【アイシールド21】最終回（37巻）をネタバレ！アメリカ戦の結果とその後も紹介

アイシールド21は原作稲垣理一郎さん、漫画村田雄介さんの漫画作品で、週刊少年ジャンプに連載されていました。全37巻333話で構成されているアイシールド21は2020年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破している人気作品です。漫画だけではなくアニメも人気で、2005年4月から全145話の構成で放送されました。

アイシールド21の最終巻近くのあらすじを紹介します。念願のクリスマスボウルで帝黒アレキサンダーズを破った泥門デビルバッツ。セナたちはユースワールドカップに出場するため日本代表チームに参加します。順調に決勝までたどり着いた日本代表、決勝の相手は圧倒的な強さで勝ち進んできたアメリカ代表。五芒星を要するアメリカ代表と日本代表の試合結果はどうなるのでしょうか?

アイシールド21の漫画最終回(37巻)の結果のネタバレを紹介します。前半はアメリカ代表のペースとなった決勝戦、前半最後の攻撃でヒル魔と阿含がアメリカ代表を翻弄してタッチダウンを決めます。その結果前半は日本13点、アメリカ28点で15点差となりました。アメフトではタッチダウンとボーナスキックが決まれば一気に14点入ります。

そのため、15点差あるということはタッチダウン2回だけでは追いつけない差といえます。

漫画アイシールド21の最終回、ミイラ男のネタバレを紹介します。前半の結果はアメリカの攻撃力の前に差をつけられてしまった日本代表、後半に入ると阿含がチームプレイに徹して進とともに守備を固めます。しかしパンサーにタッチダウンを許してしまい、13－35と22点差になってしまいます。次は日本の攻撃のターンですが、パンサーの圧力により失敗し攻守交替しました。

その後試合は進み27－42とアメリカの15点差になります。ここで日本の守備の要である進がけがのために離脱。代わりに入ったのは包帯を巻いたミイラ男です。ミイラ男のネタバレですが、その正体は葉柱ルイでした。プライドを捨てて泥臭く努力をしたルイの奮闘の結果、アメリカのボールをカットし日本が反撃し8点差になりました。残り時間が少なくなりましたが、まだ試合結果がどうなるかわからない展開になります。

漫画アイシールド21の最終回、残り2分のネタバレを紹介します。先ほど出場した葉柱ルイですが残り2分の時点まで奮闘した結果、限界を迎えて倒れてしまいました。葉柱ルイに代わって入るのは休んでいた進です。アメリカはクリフォードが強引にパスを通そうとしますがその結果は失敗。鷹がボールをカットし進がそれをキープして攻守交替しました。

この攻撃で日本代表はモン太・鉄馬・桜庭・進の4人のレシーバーをそろえてパスプレイをしようとします。しかしそれはヒル魔の罠で、レシーバーをおとりにしたヒル魔がタッチダウンを成功、その結果日本43点・アメリカ45点と2点差になります。

漫画アイシールド21の最終回、残り30秒のネタバレを紹介します。タッチダウンを成功させた日本は2点差とします。しかしボーナスキックを成功させても1点追いつきません。ここで日本代表は成功率は低いが2点入るチャンスがあるタッチダウンプレイを選択しました。このタッチダウンプレイで日本代表は、最後のプレイをセナに託します。

漫画アイシールド21の最終回、試合終了と結果のネタバレを紹介します。アメリカ代表はセナが突っ込んでくると予想します。そこで日本代表はヒル魔・キッド・阿含のクォーターバックのトリオが「ゴールデンドラゴンフライ」を繰り出しました。ヒル魔がおとりで飛び込みキッドにパス、そしてキッドが飛び込むと見せかけてセナにパス。

最後は予定通りセナが飛び込みます。セナの飛び込みを予想していたアメリカですが、日本の作戦に翻弄されてしまい止められません。その結果、セナのダイブが成功して45‐45の引き分けになりました。運営側が引き分け時の規定を考えていなかったため、そのまま表彰式がはじまろうとしていました。しかし、結果に納得がいかない両チームは勝手に延長戦をはじめます。

日本対アメリカの最終結果ネタバレですが、どうやらアメリカ代表が勝ったようです。漫画版アイシールド21の最終回で、その結果が語られていました。

漫画アイシールド21の最終回では、キャラクターたちのその後が語られています。主人公の小早川瀬那(セナ)のその後ですが、ヒル魔たちから新キャプテンに任命されました。また、クリフォードから誘われてアメリカに半年間留学、その後ヒル魔と戦いたいという気持ちでヒル魔とは別の大学である炎馬大学に進学しました。

泥門デビルバッツのレシーバーで、セナと同級生の雷門太郎(モン太)の最終回で描かれたその後ですが、セナと同じ炎馬大学に入学しました。炎馬大学はこの年定員割れをしていて、勉強が苦手なモン太でも無事に合格することができたようです。

西武ワイルドガンマンズの所属で、セナと小学生時代に1週間だけ同級生だった甲斐谷陸は、セナと同じ炎馬大学に入学しましたことが最終回で描かれました。セナの走りの師匠である甲斐谷陸、セナとのコンビのランプレイがどうなるのか楽しみという声があります。また、学力的には最強大学に進学できましたが、最強大学を倒したいという野心から炎馬大学を選択しました。

巨深ポセイドンズの水町健吾は炎馬大学に入学したことが最終回で描かれました。炎馬大学に入学した理由は勉強しなくても合格できるというもので、水町らしい選択だとファンの間でいわれています。

セナの先輩で泥門デビルバッツに在籍していた栗田良寛は、炎馬大学に入学していることが最終回で描かれました。セナたちが入学したときは、金剛雲水とともにヒル魔式新入部員勧誘をするシーンが描かれています。高校時代からパワーに定評があった栗田良寛ですが、大学リーグでよりパワーアップしました。

神龍寺ナーガに在籍していた金剛雲水は、炎馬大学に入学していることが最終回で描かれました。炎馬大学に入学した理由は、双子の兄弟である金剛阿含に勝ちたいからで、あえて別の大学を選択しました。

盤戸スパイダーズのキッカーである佐々木コータローは、炎馬大学に入学したことが最終回で描かれました。炎馬大学のチームである炎馬FIRESに加入した佐々木コータローは、高校時代と同じようにキッカーとして活躍しています。

泥門デビルバッツのチアリーダーだった瀧鈴音は、セナたちと同じ炎馬大学に入学したことが最終回で描かれました。セナたちと一緒に行動することが多かった瀧鈴音ですが、実は泥門高校の生徒ではありませんでした。そのため、セナたちと同じ学校に通うのははじめてです。炎馬大学では、泥門デビルバッツのころと同じようにチアリーダーをしているようです。

アイシールド21の登場人物の最終回のその後、最京大学編を紹介します。泥門デビルバッツの蛭魔妖一は、ライスボウルで優勝することを目標に最強大学に入学しました。最強大学では泥門高校時代と同じように、学長を脅迫して裏から牛耳っているようです。

泥門デビルバッツでハァハァ三兄弟と呼ばれたひとりである十文字一輝は、アイシールド21の最終回で最強大学に入学したことが描かれました。ハァハァ三兄弟でもっとも頭がいい十文字一輝、ほかの2名と離れて1人で入学したようです。

神龍寺ナーガの金剛阿含は最強大学に入学ことがアイシールド21の最終回で描かれています。ヒル魔との強力なコンビが楽しみだというファンの声があります。

泥門デビルバッツのマネージャーでセナの保護者のような存在だった姉崎まもりは、最強大学に入学してマネージャーになったことがアイシールド21の最終回で描かれています。成長したセナと別の大学に進学した姉崎まもりは、セナを敵チームの存在として認め闘志を燃やしています。

このほか、細川一休・大和猛・番場守・本庄鷹といった強力なメンバーが最強大学に入学したことがアイシールド21の最終回で描かれました。

炎馬大学・最強大学以外の進路に進んだメンバーたちのその後を紹介します。元泥門デビルバッツで瀧鈴音の兄である瀧夏彦は、単身でアメリカに渡りました。ハリウッドにエキストラ出演を果たしたほか、地元のアメフトチームに入って楽しくしている様子が描かれています。

元泥門デビルバッツの小結大吉は、父親が経営する運送会社に就職しました。社会人チームに入っているようで、目標は社会人大会で師匠の栗田に勝つことです。

元巨深ポセイドンズの筧駿は、ふたたび自分を鍛えなおして出直すためにアメリカの大学へ行った様子が描かれました。

セナにあこがれて泥門デビルバッツに入った中坊明は、栗田が抜けたあとの泥門デビルバッツのラインの中心選手となったようです。

アメリカ代表のパンサーは、夢をかなえてNASAエイリアンズに入りプロ選手となりました。プロとして活躍するパンサーは、年収5億円を稼ぐスタープレーヤーになっています。またセナとのやり取りを続けていて、プロの世界であったことを毎日のようにメールで伝えているようです。

帝黒アレキサンダーズのクォーターバックである小泉花梨は、高校卒業後に漫画家を目指している姿がアイシールド21の最終回で描かれました。

王城大学には、進清十郎・桜庭春人・大田原誠といった王城ホワイトナイツのメンバーがエスカレーター式で進学した様子が描かれています。

元泥門デビルバッツの雪光学や、元王城ホワイトナイツの高見伊知郎といったメンバーが集英医大に進学した様子が描かれています。

武蔵工務店を主体にしてできた社会人チームの武蔵工務店には、元泥門デビルバッツの武蔵厳・元白秋ダイナソーの峨王力也・元西武ワイルドガンマンズのキッドと鉄馬が所属しています。また、ハァハァ三兄弟の戸叶と黒木が在籍しているようです。

アイシールド21の最終回で日本代表と激闘を繰り広げたアメリカ代表のメンバーを紹介します。パンサーは40ヤード走で人類の限界といわれる4秒1の記録をもつ快速選手です。セナと仲が良く、人生の最大のライバルとおたがいに考えています。

クリフォードはアメリカ代表のクォーターバックで、ヒル魔と頭脳戦を繰り広げます。頭脳面で優れているだけではなく、40ヤード走でセナと同じく4秒2の記録で走る身体能力をもちます。

バッドはレシーバーで、派手好きな性格をしています。アメフト選手としてだけではなく、映画俳優やモデルとして活躍している人気選手です。

タタンカは身長210cmの長身で、Mr.ドンを崇拝しています。その長身であらゆるパスを叩き落す姿は「人間ドーム」の異名をもち、日本代表を蹂躙しようとします。

Mr.ドンはアメリカ大統領のアーノルド・オバーマンの子供で、本名はドナルド・オバーマンです。世界最強のラインマンで、栗田や峨王ですらはじき出すパワーをもちます。また、日本語・中国語・韓国語といった多国語を使いこなしています。

モーガンは元NFLのスーパースターで、ワールドカップユースの主催者です。45歳とは思えない肉体を維持しているモーガンですが、ヒル魔からは「クソアフロ」と呼ばれています。

漫画アイシールド21の最終回でキャラクターのその後が描かれました。そして、大学に入ったあとの話を見たいという感想がたくさんあります。

一緒にアメフトを続けていたヒル魔・栗田・武蔵は卒業後はあえて敵同士になりました。このときのセリフが好きだという感想が少なくありません。

アイシールド21の最終回でキャラクターのその後が語られていることが好きという感想がありました。また、それぞれのキャラクターが同じチームになったり違うチームをあえて選んだりの選択が面白いという声があります。

漫画アイシールド21の最終回について紹介しました。アメリカ代表との激闘、そしてセナたちのその後が描かれた最終回はよかったという感想がたくさんあります。漫画アイシールド21の最終回をチェックして、あらためてアイシールド21を読み返してみてはいかがでしょうか?