【東京卍リベンジャーズ】登場人物のキャラ情報・年齢一覧まとめ!強さや相関図も紹介

26歳でフリーター生活を送る冴えない主人公が、最強の中学時代にタイムリープする漫画『東京卍リベンジャーズ』。主人公・武道が初恋の相手を救うために運命に抗う様子が描かれ、最悪の不良達に打ち勝とうと努力する姿に心打たれる読者が多いようです。また主人公などの主要人物だけでなく、その他の登場人物・キャラも魅力的で物語をより面白くしています。そこで『東京卍リベンジャーズ』の登場人物のキャラ情報・年齢を相関図を交えて紹介。登場人物の強さもランキング一覧で紹介していますので年齢情報を参考にしつつご覧ください。

【東京卍リベンジャーズ】登場人物のキャラ情報・年齢一覧まとめ!強さや相関図も紹介のイメージ

目次

  1. 東京卍リベンジャーズとは?
  2. 東京卍リベンジャーズの相関図と主要なキャラ・登場人物の年齢一覧
  3. 東京卍リベンジャーズのその他キャラ・登場人物の年齢一覧
  4. 東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の強さランキングTOP10~4
  5. 東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の強さランキングTOP3
  6. 東京卍リベンジャーズの黒幕のキャラは誰?
  7. 東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物に関する感想や評価
  8. 東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の年齢一覧まとめ

東京卍リベンジャーズとは?

東京卍リベンジャーズの漫画の概要

『東京卍リベンジャーズ(とうきょうリベンジャーズ)』は和久井健による日本の不良漫画です。2017年から『週刊少年マガジン』にて連載され、2020年には第44回講談社漫画賞少年部門に受賞し、累計発行部数は500万部を突破するなど人気を博しました。なお、メディアミックスとしてテレビアニメ化及び実写映画化が予定されているようなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

東京卍リベンジャーズのあらすじ

ここでは『東京卍リベンジャーズ』のあらすじを簡単に紹介していきます。主人公は花垣武道。26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていたある日、中学校時代の彼女・橘日向が弟・直人と共に死亡したニュースを目にします。その原因となったのが暴走族東京卍會(東卍)の抗争でした。

そして武道もその翌日にはバイト帰りに何者かに電車のホームに突き落とされ死亡。こうして武道は12年前の2005年にタイムスリープし、かつての恋人が殺害される運命を変えるべく動きだしました。

東京卍リベンジャーズの実写映画化

ここでは『東京卍リベンジャーズ』の実写映画の詳細情報を見ていきましょう。まず、本作の実写映画は2021年に公開が予定されています。当初は2020年10月9日に公開が予定されていたようなのですが、コロナウイルス感染症の影響によって延期となったようです。なお、映画スタッフは原作が 和久井健、監督が英勉、プロデューサーが岡田翔太、配給がワーナー・ブラザース映画、製作が映画「東京リベンジャーズ」製作委員会となっています。

TVアニメ『東京リベンジャーズ』公式サイト

東京卍リベンジャーズの相関図と主要なキャラ・登場人物の年齢一覧

東京卍リベンジャーズの相関図

こちらの画像は『東京卍リベンジャーズ』の人物相関図です。黒龍編の人物相関図以外にも、「東卍」の歴史年表が記載されているため、相関図と年表の情報を照らし合わせて考察してみるとより作品への理解も深まるでしょう。ここから『東京卍リベンジャーズ』の主要キャラ・登場人物の年齢を一覧形式で紹介していきますので、こちらで紹介した相関図をぜひ参考になさってください。

登場人物の年齢一覧①花垣武道(タケミっち)

主要なキャラ・登場人物の年齢一覧、1人目は花垣武道(タケミっち)です。登場人物の相関図では壱番隊・隊長である事と実年齢(26歳)が記載されています。本作では、生年月日が1991年6月25日生まれの14歳、身長が165㎝となっており、これはタイムスリープをした12年前の中学時代を元にした相関図の解説です。

相関図でも記載されているのですが、未来の東卍を蝕む黒龍を潰そうとするなど運命を変えようと懸命に行動をしています。タイムスリープするたびに悲しい現実と向き合うことになるのですが、それでも逃げずに運命を変えてやるという強い決意が垣間見えるため、そんな気持ちと決意が読者を熱くさせていると言えるでしょう。

登場人物の年齢一覧②橘直人

主要なキャラ・登場人物の年齢一覧、2人目は橘直人です。残念ながら相関図では直人の情報が記載されていません。彼は橘日向(ヒナ)の弟で、武道がタイプリープする前に姉である日向と一緒に東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡してしまいました。なお、武道がタイムスリープした際の年齢は13歳となっています。その後、武道は直人に日向が殺害される経緯と、それを防ぐために日向を守ってほしいと頼んでいました。

それから未来は変わり、現代では直人が警官になっており、日向を守っている様子が描かれています。また、直人も武道と手を繋ぐことで一緒にタイムリープすることができるようになっており、直人は武道の唯一の協力者として情報を提供してくれる重要人物となっています。性格は冷静沈着で、武道が弱気になっている時は励まして奮起させるなど頼もしい一面が見受けられます。

登場人物の年齢一覧③橘日向(ヒナ)

主要なキャラ・登場人物の年齢一覧、3人目は橘日向(ヒナ)です。武道の中学時代の彼女であり、年齢は武道と同じ14歳。相関図を見ると、武道とは破局したと記載されており、別れを告げたのは武道からとなっています。これも相関図で記載されているのですが、現代では東京卍會によって殺害されていました。

武道を動かすきっかけとなった日向ですが、彼女は武道の事をどんなことがあっても信じているなど芯が強く、とても思いやりのある人物でもあります。マイキーに連れていかれそうになったエピソードでは、武道を守るために恐怖に怯えずマイキーにビンタをくらわせていました。そんな度胸と覚悟を持ち合わせた日向は、何度殺害されても武道の事を信じている様子が描かれているため、その健気なさに心打たれる読者はきっと多い事でしょう。

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東京卍リベンジャーズのその他キャラ・登場人物の年齢一覧

登場人物の年齢一覧①佐野万次郎(マイキー)

その他登場人物の年齢一覧、1人目の佐野万次郎(マイキー)は東京卍リベンジャーズの総長を務めるキャラクターです。年齢は15歳。生年月日が1990年8月20日生まれとなっています。相関図では"無敵のマイキー"と解説されており、喧嘩では上段蹴り一撃で相手を沈めるなどかなりの強さを誇ります。またカリスマ性も高く見た目もかっこいいため女性ファンも多いようです。

登場人物の年齢一覧②龍宮寺堅(ドラケン)

その他登場人物の年齢一覧、2人目の龍宮寺堅(ドラケン)は東京卍リベンジャーズの副総長を務めるキャラクターです。年齢は15歳。生年月日が1990年5月10日生まれとなっています。

相関図では龍宮寺堅の容姿について解説されており、サイドにそり込みを入れ、ポニーテールを残したツーブロックの髪型が特徴的で、また側頭部にも龍の入れ墨が彫られているのでその特殊な見た目が印象に残ります。そして彼は見た目だけでなく、圧倒的な強さも特徴の1つです。実際に単行本12巻では、周囲を囲んでいた黒龍の部下100人をたった1人で倒していました。

登場人物の年齢一覧③場地圭介

その他登場人物の年齢一覧、3人目の場地圭介は武道の前任にあたる前壱番隊隊長を務めていたキャラクターです。年齢は15歳。生年月日が1990年11月3日生まれとなっています。

「東京卍會」の創設者の1人で、総長である万次郎とは幼馴染です。しかし、万次郎の兄の殺害事件に関わっていた過去を持っているため、万次郎に対して罪悪感を感じています。そして稀咲が東京卍會に入隊するタイミングで脱退しており、その後稀咲を倒すために"芭流覇羅"に入隊。最後は東京卍會の創設者である一虎に刺さされますが、一虎を殺人犯にしたくなかったがために自ら腹を切って自決していました。

登場人物の年齢一覧④三ツ谷隆

その他登場人物の年齢一覧、4人目の三ツ谷隆は東京卍會の弐番隊隊長を務めるキャラクターです。年齢は15歳。生年月日が1990年6月12日生まれとなっています。隆は東京卍會創設メンバーの1人であり、とても頭が切れるため元親衛隊隊長を務めていた人物でもあります。

学校では手芸部の部長を務める一面もあり、手先が器用なため創設当初の特攻服も彼が作成していました。このような隆の特性には彼が母子家庭であることが関係しており、幼い妹2人の面倒をよく見ている様子が描かれ、とても家族思いな性格がうかがえます。こうした家庭環境が親衛隊隊長を務めたり後輩の面倒をよく見たりする理由となっているのでしょう。

登場人物の年齢一覧⑤林田春樹

その他登場人物の年齢一覧、5人目の林田春樹は東京卍會の参番隊隊長を務めるキャラクターです。年齢は14歳。生年月日が1991年2月24日生まれとなっています。林田春樹も東京卍會創設者のメンバーで、当時は旗持ち役をしていました。

とても短気な性格をしており、怒り出すと手が付けられないため特効隊長的な役割をしています。彼と「愛美愛主」との抗争は、親友が愛美愛主のメンバーに暴行され、さらにその彼女達にも暴行を加えられたことによって怒り狂った春樹が引き起こしたもので、このエピソードからも短気な性格がうかがえます。

登場人物の年齢一覧⑥河田ナホヤ

その他登場人物の年齢一覧、6人目の河田ナホヤは東京卍會の肆番隊隊長を務めるキャラクターです。年齢は14歳。通称は「スマイリー」で常に笑顔を絶やさない様子が描かれているのですが、実は冷徹な心を持っています。過去に「双悪(スゴアク)」といった暴走族の総長を務めていたことがあり、双子の弟ソウヤと共にモッチーに喧嘩を挑んだりしていたようです。

登場人物の年齢一覧⑦武藤泰宏

その他登場人物の年齢一覧、7人目の武藤泰宏は元東京卍會伍番隊隊長で現在は天竺の幹部を務めるキャラクターです。年齢は不明ですが、極悪の世代「S62世代」の1人と言われているため、17歳と推測されています。彼が務めていた東京卍會伍番隊隊長という立場は治安維持部隊となっているため、唯一内輪揉めが禁止されている東京卍會では特例としてそれが認められており、裏切り者をあぶりだす任務が課せられていました。

登場人物の年齢一覧⑧柴大寿

その他登場人物の年齢一覧、8人目の柴大寿は黒龍十代目総長を務めるキャラクターです。年齢は16歳。類まれなカリスマ性と喧嘩センスを伏せ持ちますが、威圧感のある見た目から分かるように日常的に暴力を振るう凶暴性を持っています。柴八戒の兄でもありますが、八戒自身はしつけと称した暴力を振るわれていた過去があるため兄太寿に対してトラウマを抱えているようです。

登場人物の年齢一覧⑨乾青宗

その他登場人物の年齢一覧、9人目の乾青宗は元十代目「黒龍」特攻隊長で現在は現十一代目副総長を務めるキャラクターです。年齢は16歳。生年月日が1989年10月18日生まれとなっています。

黒龍には黒川イザナが率いていた八代目から所属していましたが、途中から少年院に入っていました。出所後はココからの誘いにのり、副総長として柴太寿と共に黒龍を立て直そうと決意しています。しかし、聖夜決戦で万次郎に太寿が負けそうになるとあっさりと黒龍を捨て、東京卍會に所属していました。

登場人物の年齢一覧⑩九井一

その他登場人物の年齢一覧、10人目の九井一は元々十代目「黒龍」の親衛隊隊長を務めていたキャラクターです。年齢は16歳。生年月日が1989年4日1日生まれとなっています。九井は金を生み出す能力に長けており、現代ではIT企業を経営。

そのため、天竺の総長を務める黒川イザナの目に留まり、強引に天竺へと引き抜かれ「黒龍」の後に所属していた東京卍會から脱退することになっています。現代の東京卍會が巨悪に走ったのも九井の財力が原因だとされているほど影響を及ぼしており、喧嘩の強さは低いものの物語に不可欠なキャラクターとなっています。

登場人物の年齢一覧⑪長内信高

その他登場人物の年齢一覧、11人目の長内信高は暴走族「愛美愛主(メビウス)」の総長を務めるキャラクターです。年齢は不明。ボクシングが得意で喧嘩も強いのですが、自分が気に入らない人間を半殺しにしたりするため周囲から孤立していました。しかし、その後稀咲と知り合ったことで総長に就任します。その後、東卍との最初の抗争でタイマンを張ったり、背後から万次郎を襲撃するなど様々な活動をおこなっていました。

登場人物の年齢一覧⑫半間修二

その他登場人物の年齢一覧、12人目の半間修二は稀咲と共に天竺の幹部に移行したキャラクターです。年齢は17歳。天竺の幹部に移行する前は「愛美愛主」の総長代理、「芭流覇羅」の初代副総長、「東京卍會」の陸番隊隊長など3つの組織で鞍替えしており、基本的に稀咲鉄太と行動を共にしています。

稀咲の右腕のような存在であり、稀咲の命令にのみ従っているため、隊員に対しては非常に冷酷な態度で接し恐怖で支配する傾向があるようです。「8・3抗争」も稀咲の命令で引き起こしていました。

登場人物の年齢一覧⑬羽宮一虎

その他登場人物の年齢一覧、13人目の羽宮一虎は芭流覇羅のNo.3を務めるキャラクターです。年齢は15歳。生年月日が1990年9月16日生まれとなっています。東京卍會創設メンバーの1人でもあります。また、一虎は斑目が率いていた九代目「黒龍」の縄張りで揉めていたのですが、そんな一虎を救うべくマイキーらが「東京卍曾」を結成しているため、彼が組織を結成するきっかけを作ったと言えるでしょう。

組織を結成されるほど仲間達からは信頼されている人物で、彼自身もとても仲間想いの優しい一面を持っているのですが、家庭環境の影響で歪んだ性格も持ち合わせていました。そのため、マイキーの兄を知らずとは言え殺害してしまった後、その事実に精神が耐えられなかったことで、マイキーを逆恨みしてしまいます。

登場人物の年齢一覧⑭チョンボ

その他登場人物の年齢一覧、14人目のチョンボは「芭流覇羅」の幹部を務めるキャラクターです。年齢は不明。彼は羽宮一虎が少年院時代に知り合った人物で、その際は証人喚問の仕切りを務めていました。一虎曰く「一応強かった」とのことですが、チョメと共に万次郎を倒そうとしたものの一瞬で負けてしまっています。相手が悪かったともいえるのですが、それ以外目立った活躍も見られないためどの程度の強さなのか明らかになっていません。

登場人物の年齢一覧⑮チョメ

その他登場人物の年齢一覧、15人目のチョメは「芭流覇羅」の幹部を務めるキャラクターです。年齢は不明。チョンボと同じく羽宮一虎が少年院時代に知り合った人物で、その際はギザポテトを食べながら踏み絵を見ていました。チョンボと同様万次郎には完敗したものの、観察眼は鋭いようです。万次郎との喧嘩ではチョンボが攻撃を受け流された後、鋭い観察眼によって蹴りが来ることを予測しチョンボに知らせるなど、特性を活かし活躍していました。

登場人物の年齢一覧⑯丁次

その他登場人物の年齢一覧、16人目の丁次は「芭流覇羅」の幹部を務めるキャラクターです。年齢は不明。組織に入る前は稀咲と共に行動しており、どういった経緯で「芭流覇羅」に加入することになったのかは分かっていません。

しかし、芭流覇羅在籍時に稀咲に挑み敗北しているため、稀咲と何らの関係が加入理由となっているのかもしれません。ちなみに、稀咲に挑んだ際はチョンボとチョメとの戦闘後に、意識を失った万次郎を襲撃しようとしていました。そしてその後、チョンボ、チョメと共にどうなったのか不明です。

登場人物の年齢一覧⑰柴柚葉

その他登場人物の年齢一覧、17人目の柴柚葉は柴太寿の妹であり柴八戒の姉でもあります。年齢は不明。太寿からは八戒と共に母親が死んだ後に暴力を振るわれ続けていました。そのたびに八戒を庇っていたようです。

その経験もあって喧嘩では男並みの強さを持ち、ヤンキー相手にも怯むことなく向かっていく度胸もあります。タイムスリープ前には太寿を殺害していますが、7回目のタイムスリープでは太寿を殺害しようとしていた所で武道の声に気づき、それがきっかけで致命傷を避けることができていました。

登場人物の年齢一覧⑱佐野真一郎

その他登場人物の年齢一覧、18人目の佐野真一郎は佐野万次郎の実の兄であり「黒龍」の創始者でもあるキャラクターです。年齢は不明。黒龍の創設者として伝説となっている総長で、性格は武道に似ています。

喧嘩の強さはあまり高いと言えませんが、総長としてメンバーを率いれるほどの高いカリスマ性を持っていると言えるでしょう。黒龍の引退後はバイクショップを経営していたのですが、バブを狙って押し入った羽宮一虎に撲殺されてしまいました。

登場人物の年齢一覧⑲イトコのマサルくん

その他登場人物の年齢一覧、19人目のマサルくんは武道のイトコです。年齢は15歳。漫画『東京卍リベンジャーズ』の序盤で、武道が初めてタイムスリープをした時に登場しました。渋谷三中の3年生として登場しているのですが、その時に番を張っていると嘘をついており、実際は渋谷三中のパシリとしてキヨマサや赤石に使われていました。嘘をついたのは、1つ下の武道に対して見栄を張っていただけのようです。

東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の強さランキングTOP10~4

10位:羽宮一虎

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP10位にランクインしたのは、東京卍曾設立のきっかけとなった羽宮一虎です。彼は設立時に場地圭介と共に特攻隊として活動しており、喧嘩の強さは東卍の隊長クラスと考えられます。作中では具体的な喧嘩シーンが出てこず、どの程度の強さを誇るのかは分かりませんが、少なくとも東卍と芭流覇羅の幹部を務めている実績があるため実力はありそうです。

9位:林田春樹(パーちん)

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP9位にランクインしたのは、力自慢と旗持ち隊長で知られる林田春樹(パーちん)です。

佐野万次郎(マイキー)が認めるほどの強さを誇り、独断で引き起こした愛美愛主との抗争では、総長に何度倒されても起き上がっていたため心の強さも持ち合わせていると言えるでしょう。漫画では活躍シーンがそれほど多くありません。メビウスとの抗争シーンでは、最終的に総長に返り討ちにあってしまいますが、一瞬の隙を逃さずナイフで刺していました。

8位:長内

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP8位にランクインしたのは、メビウスの八代目総長として紹介した長内信高です。パーちんボコボコにしていた事を考慮した結果、パーちんよりも長内のランキングが高くなりました。

しかし、万次郎やドラケンを相手にすれば手も足も出ず敗北してしまいます。そして力自慢ではあるものの、頭が良くないためか稀咲に裏で操られていました。また、稀咲に対して喧嘩以外の要素(人格や行動)に恐れを抱いているため、稀咲よりも立場が弱いです。

7位:稀咲鉄太

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP7位にランクインしたのは、物語の重心人物である稀咲鉄太です。稀咲の喧嘩シーンはあまり見ることができませんが、それでも場地からパイプで殴られても平然としていたため、ランキング上位となりました。

また、長内とは喧嘩にすらならない状態であるため、彼よりもランキングを上にしています。喧嘩そのものの強さはあまりないのかもしれないのですが、彼の狡猾さと冷静さを考慮すればパーちんですらも勝てないのではないかと考えられます。

6位:三ツ谷隆(みつやたかし)

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP6位にランクインしたのは、不良でありながら裁縫部の部長を務めている三ツ谷隆です。裁縫が得意といった繊細さから頭の良さがうかがえますが、実は喧嘩の強さも備わっているようです。柴太寿のパンチをガードで受け止めていた事から、東京卍曾の中でもトップクラスの強さを誇ると考えられるため、ランキング6位となりました。

5位:半間修二

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP5位にランクインしたのは、現在天竺の幹部を務めている半間修二です。芭流覇羅の総長代理を務めたり、東京卍曾陸番隊隊長を務めていたという経緯からも喧嘩の強さがうかがえます。

また、万次郎が繰り出す一撃必殺の蹴りをガードしたり、ドラケンに吹き飛ばされても立ち上がる忍耐力も兼ね備えていると言えるでしょう。ドラケンとの戦いでは互角の勝負を繰り広げていたため、ランキング上位しました。

4位:場地圭介

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP4位にランクインしたのは、東卍壱番隊隊長を務めている場地圭介です。東卍の特攻隊長を務めるだけあって喧嘩の強さにも期待できます。

稀咲が所属していた時の芭流覇羅との戦いでは、背中をナイフで突き刺されつつも一瞬で50人以上もなぎ倒していたことから、かなりの強さを誇ることが分かります。天才的な喧嘩センスは漫画『東京卍リベンジャーズ』でもトップクラスと言えるでしょう。

東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の強さランキングTOP3

3位:柴大寿

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP3位にランクインしたのは、十代目「黒龍」の総長として紹介した柴大寿です。見た目の威圧感からも強さがうかがえますが、実際の喧嘩においても圧倒的なセンスを持っているのが分かります。

彼は一度東卍に滅ぼされた黒龍を復活させ、100人の兵隊の暴力をビジネスに用いるなど狡猾な性格もしているようです。しかし、現代では稀咲の手下によって囲まれてしまった武道を逃がすために体を張っているシーンも見られました。

2位:ドラケン

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキングTOP2位にランクインしたのは、東京卍曾の副総長として紹介した龍宮寺堅ことドラケンです。身長が185㎝と恵まれた体格をしているため、かなりの力を持っており、圧倒的に不利な状況であってもその力で切り抜ける力強さがあります。

芭流覇羅での戦いでは一瞬にして10人をなぎ倒すという離れ業を見せたり、ナイフで腹部を刺された状態で数十人を相手にするなど喧嘩のセンスと忍耐力も持っていると言えるでしょう。また、ナイフで刺された状態で20人を倒した後に半間と喧嘩しているのですが、それでも互角以上の戦いを見せているため、体調が万全であれば半間相手であっても余裕をもって戦えるのかもしれません。

1位:マイキー

漫画版『東京卍リベンジャーズ』のキャラ・登場人物の強さランキング堂々の1位にランクインしたのは、”無敵のマイキー”と称される佐野万次郎ことマイキーです。

喧嘩の強さは天下一品と評され、「愛美愛主」の総長である長内ですらも蹴りの一撃で沈めていたことから、蹴り技の威力は超強力と言えるのではないでしょうか?喧嘩の戦績は、このエピソードの他にも小学生の頃に高校生の顔を蹴りの一撃で陥没させたり、芭流覇羅との戦いでは半間を蹴りの一発で失神させたりなど、まさに無敵のマイキーと言えるでしょう。

東京卍リベンジャーズの黒幕のキャラは誰?

黒幕考察①稀咲鉄太

ここまで漫画『東京卍リベンジャーズ』の登場人物の相関図や年齢、強さをランキング形式で紹介してきました。そして相関図を見る限り、物語の黒幕が存在していると考えられませんか?まず、漫画の流れから黒幕を考察すると、やはり稀咲鉄太が黒幕である可能性が高いです。また漫画で全ての謎が明らかになっている訳ではないため、稀咲鉄太が黒幕であると断定できません。

ただ、稀咲鉄太の性格や特徴を見ると、冷静沈着さや卑劣で冷徹な性格、そして天才的な戦略やそれを考える際の頭の回転の良さを考慮すれば、かなり黒幕の特徴を持っていると言えるでしょう。作中には稀咲鉄太以上に黒幕の特徴を持った人物はいないはずです。

また、漫画『東京卍リベンジャーズ』の127話では、武道が何度タイムリープしても最悪な未来になってしまう理由にある予想を立てていました。その予想というのが、稀咲鉄太もタイムリープしているというものです。この話数よりも前に稀咲鉄太のタイムリープ説が浮上していたため、ここでその説が濃厚になってきています。

黒幕考察②橘直人

漫画『東京卍リベンジャーズ』の黒幕については、稀咲鉄太だけでなく橘直人が真の黒幕だといった説がネット上で飛び交っていました。相関図と登場人物の年齢一覧で紹介したように、橘直人は日向の弟であり武道に協力的な人物として紹介しています。

ではなぜ、日向を救おうとしている直人が黒幕なのでしょうか?黒幕説が浮上した理由には、現代に武道が戻った時のエピソードが基になっており、直人は姉である日向に会いに行こうとした際、稀咲の右腕である半間によって日向が殺されてしまったからです。直人と日向の待ち合わせ場所は公園だったのですが、この情報は2人しか知らないはずでした。

それを半間が知っているという時点で、直人が裏で糸を引いているのではないか?といった疑いが生まれるのも納得いく話です。

東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物に関する感想や評価

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』のキャラがかっこいいと言われています。またストーリーとキャラの良さによって泥に足を突っ込みそうだとも言われているため、ストーリー展開とキャラのバランスが丁度良い作品であることがわかります。

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』の佐野万次郎ことマイキーに関する感想がツイートされています。投稿した時点でマイキーを推しているようです。かわいくて強いためヒロインのような印象を受けているようで、このツイートの他にもかっこいいといった声もあったため、かなり人気の高いキャラクターであることが分かります。

こちらでは『東京卍リベンジャーズ』の武道に関する感想が挙げられています。武道はランキングで上位にランクインしたかったため、それほど喧嘩が強いわけではないと言えるのですが、この方のように精神力や性格など内面の強さに惹かれているようです。

どんなに辛くても諦めない心や優しさ、頑張れる強さなどの要素が挙げられているため、彼にまつわるエピソードをチェックしてみてはいかがでしょうか?

東京卍リベンジャーズのキャラ・登場人物の年齢一覧まとめ

漫画『東京卍リベンジャーズ』の相関図と登場人物の年齢、そして強さをランキング形式で紹介してきましたがいかがでしたか?『東京卍リベンジャーズ』の登場人物は1人1人のキャラがしっかりと立っており、そのキャラ達も物語の展開を邪魔しない程度に出てきていました。

そのため、1人1人のキャラに注目すると何度も作品を見返せて面白いと感じるかもしれません。これを機にぜひ、当記事の登場人物一覧や強さランキング、相関図を参考にしつつ『東京卍リベンジャーズ』のキャラの魅力に触れてみてください。

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