【転スラ】ベニマル の強さ・能力や進化は?結婚相手やアニメ声優もまとめて紹介

転スラに登場したベニマルの強さ・能力・かっこいい魅力をネタバレしながら紹介!人間世界で命を落とした主人公が異世界に転生する物語が描かれている転生したらスライムだった件/転スラ。そんな転スラの作品概要・あらすじや、リムルの配下であるベニマルのプロフィール・進化の情報をまとめていきます。その他には、ベニマルの結婚相手の情報や、アニメで声を演じている声優のプロフィールを紹介していきます。

【転スラ】ベニマル の強さ・能力や進化は?結婚相手やアニメ声優もまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 転スラのベニマルとは?
  2. 転スラのベニマルの強さや能力・進化
  3. 転スラのベニマルの結婚相手
  4. 転スラのベニマルのアニメ声優
  5. 転スラのベニマルのかっこいい活躍や登場シーン
  6. 転スラのベニマルの性格やリムルとの関係
  7. 転スラのベニマルに関する感想や評価
  8. 転スラのベニマルまとめ

転スラのベニマルとは?

本記事では「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場したベニマルの強さ・能力・進化の情報をネタバレしながら紹介していきます。またベニマルと主人公・リムルの関係性や、アニメで声を演じた声優のプロフィールをまとめていきます。その他には、ツイッターに投稿されているベニマルに関する感想なども紹介していきます。

転スラの作品情報

転スラの概要

ベニマルの強さ・能力・進化に関する情報を知る前に、まずは「転生したらスライムだった件/転スラ」の基本情報を紹介していきます。転スラは2013年から2015年まで「小説家になろう」で連載されていた小説が原作で、加筆・修正された小説が2014年から刊行されています。累計発行部数は2022年1月時点で2700万部を突破しており、様々なスピンオフ作品も発表されています。

転スラのあらすじ

転生したらスライムだった件/転スラの主人公は「三上悟」です。三上悟は人間世界のサラリーマンでしたが、通り魔に刺された事で命を落としており、スライムの体で異世界に転生しています。三上悟は転生先の洞窟でヴェルドラという竜と出会っており、名前を交換した事で「リムル」という名を名乗っています。物語途中には仲間が殺される騒動が発生したため、リムルは仲間を復活させるために魔王に進化しています。

ベニマルのプロフィール

転スラのベニマルは「オーガ族」の族長の息子で、シュナの兄に当たるキャラクターです。オークの襲撃を受けた時に里から脱出しており、敵と勘違いしたリムルと戦っていますが、誤解が解けた後に配下に加わっています。元々はオーガらしい恐ろしい容姿をしていましたが、リムルの名付けで人間のような姿に変化しています。また好戦的で短気な性格をしていますが、他の配下よりは自制が効くようです。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラのベニマルの強さや能力・進化

ここからは「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場したベニマルの強さ・能力・進化に関する情報を紹介していきます。リムルの配下は凄まじい強さを持っていますが、ベニマルはその中でもトップクラスの実力を誇っているようです。ベニマルが使用しているスキルの情報や、作中で進化した情報をネタバレしながらまとめていきます。

ベニマルの能力・スキル

強さや能力①大元帥(スベルモノ)

転スラのベニマルは「大元帥」というスキルを持っています。大元帥は「空間認識力と魔力感知で軍団の動きを把握する」という能力で、ベニマルはリムルの軍団の指揮官を務めています。リムルの名付けで進化した時に「侍大将」という役職を与えられているため、ベニマルの指揮能力は生まれながらの才能である事が分かります。

転スラのスキルは「コモンスキル」「エクストラスキル」「ユニークスキル」に分類されており、ベニマルの「大元帥」はユニークスキルです。ユニークスキルは限界を超えた時に「アルティメットスキル」に進化しますが、「大元帥」が作中で進化する事はなかったようです。そのため直接的な攻撃ではない感知系のスキルは進化しない可能性があります。

強さや能力②究極能力「陽炎之王」

転スラのベニマルは「陽炎之王」というスキルを持っています。陽炎之王は「思考加速」「意思統制」「光熱支配」「空間支配」「多重結界」を組み合わせたスキルで、シエルがヴェルグリンドの権能を解析した時にベニマルが獲得しています。ベニマルは高い攻撃力を持つキャラクターですが、光熱支配の能力で高速移動も可能になっているようです。

リムルの名付けで進化したベニマルは「ヘルフレア」というスキルを使用しています。ヘルフレアは「範囲結界」「炎熱操作」「黒稲妻」の複合スキルで、分子運動を加速させる事で強力な炎を発生させています。凄まじい威力を誇っていますが、作中でスキル進化の描写は無かったため、自身が進化した時には単純に威力が強化されている可能性があります。

強さや能力③神話級の刀「紅蓮」

転スラのベニマルは「紅蓮」という刀を所持しています。紅蓮はオーガ仲間であるクロベエが作った刀で、クロベエが何度も鍛錬した事で「神話級の武器」になっています。転スラの神話級の武具は魔王・勇者が所持しており、どれも他の武具とは比較にならない性能を見せています。

リムルの軍団の指揮官を担当しているベニマルですが、単体で戦う時には剣術を使用しています。ベニマルの剣術の師匠はハクロウで、ハクロウはジュラ・テンペスト連邦国で「指南役」という役職を与えられています。登場当初はハクロウの方が剣術の腕前は上でしたが、進化を重ねた事でベニマルはハクロウを超えたようです。またベニマルは「紅炎衆」という親衛隊に守られています。

通常の状態でも凄まじい強さを誇っているベニマルですが、リムルと「魂の回廊」で繋がっているため、リムルのエネルギーを借りて限界を超えた能力を使用する事ができます。この「魂の回廊」で繋がっているのはベニマル・ディアブロ・ゼギオンだけで、3人がジュラ・テンペスト連邦国で最強の存在のようです。また物語終盤には「聖魔十二守護王」のメンバーになっています。

ベニマルの進化

ネタバレ①鬼人へと進化する

登場当初のベニマルは普通のオーガでしたが、リムルの名付けで「鬼人」に進化しています。この時に体が一回り小さくなっていますが、逆に魔素量は跳ね上がっています。鬼人は「オーガの中で稀に生まれる存在」で、進化と同時に「侍大将」という役職を与えられています。

ベニマルと同時に「シュナ」「シオン」「ソウエイ」「ハクロウ」「クロベエ」もリムルの名付けで鬼人に進化しています。クロベエは製造に特化した能力になっていますが、他のメンバーはベニマルと同様に戦闘能力が向上しています。名付け前にはオークの軍勢に圧倒されていましたが、進化した後には逆にオークの軍勢を一蹴する強さを見せています。

ネタバレ②妖鬼(オニ)へと進化する

転スラの作中ではクレイマンの配下がジュラ・テンペスト連邦国を襲撃しており、この戦いでリムルの配下が命を落としています。この時に「リムルの魔王進化で復活する可能性」が浮上したため、リムルは配下を復活させるために魔王に進化しています。そして「収穫祭」でリムルの配下が復活と同時に進化しており、ベニマルは「妖鬼」に進化しています。

ベニマルは「オーガで構成された紅炎衆」と「緑色軍団」の指揮官を務めていましたが、軍事が再編された時に成長したゴブタに緑色軍団の指揮権を譲っています。そのためベニマルは「赤色軍団」の指揮官に就任しており、後にジュラ・テンペスト連邦国の最高司令官に就任しています。個人ではハクロウを超える剣士に成長しており、神速の剣閃を放つ「朧黒炎・百華繚乱」という技を会得しています。

ネタバレ③赫怒王(フレアロード)の称号を拝命する

転スラの作中ではジュラ・テンペスト連邦国と東の帝国との戦いが描かれており、東の帝国を倒した後にベニマルはリムルから魂を与えられています。この時にベニマルは「炎霊鬼」に進化しており、聖魔十二守護王の「赫怒王」という称号を与えられています。他の配下も覚醒魔王並みの強さになっているため、ジュラ・テンペスト連邦国の軍事力が恐ろしいほどの成長を遂げています。

転スラの聖魔十二守護王は「ベニマル」「シオン」「ディアブロ」「ランガ」「ガビル」「ゲルド」「アダルマン」「ゼギオン」「クマラ」「テスタロッサ」「ウルティマ」「カレラ」というメンバーで構成されています。この中で「ベニマル」「ディアブロ」「ゼギオン」が「三頂点」と呼ばれており、四天王という枠組みでは「ゴブタ」が含まれているようです。

ベニマルの戦績から強さを考察

転スラのベニマルはオークの襲撃を受けた時に里から脱出しており、リムルの配下になった時に名付けで進化しています。進化した時にはオークの軍勢を一蹴していますが、魔王並みに強化されたオークの将軍には勝てなかった可能性があります。そのため「鬼人」になった時のベニマルの強さは魔王以下で、複数体のオーク以上だった事が分かります。

転スラでは「カリュブディス」がジュラ・テンペスト連邦国を襲撃するエピソードが描かれています。この時にベニマルはカリュブディスの配下である「メガロドン」と戦っており、メガロドンをヘルフレアで瞬殺しています。メガロドンに苦戦する配下もいたため、この時の配下の中ではベニマルが最強だった事が分かります。

物語途中にはベニマルが使節団の団長として「獣王国ユーザラニア」を訪れています。この時にカリオンの部下である三獣士・フォビオに勝利していますが、魔王・カリオンにはボコボコにされた事が分かっています。そのためこの時のベニマルの強さは魔王以下で、他の魔王の配下の中では上位クラスの強さを持っていた事が分かります。

物語途中にはクレイマンの配下であるヤムザが「カリュブディス」に変化しています。以前に現れたカリュブディスはリムルですら倒す事ができませんでしたが、今回の戦いではベニマルがヘルフレアでカリュブディスを瞬殺しています。そのためこの時のベニマルの強さは災厄級の魔物以上だった事が分かります。

前述したように、ベニマルは「カリュブディス」を瞬殺しており、それを見ていたミリムの配下・ミッドレイが高ぶっています。ミッドレイはミリム配下の中で最強ですが、単独でカリュブディスに勝てない可能性があったため、この時点でリムルの配下の強さはミリム陣営を超えていた事が分かります。とはいえミリムは魔王の中の最強候補のため、ミリムの強さがパワーバランスを保っているようです。

転スラの武術大会でベニマルはディアブロと戦っています。ディアブロはリムルの配下で最強クラスの強さを持っていますが、最終的にはベニマルが勝利しています。ディアブロは登場時点でギィ・クリムゾンに匹敵する強さを持っていたため、物語終盤のベニマルは魔王と同等の強さになっていた事が分かります。また聖騎士団の実力者であるアルノーを圧倒するかっこいい姿も描かれているようです。

ベニマルが進化した「炎霊鬼」は「覚醒魔王級」の存在のため、リムルの配下でなければ魔王を名乗る事もできたようです。またベニマル・ディアブロ・ゼギオンは作中最強クラスの強さを持っていますが、リムルは3人よりも更に強いキャラクターのようです。ベニマルが炎霊鬼に進化する時には跡継ぎ問題が浮上したため、妻の懐妊を確認した後に進化する事になりました。

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転スラのベニマルの結婚相手

強さ・能力・進化に関する情報を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」で描かれたベニマルの結婚に関する情報を紹介していきます。ベニマルは女性のアプローチが苦手で奥手な性格をしていますが、作中では2人の女性キャラクターと結婚しているようです。結婚相手のプロフィールや、結婚した経緯をネタバレしながらまとめていきます。

ベニマルの結婚相手①モミジ

転スラの作中でベニマルは「モミジ」と結婚しています。モミジは「長鼻族」の長老代理で、ハクロウの娘です。作中でベニマルはモミジに同盟を組んで欲しいと頼んでいますが、「自分はリムルよりも強い」と思っていたモミジはそれを断っています。そのため長鼻族とジュラ・テンペスト連邦国の関係が悪くなっていますが、この時にモミジはベニマルに一目惚れしていたようです。

モミジはジュラ・テンペスト連邦国の武術大会を見て自分の考えは間違っていた事に気付きます。そのため友好関係を築くために「武術大会で優勝した者と結婚する」と提案しており、武術大会でベニマルが優勝しています。そのためモミジとベニマルは結婚する事になりましたが、ベニマルの結婚にアルビスが待ったを掛けています。

ベニマルの結婚相手②アルビス

ベニマルは「アルビス」とも結婚しています。クレイマン戦でカリオンの配下である三獣士はジュラ・テンペスト連邦国と共闘しており、その時からアルビスはベニマルに対して好意を抱いていました。そのためモミジがベニマルと結婚すると言い出した事で、モミジとアルビスの女の戦いが幕を開けています。またベニマルは女性のアプローチを苦手にしているため、煮え切らない態度を見せています。

ベニマルの妻の座を争っていたモミジとアルビスですが、何度も拳を重ねた事で不思議な友情が生まれ、争いの途中で親友の関係になっています。またベニマルは2人の熱意と覚悟を認め、「モミジが第一夫人」「アルビスが第二夫人」という形で落ち着いています。その後、2人が懐妊した事が分かったため、ベニマルは覚醒魔王級の存在である「炎霊鬼」に進化しています。

漫画・アニメ「転スラ日記」では、ベニマルがジュラ・テンペスト連邦国の女性キャラクターからモテモテな姿が描かれています。そのためベニマルの結婚にショックを受けた女性キャラクターが多い事が予想できます。またハクロウはモミジの父親のため、ハクロウにとっては「信頼できる男と結婚」「孫が誕生」という嬉しい結果になったようです。

アルビスはカリオンの配下ですが、クレイマン戦からジュラ・テンペスト連邦国の魔物と仲良くなっています。またカリオンはリムルと不干渉協定を結んでいますが、ベニマルとアルビスが結婚した事で更に国同士の絆が固くなっているようです。モミジが長老代理を務めている長鼻族も高い戦闘能力を持つため、ベニマルの結婚エピソードでジュラ・テンペスト連邦国の軍事力が更に強化されたようです。

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転スラのベニマルのアニメ声優

強さ・能力・結婚に関する情報を知った後は、アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でベニマルの声を演じている声優を紹介していきます。声優のプロフィール・経歴や、過去に演じたキャラクターの情報をまとめていきます。ベニマルの声は他作品で主人公を演じている人気声優が担当しているようです。

古川慎のプロフィール

アニメ「転生したらスライムだった件/転スラ」でベニマルの声を演じたのは声優の古川慎です。古川慎は熊本県出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見ていたアニメが声優になったきっかけで、「武装中学生」というアニメでプロデビューしています。2018年からは本格的な歌手活動を開始しており、2020年の声優アワードで助演男優賞を受賞しています。

古川慎の主な出演作品

ワンパンマン/サイタマ

声優・古川慎はアニメ「ワンパンマン」で「サイタマ」というキャラクターを演じています。サイタマは本作の主人公で、「ハゲマント」と呼ばれているプロヒーローです。元々は就職活動中の普通の男性でしたが、トレーニングを経て凄まじい強さ・能力を身に着けています。そんなサイタマが登場した本作は2009年から連載されている漫画が原作で、2015年と2019年にアニメが放送されていました。

声優デビューしてからサブキャラクターを演じる事が多かった古川慎ですが、アニメ「ワンパンマン」の主人公・サイタマを演じた事で知名度を上げているようです。またサイタマはスキンヘッドが特徴的なキャラクターのため、古川慎が他のキャラクターを演じる時には、ファンから「髪があるサイタマ」といういじられ方をしているようです。

かぐや様は告らせたい/白銀御行

声優・古川慎はアニメ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」で「白銀御行」というキャラクターを演じています。白銀御行は本作の主人公で、優秀な生徒が在籍している「秀知院学園」の生徒会長です。偏差値77という高い学力を持っており、学力をキープするために睡眠時間を削って勉強しています。そんな白銀御行が登場した本作は2019年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

Dr.STONE/大木大樹

声優・古川慎はアニメ「Dr.STONE」で「大木大樹」というキャラクターを演じています。大木大樹は主人公・石神千空の幼馴染で、年齢は16歳の高校生です。人間離れした異常な体力を持っており、同級生の小川杠に恋心を抱いています。そんな大木大樹が登場した本作は2017年から連載されている漫画が原作で、2019年からアニメシリーズの放送がスタートしています。

声優・古川慎はその他にも、「ヴィジュアルプリズン」「黒ギャルになったから親友としてみた。」「憂国のモリアーティ」「空挺ドラゴンズ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。2022年1月時点の所属事務所は「トイズファクトリー」で、ファンからは「まこにゃん」「クシャスマ」という愛称で呼ばれています。プライベートでは雑貨屋巡りを趣味にしており、好きな食べ物はお好み焼きのようです。

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転スラのベニマルのかっこいい活躍や登場シーン

結婚相手や進化に関する情報を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」で描かれたベニマルのかっこいいシーンを紹介していきます。ベニマルが活躍したエピソードの情報や、作中で戦った敵をネタバレしながら紹介していきます。ベニマルは凄まじい強さを持つイケメンキャラクターのため、作中では様々なかっこいいシーンが描かれているようです。

ベニマルの活躍①森の騒乱編

転スラの「森の騒乱編」ではベニマルとリムルの戦いが描かれています。オークの襲撃を受けたベニマルたちは里を脱出しており、ジュラ・テンペスト連邦国の周辺で警備隊と遭遇しています。この時にベニマルたちは正常な判断ができない状態だったため、警備隊と戦い、駆け付けたリムルとも戦っています。その後、リムルは敵ではないと分かったため、謝罪した後に配下になる事を決めています。

ベニマルたちはリムルの配下になり、命を失った同胞の仇を取る事を決意しています。戦いではベニマルがヘルフレアでオークの軍勢を一蹴し、その他のオーガも圧倒的な強さで軍勢を蹴散らしています。その後、オークの将軍が魔王に進化していますが、ベニマルは戦いの途中で魔素が尽きてしまったため、リムルがスライムの体で魔王を吸収しています。

ベニマルの活躍②魔都開国編

転スラの「魔都開国編」では武術大会のエピソードが描かれています。決勝戦でベニマルはディアブロと戦っており、ヘルフレアでディアブロを攻撃しましたが、大賢者で性質を解析されてスキルを封じられてしまいます。そのためベニマルが劣勢に立たされていますが、ギリギリの所で「朧黒炎葬破」を放ち、ディアブロに大ダメージを与えて勝利しています。

ベニマルの活躍③竜魔激突編

転スラの「竜魔激突編」ではベニマルの進化のエピソードが描かれています。リムルは10万の魂でベニマルを進化させようとしましたが、何故か進化に失敗してしまいます。この時に「進化で寿命が無くなると子供ができなくなる」という事実が判明したため、モミジ・アルビスの懐妊を確認した後に再び進化しています。

ベニマルの活躍④天魔大戦編

転スラの「天魔大戦編」でベニマルはアルティメットスキルを獲得しています。シエルが能力最適化を行った事でベニマルは「上位聖魔霊」に進化しており、同時に「陽炎之王」というアルティメットスキルを獲得しています。また魔素量が跳ね上がっているため、配下の中で最強クラスの強さを手に入れています。

リムルの配下の中で最強クラスの強さを持つベニマルですが、物語途中から戦う事が少なくなっています。リムルには大勢の配下が集まっており、魔王クラスの強さを持つ配下も少なくないため、それでベニマルが戦う事が少なくなったようです。またその気になればリムルが全ての敵を倒せるため、ジュラ・テンペスト連邦国の軍事力は作中で最強のようです。

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転スラのベニマルの性格やリムルとの関係

進化・結婚相手・かっこいい魅力を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」で描かれたベニマルとリムルの関係性を紹介していきます。またベニマルの性格や、リムルの配下に加わった理由などもネタバレしながらまとめていきます。強面な容姿をしているベニマルですが、作中では意外な一面も描かれているようです。

ベニマルの性格

転スラのベニマルは真面目で実直な性格をしており、武人である事に誇りを持っています。また冷静沈着で優秀な指揮官ですが、好戦的な一面もあるため、喧嘩を売られた時には喜んで買っています。初登場した時にはリムルとの間に圧倒的な力の差がある事を知っていますが、それでもリムルと戦おうとするかっこいい姿が描かれています。

転スラのベニマルは甘党のため、甘い物を好んで食べている姿が描かれています。逆に人参を苦手にしているようで、人参を食べない事をシュナに叱られています。立場的には妹のシュナよりもベニマルの方が上ですが、シュナはベニマルにとって頭の上がらない存在のようです。また「頑張ればできない事はない」という考えを持っており、シオンの料理を食べた時には毒耐性を獲得しています。

ベニマルとリムルの関係

ベニマルが初登場した時には「リムルは里を襲ったオークの仲間」と勘違いしており、怒りに任せてリムルを攻撃しています。誤解が解けた後には「オークとの戦いが終わるまで」という条件でリムルの配下に加わっていますが、戦いの中でリムルに魅了されて配下を続ける事を決めています。ベニマルは他の配下と同様にリムルを慕っていますが、たまにタメ口で話す面白いシーンが描かれています。

ベニマルの妹のシュナは「リムルの正妻」を狙っているキャラクターです。その事は配下の中で周知の事実ですが、ベニマルは特に何も言っていません。そのためベニマルはリムルに絶大な信頼を寄せている事が分かります。ベニマルとリムルは仲の良い友人のような姿も見せているため、忠誠心以上の固い絆で結ばれている事が分かります。

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転スラのベニマルに関する感想や評価

進化・結婚相手・かっこいい魅力を知った後は、「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場したベニマルに関する感想を一覧で紹介していきます。本記事で紹介したベニマルの結婚相手やかっこいい魅力に関する感想などをまとめていきます。転スラは大ヒット作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。

感想:ベニマルはかっこいい!

転スラのベニマルは見た目が整っているイケメンキャラクターのため、読者・視聴者から「ベニマルはかっこいい」という感想が挙がっているようです。また「炎霊鬼に覚醒進化した姿がかっこいい」「オーガの誇りをもって戦う姿がかっこいい」という感想も挙がっているようです。

かっこいい容姿をしているベニマルですが、「人参が食べられない」という可愛い一面も見せています。作中では妹のシュナに人参が食べられない事を叱られているため、かっこいい姿と可愛い姿のギャップが面白いという感想が挙がっているようです。また結婚相手は美少女・美女のため、読者・視聴者から羨ましいという感想も挙がっているようです。

妹のシュナに頭が上がらないベニマルですが、ベニマルとシュナはお互いの事をとても大切にしています。読者・視聴者からはそんな2人の関係が微笑ましいという感想が挙がっているようです。またイケメンと美少女の兄妹が最強過ぎるという感想も挙がっているようです。

感想:ベニマルは強すぎる!

本記事で紹介したように、転スラではベニマルがカリュブディスを瞬殺するというかっこいい姿を見せています。カリュブディスは凄まじい強さを持つ「災厄級の魔物」のため、そんなカリュブディスを瞬殺するベニマルが強すぎるという感想が挙がっているようです。またベニマル・ディアブロ・ゼギオンの強さは拮抗しているため、最強の配下を決める戦いを見たいという感想も挙がっているようです。

感想:声優の声もかっこいい!

本記事で紹介したように、アニメ「転スラ」では声優の古川慎がベニマルの声を演じています。そんな古川慎の声や見た目がかっこいいという感想が挙がっているようです。また古川慎はかっこいいキャラクターとギャグキャラクターの演技分けが上手いという感想も挙がっているようです。

2022年1月時点で「転スラ」はアニメ2期までが放送されていますが、アニメ2期では「ベニマルの結婚エピソード」が描かれていません。そのため「アニメで結婚エピソードを見たい」という感想が挙がっているようです。また武術大会ではディアブロと熱い戦いを繰り広げているため、武術大会のベニマルの活躍を見たいという声も挙がっているようです。

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転スラのベニマルまとめ

本記事では「転生したらスライムだった件/転スラ」に登場したベニマルの進化・結婚相手・かっこいい魅力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?ベニマルはかっこいい容姿をしているキャラクターですが、女性キャラクターに圧倒されるなどの面白い一面も見せているようです。そんなベニマルが登場した転スラを見た事がない方も、本記事のネタバレ情報を参考にしながら是非ご覧下さい。

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