【ワンピース】FILM REDのエンドロールの内容は？登場するキャラをネタバレ紹介

『ワンピース』の映画「FILM RED」は今最も注目されている作品となっていて、2022年で最も売れたアニメになるとも言われる話題の作品です。映画「FILM RED」はその内容だけでなく、劇中で歌われている歌やエンドロール後の展開など様々なことが話題になっています。本記事では『ワンピース』の映画「FILM RED」の基本的な情報をネタバレありで紹介していきます。ぜひご覧ください。

『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は2022年8月6日に公開され、メガヒットを記録したアニメ映画です。テレビアニメ『ONE PIECE』の劇場版第15作であり、原作者・尾田栄一郎が監修する「FILM」シリーズとしては第4作目の作品となっています。原作連載25周年記念作品として人気キャラクターであるシャンクスが登場することでも大きな話題になりました。

大ヒットを記録した前作『ONE PIECE STAMPEDE』から3年ぶりとなる劇場版『ONE PIECE』第15作であり、尾田栄一郎が「総合プロデューサー」となっているので原作でも明かされなかった事実なども織り込まれていることもヒットの理由となっています。公開から1か月を待たずして100億円を突破するなど、2022年の映画作品の中でもトップクラスの売り上げを見せています。

音楽の島「エレジア」で世界の歌姫と呼ばれる『ウタ』のライブが開催されようとしていました。これまでほとんど姿を見せずに歌だけを世界に届けていたウタですが、ある目的を持って単独ライブの開催にこぎつけました。世界中が注目し、ルフィ達も「エレジア」でライブを見るためにこの島を訪れます。そしてルフィはそこでウタの正体を知り、二人が幼いころからの知り合いであったことが判明します。

ここでは『ワンピース』の映画「FILM RED」のエンドロールの内容と登場キャラをネタバレありで見ていきましょう。エンドロールの内容と登場したキャラは豪華で、これまでの人気キャラクターがウタの歌声を聞いているシーンが描かれています。さらにエンドロールに登場しなかったキャラは誰かなど多くのファンに注目されています。エンドロールでこうした展開が描かれるのは『ワンピース』では珍しい事と言われています。

エンドロールの内容と登場したキャラはファンにも大絶賛されています。エンドロールではウタの楽曲と共にウタの曲を聴いている人々が描かれていました。そこにはルフィたちがこれまで出会ってきた島の人たちも登場していて、ファンを喜ばせました。フーシャ村やバラティエなどの初期の登場人物はもちろん、ボンクレーやベラミーなどその後が気になるキャラクターも登場しています。

さらにドレスローザのレベッカ、魚人島のしらほし姫、海賊帝帝ハンコック、CP0のカリファなどの人気キャラクターも登場しています。ウタのグッズやCDなどを持っていて、それを聞いている様子とともに懐かしい面々を見ることができるため、ネット上でもこのエンドロールは様々な考察などと共に話題になっています。

エンドロールに登場しなかったキャラは誰なのかも注目されています。色んな国の人気キャラクターが登場していますが、ビビとサボの姿がありませんでした。この流れだったら絶対に出てくる作中屈指の人気キャラクターであるにも関わらず、出てこないのにはある事情があります。ここからは原作のネタバレが含まれるので、ご注意ください。

原作ではサボは天竜人と大きな戦闘を起こして、アラバスタ王国の国王であるネフェルタリ・コブラを殺した人物として世界中にその事実が報道されています。さらにビビの行方が分からなくなっていて、そのことも報じられています。こうした状況からエンドロールにこの二人が登場しなかったと考察されています。

ここでは『ワンピース』の映画「FILM RED」のエンドロール後をネタバレ考察していきましょう。『ワンピース』の映画「FILM RED」のエンドロール後の展開も絶賛されていて、ルフィとウタの関係性が分かるシーンとして多くのファンに注目されています。『ワンピース』の映画「FILM RED」のエンドロール後の展開は物語の結末にもなっているので、どういった内容かが気にされていました。

エンドロール後の内容はファンにも注目されています。今回の劇場版作品では珍しくエンドロール後にしっかりとしたストーリー展開が描かれています。そこではルフィがサニー号の先頭でいつも通りの航海をしている姿を見せています。そして、ウタのことを思い出していて、そこでは彼女が麦わら帽子を持ってルフィに何か言っているのでした。そしてルフィは明るい表情で『海賊王に俺はなる』と言い放つのでした。

エンドロール後のウタの口パクセリフの意味はファンにも考察されています。エンドロール後にはルフィの心の中でウタの口パクセリフが描かれましたが、この時に何を言っているかはファンにも様々に考察されています。ストーリーの流れから大きく分けて二つのセリフに意見が分かれています。一つは『ルフィ、世界を変えてね』、もう一つは『ルフィ、海賊王になってね』です。

新時代を作るために自分の命を賭したウタだったので、ルフィが自分が望んだ世界を作ることを信じて『ルフィ、世界を変えてね』と言ったのではないかというファンも多くいます。もう一つの意見ではルフィが『海賊王に俺はなる』と直後に言っているので、『ルフィ、海賊王になってね』と言ったのではないかという意見です。どちらの意見も説得力があるので、ネット上などでも意見が分かれました。

ここでは『ワンピース』の映画「FILM RED」のエンディングテーマ曲を見ていきましょう。『ワンピース』の映画「FILM RED」といえば楽曲と言われるほど映画の核となっていて、特にエンディングテーマに起用されている「風のゆくえ」は随所で流れていることでファンの印象に強く残っています。映画「FILM RED」はエンディングテーマ曲のみならず、挿入歌などにも豪華なことで知られています。

アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌と劇中歌は数多く制作されていて、収録曲はいずれもが超有名なアーティストばかりとなっています。最も知られている主題歌「新時代」を担当したのは中田ヤスタカであり、その他にもMrs. GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太という新進気鋭のバンドから大物作曲家まで超豪華な布陣で楽曲製作が行われたことも話題になっています。

主題歌「新時代」を筆頭にして、「私は最強」、「逆光」、「ウタカタララバイ」、「Tot Musica」、「世界のつづき」、「風のゆくえ」という楽曲が劇中で使用されています。これらの楽曲は2022年8月10日に『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』として発売されていて、メガヒットを記録しました。

『風のゆくえ』について見ていきましょう。アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』エンディング主題歌・劇中歌に使用されたのは『風のゆくえ』であり、人気アーティストの秦基博が制作したミディアムナンバーとなっています。シャンクスが去ってしまった後の心情を描いていて、ウタの複雑な心境と歌への想いをしっかりと表現した歌詞が絶賛されています。

『風のゆくえ』は様々な場面で描かれていて、ウタが力尽きる寸前でも歌われているので多くのファンが涙なしでは聞くことが楽曲となっています。予告編などで使用されている「新時代」に並んで人気の高い楽曲になっています。

Ado(アド)は女性歌手であり、所属事務所はクラウドナインでアーティストとしての所属レーベルは「UNIVERSAL MUSIC JAPAN」となっています。2017年にニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」で歌い手デビューを果たし、瞬く間に人気を獲得します。同年にはアーティストデビューが決まり、ボカロPのsyudou書き下ろしの「うっせぇわ」を配信してネット上で大きな話題になります。

「うっせぇわ」はその後、一般メディアなどでも取り上げられることが多くなり、「第63回 輝く！日本レコード大賞」では特別賞を受賞するなど、アーティストとして大ブレイクを果たしました。その後、『FILM RED』のウタの歌唱シーンを担当することが発表されていて、「新時代」、「逆光」、「私は最強」という三曲がビルボード・ジャパンの総合1位から3位を独占するなど大ヒットを記録しています。

ここでは『ワンピース』の映画「FILM RED」に関するネット上の感想や評価などを見ていきましょう。映画「FILM RED」は空前のメガヒットを記録していて、ネット上でも圧倒的な人気を獲得しています。歌やエンドロールも絶賛されている作品として多くのファンが注目しています。そのため『ワンピース』の映画「FILM RED」に関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

「FILM RED」は面白いと絶賛されています。ネット上には『これは一度見ただけじゃわかんない部分もあるよな。そりゃ面白いし何度も見に行くわな 』という声や『ONEPIECE FILM RED観に行ってきた！ ストーリー面白いし、歌があってライブ感凄いし、戦闘シーンも散りばめられてる！ 何回でも楽しく観れる映画で、個人的大満足だった』という声、『まじで面白いわFILM RED』という声が挙がっています。

ワンピースの映画「FILM RED」は歌が見どころとなっていて、ネット上でも絶賛の声が集まっています。ネット上には『まじ何回見ても泣ける てかまじでAdoさんの歌最高すぎる。歌聞くだけで泣けるんだけど 2時間ずーっと鳥肌立ってた』という声や『IMAXでエグい音質でadoちゃんの歌めっちゃ聴けるから最高やったわ』という声、『FILM REDみてきた。大音量で聞く歌は最高でしたわ』という声が挙がっています。

エンドロールにも感動の声が上がり、豪華なキャラクターたちが登場することも話題になっています。ネット上には『涙なしには聴けんエンドロール豪華だったな』という声や『「私が消え去っても 歌は響き続ける」はウタが死んだ後にエンドロールでみんなが聞いてるところとリンクしてて泣けてる。』という声、『怒涛の展開、感動展開後の最後のエンドロールの映像とED曲で一気にグッときた』という声が挙がっています。

ワンピースの映画「FILM RED」ではエンドロール後も話題になっています。ネット上には『感想書きたいけどネタバレになるから詳細書けないけど最後のエンドロール迄テンション上がる』という声や『何よりエンドロールが終わった後、ルフィのいつもの台詞で泣きそうになった。』という声、『エンドロールもエンドロール後も良かったなぁ。さすが尾田っち』という声が挙がっています。

今回はメガヒット漫画『ワンピース』の映画「FILM RED」について基本的な情報や映画「FILM RED」のエンドロールの内容と登場キャラ、エンドロール後をネタバレ考察、「FILM RED」のエンディングテーマ曲、映画「FILM RED」に関する感想や評価などを紹介してきました。今回紹介した映画「FILM RED」のエンドロールのネタバレ考察などにも注目して、『ワンピース』と劇場版作品「FILM RED」をお楽しみください。