【アイシールド21】泥門デビルバッツのメンバー一覧！特技やポジションまとめ

今回は「アイシールド21」の主人公・小早川瀬那の所属するアメフト部のチーム「泥門デビルバッツ」のメンバーについて、小早川瀬那を始めとする蛭魔妖一や栗田良寛、ハァハァ三兄弟などの特技やポジションを一覧でみていきます。さらに、泥門デビルバッツのチーム関係者や助っ人選手もまとめて紹介していきます。まず、ここでは「アイシールド21」の作品情報をみていきます。

「アイシールド21」は集英社の週刊少年ジャンプの2002年34号〜2009年29号で連載されていた、アメリカンフットボールに打ち込む高校生たちを題材にした学園スポーツ漫画です。また、原作者は稲垣理一郎先生で、作画は村田雄介先生が担当し、全37巻刊行されているコミックの累計発行部数は2020年12月時点で2000万部を突破している人気作です。

テレビアニメは2005年4月6日〜2008年3月19日にかけて、テレビ東京系列で全145話が放送されました。さらに「アイシールド21」は漫画の番外編や映像の番外編、ゲーム化作品なども発表されています。

泥門高校に入学した気弱な少年・小早川瀬那は自分をパシろうとする不良たちから、俊足を飛ばして逃げているところをアメフト部の主将・蛭魔妖一に見出されます。事務をする部員としてアメフト部に入部した小早川瀬那でしたが、入部した次の日に蛭魔妖一によっていきなり選手に抜擢されます。そして、流されるまま「アイシールド21」という選手名で大会に出ることになり、全国大会決勝進出を目指して仲間たちと奮闘していきます。

「アイシールド21」の泥門デビルバッツは、主人公・小早川瀬那の所属する泥門高校のアメフト部のチーム名で、マスコットキャラクターはコウモリです。チームメンバーが少ないため、1年生と2年生のみで構成されていますが、奇策を駆使し、相手チームを翻弄する戦い方に定評があり、とても攻撃力の高いチームです。実際、多くの強敵を圧倒し、クリスマスボウルでは優勝を果たしています。

ここでは「アイシールド21」の主人公・小早川瀬那が所属するアメフトチーム「泥門デビルバッツ」のメンバーの特技やポジションをそれぞれ一覧でみていきます。

小早川瀬那は背が低く、よく不良たちにパシられていた気弱な性格の少年です。そもそあまり運動が得意ではありませんでしたが、蛭魔妖一に俊足を見出されたのをきっかけに、アメフト部で走ってポイントを決めるランニングバックとして活躍するようになりました。また、彼は「デビルバットゴースト」などの直前で回転することで敵をかわす技を得意としており、パシリで培われた独自のチェンジオブペースが強みとなっています。

2年生の蛭魔妖一は金髪につり上がった目元、大きな口など強面な見た目の主将です。そして、勝つためには手段を選ばない厳しい性格の一方で、頼もしく仲間思いな一面もあります。また、天才的な頭脳と鋭い洞察力を有する蛭魔妖一のポジションはクォーターバックで、正確なパスや奇策によって相手を翻弄するプレーを得意とし、状況に応じて最適なパスを出します。そして、チームを優勝に導いたキーマンでもあります。

2年生の栗田良寛は大柄な体格と栗のような髪型が特徴的なキャラで、非常に温厚で優しく仲間思いな性格をしています。中学からアメフトをしていた経験者で、クリスマスボウルを目指し努力を続けてきました。また、栗田良寛のポジションはセンターライン。全選手の中でも断トツで足が遅い一方で、トップクラスの力持ちとして知られており、臆病者ながら誰かを守るためなら大きな体で恐ろしいほどの力を発揮します。

1年生の雷門太郎はどんな場面でも絶対に諦めない精神力を持つ熱血漢で、いつも前向きかつ明るい性格をしています。また、そのポジションはレシーバーで、主にロングパスのキャッチを担当しています。そして、キャッチにおいては誰にも負けないという技術とプライドを持ち、後ろ向きでもボールをキャッチできる特技を持ちます。

2年生の武蔵厳は厳つい顔と髭が特徴的で、ポジションはキッカー。コントロールは微妙ですが、かなりの威力のキックを得意としています。また、武蔵厳は「60ヤード・マグナム」の異名を持ち、タッチダウン後のボーナスキックによるポイント稼ぎに長けています。そして、チームの状況を冷静に見ることができるため、チームにとって精神的な支えのような存在で、ここぞという場面では必ず決めてくれる頼もしい選手でもあります。

1年生の十文字一輝は喧嘩っ早く負けず嫌いな性格で、かつて不良だった時期もありますが、アメフトを始めたことでやがて真っ直ぐな青年に成長していきました。そのポジションはラインマンで、ラインで唯一タッチダウンを決めた選手でもあります。また、十文字一輝は不良時代に培った喧嘩技術を背景に、相手の力を利用する「ケンカ殺法」という技を得意としており、自分の仲間を父親から馬鹿にされないように頑張っています。

1年生の黒木浩二は分厚い唇と黒髪が特徴的なキャラで、口癖は「ハァ⁉」。昔から十文字一輝や戸叶庄三と仲が良く、元不良仲間でもあります。また、黒木浩二のポジションはラインバックで、彼もケンカ殺法を得意としています。当初はアメフト初心者だったこともあり、実力の乏しい選手でしたが、合宿での練習などを経て、強い選手に成長していきました。

1年生の戸叶庄三はサングラスとボサボサ頭が特徴的なキャラで、昔からの仲である十文字一輝と黒木浩二とは、口癖の「ハァ⁉」から3人まとめて「ハァハァ三兄弟」と呼ばれています。当初は成り行きでチームに加入した戸叶庄三ですが、負けず嫌いな性格ゆえに試合で負ける度に悔しさから練習に励み、強い選手に成長していきました。また、彼も「ケンカ殺法」を得意としている武闘派で、相手をテクニカルに倒していきます。

1年生の小結大吉はとても努力家な性格ながら背が低いことにコンプレックスを感じており、一度退部しかけたことがあります。しかし、仲間のおかげでアメフトを続けられています。また、チームメイトの栗田良寛に憧れ、彼を師匠と呼んで慕っており、小柄ながら凄まじいパワーを発揮します。そして、力技を得意としており、相手から押さえつけられたときも弾き飛ばしたり、横から相手にタックルし吹っ飛ばしたりしています。

2年生の雪光学は広いおでこが特徴的なキャラで、ポジションはワイドレシーバー。臆病ながら厳しい練習もやり遂げる忍耐力を持った選手です。また、学力優秀であることから、頭脳プレーを得意としており、状況判断能力に長けた優秀なレシーバーです。そして、主将の蛭魔妖一ともサインなしで連携を取ることができます。また、非力で体力がないため、試合にずっと出るのは無理ですが、チームのキーマンとして活躍しています。

1年生の瀧夏彦は運動神経抜群で恵まれた体格をしていますが、とても楽観的な性格でアメフトのことを全然知りません。しかし、自分は天才やスターであると疑わない強い精神力を持ち、褒めるほど調子に乗って努力する、頼もしく扱いやすい選手でもあります。そんな彼のポジションはタイトエンド、密集エリアでも蛭魔妖一からパスをもらえる万能型のレシーバーで、短距離のパスを得意としています。

ここまで「アイシールド21」の泥門デビルバッツのチームメンバーの特技やポジションをみてきました。次に、泥門デビルバッツのチーム関係者のキャラを一覧で紹介していきます。

泥門デビルバッツのチーム関係者のキャラ一覧、1人目は姉崎まもりです。泥門高校2年生の彼女は「アイシールド21」のヒロインで、泥門デビルバッツのマネージャー兼主務です。そして、幼い頃からいじめられっ子だった小早川瀬那を何度も助けてきた彼の幼馴染でもあります。正義感が強く、面倒見の良い性格で、小早川瀬那がアメフト部に入ったのを機に彼を見守り、手伝うため、マネージャーとしてアメフト部に入部しました。

泥門デビルバッツのチーム関係者のキャラ一覧、2人目は瀧鈴音です。透糸高校の1年生で泥門高校の生徒ではありませんが、小早川瀬那たちといつも一緒に行動している、泥門デビルバッツのチアリーダーです。気さくでアクティブな性格をしており、他人の恋バナに敏感な一面があります。また、小早川瀬那と互いに意識し合い、急接近する描写が描かれており「アイシールド21」のもう1人のヒロインとも言われています。

泥門デビルバッツのチーム関係者のキャラ一覧、3人目は酒奇溝六です。泥門デビルバッツのチーム内で通称「どぶろく先生」で呼ばれていますが、実際は監督でも教員でもなく非常用務員です。そのため、肩書はあくまでも試合などでの采配権のない、トレーナー兼スカウトマンとなっています。また、ギャンブルとお酒が大好きな彼ですが、アメフトの選手だったことからその知識は確かで、蛭魔妖一からもその手腕は信頼されています。

泥門デビルバッツのチーム関係者のキャラ一覧、4人目はデビルメントバットです。キャプテンの瀧鈴音が率いる泥門デビルバッツ専属のチアリーダーチームで、スタイル抜群の美女揃いとして有名です。

ここまで「アイシールド21」の泥門デビルバッツのチームメンバーの特技やポジションを紹介し、チーム関係者のキャラを一覧でみてきました。次に、泥門デビルバッツの助っ人選手を一覧でみていきます。

泥門デビルバッツの助っ人選手まとめ、1人目は石丸哲生です。本来は陸上部の部長ですが、チームメンバーの少ない泥門デビルバッツの助っ人として春の大会から試合に参加。ランニングバックやコーナーバックといったポジションを担当しています。

泥門デビルバッツの助っ人選手まとめ、2人目は佐竹洋平です。泥門高校1年で元はサボりがちなバスケ部員でしたが、蛭魔妖一に弱みを握られ、春大会の前日から助っ人として加入。ポジションはワイドレシーバーまたはラインバッカーです。雪光学より実力があるとして、助っ人ながらレギュラー選手となりますが、パスがとれないという弱点があります。

泥門デビルバッツの助っ人選手まとめ、3人目は山岡健太です。泥門高校1年で佐竹洋平と同じくサボりがちなバスケ部員でしたが、同様に蛭魔妖一に弱みを握られ、恋ヶ浜戦から助っ人として参加しました。体の頑丈さが強みですが、佐竹洋平と同様にパスをとれません。

泥門デビルバッツの助っ人選手まとめ、4人目は重佐武太です。泥門高校1年で本来は相撲部員です。秋の大会の網乃サイボーグス戦から臨時の助っ人としてチームに加入しました。ポジションはオフェンスラインもしくはディフェンスラインですが、スタミナのなさが弱点となっています。

こちらは「アイシールド21」の泥門デビルバッツに関するツイートです。泥門デビルバッツがかっこいいと評価されています。

こちらも「アイシールド21」の泥門デビルバッツに関するツイートです。戦術面で泥門デビルバッツが最も好きだという感想となっています。

こちらも「アイシールド21」の泥門デビルバッツに関するツイートです。泥門デビルバッツが好きという感想で、チームメンバーの中では十文字一輝が最も好きなのだそうです。

いかがでしたか？「アイシールド21」の泥門デビルバッツは主人公・小早川瀬那の所属しているチームで、部員は少ないながら非常に攻撃力が高く、奇策で相手を翻弄するプレーを得意としていることが分かりました。

そして、泥門デビルバッツのメンバーの特技やポジションを一覧で紹介し、チーム関係者や助っ人選手についてもまとめてみてきました。皆さんもぜひ主人公の小早川瀬那や蛭魔妖一の所属する泥門デビルバッツに注目してみてください！