ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)がパクリで炎上?疑惑のシーンは?

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』といえば、様々な賞を受賞し、ドラマ化もされ、世間大注目の人気漫画です。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』ですが、実はパクリで炎上してしまったんだとか。炎上のきっかけとなったパクリ疑惑シーンとは一体どのようなシーンなのでしょう?また、原作何巻に収録されているエピソードなのでしょうか?そこで今回は、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上した疑惑シーンや元ネタ、原作何巻に収録されているのか調査してみました。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)がパクリで炎上?疑惑のシーンは?のイメージ

目次

  1. ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?
  2. ミステリというなかれがパクリで炎上した?元ネタは?
  3. ミステリというなかれのパクリ疑惑シーン
  4. ミステリというなかれが気持ち悪いと言われる理由
  5. ミステリというなかれに関する感想や評価
  6. ミステリというなかれのパクリまとめ

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)とは?

『マンガ大賞2019』や『このマンガがすごい!2019オンナ編』などで受賞し、今注目の漫画『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』にとは一体どのような作品なのでしょうか?まずは、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の概要とあらすじについてチェックしてみましょう。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)の概要

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は、2016年11月から月刊フラワーズにて連載中の田村由美による日本のミステリー漫画です。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は、2018年にダ・ヴィンチ2018年8月号「今月のプラチナ本」を受賞、2019年に『このマンガがすごい!2019オンナ編』第二位・『マンガ大賞2019』第二位・2021年に第67回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しています。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は、2022年3月時点で累計発行部数は1500万部を突破している大ヒット漫画です。また、2021年7月には1か月の電子版の売り上げが小学館の歴代最高を記録し、小学館が誇る代表作となっています。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は2022年1月から3月にかけて菅田将暉主演の月9枠で実写ドラマ化されました。

ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)のあらすじ

主人公・久能整(くのうととのう)が自身に容疑がかけられた殺人事件をはじめ、日常の中で様々な事件に巻き込まれるのですが、そのたびに持ち前の洞察力や豊富な知識で事件を解決していきます。久能整は「僕は常々思うんですが」が口癖で、気になる事があると相手構わず思ったことを喋り出すのが特徴で、膨大な知識と独自の視点から持論を展開していくのも見所です。

ミステリと言う勿れ - フジテレビ

ミステリというなかれがパクリで炎上した?元ネタは?

各テレビ局の争奪戦になったドラマ『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』のドラマは初回視聴率13.6%を記録し、原作漫画は2022年4月時点で累計部数は1600万部を突破する人気っぷりです。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上したとの話があります。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は一体どのようなシーンがパクリだと言われ、炎上してしまったのでしょうか?また、パクリと炎上した元ネタはどのようなものなのでしょう?お次は、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上した詳細と、疑惑シーンの元ネタについて迫ってみましょう。

ミステリというなかれがパクリで炎上した?

老若男女問わず、多くの人が夢中になっている漫画『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上したという疑惑が浮上しています。こちらの元ネタについて調査してみたところ、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上したのは事実であるようでした。

ミステリというなかれの疑惑シーンの元ネタ

パクリで炎上したという疑惑は事実であると明らかになった『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』ですが、肝心な疑惑シーンとなる元ネタは一体どのようなものだったのでしょうか?こちらについて調査してみると、水木ナオという小説家がツイッターで書いたものが元ネタであることがわかりました。

水木ナオは、父親教室の体験学習で簡単な計算問題を30分で解いてもらうという実験なのですが、看護師が話しかけたり電話をかけたりと邪魔をするので、結局誰も時間内に問題を解けなかったという状況を提示し、イラついている男性たちに看護師が、「それが赤ん坊を抱える母親の気持ち」だと諭すような実験をツイッターに挙げました。

これが『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上した元ネタです。上記に対して、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は時間制限は1時間、看護師ではなく主催者とされ、少し設定は異なるものの、内容は同じでした。

少しだけ設定が異なるものの、内容が同じようなものとなっていたため、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は元ネタとなる水木ナオのツイートをパクったのだと炎上されるようになり、「あれは明らかなパクリだ」「パクリって何巻にある話?酷似しているだけじゃないの?」などとネット上では大騒ぎになりました。

ミステリというなかれの疑惑シーンについて公式が謝罪した?

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』原作者は実際に行われた実験だと誤認してしまい、水木ナオの創作をパクってしまいました。わざとではなかったとはいえ、炎上してしまい、世間は大激怒。そしてついに、パクリ疑惑となっているシーンについて『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』公式が謝罪しました。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』公式では、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』作者が、水木ナオの著作ではなく、実際に行われた実験であると誤認したまま描いてしまったと説明すると共に、水木ナオへの謝罪、そして和解したことを説明しました。また、編集部も十分な確認を怠ったことに謝罪し、お詫びしていました。

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ミステリというなかれのパクリ疑惑シーン

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』がパクリで炎上した詳細や疑惑シーンの元ネタについてはわかりましたが、世間が注目したのは、このパクリ疑惑エピソードは原作漫画の何巻に収録されているのかということです。

パクリ疑惑のシーンは原作漫画の何巻で登場するのでしょうか?また、炎上してしまったパクリ疑惑のシーンはドラマ化されたのでしょうか?お次は、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の炎上したパクリ疑惑シーンが原作漫画何巻に収録されているエピソードか、炎上したパクリ疑惑のシーンはドラマ化されたのかについて迫ってみましょう。

パクリ疑惑のシーンは漫画で何巻?

まずは炎上してしまったパクリ疑惑のシーンは『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の原作漫画、何巻に収録されているのかチェックして行きましょう。『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』のパクリ疑惑シーンが収録された単行本は何巻かについてチェックしてみると、パクリ疑惑のシーンは『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の原作漫画3巻にて登場することがわかりました。

パクリ疑惑のシーンで、主人公・久能整は語る前に「ど前にネットでちらっと見た記事で、だから詳細はわからないのですが」と前置きをしつつ、こちらの実験詳細について話していました。前置きはしていたものの、引用元の記載はありませんでした。

パクリ疑惑のシーンはドラマ化された?

炎上してしまったパクリ疑惑のシーンが『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の原作漫画、何巻に収録されているのかわかったところで、お次は炎上してしまったパクリ疑惑のシーンがドラマ化されたかどうかについてです。結論からお話しすると、炎上してしまったパクリ疑惑のシーンは『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』のドラマ化でも放送されました。

パクリ疑惑で炎上していた『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』ですから、「パクリエピソードはドラマ化されないのでは?」という声も多かったようです。しかし、水木ナオはこちらのお話を引き続き使用することを快諾してくださったそうですから、無事ドラマ化されたそうです。

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ミステリというなかれが気持ち悪いと言われる理由

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』のパクリ疑惑シーンの元ネタや原作何巻に収録されているエピソードかわかりましたが、実は『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は人気漫画である反面、「気持ち悪い」と酷評している方も少なくないようです。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』が「気持ち悪い」と言われている理由とは一体何故なのでしょうか?お次は、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』が「気持ち悪い」と言われる理由について調査してみましょう。

気持ち悪いと言われる理由①フェミニズム

パクリと炎上したこともある『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』が気持ち悪いと言われる理由1つめは、『フェミニズム』です。まず、『フェミニズム』とは、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動の総称です。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』はそんな、フェミニズムを感じられて気持ち悪いと思ってしまう方もいるようです。『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』では主人公が自分の考えを述べるのがおなじみですが、作者が女性だからか、どうしても女性寄りの意見になりがちだと感じる方もいるようで、男性からは苦手意識が上がりやすいようです。

気持ち悪いと言われる理由②登場人物

パクリと炎上したこともある『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』が気持ち悪いと言われる理由2つめは、『登場人物』です。『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は社会問題をテーマにすることも多い漫画ですから、登場人物はリアルかつ不快感を感じる方が多いようです。「主人公以外は無能すぎ」「登場人物どれもみんな気持ち悪い」「リアルすぎて気持ち悪い」などと感じてしまう方もいるようです。

登場人物が気持ち悪いと思ってしまう人物像だからこそ、久能整がバッサリ論破するのが『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の面白さとも言えますが、登場人物自体が生理的に受け入れられないという方もいるので、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は万人ウケする漫画ではないのかもしれません。

気持ち悪いと言われる理由③絵柄

パクリと炎上したこともある『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』が気持ち悪いと言われる理由3つめは、『絵柄』です。これは『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に限らず、どんな漫画でも少なからず挙げられる意見なのですが、絵柄が気持ち悪くて読む気がしないという意見もあるようでした。

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』はもちろんのこと、どれだけ人気漫画でも、100人いれば100人が好きだという絵柄を書くことは不可能です。『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』の絵柄は妙にリアルな表情などが特に目を惹き、「気持ち悪い」と感じてしまう方もいるようでした。

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ミステリというなかれに関する感想や評価

炎上騒動はあれども、人気は加速していく一方の『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』。そんな『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか?最後に、『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に対して、「ミステリと言う勿れもちろん漫画としても面白いのだけれど、子供の頃の理不尽やひどい言葉に寄り添われる時があって不意に泣きそうになる」とツイートしています。とてもリアリティがある内容の『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』ですから、過去の理不尽やトラウマに寄り添ってもらえたと感じる読者も少なくないようです。

こちらの方は『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に対して、「ミステリと言う勿れ最終回が???って感じなんすけど。続きなかったら炎上するレベルだと思う」とツイートしています。ドラマ最終回が納得いかない結末だったというドラマ視聴者は非常に多いようで、プチ炎上状態となっていたのですが、続編がないと炎上レベルだと評価する方もいたようでした。

こちらの方は『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』に対して、「田村由美のマンガ「ミステリと言う勿れ」は、日本社会にありがちな偏見や、育児家事への「おっさん神話」を取り上げていて、とても面白い。何十年も活躍している数少ないマンガ家。」とツイートしています。『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は他漫画とは違った観点からストーリーを広げているので、面白いと評価する方は多いようです。

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ミステリというなかれのパクリまとめ

『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』のパクリ炎上疑惑詳細・何巻収録エピソード?まとめについてはいかがでしたか?『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』は小説家・水木ナオの著作を実際に行われた実験だと勘違いしてしまい、引用元を明らかにせず作品を発表してしまったため、パクリだと炎上してしまいました。

しかし、その後『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』作者と編集部からは謝罪され、水木ナオはその後もエピソードを掲載することを快諾したそうです。こちらの件では一時炎上してしまったものの、とても考えさせられる社会問題が多い『ミステリと言う勿れ(ミステリというなかれ)』、ぜひ一度はチェックしてみてくださいね。

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