一との間合いを詰めてボールを奪い取ろうとしました。

実は潔世一はこの展開になるのを待っていました。というのも、糸師凛がボールを奪い取るために足を出さないと止められないという糸師凛の特徴を理解していたため、その行動が糸師凛の死角になると読んだのです。そして潔世一は直前で反転させて糸師凛の隙を突き、バックヒールショットを放ちました。糸師凛も動けないほどの鮮やかでかっこいい技となっています。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、8つ目に紹介するのは「我牙丸パンチ」です。この技は『ブルーロック』単行本14巻の第115話にて、我牙丸吟が相手のシュートをクリアする際に放ちました。驚異的な跳躍力と反射神経を必要とするため、山で育った我牙丸吟だからこそできる技だと言えるでしょう。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、9つ目に紹介するのは「狂犬圧肩(ドーベルマンチャージ)」です。この技は『ブルーロック』単行本17巻の第144話にて、仁王和真が相手のボールを奪う際に放ちました。ボールを奪う際に相手に勢いよく突進するため、肉弾戦が得意な仁王和真だからこそできる技だと言えるでしょう。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、10つ目に紹介するのは「イナズマドリブル」です。この技は『ブルーロック』単行本8巻の66話にて、馬狼照英がゴールを決める際に放ちました。馬狼照英は二次選考の3rdステージで潔世一や凪誠士郎の二人とチームを結成しますが、ゴール欲に駆られてしまったために独断プレーを敢行してしまいます。

しかし上手くいかず、潔世一たちに得点を決められてしまった挙句、潔世一にヘタクソ呼ばわりされてしまいました。そこで初めて挫折を経験した馬狼照英は、潔世一たちに得点を託すことができず、仲間のボールを奪ってても得点を獲得することを決意します。

その後、相手チームの御影玲王がゴールに向かっていく馬狼照英を必死で阻止しようとするも、それに対して馬狼照英は潔世一にパスすると見せかけて連続弾きを繰り返しました。そしてそのまま鋭角ドリブルを実行します。この時に見せたのがイナズマドリブルでした。この必殺技によって、馬狼照英は御影玲王を抜き去り、決勝点を決めています。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、11個目に紹介するのは「カイザーインパクト」です。この技は『ブルーロック』単行本19巻の第162話にて、ミヒャエル・カイザーがゴールを決めた際に放ちました。最強クラブのバスタード・ミュンヘンに所属しているミヒャエル・カイザーは、新英雄大戦に参戦し、ドイツの主力チームとしてフィールドを駆けまわっています。

その後スペインチームの蜂楽廻は、アレクシス・ネスからパスを受け取ったミヒャエル・カイザーが自分の領域に入ろうとしたため、それを阻止しようとしています。しかしミヒャエル・カイザーは全く動じませんでした。そしてミヒャエル・カイザーはハンドリングで蜂楽を瞬時に制止し、自分の体勢を維持したままトラップして驚異的な速さで抜き去りました。

さらに、ミヒャエル・カイザーがシュートしたボールは、かなりの速さでゴールに向かい、GKが全く反応できずに得点を獲得することとなります。ドイツの指導者ストライカーであるノエル・ノアは、この時に見せたミヒャエル・カイザーの技は「カイザーインパクト」という名前だと説明しています。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、12個目に紹介するのは「昇球舞踏(ライジング・ダンス)」です。この技は『ブルーロック』単行本19巻の第164話にて、ラヴィーニョが潔世一とノエル・ノアを抜く際に放ちました。ラヴィーニョは彼のドリブルに翻弄される選手が躍るように倒れていくことから「ダンスマン」という異名で呼ばれています。そんな彼の「意表を突く」という能力が最大限に発揮される技です。

『ブルーロック』のその他キャラの得意技・必殺技の名前一覧、13個目に紹介するのは「機械的行脚(マシーン・ドリブル)」です。この技は『ブルーロック』単行本19巻の第165話にて、ノエル・ノアがドリブルする際に披露しました。圧倒的な体幹と高度が技術を持ったサッカーサイボーグのノエル・ノアだからこそできる技です。またパワーとスピードによる超合理的なドリブルとなっています。

こちらでは『ブルーロック』に登場する千切彪馬の必殺技がかっこいいという声があがっています。感想では千切彪馬の必殺技がかっこいいと言われているのですが、それと同時に投稿された画像には千切彪馬が必殺技「44°赤豹狙撃(フォーティーフォーパンサースナイプ)」を披露する様子が描かれているため、この必殺技がかっこいいと言われているのが分かります。

千切彪馬は他にも無減速ドリブル(ノーダウンドリブル)というかっこいい必殺技を放つため、この技にも注目してみると良いかもしれません。

こちらでは『ブルーロック』のかっこいい必殺技に関する声があがっています。どうやらこの方は『ブルーロック』にはさまざまなかっこいい必殺技が登場するということで、『ブルーロック』のアニメ化を望んでいるようです。確かにこの方の言う通り、『ブルーロック』がアニメ化すればかっこいい必殺技が綺麗な画で見れるため、漫画で見るよりもまた違った面白さがあるのかもしれません。

こちらでは『ブルーロック』のかっこいいキャラや必殺技に関する声があがっています。どうやらこの方は、かっこいいキャラや必殺技が登場するということで、『ブルーロック』の物語についてサッカーに詳しくない人でも楽しめると評価しているようです。『ブルーロック』をご覧になる際は、当記事でまとめたかっこいい必殺技を参考にしてみると良いかもしれません。

今回は『ブルーロック』に登場するキャラの得意技・必殺技を一覧化し、かっこいい名前や登場シーンを紹介してきましたがいかがでした。『ブルーロック』をご覧になる際は、当記事のまとめを参考にしていただければ幸いです。