【ジョジョ】7部の名言・名シーンランキング！心に残る名セリフを厳選紹介

ジョジョ7部スティール・ボール・ランの名言集をランキングにして紹介していく前に、数々の人気キャラクターが名言を残した、ジョジョ7部の作品情報を紹介していきます。まず、ジョジョの奇妙な冒険とは、1986年から週刊少年ジャンプにて連載されている少年漫画作品です。作者は日本の漫画家荒木飛呂彦。連載開始時のストーリーを第1部とし、その後主人公を交代させながら第8部まで連載されています。

ジョジョの奇妙な冒険は、1部主人公のジョナサン・ジョースターの血統を継いでいる通称「ジョジョ」が、歴代の主人公を務めている事が特徴です。6部まではジョナサンの直系の子孫が主人公を務め、時系列も連続していました。しかし、ここで紹介する7部スティール・ボール・ランからは、全く異なった時間軸と世界線が舞台となっており、直接の繋がりは無くなっています。

ジョジョ7部スティール・ボール・ランは、2004～2005年の間は週刊少年ジャンプで連載されていましたが、その後月刊誌ウルトラジャンプに掲載を移しています。連載開始時は「スティール・ボール・ラン」という名称でしたが、ウルトラジャンプに移籍した後、正式にジョジョの奇妙な冒険7部と表記されるようになりました。スティール・ボール・ランはSBRと略され、多くのファンを獲得している人気シリーズです。

数々の名言が登場したジョジョ7部スティール・ボール・ランのあらすじを紹介します。アメリカ大陸横断レース、「スティール・ボール・ラン」には、世界各国から参加者が集っています。このレースを制した者には、破格の賞金と名誉が与えられるのです。表向きは盛大なレースでしたが、実は裏ではアメリカ政府のある思惑が動いていました。主人公のジョニィとジャイロはレースの参加者でしたが、大きな陰謀に巻き込まれていきます。

ジョジョ7部の名言集をランキング形式で紹介していきます。まず、ジョジョ7部の名言集からランキング10位にランクインしたのは、ファニー・ヴァレンタイン大統領の名セリフです。このファニー・ヴァレンタイン大統領の名言は、戦闘中のシリアスな場面で飛び出した、迷言とも呼ばれているセリフでした。ファニー・ヴァレンタイン大統領は何かに挟まると並行世界へ移動できる能力を持っています。

戦闘中列車に轢かれそうになったヴァレンタイン大統領は、スタンド能力で並行世界へ移動し何を逃れます。この時言った名言が、「どジャアア…」というセリフです。このシュールな光景は、ジョジョ7部の名シーンにも数えられています。

ジョジョ7部名言集から、9位の名言は主人公ジョニィの名言です。この「ん～！！…」という名言は、ジョニィがジャイロのギャグに感想を言っている名シーンで登場したセリフです。ジャイロはかっこいいキャラクターですが、個性が強い人物でもあります。そんなちょっと変わったジャイロと過ごす事になったジョニィ。彼のギャグに真顔で「大爆笑」とリアクションした名シーンでのセリフでした。
 

ジョジョ7部の名言集から8位にランクインした名言は、マウンテン・ティムの名言です。マウンテン・ティムは、ジョジョ7部に登場するスタンド使いで、保安官でもあります。そんなマウンテン・ティムは、気障でハンサムなカウボーイで、印象深いセリフも残しています。この「おっと会話が…」という名言は、質問に質問で返された時に放ったマウンテン・ティムを代表する名言です。

ジョジョ7部の名言集からランキング7位にランクインした名言はヴァレンタイン大統領のセリフ「我が心と行動に…」です。ヴァレンタイン大統領は自分の達成すべき目的のためには、手段を選ばない強気な人物で、強力なラスボスでもありました。この名言では、ヴァレンタイン大統領の確固たる自我が分かります。

ジョジョ7部の名言集からランキング6位にランクインした名言は、「全てを敢えて…」というセリフです。この名言は、シュガー・マウンテンの名セリフでした。シュガー・マウンテンは遺体を守っていた少女です。彼女は手に入れた物を使いきらないと木の根っこになってしまうスタンド能力に囚われていました。彼女のこの名言では、何かを手に入れるためには代償が必要だという摂理が伝わってきます。

ジョジョ7部の名言集より、5位の名言はヴァレンタイン大統領の「誰かが…」という名言です。この台詞は、ヴァレンタイン大統領が妻スカーレットに世の中の真理を説明した名シーンで登場した台詞でした。ヴァレンタイン大統領のモットーとも言える考え方が伝わる名言です。

ジョジョ7部の名言集からランキング4位にランクインした名言はジャイロの「オレは『納得』…」という名セリフです。ジャイロは代々処刑執行人を務める家系の出身であり、ある少年の処刑を命じられました。ジャイロはこの少年の処刑が正しい事なのか？疑問を抱いていました。そんなジャイロが胸の内を明かした名シーンでの名言です。

ジョジョ7部の名言集から、名セリフ・名シーンのランキングTOP3を紹介していきます。3位の名言は、ジャイロの「一番の近道…」というセリフです。ジャイロはジョニィと共に、過酷なスティール・ボール・ラン・レースに挑みます。心身ともに限界を超える激闘の中で、ジャイロはこの名言にあるように達観していくのでした。

ジョジョ7部の名言ランキング2位は、スティーブン・スティールの「真の失敗…」という名言です。スティーブン・スティールはレースの開催者で、開拓精神たっぷりの人物でした。そんなスティール氏は、記者会見の場で「誰もレースにゴールできなければ失敗となる」と言われ、この名言を放っています。

スティール・ボール・ラン・レースはその規模の大きさから、実現不可能とも言われた壮大なレースでした。スティール氏の夢でもあるこのレース。スティール氏のかっこいいこの名言からは、彼の人生の哲学が伝わってきます。

ジョジョ7部の名言集より、1位の名言は主人公ジョニィの「『飢えなきゃ』勝てない…」という名言です。ジャイロとジョニィはレースの途中で、ライバルのディオに後れを取ります。ディオは幼いころ非常に貧しい暮らしをしており、母親も若くして亡くなっています。

そんなディオはハングリー精神が強く、勝負に対しても勝つためには手段を選ばない貪欲さを持っているキャラクターでした。ジョニィも勝負に対しては自分なりの哲学を持っており、この名言には次こそは絶対に勝つと言う意思が込められたかっこいい名言になっています。

ジョジョ7部スティール・ボール・ランの名言集をランキングで紹介しました。ここでは更に、ジョジョ7部に登場する謎のアイテム「聖人の遺体」について考察していきます。ジョジョ7部では、表向きは北アメリカを横断する過酷なレースが展開されていましたが、実は裏ではアメリカ政府はある遺体を集めようとしていました。その遺体こそが「聖人の遺体」であり、腕、足、胴体などバラバラになって存在していました。

ジョジョ7部では、スティール・ボール・ラン・レースと同時進行で、この遺体の争奪戦が行われていきます。すでに遺体になってバラバラになった状態でしたが、遺体の正体は「聖人」とされています。この聖人ですが、聖人とは「死んでから二度以上奇跡を起こした者」が呼ばれる名称とされています。その為、遺体の正体はイエス・キリストではないか？と考察されていました。

作中では、ジョニィが聖人の遺体は、イエス・キリストのものではないか？と考えているシーンや、イエス・キリストに見えるシルエットがジョニィに語りかけるシーンもありました。その為、聖人の遺体の正体はイエス・キリスト説が有力視されています。

ジョジョ7部に登場し、各キャラクターが争奪戦を繰り広げた聖人の遺体。この遺体には、スタンド能力を目覚めさせる力があったのです。その為、遺体が埋まっている砂漠付近にいた人物にスタンド能力が発現しました。また、ジョニィもスタンド能力・タスクを獲得しています。遺体はスタンド能力を目覚めさせる際、持ち主の体に潜りこんでいきます。

このような遺体の能力を見ても、まさに奇跡と呼べるものであり、遺体は「奇跡を起こす力」も持っているのではないか?と考察されていました。遺体はスタンド能力を授けてくれますが、それ以外にも様々な効果がありました。半身不随だったジョニィも、遺体の力で立って歩けるようになっていました。

ジョジョ7部作中で、各勢力が奪い合った遺体。各人物がそれぞれの思惑で遺体を欲しており、戦いの末にファニー・ヴァレンタイン大統領が総取りしてしまいます。ジョニィはヴァレンタイン大統領を激闘の末に倒しています。しかし、ヴァレンタイン大統領はスタンド能力を使って、並行世界のDIOを呼び寄せていました。ジョニィはDIOと戦いましたが、結果敗れてしまいます。

遺体は並行世界のDIOが獲得する事となり、DIOはヴァレンタイン大統領の言った通り、ニューヨークのシェルターに遺体を納めに行きました。そこで並行世界のDIOは、基本世界のDIOの死体を持ってきたルーシーにより、消滅させられてしまいました。ヴァレンタイン大統領は、並行世界と自分がいる世界を自由に行き来する能力を持っていましたが、ヴァレンタイン大統領以外の者は同時に二人存在できない為です。

ヴァレンタイン大統領から遺体を託されたDIOでしたが、ルーシーの手によって葬り去られてしまいました。では、遺体をニューヨークに封印したのは誰なのか？様々な考察がされています。明確に誰が遺体を封印したのかは描かれていませんでしたが、ルーシーではないか？という説が有力となっています。DIOが死亡してしまった後、シェルターを封印出来るのがルーシーしかいない為、そのように考えられています。

数々の名言や名シーンが登場するジョジョ7部に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、ジョジョシリーズの中で、一番7部が好きだと言う感想が挙がっていました。ジョジョ7部はそれまでのシリーズとは違った世界線の物語となっており、単体で読んでも楽しめる作品として評価されていました。

ジョジョシリーズの中で一番ジョジョ7部が好きだと言う感想の中でも、主人公ジャイロがかっこいいという感想も多くなっていました。ジョジョ7部はキャラクター人気が高いシリーズでもありましたが、特に主人公ジャイロがかっこいいと人気を集めていました。

ジョジョ7部に関しての評価では、「名言が多い」という高評価な声も多くなっています。ジョジョ7部は、特にレース参加者などのキャラクター達の人物像が深く掘り下げられており、それぞれのストーリーが楽しめます。そんなキャラクター達の発する名セリフは多くのファンの心を掴んでいるのです。

ここでは、ジョジョ7部スティール・ボール・ランに登場する数々の名言・名シーンを、ランキング形式にして紹介しています。ジョジョ7部は、個性的で魅力的なキャラクターが数多く登場するエピソードとして人気で、そんな人物達の哲学を感じるかっこいい名セリフが豊富に残されています。ジョジョ7部には人気の名言が数多くありますが、その中から特に印象深い者を10位まで紹介しています。

ジョジョ7部はジョジョシリーズの中でも特に、スタイリッシュでカッコいい名セリフや名シーンが登場する事でも人気です。また、主人公ジャイロやジョニィだけではなく、敵キャラクターやサブキャラクターも印象深い名言を残しています。是非、ジョジョ7部スティール・ボール・ランをチェックして、数々の印象深い名言や名シーンにも注目して見てください。