【東京卍リベンジャーズ】龍宮寺堅（ドラケン）の強さと名言を紹介！歴代の髪型は？

• 作品名：東京卍リベンジャーズ(東京リベンジャーズ)
• 原作者：和久井健(わくいけん)
• 掲載誌：週刊少年マガジン
• 発表期間：2017年3月~

かっこいいと人気を集めている龍宮寺堅が登場する作品「東京卍リベンジャーズ」は、漫画家・和久井健による週刊少年マガジンで連載中の人気漫画です。2017年~連載がスタートし、2021年3月にはコミックスの累計発行部数が1000万部を突破しています。2021年にはアニメ放送や実写映画も公開が決定しており、話題を集めているSF不良漫画です。

かっこいい龍宮寺堅が登場する「東京卍リベンジャーズ」は、26歳になった弱くて何もできないフリーターの元不良が、元彼女の死をきっかけにタイムリープ機能を身に付け、過去に戻り未来である現代を変えようとする物語です。弱い不良の主人公が、仲間など大切な人のために一生懸命に奮闘していく物語が面白くかっこいいと人気を集めています。

強くてかっこいいと人気を集めている東京卍リベンジャーズの龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)は、暴走族チーム・東京卍會の頼れる副総長です。龍宮寺堅は、1990年5月10日生まれ・身長185センチの高身長で、ゼファー400カスタムを愛機にしています。「ドラケン」といった通称で親しまれており、こめかみに龍の刺青が入っている特徴的な外見のキャラクターです。

ドラケンこと龍宮寺堅は、幼い頃からソープランドで育ったといった過去を持っていますが、全くすれておらず、優しくて仲間想い・真っ直ぐな性格の持ち主です。一方で、喧嘩は強く、小学生の時に暴走族の総長をボコボコにしてしまったこともある、優しさも強さも持った頼れる東京卍會の副総長です。

龍宮寺堅は、かっこよくて優しい・しっかりとした性格の持ち主で、喧嘩もとても強い副総長です。そこで、龍宮寺堅の強さや能力についてご紹介していきます。龍宮寺堅の強さや能力1つ目にご紹介するのが、「愛美愛主(メビウス)に囲まれてもその場を凌ぐ」です。

東京卍會と抗争をする暴走族チーム・愛美愛主が、東京卍會を乗っ取ろうとメンバーを総動員し、龍宮寺堅を殺害しようと企みます。素手の龍宮寺堅一人に対し、愛美愛主は多くの隊員を率いて、バッドなどの武器を持ち全力で倒そうと襲撃します。しかし、龍宮寺堅は殺害されることなく、仲間が駆けつけるまでの時間を凌ぐ強さを見せました。

龍宮寺堅の強さや能力2つ目にご紹介するのが、「半間修二を吹き飛ばす」です。愛美愛主の東京卍會を乗っ取るために、龍宮寺堅を殺害する作戦は失敗に終わりましたが、愛美愛主は副総長で腕っぷしの強い半間修二(はんましゅうじ)を筆頭に、東京卍會と対峙する新しいチーム「芭流覇羅(バルハラ)」を創設しました。

芭流覇羅は、東京卍會の創設メンバーをチームに取り込み、東京卍會のメンバーの士気を低下させていきます。そんな中、芭流覇羅と抗争する場面になり、龍宮寺堅は芭流覇羅の副総長の半間とタイマンを張り、そこで龍宮寺は半間をパンチで吹き飛ばしています。パンチだけで半間修二を吹き飛ばしてしまい、龍宮寺堅のパンチの強さを見せつけたシーンです。

龍宮寺堅の強さや能力3つ目にご紹介するのが、「100人を1人で全て倒す」です。愛美愛主や芭流覇羅との抗争を終え、次に待ち受けていたチームが「黒龍(ブラックドラゴン)」です。このチームは、東京卍會の弐番隊副隊長・八戒の兄が総長のチームで、幼い頃から兄に暴力を振るわれていた八戒にとっては、因縁の相手ともいえる暴走族チームです。

姉の柚葉にも暴力を振るい続ける兄に我慢できなくなった八戒は、兄を殺害しようと考え、襲撃を試みますが、この動きに気付いた東京卍會の数人の仲間と、黒龍との抗争になってしまいました。この人数的に圧倒的に不利な抗争の中で、龍宮寺堅は黒龍の隊員100人を一人で倒してしまう強さを見せつけました。

強くてかっこいいと話題を集める東京卍リベンジャーズの人気キャラ・龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集をご紹介します。龍宮寺堅のかっこよさの魅力の一つに、心(精神力)の強さがあげられます。龍宮寺堅は絶対に家族や、自分達の関係ない人に迷惑をかけることはしないといったポリシーを持っています。そんな、優しさを持つドラケンだからこその名言をご紹介します。

龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集・1つ目にご紹介する名言が、「あっヒナちゃんこの前は…」です。この名言は、東京卍リベンジャーズの主人公・武道の彼女・ヒナに対して龍宮寺堅が言った言葉です。この言葉の前に、東京卍會の総長のマイキーをヒナがビンタしており、これを見た龍宮寺堅がヒナに「殺すぞガキ！」と言い放っています。

ヒナは武道が無理やりマイキーとドラケンに連れ去られたと思い、武道を守るためのビンタでした。実際、龍宮寺堅がヒナに「殺すぞ」と言い放ったのは、武道を試すためだったのですが、不良には無関係なヒナを怖がらせてしまったこと・嘘でも殺すぞと言ってしまったことを素直に謝れる優しい姿が垣間見れる、龍宮寺堅の名言です。

龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集・2つ目にご紹介する名言が、「譲れねぇモンがある…」です。この名言は、龍宮寺堅がヒナに「殺すぞガキ！」と言いヒナを脅した時に、武道がヒナを守るために、「もう二度と譲れねぇモンがあんだよ」と龍宮寺堅に向かって言い放ちます。

武道に言われた言葉を受けた際に、武道に向けた龍宮寺堅の言葉です。年下であり、喧嘩も自分より弱くて不良としては底辺といっても過言ではない武道が、東京卍會の副総長に立ち向かってきたことに対し、怒らずにユニークに返せる余裕を見せつけられた器の大きさがわかる龍宮寺堅の名言です。

龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集・3つ目にご紹介する名言が、「下げる頭持ってなくてもいい…」です。この名言は、東京卍會を潰そうとする愛美愛主が仲間割れを狙って、暴走族とは関係ないメンバーの親友と、その彼女に暴行します。それを知った龍宮寺堅は、マイキーと共に入院する彼女の見舞いに訪れます。

見舞いにいったものの歓迎されるわけもなく、彼女の親にひどい罵声を浴びせられてしまいますが、ドラケンは頭を下げて謝罪し続けます。しかし、相変わらず罵声を続ける相手に謝る気が無かったマイキーを諭すように頭を下げさせた言葉です。仲間を想うことはもちろん、ちゃんと周囲の人も想いやることを大切にしている龍宮寺堅の名言です。

龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集・4つ目にご紹介する名言が、「タケミっちが退かねーって…」です。この名言は、東京卍會を潰そうとする愛美愛主が東京卍會のメンバーの友達に手を出します。仲間の為に愛美愛主と抗争しようとする東京卍會のメンバーに対し、武道は抗争は辞めるようにと東京卍會の幹部に立ち向かっていきます。

タイムリープできる武道はこの抗争で、龍宮寺堅が亡くなってしまう未来を変えるために抗争をしないように説得するのですが、そんなことを知らない東京卍會のメンバーたちは武道をボコボコにします。ボコボコになりながらも抗争を止めようとする必死な武道を見て、冷静な判断を下した龍宮寺堅の名言です。

龍宮寺堅のかっこいい名言や名セリフ集・5つ目にご紹介する名言が、「長内テメーがなんで負けたか…」です。この名言は、愛美愛主の総長の長内に向けて龍宮寺堅が放った名言です。東京卍會を陥れようとしたのにも関わらず、愛美愛主は東京卍會にやられてしまいます。抗争の最後に総長の長内が出てきますが、長内も一撃で倒されてしまいます。

総長も倒し抗争が終わったと思い東京卍會のメンバーがホッとしている所で、倒れたはずの長内が割れたビール瓶を持って襲い掛かります。その襲撃もむなしく、すぐに素手の龍宮寺堅に止められ一撃で倒れた長内に龍宮寺堅が言い放った言葉です。周囲のことも大切に考えられる優しさを持つ龍宮寺堅らしい言葉です。

龍宮寺堅のかっこいい魅力の1つに、遠くからでもドラケンとわかる特徴的な髪型があげられています。そこで、龍宮寺堅の歴代の髪型変化をご紹介します。龍宮寺堅がタトゥーを入れる前の髪型がこちらです。普通な髪型ですが、小学生にしてはきちんとセットされた髪型になっています。

龍宮寺健の髪型の変化・2つ目が、「タトゥーを入れた小5の時の髪型」です。龍宮寺堅は、小学5年生の時に東京卍會の三ツ谷隆と出会います。壁に落書きしている三ツ谷隆を見つけ、落書きしたドラゴンをかっこいいと思い、こめかみに刺青を入れた髪型が5年生の髪型です。

龍宮寺健の髪型の変化・3つ目が、「13歳」です。龍宮寺堅は、中学生になると刺青が見えるようにこめかみのワンサイドは刈り上げて、残った髪は後ろで束ねるといった長髪スタイルの髪型になっています。その後、髪を伸ばし、ドラケンらしい金髪に辮髪といった髪型になります。

龍宮寺健の髪型の変化・4つ目が、「過去(2005年)・黒色の辮髪」です。龍宮寺堅は、年齢を重ねて金髪の辮髪スタイルが、黒髪の辮髪スタイルに変化しています。中学生の頃よりも大人っぽい魅力を感じられるヘアスタイルになっています。

龍宮寺健の髪型の変化・5つ目が、「現代(2017年)・丸坊主」です。龍宮寺堅は、武道がタイムリープして過去を変えた現在の1つで、殺人犯で死刑囚として警察に捕まっています。警察に捕まり死刑囚になった龍宮寺堅は、丸坊主になっています。

東京卍リベンジャーズの龍宮寺堅はとても仲間想いで、東京卍會のメンバーのことはすごく大切に思っていますが、その中でも特に親しい関係なのが、東京卍會の総長マイキーと、エマです。そこで、龍宮寺堅と親しい間柄のマイキーとエマとの関係についてご紹介します。

マイキーと龍宮寺堅との出会いは、三ツ谷隆と同じように小学5年生の時です。小学生の中で喧嘩が強いと注目を集めていたマイキーと龍宮寺堅は、お互いに噂は耳にしていて存在は知っていました。そんな中、ヤンキーの中学生からマイキーを呼び出せと言われた龍宮寺堅が、マイキーを呼び出したことがきっかけで出会います。

マイキーと龍宮寺堅はお互いに信頼関係にあり、お互いを尊重していることや、龍宮寺堅が大人びた性格のためほぼケンカをしません。しかし、2人が1度だけ東京卍リベンジャーズの作中の中で大きなケンカをしています。愛美愛主の総長の長内を東京卍會のメンバーが刺したことがきっかけです。

長内を刺してしまい少年院に入ってしまった仲間をどうにかして連れ戻したいマイキーと、長内を刺したと自首した仲間のことを信じて尊重している龍宮寺堅の意見が食い違ったことが理由です。2人とも仲間を想ってのことで悪気はありませんが、武道が間に入ったことで事なきを得るのでした。

エマは、マイキーの異母妹で、マイキーの大切な家族の一人です。龍宮寺堅とエマとの関係は、一見恋人同士のように見えますが、実際2人は付き合っておらず恋人同士ではありません。しかし、お互いのことを想っている両想い関係で、お互いに大切に想いあっている友達以上恋人未満の関係です。

お互いのことを信頼し想いあっている両想いの2人ですが、龍宮寺堅とエマの未来は決して明るくありません。エマは東京卍會が巻き起こした抗争によって、東京卍會のことを良く思っていない稀咲に殺害されてしまったため、現在もなお死亡したままです。今後、生き返ってほしいと願うファンも少なくありません。

東京卍リベンジャーズの登場人物・龍宮寺堅は、かっこいいと人気を集めるキャラクターです。かっこいい登場人物が多い・魅力的なキャラが多いと人気の東京卍リベンジャーズの中でも高い人気を集めており、仲間のために相手がどんなにいても立ち向かっていく強さが人気を集めています。

東京卍リベンジャーズは、魅力的な登場人物が物語を面白くさせていると人気を集めており、中毒性があり読みだすと止まらないといった感想が持ち上がる人気作品です。いろいろな過去や家庭環境を持つ登場人物の中でも、劣悪な環境で育った龍宮寺堅なのに、人のことを思い遣ることが出来る性格が、より魅力的といった声も上がっています。

龍宮寺堅は、東京卍リベンジャーズの中でもかっこいいキャラクターとして上位に上がる人気キャラクターです。2021年に公開予定の実写映画では、俳優の山田裕貴が龍宮寺堅を演じることが決定しており、イメージにピッタリ・映画の龍宮寺堅もかっこいいと公開前から評価されている注目キャラクターです。

ドラケンの通称で親しまれている龍宮寺堅は、喧嘩が強くて仲間や周囲の人を思い遣れる優しい気持ちを持った見た目も中身もかっこいいキャラクターです。龍宮寺堅が気になった方はもちろん、多くの魅力的なキャラクターが登場する東京卍リベンジャーズに興味を持った方は、一度原作漫画やアニメを見てみてはいかがでしょうか？