【アイシールド21】モン太（雷門太郎）のかっこいい魅力を紹介！特技や声優は？

今回は「アイシールド21」に登場するモン太（雷門太郎）の性格や特技などを紹介し、そのかっこいい魅力に迫っていきます。さらに、アニメ声優・山口勝平さんのプロフィールや主な出演作品を紹介し、主人公・小早川瀬那など他のキャラとの関係についても考察していきます。まず、ここでは「アイシールド21」の作品情報をみていきます。

「アイシールド21」は2002年〜2009年にかけて、週刊少年ジャンプで連載されていたアメフト漫画です。原作は稲垣理一郎先生、作画は村田雄介先生が手掛け、テレビアニメ化作品はテレビ東京などで2005年4月〜2008年3月の期間に放送されていました。「アイシールド21」は他にスピンオフやカードゲーム、コンピュータゲームなども発表されています。

幼少期からいじめられがちだった小早川瀬那は泥門高校に入学後も、不良から猛ダッシュで逃げていました。そんな彼の姿を目撃したアメフト部「泥門デビルバッツ」の主将・蛭魔妖一はその俊足に目をつけ、泥門デビルバッツに事務として入部した小早川瀬那を早々に選手に抜擢。最初は言われるまま試合に出ていた小早川瀬那でしたが、次第にアメフトの楽しさを知り、才能を発揮していくのでした。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）は泥門高校の1年生で、猿によく似た顔立ちとツンツンの髪、鼻につけた絆創膏が特徴的なキャラクターです。その性格はとても明るくポジティブな性格で、努力家なことで知られています。そして、主人公・小早川瀬那と同じアメフトチーム「泥門デビルバッツ」でレギュラー選手として活躍しており、そのポジションはレシーバー、背番号は「80」です。

モン太のレシーバーとしての実力は主将の蛭魔妖一からも信頼されており、主に彼からのロングパスを受ける役割を担っています。そんなモン太ですが、幼少期から野球選手に憧れ、アメフトを始める前は野球をしていましたが、キャッチ以外に才能がなかったために諦め、アメフトに転向しました。

次に「アイシールド21」に登場するモン太（雷門太郎）の性格や特技を紹介し、そのかっこいい魅力に迫っていきます。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のかっこいい魅力、1つ目はキャッチ力が特技のスーパーレシーバーであることです。モン太は幼い頃から野球選手に憧れ、ひたすらキャッチの練習をしてきたことから、驚異的なキャッチ力を誇ります。

そして、モン太はボールがどの方向に飛ぶのかの予測や、バウンドの角度の見極めなどに非常に長けていますが、逆にキャッチ以外には特に才能がなく、ボールを投げたときのコントロール能力も全然ありません。ただ、アメフトは1つのプレーに特化した選手が活躍するスポーツであることから、キャッチ以外は能力がなくても、驚異的なキャッチ力を誇るモン太もフィールドで輝くことができるのです。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のかっこいい魅力、2つ目は努力家な性格です。熱血漢なモン太は常に前向きで、どんな状況に陥ってもめげることがありません。そして、作中では目標のために一生懸命に練習を続ける努力家な姿が描かれています。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のかっこいい魅力、3つ目は最後まで諦めないところです。さらに、相手チームの選手と押し合いになった際も、絶対にボールを奪い取ろうとする精神力の強さも彼の魅力となっています。モン太はどんな逆境にあっても決して諦めることがなく、相手がいかに強敵であっても立ち向かっていきます。

実際、神龍寺ナーガ戦では試合時間が残り数秒しかない中で一旦、コートの外に出てストップウォッチを止めなければなりませんでした。普通なら限られた時間の中で諦めてもおかしくない状態でしたが、モン太は一旦コートに出た証明としてその芝生を掴み、チームの敗北を防ぎました。そんな最後まで諦めないところもモン太の応援したくなるかっこいい魅力と言われています。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のかっこいい魅力、4つ目はやる時はやるところです。普段のモン太はギャグ要員でツッコミを入れたり、怒ったりしています。しかし、いざ試合でピンチの場面を迎えるとチームを勝利に導く活躍をみせる、かっこいいキャラクターとなります。そんなやる時はやるモン太のギャップもかっこいいと言われています。

ここまで「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）は努力家で最後まで諦めない性格で、驚異的なキャッチ力を誇るスーパーレシーバーであることをみてきました。次に「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんのプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のアニメ声優を務めた山口勝平さんのプロフィールをみていくと、生年月日は1965年5月23日、出身地は福岡県福岡市で、血液型はB型、身長は160cmです。モン太のアニメ声優・山口勝平さんの所属事務所は自身が代表を務める「悟空」で、声優としては1988年から活動をしています。次に「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんの主な出演作品をみていきます。

「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんの主な出演作品はテレビアニメ「ONE PIECE」ウソップ役、「らんま1/2」早乙女乱馬役、「名探偵コナン」工藤新一役、怪盗キッド/黒羽快斗役、「DEATH NOTE」L（エル）役、「宇宙交響詩メーテル 銀河鉄道999外伝」大山トチロー役、「ふたりはプリキュア Splash Star」フラッピ役、「境界のRINNE」六道鯖人/社長役、「疾風!アイアンリーガー」極十郎太役などです。

他に「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんは「犬夜叉」犬夜叉役、「空想科学世界ガリバーボーイ」ガリバー・トスカーニ役、「ゲゲゲの鬼太郎（第6作）」一反もめん役、「ちびまる子ちゃん」大野くん役、「アルスラーン戦記」アルスラーン役、「ご近所物語」山口ツトム役、「十二国記」六太/延麒役、「デュエル・マスターズ」のパコネコ役、「機動武闘伝Gガンダム」サイ・サイシー役などを演じています。

他に「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんは「ポケットモンスター」トオル役、「魔女の宅急便」トンボ役、「信長の忍び」木下秀吉役、「PEACE MAKER 鐵」永倉新八役、「ガンフロンティア」トチロー役、「劇場版 マジンガーZ/INFINITY」ムチャ役、「鬼灯の冷徹」春一役、「金田一少年の事件簿 オペラ座館・新たなる殺人」金田一一役、「Persona4 the ANIMATION」クマ（天の声）役などを演じています。

ここまで「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）のかっこいい魅力を紹介し、アニメ声優・山口勝平さんについてもみてきました。次に、モン太と「アイシールド21」の他のキャラとの関係を考察していきます。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）と小早川瀬那との関係について、主人公である小早川瀬那とモン太は同じアメフトチーム「泥門デビルバッツ」に所属しており、同級生で仲が良い2人は親友同士でもあります。

また、モン太は小早川瀬那がアイシールド21であることを誰よりも早く見抜いた人物であり、得意の俊足を活かしてランニングバックを務める小早川瀬那とは試合でも相性抜群で、息の合ったコンビプレーを披露することもあります。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）と姉崎まもりとの関係について、姉崎まもりはモン太の通う泥門高校の2年生で、泥門デビルバッツのマネージャー。そして、小早川瀬那の幼馴染でもあります。彼女は容姿端麗で、とても気が効く世話好きな女性で、ミディアムの茶髪がチャームポイントとなっています。

モン太はそんな彼女に一目惚れし、彼女に好かれようと様々な努力をしていますが、一方、姉崎まもりの方ではアメフト部の仲間または弟のような存在である小早川瀬那の友達くらいにしか思っておらず、恋愛感情などはないようです。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）と蛭魔妖一との関係について、蛭魔妖一はモン太の所属する泥門デビルバッツの創設者であり主将で、ツンツンの金髪にツリ目、大きな口が印象的なキャラクターです。そのポジションはクォーターバックでチームの司令塔を務めており、天才的な頭脳で相手を翻弄する戦略を立てることや、挑発やハッタリに長けています。

モン太はそんな蛭魔妖一からキャッチ力を認められており、無茶な司令を出されることも多々ありますが、試合中にパスをもらう関係から、蛭魔妖一と一緒に練習する機会が多くなっています。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）と細川一休との関係について、細川一休は神龍寺ナーガという他チームでレシーバーを務めている選手ですが、彼もモン太と同じポジションを務めていることから関係性の深いキャラの1人とされています。細川一休は白毫のような印のある広いおでこが印象的なキャラクターで、自信家でプライドの高い性格をしています。

そんな細川一休ですが、実力者揃いの神龍寺ナーガの選手の中でも天才と称される1人であり、バック走においては高校生1位に輝いたこともある選手です。ただ、レシーバーとしての実力は全国トップレベルですが、キャッチ力に関してはモン太の方が実力は上です。

実際、レシーバー同士の2人が対峙した泥門デビルバッツと泥門デビルバッツの試合では、最初のうちはモン太の実力は大したことがないだろうと侮っていました。しかし、最終的にモン太がキャッチ対決を制する形で細川一休を破っています。

「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）と桜庭春人との関係について、桜庭春人は王城ホワイトナイツのレシーバーで、外ハネの金髪と中性的な見た目から女性人気の高い選手です。ただ、その一方で実力面は乏しく、精神面の弱さから練習の最中に抜け出したことなどもありました。

しかし、髪を丸坊主にしたのをきっかけに精神面も技術面も向上。同じレシーバーである桜庭春人と雷門太郎の2人はライバル同士であり、試合中のキャッチ対決ではモン太と互角の実力を披露していました。

こちらは「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）に関するツイートです。「アイシールド21」作中でモン太が活躍するエピソードがとても好きだと評価されています。

こちらも「アイシールド21」のモン太（雷門太郎）に関するツイートです。モン太がとてもかっこいいと高く評価されています。

こちらも「アイシールド21」のモン太に関するツイートです。「アイシールド21」で最も好きなシーンはモン太が神龍寺ナーガとの試合終了間際にフィールドをキャッチし、タイムを戻したシーンだという感想で、モン太の信念を感じられて感動したと絶賛されています。

いかがでしたか？「アイシールド21」に登場するモン太（雷門太郎）の努力家で最後まで諦めない性格、驚異的なキャッチ力を誇るスーパーレシーバーで普段はギャグ要員ながらやるときはやる、かっこいい魅力があることが分かりました。さらに「アイシールド21」のモン太のアニメ声優・山口勝平さんについてもみていき、他のキャラとの関係を考察してきました。

そして、チームメイトの小早川瀬那とは親友で、マネージャーの姉崎まもりに片思いしていること、蛭魔妖一からそのキャッチ力を信頼されており、同じポジションの細川一休と桜庭春人とはライバル関係にあることなどが分かりました。皆さんもぜひ「アイシールド21」の人気キャラ・モン太（雷門太郎）に注目してみてください！