【機動戦士Zガンダム】ハマーン・カーンがかっこいい!かわいい魅力や名言・声優も紹介

『機動戦士Zガンダム』に登場するハマーン・カーンがかっこいい!かわいい魅力や名言・声優も紹介していきます。強烈なカリスマ性を持つハマーン・カーンは女性でありながら強大なニュータイプである事からガンダムファンの心に焼きつきました。かわいいルックスも相まって人気キャラであるハマーン・カーンはファンからハマーン様の愛称でも呼ばれており、1つ1つのセリフが女傑を感じさせるかっこいいものばかりです。

【機動戦士Zガンダム】ハマーン・カーンがかっこいい!かわいい魅力や名言・声優も紹介のイメージ

目次

  1. ハマーン・カーンとは?
  2. ハマーン・カーンのかっこいい・かわいい魅力
  3. ハマーン・カーンのかっこいい名言や名セリフ
  4. ハマーン・カーンの声優
  5. ハマーン・カーンと他キャラの関係
  6. ハマーン・カーンの搭乗機体と登場作品
  7. ハマーン・カーンに関する感想や評価
  8. ハマーン・カーンのかっこいい魅力まとめ

ハマーン・カーンとは?

名言・名セリフがかっこいいハマーン・カーンは『機動戦士Zガンダム』で初登場を果たしました。そこでまずは『機動戦士Zガンダム』のあらすじや作品概要を解説していきます。『機動戦士Zガンダム』を観た事がないという方でも内容を知る事が出来る為おすすめです。また、今回の主役であるハマーン・カーンのプロフィールもここで紹介していきますので、ぜひご覧になってみてください!

機動戦士Zガンダムの作品情報

機動戦士Zガンダムの概要

『機動戦士Zガンダム』はガンダムテレビシリーズの2作目で1作目『機動戦士ガンダム』の続編になります。主人公がアムロ・レイからカミーユ・ブダンに変更となっており、前作の人気キャラであるシャア・アズナブルがクワトロ・バジーナという名前で再登場している事が大きな特徴です。テレビアニメは全50話となっていますが、映画作品が3作品制作されるなど初代に負けず劣らずの人気を博し、現在でもファンから愛されています。

機動戦士Zガンダムのあらすじ

一年戦争が終結し、ジオン公国軍との戦いは地球連邦軍の勝利となりましたが、ジオン公国軍の残党による抵抗は続いていました。かつてアムロ・レイが暮らしていたコロニーはグリーン・オアシスとして再建されており、カミーユ・ビダンはそこで暮らしていましたが、父の不倫や仕事にかまけている母に囲まれて窮屈な生活をしています。そんな中、ティターンズのジェリド・ミサと遭遇した事でカミーユの人生が変わっていくのでした。

ハマーン・カーン(ハマーン様)のプロフィール

ハマーン・カーンはアクシズおよびネオ・ジオンの実質的指導者である女性です。『機動戦士Zガンダム』の第32話で初登場を果たした時の年齢は20歳で、前日談にあたる『機動戦士ガンダム0083』では17歳という年齢でした。常に黒い服装をしており、髪型はショートヘアとなっていますが、14歳頃はツインテールの長髪で、『機動戦士Zガンダム』の本編に至るまでの間に断髪しています。

宇宙世紀0067年1月10日にジオン公国高官であるマハラジャ・カーンの次女として生まれ、成長後はニュータイプの素質を見出された事でジオン公国の研究機関で育成される事になります。しかし、研究される側としての苦痛の日々からその研究を拒絶するようになっていきます。その後、ジオン公国の英雄とされ、自分と同じくニュータイプであるシャアの事を知った事で、積極的に研究に協力するようになりました。

宇宙世紀0083年8月9日に父が死亡し、その後の8月11日にミネバ・ザオ・ラビの摂政となり、アクシズを率いるようになります。ハマーン・カーンはザビ家再興という目標を掲げてジオン公国をまとめ上げていますが、それは彼女の強烈なカリスマ性と指導力によってなせるものです。また、非常に高いニュータイプの素質を持っており、さらに類まれなモビルスーツの操縦能力を持っている事から、戦闘では一騎当千の力を発揮します。

宇宙空間でも宇宙服を着用せずに出撃するなど類を見ない能力を持ち、ハマーン・カーン自身もニュータイプとしての絶対的な自信を持っています。『機動戦士ZZガンダム』には最終ボスとして登場しましたが、その際は手加減をされないように宇宙服を着用し、切り札であるファンネルを使わずにビームサーベルのみで主人公であるジュドーと互角の戦いを繰り広げており、そこからもハマーン・カーンの圧倒的な実力がうかがえます。

ハマーン・カーンという名前の由来はアメリカの物理学者であり未来学者であるハーマン・カーンのアナグラムで、サンライズのアニメ監督である富野由悠季はインタビューにてハマーン・カーンの事を『ハーマン』『ハマー』という名前でも読んでいました。また、シャアもハマーン・カーンの事を『ハマー・カーン』と呼んだ事があり、度々名前の変化がうかがえます。

機動戦士ガンダムZZ 公式サイト

ハマーン・カーンのかっこいい・かわいい魅力

ここからは、ハマーン・カーンのかっこいい・かわいい魅力をご紹介です。2021年に行われた『ガンダム史上最もかっこいい女性キャラランキング』では第3位に選ばれたハマーン・カーンですが、その魅力とはいったい何なのでしょうか?多く登場するガンダムシリーズの女性キャラの中でもトップの人気を誇るハマーン・カーンの魅力についてここで知る事が出来ますので、ぜひご覧になってみてください!

ハマーン・カーンの魅力①性格

ハマーン・カーンのかっこいい魅力は何といってもその性格にあります。ガンダムファンからは度々『鉄の女』と称されており、劇中では目的の為に冷酷な判断を下すことも少なくありません。その性格からハマーン・カーンは一種の怪物と言っても過言ではありませんが元々はそこまで冷酷というわけではありませんでした。ハマーン・カーンを変えた理由は強大なニュータイプであるが故の孤独とザビ家に対する複雑な感情によるものです。

また、後述で詳しく説明しますが、シャアへの感情も彼女を怪物に変えた大きな理由となっています。作品の中では気持ちの良いくらいの悪役っぷりを発揮しており、富野由悠季はそんな彼女を『小悪党に成り下がった女』とも称していました。しかし、悪役でありながらも堂々とした立ち振る舞いによって劇中の登場人物だけでなくガンダムファンにもかっこいいカリスマ性を感じさせ、多くの人々の心に強く焼きつくキャラとなっています。

しかし、悪人であるハマーン・カーンですが、女性としての母性を完全には捨てきれていない描写も存在しており、ミネバを守ったり、ジュドーに対しても最後まで真摯に接するなど、完全な悪女というわけではなかった事が分かります。本編や外伝的作品などで、ハマーン・カーンは自分の目的と捨てきれない人間性の間で葛藤する姿を見せていました。強い部分とたまに見せる弱さのギャップもハマーン・カーンの魅力です。

また、ハマーン・カーンは気に入った人物に対しては好意的に接します。シャアと同質の気配をジュドーに感じたハマーン・カーンは、何度も自分のもとに来るように誘っていましたが、ジュドーからはかなり鬱陶しがられていました。ハマーン・カーンは気に入ったら相手の気持ちを考えずに不器用に行動しますが、自分の心には踏み入ってほしくないという少しわがままな性格だとも言えます。

ハマーン・カーンの魅力②成人後の容姿

鉄の心を持つ女傑であるハマーン・カーンですが、かわいいルックスである事も大きな魅力です。特にハマーン・カーンの髪型は彼女を象徴するものとして知られており、ピンク色でおかっぱ頭である事からほかのアニメ作品『魔法少女 ミンキーモモ』から取ってファンからは『ミンキーモモヘアー』と称される事もあります。かわいい髪型ですが、成人後のハマーン・カーンはどちらかというとかっこいいという印象を受けます。

整った顔立ちと手段を選ばないキツイ性格の美人と言えるでしょう。しかし、成人前のハマーン・カーンは成人後とは違う髪型をしており、14歳時はツインテールの長髪で少女らしいかわいい姿をしていました。ちなみに14歳時のハマーン・カーンは性格も別人かと思えるほどで、強い男に憧れる少女らしい一面を見せています。また、『機動戦士ZZガンダム』の18話ではシャギーが入ったストレートヘアーも見せてくれました。

ハマーン・カーンの魅力③水着での登場シーン

ビーチの画像

『機動戦士ZZガンダム』の18話にてハマーン・カーンは初の水着姿を見せています。黒い服装や制服を着ている事の多いハマーン・カーンなので非常に珍しいシーンだと言え、ファンにとって印象深いシーンとなりました。ハマーン・カーンは四季のうち夏が大好きという公式設定があり、アクシズの居住区であるモウサ内部の季節を夏にする事が多いようです。その事から本編では確認出来ませんが、度々水着になっている事が考えられます。

水着はビキニを着用しており、ハマーン・カーンの抜群のスタイルが映えるシーンでもあります。ちなみに髪が水で濡れていつもと違う髪型を見る事が出来るのはこのシーンのみとなっており、貴重です。肌も白くあまりイメージが無い夏が好きという設定は意外性があり、逆に印象に残りやすい設定と言え、ハマーン・カーンが夏が好きだという事はファンの間では有名です。

ハマーン・カーンの魅力④壮絶な最期

ハマーン・カーンは『機動戦士ZZガンダム』の最終話にて壮絶な最期を遂げています。その日は宇宙世紀0089年1月17日で、ハマーン・カーンが22歳の時でした。宇宙世紀0088年12月25日にグレミー・トトが真のネオ・ジオンを掲げるとして内乱を起こし、そんな中でアクシズをグレミーが占拠します。そして運命の1月17日にグレミーに賛同する者たちの戦闘が行われている中で、ハマーン・カーンとジュドーの最終決戦が始まります。

戦いは壮絶を極めますが、ハマーン・カーンは紙一重の差でZZガンダムを操るジュドーに敗北となりました。ジュドーはハマーン・カーンに救いの手を差し伸べますが、ハマーン・カーンはそれを拒んで『強い子に会えて地球圏に帰ってきてよかった』という言葉を遺し、キュベレイをモウサの壁に激突させて絶命するという壮絶な最期を遂げました。ハマーン・カーンはこの時、ジュドーを爆発に巻き込まないように距離をとっています。

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ハマーン・カーンのかっこいい名言や名セリフ

ハマーン・カーンのかっこいい魅力についてまとめてきましたが、彼女が発言するセリフも非常にかっこいい印象を残すものとなっており、多くの名言が存在しています。本編では壮絶な最期を迎えてしまったハマーン・カーンは、テレビシリーズや映画シリーズだけでなく、ガンダムシリーズの外伝的作品にも多く登場している事から名言・名セリフは語りつくせないほど存在している為、ここでは特にかっこいい人気なものを抜粋します。

ハマーン・カーンの名言①「シャアからそのような…」

シャアからそのような申し出を受けるとは嬉しい。だが困ったものだな。お前はものの頼み方を知らないようだ。

『機動戦士Zガンダム』の第43話にて、ハマーン・カーンがシャアに発言した名言です。この回はキュベレイが初登場した時でもあり、ハマーン・カーンが大活躍した回とも言えます。クワトロことシャアはグリプス2のコロニーレーザーをグワダンの手で破壊してほしいというセリフをハマーン・カーンに述べます。そのセリフに対して発言したのがこの名言で、シャアは改めて頭を下げてお願いしていました。

ハマーン・カーンは思い通りになって満足そうな表情を浮かべており、シャアは『これで済むなら安いものさ』というセリフで自分を納得させます。本編では何かと衝突する事が多いハマーン・カーンとシャアですが、この名言でのシーンがその代表とも言えます。シャアをいびって喜ぶ小悪魔的なハマーン・カーンの名言となりました。シャアを困らせて自分を意識させたいというハマーン・カーンの気持ちもうかがえます。

ハマーン・カーンの名言②「このキュベレイ…」

このキュベレイ、みくびっては困る!

『機動戦士Zガンダム』の第46話にて、戦闘中のハマーン・カーンが発言した名言です。ハマーン・カーンの代表的な名言として有名で、ゲーム作品などでのハマーン・カーンの攻撃シーンなどで度々用いられています。キュベレイを駆るハマーン・カーンは3体のモビルスーツを相手にしていましたが、この名言を発言したのちに圧倒的な力を見せていました。ニュータイプとして圧倒的であるハマーン・カーンの自信が分かる名言です。

さすがハマーン様とも言うべきかっこいい名シーンでしたが、次の47話では『このキュベレイ、なめてもらっては困る!』という似たようなセリフを述べており、彼女が自分の士気を高めるセリフとして常用している事がうかがえます。また、ハマーン・カーンはキュベレイにかなりの自信を持っている事も伝わります。ちなみにこの名言を言っているハマーン・カーンは身体からオーラを放っており、非常にかっこいいシーンです。

ハマーン・カーンの名言③「栄光あるネオ・ジオンの…」

栄光あるネオ・ジオンの兵士たちよ! かつて我々を暗黒の地に追いやった者どもは今我々の足元にいる… 愚かなる人間たちに思い知らせる時が来たのだ 今や地球圏は我々ネオ・ジオンのものだと! 機は熟した… 共に戦おうネオ・ジオンの為に! ネオ・ジオンの栄光の為に!!

『機動戦士ZZガンダム』の第22話にてハマーン・カーンが発言した名言です。宇宙空間に自分のホログラムを映し出して発言した名言で、ハマーン・カーンが兵士たちの士気を高めるために行った演説の一部となっています。実際に兵士たちは士気が高まっており、ガンダムシリーズの中でもギレン・ザビの演説と並んで素晴らしい演説だと言えます。カリスマ性と指揮力を兼ね備えたハマーン・カーンだからこその名言です。

ハマーン・カーンの名言④「この感じ…」

この感じ…シャア・アズナブルか?いや、違うな…なんだ!?

『機動戦士ZZガンダム』の第18話にてハマーン・カーンが発言した名言です。アクシズの宮殿に侵入したジュドーの気配を感じた事で、ハマーン・カーンが一瞬シャアだと勘違いしていました。ジュドーがシャアばりの強いニュータイプの気配を感じた事で発言した名言となっており、シャアへの思いも感じられます。この時にシャアと同じ気配を感じた事が、ハマーン・カーンがジュドーに強い執着を持つようになったきっかけです。

ハマーン・カーンの名言⑤「帰ってきて…」

帰ってきてよかった…強い子に会えて

『機動戦士ZZガンダム』の最終話にてハマーン・カーンが発言した名言です。『機動戦士Zガンダム』から『機動戦士ZZガンダム』まで、2人の主人公と激戦を繰り広げてきたハマーン・カーンの最後のセリフでもあり、感慨深いものとなっています。冷酷な悪役という位置づけのハマーン・カーンでしたが、カミーユやジュドーとの出会いを経て最後の最後に変わったと言えます。感動的な名言で、多くのガンダムファンが涙しました。

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ハマーン・カーンの声優

ガンダムシリーズの悪役として大活躍をし、名言・名セリフの多いハマーン・カーン(ハマーン様)の担当声優は有名な実力派声優が演じています。演説でのカリスマ性のあるシーンや戦闘シーンでの力強さが魅力のハマーン・カーンは難しい役どころと言えますが、担当声優の演技力によって素晴らしいシーンに仕上がっています。ここではハマーン・カーンを演じた声優のプロフィールや代表作をご紹介です!

榊原良子のプロフィール

ハマーン・カーン(ハマーン様)の声を担当した声優は榊原良子(さかきばらよしこ)です。千葉県出身で1956年5月31日生まれの2022年8月現在66歳で、フリーの声優として活動しています。元々は女優を志してドラマ『太陽にほえろ』などの有名作品に出演経験もありましたが、声優たちが設立した事務所に誘われた事で1982年に声優デビューを果たしました。声優デビュー後は番組のナレーションなどもこなし、幅広い活躍を見せます。

声優としての自分の仕事を『ヴォイスアクター』と称しており、役のクセや細かい設定などを頭に叩き込んで繊細な演技を心掛けているという事でした。ハマーン・カーンを演じていた時はまだ声優として駆け出しで、監督のダメ出しがいつも怖かったとインタビューで語っています。ハマーン・カーンは『俗物』というセリフを何度も発言しますが、榊原良子はこのセリフが大嫌いでセリフを読む度に罪の意識に苛まれたと述べていました。

榊原良子の主な出演作品や演じたキャラ

ハマーン・カーン(ハマーン様)の担当声優である榊原良子は、スタジオジブリのアニメ映画『風の谷のナウシカ』に登場するクシャナの声優としても有名です。クシャナは風の谷を侵略に来たトルメキアの女将軍で、巨神兵を使って樹海を焼き払う計画を立てていました。ナウシカとは対照的な性格をしている女性として描かれており、劇中では悪役ではありますが、ナウシカに心を動かされているシーンもあり、完全な悪ではありません。

榊原良子は『機動警察パトレイバー』の南雲しのぶの担当声優としても知られています。南雲しのぶは特車二課第一小隊隊長で階級は警部補の女性です。元々はキャリア組として入庁して警視庁きっての才媛と称されていましたが、とある出来事によって出世コースから外れました。自他共に厳しくする真面目な警察官の鑑のような性格をしており、周りと比べると常識人だと言えます。しかし、上司に楯突くなど頑固な一面もあります。

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ハマーン・カーンと他キャラの関係

担当声優である榊原良子による演技で力強いセリフを言い放つハマーン・カーン(ハマーン様)は、劇中で様々なキャラと関わってきました。そこでここではハマーン・カーンと他キャラとの関係を解説していきます。良くも悪くもハマーン・カーンが変わっていったのは、とある2人の人物との出会いが大きく関係しています。鉄の女と称されるハマーン・カーンが人間らしさを見せるのもこの2人の人物の前だけのようです。

ハマーン・カーンとジュドーとの関係

ジュドーにシャアと同じ気配を感じた事で、ハマーン・カーンは彼に強い興味を持つようになります。ハマーン・カーンはジュドーを自分と同じ人種であると称して何度も仲間になるように誘っていましたが、ジュドーがハマーン・カーンを受け入れる事は最後までありませんでした。ジュドーの仲間は、ジュドーとハマーン・カーンが引き合っているというセリフも述べていました。

指導者として他人の前で本心を語る事の無いハマーン・カーンですが、ジュドーの前でだけ心の内側を語る事があり、親密な関係を望んでいた事がうかがえます。最終決戦で戦った2人は何度も本心によるセリフを言い合っており、お互いに特別な関係である事が分かるシーンとなりました。ハマーン・カーンは地球を救えない事による絶望を感じますが、ジュドーがそれを否定してくれたおかげで最後には安らぎを得ていました。

ハマーン・カーンとシャアとの関係

『機動戦士Zガンダム』の劇中ではハマーン・カーンとシャアの確執が多く描かれています。しかし、元々2人は恋人同士で非常に親密な関係にありました。14歳であったハマーン・カーンがシャアに憧れた事が恋人になるきっかけでしたが、詳細は少女時代のハマーン・カーンをメインとしている漫画作品『C.D.A~若き彗星の肖像~』で描かれています。仲の良い2人の関係を引き裂いたのはとある出来事がきっかけです。

その出来事はザビ家の娘であるミネバ・ラオ・ザビのハマーン・カーンに対する教育方針の決定でした。シャアはハマーン・カーンが普通の女性として生きてくれる事を望んでいましたが、ミネバはハマーン・カーンをザビ家のシンボルとして育てようと考え、歪んだ帝王学を叩き込んだのです。それによってハマーン・カーンは考え方が変わっていき、シャアと衝突するようになっていきます。

シャアはこの歪んだ教育方針に反対しており『ジオンの亡霊』と称しています。その後シャアはアクシズを離れる事になりますが、ハマーン・カーンは自分が棄てられたと考えるようになり、シャアに対して愛と憎しみの両方の感情を持ってしまうのでした。再開を果たしてからのハマーン・カーンはシャアに対して傲慢な態度をとり続けていましたが、それは未練を断ち切れていないからで、最後には自分の元に来てほしいと述べていました。

『機動戦士Zガンダム』の劇中でもシャアに対して何度も助け舟を出しており、ハマーン・カーンの愛がまだ消えていないことが分かります。しかし、シャアがハマーン・カーンとよりを戻す事は最後までありませんでした。

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ハマーン・カーンの搭乗機体と登場作品

ここからは、ハマーン・カーン(ハマーン様)の搭乗機体と登場作品についてご紹介です。ガンダムシリーズの登場キャラは専用のモビルスーツだけでなく、様々な機体に乗って戦闘を行うことでファンを楽しませてくれますが、ハマーン・カーンも様々な作品で様々なモビルスーツに乗って戦闘を行いました。圧倒的なニュータイプとしての才能を持つハマーン・カーンのかっこいいモビルスーツの数々をぜひご覧ください!

ハマーン・カーンの搭乗機体

ハマーン・カーンの最も代表的なモビルスーツがキュベレイです。ハマーン・カーンの専用機であり、ニュータイプ用試作機となっています。白を基調とした配色はハマーン・カーンをイメージしてデザインされており、肩部アーマーは巨大な4本羽のようになっている事が特徴です。最大の武器は腰の部分から発射されるビーム砲台端末・ファンネルで、遠隔操作でオールレンジ攻撃を可能としています。

装甲に関しては耐ビームコーティングが施されている事から、通常のビーム攻撃であれば何もせずとも防ぎきることが可能です。Zガンダムや百式を圧倒するほどの強さを誇りますが、キュベレイの能力を最大限に発揮するためには高いニュータイプの能力が必要不可欠で、ネオ・ジオン軍では実質的なハマーン・カーン専用機となりました。『機動戦記ZZガンダム』では量産型キュベレイやキュベレイMk-IIも登場しています。

ハマーン・カーンはアクシズが量産したモビルスーツ・ガザCに登場した事もあります。ガザCはアクシズがガザBを再設計して完成させた機体で、主に一般兵が操縦します。元々は作業機を改造した機体である事から性能は低いですが、量産が可能であるところと集団による攻撃が強いところが利点です。『機動戦士Zガンダム』の劇場版3部作の2作目ではハマーン・カーンの専用機としてキュベレイと同じカラーリングの機体も登場しました。

ハマーン・カーンはアッガイに登場したこともあります。アッガイとは初代『機動戦士ガンダム』から登場しているモビルスーツで、水陸両用モビルスーツの1つです。本編ではあまり活躍シーンが無く、『やられキャラ』という印象のアッガイですが、ガンダムファンの間では『癒しキャラ』としての位置を確立しており、擬人化や変わった改造などをされて愛されています。

また、『萌えキャラ』としても認知されており、それに関する商品も多く発売されています。ハマーン・カーンがアッガイに乗ったのは『機動戦士ZZガンダム』の第40話で、金髪のカツラを被った彼女が一般市民に溶け込んだのちに登場していました。金髪のハマーン・カーンを見ることの出来る貴重なシーンなので、ファンにとってはサービスショットとなっています。

ハマーン・カーンの登場作品

ハマーン・カーンが登場するのは『機動戦士Zガンダム』や『機動戦士ZZガンダム』だけではありません。北爪宏幸による漫画作品『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では14歳のかわいいハマーン・カーンがヒロインとして登場しています。本編でのハマーン・カーンの容姿や性格とは全く違って年齢相応な明るくて活発なかわいい少女です。しかしカリスマ指導者となる片鱗や不安定ながらも高いニュータイプ能力も垣間見れます。

本編中は終始シリアスなムードを崩さないハマーン・カーンですが、ギャグ漫画でかわいい姿も見せています。それがいわさきまさかずによる漫画作品『アラサーOLハマーン様』です。アパレルメーカーに勤めているアラサーOLのハマーン様はそのかわいいルックスや手腕によって周囲からは尊敬されていますが、実はかよわい乙女な一面も持っており、その狭間でハマーン様が苦悩するという日常ギャグマンガとなっています。

本編での設定も使われており、シャアと付き合っていた過去があり、ジュドーと映画館でばったり会ってドキドキするなど、普段は見る事の出来ないハマーン様のかわいいシーンが多い事が魅力です。ラフなTシャツを着て部屋でビールを飲むなど非常にかわいいハマーン様を見る事が出来ますが、話し方は元の軍人口調であり、良いギャップを生んでいてファンから好評となっています。またPVでの声優は榊原良子が担当しています。

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ハマーン・カーンに関する感想や評価

『アラサーOLハマーン様』を読んだファンがかわいいという感想をツイートしています。特にハマーン様がジュドーの事を意識したりカミーユとバチバチになるなど、原作の設定を壊していないところも魅力で、指導者としてだけでなくハマーン様の乙女でかわいい一面を見る事が出来ます。また、ZとZZを両方観てから読んでみると、戦争をしている原作とはあまりに違うかわいい世界観から優しい世界を感じられるという事です。

ハマーン・カーンとジュドーが好きで、分かり合って欲しかったというファンの感想があります。結局は最後まで分かり合えなかった2人ですが、出会い方や関わり方によっては違う未来もあったかも知れず、多くのガンダムファンによって悔やまれています。また、ハマーン・カーンがシャアと結ばれてほしいというファンと、ジュドーと結ばれてほしいというファンで分かれる事もあるようです。

髪を下ろしているハマーン様が美人だというファンの感想があります。本編で一度だけ髪を下ろした姿を見せたハマーン様ですが、あまりに美人でかわいい姿だった事から『髪型で損している』と述べるファンが非常に多くいます。もちろん、普段のハマーン様の髪型も人気でかわいいですが、好みの分かれる結果となりました。また、髪を下ろしているハマーン様があまりに人気だった事から、ゲーム作品での髪型にも使われています。

ガンダムシリーズでモビルスーツの武器として多用されるようになったファンネルですが、ハマーン・カーンによる『ファンネル!』というセリフが一番かっこいいというファンの感想があります。ファンネル使いの元祖であるハマーン・カーンのファンネルのセリフが一番かっこいいというガンダムファンの意見は少なくありません。

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ハマーン・カーンのかっこいい魅力まとめ

『機動戦士Zガンダム』に登場するハマーン・カーンのかっこいい・かわいい魅力や名言、担当声優などを紹介してきましたが、圧倒的なカリスマ性と指導力、強大なニュータイプとしての資質によってファンの心に深く残るキャラとなっている事が分かりました。残念ながら本編では死亡してしまったハマーン・カーンですが、現在でも関連商品が発売され続けている大人気キャラです。

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