【ワンピース】ウタは映画のラストに死亡した?生きてる?最後の棺桶シーンを考察

尾田栄一郎の世界的に人気の漫画「ワンピース」の、15作品目の劇場版映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラクター・ウタについて詳しくご紹介します。ウタは、映画「ONE PIECE FILM RED」の最後に棺桶に入っているシーンがあったので死亡した?ウタが死亡したといわれている理由について、考察していきます。また、一方でウタは生きてるといった声も上がっており、ウタが生存しているのでは?といった理由や、ワンピースのキャラ・ウタを演じた声優についてもまとめてご紹介します。

【ワンピース】ウタは映画のラストに死亡した?生きてる?最後の棺桶シーンを考察のイメージ

目次

  1. ワンピースのウタとは?
  2. ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察
  3. ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察
  4. ワンピースのウタの声優と歌唱キャスト
  5. ワンピースのウタはメンヘラで嫌い?
  6. ワンピースのウタの曲一覧
  7. ワンピースのウタに関する感想や評価
  8. ワンピースのウタの死亡まとめ

ワンピースのウタとは?

映画「ONE PIECE FILM RED」の作品情報

ウタの棺桶のシーンが物議を醸しており、死亡した?生きてる?とウタの現在が話題を集めていますが、そんなウタの状況を考察するまえに、まず最初にウタが登場するワンピースの映画「ONE PIECE FILM RED」の作品情報を簡単にご紹介します。

  • 作品名:ONE PIECE FILM RED(ワンピースフィルムレッド)
  • 原作:尾田栄一郎
  • 監督:谷口悟朗
  • 公開日:2022年8月6日

映画「ONE PIECE FILM RED」の概要

ウタが登場するワンピースの映画「ONE PIECE FILM RED」は、尾田栄一郎の漫画「ONE PIECE」を原作にしているアニメの劇場版作品であり、アニメワンピースの15作目の映画です。ワンピースのFILMシリーズとしては4作品目であり、原作の連載25周年を記念した映画作品です。

ワンピースの映画作品は数多くありますが、ONE PIECE FILM REDは尾田栄一郎が総合プロデューサーとして制作に関わった3作品目であり、公開前から多くの期待を集めていた人気作品です。

ONE PIECE FILM REDは公開されるやいなや多くの人気を集め、公開から2日間で観客動員数が157万9552人・興行収入22億5423万7030円を記録しました。その後、2022年9月20日には興行収入150億円600万6950円を突破しており、高い人気を獲得している人気劇場版映画作品です。

映画「ONE PIECE FILM RED」のあらすじ

映画「ONE PIECE FILM RED」は、音楽の島・エレジアで、世界中を魅了している世界の歌姫ウタがライブを開催します。ウタのライブには、ウタの幼馴染だったルフィやルフィ率いる麦わらの海賊団も参加していました。

そんなライブの最中に、クラゲ海賊団がウタを誘拐しようとします。ルフィはその様子を見てステージに上がり、幼馴染のウタと感動の再会を果たし、ルフィはウタがシャンクスの娘だと明かしてしまいます。騒然とするライブ会場でしたが、ウタは誘拐しようとしたクラゲ海賊団を自身の能力で拘束し、ルフィたちをウタワールドにいざなうのでした。

ウタのプロフィール

死亡した?生きてる?と様々な憶測が持ち上がっているワンピースのキャラ・ウタは、ウタウタの実の能力者で、映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラクターです。歌を聴いた者たちを自分の創った世界であるウタワールドに招き、自分の歌に合わせて思い通りの現象を起こしたり、現実世界で意識を奪った人々を自由に操れるといった能力の持ち主です。

ウタは、世界の歌姫であり、赤ひげ海賊団の大頭で四皇の1人でもあるシャンクスの義理の娘です。ウタは、赤とピンクのツートンカラーでロングのヘアスタイルで、ヘッドフォンを身に着けている可愛らしい外見の歌姫です。明るくて人懐っこい性格と、別次元と評されている歌声が魅力的なヒロインです。

座右の銘は「楽しんだもの勝ち」であり、可愛いものが大好きなキャラクターです。ウタは幼少期に海賊に襲撃されたことで両親を失ってしまい、そんな経緯から海賊のことを毛嫌いしているキャラクターです。その後シャンクスに拾われて、赤髭海賊団の音楽家として過ごしていた過去もあるキャラクターです。

『ONE PIECE FILM RED』公式サイト

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察

死亡説①ウタの死亡理由は毒キノコによる毒死?

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説1つ目が、「ウタの死亡理由は毒キノコによる毒死?」です。ウタは悪魔の実の能力者であり、ウタウタの実の能力を使うことができ、自分の歌を聞いた人をウタワールドに閉じ込めることができます。一方で、このウタワールドはウタが眠ると終了してしまいます。

ウタは、眠ってウタワールドを終了させないために、ネズキノコといった毒キノコを食べていました。ネズキノコは食べると眠れなくなるといった作用がありますが、一方で食べると数時間で死亡してしまう副作用があります。そのため、ネズキノコを食べたウタは死亡したのではないか?と考察されています。

死亡説②ネズキノコの解毒剤を飲まなかったウタ

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説2つ目が、「ネズキノコの解毒剤を飲まなかったウタ」です。ネズキノコを飲みウタワールドを繰り広げていたウタは、だんだんと体力がなくなっていきます。トットムジカを倒した後に、シャンクスはウタにネズキノコの解毒剤を渡しますが、ウタは解毒剤を受け取りませんでした。

ウタワールドに引き入れてしまった人々を、普通の世界に戻すためにウタは最後の力を振り絞って歌を歌い、人々を元の世界に戻しています。その後も、解毒剤を飲む描写は映画の中で描かれておらず、棺桶に横たわるようなシーンがあるため死亡したのではないか?と考察されています。

死亡説③ルフィの最後の表情

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説3つ目が、「ルフィの最後の表情」です。ルフィは涙を流すことがあまりありませんが、この映画の中ではルフィが涙を流すシーンが一瞬描かれています。そのシーンはウタが力尽きるようなシーンだったことから、エースが死亡した時に泣いたルフィだからこそ、ウタも死亡したのでは?と考察されています。

また、ルフィは神妙な面持ちをしており、ウタが死亡したと悟ったのではないか?とも考察されています。仲間を大切に思うルフィは、仲間なら絶対に助けるはずといった声が多く、ルフィが助けに行かないのは、もう死亡していると悟ったからではないか?といった感想が多いです。シャンクス率いる赤髪海賊団を遠目で見て静かに離れていくルフィの姿が、喪に服しているようで、ウタが死亡したのでは?と考察されています。

死亡説④ウタの最後の口パクのセリフ

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説4つ目が、「ウタの最後の口パクのセリフ」です。ウタは、最後に口パクでなにかセリフを言っています。この口パクのセリフは、なんと言っているかは明確に発表されていませんが、「新時代をつくってね」と言ったのではないか?と考察されています。

ウタは、みんなが幸せになれる平等な世界を新時代と考えており、そんな新時代を作ろうと奮闘していました。しかし、自身が死亡してしまうと新時代を作れない・だからこそ、新時代を作ると言った自身の夢を声が出ない状況になりつつも、最後に伝えたのではないか?と考察されており、死亡したのではないか?と考えられています。

死亡説⑤ウタが海へと消えていく描写

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説5つ目が、「ウタが海へと消えていく描写」です。映画の最後の方のシーンで、ウタが2枚の羽のように変化する姿が描かれており、羽が海に消えていくようなシーンが描かれています。

この、羽になってウタが海に消えていくような描写のシーンは、亡くなった人を海に散骨する海洋散骨を描いたのではないか?と考察されており、ウタは死亡したのではないか?と考察されています。

死亡説⑥入場特典「巻四十億“RED”」の記載

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説6つ目が、「入場特典「巻四十億“RED”」の記載」です。映画「ONE PIECE FILM RED」の入場特典として配布された巻四十億の中の記載で、ウタは「辛いからもう夢の世界へ行かせてほしい」といったセリフを言っています。

また、ウタが披露した楽曲の説明も記載されているのですが、最後にウタが披露した楽曲の「風のゆくえ」の説明に、死にゆくウタといった説明が掲載されています。このことからも、ウタは死亡したのではないか?と考察されています。

死亡説⑦小説版「ウタの眠った棺」

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説7つ目が、「小説版ウタの眠った棺」です。8月9日に発売された映画「ONE PIECE FILM RED」のノベライズ本(小説版)では、中央に棺のようなものが置かれている・ウタの眠る棺といった一文が描かれています。

棺(棺桶)に眠っているということは、生存していてただ眠っているだけとは考えにくく、死亡したので棺桶に入っていたと考察するほうが自然なため、ウタは死亡していると考えられています。

死亡説⑧原作のウタのシルエットは黒塗り

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説8つ目が、「原作のウタのシルエットは黒塗り」です。原作のワンピースの1055話の回想シーンで、ウタのようなシルエットが描かれており、ウタだと思われる姿は黒塗りのシルエットだけと話題を集めています。

ウタのようなシルエットが描かれており、黒塗りになっているのはウタが死亡しているからではないか?といった考察が多く上がっており、ウタは死亡したのではないか?と考えられています。

死亡説⑨ウタのアルバム名

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説9つ目が、「ウタのアルバム名」です。映画の最後の方のシーンで、ウタの曲を聴く多くの人々が描かれています。そのシーンで人々が聴いているウタのアルバム名が「ファースト&ラストアルバム」です。

このアルバムの名前を見て、ラストと描かれているのでもうウタはアルバムを出すことはない・歌を唄うことができない・最後に亡くなってしまったということであり、ウタは死亡したのではないか?と考察されています。

死亡説⑩ED曲「風のゆくえ」の歌詞

ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説10個目が、「ED曲「風のゆくえ」の歌詞」です。ウタが映画の最後に歌った楽曲「風のゆくえ」の歌詞の中に、私が消え去っても歌は響き続けるといった歌詞があります。ウタが最後に歌ったこの楽曲の歌詞を見て、ウタは死亡しているのではないか?といった感想が多く上がっています。

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ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察

生存説①EDの新聞の見出し

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!1つ目の考察が、「EDの新聞の見出し」です。映画「ONE PIECE FILM RED」のエンディングの中で、新聞を読む人の描写があり、一瞬ですが新聞の見出しが映り込むシーンが描かれています。

その一瞬写り込んだ新聞の見出しに、「Princess survived」と書かれていました。この見出しを直訳すると、プリンセスは生き残ったといった意味になるため、ウタ(プリンセス)が生き残ったと書かれていて、ウタは生きてるのではないか?と考察されています。

生存説②主要キャラの死亡はちゃんと描写されている

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!2つ目の考察が、「主要キャラの死亡はちゃんと描写されている」です。今までワンピースに出てきた主要キャラクターの死は、明確に描かれており死亡したことが分かる描写になっています。

しかし、ウタの場合は明確に死亡したといった描写は無く、はっきりとした死亡シーンは描かれていません。死亡したのか生存したのかわからないはっきりとしない描写から、ウタは生きてるのではないか?と考察されています。

生存説③赤髪海賊団は最後で泣いていない

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!3つ目の考察が、「赤髪海賊団は最後で泣いていない」です。映画「ONE PIECE FILM RED」のエンディングで棺桶が映るシーンがあり、赤髪海賊団のメンバーはみんな棺桶の方を向いていますが、誰一人として泣いていません。

ウタは赤髪海賊団の音楽家であり、赤髪海賊団の仲間です。そんな仲間が死亡した棺桶のシーンであれば、誰か泣く人が居てもいいのではないか?と考察されています。誰ひとりとして泣いていない描写に違和感があり、本当はウタは死亡しておらず棺桶で寝ているだけ・棺桶は亡くなったと見せかけているフェイクではないか?と考察する声も多く上がっています。

生存説④EDのルフィのセリフ

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!4つ目の考察が、「EDのルフィのセリフ」です。映画「ONE PIECE FILM RED」の最後にルフィは、「海賊王に俺はなる!」と宣言しています。このセリフはルフィのおなじみのセリフであり、ワンピースファンはとにかく良く知るルフィの名言です。

しかし、幼馴染でルフィの中でも大切な存在であるウタが死亡したのにも関わらず、このセリフを言っていることに違和感があるといった感想も上がっています。ウタの考えとは真逆の意思をあえて宣言したことで、ウタはまだ生きてる、ウタとルフィはライバルとしてこれからも切磋琢磨していくのではないか?と考察するファンも少なくありません。

生存説⑤ネズキノコの毒性はあまり高くない?

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!5つ目の考察が、「ネズキノコの毒性はあまり高くない?」です。ウタはネズキノコを食べてしまったことで、副作用で死亡したと考えられています。しかし、ネズキノコの副作用は食べると眠らなくなる・大量に食べると凶暴化してしまい、数時間で死亡してしまうといったものでした。

食べると数時間で死亡してしまうのであれば、眠らなくなるといった効果は見つけられないといった声も上がっており、解毒剤があり解毒剤を飲めば副作用が治り死亡しなくなるといった描写から、ネズキノコはそんなに毒性は高くないのでは?といった考察が上がっています。そこで、ウタもそこまでネズキノコの毒性に侵されておらず、生きてるのではないか?といった考察が多く上がっています。

生存説⑥ウタのめざましライブ

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!6つ目の考察が、「ウタのめざましライブ」です。ウタは、8月26日に行われためざましライブに登場しています。映画「ONE PIECE FILM RED」は8月6日に公開されており、8月6日の映画でウタが死亡したのであれば、8月26日のライブに出演できないといった声が上がっています。

また、めざましライブに出演するタイトル名が「めざましライブ」ウタfromウタワールドになっているため、ウタはウタワールドで生きてるのではないか?と考察する声も上がっています。

生存説⑦「死にゆくウタ」の意味

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!7つ目の考察が、「死にゆくウタの意味」です。ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説6つ目の中で、死にゆくウタといった描写があるといった観点からウタは死亡したのではないか?と考察しました。

しかし、死亡したウタといった記載や、死んでしまったウタと明確に描かれていないため、死にそうだったけれど、最後に回復したのではないか?といった声が多く、ウタは生きてるのではないか?と考察されています。

生存説⑧ウタは作者のお気に入り?

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!8つ目の考察が、「ウタは作者のお気に入り?」です。ウタは、映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラクターですが、作者の尾田栄一郎のお気に入りキャラだと言われています。そんな、お気に入りキャラクターのウタを死亡させないのではないか?といった考察があり、ウタは生きてるのでは?と考えられています。

生存説⑨原作でのウタは生きている

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!9つ目の考察が、「原作でウタは生きている」です。ワンピースのウタはラストで死亡した?棺桶シーンや伏線を考察!死亡説8つ目で、ウタのシルエットが黒塗りになっているため、死亡しているのではないか?といった考察を紹介しました。

しかし一方で、死亡しているのであれば原作でウタを登場させる必要はないのではないか?と考察されており、シャンクスのセリフに新時代とあることからも、ウタは今後原作で登場するのではないか?と考察されています。

生存説⑩ウタにとって肉体の死は重要ではない

ワンピースのウタは生きてる?生存説を考察!10個目の考察が、「ウタにとって肉体の死は重要ではない」です。ウタは、死にたいのではなく、逃げたい・救われたいと思っている描写が40億巻の中に記載されています。

また、辛いから夢の世界へ行かせてほしいといった描写からも、肉体の死はウタのなかであまり重要視していないのでは?と考察されています。ウタは、ウタの曲を聞いてもらうことでウタワールドで生き続けることができる・なのでウタワールドでは生存し続けているといった考察も上がっています。

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ワンピースのウタの声優と歌唱キャスト

ウタの声優は名塚佳織

映画「ONE PIECE FILM RED」の登場キャラ・ウタを演じた声優が、名塚佳織(なづかかおり)です。名塚佳織は、1985年4月24日生まれ・東京都出身で、フリーで活動している声優兼女優、歌手です。名塚佳織は、子役として芸能界デビューを果たしており、1993年にミュージカル「トラップ一家物語」で女優デビューを果たしています。

ウタの声優・名塚佳織は、1999年にアニメ「おじゃる丸(子石)」で声優デビューを果たしています。その後、女優として活動しながら、2000年にはアニメ「だぁ!だぁ!だぁ!」で声優として初主演を果たしています。その後、声優として多くの作品に出演し、かもさんといった愛称で親しまれている人気声優です。

映画「ONE PIECE FILM RED」以外の出演代表作

  • アニメ「フルーツバスケット」:草摩杞紗役
  • アニメ「交響詩篇エウレカセブン」:エウレカ役
  • アニメ「ゴーストハント」:谷山麻衣役
  • アニメ「コードギアス反撃のルルーシュ」:ナナリー・ランペルージ役
  • アニメ「ソウルイーター」:中務椿役
  • アニメ「ハイキュー!!」:清水潔子役
  • アニメ「僕のヒーローアカデミア」:葉隠透役他
  • アニメ「DIVE!!」:麻木夏陽子役
  • アニメ「PSYCHO-PASSサイコパス3」:如月真緒役

ウタの歌唱担当はAdo

映画「ONE PIECE FILM RED」の登場キャラ・ウタの歌唱パートは、歌手のAdo(アド)が担当しています。Adoは、2002年10月24日生まれ・東京都出身で、株式会社クラウドナインに所属している女性歌手です。Adoは、2017年に歌い手として活動をスタートし、2020年10月にメジャーデビューを果たしています。

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ワンピースのウタはメンヘラで嫌い?

ウタが嫌いと言われる理由①メンヘラ

映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラ・ウタは、かわいいといった声が多く上がる人気キャラですが、一方でメンヘラで嫌いといった声も上がっています。そこで、ウタが嫌いと言われる理由についても考察し、ご紹介します。

ウタが嫌いと言われる理由・1つ目が、「メンヘラ」です。ウタは、現実世界よりも自身の悪魔の実の能力を使ったウタワールドのほうが幸せと言って、人々を自身の世界に引き込み、自身の理想の世界に引き込んでいきます。そして、周囲の意見は正しく取り入れず自身が正しいと思い込んでいます。

そんなウタは、思い込みが激しく自身が正しいと思ったものや、考えを否定する人には、自身の悪魔の実の能力を使って制裁を加えてしまいます。こういった行動がメンヘラといった感想が多く上がり、嫌いな理由として挙げられています。

ウタが嫌いと言われる理由②「負っけ惜しみ〜」のセリフ

ウタが嫌いと言われる理由・2つ目が、「「負っけ惜しみ〜」のセリフ」です。「負っけ惜しみ〜」はウタの口癖のようなセリフであり、映画「ONE PIECE FILM RED」の作中で何度もウタは言っています。このセリフが、イライラするといった声が多く、嫌いな理由の1つとして挙げられています。

ウタが嫌いと言われる理由③Adoが好きではない

ウタが嫌いと言われる理由・3つ目が、「Adoが好きではない」です。映画「ONE PIECE FILM RED」でウタが歌う楽曲は、歌手のAdoが全て歌っています。そのため、ウタは嫌いではないが、Adoが好きではないため、Adoが歌っているウタのキャラクターが嫌いといった声があがっています。

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ワンピースのウタの曲一覧

ウタの曲①「新時代」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・1曲目が、「新時代」です。新時代は、中田ヤスタカが作曲したAdoの楽曲であり、ワンピースの作中ではウタがブレイクするきっかけになった楽曲として流れています。海賊に苦しむリスナーに思いを込めて歌う楽曲であり、ウタの思いが詰まったウタのカリスマ性が溢れる楽曲です。

ワンピースでライブの1曲目としてウタが歌った楽曲で、自身の悪魔の実・ウタウタの実の能力を使って、ルフィ達を自身の歌ワールドにいざなった楽曲です。この楽曲はワンピースファンからはもちろん、ワンピースは全くわからないけど好きといった声が多くあがっている人気楽曲です。

ウタの曲②「私は最強」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・2曲目が、「私は最強」です。私は最強は、Mrs. GREEN APPLEが作曲したAdoの楽曲であり、楽曲名通りウタ自身を奮い立たす力強い楽曲です。この楽曲がワンピースの作中では、ウタを巡って争っているクラゲ海賊団とビッグマム海賊団、ルフィたちの麦わらの海賊団の戦いにウタが割って入るシーンで歌っています。

この楽曲を歌いながら、ウタが戦闘服へ変身する姿がかっこいいといった感想や、五線譜で海賊を拘束してしまうウタが本当に最強に見えたといった感想があがる楽曲です。また、勇気づけられる・元気づけられる楽曲として、人気を集めているワンピースのウタの楽曲です。

ウタの曲③「逆光」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・3曲目が、「逆光」です。逆光は、Vaundyが作曲したAdoの楽曲であり、新時代と同じくらい人気を集めているウタの代表曲です。ワンピースの作中では、ルフィと感動の再会を果たしたウタですが、ルフィが海賊になっていることを知って、海賊を辞めるように説得しようとします。

しかし、ルフィはウタの話に聞く耳を持たず海賊王になる夢を捨てることはありません。そんなルフィを見て怒ったウタが、癇癪を起こして怒り狂いながら歌った楽曲で、この歌を歌いながらルフィ達を五線譜で拘束したシーンでの楽曲です。かっこいい楽曲と支持されており、ワンピースを知らない人からも支持されている楽曲です。

ウタの曲④「ウタカタララバイ」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・4曲目が、「ウタカタララバイ」です。ウタカタララバイは、FAKE TYPE.が作曲したAdoの楽曲であり、ワンピースの作中ではウタが海軍と対峙するシーンで披露されたウタの楽曲です。

ウタはこの楽曲を歌いながら、自身のライブに訪れた観客を操って、海軍をウタワールドに引き入れてしまいます。世界がウタに操られているような状況や、毒キノコを食べてトリップしてしまうような描写が不気味で異様といった声があがっています。中毒性のある楽曲と評価されており、歌がうますぎるといった声が多い人気楽曲です。

ウタの曲⑤「Tot Musica」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・5曲目が、「Tot Musica」です。Tot Musicaは、澤野弘之が作曲したAdoの楽曲であり、ワンピースの作中では魔王のトットムジカを呼び出すためにウタが歌った楽曲です。封印されている魔王を呼び出す為に、ウタウタの実の能力者のみが歌えると言われている楽曲です。

この楽曲はワンピースの作中で窮地に陥って暴走したウタが歌った楽曲であり、この楽曲を歌ったことで魔王を降臨させています。この楽曲は、ウタの楽曲の中で一番好きといった声や、とにかくかっこいいといった感想があがる楽曲で、ワンピースを見ていない人からも高い評価を獲得している楽曲です。

ウタの曲⑥「世界のつづき」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・6曲目が、「世界のつづき」です。世界のつづきは、折坂悠太が作曲したAdoの楽曲であり、自身が降臨させたトットムジカが消滅して正気を取り戻したウタが歌った楽曲です。ウタが最後の力を振り絞って歌った楽曲は、感動するといった感想が多くあがる人気楽曲です。

ワンピースの作中では、ウタは歌姫としてではなく赤髪海賊団のメンバーの音楽家としてこの歌を歌い、ウタワールドに引き入れてしまった人々を現実世界に戻しています。この楽曲は、名曲すぎる・感動する楽曲と評価されており、ワンピースを見るとより好きになってしまったといった感想があがる人気楽曲です。

ウタの曲⑦「風のゆくえ」

ONE PIECE FILM REDのウタの曲一覧・7曲目が、「風のゆくえ」です。風のゆくえは、秦基博が作曲したAdoの楽曲であり、ウタが幼少期に歌っていた楽曲です。シャンクスと離れてからはこの歌を封印し、一切歌っていなかったウタでしたが、映画ワンピースのラストで、ウタは再び口ずさんでいます。

命が消えてしまう前にウタがシャンクス達の前で歌った楽曲で、世界中に響き渡ったウタの最後の楽曲です。ワンピースを見ていない人からも名曲といった声が多い楽曲で、感想する・歌詞が良いといった声が多くあがる人気楽曲です。

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ワンピースのウタに関する感想や評価

映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラクターのウタは、すごくかわいいと公開前から話題を集めており、ウタが気になるので映画を見に行ったといった声も多くあがっています。また、ウタを見たくてワンピースの原作をあまり知らずに見に行ったけど、面白かったといった声も上がっており人気を集めています。

映画「ONE PIECE FILM RED」はとにかく、ウタがかっこよかった・ウタの歌う楽曲に感動してしまったといった声が多く上がっている人気映画です。ウタの楽曲を歌っているAdoの歌唱力がすごいといった感想も多く、映画館で歌を聴いて鳥肌が立ったといった声もあがっています。

映画「ONE PIECE FILM RED」は、原作は知らないけれど映画を見たといった声も多く、ウタが可愛い・ウタが好きになったので、ワンピースの原作を読もうと思ったといった声も上がっています。映画のオリジナルキャラクターではあるものの、ウタには生きていてほしい・今後原作にも登場してほしいといった感想があがる人気キャラクターです。

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ワンピースのウタの死亡まとめ

映画「ONE PIECE FILM RED」のオリジナルキャラクター・ウタは、最後のシーンが印象的で死亡したのか、生きてるのかわからないと、どちらの考察も上がっているキャラクターです。嫌いといった声が上がる一方で生きていて、今後原作に登場してほしいという人気キャラです。ウタが気になった方は、一度「ONE PIECE FILM RED」を見てみてはいかがでしょうか?

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