2021年06月14日公開
2021年06月14日更新
【ジョジョ】2部(戦闘潮流)が一番面白い?登場人物やあらすじ・感想も紹介
ジョセフ・ジョースターを主人公に迎えたジョジョ2部戦闘潮流は、個性豊かなキャラクターの登場や、強敵・柱の男との激闘など多くの魅力に富んでおり、ジョジョシリーズで一番面白いとも評されています。本文では、「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部戦闘潮流のあらすじや魅力、2部の面白いシーンや登場人物、名言・名シーン、作品に関する感想や評価などをあらすじを交えながら紹介します。
目次
ジョジョ2部が面白い!あらすじを紹介
ジョジョ2部戦闘潮流は、ジョナサンの孫・ジョセフ・ジョースターを主人公に、闇の種族・柱の男たちとの壮絶な戦いを描いた波紋シリーズの2作目です。以下では、シリーズで一番面白いとの感想や評価が多く寄せられたジョジョ2部戦闘潮流のあらすじや魅力、2部の面白いシーンや、作品に関する感想や評価を、あらすじを交えながら紹介します。
ジョジョ2部戦闘潮流の概要
ジョジョ2部戦闘潮流は、漫画家・荒木飛呂彦先生の人気シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」の第2部にあたり、1987年~1989年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載、単行本は全8巻です。
ジョジョ2部戦闘潮流のあらすじ
ジョジョ2部戦闘潮流は、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの死から50年後の世界を舞台とし、物語は、アメリカで石油王となったスピードワゴンが、メキシコで石仮面にまつわる遺跡を発見したことから始まります。
あらすじ①50年後の世界
大西洋での船の事故から50年後、ジョナサンの孫・ジョセフ・ジョースターは、祖母・エリナと共にニューヨークに渡り、その先でスピードワゴンの死を聞かされます。ジョナサンの死後、アメリカで石油王となったスピードワゴンは、メキシコで石仮面にまつわる摩訶不思議な遺跡を発見します。しかし、同伴したストレイツォに襲撃され、その後、行方知れずとなりました。
一方、ニューヨークでは、石仮面の力で吸血鬼となったストレイツォが現れるも、ジョセフに敗北後、自ら命を断ちました。その頃、メキシコでは、ナチス・ドイツによる発掘と、柱の男・サンタナの復活が行われ、事態は危機的状況に見舞われるも、駆けつけたジョセフにより事なきを得ました。また、ローマでも柱の男の遺跡があると知ったジョセフは、生還したスピードワゴンと共に旅立ち、波紋使いシーザーと合流します。
あらすじ②柱の男の復活と波紋の修行
ローマの地下遺跡で眠っていた柱の男たちは、ワムウ・エシディシ・カーズと名乗り、3体は究極生命体への進化に必要なエイジャの赤石を探しに出ます。柱の男たちの野望を阻止するべく、ジョセフ・シーザーは、べネツィアの波紋訓練場の主・リサリサの元で波紋の修行に入ります。過酷な修行を乗り越え、最終試験を迎えたジョセフは、訓練場内でエシディシと出くわし、死闘を繰り広げます。
エシディシの目的は、リサリサが所有するエイジャの赤石で、執念で赤石を見つけたエシディシは、カーズの隠れ家に郵送後、消滅しました。そして、カーズの隠れ家を突き止めたジョセフ一行は、スイス・サンモリッツに向かい、シーザーの戦死を経て、柱の男とエイジャの赤石をかけた戦いに挑みます。
あらすじ③柱の男との最終決戦
柱の男との戦いは、1回戦はジョセフ・ワムウによる戦車戦で、勝敗はジョセフに軍配が挙げられました。2回戦は、リサリサ・カーズ戦でしたが、カーズの巧妙な策にはめられたリサリサは敗北、ジョセフとカーズによる最終決戦が始まります。決戦の舞台には、シュトロハイム率いるナチス・ドイツと、スピードワゴン財団も応援に駆けつけるも、赤石を手に入れたカーズは、ついに究極生命体に進化を遂げます。
太陽を克服したカーズを相手に人類は歯が立たない中、ジョセフは、仲間や大切な人々を守るべく、命がけの賭けに出ます。そして、エイジャの赤石の影響により、増幅した火山の噴火に押し上げられたカーズは、大気圏外に飛ばされ、生物と鉱物の中間となって宇宙をさまよい続けます。
あらすじ④ジョセフの生還
一方、アメリカではジョセフの葬儀が営まれ、エリナ達が悲しみに暮れる中、ジョセフと彼の妻となったスージーQが、皆の前に現れます。カーズ戦後、運よく一命を取り留めたジョセフは、その後、スージーQの看病を受けて復帰を果たしたものの、スージーがアメリカへ電報を送るのを忘れてしまい、ジョセフの生存が知らされずにいました。
ジョセフの生還に皆が喜ぶ中、リサリサは自分がジョセフの母親であることを打ち明け、その後は、ジョセフ達と共にアメリカに移住しました。そして、月日は流れ、老齢期に差し掛かったジョセフは、日本で暮らす娘・孫に会いに行くべく、飛行機に乗り込みます。
ジョジョ2部戦闘潮流のモデル
ジョジョシリーズでは、洋楽をモデルとする名前やスタンド名も特徴に挙げられ、2部では各キャラクターの名前のモデルとなりました。例えば、ワムウは「Wham!」、エシディシは「AC/DC」、リサリサはR&Bグループ「Lisa Lisa and Cult Jam」からつけられています。
ジョジョ2部が一番面白い?魅力を紹介
以下では、ジョジョシリーズで一番面白いとの感想が多く見られる、2部戦闘潮流の面白い魅力をあらすじを交えながら紹介します。
面白い魅力①波紋
ジョジョ1部・2部の主軸となる波紋は、特殊な呼吸法で体内エネルギーを操作して、力を放出させるエネルギー技です。2部では、波紋のエネルギーを応用した技が登場し、例えばシーザーのシャボン玉やリサリサのマフラーが該当します。また、ジョセフも波紋の能力こそ低いものの、トリックやいかさまと合わせて使用するなど、予測不可能な展開が目を引きます。
面白い魅力②柱の男
ジョジョ2部のキーパーソン・柱の男は、太古の時代に存在した闇の種族で、原始の人間からは、神や悪魔と認識され、太陽光を避けるようにひっそりと暮らしていました。しかし、天才的な頭脳を持つカーズの出現により、闇の種族の大半が死に、生き残ったカーズ・エシディシ・ワムウ・サンタナが現代に蘇りました。2部では、人類を上回る種族と波紋の戦士との壮絶な戦いも魅力の1つです。
面白い魅力③ストレイツォが敵キャラに
1部では、主人公の良き仲間だったストレイツォでしたが、2部では欲望に目がくらみ、ジョセフの最初の敵として立ちふさがります。2部では、自身の老いに対する絶望や、永遠の若さが手に入る吸血鬼への憧れなど、ストレイツォの心の弱さも描かれています。
面白い魅力④熱い修行
初登場時から一定の波紋を使いこなせていたジョセフ・シーザーでしたが、柱の男を倒せるまでには至っておらず、リサリサの元で波紋の修行を行うことになりました。2人に課された最初の試練は、油が流れ落ちる円柱・ヘルクライム・ピラーを登りきることであり、試練を乗り越えた2人の波紋は、劇的な成長を見せました。
しかし、ヘルクライム・ピラーの修行は序盤にすぎず、師範代のロギンズ・メッシーナの元で、更なる修行を課されます。波紋の呼吸法を身に着けるために、マスク装着を義務付けられたジョセフの奮闘や、シーザーとの友情の芽生えなど、2人の熱い修行時代もジョジョ2部の面白い魅力です。
面白い魅力⑤シーザーの出生の矛盾
1部に登場するウィル・A・ツェペリは妻子がいないと紹介され、2部でのシーザーの出生の矛盾が指摘されました。ツェペリ家に関する矛盾は、後に荒木先生のミスとされ、単行本の際に、若い頃に結婚したものの、石仮面破壊を成し遂げるため、家族を捨てたと修正されました。
ジョジョ2部の登場人物一覧
以下では、魅力あふれるジョジョ2部戦闘潮流の登場人物一覧を、作品のあらすじを交えながら紹介します。
ジョセフ・ジョースター
ジョジョ2部戦闘潮流の主人公で、1部の主人公・ジョナサン・ジョースターの孫です。18歳の時に、祖母・エリナと共にイギリスからアメリカに渡り、後に帰化しています。性格は、気性の荒さやお調子者な面が強調されるものの、仲間や大切な人を命がけで守る姿勢や、誰に対しても分け隔てなく接するなど、正義感や勇気も兼ね備えています。戦闘面では、相手の弱点や裏をかくトリックを駆使して逆転を図る戦術を得意とします。
ジョセフの父親は、イギリス空軍のパイロット・ジョージⅡ世、母親は波紋の師匠・リサリサです。生後間もなく、父親は空軍司令官に成りすましていたゾンビに殺害、母親は司令官殺しの罪で国際手配となり、以降はエリナの元で育てられました。
シーザー・アントニオ・ツェペリ
ジョセフの戦友で、親子三代に渡って石仮面の事象を追う波紋使いです。ジョセフとは、当初、祖父の死因から良い印象を持っていなかったものの、過酷な修行を通じて友情を育みました。シーザーの波紋は、服に特殊石鹸水をしみこませ、波紋を流してシャボン玉を繰り出す技が特徴です。
リサリサ
ジョセフ・シーザーの波紋の師匠で、ヴェネチアのエア・サプレーナ島にある波紋訓練場の主です。ジョセフの実母であり年齢は50歳であるが、波紋エネルギーの影響で外見は20代後半と評されています。劇中屈指の波紋の使い手で、そのパワーはジョセフの3倍を軽く超え、100%波紋を伝える糸で編んだマフラーに波紋を流し込むことで、武器として使用しています。
ロギンズ、メッシーナ
リサリサの屋敷の召使で、ジョセフ・シーザーの波紋の師範代です。波紋訓練場では、ロギンズがジョセフを、メッシーナがシーザーの指導にあたるも、最終試験にて、ロギンズは島に上陸したエシディシに倒されてしまいます。一方、メッシーナは、ジョセフ一行と対カーズ戦に向かっており、2部のラストではリサリサ達と共に、ジョセフの生還に驚愕しました。
サンタナ
メキシコの遺跡に眠る柱の男の1人で、鉱物化した状態をスピードワゴン財団に発見され、後にナチス・ドイツによって復活させられました。一時は、暴走を見せるもジョセフの攻撃と太陽の光を浴びたことで再び石化し、SPW財団に回収されました。柱の男の中では最下位でもっとも若く、「サンタナ」は、「メキシコに吹く熱い風」という意味で、シュトロハイムによって命名されました。
ワムウ
ローマの遺跡に眠る柱の男の1人で、年齢は約12000歳、階層はカーズ・エシディシに次ぎ、風の流法を得意とする戦の天才です。カーズ・エシディシに対して忠実であるものの、自らの戦いの美学を重んじ、自分が認めた者には敬意を示しています。最終決戦では、ジョセフと戦車戦による死闘を繰り広げ、彼の戦士としての成長を認めながら、消滅していきました。
エシディシ
ローマの柱の男の1人で、炎の流法の使い手です。カーズの同志で、エイジャの赤石を求めて波紋訓練場に乗り込み、ジョセフと死闘を繰り広げました。訓練場で消滅するも、脳髄だけで動き回り、スージーQを利用して赤石をカーズの元へ輸送しました。性格は、直情的で荒々しく、頭に血が上った時には大泣きすることで、クールダウンを図っています。
カーズ
柱の男のリーダー格で、石仮面を作り出した張本人です。高い知能を有し、究極生命体になることを望むも、それら思想は同族から危険視され、返り討ちにした経緯を持っています。最終決戦後に、エイジャの赤石と石仮面の力で究極生命体に進化するも、ジョセフの機転により、増幅した噴火岩に押し上げられる形で大気圏外に投げ飛ばされ、最終的には生物と鉱物の中間となって宇宙空間を彷徨うことになりました。
ストレイツォ
リサリサの育ての親であり、ジョジョ1部から登場する波紋使いです。2部では、波紋法でも防ぎきれない己の老化に危機感を覚え、次第にディオ・ブランドーの吸血鬼の力に惹かれていき、石仮面の力で吸血鬼化します。その後は、自身の脅威となりうるジョセフと対峙するも敗北、石仮面の力で若返ったことに満足し、最期は波紋の呼吸を行なうことで果てました。
ジョジョ2部の面白いシーンは何話?
歴代シリーズで一番面白いとの感想や評価が多く見られるジョジョ2部は、ジョセフ・シーザーと柱の男との壮絶な戦いが見どころです。以下では、ジョジョ2部の面白いシーンとその登場回を、あらすじを交えながら紹介します。
面白いシーン①ジョセフとカーズの最後の戦いのシーン
ジョジョ2部最大のバトルシーンとなったジョセフとカーズの最後の戦いは、究極生命体に進化し、どんな攻撃も無効にしてしまうカーズを相手に、命がけで撃退に挑むジョセフの奮闘が見どころです。倒すことが不可能と思われたカーズとジョセフの最終決戦は、原作漫画12巻8話「驚異の赤石パワーの巻」アニメ版は26話「神になった男」で描かれています。
面白いシーン②ワムウとシーザーの戦いのシーン
風の技を使うワムウは、シーザーにとって相性の悪い敵となりましたが、どんな苦境に立たされても、決して諦めない姿勢は、ワムウの心情にも大きな影響を与えました。2人の戦いは、シーザーの敗北となりましたが、解毒のピアスとバンダナを託したシーザーの最期は、涙無しでは見られません。ワムウ・シーザーの戦いは、原作漫画10巻6話「鮮血のシャボンの巻」アニメ版は20話「シーザー孤独の青春」で描かれています。
面白いシーン③ワムウとジョセフの戦いのシーン
ワムウ・ジョセフ戦では、古代の戦車を用いた異色の戦いとなり、ゾンビ化した馬を操りながら奇策を駆使して相手を追い詰めていきます。斬新なバトル方式やワムウの古式ゆかしき衣装など、かっこいい要素が満載の一戦です。ワムウとジョセフの戦いのシーンは、原作漫画11巻9話「風に帰る戦士」、アニメ版は23話「風にかえる戦士」で描かれています。
ジョジョ2部の名言や名セリフ集
以下では、ジョジョ2部戦闘潮流の名言や名セリフ集をあらすじを交えながら紹介します。
名言①「てめえの次にはくセリフは…」
ジョジョ2部戦闘潮流・1つ目の名言は、蘇生後、暴走を始めた柱の男・サンタナと対峙したジョセフのしたたかさが垣間見える名言です。相手の弱点や裏をかくことにくわえ、先を読むことにも長けたジョセフの強みが表現され、「てめえの次にはくセリフは…」で始まるジョセフのセリフは、サンタナ戦以外でも登場しています。
てめえの次にはくセリフは
『思い知ったか…
この原始人…が』…だ…………
名言②「当たりまえだぜッ!…」
ジョジョ2部戦闘潮流・2つ目の名言は、偶然が重なったことでカーズとの形勢逆転を果たしたジョセフの名言です。カーズの想定外のダメージは、たまたま手にしていたエイジャの赤石の影響によるものでしたが、ジョセフの計画のうちにされてしまいます。ジョセフのお調子者ぶりがよく表れたセリフでしょう。
当たりまえだぜッ!
このJOJOはなにからなにまで計算づくだぜーッ!
(ほんとはちがうけど カーズがくやしがるなら
こういってやるぜ ケッ!)
名言③「おれにとって強い戦士こそ真理…」
ジョジョ2部戦闘潮流・3つ目の名言は、激戦の末、命を落としたシーザーに対する敬意を示したワムウの名言です。シーザーにとってワムウは、相性の悪いの相手であり、彼の敗北は目に見えていました。しかし、どんな苦境に立たされても決して諦めず、シーザーは最後まで戦い抜きました。ワムウの名言からは、戦士としての彼の誇りの高さも感じられるでしょう。
おれにとって
強い戦士こそ真理・・・・・
勇者こそ
友であり尊敬する者!!
名言④「今までの人生『不老不死』など…」
ジョジョ2部戦闘潮流・4つ目の名言は、ジョセフとの戦車戦に敗れ、最期を悟ったワムウの名言です。10000年以上にわたり生きてきたワムウにとって、ジョジョとの出会いは何ものにも代えがたいものであり、彼との出会いが、自分がこの世に生を受け、長い命を保ってきた理由だと語ります。
JOJO このワムウ・・・今までの人生「不老不死」などどうでもよかったのだ
この「掟」さえつらぬいて朽ち果てれればな・・・
名言⑤「おれが最期にみせるのは…」
ジョジョ2部戦闘潮流・5つ目の名言は、最期の力を振り絞り、ジョセフに希望を託したシーザーの名言です。祖父・父と仮面の男や柱の男の謎に迫って来たツェペリ家の血統は、シーザーの誇りであり、彼の最期は、かつてのウィル・ツェペリを彷彿させます。そして、シーザーが託した希望は、ジョセフに受け継がれ、彼のバンダナが、ジョセフを勝利に導きました。
おれが最期にみせるのは
代代受け継いだ
未来にたくすツェペリ魂だ!
人間の魂だ!
ジョジョ2部のアニメ声優一覧
ジョジョ2部は、原作漫画だけでなく、アニメ版も高い人気を誇っています。以下では、ジョジョ2部のアニメ声優を紹介します。
ジョセフ・ジョースター役/杉田智和
ジョセフ・ジョースターのアニメ声優・杉田智和さんは、1980年生まれ、埼玉県出身の声優・作家で、1998年から活動を行なっています。声優・杉田智和さんの主な出演作品は、アニメ「銀魂」坂田銀時役、「涼宮ハルヒの憂鬱」キョン役、「賭ケグルイ」豆生田楓役、「七つの大罪」エスカノール役、「鬼滅の刃」悲鳴嶼行冥役等です。
シーザー・アントニオ・ツェペリ役/佐藤拓也
シーザー・ツェペリのアニメ声優・佐藤拓也さんは、1984年生まれ、宮城県出身の声優・歌手で、2007年から活動を行なっています。声優・佐藤拓也さんの主な出演作品は、アニメ「カードファイト!! ヴァンガード」櫂トシキ役、「ガンダム Gのレコンギスタ」ルイン・リー/マルク役、「キャプテン翼(第4作)」日向小次郎役等です。
リサリサ役/田中敦子
リサリサのアニメ声優・田中敦子さんは、1962年生まれ、群馬県出身の声優・ナレーターで、1980年代から活動を行なっています。声優・田中敦子さんの主な出演作品は、アニメ「攻殻機動隊」草薙素子役、「名探偵コナン」メアリー・世良役、「呪術廻戦」花御役等です。また、海外作品にも多数出演しており、ニコール・キッドマンやジェニファー・ロペス等の吹き替えを担当しています。
ロギンズ役/仲野裕
ロギンズのアニメ声優・仲野裕さんは、1951年東京生まれ、神奈川県出身の声優・俳優で、1977年から活動を行なっています。舞台俳優と並行して声優業もこなす仲野裕さんは、海外作品の吹き替えを多く務めており、ケヴィン・コスナーや、マーベルシリーズ・ハワード・スターク役のジョン・スラッテリー等の担当声優として知られています。
メッシーナ役/中村秀利
メッシーナのアニメ声優・中村秀利さんは、1954年生まれ、東京都出身の声優・ナレーター・俳優で、2014年12月に逝去されました。NHKの番組「つくってあそぼ」のゴロリの声で広く知られる声優・中村秀利さんの主な出演作品は、アニメ「機動新世紀ガンダムX」アベル・バウアー役、「デジモンアドベンチャー」メラモン役、「ポケットモンスター」シラヌイ博士役等です。
サンタナ役/乃村健次
サンタナのアニメ声優・乃村健次さんは、1970年生まれ、岡山県出身の声優で、1997年から活動を行なっています。声優・乃村健次さんの主な出演作品は、アニメ「夢のクレヨン王国」カメレオン総理役、「グラップラー刃牙」範馬勇次郎役、「オルタンシア・サーガ」ルギス・F・カメリア役等です。
ワムウ役/大塚明夫
ワムウのアニメ声優・大塚明夫さんは、1959年生まれ、東京都出身の声優・ナレーター・俳優で、1988年から活動を行なっています。声優・大塚明夫さんの主な出演作品は、アニメ「ブラック・ジャック」のブラック・ジャック役、「ゲゲゲの鬼太郎」ぬらりひょん役、「PSYCHO-PASS」廿六木天馬役等です。また、海外作品では、スティーブン・セガールやニコラス・ケイジ等の吹き替えを担当しています。
エシディシ役/藤原啓治
エシディシのアニメ声優・藤原啓治さんは、1964年東京都生まれ、岩手県出身の声優・俳優・音響監督で、2020年4月に逝去されました。アニメ「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役の初代声優を担当した藤原啓治さんの主な出演作品は、アニメ「鋼の錬金術師」マーズ・ヒューズ役、「機動戦士ガンダム00」アリー・アル・サーシェス役、海外映画「マーベル・シリーズ」アイアンマン(トニー・スターク)役等です。
カーズ役/井上和彦
カーズのアニメ声優・井上和彦さんは、1954年生まれ、神奈川県出身の声優・ナレーター・音響監督・舞台俳優で、1973年から活動を行なっています。声優・井上和彦さんの主な出演作品は、アニメ「サイボーグ009」島村ジョー(009)役、「美味しんぼ」山岡士郎役、「機動戦士Zガンダム」ジェリド・メサ役、「ポケットモンスター」ウツギ博士役等です。
ストレイツォ役/飛田展男
ストレイツォのアニメ声優・飛田展男さんは、1959年生まれ、茨城県出身の声優・舞台俳優で、1982年から活動を行なっています。声優・飛田展男さんの主な出演作品は、アニメ「機動戦士Zガンダム」カミーユ・ビダン役、「ちびまる子ちゃん」丸尾末男役、「サイボーグ009」アルベルト・ハインリヒ/004役、「機動戦士Vガンダム」マチス・ワーカー役等です。
ジョジョ2部に関する感想や評価
ジョジョ2部は、胸を熱くさせる展開や、魅力あふれるキャラがかっこいい等、シリーズで一番面白いとの感想や評価が多く見られます。以下では、ジョジョ2部に関する感想や評価を紹介します。
感想1:ジョセフがかっこいい
ジョジョ2部のオープニングめっちゃ好き。あとジョセフジョースターがカッコ良すぎる
— ネジ (@nejinisan_) May 30, 2021
ジョジョ歴代主人公で、1,2位を競う人気を誇るジョセフ・ジョースターは、シリーズ史上最強のラスボスを倒した功績や、お調子者でありながら正義感が強く、仲間を大切に想う姿がかっこいいと評されています。また、ジョジョ主人公で唯一、老齢期の姿が描かれており、現役時代に培った経験や頭脳を駆使して、若い世代をサポートする姿も、注目されています。
感想2:シーザーの誕生日を祝福
シーザーお誕生日おめでとう🎉#シーザー・A・ツェペリ生誕祭2019#シーザー・A・ツェペリ生誕祭#5月13日はシーザー・A・ツェペリの誕生日 #シーザー・A・ツェペリ誕生祭2019#シーザー・A・ツェペリ誕生祭 #jojo_anime #第2部 #ジョジョ2部#戦闘潮流#ジョジョの奇妙な冒険 pic.twitter.com/Pw5Eu4CloN
— トラタク@声優好き! (@tora2539) May 12, 2019
ジョセフに並ぶ人気キャラ・シーザーの活躍も、ジョジョ2部の見どころであり、SNSでは彼の誕生日を祝福するメッセージが投稿されています。シーザーと言えば、ジョセフとのやり取りは勿論、バンダナに想いを託した最期のシーンは欠かせず、シーザーの死に涙したとの感想も多く寄せられています。
感想3:ワムウが好き
ワムウ描いてみました!
— すえなり (@kirinki0225) May 4, 2019
ワムウはザ・男って感じで好き#ジョジョ2部 pic.twitter.com/rq7PMKY4xy
2部では、柱の男のメンバーだったワムウでしたが、他3体にはない戦いに対する考えや、ジョセフ・シーザーに対する戦士としての敬意が注目され、ワムウがかっこいいとの感想も多く見られます。カーズ・エシディシには見られなかったワムウの人間臭さや、激戦を通じて芽生えたジョセフ・シーザーに対する尊敬のまなざしは、種族を超えた奇妙な友情を表現しているでしょう。
ジョジョ2部の面白い魅力まとめ
ジョジョ2部のあらすじや魅力、ジョジョ2部の面白いシーンや、作品に関する感想や評価を紹介しました。ジョジョらしからぬ個性豊かな主人公や仲間の登場、シリーズ最強の敵との壮絶なバトルなど、他シリーズにはない独創的な世界観が2部の人気に拍車をかけており、キャラクターがかっこいい・ジョジョで一番面白いとの感想が多く見られます。