2021年05月24日公開
2021年05月24日更新
【東京卍リベンジャーズ】清水将貴(キヨマサ)の最後は?タケミチとのタイマンの結果は?
2021年は「東京卍リベンジャーズ」の年だと言われています。原作漫画・テレビアニメ版が大人気で7月に実写映画版、8月に舞台版の公開が控えています。ブームを巻き起こそうとしている「東京卍リベンジャーズ」の序盤で主人公の花垣武道(タケミチ)に立ちはだかるのが清水将貴(キヨマサ)です。ここでは「東京卍リベンジャーズ」のキヨマサについて取り上げていきます。龍宮寺堅(ドラケン)をつけ狙うキヨマサは最後どうなったのでしょうか?また、キヨマサはその後再登場するのでしょうか?
目次
東京卍リベンジャーズのキヨマサとは?
「東京卍リベンジャーズ」は2021年を代表する人気漫画だと言われています。テレビアニメ化・実写映画化・舞台化が1年のうちに行われる作品は稀だと評されています。そんな「東京卍リベンジャーズ」の序盤に登場する清水将貴(キヨマサ)は主人公の花垣武道(タケミチ)の最初の壁として立ちはだかりました。キヨマサとタケミチのタイマンは最後どうなったのでしょうか?また、龍宮寺堅(ドラケン)を狙うキヨマサのその後は?
東京卍リベンジャーズの作品情報
「東京卍リベンジャーズ」は2021年最も注目を集めている漫画の一つだと称されています。各種のメディアミックスが行われることで原作漫画の枠を超えた人気を獲得するのではないかと言われています。多くの支持を集めている「東京卍リベンジャーズ」とはいったいどのような作品なのでしょうか?ここでは「東京卍リベンジャーズ」の作品情報を取り上げていきます。基本データやあらすじを紹介することで同作品の魅力に迫ります。
東京卍リベンジャーズの概要
「東京卍リベンジャーズ」は週刊少年マガジンにて2017年より連載中です。単行本は既刊30巻です。第44回講談社漫画賞少年部門を受賞しており、単行本の累計発行部数は約1700万部です。「東京卍リベンジャーズ」の原作者は「新宿スワン」の大ヒットで知られる和久井健です。また「東京リベンジャーズ」のタイトルで2021年4月にテレビアニメ版、7月に実写映画版、8月に舞台版というメディアミックスが行われています。
東京卍リベンジャーズのあらすじ
「東京卍リベンジャーズ」はヤンキーの抗争とタイムリープという二つが物語の核です。主人公の花垣武道(タケミチ)は元彼女の橘日向(ヒナ)の死亡を知り、自らも死線を彷徨う中で得たタイムリープ能力を使ってヒナを救う決心をしました。タケミチは自身のトラウマとなっている12年前の7月4日にタイムリープしました。そこでタケミチは仲間とともに渋谷三中にカチコミに行く途中で清水将貴(キヨマサ)らに半殺しにされました。
キヨマサ(清水将貴)のプロフィール
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する序盤の悪役的キャラクターである清水将貴(キヨマサ)のプロフィールを紹介します。キヨマサは短めのリーゼントと左眉の傷跡が特徴です。キヨマサは渋谷三中の三年生で同校のボス的存在です。東京卍會参番隊の隊員でもあります。性格は陰険で弱い者をとことん痛めつけるところがあります。タケミチら溝中五人衆を奴隷のように扱い、喧嘩賭博を行っている悪人でもあります。
東京卍リベンジャーズのキヨマサの最後とその後
「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)はストーリーの序盤に登場し、花垣武道(タケミチ)が乗り越えなければならない壁の役割を果たしたキャラクターだと言われています。キヨマサはストーリーの中でどんな登場の仕方をして、最後はどうなったのでしょうか?ここでは「東京卍リベンジャーズ」のキヨマサの最後とその後について考察・紹介していきます。キヨマサの最後とその後を画像付きでご覧ください。
ネタバレ①8・3抗争の喧騒の中でドラケンを刺す
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)の最後とその後について考察・紹介していきます。キヨマサは当初タケミチら溝中五人衆を東京卍會の兵隊にして奴隷のように扱っていました。そしてタケミチたちを戦わせて賭けの対象にする喧嘩賭博を行って荒稼ぎしていたのです。タイムリープしたタケミチはトラウマを打破するためにキヨマサにタイマンを申し込むも半殺しにされてしまうのでした。
しかし、ここで思わぬ助っ人が登場しました。東京卍會総長の佐野万次郎(マイキー)と副総長のドラケンでした。思わぬツートップの登場にキヨマサは戦慄しました。マイキーはキヨマサに倒されても立ち向かっていくタケミチを男として認め「タケミっち」とあだ名を付け、非道を働いていたキヨマサを失神するまで殴りました。この一件でキヨマサはドラケンのことを恨むようになり「8・3抗争」でドラケンをナイフで刺すのでした。
ネタバレ②キヨマサとタケミチのタイマンの結果
ここでは「東京卍リベンジャーズ」の清水将貴(キヨマサ)の最後とその後を考察・紹介します。ドラケンに恨みを抱くキヨマサは「8・3抗争」で愛美愛主側につき、喧騒の中でドラケンをナイフで刺しました。ドラケンが死ぬと現代で必ずヒナが死ぬ運命になってしまうので、タケミチはドラケンを病院へ連れて行こうとします。しかし、そこにキヨマサら渋谷三中のメンバーが立ちはだかりドラケンの病院行きを阻止しようとします。
タケミチは無意識に逃げようとしました。しかし、ヒナの運命を変えるため、ドラケンの命を救うため、そして何より自分のトラウマを断ち切るためにタケミチはキヨマサにタイマンを申し込みました。一方的にタケミチがやられる展開が続きましたが、ヒナ・ドラケン・佐野エマの声援を受けて徐々にタケミチが盛り返していきます。そして最後は背後から馬乗りになってスリーパーホールドを決めキヨマサを絞め落としたのでした。
ネタバレ③キヨマサはその後登場していない?
ここでは大ヒットヤンキー&SF漫画「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)の最後とその後について考察・紹介していきます。タケミチがキヨマサとの最後のタイマンに勝利したことでドラケンを救うことにも成功しました。これは現代でヒナが生存することも意味していました。そして、タケミチが東京卍會の中で存在感を示していくきっかけにもなりました。タケミチはキヨマサという壁を乗り越えたのです。
タケミチにタイマンで大敗を喫したキヨマサはその後どうなったのでしょうか?キヨマサがタケミチに絞め落された後の安否は不明です。キヨマサはその後のストーリーに2021年5月現在登場していません。現代で何をしているのかも明らかになっていません。ファンの間ではストーリーの陰でタケミチをつけ狙うも、どんどん人間的に成長するタケミチを見て敵わないと思い、不良の世界から姿を消したのではないかと推察されています。
東京卍リベンジャーズのキヨマサの悲しい現実
「東京卍リベンジャーズ」に登場する渋谷三中の清水将貴(キヨマサ)は「8・3抗争」で花垣武道(タケミチ)に敗北したその後全くストーリーに絡まなくなります。最初の登場の仕方が大物っぽかったので、マイキーやドラケン、そしてタケミチのかませ犬だったのではないかと評するファンもいます。ここでは「東京卍リベンジャーズ」のキヨマサの悲しい現実について考察・紹介していきます。それでは考察結果をご覧ください。
悲しい現実①喧嘩が弱いキャラに倒される
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する渋谷三中の清水将貴(キヨマサ)の悲しい現実を考察・紹介していきます。キヨマサはタケミチがタイムリープする前は溝中五人衆のリーダー千堂敦(アッくん)が16歳の時に彼によって刺されたことが判っています。キヨマサの生死は不明ですが、アッくんが出所しているので死んではいないだろうと推察されています。キヨマサは自分より喧嘩が弱い者に刺される運命だったのです。
そして、キヨマサはタケミチのタイムリープ後は先述した通り「8・3抗争」でタケミチとタイマンの末に大敗を喫し、安否不明のままストーリーの表舞台から姿を消しました。タケミチもまた元は喧嘩ではキヨマサに敵わないキャラクターでした。しかし、ヒナのために、ドラケンのために、自分自身のために運命を変えてやろうと本気になって全力で立ち向かったタケミチはその時既にキヨマサより強くなっていたと言われています。
悲しい現実②公衆の面前でやられる
「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)の悲しい現実について考察・紹介していきます。キヨマサはタケミチのタイムリープ前にアッくんに刺されましたが、これは街中という公衆の面前でやられています。また、タイムリープ後のタケミチとのタイマンも公衆の面前で行われました。つまり、キヨマサはタイムリープ前でも後でも公衆の面前で酷い目に遭うので、彼のことをかわいそうだと言うファンもいます。
東京卍リベンジャーズのキヨマサのアニメ声優
「東京卍リベンジャーズ」は2021年4月より「東京リベンジャーズ」のタイトルでテレビアニメ版が放映されています。テレビアニメ版は原作漫画を読んだことのない層にも広くアピールしたと言われ「東京卍リベンジャーズ」の人気を拡大していると評されています。ここでは「東京卍リベンジャーズ」のテレビアニメ版で清水将貴(キヨマサ)を演じた声優を取り上げていきます。声優の日野聡のプロフィールや出演作品を紹介します。
日野聡のプロフィール
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)を演じた声優の日野聡のプロフィールを紹介していきます。日野聡は1978年8月4日生まれで2021年5月現在42歳です。アメリカのサンフランシスコ出身です。血液型はAB型です。ファンから「日野っち」や「日野ちゃま」と呼ばれています。アクセルワンに所属しています。プライベートでは2014年に同じ声優の中島沙樹と結婚し、現在は二児の父親でもあります。
声優の日野聡のプロフィールを紹介しています。日野聡は5歳までサンフランシスコで育ち、帰国後は東京育ちです。10代の頃から児童劇団に所属していた日野聡は当初舞台俳優を志していました。しかし、海外ドラマの名作「ER緊急救命室」で吹き替えを行ったことがきっかけで声優としての道を歩むことになりました。吹き替え声優の仕事を中心に行っていましたが「一騎当千シリーズ」に出演して以降はアニメ作品出演が増えました。
日野聡の主な出演作品
ここでは人気声優の日野聡の主なアニメ出演作品を紹介していきます。2020年に大ブームを巻き起こした「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎役で有名です。他にも「ハイキュー!!」の澤村大地役、「NARUTOーナルトーシリーズ」のサイ役、「弱虫ペダル」の新開隼人役、「ブラッククローバー」のゴード・アドレイ役・エン・リンガード役、「炎炎ノ消防隊」のフォイェン・リィ役など多くの大ヒット作品でメインキャラクターを演じています。
人気声優の日野聡の吹き替えでの主な出演作品を紹介します。韓国の俳優チュ・ジフンの吹き替えを担当しており「蒼のピアニスト」「暗数殺人」「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」などに出演しています。また「ハリーポッターシリーズ」でセドリック・ディゴリーを演じたロバート・パティンソンの吹き替えも担当しています。さらに声優立花慎之介とのユニットELEKITER ROUND 0で歌手活動も行っていました(現在は解散)
東京卍リベンジャーズのキヨマサに関する感想や評価
ここでは「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)に関する感想や評価を紹介していきます。Twitterでのつぶやきをいくつか取り上げていきます。「東京卍リベンジャーズ」のキヨマサはインターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?それではご覧ください。
キヨマサとタイマンの覚悟決める。
— 風靄ロンリー(mistwind)@二次元があれば頑張れる 推し作品はずっと『ぼちまる●』 (@wind57090090) April 30, 2021
ボコボコにされても不屈の精神。バットという卑怯な手を使った時に佐野登場
タケミチの不屈さに感心
龍宮寺に啖呵切る(ヒナのため)
佐野兄に似ているとか
舞台昭和と考えるとタイムリープという言葉なくない? タイムマシンあっても#東京卍リベンジャーズ
「東京卍リベンジャーズ」のテレビアニメ版のファンだと思われる方のツイートです。タケミチとのタイマン勝負でキヨマサがバットを持ち出したことを卑怯だと感じており、その後マイキーとドラケンが来たことに安堵されたこととタケミチの不屈さに感心したことをつぶやかれています。
#東京卍リベンジャーズ
— てふてふ (@tefu_tefu_180) April 18, 2021
2話観てきました!
毎日喧嘩させられて負けたらボコられるって辛すぎるだろ… これは逃げたくもなる
心が折れそうでも橘に会って立ち向かう決意を固める花垣カッコ良すぎる!
ラストのキヨマサにタイマン申し込むところとか男前過ぎて何か泣けてきちゃいました(笑) pic.twitter.com/fZQuoqR2cd
「東京卍リベンジャーズ」のテレビアニメ版をご覧になった方のツイートです。キヨマサがタケミチが喧嘩しても勝てない壁として君臨していて、それでもタケミチがタイマンを挑んでいくシーンに感動したとつぶやかれています。
《評価91点》アニメ「#東京卍リベンジャーズ」第③話‼️
— シマヨシ大佐 (@shimayoshi06) April 29, 2021
今回の見所は――マイキー&ドラケン登場🤩
あれだけ調子にのっていたキヨマサが、2人の登場を機に完全に小物化した瞬間はやっぱり堪りませんねぇ。
特に私はドラケンが大好き‼️
声もピッタリで、素晴らしい登場でした🤩 pic.twitter.com/uKXqyscgS1
「東京卍リベンジャーズ」のテレビアニメ版のファンだと思われる方のツイートです。タケミチを一方的に痛めつけていたキヨマサがマイキーとドラケンの登場で完全に小物と化したシーンが良かったとの感想をお持ちです。
東京卍リベンジャーズのキヨマサまとめ
「東京卍リベンジャーズ」に登場する清水将貴(キヨマサ)について考察・紹介してきました。キヨマサは今後の原作漫画に登場する可能性は限りなく低いキャラクターですが、序盤のストーリーの盛り上げ役だったとも評されています。是非一度キヨマサに注目しながら「東京卍リベンジャーズ」をご覧ください。