【転スラ】竜種4体一覧まとめ!最強種族の強さ・特徴やリムルとの関係は?

転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する種族の1つ『竜種』。転スラの世界では最強と呼ばれている種族で、主人公・リムルの友人である暴風竜ヴェルドラもこの竜種の1人です。こちらの記事ではそんな竜種メンバー一覧や強さ・特徴、リムルに与えた影響や、魔王ミリムとの関係についてもご紹介しています。魔物対人間の戦いにも大きな影響を与えている『竜種』について詳しく知りたい人はこちらの記事をチェックしてみてください。

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目次

  1. 転スラの竜種とは?
  2. 転スラの竜種4体一覧!最強種族の強さ・特徴は?
  3. 転スラの竜種とリムル・ヴェルガイアとの関係
  4. 転スラの竜種のヴェルドラ兄弟とミリム・ナーヴァの関係
  5. 転スラの竜種のスキルの特徴やギィとルドラのゲーム
  6. 転スラの竜種に関する感想や評価
  7. 転スラの竜種まとめ

転スラの竜種とは?

転生したらスライムだった件(転スラ)の作品情報

こちらの記事でご紹介していく転スラ(転生したらスライムだった件)の『竜種』。物語の中で"最強"と謳われる種族の竜種ですが、転スラの世界ではたったの4体しか存在しないと言われている稀少な種族となっています。

こちらの記事では、そんな竜種の強さや特徴、4体のプロフィールや主人公・リムルとの関係についてご紹介していきます。その前にまずは転スラの作品概要とあらすじについて解説するので、転スラの内容をおさらいしたい人は目を通してみてください。

転生したらスライムだった件(転スラ)の概要

  • 著者:伏瀬
  • イラスト:みっつばー
  • 出版社:マイクロマガジン
  • 掲載サイト:小説家になろう
  • レーベル:GCノベルズ
  • 発刊開始:2014年5月30日~連載中(2021年12月現在)
  • 巻数:19巻(2021年12月現在)

『転生したらスライムだった件』は"転スラ"の愛称で親しまれているライトノベル作品です。元々は小説投稿サイト『小説家になろう』に掲載されていた作品で、2013年~2015年10月まで連載されていました。その後出版社のマイクロマガジン社に籍を移し、現在で文庫本として発行されています。

ライトノベル作品のガイドブック『このライトノベルがすごい!』では2017年~2019年の間全ての年でベスト10に入賞している作品で、シリーズ累計発行部数は2700万部を突破する人気作となっています。2015年からは川上泰樹さんが作画を務めるコミカライズ版が登場し、2018年からはアニメも放映され、2021年12月現在では第2期まで製作されています。

転生したらスライムだった件(転スラ)のあらすじ

普通の生活をおくっていた会社員・三上悟は、ある日通り魔に刺され気を失ってしまいます。三上が次に目を覚ますとそこは見知らぬ洞窟の中で、自分の体はスライムとなっていました。異世界に転生したことを悟った三上は、身の回りのものを次々と取り込み、多くのスキルを獲得。洞窟で出会った友人・暴風竜ヴェルドラに"リムル=テンペスト"という名前を貰い、新たな人生を送ることとなります。

竜種とは?

考察①竜種は世界最強の種族

こちらの記事でご紹介していく『竜種』とは、転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する種族の中で最強の強さを持つとされている種族です。この竜種に属する人物は世界で4体存在し、その人物たちは兄弟という間柄にあります。

竜種は他の種族では使用出来ないような特別なスキルを持っており、時間を加速させたり、地形を変えてしまうといった強さを持っています。また、竜種が味方につくと的陣営との戦力差が一気に逆転することも稀ではありません。

しかし、その強さは不滅のものではなく、子が生まれると強さの大半を子供に引き継いでしまい、自分の力強さが大幅に失われてしまいます。そういった特性から、『転スラの竜種4体一覧!最強種族の強さ・特徴は?』の項目でご紹介する星王竜ヴェルダナーヴァは子供が生まれたことで死亡のきっかけを作ってしまいました。

考察②竜種がこの世から完全に消滅することはない?

転スラ(転生したらスライムだった件)の世界に住む竜種が最強の強さを持つと言われている理由の1つに"存在が消滅しない"というものがあります。肉体がある以上、致命傷を負えば竜種であっても死亡してしまいます。しかし竜種であれば以前の肉体ではなくなるものの、別の人格となって再び蘇ることができるとされています。

その際には死亡前の肉体で経験してきた記憶は殆ど失われ、正確も以前とは変わってしまうというデメリットもあります。転スラの世界に存在する竜種の長男である星王竜ヴェルダナーヴァは、子供が生まれたことによって竜種特有の強さを失い死亡してしまいましたが、竜種は消滅しないとされているため、その後の復活を期待されています。

【公式】「転生したらスライムだった件」ポータルサイト

転スラの竜種4体一覧!最強種族の強さ・特徴は?

竜種一覧①星王竜ヴェルダナーヴァ

転スラ(転生したらスライムだった件)で主人公のリムルが出会う竜種たち。竜種に属する人物は全員で4体いると解説しましたが、こちらの項目ではその竜種4体を1人ずつ一覧でご紹介していきます。転スラでリムルが出会う竜種一覧、まず1人目は『星王竜ヴェルダナーヴァ』です。『竜種とは?』の項目でご紹介したように、転スラに登場する竜種は4体とも兄弟関係にあります。

そんな竜種一覧の兄弟の長兄がこの星王竜ヴェルダナーヴァです。竜種一覧の兄弟の中で一番長く生きているだけではなく、転スラの世界を作り出した本人でもあり、精霊族や天使族、人間や魔物といったさまざまな種族も生み出した、言わば転スラの世界における神のような存在です。

その強さは圧倒的で、魔物の中で最強の強さを持つ魔王ギィをも圧勝する強さを持っていました。しかし、人間の娘と恋に落ちたことによって子供を授かり、神とも言える星王竜ヴェルダナーヴァの力は大半が子供に受け継がれ、星王竜ヴェルダナーヴァの強さは失われてしまいました。強さを失った後は自身の身を世界に分散させ、この世を去りました。復活はしていないため、転スラの物語にまだ登場していないキャラです。

竜種一覧②白氷竜ヴェルザード

転スラ(転生したらスライムだった件)でリムルが出会う竜種一覧、2人目は『白氷竜ヴェルザード』です。竜種一覧の中では一番上の女兄弟で、星王竜ヴェルダナーヴァの1つ下の妹です。氷を扱うことに長けており、"白氷竜"や"氷の女帝"という名前で呼ばれることもある人物。髪は白、瞳は青で、その名前を連想するような容姿をしています。

魔王ギィに好意を寄せ行動を共にしており、魔王ギィのことになると感情が高ぶって暴れてしまう一面があります。竜種一覧の中では一番上の姉ということもあり、弟の暴風竜ヴェルドラが生まれたばかりの頃は世話をやくことも多かったようです。しかし自分の能力を使って無理矢理大人しくさせたりとその方法は強引なものだったため、現在の暴風竜ヴェルドラには避けらがちです。

能力は竜種ということもあり、転スラの登場人物の中でも屈指の強さを持っており、北の大陸を自分の能力で氷の大地へとかえてしまうほど。魔素量も世界を創り出した兄・星王竜ヴェルダナーヴァに次ぐほどのものを持っています。また氷で物理的に動きを止めるだけではなく、世界の時自体を止める能力『氷神之王(クトゥルフ)』も使用できます。

他には究極能力『忍耐之王(ガブリエル)』で何者も通さない防御を発動させたり、逆に究極能力『嫉妬之王(レヴィアタン)』を使って相手の能力を劣化させるといった能力も使用可能。上記の2つのスキルを組み合わせると氷神之王に変わります。天使系の究極能力を持つため、自我を持つスキルの1つである『正義之王(ミカエル)』の支配下にあります。

竜種一覧③灼熱竜ヴェルグリンド

転スラ(転生したらスライムだった件)でリムルが出会う竜種一覧、3人目は『灼熱竜ヴェルグリンド』です。竜種一覧では3番目の兄弟にあたり、姉の白氷竜ヴェルザードとは逆に炎の能力を操る女性です。東の帝国の皇帝ルドラの側近として動いており、ルドラが死亡し、"マサユキ"という名前の人物に転生した後も慕っている姿が見られています。

姉の白氷竜ヴェルザードと同じく、弟の暴風竜ヴェルドラが幼かった頃には躾を施すこともありましたが、姉とは対照的に放任主義の姿勢を見せていました。また、能力に関しても姉と反対の性質を持っており、時間を停止させる白氷竜ヴェルザードに対して、灼熱竜ヴェルグリンドは時間を加速させる能力『火神之王(クトゥグア)』を持っています。

この能力は灼熱竜ヴェルグリンドが持っていた天使系の究極能力『救恤之王(ラグエル)』がリムルの持つスキル『シエル』によって進化させられたもので、この進化によって灼熱竜ヴェルグリンドは『正義之王』の支配から脱することができました。灼熱竜ヴェルグリンドは兄弟たちの中で一番魔素量が少ないものの、魔素の制御が上手いため兄弟たちに引けをとることなく戦いに挑むことができます。

竜種一覧④暴風竜ヴェルドラ

転スラ(転生したらスライムだった件)でリムルが出会う竜種一覧、最後の4人目は『暴風竜ヴェルドラ』です。暴風竜ヴェルドラは主人公のリムルが一番始めに友人となる人物で、そのやんちゃな性格が災いし、勇者クロノアの手によって作り出された無限牢獄という術に300年近くも縛られていました。

この無限牢獄は対象の相手の魔素を体外に排出するというもので、暴風竜ヴェルドラほどの強さを持つ者の魔素が外に流れ出たため、彼がいた洞窟周辺は強い魔物以外が近寄れない死の洞窟となっていました。そんな時、異世界から転生してきたリムルと出会い友となりました。

初対面の時はドラゴンの姿をしていた暴風竜ヴェルドラですが、その2年後、無限牢獄の封印が解けた後には人型の姿でリムルたちと過ごすようになります。姉の白氷竜ヴェルザードと灼熱竜ヴェルグリンドには小さい頃から叱られていたこともあってか、苦手意識があるようです。

始めは姉達との力量に差があった暴風竜ヴェルドラですが、リムルたち仲間と成長していく中で魔素の使い方も習得していき、他の兄弟達にたちにも負けない強さを手に入れます。能力は対象の情報を知る事が出来る『究明者(シリタガリ)』を所持しており、スキルが進化すると『究明之王(ファウスト)』、『混沌之王(ナイアルラトホテップ)』になります。

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転スラの竜種とリムル・ヴェルガイアとの関係

竜種とリムル=テンペストの関係

転スラ(転生したらスライムだった件)の主人公のリムル。転スラにおける最強種族・竜種の暴風竜ヴェルドラと友になりその後も仲間として共に行動することになりますが、リムルは暴風竜ヴェルドラのおかげで竜種に進化することになります。暴風竜ヴェルドラの姉・灼熱竜ヴェルグリンドとの戦闘の際にヴェルドラを取り込むこととなったリムル。

すると、今まで"魔王種"だったリムルのステータスが"竜種"に変化。正確には『竜魔粘性星神体(アルティメットスライム)』という"竜種に近い何か"に変化し、4体いる竜種の中でも一番魔素量の多い暴風竜ヴェルドラをも超える大量の魔素を得ることができました。

竜種と地帝竜ヴェルガイアの関係

これまでは転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する竜種は全部で4体とご紹介してきましたが、その4体とは別に1体だけ後から生まれた竜種がいます。それが『地帝竜ヴェルガイア』です。この竜の起源となったのは、元々魔王ミリムのペットのような存在だった『ガイア』と名付けられた小さなドラゴンで、ミリムが父親から与えられた大切な存在でした。しかし、ミリムを支配しようと企む王国によって殺されてしまいます。

その後魔王覚醒した魔王ミリムが蘇生を試みますが失敗してしまい、凶悪な魔物カオスドラゴンとなってしまったため、魔王ミリムが封印することとなりました。しかし、その後ユウキの陰謀の駒として再び復活させられたガイアは再び復活し、ガイアとして生きていた時に親しかった魔王ミリムと戦うことになります。

戦いで倒されてしまったガイアですが、魂の欠片が残っていたことによってリムルと魔王ミリムの手で復活させることに成功。その後リムルに"地帝竜ヴェルガイア"と名付けられたことで進化し、5体目の竜種として登録されることになりました。

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転スラの竜種のヴェルドラ兄弟とミリム・ナーヴァの関係

考察①ミリム・ナーヴァはヴェルダナーヴァの一粒種?

転スラ(転生したらスライムだった件)のムードメーカー的存在の魔王ミリムことミリム・ナーヴァ。そんな魔王ミリムも竜種と関わりの深い人物の1人です。魔王ミリムは竜魔人(ドラゴノイド)と呼ばれる種族で、竜魔人とは名前の通り、竜と人の血が入った存在。つまり魔王ミリムは竜種のハーフです。

その魔王ミリムの父親というのが転スラの世界を創った星王竜ヴェルダナーヴァで、魔王たちの宴(ワルプルギス)のなかで暴風竜ヴェルドラに「我が兄の一粒種」と呼ばれています。"一粒種"とは簡単に言うと"親の期待を背負う一人っ子"のことで、このセリフから暴風竜ヴェルドラは魔王ミリムが自分の親類であることを把握していたことが分かります。

考察②ミリムとヴェルドラの兄弟の関係

暴風竜ヴェルドラには「我が兄の一粒種」として姪として認識されていた魔王ミリム。星王竜ヴェルダナーヴァの兄弟である白氷竜ヴェルザードと灼熱竜ヴェルグリンドにとっても姪ということになります。しかし、暴風竜ヴェルドラは魔王ミリムに合ったことのない素振りをしていたことから、白氷竜ヴェルザードと灼熱竜ヴェルグリンドも過去に魔王ミリムと対面をしたことはないのではないかと考えられます。

魔王ミリムは両親の顔を知らずに育ったため、自分の出自に疎く、母親方の親族についても詳しいことを知りません。そのため、母親のルシアが東の帝国の初代皇帝の血筋であり、自分が皇帝家の血をひいているということも知りません。

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転スラの竜種のスキルの特徴やギィとルドラのゲーム

考察①竜種のスキルの特徴

転スラ(転生したらスライムだった件)の世界で最強種族と言われる竜種。魔素量や基本的な能力もさることながら、最強と謳われる理由には、竜種が持つ特有のスキルも関係しています。そのスキルとは"時間に影響を及ぼす"というチート級の能力を持つもの。暴風竜ヴェルドラで言えば『思考解析』、白氷竜ヴェルザードなら『停止』、灼熱竜ヴェルグリンドは『加速』です。

暴風竜ヴェルドラの思考停止スキルは頭の中で考えていることの処理速度を上げ、常人では理解出来ないようなこともすさまじい早さで思考処理し、理解・対策を打てるようになるという能力です。その結果対象の弱点などをつくことも容易になるでしょう。反対に、敵の攻撃がどこから来るかといった判断や、どちらに避ければ回避できるかといった確率も瞬時に判断できるようになります。

この暴風竜ヴェルドラの思考解析は、見た目だけではなく、自分の意識もそのまま持ちあわせた分身を作り出す『並列存在』というスキルと同時に使うことによって、高い判断能力を持った分身を何体も作り出すことができるチートスキルとなります。そして暴風竜ヴェルドラの姉・白氷竜ヴェルザードが持つ時間系スキルは『停止』。こちらは物理的に時間を止めることができるスキルです。

物の時間を止めることができるのはもちろんのこと、白氷竜ヴェルザードのこのスキルは時間さえも止めてしまえる能力を持っています。停止できる時間は分単位と制限はありますが、相手が時間停止を打ち消す特殊スキルを持っていなければ、時間停止をかけられている間は白氷竜ヴェルザードの独擅場となります。

最後に灼熱竜ヴェルグリンドの『加速』。こちらのスキルも白氷竜ヴェルザードと同じく時間に干渉することができるチート級能力。一般的な使い方だと、移動の早さを上げて攻撃や回避を有利にさせるという使い方になりますが、自分以外の時の流れを加速させることもできます。そのため、姉の白氷竜ヴェルザードの停止の能力と相性が良く、灼熱竜ヴェルグリンドの加速の能力であれば止められた時間を動かすこともできます。

考察②ギィとルドラのゲーム

転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する竜種という種族の強さが分かる出来事に、魔王ギィと勇者ルドラの戦いがあります。この2人は数百年も昔から世界をかけたゲームをしていました。魔王ギィは人間ではないためそのままの姿で生きていますが、勇者ルドラは人間で寿命が短いため、寿命が来ると自分の子供に記憶と自我を移し替え魔王ギィと長年に渡ってゲームを続けていました。

しかし、魔王ギィに恋心を抱く白氷竜ヴェルザードが魔王ギィに味方したため、勇者ルドラ率いる人間陣営は圧倒的な形勢不利に陥ります。そんな状況をフェアではないと感じ人間側に手を貸したのが灼熱竜ヴェルグリンド。竜種が味方に加わったことで魔王ギィとの戦いを持ち直した勇者ルドラでしたが、お互いの戦力が同等になってしまったため、再び戦いは均衡を保つことになります。

そこでこの戦いに終止符を打つのではないかと考えられたのが、白氷竜ヴェルザードと灼熱竜ヴェルグリンドの弟・暴風竜ヴェルドラです。転スラの世界にいる竜種で魔王側にも勇者側にもついていないのは暴風竜ヴェルドラのみ。彼を味方につけることで、このゲームの勝敗は決まると思われたのでした。

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転スラの竜種に関する感想や評価

転スラ(転生したらスライムだった件)の物語で最強種族と言われている竜種。全員で4体存在しますが、この4体が兄弟関係にあるということで、各個人の呼び方をまとめた表を作成した転スラファンのツイートが人気となっています。物語に登場していない星王竜ヴェルダナーヴァの呼び方はまだ不明となっていますが、こちらの表からそれぞれの性格や関係性が何となく感じられるのではないでしょうか?

転スラの原作小説15巻前後では竜種メンバーが勢揃いし、戦闘シーンが白熱してきたと喜ぶ読者の感想もあがっています。1体のみでも地形を変化させるほどの能力を持つ竜種。魔王陣営と勇者陣営にそれぞれ1体ずつ味方することで、今まで以上に魔物対人間の熱い戦いが見られるようになることでしょう。

戦いの流れで暴風竜ヴェルドラを再び体内に取り込むことになったリムル。その結果、リムルが魔王種から竜種になったことに驚くファンの姿も見られました。スライムという特性上、あらゆるものを取り込み意外な展開を呼ぶことができるリムルの性質は読者を飽きさせることが無いようです。

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転スラの竜種まとめ

以上、転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する竜種についてご紹介してきました。正式な竜種は全部で4体おり、世界を創世した『星王竜ヴェルダナーヴァ』を始めとして『白氷竜ヴェルザード』『灼熱竜ヴェルグリンド』『暴風竜ヴェルドラ』のメンバーとなっています。またリムルの能力によって、魔王ミリムのペットだった『地帝竜ヴェルガイア』も5体目の竜種として加わることになりました。

竜種には他の種族にはない特別な能力があり、「時間を操る」という特性を持つチート級スキルを持っています。また転スラの主人公・リムルは暴風竜ヴェルドラを体内に取り込んだことで、魔王種だったステータスが竜種に変更されました。

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