2021年10月04日公開
2021年11月07日更新
【ブルーロック】登場人物の強さランキング!能力値・武器から最強キャラを考察
人気サッカー漫画「ブルーロック」は2018年から週刊マガジンで連載中の人気作で、2022年にはテレビアニメ化されることも決定されています。今回はそんな「ブルーロック」の登場人物の強さをランキング形式で紹介し、それぞれのキャラの能力や武器について考察していきます。さらに、その強さランキングから、最強キャラは誰なのかに迫っていきます。また、2022年にテレビアニメ化される「ブルーロック」の主要キャラのアニメ声優も一覧でみていきます。
目次
ブルーロックとは?
ブルーロックの概要
「ブルーロック」は原作・金城宗幸先生、作画・ノ村優介賛成によって、2018年から週刊少年マガジンで連載されているサッカー漫画です。2021年8月時点で累計発行部数500万部を超える人気作で、2021年5月には第45回「講談社漫画賞」において少年部門を受賞しました。そして、2022年にはテレビアニメも放送される予定となっています。
今回はそんな「ブルーロック」の登場人物の強さをランキング形式で紹介し、最強キャラは誰なのか、それぞれの能力や武器を考察していきます。さらに「ブルーロック」の主要なアニメ声優も一覧で紹介していきます。まず、次に「ブルーロック」のあらすじをみていきます。
ブルーロックのあらすじ
世界一のストライカー育成のため、優秀な高校生FW(フォワード)が全国から集められます。そして「ブルーロック」と称される施設に軟禁状態となった300人の高校生たちが勝ち残りをかけ、特殊な訓練を乗り越えていく物語です。
ブルーロックの最強キャラ・登場人物の能力値や武器の強さランキングTOP15~11
15位:剣城斬鉄
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、15位は剣城斬鉄です。その能力を考察していくと、爆発的加速力やスピードが武器となっており、鋭角ミドルシュートを得意としています。
また、スピード面で、初速に関しては千切豹馬を凌ぐほどであり、そのスピードや爆発的加速力を活かし、チームVのスピードスターとして活躍しています。ただ、頭脳面でやや劣るところがあり、単純な思考しかできないため、戦術面で苦労しそうだと言われています。
14位:國神錬介
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、14位は國神錬介です。その能力を考察していくと、フィジカルの強さが武器の彼はミドルシュートを得意としている元チームZのFWです。何事にも臆することなく、自分がヒーローになると言い切れる熱い心を持った熱血漢で、そのフィジカルの強さを活かした無回転シュートは彼の必殺技となっています。そして、彼は一度、チームV戦でもその無回転シュートを決めています。
そんな彼の無回転シュートが、今後「ゴールの方程式」に取り入れられるほどまで正確率が上がれば、それは彼にとって、とんでもない武器になると考えられています。「ブルーロック」の第二の主人公とも言われる國神錬介が今後、どのような選手に成長していくのか、非常に期待が高まっています。
13位:時光青志
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、13位は時光青志です。その能力を考察していくと、馬狼照英を凌ぐほどのフィジカルの強さやスタミナ、作中最強とも謳われるパワーが彼の武器と言われています。特に、その驚異的なスタミナは潔世一から「無限のスタミナ」と呼ばれるほどです。
実際、4vs4の際にはその異常なまでのスタミナを活かし、全員がバテている中、機動力をを発揮してゴールへの突破口を開く活躍を見せたこともありました。また、現在のBLランキング3位にも位置しています。ただ、かなりネガティブ思考なので、周囲からは「ネガ」と呼ばれることもありますが、それプレーに影響することは不思議とありません。
12位:御影玲王
出典: https://prcm.jp
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、12位は御影玲王です。その能力を考察していくと、器用な選手である彼の武器はコピー能力となっています。御影玲王は物語が進む中で、身体能力面で可能であれば、どんな技術でも再現することができる最強級の技を修得。作中で最もポテンシャルが高いキャラの1人に数えられるようになりました。ただ、逆に言えば、身体能力面で真似できないものはコピーすることができません。
そして、もしできたとしてもオリジナルの模倣となるだけなので、オリジナルを凌ぐことはできません。そのため、作中でも「99%の再現」と表現されていました。しかし、そんな御影玲王のコピー能力がオリジナルを上回るようになったり、複数の強者たちの技を組み合わせ、臨機応変に使い分けられるようになったりしたときには、彼も世界レベルの選手と渡り合えるようになるかもしれないと期待されています。
11位:蟻生十兵衛
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、11位は蟻生十兵衛です。その能力を考察していくと、身長2m超えのたっぱを活かしたリーチの長さやジャンプ力が武器となっており、高さで彼と競える選手はそうそういません。さらに、蟻生十兵衛は現在のBLランキング2位であり、相手のボールを強引にシュートにもっていくなど、その足の長さを活かした規格外のプレーも光る選手です。
実際、千切豹馬よりも早くボールを奪取したり、凪誠士郎のトラップを横取りしたりするなど、ボールのキープ力に関しては飛び抜けたものがあると評価されています。さらに、蟻生十兵衛は誰よりも「オシャ」を追求する独特の価値観を持っていることから「オシャ」の通称で呼ばれています。そのため、プレー面でもキャラ面でも見ていて飽きない選手として、今後の活躍にも注目が集まっています。
ブルーロックの最強キャラ・登場人物の能力値や武器の強さランキングTOP10~4
10位:千切豹馬
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、10位は千切豹馬です。その能力を考察していくと、元チームZのスピードスターで、50mで5秒77を切るほどの驚異的なスピードが武器となっています。膝の怪我から、夢を諦めるために「青の監獄」にやって来たと言う千切豹馬でしたが、潔世一の影響で情熱を取り戻しました。
そんな彼の最高スピードに勝てるものは誰もおらず、相手の後方で自分が蹴り出したボールに追いつくプレーを確立。その実力は凪誠一郎からも「追い比べ関しては最強」と称されるほどです。また、そのスピードはドリブルのときだけでなく、プレスのときにも発揮され、4vs4では糸師凛の作戦を狂わせる活躍を見せていました。ただ、その際、足の痛みを感じる表情を見せるなど、怪我とスタミナにやや不安要素があります。
9位:乙夜影汰
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、9位は乙夜影汰です。その能力を考察していくと、相手に気づかれず、さらに追いつかせない驚異的な動き出しと俊敏さが武器のFWです。そして、忍者の末裔で独特の喋り方が特徴的なキャラとなっています。特に乙夜影汰は「フリーになる」能力で言えば、作中で一番だと言われており、5vs5では凛を置き去りしていました。
ただ、乙夜影汰がその能力を発揮できるのは、自分がボールを持っていないときです。そのため、彼の動き出しを見逃さない相棒がいてこそ、彼の能力はフルで発揮され、自分がボールを持ったときにはさほど展開力は見られません。
8位:馬狼照英
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、8位は馬狼照英です。その能力を考察していくと、一次選考にて1人で5~6人の間をこじ開けるほどの突進力が武器で、右上角へのミドルシュートを得意としています。そして、その突進力を活かして自らの絶対領域に踏み込み、27mを超える強烈なミドルシュートでゴールを決める、というゴールの方程式が既に確立されています。
さらに、ドリブルのテクニックは相当なもので潔世一をたやすく抜き去るほどです。また、元伍号棟の得点王であることから「キング」の異名を持っています。3vs3の際はフィールドの座こそ潔世一に奪われましたが、フィールドの悪役になれる新しい戦闘スタイルと武器「チョップドリブル」を習得。彼のプレーは糸師凛にすら読めないもので、彼の新しい武器に対応するので精一杯という印象でした。
7位:烏旅人
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、7位は烏旅人です。その能力を考察していくと、高い分析力と圧倒的なフェイント能力から繰り出されるキープ力が武器となっています。また、彼はその高い分析力により、相手チームの弱点を見抜き、そこを攻め立てる頭脳派の選手です。5vs5の際はその分析力により潔世一を狙いうちにし、Aチームに苦戦を強いました。
さらに、圧倒的なフェイント能力を活かしたキープ力に関しては「青い監獄No.1」と謳われています。実際、5vs5の際には潔世一と士道龍聖をたやすく出し抜いた上、3人に囲まれたときにも容易にキープする活躍をみせていました。ただ、彼のキープ力が披露されたのは数回ほどで、他のキャラよりも得点力がやや劣る印象があると指摘されています。それでも、ポテンシャルの高い選手として、今後の成長に期待が高まっています。
6位:蜂楽廻
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、6位は蜂楽廻です。その能力を考察していくと、テクニックの高さを背景にしたドリブル力が武器の元チームZFWです。ドリブル技術は作中で1番と言われており、チームVとの試合では5~6人を1人でごぼう抜きにしていました。そして、4vs4の際は3人に囲まれた状況を見事乗り切り、ゴール前まで迫る活躍をみせました。
さらに、蜂楽廻は発想力の高さを生かしたパスにも長けており「相手を活かすパス」と表現されています。実際、凪誠士郎のトラップ力を活かす回転のかかったパスや、蟻生十兵衛のジャンプ力を最大限に発揮させるパスを出しており、そのことから「化学反応」の源を生み出す選手とも言われています。また「独りぼっち」のサッカーを取り戻し、個人技がさらに向上した彼が今後、どれほど成長するのかにも注目が集まっています。
5位:潔世一
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、5位は潔世一です。その能力を考察していくと、空間認識能力を武器にダイレクトシュートが得意な選手です。特に、彼の空間認識能力は相当なもので、瞬時にフィールド全体の状況を把握し、戦況を読む能力が優れています。そんな彼の能力について千切豹馬は「神様の視点でプレーを見れる」と表現しており、相手の隙や死角をついたり、パスカットを成功させたりしています。
また、元々ダイレクトシュートの才能を持っていた潔世一。それに加えて持ち前の空間認識能力を活かしたポジショニングにより、さらに相手に余裕を与えずゴールを狙うことができるようになりました。身体能力に関しては平凡で、ボールをゴールまで1人で運ぶ力もありませんが、「オフ・ザ・ボール」や「視線」の要素を習得。超集中状態「FLOW」の扉を開いたことで、さらなるポテンシャルを秘めていることが明らかになりました。
4位:凪誠士郎
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、4位は凪誠士郎です。その能力を考察していくと、トラップを武器とした伍号棟でのBLランキング1位の天才FWです。特に、後ろ向きでトラップし、体を反転させてシュートしたり、相手の背後までトラップだけでボールを運んだりするなど、トラップだけでボールを操ることのできる、まさに天才プレーヤーです。
そんな凪誠士郎の異次元のトラップ能力は、単純に身長190㎝以上の長身から繰り出されるジャンプ力やフィジカルの強さ、技術力の高さだけでなく、彼の類まれなる発想力から生じると言われています。さらに、彼を理解しているパスの名手の存在と、ゴール前でトラップできる状況の2つが揃えば、彼に敵うものはいないとされています。
ブルーロックの最強キャラ・登場人物の能力値や武器の強さランキングTOP3
3位:雪宮剣優
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、3位は雪宮剣優です。その能力を考察していくと、パワーとスピードの高さを背景に1on1で圧倒的な強さを発揮するドリブル力が武器の選手です。普段は温厚ですが、試合になると好戦的なインファイターと化します。そして、圧倒的なパワーとスピードによるドリブルで相手をねじ伏せる様と、蜂楽十兵衛との対比から「”剛”のドリブラー」と呼ばれています。
また、雪宮剣優はジャイロシュートという、複数人が相手でも展開できる武器を持っており、単体でも凄まじい実力を持つ最強クラスのFWだと言われています。
2位:士道龍聖
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、2位は士道龍聖です。その能力を考察していくと、ゴールマウスを正確に捉えることのできる超空間感覚と、異次元の身体能力から展開されるゴール前の決定力が武器の選手です。特に、ゴールを見ることなくシュートを決めたり、ゴールに背中を向けたまま下回転のシュートを放ったりするなど、その型破りなプレースタイルから「超危険なFW」とも表現されています。
また、スピードとシュート力に優れ、その他のあらゆる能力も水準以上の士道龍聖。そのプレースタイルや技術、才能のすべてが合わさって、誰も想像していなかったプロセスで何度もゴールを決めています。さらに、士道龍聖はチームプレーも得意で、チームメイトにパスを出して連携技を繰り出すことも可能です。また、U-20日本代表として、青い監獄と戦った際には糸師凛をもしのぐほどの活躍をみせました。
1位:糸師凛
「ブルーロック」の登場人物・キャラの強さランキング、1位は糸師凛です。その能力を考察していくと、超弩級と言われるほどのキックの精度と、予見力を武器とした現在のBL1位の天才選手です。さらに、彼は高い空間認識能力を持ち、スピードもスタミナも、フィジカルの強さもジャンプ力も、キック力も全てにおいて水準以上です。
そんな彼の高い身体能力とフィールドを把握する空間認識能力から生じる支配力こそ、彼の最大の武器とされ、その能力により味方のみならず敵さえも操ってしまう「支配的傀儡サッカー」を展開します。また、シュート力に関しても、作中トップクラスの実力を誇り、ストライカーに必要な力をすべて持っているキャラだとも表現されています。今後、そんな彼を超える「エゴイスト」が現れるのか、非常に注目が集まっています。
ブルーロックのアニメ声優一覧
ここまで「ブルーロック」の強さをランキング形式で紹介し、それぞれの能力や武器を考察してきました。次に、2022年にテレビアニメ化される予定の「ブルーロック」の主要キャラのアニメ声優を一覧で紹介していきます。
潔世一役/浦和希
「ブルーロック」のアニメ声優一覧、1人目は潔世一役の浦和希さんです。誕生日は1995年10月18日、出身地は大阪府。所属事務所はヴィムスで、2019年には堀之内仁さんや、古田一紀さん、荒井亮裕さんと共に声優ユニット「SHALL WE BLACK OUT?」を結成するなど、声優や歌手として活躍しています。代表作は「フットサルボーイズ!!!!!」相庭京介役、「終末のハーレム」土井翔役などです。
蜂楽廻役/海渡翼
「ブルーロック」のアニメ声優一覧、2人目は蜂楽廻役の海渡翼(かいとたすく)さんです。誕生日は9月15日、出身地は京都府。身長は168㎝、所属事務所はぷろだくしょんバオバブで、声優として活動しています。代表作は「DREAM!ing」浅霧巳陽役、「あんさんぶるスターズ!!」桜河こはく役などです。
國神錬介役/小野友樹
「ブルーロック」のアニメ声優一覧、3人目は國神錬介役の小野友樹さんです。誕生日は1984年6月22日、出身地は静岡県静岡市、「おのゆー」「おのちゃん」などの愛称で呼ばれています。身長は167㎝、血液型はAB型、2006年に声優デビューし、現在は事務所には所属せずフリーで声優として活動しています。
代表作は「黒子のバスケ」火神大我役、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」東方仗助役、「ダイヤのA」伊佐敷純役、「銀魂」徳川茂茂役、「バッテリー」門脇秀吾役、「チア男子!!」徳川翔役、「はたらく魔王さま!」芦屋四郎役、「抱かれたい男1位に脅されています。」東谷准太役、「遊☆戯☆王5D's」鬼柳京介役、「月刊少女野崎くん」堀政行役、「憂国のモリアーティ」ジョン・H・ワトソン役などです。
千切豹馬役/斉藤壮馬
「ブルーロック」のアニメ声優一覧、2人目は千切豹馬役の斉藤壮馬さんです。誕生日は1991年4月22日、出身地は山梨県甲府市、「壮馬さん」「壮馬くん」などの愛称で呼ばれています。身長は170㎝、血液型はB型、所属事務所は81プロデュースで、2010年から声優として活動しています。
代表作は「アイドリッシュセブン」九条天役、あんさんぶるスターズ!」葵ひなたと葵ゆうた役、「ヒプノシスマイク」夢野幻太郎役、「KING OF PRISM」太刀花ユキノジョウ役、「刀剣乱舞」鶴丸国永役、「ハイキュー‼」山口忠役、「残響のテロル」ツエルブ/久見冬二役、「憂国のモリアーティ」ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役、「ガイコツ書店員 本田さん」本田役、「TSUKIPRO THE ANIMATION」奥井翼役などです。
ブルーロックに関する感想や評価
ブルーロック面白すぎる、こういうサッカー漫画もあるんだな
— れ (@ytsyyk_r_bb) September 27, 2021
こちらは「ブルーロック」に関するツイートです。「ブルーロック」がとても面白いという感想で、こんなサッカー漫画もあるんだという驚きの声となっています。
ブルーロック面白すぎて鳥肌収まらん
— ゆかりん (@soukenbichia) September 25, 2021
こちらも「ブルーロック」に関するツイートです。「ブルーロック」がとても面白くて、とても感動しているという感想となっています。
今日のブルーロック最高すぎて何度も読み返しています。全てのコマが良い。
— 💯 (@0_0sbna8) September 29, 2021
こちらも「ブルーロック」に関するツイートです。「ブルーロック」が最高だという感想で、全てのコマが良いと絶賛されています。
ブルーロックの強さランキング考察まとめ
いかがでしたか?「ブルーロック」の登場人物の強さをランキング形式で紹介し、それぞれの能力や武器を考察してきました。そして、ランキング上位には糸師凛、士道龍聖、雪宮剣優といったキャラがランクインしていることが分かりました。
さらに2022年にテレビアニメ化される「ブルーロック」の主要キャラのアニメ声優・浦和希さんや海渡翼さん、小野友樹さんや斉藤壮馬さんについても、それぞれのプロフィールや代表作をみてきました。今後も「ブルーロック」の登場キャラたちの成長に注目していきましょう!
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