【東京卍リベンジャーズ】ドラケン（龍宮寺堅）がかっこいい！魅力や名言・名シーンを紹介

東京卍リベンジャーズで2歳の頃に母親が失踪してひとりぼっちになってしまったドラケン（龍宮寺堅）は、常識のある不良として何とか生活していました。喧嘩においては圧倒的な強さを誇っているドラケンは、仲間を大切にする温かい心と懐の大きさを持っていたのです。そのため、子供っぽく暴走しがちな総長であるマイキーを精神的に支える役割を担っています。

竜のタトゥーを左のこめかみに刻み、金の辮髪というスタイルを披露しているドラケンは、オシャレでかっこいいとたちまち人気となりました。そこで、独自の不良観をしっかりと持っているドラケンのかっこいい魅力や強さ、仲間たちとの出会いなどの過去、アニメ声優、感動的な心に響く名言・名シーンなどを紹介します。

2021年4月11日からテレビアニメとして「東京リベンジャーズ」という名称で放送されている「東京卍リベンジャーズ（とうきょうリベンジャーズ）」は、毎日放送やテレビ東京、テレビ北海道他で幅広く放送されるようになりました。単行本において22巻（2021年4月）まで刊行されている東京卍リベンジャーズは、第44回（2020年）講談社漫画賞において少年部門を受賞しています。

ヤンキー漫画やアクション漫画、SF漫画の要素がたっぷりと詰まっている東京卍リベンジャーズは、週刊少年マガジン（2017年3月から）によって連載されています。実写版映画も制作予定となっている東京卍リベンジャーズは、第293回ヤングマガジン新人漫画賞において佳作を受賞した漫画家の和久井健さんが描いている作品です。1700万部（2021年5月）の累計発行部数を記録しているサスペンス作品となっています。

26歳となった現在（2017年）もフリーターとしてバイトで生活を繋いでいた花垣武道は貧乏生活を余儀なくされていました。テレビのニュースによって中学生時代の恋人だったヒナ（橘日向）が弟であるナオトと一緒に東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡してしまったことを知ります。ショックを受けた彼が電車のホームで立っていると誰かに突き落とされてしまいましたが、気付いたら過去にタイムリープしていたのです。

東京卍リベンジャーズで185㎝の長身でかっこいいと評判のドラケン（龍宮寺堅）は、中学生が立ち上げた暴走族である東京卍會において副総長として活躍しています。喧嘩においても圧倒的な強さを披露しているドラケンは、時に総長のマイキーですら納得してしまう心に突き刺さるような名言・名シーンを披露していました。彼は作中で昔の中国人男性がしていたような頭の一部だけを残して刈り上げる辮髪を披露しています。

• 名前：龍宮寺堅（りゅうぐうじけん）
• 愛称：ドラケン
• 血液型：O型
• 体重：75kg
• 身長：185㎝
• 生年月日：1990年5月10日
• 所属：東京卍會（副総長）
• 愛機のバイク：Kawasakiゼファー400カスタム
• 学年：中学三年生（2005年）

竜のタトゥーが左のこめかみに刻まれているドラケンは、オシャレな暴走族でもあったのです。2歳の時に母親が失踪してしまったドラケンは、幼少期から孤独な人生を歩んできました。中学三年生の現在では風俗店（渋谷）で生活しながら中学校へ通っています。子供っぽい無邪気な性格のマイキーの良い相談相手でもありました。かなりまともな不良であるドラケンは、未来において殺されていたり死刑囚になっていたりしました。

東京卍リベンジャーズで長身でかっこいいと評判のドラケン（龍宮寺堅）は、「Kawasakiゼファー400カスタム」というバイクを愛機として活用しています。オシャレでかっこいい魅力が満載のドラケンは、自らの愛機が日本一だを思っており上記の画像のように自信と誇りを持っていました。時に感動的な名言・名シーンを披露しているドラケンは、空冷4ストロークDOHC並列4気筒の400ccエンジンのバイクに乗っています。

最高出力が46psのKawasakiゼファー400カスタムは、タンクからシートにかけてのラインがとても美しく、シンプルなデザインが魅力のバイクとなっていました。改造しなくても十分かっこいいといわれているバイクとなっています。

東京卍リベンジャーズで時に感動的な名言・名シーンをクールに披露しているドラケン（龍宮寺堅）が副総長をと詰めている暴走族は「東京卍會（東卍）」となっています。中学生でありながら約100名くらいのメンバーが集まっている東京卍會は、結成当時は6人で立ち上げた暴走族となっていました。喧嘩において圧倒的な強さを放っていたマイキーは、仲間である羽宮一虎が他の暴走族とトラブルを抱えていたため心配していました。

仲間思いのマイキーの気持ちを察した幼馴染みの場地圭介は、みんなのために一人一人が命を張れる暴走族チームを立ち上げたらいいと提案します。それを受け入れた12歳のマイキーが総長になり、彼の心の支えである13歳のドラケンが副総長、特攻隊には12歳の場地圭介と羽宮一虎、親衛隊には13歳の三ツ谷隆、旗持ちには12歳のパーちんがなり、仲間である羽宮一虎をみんなで助けようとしたのです。

東京卍リベンジャーズで独自の不良観を持っているドラケン（龍宮寺堅）がかっこいいと注目が集めていますが、ここでは副総長を務めているドラケンのかっこいい魅力を紹介します。抗争の際には圧倒的な強さを披露しているドラケンは、いつも冷静に状況を観察して判断することができる能力を持っていました。感動的な名言・名シーンを披露しているドラケンは、仲間や総長のマイキーが暴走した際には冷静に止めています。

基本的にすぐに血が上って暴走してしまう仲間が多い中、本質を見抜こうとする精神を持っているため、東京卍會の仲間からも厚い信頼を寄せられていました。仲間のために戦うことができる暴走族ということで東京卍會を立ち上げた6人でしたが、仲間が暴行されたからとすぐに抗争していては多くの命を失うことになります。反対側の意見もしっかり聞いて調べることもできるのがドラケンの強みでもありました。

東京卍リベンジャーズで独自の不良観を持っているドラケン（龍宮寺堅）は、暴走族内での喧嘩については全く問題ないと考えているものの、暴走族以外の一般市民を決して巻き込まないという常識的な考えをすることができる人間となっていました。喧嘩においても素晴らしい強さを披露しているドラケンは、仲間であるパーちんの親友や親友の彼女が暴行された際には、病院へ行って頭を下げて謝罪しています。

時に胸に突き刺さるような鋭くかっこいい名言・名シーンを披露しているドラケンは、自分たちが怪我を負わせたわけではないものの、自分たちの仲間の親友ということで巻き込んでしまったことに心から詫びを入れていたのです。反発するマイキーの頭を無理やり下げて一緒に謝っていました。暴走族の抗争に一般人を巻き込むということは不良の道から外れているという考えを持っていたのです。

東京卍リベンジャーズで185㎝の身長を持っているドラケン（龍宮寺堅）は大きな身体を持ち強くてかっこいい魅力を披露しています。冷静に状況を判断できる彼は、仲間が銭湯で大騒ぎしていた際には親のようにその行いを注意していました。独自のかっこいい不良観を持っているドラケンは、中学生でありながらかっこいい大人の魅力を放っていますが、時に子供らしいお茶目な一面も披露しています。

喧嘩において抜群の強さを披露しているドラケンは、髪を洗う際になんとシャンプーハットを使用していたのです。第36話において総長のマイキーや仲間になったタケミチと銭湯に行ったドラケンは、銭湯で子供のようにはしゃぐ二人を注意していますが、その際にシャンプーハットを被って頭を洗っていました。感動的な名言・名シーンを披露しているドラケンは、シャンプーが目に入ってしまうのがかなり怖いそうです。

東京卍リベンジャーズで男らしく曲がったことが嫌いなドラケン（龍宮寺堅）は、無邪気で子供っぽい性格のマイキーの義妹であるエマと付き合っていました。普段はバイクや仲間を優先するドラケンですが、彼女であるエマの誕生日の際には、前から彼女が欲しがっていたぬいぐるみを用意して突然届けに行っていました。

強さや心に響く名言・名シーンにも注目が集まっているドラケンは、突然現れて誕生日のプレゼントを渡し、お祝いの言葉を贈ったかと思ったら用が済んだからとクールに帰っていきました。多くの人がこの名シーンと名言が感動的だった、単純にかっこいいと感想を寄せていました。その時の感動的な名シーン・名言が上記の画像となっています。

オシャレでかっこいいと人気のドラケン（龍宮寺堅）は、クールで冷静に状況を判断して行動できる大人の魅力を持っているキャラクターとなっています。喧嘩においても圧倒的な強さを披露しているドラケンのかっこいい名言や名セリフ・名シーン集を紹介しましょう。

東京卍リベンジャーズで東京卍會の創設メンバーの一人であるパーちんの親友の彼女が暴行されてしまいました。敵対するグループが嫌がらせをしてきたために、親友の彼女は入院するほどの重傷を負ってしまったのです。病院へ総長のマイキーと謝罪をしに行ったドラケンが放った名言が上記のセリフとなっています。娘の父親に罵倒されてカッとなったマイキーを戒めた名シーンとなりました。

仲間であるパーちんの親友と彼女を暴行した愛美愛主（メビウス）に対して腹を立てた東京卍會のメンバーは、戦う姿勢をあらわにしていました。愛美愛主との抗争によってドラケン（龍宮寺堅）が死亡すると知っていたタケミチは反対します。誰もがタケミチの反対に耳を傾けない状況でしたが冷静に状況を見極めることができるドラケンは上記の名言・名シーンを披露していました。彼の名言によってメンバーも少し冷静になります。

仲間思いのマイキーは愛美愛主（メビウス）の総長である長内との戦いにおいて蹴り一発で倒していました。あっけない戦いだったものの、卑怯な真似ばかりする長内は、割れたビール瓶で反撃してきたのです。その状況を冷静に見ていたドラケン（龍宮寺堅）は、膝蹴りを一発放ち長内を倒していました。圧倒的な強さを披露したドラケンがその時に披露した名言・名シーンが上記の画像となっています。

愛美愛主（メビウス）との戦いにおいて怪我を負ってしまったタケミチの見舞いにやってきたドラケン（龍宮寺堅）が放った名言が上記のセリフとなっています。喧嘩において圧倒的な強さを披露しているドラケンは、見舞いの際にはスイカを買ってきてみんなに振舞っていました。大きな心を持ったドラケンならではの心温まる名シーンとなっています。同じく見舞いに来ていた仲間たちはかなり恐縮していました。

愛美愛主（メビウス）との抗争において、総長のマイキーの一蹴りで総長の長内が倒れます。その後反撃してきた際も圧倒的な強さを持っているドラケン（龍宮寺堅）に膝蹴りを食らってしまいました。しかし、自分の親友とその彼女を襲った長内を許せなかったパーちんはボロボロの長内を刺してしまったのです。自分の罪を求めたパーちんは自首しますが、その際に総長のマイキーは自首を止め、副総長のドラケンは止めませんでした。

愛美愛主（メビウス）との抗争においてパーちんが暴走したことで東京卍會が真っ二つに割れてしまったのです。自首を止めなかったドラケンは仲間を見捨てたとマイキー派のキヨマサに判断され、ドスで刺されてしまいました。どうしても救いたいと考えたタケミチがドラケンを担いで運んでいると再びキヨマサが登場します。その際に放たれた名言・名シーンが上記の画像のセリフとなっています。

喧嘩において圧倒的な強さを披露しているドラケン（龍宮寺堅）は仲間のパーちんの自首を止めなかったことで、総長であるマイキーの意見に同調しているぺーやんが連れてきたメビウスの残党らと戦うことになります。圧倒的な強さを持っているドラケンは20人を相手に一人で倒してしまいました。しかし、同じく命を狙っていたキヨマサによって刺されてしまいます。重傷を負ったドラケンはタケミチの活躍によって助かりました。

「血のハロウィン」において300人の芭流覇羅（バルバラ）と150人の東京卍會が戦うことになります。倍の人数を相手にしなければならない圧倒的不利な状況で副総長のドラケン（龍宮寺堅）が一気に10人を倒す強さを披露し、敵の副総長である半間修二を一発でぶっ飛ばしたため、仲間の息を吹き返すことに成功しました。時に感動的な名言・名シーンを披露しているドラケンは、数では負けない強さを持っていました。

いつも冷静で仲間が間違った言動をしている時にはしっかりと注意することができるドラケン（龍宮寺堅）は、聖夜決戦においても黒龍会メンバー100人を相手に一人で倒してしまいました。心に響くような名言・名シーンを披露しているドラケンは、喧嘩においては幼少期からしているためかなり強かったのです。場数を踏んでいるためどのような状況でも圧倒的な強さで勝つことができました。

中学三年生のドラケン（龍宮寺堅）は竜の入れ墨（タトゥー）を左のこめかみに刻んでいますが、これは小学校五年生の時に入れたものとなっています。当時からピアスを左耳にしていたドラケンは身体も大きく圧倒的な強さを放っていたため逆らえる小学生はいなかったのです。ろくな大人にならないと彫師からいわれたドラゴンは、無邪気にかっこいいと喜んでいました。

竜の入れ墨（タトゥー）を左のこめかみに入れて喜んでいたドラケン（龍宮寺堅）は、近所を仕切っていた鮫山一派の高校生に脅されることになりました。喧嘩においてかなりの強さを持っているというマイキーの話を聞いたドラケンは、彼の学校へ向かいますがそこには普通の小柄な小学生のマイキーがいました。話を聞いたマイキーは鮫山一派のところへ向かい強烈な蹴りを鮫山の顔面に放ち倒しています。これが二人の出会いです。

二人の妹の世話を母親から任されていた三ツ谷は、家を飛び出して竜の落書きを壁にしていました。あまりにもかっこいい竜の落書きに感動したドラケン（龍宮寺堅）は、自分のカルビ丼と竜の絵を交換することにします。しばらく一緒に過ごした二人でしたが、いい奴だと感じたドラケンは、不良に向いていないから帰るように三ツ谷にいい放ちます。一ヶ月後再び現れた三ツ谷はドラケン同様に竜のタトゥーを刻んでいたのです。

• 名前：鈴木達央（すずきたつひさ）
• 血液型：O型
• 生年月日：1983年11月11日
• 主神地：愛知県
• 職業：声優、歌手
• 身長：173㎝
• 所属事務所：アイムエンタープライズ

シャンプーハットを使用して頭を洗っているドラケン（龍宮寺堅）のアニメ版の声を担当したのは声優の鈴木達央さんです。声優の鈴木達央さんは声優以外に歌手としても活動しています。日本ナレーション演技研究所名古屋校において3年間声優の学びを行った鈴木達央さんは、その後現在のアイムエンタープライズに所属して声優活動を始めました。アニメージュ第37回アニメグランプリ声優部門においてグランプリを受賞しています。

声優の鈴木達央さんの主な出演作品には、灼熱カバディの水澄京平役や魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜のアノス・ヴォルディゴード役、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のアラン・スティアート役、なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-の阿修羅王役、Butlers〜千年百年物語〜の神宮司高馬役などがありました。

• 名前：山田裕貴（やまだゆうき）
• 血液型：O型
• 身長：178㎝
• 生年月日：1990年9月18日
• 職業：俳優
• 出身地：愛知県
• 活動期間：2010年から
• 所属事務所：ワタナベエンターテインメント

独自の不良観を持っているいつも冷静に状況を判断できるドラケン（龍宮寺堅）の実写版のキャストを担当したのは俳優の山田裕貴さんです。俳優の山田裕貴さんは高校卒業後は俳優になるためにワタナベエンターテイメントカレッジに入って演技の学びをしています。プロ野球・広島東洋カープにおいて二軍内野守備走塁コーチをしている山田和利の息子である山田裕貴さんは、高校で野球は諦め演技の道へ進んだようです。

俳優の山田裕貴さんの主な出演作品には、ホームルームの主演・愛田凛太郎役やここは今から倫理です。の主演・高柳役、健康で文化的な最低限度の生活の七条竜一役、ホリデイラブの黒井由伸役、キャバすか学園 第4話・第5話の植野ヒロシ役、ドラマW 荒地の恋 第3話・最終話の加山匡夫役、海賊戦隊ゴーカイジャーのジョー・ギブケン役、なつぞらの小畑雪次郎役などがありました。

東京卍リベンジャーズの漫画が面白いので揃えたいと感想を寄せている人もいました。東京卍會において副総長を務めているドラケンがまじかっこいいとコメントしている人もいます。長身で冷静に状況を判断することができるドラケンは、総長であるマイキーを気に入ってるものの独自の不良観を持っているため、時に対立することがあっても自分の意見をしっかりと貫いていました。

クールで冷静に対応することができるドラケンが推しだと感想を寄せている人もいました。独自の不良観を持っているドラケンがかっこいいと感じている人は多いようです。暴走族として活動しているものの常識人であるドラケンは、一般市民を巻き込んでしまった際には潔く自分たちが悪かったと頭を下げて謝罪していました。

みんなが面白いといっていた東京卍リベンジャーズを読んだ人は、無邪気で喧嘩が強いマイキーがかっこいいと感想を寄せていました。しかし、性格も込み込みにするとドラケンも有りだとコメントしている人もいます。相手の心を深く理解することができるドラケンは、多数派の意見に惑わされることなく行動できるものの逆恨みされて時に危険な目に遭っていました。

金の辮髪が似合っているドラケンは20人相手に戦っても負けない強さを披露していました。かっこいい魅力が満載のキャラクターであるドラケンは、総長であるマイキーに欠けている常識的に考えることができる能力と人を想う心を持っているため周囲からも厚い信頼を寄せられていました。母親に捨てられたとは思えない温かい心と器の大きさを持った人物でもあったのです。