2021年05月29日公開
2021年05月29日更新
【うしおととら】キャラクターの強さランキング!最強は誰?人間や妖怪まとめて紹介
うしおととらに登場したキャラクターの強さ・最強ランキングを紹介!獣の槍を持つ少年と妖怪の不思議な友情が描かれている「うしおととら」。そんな「うしおととら」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキングや、プロフィール・能力を一覧化してまとめていきます。その他には、うしおととらの簡単なあらすじや、アニメで声を演じた声優のプロフィール・経歴なども一覧化してまとめていきます。
目次
うしおととらとは?
うしおととらの概要
キャラクターの強さ・最強ランキングや声優一覧を見る前に、まずは「うしおととら」の基本情報を紹介していきます。うしおととらは1990年から1996年まで連載されていた漫画が原作で、2015年から2016年までアニメが放送されていました。原作者の藤田和日郎は1988年から活動を行っている漫画家で、高橋留美子から大きな影響を受けているため「週刊少年サンデー」に漫画を持ち込んだようです。
うしおととらのあらすじ
うしおととらの主人公は蒼月潮です。蒼月潮は自宅の蔵で獣の槍に刺されている妖怪「とら」に出会っており、獣の槍に選ばれた事で「とら」を封印から解き放っています。また獣の槍は最強の妖怪・白面の者を倒すために作られたため、物語終盤には白面の者と蒼月潮たちの戦いが描かれています。
うしおととらのキャラクターや妖怪の強さ・最強ランキングTOP25~16
ここからは「うしおととら」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキングを紹介していきます。キャラクターのプロフィール・強さや作中の活躍を一覧化してまとめていきます。25位から16位には特異な能力を持つ妖怪がランクインしています。
25位:さとり
うしおととらの最強キャラクターランキング25位には「さとり」がランクインしました。さとりは生物の心を読む能力を持つ妖怪で、人間に近い容姿をしています。山奥に住んでいた時に飛行機事故で目を負傷した少年と出会っており、それから少年の父親代わりになっています。そのため「さとり」は少年の目を治すために他の人間の目玉を狙って虐殺を繰り返していました。
さとりは優しい性格をしている妖怪でしたが、人間社会を理解できなかった事で目玉を狙って虐殺を繰り返していました。また手術で目が治る事も理解できなかったため、手術中に少年を奪い返そうとして潮と戦っています。そして潮の心を読んだ時に「自分が少年を苦しめている事」を知り、最後は獣の槍に体を貫かれて命を落としています。
24位:十郎
うしおととらの最強キャラクターランキング24位には「十郎」がランクインしました。十郎は鎌鼬3兄妹の次男で、兄妹の中では相手を斬る役目を担っています。本来は優しい性格をしていたようですが、人間に土地を荒らされた事で深い憎しみを抱くようになり、それから虐殺を繰り返しています。兄妹の中では一番戦闘能力が高いため、作中では獣の槍を持つ潮を倒すほどの強さを見せています。
十郎は潮との戦いで優しい心を取り戻していますが、「自分はすでに大勢の人間を殺している」という罪の意識に飲み込まれ、最終的には自ら獣の槍に飛び込んで命を落としています。白面の者との戦いでは「白い髪の女」の能力で一時的に現世に復活しており、窮地に立たされていた兄と妹を救う活躍を見せています。
23位:杜綱悟
うしおととらの最強キャラクターランキング23位には「杜綱悟」がランクインしました。杜綱悟は獣の槍の伝承者の1人として登場したキャラクターです。法力と陰陽道に長けた能力を持っており、人格・能力は伝承者に最も近いと言われています。幼少期は逆上すると自分をコントロールできない性格をしていましたが、妖怪を殺した時に妹を怯えさせてしまったため、そのような事がないように厳しい修行で自分を鍛え上げたようです。
杜綱悟は若い法力僧の中でもトップクラスの強さを誇っていましたが、潮が伝承者と知った時に強い嫉妬心を抱いており、心の隙に入った妖怪に精神を支配されています。その際には潮と妹の協力で命を救われており、それから潮に対して友好的に接するようになりました。その後、獣の槍なしでも強くなりたいという潮の思いを知り、獣の槍と共に強くなる道を示しています。
22位:九印
うしおととらの最強キャラクターランキング22位には「九印」がランクインしました。九印は人間の精子から作られたホムンクルスで、法力僧・引狭の最初の成功作です。人間に劣らない高い知能・頭脳を持っており、戦いでは相手に合わせた武器を使用しています。また引狭霧雄を守るために誕生したため、行動不能になるまで自身のダメージは無視しています。
引狭霧雄は引狭の館で獣の槍を破壊しようとしており、それを止めに来た潮ととらを九印が妨害しています。その際には様々な武器を使って2人を翻弄していましたが、激怒したとらの頭突きで大ダメージを負っています。最終決戦では引狭霧雄と共に結界内で井上真由子を守っていましたが、最後は黒炎に包まれて崩れ去っています。
21位:一鬼
うしおととらの最強キャラクターランキング21位には「一鬼」がランクインしました。一鬼は東の妖怪の1人で、複数の蛇が合わさった姿をしているキャラクターです。東の妖怪の中でも1・2を争う巨体と怪力を持っており、他の妖怪を統率する指揮能力にも長けています。また小さな顔からは想像でもない巨大な口を持っているため、その口で相手を丸飲みにする奥の手を隠しています。
一鬼は800年前の戦いで「とら」と共闘した戦友ですが、性格が違うため仲が悪い姿が描かれています。また「お役目様」を憎んでいるため息子である潮を殺そうとしていましたが、とらとの賭け勝負に敗れた後には潮の事を認めています。戦いでは棍棒を武器にしており、蛇の体で相手の自由を奪うなどの能力も見せています。
20位:ふすま
うしおととらの最強キャラクターランキング20位には「ふすま」がランクインしました。ふすまは上空を漂っている妖怪で、好物の人間を喰うために飛行機を襲っています。作中では潮が搭乗していた飛行機を襲撃していますが、獣の槍で飛行機から引き剝がされた後にミサイル攻撃を受けて死亡しています。ふすまは白面の者を恐れていたようで、死の間際には「会う前に死ねた」と言っていました。
19位:あやかし
うしおととらの最強キャラクターランキング19位には「あやかし」がランクインしました。あやかしはナマコのような姿をしている巨大な妖怪です。海で死んだ人間の魂を喰らって生きており、更なる魂を得るために船を襲っています。体の油を使って獣の槍の攻撃を防いでいましたが、内部から体を刻まれて敗北しています。後に白面の者の尾の1つだった事が判明しており、物語終盤に復活しています。
18位:関守日輪
うしおととらの最強キャラクターランキング18位には「関守日輪」がランクインしました。関守日輪は獣の槍の伝承者の1人です。優れた法力を持っていますが、幼少期に父親から「お前が男だったら」と言われた事で性別にコンプレックスを抱いています。戦いでは櫛を武器にしており、潮と戦った事で自分らしく生きる事を決めています。
17位:引挟霧雄
うしおととらの最強キャラクターランキング17位には「引挟霧雄」がランクインしました。引挟霧雄は獣の槍の伝承者の1人です。幼い頃から強い法力を持っており、戦いでは「エレザールの鎌」という特殊な武器を使用しています。正体は白面の者の分身が作り出した法力人間のため潮と敵対していましたが、潮と戦った事で少年らしい明るい性格になっています。
16位:山ン本
うしおととらの最強キャラクターランキング16位には「山ン本」がランクインしました。山ン本は東の妖怪をまとめている大妖怪です。普段は鼻の長い老人の姿をしていますが、本当の姿は天狗です。穏健派のため人間と交流を深めており、最終決戦では潮と共に白面の者と戦っています。
うしおととらのキャラクターや妖怪の強さ・最強ランキングTOP15~11
ここからは「うしおととら」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキング15位から11位を紹介していきます。15位から11位には妖怪を子供扱いするほどの強さを持つ人間や、主人公・蒼月潮の家族がランクインしています。こちらもキャラクターの強さやプロフィールを一覧化してまとめていきます。
15位:凶羅
うしおととらの最強キャラクターランキング15位には「凶羅」がランクインしました。凶羅は光覇明宗で最強と言われていましたが、暴力的な性格をしていた事で破門されています。破門になった後にも弟から依頼を受けて妖怪退治を行っており、妖怪を殺す事に喜びを感じている姿が描かれています。そのため「とら」を絶命寸前にまで追い詰めていますが、最後は獣の槍を持った潮との戦いに敗れています。
14位:神野
うしおととらの最強キャラクターランキング14位には「神野」がランクインしました。神野は西の妖怪をまとめている大妖怪です。獣の槍の力を信じていないため仲間を率いて白面の者と戦っていましたが、惨敗した後に潮に救われています。この戦いを経験した事で東の妖怪と協力する事を決め、最終決戦で再び白面の者と戦っています。
13位:蒼月須磨子
うしおととらの最強キャラクターランキング13位には「蒼月須磨子」がランクインしました。蒼月須磨子は潮の母親で、三代目のお役目様です。白面の者を封じる結界を守る役目を担っており、潮を産んですぐに姿を消しています。物語終盤には巨大な結界を作って潮たちに助力しており、全ての戦いが終わった後には家族の元に帰っています。
12位:日崎御角
うしおととらの最強キャラクターランキング12位には「日崎御角」がランクインしました。日崎御角は二代目のお役目様で、長年結界で白面の者を封じていたキャラクターです。蒼月須磨子に代替わりした後には光覇明宗の指導者になっており、孤児だった和羅と凶羅を育てています。作中では白面の者の分身である「くらぎ」が光覇明宗を襲撃しており、日崎御角は結界でくらぎを封じた事で命を落としています。
11位:ジエメイ
うしおととらの最強キャラクターランキング11位には「ジエメイ」がランクインしました。ジエメイは獣の槍を作ったギリョウの妹です。ジエメイが溶鉄の中に飛び込んで特殊な鉄が出来ており、その鉄を使って獣の槍は生み出されています。命を落としたジエメイは霊魂になって白面の者を追っており、子孫たちが白面の者を封じる結界を作り出すためのお役目様になっています。
うしおととらのキャラクターや妖怪の強さ・最強ランキングTOP10~4
ここからは「うしおととら」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキング10位から4位を紹介していきます。10位から4位には妖怪と深い因縁を持つキャラクターや、獣の槍の継承者がランクインしています。こちらもキャラクターの強さ・プロフィールを一覧化してまとめていきます。
10位:蒼月紫暮
うしおととらの最強キャラクターランキング10位には「蒼月紫暮」がランクインしました。蒼月紫暮は潮の父親で、光覇明宗最強クラスの強さを誇る法力僧です。若い頃は真面目で修行熱心な性格をしていましたが、獣の槍に選ばれなかった事で荒れた生活を送っていたようです。物語序盤には普通の住職を装っており、潮が獣の槍に選ばれた事で旅に出しています。
9位:シュムナ
うしおととらの最強キャラクターランキング9位には「シュムナ」がランクインしました。シュムナは霧の体を持つ妖怪で、体の中に入った者を溶かす能力を持っています。後に白面の者の分身の1体だという事が判明しており、最終決戦で白面の者が復活した際にシュムナも復活しています。
8位:秋葉流
うしおととらの最強キャラクターランキング8位には「秋葉流」がランクインしました。秋葉流は獣の槍の伝承者の1人です。瞬時に相手の弱点を見抜く能力を持っており、結界を使って相手の動きを封じる事を得意にしています。幼少期から何でもできる天才だったようですが、そのような人生に退屈さを感じており、獣の槍に対してもまったく興味を示していませんでした。
秋葉流は潮の良い兄貴分というキャラクターでしたが、全力を出さずに生きる事を疑問に感じ、最終決戦では白面の者の側に付いています。そのため最終決戦では「とら」と死闘を繰り広げていますが、全ての力を出し尽した事で絶命しています。その後、魂を白面の者に利用されていましたが、魂を取り戻して潮に力を貸しています。
7位:くらぎ
うしおととらの最強キャラクターランキング7位には「くらぎ」がランクインしました。くらぎは白面の者の尾の1本が変化した妖怪です。巨大な昆虫のような姿をしており、体外から加えられた法力を反射する能力を持っています。作中では光覇明宗の総本山を襲撃しており、潮や法力僧の攻撃を全て無効化する凄まじい強さを見せています。
圧倒的な強さを見せていた「くらぎ」ですが、戦いの途中でお役目様が命と引き換えに結界を作り出しています。その結界でくらぎの能力が停止しており、最後は引狭霧雄の攻撃を受けて死亡しています。最終決戦では白面の者が完全復活しているため、その時にくらぎも復活していました。
6位:斗和子
うしおととらの最強キャラクターランキング6位には「斗和子」がランクインしました。斗和子は白面の者の尾の1本が変化した妖怪です。自身も白面の者と同様の尾を持っており、戦闘では相手を突き刺すなどして使用しています。また法力を体外に反射する能力を持っており、本体と同様に残忍な性格をしているため、策略を使って潮たちを貶めていました。
斗和子は巧みな言葉で引狭霧雄を操っており、引狭霧雄を利用して獣の槍を奪っています。そのため潮の目の前で獣の槍の破壊に成功しましたが、潮の言葉に応えた獣の槍が復活を果たしています。その後、炎の尾を使って周囲を焼き尽くそうとしましたが、最後は精神が戻った引狭霧雄の武器に突き刺されて命を落としています。
5位:紅煉
うしおととらの最強キャラクターランキング5位には「紅煉」がランクインしました。紅煉は「とら」と同様の字伏で、邪悪な心を買われて白面の者の部下になったキャラクターです。白面の者から譲り受けた霊刀を顔に刺しており、とら以上の炎と雷を放つ能力を持っています。また最終決戦の直前には別の字伏が目覚めており、その字伏を次々と殺害しています。
字伏になる前の紅煉は中国の農夫でしたが、その頃から人間の心を持っておらず、戦争で殺人鬼に変貌したようです。また山中で偶然獣の槍を見つけており、妖怪の殺害に快感を感じていた事で黒い字伏になった事が分かっています。紅煉は白面の者の言葉で眠りについていましたが、他の字伏よりも早く目を覚ましており、その時に近くの村に住んでいた鏢の妻子を喰ってエネルギーを補給したようです。
4位:鏢
うしおととらの最強キャラクターランキング4位には「鏢」がランクインしました。鏢は妖怪退治を生業にしている符咒士です。失った右眼に翠竜晶を埋め込んでおり、浄眼と呼ばれる眼を使ってあらゆるまやかしを見抜く能力を持っています。本編が始まる15年前は普通の男性でしたが、妻子を妖怪に虐殺された事で強い憎しみを抱くようになりました。
鏢の妻子を殺したのは紅煉ですが、物語序盤には姿が似ている「とら」を仇だと思い込んでいました。そのため鏢は圧倒的な強さで「とら」を追い込んでいましたが、戦いの途中で誤解が解けており、時逆・時順の協力で真の仇は紅煉だという事を知っています。そして全ての力を使って紅煉を倒す事に成功しましたが、自身も致命傷を負っていた事で息を引き取っています。
うしおととらのキャラクターや妖怪の強さ・最強ランキングTOP3
ここからは「うしおととら」に登場したキャラクターの強さ・最強ランキング3位から1位を紹介していきます。3位から1位には圧倒的な強さを誇るキャラクターや、古来から恐れられている妖怪がランクインしています。こちらもキャラクターのプロフィール・強さを一覧化してまとめていきます。
3位:とら(長飛丸)
うしおととらの最強キャラクターランキング3位には「とら」がランクインしました。とらは500年間獣の槍に封印されていた大妖怪で、潮が獣の槍を引き抜いた事で封印から解放されています。元々は「長飛丸」という名前でしたが、虎に似ているという理由で潮から「とら」という名前を付けられています。年齢は2000歳を超えていますが、潮といる時には無邪気な子供のような姿を見せています。
うしおととらの「とら」は2000年前から戦っている妖怪のため、戦いに対する豊富な知識を持っています。また飛行機を持ち上げるほどの怪力や炎・電気の能力を持っており、手足を切断されても動ける生命力を誇っています。好奇心旺盛な性格をしており、現代のハンバーガーやTVをとても気に入っている姿が描かれています。
妖怪になる前のとらは「シャガクシャ」という人間で、獣の槍の初代伝承者だった事が判明しています。またシャガクシャは自分自身や人々を憎む事に快感を感じていたため、そのエネルギーで白面の者が誕生したようです。そしてシャガクシャは獣の槍を使って白面の者と戦っていましたが、最終的には字伏という妖怪に変化してしまったようです。
2位:蒼月潮
うしおととらの最強キャラクターランキング2位には「蒼月潮」がランクインしました。蒼月潮は本作の主人公で、中学校に通っている中学生です。物語冒頭に自宅の蔵で獣の槍に貫かれている「とら」を見つけており、獣の槍を引き抜いた事で伝承者になっています。蒼月潮は嘘が嫌いで真っ直ぐな性格をしており、口よりも先に手が出る喧嘩っ早い姿が描かれています。
うしおととらの獣の槍は妖の力を持っているため、獣の槍を使用している時の蒼月潮は髪や爪が伸びて妖怪のような姿に変化しています。また跳躍力や腕力が一気に向上しており、空中から落下しても打撲程度で済むほどの治癒能力が発動しています。物語序盤は獣の槍の力に頼った雑な戦い方をしていましたが、戦いを通して様々な戦法を身に着けています。
獣の槍は持つだけで戦闘能力が格段に上昇する特性がありますが、使い過ぎると「とら」のような字伏になる事が分かっています。そのため物語終盤の蒼月潮は獣化していましたが、ジエメイとギリョウの助けで人間の姿に戻っています。また「とら」とは喧嘩ばかりしていますが、様々な戦いを乗り越えた事で最強のコンビになっています。
1位:白面の者
うしおととらの最強キャラクターランキング1位には「白面の者」がランクインしました。白面の者は陰の気が集まって誕生した邪悪の化身で、本作のラスボスに当たるキャラクターです。作中で性別については明言されていませんが、人間に憑りつく時には女性を選んでいるため、性別は女性という考察がされています。白面の者は九つの尾を持つ妖怪のため、九尾の狐がモデルになっているようです。
うしおととらの白面の者は陽から生まれた者を憎悪しており、それを苦しめ殺す事に至上の喜びを感じています。また元々は実体を持たない気の塊でしたが、インドで見つけた赤ん坊に憑りついており、負のエネルギーを吸収した事で九つの尾を持つ妖怪になった事が分かっています。戦いでは口から業火を吐き出しており、尾を振るだけで無数の妖怪を葬っています。
白面の者の尾は1本1本が違う性質・能力を持っており、切り離す事で自身の分身を作り出す事ができます。また単純な力比べなら間違いなく最強の強さを誇っていますが、策略を使って相手を自滅に追い込む事を好んでいます。白面の者は負のエネルギーを自身のエネルギーに変換する事ができるため、憎しみを持った攻撃ではダメージを受けない事が分かっています。
圧倒的な強さを誇る白面の者ですが、過去に中国で暴れていた時には獣の槍を持つ人間と対峙しており、その時に瀕死の重傷を負っています。そのような経験から獣の槍の存在を危惧しており、作中では獣の槍を破壊するために暗躍していました。最終決戦でも蒼月潮と妖怪たちを圧倒していましたが、最終的には力を合わせた蒼月潮と「とら」の攻撃で敗北しています。
うしおととらのキャラのアニメ声優一覧
キャラクターの強さランキングやプロフィール一覧を見た後は、アニメ「うしおととら」に出演している声優を一覧化してまとめていきます。うしおととらには知名度が高い豪華な声優陣が出演しているようです。声優のプロフィール・経歴や、過去に出演した作品の情報を一覧化してまとめていきます。
蒼月潮役/畠中祐
アニメ「うしおととら」で蒼月潮の声を演じたのは声優の畠中祐です。畠中祐は神奈川県出身で、2006年から声優活動を行っている人物です。芸能一家に生まれたため幼少期から「役者になる」という想いを抱いており、これまでに「僕のヒーローアカデミア」「バジリスク〜桜花忍法帖〜」「ましろのおと」などの作品でキャラクターの声を演じています。OVA版「うしおととら」では声優の佐々木望が役柄を演じています。
中村麻子役/小松未可子
アニメ「うしおととら」で中村麻子を演じたのは声優の小松未可子です。小松未可子は三重県出身で、2010年から声優活動を行っている人物です。元々はアイドルグループのメンバーでデビューしており、これまでに「ガンダムビルドファイターズ」「ニセコイ」「純潔のマリア」「エロマンガ先生」などの作品でキャラクターの声を演じています。OVA版「うしおととら」では天野由梨が役柄を演じています。
井上真由子役/安野希世乃
アニメ「うしおととら」で井上真由子を演じたのは声優の安野希世乃です。安野希世乃は宮城県出身で、2011年から声優活動を行っている人物です。幼少期に見たアニメが声優になったきっかけで、これまでに「アイカツ!」「冴えない彼女の育てかた」「僕のヒーローアカデミア」「オーバーロード」などの作品でキャラクターの声を演じています。OVA版「うしおととら」では冬馬由美が役柄を演じています。
蒼月紫暮役/藤原啓治
アニメ「うしおととら」で蒼月紫暮を演じたのは声優の藤原啓治です。藤原啓治は1990年から声優活動を行っていた人物で、2020年に癌で亡くなっています。生前には青年役から老人役を演じる事が多く、「交響詩篇エウレカセブン」「鋼の錬金術師」「カレイドスター」「ハチミツとクローバー」などの作品でキャラクターの声を演じていました。OVA版「うしおととら」では青野武が役柄を演じています。
鏢役/浪川大輔
アニメ「うしおととら」で鏢を演じたのは声優の浪川大輔です。浪川大輔は東京都出身で、1985年から声優活動を行っている人物です。小学生時代から劇団に所属しており、これまでに「一騎当千シリーズ」「BLEACH」「東京喰種トーキョーグール」「めだかボックス」などの作品でキャラクターの声を演じています。OVA版「うしおととら」では若本規夫が役柄を演じています。
うしおととらに関する感想や評価
キャラクターの強さランキングや声優一覧を見た後は、「うしおととら」に関する読者・視聴者の感想を一覧化して紹介していきます。うしおととらは連載が終了して20年経った現在でもファンが多い作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。ストーリーやキャラクターに関する感想を一覧化してまとめていきます。
感想一覧:うしおととらは作画が凄い!
うしおととら、今3巻なんですけど。画力やばない?(今更
— 勇者ああああ (@yusha_aaaa) April 15, 2021
うしおととらの原作者・藤田和日郎は画力が高い漫画家のため、「うしおととらは作画が凄い」という感想が挙がっているようです。また藤田和日郎はデビューしてすぐに「うしおととら」で連載を開始していますが、デビュー当時から画力が高いという感想も挙がっているようです。
強そう~(´・ω・)かっこいい!
— それそれ( ˘ω˘) (@suna001127) June 21, 2020
妖怪モノだとうしおととらが好きだった( ˘ω˘)
気持ち悪くてカッコいい!
本記事で紹介したように「うしおととら」には様々な姿の妖怪が登場しています。そんな妖怪がかっこいいという感想や、気持ち悪くてトラウマになるという感想が挙がっているようです。原作者・藤田和日郎は高橋留美子のホラー漫画から大きな影響を受けているため、自身の漫画もホラー要素が強くなっているようです。
感想一覧:うしおととらは泣ける!
漫喫で「うしおととら」読破!うしおととらの友情いいなぁ!泣ける(T . T)
— いしづかたいき (@taikiishizuka) September 2, 2011
うしおととらの作中では蒼月潮と「とら」の一言では言い表せない友情が描かれているため、泣けるという感想が多く挙がっているようです。また作中に登場した妖怪にもドラマがあるため、そんな妖怪のストーリーも泣けるという感想が挙がっているようです。
感想一覧:最終決戦が凄い
うしおととら全巻読んだ‼︎
— ( •́ .̫ •̀ ) (@takuminn0612) January 11, 2014
くっそ面白かったしめっちゃ感動したわ!
最後の戦いは鳥肌たちまくりwww
うしおととらの物語終盤では敵対していた妖怪たちが力を合わせて白面の者と戦っています。そんな最終決戦の描写が凄いという感想が挙がっているようです。また原作者・藤田和日郎は物語を広げて畳むのが上手いという感想も挙がっているようです。
感想一覧:うしおととらは声優が豪華!
うしおととらおもしろい!
— さーにゃ (@sanya_818) February 21, 2021
声優豪華すぎる・・・!
本記事で紹介したようにアニメ「うしおととら」には知名度が高い声優が出演しているため、声優が豪華という感想が挙がっているようです。またOVA版にも豪華な声優陣が起用されているため、声優を比較すると面白いという感想も挙がっているようです。
うしおととらのキャラクターの強さランキングまとめ
本記事では「うしおととら」に登場したキャラクターの強さランキングや声優一覧を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?うしおととらには様々な妖怪が登場していますが、最後は全ての妖怪が力を合わせる熱い展開が描かれているようです。そんな本作を見た事がない方も、本記事のキャラクターランキングや声優一覧を参考にしながら是非ご覧下さい。