【ジョジョ】ブンブーン一家とは？各キャラクターの特徴・名言やスタンド能力は？

ブンブーン一家とは、ジョジョの奇妙な冒険7部「スティール・ボール・ラン」に登場したキャラクターです。ブンブーン一家は、父親と二人の息子の三人組であり、スティール・ボール・ランには主人公ジョニィとジャイロの敵として登場しました。ここでは、ジョジョ7部のブンブーン一家について紹介します。まずは、ジョジョ7部の作品情報を紹介していきます。

ジョジョ7部（スティール・ボール・ラン）の概要を紹介していきます。ジョジョ7部は、「スティール・ボール・ラン」とタイトルがつけられた、ジョジョの奇妙な冒険7番目のエピソードの事です。ジョジョ7部は、2004年から一年間は週刊少年ジャンプにて連載されており、その後は2011年までウルトラジャンプで連載されました。

ジョジョ7部（スティール・ボール・ラン）のあらすじを紹介していきます。ジョジョ7部の主人公は、ジョニィ・ジョースターです。ジョニィは下半身不随の青年で、落ちぶれた生活を送っています。ジョニィは、大富豪のスティール氏が企画した、アメリカ大陸を横断するレース「スティール・ボール・ラン」に参加する事となり、謎の鉄球使いジャイロ・ツェペリと冒険を共にしていきます。

ブンブーン一家とは、父親と二人の息子からなる家族で、ジョジョの奇妙な冒険7部、スティール・ボール・ランに登場するキャラクター達です。ジョジョの奇妙な冒険7部の主人公で、懸賞金がかけられているジャイロ・ツェペリを殺害するため、レースに乗じて襲撃しています。彼らは三人で同じようなスタンド能力を獲得しており、三人チームで敵を攻撃するチームでの戦いを得意としているスタンド使いでした。

ジョジョの奇妙な冒険7部に登場した、ブンブーン一家のキャラ・メンバーの特徴を紹介していきます。まず、ベンジャミン・ブンブーンは、一家の父親です。鉄製の顎を取りつけているベンジャミン・ブンブーンは、スタンド能力で鉄を変形させ全く違う人相になる事が出来ます。ベンジャミン・ブンブーンの性格は冷酷で、まさに殺人鬼というキャラクターでした。目的のためには息子を犠牲にする残酷さを持っています。

ブンブーン一家は、父親ベンジャミンを筆頭に、皆スティール・ボール・ラン・レースに参加しています。ベンジャミン・ブンブーンのゼッケンナンバーは、C-449。乗っている馬はクロスタウン･トラフィックという名前です。フードをかぶって前髪をまっすぐ切りそろえたベンジャミン・ブンブーンですが、顔立ちは強面の中年男性です。

ブンブーン一家の長男は、アンドレ・ブンブーンです。ブンブーン一家の父親、ベンジャミンと似た性格をしており、優等生タイプで気が弱い弟をバカにしていました。アンドレ・ブンブーンは、ベンジャミン同様に冷酷な殺人鬼という性格はしていましたが、どこか抜けた性格もしておりよくドジを踏んでいました。ゼッケンナンバーはC-450で、馬の名前はフォクシー･レディでした。

ジャイロ達との戦闘では、ジャイロの攻撃で腹部に重傷を負ってしまいます。ブンブーン一家のスタンド能力は鉄を操る能力だったため、ジャイロ達に血を浴びせるために、父親ベンジャミンに傷口を銃で撃たれてしまいます。その結果、この時の傷が原因となって死亡してしまいました。

ブンブーン一家の二男がL.A.ブンブーンです。L.A.ブンブーンは、父親ベンジャミンや兄アンドレとは違い、落ち着いた性格をしていました。しかし、気弱で大人しい性格が災いしてよくバカにされています。長髪で口紅を塗ったような唇をしている事から、女性にも見えるキャラクターです。ゼッケンナンバーはC-451で、愛馬の名前はリトウ・ウイング。

ジャイロ達と戦った時、ブンブーン一家の得意技で一時はジャイロ達を追い詰めていましたが、その後、ジョニィのタスクによって破れてしまいます。父と兄は戦いの中で死亡。L.A.ブンブーンは死亡こそしませんでしたが、悪魔の手の平に取り残されてしまいました。

ブンブーン一家のスタンド能力の強さを紹介していきます。ブンブーン一家のスタンド能力、トゥーム・オブ・ザ・ブームは、父ベンジャミン、兄アンドレ、弟L.A.ブンブーンの三人同じような能力を持っていました。スタンドヴィジョンもほとんど同じため、区別の為か、ワン、ツー、スリーと呼び分けていました。トゥーム・オブ・ザ・ブーム ワンは、父親ベンジャミンのスタンド能力です。

トゥーム・オブ・ザ・ブーム ワンは、黒い身体に長い舌を持っている怪物のような姿をしたスタンド能力です。その能力は「鉄を操る」というものでした。この能力で、ブンブーン一家の父ベンジャミンは顎に取りつけている鉄を使用し、顔立ちを変えて他人に成り済ます事が出来ました。

トゥーム・オブ・ザ・ブーム ツーはブンブーン一家の兄アンドレのスタンド能力です。父や弟のスタンド能力と見た目はほとんど同じです。鉄を操るという能力も共通しており、本体の血を付着させた敵に磁力を帯びさせる事が出来ます。磁力を与えられた敵はお互いにくっつくようになります。ブンブーン一家のトゥーム・オブ・ザ・ブームはそれぞれでは高い戦闘能力は持っていませんが、三人合わさると協力になる能力でした。

磁力を与えた相手が集まると、お互いの磁力が引っ張り合い血管を破裂させます。最後には内臓が破裂して死亡します。ブンブーン一家はこの能力を使って、三人チームで戦っていました。

トゥーム・オブ・ザ・ブーム スリーはブンブーン一家の弟L.A.ブンブーンのスタンド能力です。父ベンジャミン、兄アンドレと同じようなスタンドヴィジョンを持ちます。トゥーム・オブ・ザ・ブーム スリーは、砂鉄を操って敵を捕まえる事が出来ました。

ジョジョの奇妙な冒険7部に登場する、ブンブーン一家のスタンド能力、トゥーム・オブ・ザ・ブームの名前の元ネタを紹介していきます。トゥーム・オブ・ザ・ブームの元ネタは、アウトキャストの楽曲「トゥーム・オブ・ザ・ブーム」と考えられていました。

ジョジョの奇妙な冒険7部に登場した、ブンブーン一家の名言を紹介していきます。まず、父親ベンジャミンの名言は、「本当…」という名言です。ブンブーン一家の息子達は母親の事を知りませんが、このセリフからは、アンドレ達の母親が売春婦になって逃げ出した事が分かります。

ジョジョの奇妙な冒険7部に登場した、アンドレ・ブンブーンの名言を紹介していきます。アンドレ・ブンブーンの「オレ…」という名言は、戦いの中で負傷して自分の死期を悟ったアンドレの感情が

ジョジョ7部に登場する、ブンブーン一家に関しての感想や評価を紹介していきます。まず、ブンブーン一家は、序盤に登場するインパクトの強すぎる敵として評価されていました。ブンブーン一家はジョジョ7部のストーリーを盛り上げた強力な敵として人気でした。

ジョジョ7部のブンブーン一家への感想では、スタンド能力トゥーム・オブ・ザ・ブームが不気味だったという感想も挙がっていました。とてもジョジョらしいスタンドバトルを展開したトゥーム・オブ・ザ・ブームは、ジョジョ7部の中でも不気味で注目を集めたスタンド能力です。

ジョジョ7部はストーリーの冒頭では、アメリカ大陸横断レースがメインに描かれていました。その後、様々なスタンド使いが登場し、ジョジョらしい展開になっていきます。ブンブーン一家に関しては、ブンブーン一家が登場して原点回帰したという感想も挙がっていました。

ここでは、ジョジョ7部に登場する、ブンブーン一家に関しての情報を詳しくまとめています。ブンブーン一家は、家族三人でトゥーム・オブ・ザ・ブームというスタンド能力を駆使していました。是非、ジョジョ7部をチェックして、かっこいいブンブーン一家の活躍にも注目して見て下さい。