【ジョジョ】ポーク・パイ・ハット小僧の元ネタは?スタンド「ワイアード」の能力は?

ポーク・パイ・ハット小僧とは漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するキャラクターの1人です。ポーク・パイ・ハット小僧は機械音で喋る少年のキャラクターであり、ファニー・ヴァレンタイン大統領の刺客として漫画ジョジョ7部に登場しました。ポーク・パイ・ハット小僧は「ワイアード」というスタンド能力を持っており、作中でジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターの2人と戦います。本記事ではそんなポーク・パイ・ハット小僧についてスタンド「ワイアード」の能力や名前の元ネタなどをご紹介していきます。

【ジョジョ】ポーク・パイ・ハット小僧の元ネタは?スタンド「ワイアード」の能力は?のイメージ

目次

  1. ポーク・パイ・ハット小僧とは?
  2. ポーク・パイ・ハット小僧の元ネタやスタンド能力
  3. ポーク・パイ・ハット小僧の活躍や名言
  4. ポーク・パイ・ハット小僧に関する感想や評価
  5. ポーク・パイ・ハット小僧まとめ

ポーク・パイ・ハット小僧とは?

ジョジョ7部の作品情報

漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランの作中でファニー・ヴァレンタイン大統領の刺客として登場したポーク・パイ・ハット小僧。刺客の1人であるポーク・パイ・ハット小僧は「ワイアード」というスタンド能力を持ったキャラクターであり、その奇妙な人物像から多くの漫画ジョジョシリーズファンに強い印象を植え付けています。本記事ではそんなポーク・パイ・ハット小僧のスタンド能力や元ネタなどについてご紹介します。

ジョジョ7部の概要

ではポーク・パイ・ハット小僧のスタンド「ワイアード」の能力や名前の元ネタなどをご紹介する前に、ポーク・パイ・ハット小僧が登場する漫画ジョジョの奇妙な冒険7部スティール・ボール・ランの作品情報についてご紹介していきます。スティール・ボール・ランとは2004年から2011年にかけて「週刊少年ジャンプ」と「ウルトラジャンプ」で連載されていた漫画ジョジョの奇妙な冒険シリーズの第7シーズンにあたる漫画作品です。

漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランは以前の漫画ジョジョシリーズと全く違う世界を舞台に、アメリカの大陸レースと聖人の遺体を巡る戦いを描いた作品となっており、合計24巻のコミックスで完結しています。そんな漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランはまるで洋画のような名セリフや名シーンが多い作品として知られており、ストーリーの面白さも相まって漫画ジョジョシリーズファンから非常に高い人気を博しています。

ジョジョ7部のあらすじ

舞台は1980年。アメリカで「スティール・ボール・ラン」と呼ばれる北アメリカ大陸横断レースが開催されます。「スティール・ボール・ラン」は優勝すると名声と莫大な賞金を得ることが出来、世界中の人間がアメリカに集まりました。その中の1人である主人公のジョニィ・ジョースターはジャイロ・ツェペリと出会い、レースでタッグを組みます。しかしレースの中で2人は大統領が画策した陰謀の渦に巻き込まれてしまうのでした。

ポーク・パイ・ハット小僧のプロフィール

本記事でスタンドの能力や名前の元ネタなどをご紹介するポーク・パイ・ハット小僧とは漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するキャラクターの1人です。漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧はラスボスのファニー・ヴァレンタイン大統領が送り込んだ刺客の1人であり、「ウィーンガシャン」という機械音のような口癖とワニのような不気味な容姿が大きな特長となっています。

また歯が食べれるか気になるほどいつも空腹なところも特徴の1つです。不気味さ満点のポーク・パイ・ハット小僧はその名の通り小柄な少年のキャラクターとなっており、あまり常識を知りません。そのため陥れた敵を眺めて楽しむ冷酷な性格をしています。そんなポーク・パイ・ハット小僧は「ワイアード」というスタンド能力の持ち主であり、大統領の刺客としてジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリの2人と戦いました。

「ジョジョの奇妙な冒険」公式ポータルサイト

ポーク・パイ・ハット小僧の元ネタやスタンド能力

スタンド「ワイアード」の能力や強さ

ではここからは漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧のスタンド「ワイアード」の能力や名前の元ネタをまとめてご紹介していきます。上述でご紹介した通り、漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧は「ワイアード」と呼ばれるスタンドを持った能力者です。「ワイアード」はポーク・パイ・ハット小僧の口内におり、リールとかぎ針が特徴のスタンドです。

その姿は機械のウインチに似ており、2本のワイヤー付きのかぎ針を水の中に垂らすことで能力を使用することが出来ます。「ワイアード」の能力は異空間からの目標の釣り上げであり、異空間を通して相手の頭上に出現してそのまま相手を拘束する仕組みになっています。また生き物や物体を餌とし、その餌に触れた相手を拘束する能力も持っています。その強さはかなりものであり、重い馬一頭でも簡単に釣り上げられると評されています。

ポーク・パイ・ハット小僧の名前の元ネタ

漫画ジョジョの奇妙な冒険シリーズに登場するキャラクター達の多くは海外の楽曲名や海外のロックバンドの名前などが元ネタとなっています。例えば漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランの主人公であるジョニィ・ジョースターはギタリストのチャック・ベリーの「Johnny B.Goode」が元ネタであり、もう1人の主人公であるジャイロ・ツェペリはレッド・ツェッペリンというロックバンドが名前の元ネタとなっています。

またDioことディエゴ・ブランドーはロニー・ジェームズ・ディオというロック歌手が名前の元ネタです。では本記事の主役であるポーク・パイ・ハット小僧の名前の元ネタは何なのでしょうか。ポーク・パイ・ハット小僧の名前の元ネタは他のキャラクター達と同じく、海外のある楽曲です。ポーク・パイ・ハット小僧はジェフ・ベックというイギリスのロックギタリストの曲「グッドバイ・ポーク・パイ・ハット」が元ネタとなっています。

ワイアードのスタンド名の元ネタや由来

漫画ジョジョの奇妙な冒険シリーズは登場キャラクター以外に、多数のスタンドの名前も海外のロックバンドや洋楽名が元ネタとなっています。ポーク・パイ・ハット小僧のスタンド「ワイアード」も同じです。スタンド「ワイアード」の名前の元ネタになったのは「ワイアード」という海外のアルバムです。この元ネタの「ワイアード」というアルバムはポーク・パイ・ハット小僧の元ネタになったジェフ・ベックのアルバムとなっています。

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ポーク・パイ・ハット小僧の活躍や名言

ポーク・パイ・ハット小僧の活躍

ではここからは漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧の活躍と名言をまとめてご紹介していきます。漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランの作中でポーク・パイ・ハット小僧はファニー・ヴァレンタイン大統領の命令を受け、第2ステージに挑むジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリを襲撃して聖人の遺体を奪おうとします。

最初ポーク・パイ・ハット小僧はスタンド「ワイアード」の能力で不意打ちを行い、ジャイロ・ツェペリを拘束するのですが、ジョニィ・ジョースターに追い詰められてしまいます。そこでポーク・パイ・ハット小僧はジャイロ・ツェペリを人質にし、ジョニィ・ジョースターから聖人の遺体の左腕を奪うことに成功しました。しかし聖人の遺体の爪はジョニィ・ジョースターの能力で回転しており、そのまま直撃して戦闘不能となりました。

ポーク・パイ・ハット小僧の名言や名セリフ

  • 「ウイーンウィンウィンウィィーンウィンウィン カシャ~ン!!ギィィーガシャン!ギィィーガシャン!」
  • 「歯ってかじったらうめーのかな?たぶん食えねーだろーな」
  • 「おもしれえああ!!おもしれえ2人だッ!!」
  • 「ジオシュタァアアァァー」
  • 「お前は『餌』だ!!ジャイロ・ツェッペリンッ!」
  • 「オイラは無敵だ!無敵で賢いって事が証明された!これでみんなから認められる!認められてのし上がって行けるってワケだぜッ!」

上述のプロフィールでご紹介した通り、ポーク・パイ・ハット小僧は機械音のような口癖が特徴のキャラクターです。そのためポーク・パイ・ハット小僧の名言は上記の通り、かなり擬態語的なセリフが多くなっています。またポーク・パイ・ハット小僧は聖人の遺体を手に入れて自身の強さを証明し、のし上がろうとしていました。このポーク・パイ・ハット小僧の上昇志向は上記の一番下の名言に強く表れています。

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ポーク・パイ・ハット小僧に関する感想や評価

漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧に関する感想ではポーク・パイ・ハット小僧が好きといった感想が多く寄せられていました。ポーク・パイ・ハット小僧は機械音のような口癖や危機に陥った人が好きといったかなり気味が悪いキャラクターです。しかし逆にこれはポーク・パイ・ハット小僧の大きな魅力となっており、漫画ジョジョシリーズの敵キャラファンから高い人気を博しています。

漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧に関する感想ではポーク・パイ・ハット小僧が強いといった感想も多く寄せられていました。ポーク・パイ・ハット小僧が使う「ワイアード」は異空間から様々な方法で相手を釣り上げるスタンドであり、非常に強力なパワーを有しています。なのでもっと理性と知力が高い人間が使っておれば、非常に危険なスタンドとなったことでしょう。

漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧に関する感想ではポーク・パイ・ハット小僧戦が好きといった感想も多く見受けられました。ジョニィ・ジョースターはポーク・パイ・ハット小僧戦で頭を使った戦い方を覚醒させ、見事ポーク・パイ・ハット小僧を打ち破ります。またポーク・パイ・ハット小僧戦は物語の本筋が描かれた回となっているため、非常に高い人気を博しています。

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ポーク・パイ・ハット小僧まとめ

本記事では漫画ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場するポーク・パイ・ハット小僧についてスタンド「ワイアード」の能力や元ネタなどをご紹介しました。機械音のような口癖が特徴のポーク・パイ・ハット小僧はジョニィ・ジョースターの奇策に敗れ、すぐに作中から退場してしまいました。しかし特殊な口癖や強い上昇志向などを少ない登場回数で読者に印象付けたのは、ポーク・パイ・ハット小僧の凄さといえるでしょう。

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