カードキャプターさくらの名言・名シーン集！登場キャラクター別に名セリフを紹介

『カードキャプターさくら』は、連載から20年以上経ったあとも多くの人から支持されている大人気作品。ここでは、そんな『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーンをキャラクター別に紹介していきます。『カードキャプターさくら』に登場した名言から大切なことを学んだという人は少なくありません。

『カードキャプターさくら』の名セリフ・名シーンを見て、自分の心を動かす言葉を見つけましょう。『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーンを見ていく前に、まずは『カードキャプターさくら』の基本情報を押さえておきましょう。

『カードキャプターさくら』は、日本の女性漫画家集団CLAMPによって生み出された少女漫画作品。1996年から2000年にかけて、少女漫画雑誌『なかよし』にて連載されていました。話数は全49話+番外編1話で、巻数は全12巻。物語は「クロウカード編」と「さくらカード編」で構成されています。

一度完結しましたが、2016年に連載開始20周年記念プロジェクトの一環として、続編にあたる『カードキャプターさくら クリアカード編』の連載が『なかよし』でスタートしました。1998年から2000年にかけてアニメ『カードキャプターさくら』の「クロウカード編」「さくらカード編」が放送され、2018年1月からは「クリアカード編」のアニメも放送されています。1999年・2000年には劇場映画も公開されました。

友枝小学校に通う小学4年生の少女・木之本桜は、父と兄と3人で暮らしてします。ある日さくらは父の書庫で不思議な本を発見。本から封印の獣ケルベロスが現れました。その本には魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウカード」が入っており、本が開かれた拍子にそれらが町のあちこちに飛び散ってしまいました。

強大な力を持つクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスにカードを集める「カードキャプター」に任命されます。こうしてさくらは、カードが巻き起こす様々な事件を解決しながら、カードを回収していくことになったのでした。魔法と恋と友情が描かれた、CLAMP作品の中でも特に人気の高い物語です。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その1。さくらの愛らしさが表れた人気のセリフの1つです。元気いっぱいなさくらは、いつも兄の桃矢から「怪獣」とからかわれています。兄の言葉に頬を膨らませてこのセリフで反論するのが、兄妹のじゃれ合いのお約束。

桃矢がついからかってしまうのは、ムッとするさくらが可愛いからということもあるようです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その1でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その2。驚いたり怖がったり、とにかく動揺したときにさくらが発するセリフです。動揺の仕方も可愛らしく、『カードキャプターさくら』を見てこのセリフを真似するようになった子供は多かったようです。

現在、ネット上では幼さを表す言葉として使われることがままありますが、それは『カードキャプターさくら』作中のさくらのこのセリフが多分に影響を与えているようです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その2でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その3。さくらが魔法を使うために必要な杖の封印を解除するための呪文です。呪文を唱えてステッキを回すというのがいかにも魔法少女らしく、多くの子供たちの心を掴みました。

この呪文を覚え、杖を振り回して遊んでいた子供は多かったようです。『カードキャプターさくら』という作品を象徴する名セリフの1つでした。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その3でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その4。クロウカードをさくらカードに変える際に唱える呪文です。クロウカードも人気がありましたが、ピンク色で可愛らしいさくらカードはまた人気があり、クロウカードをさくらカードに変える呪文もとても人気がありました。

この呪文も、練習した子供が多かったようです。さくらカード編を象徴する名セリフの1つです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その4でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その5。さくらが眠る兄・桃矢に向けて言ったセリフです。クロウカードの審判者ユエから認められ、正式にクロウカードの主となったさくら。しかしさくらの魔力はまだ弱く、ユエの存在を維持できるほどの力はありません。そこでさくらとは違うものの強い魔力を持つ桃矢が、ユエの仮の姿である雪兔を守るために魔力を差し出すことになります。

魔力を渡して眠ってしまった桃矢。ユエと桃矢のやり取りを、さくらは見ていました。自分が未熟なせいでユエと兄に負担を強いることになってしまったさくらは自分を責めますが、ユエの言葉に気を取り直し、兄に何かあったら今度は自分が兄を守るのだという決意を固めます。兄妹の絆がわかる、さくらの名セリフです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その5でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その6。木之本桜というキャラクターを表す重要なセリフ。さくらの「無敵の呪文」として知られています。どんなに追い詰められた状況も打開するこの言葉が、さくら自身やさくらの周囲だけでなく、さくらファンの心にも希望を与えてきました。

子供のときに『カードキャプターさくら』を見てこの呪文を知り、大人になった現在でもこの言葉を大切にしているというファンは少なくありません。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その6でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その7。小狼から告白されたさくらの返事です。クロウカードが全てさくらカードへと変わり、カードを巡る騒動が落ち着きました。それを見届けた小狼は香港に帰ってしまうことに。

帰る前に小狼はさくらに告白し、自分の気持ちに気づいたさくらは想いを伝えるためにくまのぬいぐるみを製作。小狼が乗った空港行きのバスを追いかけ、ぬいぐるみを渡しながらこのセリフを告げました。想いが通じ合った2人に胸が温かくなったファンは少なくなかったようです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～木之本桜～その7でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その1。知世の広い心と深い愛情が垣間見える名セリフです。知世はさくらのことを特別大切に思っています。さくらも知世が大好きで大切に思っていますが、さくらの好きと知世の好きは少し違いました。しかし知世は、さくらに自分と同じ好きを向けてもらおうとは思っていませんでした。

大好きだからこそ、さくらが幸せでいてくれたら嬉しい。さくらが幸せでいられるように、さくらの恋が叶ってほしい。そんな気持ちで、知世はこのセリフを口にします。小学生の女の子が口にしたとは思えない、見返りを求めない大きな愛情が滲み出た名言でした。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その1でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その2。小狼に告白の返事をしようとくまのぬいぐるみを作っていたさくら。しかし小狼はもう香港に帰るべく出発してしまいました。それを知った知世はさくらに連絡し、間に合わないとショックを受けるさくらを励まします。知世はさくらの「無敵の呪文」を知っており、その力を誰より信じていました。

だからこそ、このセリフが飛び出したのでしょう。知世のこの言葉に背を押され、さくらは諦めそうになった心を奮い立たせて、小狼のもとに向かいます。知世のおかげでさくらと小狼は両想いになれたと言っても過言ではありません。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その2でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その3。小狼に告白されて戸惑っていたさくらに知世が言ったセリフです。自分のことなのにわからないというさくらに、知世は優しく「答えは自分の中にある」と教えました。

どんなときもさくらの心に寄り添い支えようとする知世の姿に感動したファンは多かったようです。知世のような親友が欲しいと考えた子供たちも少なくありませんでした。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～大道寺知世～その3でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その1。ケロちゃんことケルベロスの陽気な挨拶。ケロちゃんのキャラクターをよく表したセリフです。ケロちゃんがクロウカードが収められていた本から現れ、初めてさくらと対面した際に言ったセリフでした。

原作では最初に言っただけでしたが、アニメでは「ケロちゃんにおまかせ」のコーナーで使われています。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その1でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その2。ケロちゃんの挨拶その2です。「こにゃにゃちわ～」同様、ケロちゃんらしいセリフ。「ケロちゃんにおまかせ」で使われていたお別れのフレーズです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その2でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その3。ケロちゃんがさくらに向かってよく言っていたセリフです。クロウカードにまつわる事件を解決する際、ケロちゃんはよくさくらにこうして動くタイミングを教えてくれていました。バトルのクライマックスでよく聞かれたセリフです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その3でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その4。本来の姿に戻ったケルベロスがさくらに言ったセリフです。クロウカードを全てさくらカードに変えるため、さくらに力を貸すことになったケルベロスとユエ。彼らはさくらの杖に入り込んでサポートするという危険な賭けに出ました。全てのカードをさくらカードに変えることができ、無事に杖から出てこられたケルベロスとユエ。

2人に対して感謝の言葉を述べるさくらに対してケルベロスが言ったのがこのセリフです。カードの主であるさくらは、ケルベロスとユエにとっても主になります。しかしさくらは主従の関係を望まず、ケルベロスたちもまたさくらとは「仲よし」の関係でいたいと思っていました。さくらとケルベロスたちの絆の強さがわかります。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～ケロちゃん～その4でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その1。多くの読者をときめかせた、小狼の告白シーンです。当初は雪兔に惹かれていた小狼でしたが、共にクロウカード絡みの事件を乗り越えていく中で、さくらに強く惹かれるようになっていました。

ずっと自分の気持ちを隠してきた小狼でしたが、クロウカードを巡る騒動が収束し香港に帰ることになったため、その前に自分の気持ちをさくらに伝えます。きちんと帽子を取り、相手の目を真っ直ぐに見て想いを伝えるところに、小狼の誠実さが表れています。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その1でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その2。さくらの兄・桃矢が言ったセリフ。よくさくらをからかって遊んでいる桃矢ですが、それは妹が可愛いからです。自分がからかって遊ぶぶんには構いませんが、他の誰かがさくらをからかったりいじめたりすることは許せない桃矢。

さくらのことを大切にしているけれど素直になれない桃矢の性格がわかるセリフ・シーンです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その2でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その3。クロウカードの主がさくらになってから、魔力が足りずに日に日に消えそうになる雪兔。雪兔のことを大切に思っている桃矢は気が気じゃありません。雪兔という存在を守るために、桃矢は迷いなく雪兔に自身の力を全て譲渡しました。

魔力を失えば、桃矢はいつも眠気に襲われ、さくらのピンチに気づくこともなく、視えていた母親の霊も視えなくなってしまいます。それでも桃矢の決意は変わりませんでした。桃矢の雪兔への深い愛情が表れた名言です。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その3でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その4。クロウカードを捕まえに行った先で亡き母親に会い、母を追いかけた結果崖から落ちてしまったさくら。幸い、雪兔が助けてくれたためさくらは無事でした。さくらはどうして母があんなところにいたのか、と考えますが、そんなさくらに雪兔は穏やかにこのセリフを告げます。

はっきりと「あれはお母さんじゃない」と告げるのではなく、さくら自身が気づけるような優しい言い回しに、雪兔というキャラクターの性格が表れています。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その4でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その5。柊沢エリオルはクロウ・リードが生まれ変わった姿。クロウ・リードとしての記憶があるため大人びており、多くのことを見透かす力があります。しかしそんな彼でも、人の心を予想するのは難しいこと。

当初、エリオルはさくらの1番は雪兔であり、雪兔の1番もまたさくらになるのだと思っていました。しかしさくらには雪兔以外の1番が現れ、雪兔にはさくら以外の1番が現れます。どんなに魔力が強くても、人の心はそれを上回る。そんなことがわかるセリフです。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その5でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その6。アニメのオリジナルキャラクターである李苺鈴のセリフです。小狼の婚約者と名乗る、小狼のいとこの李苺鈴。

小狼のことが大好きな苺鈴はさくらを恋のライバルだと思い、転校早々さくらに対してこのセリフを言い放ちます。苺鈴の小狼に対する強い想いが表れた名セリフでした。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その6でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その7。クロウカードを作った稀代の魔術師クロウ・リードがさくらに対して言ったセリフ。自分の魔力を引き継ぐ後継者を探しており、それがさくらであることをあらかじめ知っていた彼は、さくらの成長のために様々な手を打っていました。

生まれ変わりであるエリオルがさくらに試練を与えたこともその一環。このセリフは、自分の生まれ変わりであるエリオルがさくらに試練を与えるけれど、さくらなら乗り越えられるという意味が込められています。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その7でした。

『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その8。さくらのクラスメイトである佐々木利佳のセリフです。小狼への想いに気づいたさくら。しかし小狼は遠い香港の地へ帰ってしまいます。偶然落ち込んださくらと出会った利佳は、優しくさくらを慰めました。利佳は年上の男性とお付き合いをしている大人びた少女。

それを知っていたさくらは利佳に、会えないことが寂しくないのかと訊ねます。それに対しての答えが、このセリフでした。寂しいときもあるけれど好きだから、会えないというだけで嫌いにはなれない。利佳の言葉で、さくらは自分も同じ気持ちであることに気づきます。以上、『カードキャプターさくら』の名セリフや名シーン・名言集まとめ～その他キャラ～その8でした。

アニメ『カードキャプターさくら』で木之本桜の声を担当したのは、声優・歌手・絵本作家の丹下桜です。丹下桜は1973年3月24日生まれで、血液型はO型。愛知県出身で、所属事務所はピクニックです。声優を志したのは映画『魔女の宅急便』を見て、自分の独特の声を活かしたいと考えたから。声優の養成所に通うために上京し、1993年に東京アナウンスアカデミーを卒業。1994年に青二プロダクションからデビューしました。

主な出演作品に『忍たま乱太郎』（ユキ〈2代目〉）、『MAZE☆爆熱時空』（ミル・ヴァルナ）、『アンドロイド・アナ MAICO 2010』（MAICO、スーパーMAICO）、『トラブルチョコレート』（ヒナノ）、『無限のリヴァイアス』（和泉こずえ）、『アクエリオンEVOL』（クレア・ドロセラ）、『ガールフレンド（仮）』、『Fate/EXTRA Last Encore』（セイバー/ネロ・クラウディウス）などがあります。

アニメ『カードキャプターさくら』でケルベロス（仮の姿）の声を担当したのは、声優・歌手の久川綾です。久川綾は1968年11月12日生まれで、血液型はA型。大阪府出身で、所属事務所は青二プロダクションです。声優を目指したきっかけは『さらば宇宙戦艦ヤマト』を観たこと。高校在学時から通信制を利用して、勝田声優学院のレッスンを受けていました。少女役も少年役もこなせる声優です。

主な出演作品に『魔法使いサリー（1989年版）』（春日野すみれ）、『美少女戦士セーラームーン』（水野亜美/セーラーマーキュリー）、『ママレード・ボーイ』（鈴木亜梨実）、『少女革命ウテナ』（薫幹）、『トライガン』（レム・セイブレム）、『爆転シュートベイブレード』（金李〈レイ〉）、『フルーツバスケット』（草摩由希）、『十二国記』（中嶋陽子）、『AIR』（神尾晴子）などがあります。

アニメ『カードキャプターさくら』で大道寺知世の声を担当したのは、声優・歌手・アイドルの岩男潤子です。岩男潤子は1970年2月18日生まれで、血液型はAB型。大分県出身で、フリーで活動しています。元々は歌手を志しており、芸能事務所でレッスンを受け女性アイドルとしてデビューしました。その後、声優に憧れるようになり、あるオーディションを受けて声優デビューを果たしました。

主な出演作品に『モンタナ・ジョーンズ』（メリッサ・ソーン）、『新世紀エヴァンゲリオン』（洞木ヒカリ）、『モジャ公』（河野ミキ）、『はりもぐハーリー』（リス子）、『デビルマンレディー』（不動ジュン）、『To Heart』（来栖川芹香、来栖川綾香）、『吉宗』（姫）、『妖しのセレス』（セレス）、『鬼平』（長谷川久栄）などがあります。

アニメ『カードキャプターさくら』で李小狼の声を担当したのは、声優のくまいもとこです。くまいもとこは1970年9月8日生まれで、血液型はAB型。東京都出身で、所属事務所は81プロデュースです。小学生の頃に映画『銀河鉄道999』を観て演じることを意識するようになり、その後声優を志すようになりました。少年役を演じることに定評がある声優です。

主な出演作品に『学級王ヤマザキ』（ヤマザキ）、『烈火の炎』（小金井薫）、『シャーマンキング』（チョコラブ・マクダネル）、『爆転シュートベイブレード』（木ノ宮タカオ）、『ちょびっツ』（すもも）、『花田少年史』（花田一路）、『PAPUWA』（パプワ）、『メジャー』（本田吾郎〈少年時代〉）、『MÄR-メルヘヴン-』（虎水ギンタ）、『アリソンとリリア』（ヴィルヘルム・シュルツ）などがあります。

アニメ『カードキャプターさくら』で月城雪兎/ユエの声を担当したのは、声優・女優・歌手の緒方恵美です。緒方恵美は1965年6月6日生まれで、血液型はB型。東京都出身で、所属事務所はBreathe Artsです。両親が音楽に携わっていた音楽一家に生まれ、自身も幼い頃からピアノやバレエを習っていたそうです。少年役に定評があり、声優業界で初めて高校生以上の男子キャラクターに声を当てた女性声優が緒方恵美でした。

主な出演作品に『幽☆遊☆白書』（蔵馬/南野秀一）、『美少女戦士セーラームーン』（天王はるか/セーラーウラヌス）、『魔法騎士レイアース』（エメロード姫、イーグル・ビジョン）、『新世紀エヴァンゲリオン』（碇シンジ）、『吸血姫美夕』（冷羽/松風）、『遊☆戯☆王』（武藤遊戯）、『探偵学園Q』（連城究）、『地縛少年花子くん』（花子くん）などがあります。

アニメ『カードキャプターさくら』で木之本桃矢の声を担当したのは、声優・舞台俳優・歌手・漫画原作者の関智一です。関智一は1972年9月8日生まれで、血液型はAB型。東京都出身で、所属事務所はアトミックモンキーです。少年役から青年役、イケメンの声から人外のキャラクターなど、様々な役をこなすことができる人物。2005年にリニューアルされた『ドラえもん』の骨川スネ夫役に抜擢されたことで話題となりました。

主な出演作品に『機動戦士Vガンダム』（トマーシュ・マサリク）、『機動武闘伝Gガンダム』（ドモン・カッシュ）、『新世紀エヴァンゲリオン』（鈴原トウジ）、『RAVE』（ハル・グローリー）、『機動戦士ガンダムSEED/SEED DESTINY』（イザーク・ジュール）、『フルメタル・パニック』（相良宗介）、『Fate/stay night』（ギルガメッシュ）、『PSYCHO-PASS』（狡噛慎也）、『鬼滅の刃』（不死川実弥）などがあります。

『カードキャプターさくら』のキャラクター・大道寺知世に関するコメント。知世は年齢の割に大人びており、いつもさくらを優しく見守って必要な言葉をかけてくれる存在です。そんな知世の心の広さに感動し、憧れたファンは多くいます。

『カードキャプターさくら』では様々な恋愛模様が描かれます。年齢が離れていたり、同性だったりと本当に様々ですが、注目すべきはそれらを特別なものとして描いてはいないこと。誰かを好きになること、大切に想うことは素晴らしいことで、年齢や性別は関係ないということを教えてくれます。

『カードキャプターさくら』に登場するキャラクターは皆とても魅力的。人間はもちろん、作品の中で重要な位置を占めるカードのキャラクターも魅力的です。特に鏡（ミラー）のカードはファンの間でも人気が高いキャラクターでした。

さくらの「無敵の呪文」は、多くの『カードキャプターさくら』ファンにとっても「無敵の呪文」でした。さくらの「絶対大丈夫だよ」という言葉を胸に日々を頑張っている、という人は現在でも多く存在しています。

さくらのような明るくて優しい女の子になりたい、知世のような友達が欲しい、小狼みたいな人と恋をしてみたい。そんなことを考えた『カードキャプターさくら』ファンは多かったようです。また、さくらが着る可愛らしいコスチュームの数々も『カードキャプターさくら』の大きな魅力の1つでした。

『カードキャプターさくら』の名言・名シーンをキャラクター別に紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？『カードキャプターさくら』でキャラクターたちが発した言葉は、当時『カードキャプターさくら』を読んでいた子供たちの心を動かし、子供たちが大人になった現在でもその心に残り続けています。

ここで紹介したもの以外にも『カードキャプターさくら』という作品の中には、多くの名言・名シーンが存在しています。『カードキャプターさくら』の名言・名シーンから、人の心を温かくする行動や考え方を学びましょう。