ジョジョ7部スティール・ボール・ランのあらすじネタバレ！登場キャラやスタンドは？

ジョジョ7部は、北アメリカ大陸・横断レースを舞台に、主人公・ジョ二ィ・ジョースターの成長と、レースに隠された陰謀を描いた、ジョジョの奇妙な冒険の7作目です。以下では、ジョジョ7部スティール・ボール・ランのあらすじネタバレと、登場キャラ・スタンドのネタバレ解説、名言・名シーンやジョジョ7部の魅力を、ネタバレ解説します。

ジョジョの略称で知られる「ジョジョの奇妙な冒険」は、1987年から始まった荒木飛呂彦先生の漫画シリーズで、「週刊少年ジャンプ」での掲載を経て、2005年以降は「ウルトラジャンプ」で長期連載されています。ジョジョシリーズは、2021年2月時点で計8シリーズが展開され、部ごとに主人公・舞台が異なる点が特徴です。

ジョジョ7部スティール・ボール・ランは、2004年～2011年にかけて連載された作品で、単行本は全24巻です。7部では、6部までの設定がリセットされたパラレルワールドでの出来事とされ、西部開拓時代のアメリカを舞台に、西から東へ横断する壮大なレースを通じて、主人公・ジョジョの成長を描いた物語です。

ジョジョ7部では、レースの概要やスタンドなどの解説欄が多く、前作よりもストーリーが理解しやすい作風とも言われています。以下では、ジョジョ7部のあらすじネタバレ解説を紹介します。

1890年9月25日、北アメリカで開催されたスティール・ボール・ランレースは、総距離約6000kmに及ぶアメリカ横断レースで、西海岸・サンディエゴビーチには、総勢3,852名の参加者が世界中から集いました。名だたる騎士が次々とエントリーしていく中、レースの見学に訪れたジョ二ィ・ジョースターは、参加者の1人・ジャイロ・ツェペリの鉄球の力を目の当たりにします。

元天才騎士のジョ二ィは、トラブルに巻き込まれ半身不随の身となっていましたが、ジャイロの鉄球の回転の余波を受け、かすかに足が動くことに気が付きます。そして、生きる希望を見いだしたジョ二ィは、鉄球の謎を追うべく、レースへ参加を決め、ジャイロと行動を共にします。

スティール・ボール・ランレースは、9つのチェックポイントが設けられ、第2ステージ・アリゾナの砂漠越えに到達したジョ二ィ・ジャイロは、謎の集団の襲撃にあい、聖なる遺体の左腕に憑りつかれたジョ二ィは、スタンドを発現します。同時に、足もかすかに動いたことから、ジョ二ィは遺体の回収を始めます。この遺体の回収こそが、レースに隠された陰謀であり、アメリカ政府が関わっていました。

「聖なる遺体」とは、推定1900年前に作られた聖人のミイラとされ、頭部・胴体・右手・左手・両足・脊椎・心臓・両目・両耳の部位が、アメリカに散りばめられました。そして、聖人の遺体を手に入れた者には、1000年の栄光と繁栄が約束されると言われ、アメリカを世界の全ての中心する野望を秘めるヴァレンタイン大統領は、遺体の回収に着手します。

また、遺体の一部を手にすると体内に入り込み、スタンドの発現などの奇跡を起こすことから、レース参加者の間でも遺体の争奪戦が繰り広げられていました。そして、参加者によって回収された聖なる遺体・8部位は、終盤にはヴァレンタイン大統領の手に収まり、最後の頭部をルーシーが受胎したことで全て揃います。

聖なる遺体を巡る争奪戦は、ジョ二ィ・ジャイロにも襲いかかり、レースの黒幕・ヴァレンタイン大統領との決戦に挑みます。ジャイロは、黄金比を用いた回転法で無限エネルギーを生み出し、馬上で繰り出す騎士の回転を繰り出すも、僅差で敗れてしまいます。しかし、ジョ二ィの騎士の回転ACT4により、ヴァレンタイン大統領を倒します。

自分の足で歩けるようになったジョ二ィは、平行世界から来たもう1人のディエゴとの最終決戦に挑むも、スタンドを逆利用されたことで敗北し、レースもリタイアとなりました。一方、レースの最終優勝を果たしたディエゴは、大統領の遺言を叶えるべく、聖なる遺体を特性シェルターに納めようと試みます。しかし、ルーシーが持ってきた基本世界のディエゴの遺体と引き合わせの影響で、消滅しました。

聖なる遺体を巡る壮絶な戦いが繰り広げられたスティール・ボール・ランレースの最終結果は、ポコロコの優勝に決まりました。レース終了後、自力で歩けるようになったジョ二ィは、ジャイロの故郷を目指して、ヨーロッパ行きの船に乗り込みます。

ジョジョ7部では、過去作のキャラに似た参加者もレースに出場しており、ジョジョファンを楽しませています。以下では、ジョジョ7部スティール・ボール・ランの主な登キャラとスタンドをネタバレ解説します。

ジョジョ7部の主人公・ジョ二ィ・ジョースターは、あるトラブルをきっかけに半身不随の身となった元天才騎士です。当初は、レースの見学者だったものの、ジャイロの鉄球の回転の影響を受けて、歩けることへの希望を見いだし、レースへ参加します。レース優勝自体に興味はなく、最終結果もリタイアに終わったものの、聖なる遺体の影響で自力で歩けるようになり、レース終了後はヨーロッパに旅立っていきました。

ジョ二ィのスタンド・タスク（牙）は、爪を高速回転させてエネルギーを発し、爪を弾丸のように発射、または切り裂く能力です。成長性の高いタスクはACT4まで登場し、ACT1時点のスペックは、破壊力:E/スピード:E/射程距離:E/持続力:B/精密動作性:E/成長性:Aで、ACTはそれぞれ使い分けることが可能です。

ジョジョ7部のもう1人の主人公・ジャイロ・ツェペリは、法治国家ネアポリス王国の医師・法務官で、代々死刑執行人を担う由緒ある家柄の出身です。レース参加の目的は、無実の罪で死刑判決が下された少年を国王の恩赦で救うためであり、鉄球を武器に大陸横断に挑みます。面倒見の良さから、ジョ二ィと行動を共にし、聖なる遺体を巡る陰謀に巻き込まれていきます。

ジャイロ・ツェペリのスタンド・ボール・ブレイカーは、ジャイロの投球・馬の走行形の2つの黄金長方形の回転から生じる鉄球の無限回転エネルギーで、次元の壁すら超える破壊力を持ちます。ボール・ブレイカーのスペックは、破壊力:A/スピード:A/射程距離:D/持続力:B/精密動作性:C/成長性:Bです。

ディエゴ・ブランドーは、レース優勝候補者の1人で、ジョ二ィのライバル的存在だった天才騎士です。ジョ二ィ・ジャイロペアに対抗するべく、ヴァレンタイン大統領と手を組も、後に対立します。第8ステージで死亡するも、大統領によって平行世界のディエゴが連れ出され、レース優勝を飾ります。しかし、大統領の遺言を果たそうとした矢先、基本世界の自分と遭遇したことで消滅します。

ディエゴ・ブランドーのスタンド・スケアリー・モンスターズ（恐竜）は、触れた動物を恐竜化、または自身を恐竜化して、身体能力を向上させる能力です。スペックは、破壊力:B/スピード:B/射程距離:D/持続力:A/精密動作性:C/成長性:Bです。一方、平行世界のディエゴの能力は、THE WORLD（ザ・ワールド）で、時を止める能力や「無駄無駄…」の掛け声は、前作のディオを彷彿させます。

ジョジョ7部のラスボス・ファニー・ヴァレンタインは、第23代アメリカ大統領であり、アメリカを世界の全ての中心にする野望を叶えるべく、レースを利用して聖なる遺体の回収を目論みます。ジョ二ィやジャイロを危険視し、刺客を送り込んで妨害するも、最後はジョ二ィの機転に敗れ、異次元に消えました。

ファニー・ヴァレンタインのスタンド・D4C（いともたやすく行われるえげつない行為）は、平行世界を自在に行き交いできる能力です。スペックは、破壊力:A/スピード:A/射程距離:C/精密動作性:A/成長性:Aです。劇中では、基本世界の自分が負傷する度に、平行世界の自分と入れ替わっていたことや、他者の行き交いも可能となっています。

サンドマンは、アリゾナ州出身のインディアンで、白人移住者に奪われた土地を買い戻す資金を得るべく、レースに参加、後に大統領の陰謀を知り、ジョ二ィ達へ立ちふさがります。サンドマンのスタンド・イン・ア・サイレント・ウェイは、音を擬音文字の物体に具現化させ、それらに触れると擬音と同様の効果を発揮する能力です。スペックは、破壊力:C/スピード:C/射程距離:D/持続力:A/精密動作性:D/成長性:Bです。

ポコロコは、ジョージア出身の黒人で、ジプシーの占いの予言を信じてレースに参加します。陰謀や遺体にまつわる事象には関与せず、持ち前の強運だけでスティール・ボール・ランレースを優勝しました。ポコロコのスタンド・ヘイ・ヤーは、本体に助言を与え、自信を持たせる攻撃力を持たない能力で、スペックは、破壊力・スピード・射程距離・精密動作性・成長性：Eと、持続力:Bです。

リンゴォ・ロードアゲインは、第4ステージに登場する大統領の刺客で、決闘をきっかけに、後のジャイロの考えに影響を与えたガンマンです。リンゴォ・ロードアゲインのスタンド・マンダムは、時間を6秒戻す能力で、発現時にはタコのようなものを身にまとい、腕時計の秒針をつまんで戻すことで発動します。スペックは、スピード:A/持続力:E/成長性:C/破壊力・射程距離・精密動作性:なしです

それぞれの目的からレースに挑む、参加者の個性的な顔ぶれも注目された、ジョジョ7部のその他の人物・キャラとスタンドをネタバレ解説します。

マウンテン・ティムは、ワイオミング州のカウボーイで、優勝候補であったが、第2ステージで、オエコモバのスタンド攻撃により、レースリタイアを余儀なくされます。マウンテン・ティムのスタンド・オー! ロンサム・ミーは、ロープに触れた肉体をそれらと一体化・分解させ、自在に操るスタンドです。スペックは、破壊力:E/スピード:C/射程距離:C/持続力:B/精密動作性:C/成長性:Dです。

ホット・パンツは、ローマ法王庁の修道女で、利己的な行為で弟を死に追いやってしまった自身の罪を赦してもらう手立てとして、遺体の回収に乗り出した男装の騎士です。ホット・パンツのスタンド・クリーム・スターターは、本体が道具として使用するスプレー型で、肉を絞り取って噴射させる能力です。スペックは、破壊力:D/スピード:C/射程距離:C/持続力:A/精密動作性:E/成長性:Bです。

ブラックモアは、第4ステージに登場する大統領の部下で、リンゴォの伝言を盗んだルーシーを追跡し、隙を突かれ致命傷を負わされます。最期は、交戦したジャイロに能力を見破られ、失血により死亡します。ブラックモアのスタンド・キャッチ・ザ・レインボーは、雨粒を空中に固定するスタンドです。スペックは、破壊力・スピード:C/射程距離・持続力:B/精密動作性・成長性:Dです。

アクセル・ROは、第7ステージで登場した大統領の刺客で、ゲティスバーグにてジャイロたちと交戦します。ジョ二ィの策に嵌ったことで窮地に陥り、最期は大統領の銃撃に倒れ、回収した遺体を没収されました。アクセル・ROのスタンド・シビル・ウォーは、ターゲットが捨てた過去を利用して攻撃する能力で、スペックは、スピード・射程距離・精密動作性:C/持続力:B/破壊力・成長性:なしです。

マイク・Oは、第6ステージの裏側の敵で、大統領護衛警備です。遠隔スタンドで追い詰めたルーシーに利用されて失態を招き、乱入したホット・パンツに敗れ、口封じされました。マイク・Oのスタンド・チューブラー・ベルズは、金属に息を吹き込み、バルーンアートのように成型する能力で、スペックは、破壊力・スピード・射程距離:D/持続力:A/精密動作性:E/成長性:Bです。

ディ・ス・コは、第8ステージの敵でジャイロと対峙するも、鉄球を打ち込まれて失神し、レースリタイアとなりました。ディ・ス・コのスタンド・チョコレート・ディスコは、X・Y座標に定めた位置に物質などを落下させる能力で、スペックは、破壊力:なし/スピード・射程距離:C/持続力:B/精密動作性:A/成長性:Dです。

マジェント・マジェントは、第6ステージに登場した刺客で、ウェカピコとコンビを組み、ジョ二ィ一行に立ちふさがります。マジェントのスタンド・20th Century BOY（トウェンティース・センチュリー・ボーイ）は、あらゆる攻撃を周囲に散らす、防御能力に特化した着るタイプのスタンドです。スペックは、破壊力・射程距離:なし/スピード:C/持続力:A/精密動作性:D/成長性:Cです。

ポーク・パイ・ハット小僧は、第2ステージに登場する刺客で、自分の賢さ・無敵さを証明する手段として、遺体の回収に乗りこんだ、上昇志向のある少年です。スタンドはワイアードで、口の中のウインチに似たスタンドを用いて、異空間を通じて目的のものを釣り上げる能力です。スペックは、破壊力:D/スピード:B/射程距離:B/持続力:B/精密動作性:D/成長性:Dです。

ブンブーン一家は、第1ステージで起きた事件の犯人で、全員が殺人鬼・スタンド使いです。何者かに雇われてジャイロの命を狙うも、単行本・22巻にて一家の死亡が示唆されています。スタンドは、トゥーム・オブ・ザ・ブーム ワン・ツー・スリーで、長い舌を持つ怪物型が特徴です。スペックは、破壊力:D/スピード:C/射程距離:C/持続力:B/精密動作性:C/成長性:Cです。

オエコモバは、第2ステージの敵で、ツェペリ親子と因縁を持つ反国王主義者です。ジャイロの優勝を阻むべく妨害を仕掛けるも、大統領とも通じており、聖なる遺体の奪取も目論みます。スタンドは、ボクのリズムを聴いてくれ（Oye Como Va）で、触れたものをピン付きの爆弾・地雷に変える能力で、スペックは、破壊力:B/スピード・射程距離:C/持続力:B/精密動作性:E/成長性:Cです。

ルーシー・スティールは、大統領に利用されている夫・スティーブを助けるべく、遺体の奪取に乗り出します。スタンドは、涙の乗車券（チケット・ゥ・ライド）で、涙を板状のカッターに変え、負傷した相手が不運の連続に見舞われることで、本体の望む方向へ事を運ぶ能力です。スペックは、破壊力・スピード・射程距離:E/持続力:C/精密動作性:E/成長性:Cです。

ウェカピコは、第6ステージの敵で、元ネアポリス王国・王族護衛官です。ある事件から国外追放を受けるも、ヴァレンタイン大統領に雇われ、遺体回収に挑みます。ウェカピコのレッキング・ボール（壊れゆく鉄球）は、スタンドではなく、王族護衛のための戦闘技術とされ、ツェペリ家とは異なる鉄球の技術と説明されています。

己の信念を貫くかっこいいキャラの登場が人気を集めた、ジョジョ7部の名言や名セリフ・名シーンを紹介します。

ジョジョ4部のラスボス・吉良喜影を彷彿させる、マウンテン・ティムの名言です。些細なことで過剰な反応を見せた吉良とは対照的に、人を見下したような言い回しが腹立だしいでしょう。

ジャイロの処刑執行人としての最初の仕事は、無実の少年の刑の執行であり、不当な判決に怒りを覚えていました。しかし、国王の命令ならば、本当は無罪だった人間を有罪として処罰しなければならない、ジャイロの家業に対する苦悩や誇りを感じさせる名言です。

ジャイロとの出会い、スティール・ボール・ランレースへの参加をきっかけに、自分を大きく成長させたジョ二ィでしたが、以下の名言からはジョ二ィのあきらめの姿勢も感じられるでしょう。

スティール・ボール・ランレース・最終局面で登場した、ヴァレンタイン大統領の名言です。アメリカの平和と発展を誰よりも望む大統領の覚悟や、己の正義を貫く意思の強さがあります。

女の子好きという性癖を持つスカーレット・ヴァレンタイン大統領夫人の一面を表した名言です。聖なる遺体を奪取するべく侵入してきたルーシーを一目見て気に入るも、彼女の計画を知ったとたん、手の平を返すように態度を豹変させます。聞くに堪えない暴言でルーシーを罵る様子は、大統領夫人らしからぬふるまいでしょう。

世界観の一新や豊富な解説シーンなど、ジョジョ初心者でも読みやすい、ジョジョ7部スティール・ボール・ランの魅力を作品の解説と共にネタバレ紹介します。

6部までの話は、ジョースター一族とディオの一世紀以上に及ぶ戦いを描いた大河群像劇で、部ごとに独立して楽しめるものの、一部の事象は前作での知識がないと理解が難しいことがありました。しかし、7部では、世界観の一新と共に、スタンドなどの解説も詳細に記され、ジョジョ初心者でも理解しやすい物語となっています。

ジョジョシリーズに欠かせないスタンド能力について、前作では表面的な説明しかなされておらず、発現の理由も曖昧にされていました。一方、7部では、スタンド能力に関する解説が細やかに記されており、ジョジョ初心者でも理解すやすい展開となっています。

北アメリカ横断レースを舞台にした7部スティール・ボール・ランは、スタンド同士の攻撃だけでなく、己の武器で戦うシーンなど、熱い展開も欠かせません。スタンドを使わないバトルは、ジョジョらしからぬ展開であるものの、ディエゴとヴァレンタイン大統領という、敵同士のバトルが描かれるなど、斬新なストーリーも魅力です。

ジョジョ7部では、前作のキャラクターや設定を彷彿させるセリフのオマージュが多く見られ、筋金入りの読者にとってうれしいサプライズとなっています。ジョースター一族とディオの因縁はもちろん、過去作の懐かしいキャラの登場は、必見です。

ジョジョファンはもちろん、ジョジョ初心者でも楽しめる作風が特徴の、ジョジョ７部に関する感想や評価を紹介します。

これまでの設定がリセットされたジョジョ7部は、6部までの世界観と異なる手法から、ジョジョらしからぬ作品として、ジョジョファンの間でも評価が大きく分かれました。一方、読者の中には、ジョ二ィが黄金の精神を持つジョジョに成長できたことや、ジャイロをはじめとする個性豊かなキャラクターの登場など、夢中になれる展開だったとの感想や評価も寄せられています。

前作のセルフオマージュが施されたジョジョ7部では、過去作の懐かしいキャラクターのレース出場も魅力の1つであり、かつてジョジョと共に戦った仲間たちも別人として登場しています。また、セルフオマージュの中には、2部の柱の男・サンタナの名も見られます。7部では風の名前として登場するも、「メキシコから吹く風」というセリフからは、サンタナの命名を彷彿させるでしょう。

独創的な世界観と熱い展開が注目されるジョジョシリーズでは、数多くの名言・名シーンが登場しました。ジョジョ７部でも、敵味方問わず多くの名言が誕生し、実生活でも活用できる名セリフは、ファンに支持されています。。ジョジョの名言は、人生を力強く生きるものから、起業を始める上での心得など、人生のバイブルにしたい言葉が満載です。

ジョジョ7部スティール・ボール・ランのあらすじネタバレ、登場キャラ・スタンドのネタバレ解説、ジョジョ７部の名言や魅力などを、ネタバレ解説しました。前作までの設定を一新させてスタートしたジョジョ7部は、作中の解説の多さから、ジョジョ初心者でも楽しめるおすすめ作品です。