2021年05月11日公開
2021年05月11日更新
【呪術廻戦】漏瑚の声優は千葉繁!経歴や代表キャラ・出演アニメをまとめて紹介
漏瑚(じょうご)は『呪術廻戦』に登場するキャラクターです。『呪術廻戦』がアニメ化されると、漏瑚役の声優は千葉繁さんに決まりました。千葉繁さんは、『呪術廻戦』以外にも『鬼滅の刃』や『ONE PIECE』など、ジャンプ系作品に出演するベテラン声優です。この記事では、『呪術廻戦』の漏瑚役を演じる声優・千葉繁さんのプロフィールや、『鬼滅の刃』などの他作品での代表キャラなどもまとめてお届けします!
漏瑚とは?
『呪術廻戦』の漏瑚(じょうご)は、呪術師と敵対する呪霊の1人です。漏瑚は、人々の大地に対する恐れから生まれた呪霊で、格別な強さを有する特級呪霊に該当します。漏瑚は主人公サイドのキャラクターではありませんが、どこか愛嬌があり、テレビアニメではそれが顕著となりました。アニメで漏瑚を演じた千葉繁さんは、『鬼滅の刃』や『幽☆遊☆白書』など、ジャンプ作品に多く携わっている声優です。
この記事では、『呪術廻戦』の漏瑚役の声優・千葉繁さんのプロフィールや経歴、『鬼滅の刃』や『ONE PIECE』などの代表作や、演じたキャラもまとめて紹介します。また、漏瑚の強さや名言、かわいい魅力も一緒にお届けします!
呪術廻戦の作品情報
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は、2018年14号(2018年3月5日)から「週刊少年ジャンプ」にて連載されている漫画作品です。原作者は芥見下々(あくたみ げげ)。人間が抱える負の感情によって生まれる呪霊を、呪術によって祓う呪術師の戦いの日々を描くバトル漫画。
テーマが「呪い」であるため、ダーク・ファンタジー要素が強いところも特徴的です。『呪術廻戦』は連載当初から話題を呼ぶ作品でしたが、テレビアニメ化が成功したことで、大ヒットを記録します。テレビアニメ(全24話)は、2020年10月3日~2021年3月27日まで放送され、第3話からは「アニメじゅじゅさんぽ」というネーム由来のおまけコーナーも一緒に放送されました。
アニメのOP・ED主題歌も大きな人気を集め、特に歌手・EveによるOP主題歌「廻廻奇譚(かいかいきたん)」は、様々なアーティストがカバーしており、『呪術廻戦』を代表する楽曲として紹介されています。
呪術廻戦のあらすじ
2018年6月。宮城県仙台市に住む高校生・虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は、常人とは思えないほどの身体能力を有していました。虎杖は両親がいない代わりに祖父に育てられた少年でした。しかし、その祖父が亡くなった日の夜、虎杖は病院で呪術師の少年・伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)と出会い、自身の高校に禍々しい「呪物」があること、そしてその封印が解かれたことを知ります。
虎杖は伏黒と共に高校へ向かい、呪物を回収しようと切磋琢磨しますが、呪霊との戦いの末に絶体絶命に陥ります。そこで虎杖は、強力なパワーを手に入れるため、呪物「宿儺の指」を食しました。力を得た代わりに特級呪物「両面宿儺(りょうめんすくな)」が復活し、虎杖は「宿儺の器」となります。しかし、それが原因となり、虎杖は呪術師側から死刑を宣告されるのでした…。
漏瑚のプロフィール
- 名前:漏瑚(じょうご)
- 一人称:儂(わし)
- 等級:特級呪霊
- 発生源:大地
- 趣味:呪具集め
- 嫌いなもの:人間(特に五条悟)
『呪術廻戦』の漏瑚(じょうご)は、虎杖や五条などの呪術師と対峙する呪霊のキャラクターです。漏瑚は呪霊の中でも特に強い「特級呪霊」に該当します。つまり、『呪術廻戦』の呪霊キャラの中でも強い方だと言えるでしょう。しかし、漏瑚は登場して間もない頃に、五条からボコボコにされた不憫なキャラでもあります。
当初は最強キャラである五条の強さを証明するための引き立て役だった漏瑚ですが、どこか憎めない性格や容姿から、『呪術廻戦』のファンから人気を集め、ただのやられ役のキャラから脱却しました。火山を想起させる頭部は、漏瑚の短気なところを表す場所で、彼が少しでもキレると「ポッポー」という音が鳴り、頭上と左右から噴火が起こります。煽られるとすぐにカッとなって怒る漏瑚。
『呪術廻戦』のファンからは、その怒りっぽい性格が「かわいい!」と評判です。また、『呪術廻戦』の作中でも、真人が(漏瑚の)そんなところがかわいいと語っています。漏瑚は公式でかわいいキャラなのです。顔にも愛嬌があり、大きな一つ目が印象的です。お歯黒を思い起こさせる真っ黒な歯や、いつも猫背気味の姿勢も特徴だと言えるでしょう。
ちなみに、服装はアニメ化に伴い、羽織のベースカラーが緑から黄色になりました。漏瑚は短気ではありますが、芯の強い性格をしています。そのため、偽りの感情は持たず、自分に正直です。漏瑚は、嘘偽りのない呪いこそが、真の人間であると述べており、彼の信条でもあります。
漏瑚のアニメ声優は千葉繁!経歴や代表キャラは?
アニメ『呪術廻戦』で漏瑚を演じた声優は千葉繁さんです。声優・千葉繁さんは、『呪術廻戦』に出演するより前に、アニメ『鬼滅の刃』にも出演していました。『呪術廻戦』のキャラを演じている声優は、『鬼滅の刃』のキャラも演じているという面白い現象があるようです。
千葉繁さんもそのパターンで、『鬼滅の刃』ではメインキャラの我妻善逸の師匠・桑島慈悟郎を演じていました。この項目では、アニメ『呪術廻戦』で漏瑚役を担当する声優・千葉繁さんのプロフィールや経歴、これまで出演した代表作や演じたアニメキャラ、『鬼滅の刃』で演じたキャラについて述べます。
千葉繁のプロフィール
- 名前:千葉繁(ちば しげる)
- 生年月日:1954年2月4日
- 出身地:熊本県菊池市
- 身長:166cm
- 血液型:O型
- 職業:声優、音響監督、俳優、タレント
- 所属事務所:81プロデュース
- 本名:前田 正治(まえだ まさはる)
- 愛称:千葉先生、ちばしー
- 声優デビュー作:『ドカベン』野球部員A
千葉繁の経歴
『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』など、ジャンプ系アニメに多く出演している千葉繁さん。同じジャンプアニメである『北斗の拳』ではナレーションを担当し、どんどんハイテンションになっていく次回予告などが話題となりました。雑魚キャラの断末魔まで担当していたのですから驚きです。
活動当初は俳優志望だった千葉繁さんですが、1976年のアニメ『ドカベン』で声優を務め、アニメデビューを果たすと、その後も様々な大ヒットアニメに出演する声優となりました。『人気声優200人が本気で選ぶ声優総選挙』(2017)のランキングでは第20位に選ばれるほど、同業者から確固たる支持や信頼を得ています。
ファンにとっても嬉しいランクインでした。渋い声質の持ち主である千葉繁さんですが、愉快な役柄が多いためか、アドリブが巧みな声優としても有名です。アニメ『うる星やつら』に出演していた際は、毎回アドリブを入れており、収録スタジオを笑いで満たしていたと言われています。
千葉繁の代表作や演じたアニメキャラ
- 『ONE PIECE』バギー
- 『ハイスクール!奇面組』一堂零
- 『幽☆遊☆白書』桑原和真
- 『うる星やつら』メガネ
- 『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男
- 『ディシディア ファイナルファンタジー』ケフカ・パラッツォ
- 『ドラゴンボール』ピラフ
『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』など、令和に入ってから大ヒットしたジャンプ系アニメに出演している千葉繁さんですが、『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』の大先輩に当たる国民的アニメ『ONE PIECE』にも出演しており、道化のバギーの声優も務めていました。長寿漫画と言われる『ONE PIECE』は、「週刊少年ジャンプ」にて、1997年から連載がスタートし、1999年から始まったアニメも世界的に愛されている作品です。
千葉繁さんが演じていたバギーは、「バラバラの実」を食べた全身バラバラ人間で、ハイテンションな台詞が多いため、千葉繁さんにとって、非常にハマり役だったと言えるでしょう。独特な高音ボイスが光る役柄でもありました。ワノ国編に入ると、バギー役の声優は木村昴さんに受け継がれましたが、千葉繁さんのバギーがファンの心から消えることはないでしょう。
千葉繁さんは、『ONE PIECE』のバギー以外にも数々の代表作&キャラを担当しました。声優としてのキャリアが長いため、世代によっては懐かしいと感じるアニメにも出演しています。主演の依頼は基本的に遠慮している千葉繁さんですが、『ハイスクール!奇面組』では主人公・一堂零を演じており、数少ない千葉繁さんの主演作品となりました。
また、『幽☆遊☆白書』では、初期からのメインキャラである桑原和真を演じています。桑原は不良少年でしたが、熱い性格のムードメーカーで、千葉繁さんが担当したキャラの中でも、絶大な人気を得ているキャラでもあります。『呪術廻戦』や『鬼滅の刃』でも存在感を放っている千葉繁さん。歩んできたキャリアを知ると、より親しみが湧くと言えるでしょう。
千葉繁は鬼滅の刃の善逸の師匠の声を担当
『呪術廻戦』の先輩であり、大ヒットを成し遂げた『鬼滅の刃』も千葉繁さんの出演作品です。『鬼滅の刃』にて、千葉繁さんが演じたキャラは、桑島慈悟郎(くわじま じごろう)という人物です。桑島慈悟郎は、メインキャラである我妻善逸(あがつま ぜんいつ)の師匠に当たります。善逸に雷の呼吸を教えた桑島は、かつて鬼殺隊の剣士であり、鳴柱として活躍した強者でした。
鬼と激闘した末、片足を失った桑島は、隊士を育成する指導者(育手)として活動するようになります。善逸は修行の厳しさに耐えきれず、いつも逃げ回っていましたが、桑島はそんな彼を一度も見捨てませんでした。修行はスパルタですが、心はとても優しい人物だったのです。
『鬼滅の刃』で善逸を演じる声優・下野紘さんは、作中で叫び声をあげる機会が多く、千葉繁さんがよく担当するハイテンションなキャラとの親和性を感じさせます。善逸の師匠・桑島慈悟郎が登場するシーンは、吉原遊郭編以降にも存在するため、アニメ化した際に、千葉繁さんのアドリブが披露されるのか、期待が高まるところです。
漏瑚の能力や術式・強さ
漏瑚の頭部には火口があり、今にも噴火しそうな火山にも見えます。それは漏瑚が扱う術式が炎の術式だからだと考えられます。戦闘する際は、拳から炎を放出することもでき、地面や壁などを自由自在に火口に変えることも可能です。噴火されると、一瞬で人体が燃え尽きてしまうため、相手を瞬殺することもできます。それでは、漏瑚が操る炎の術式や領域展開を見ていきましょう。
漏瑚の術式①火礫蟲
火礫蟲 (かれきちゅう)は、羽を生やした人面昆虫(蝉と似ている)を操る技です。この昆虫の様な生物の正体は、漏瑚の頭部(噴火口)から生み出された小さな呪霊です。この昆虫には決まった攻撃パターンがあります。まずは、鋭く尖った口さきを用いて、敵の体を突き刺します。
その後、昆虫は少し騒々しい鳴き声(奇声)をあげたかと思うと、その場で爆発します。この昆虫は、戦う相手からすると、かなり厄介な存在で、まるで高速で動き回る爆弾の様です。触れると大音量で叫ぶため、それにうっかり気を取られてしまうと、瞬時に爆破されてダメージを負います。
漏瑚の術式②極ノ番「隕」
極ノ番「隕」(ごくのばん いん)とは、大きな隕石を敵の元へ叩きつけるダイナミックな技です。極ノ番「隕」の隕石攻撃が作中で登場した際、ターゲットとなるビルの破壊はもちろん、その周辺の建物も、楽々と崩壊させることに成功しています。漏瑚は存在がかわいいと言われていますが、やはりそこは特級呪霊、人間達への容赦が微塵もありません。
この術式は、最強と謳われる宿儺に対しても充分通用する技だと言われています。五条悟と初めて戦った際は、トラックくらいの大きさの隕石も操っていました。極ノ番「隕」による燃え盛る隕石の攻撃は、非常にダイナミックなものなので、漫画やアニメで印象に残ったというファンも少なくありません。
漏瑚の領域展開は蓋棺鉄囲山
蓋棺鉄囲山 (がいかんてっちせん)を発動すると、領域に足を踏み入れた敵を、瞬時に焼き尽くすことができます。しかし、これはあくまで普通レベルの呪術師の場合であり、最強レベルと謳われる五条悟は例外となります。五条はこの領域に踏み込んでも何の影響もありませんでした。
蓋棺鉄囲山は外側から見ると火山で、内側も同じ様に火山の内部を現しています。視覚的にも地獄の様な熱さを感じさせる領域だと言えるでしょう。また、領域内は漏瑚の独壇場となるので、火山弾などの攻撃が必ず命中するようにできています。
漏瑚の名言や名セリフ集
漏瑚の名言①「真に純粋な…」
真に純粋な本物の・・・“人間"なのだ
この言葉こそ漏瑚の信念です。人間には裏表があり、人前で見せる正の感情には必ず裏があると漏瑚は語ります。裏とは嘘のことです。漏瑚は、人間は嘘ばかりで形成されているため、真の人類ではないと言うのです。
逆に負の感情には偽りがなく、その純粋な感情から生まれた呪いこそ真の人類だと漏瑚は述べました。つまり漏瑚は、呪い(呪霊)の方がより人間らしい存在だと考えているのです。負の感情こそが人間の本質だと捉える視点にハッとさせられた読者も少なくありません。
漏瑚の名言②「何だこれは」
何だこれは
宿儺に一撃でも与えれば、彼は仲間になる、漏瑚はその条件下で必死に戦いました。特級呪霊に恥じぬ力を披露する漏瑚。しかし、最強と謳われる宿儺に圧倒されるばかりで、彼との力の差が縮まることはありませんでした。最終的に、漏瑚は自分が得意な炎で勝負するも、敗れてしまい、炭となり焼失します。漏瑚の強さは、およそ宿儺の指8~9本分くらいです。そのため、かなり強い方に分類されます。
しかし、15本の指を取り戻した宿儺には到底敵いませんでした。宿儺は漏瑚に対して「お前は強かった」と語り、それを聴いた漏瑚は大きな単眼から涙を流します。このシーンで漏瑚は何を思い涙したのか、詳しく明かされてはいません。目標へ届かなかった無念からか、自分達の理想を嘲笑された怒りからか、それとも、宿儺に認められて感無量になったからか、様々な見方ができます。
漏瑚は真の人類になるために、行動してきました。たとえ自分が亡くなっても、他の呪霊がその願いを叶えてくれれば良いとも思っていました。漏瑚が最期に見せた涙は、とても人間らしい感情から流された、最初で最後の涙だったのかもしれません。この台詞には、漏瑚が消滅する直前の戸惑いや気づきなどが、シンプルな言葉で表されており、切なさに満ち溢れています。
漏瑚のかわいい魅力
かわいい魅力①マスコットのような存在
凶悪な呪霊として登場した漏瑚ですが、マスコット的存在としてファンから愛されています。漏瑚の声優・千葉繁さんの演技は渋みがありますが、テンションが急上昇すると声が高くなるため、その違いも可愛らしい点だと言えるでしょう。
大きく丸みを帯びた一つ目、時折活動を見せる頭部の噴火口、真人や夏油から遊ばれるいじられキャラとしての立ち位置など、漏瑚は愛される要素をたくさん持っています。また、性格が怒りん坊なところも可愛いポイントです。反応が面白いので、漏瑚はいじり甲斐のあるおじいちゃんだと言えるでしょう。
かわいい魅力②人間味がある
自己中心的で凶悪だと言われる呪霊は、まさに悪役にふさわしいキャラばかりです。漏瑚もその1人ですが、彼は呪霊を悪だと思っていません。むしろ呪霊こそが最も人間らしい存在で、真の人類であると考えており、呪霊が人間として生きる世界になることを願っていました。
自分の命が尽きても、呪霊達が支配する世界ができればそれで良いと思っていたのです。捨て身で仲間と将来のことを想い、亡くなった漏瑚は、嫌っていたはずの人間が抱く"人情"を持つ呪霊でした。
かわいい魅力③「じゅじゅさんぽ」ではサッカーボール扱い?
青い空が広がる美しいビーチで「ブラジル体操」を行う夏油と真人。そんな彼らを見ていた漏瑚は、五条との戦いでこてんぱんにやられていたため生首だけの状態でした。ブラジル体操という名の準備体操で、だいぶ体が温まった夏油と真人は、自分達の足元に漏瑚の頭部を置きます。すると、突然サッカーが始まり、漏瑚はボールとして蹴られることに。
ゴールキーパーは花御が務めており、真人と夏油はお互いにボール(漏瑚)をパスし合います。楽しむ彼らとは違い、状況に戸惑う漏瑚。真人の豪快なシュートにより、ゴールへ蹴飛ばされた漏瑚は、彼らへの怒りをメラメラと燃やすのでした…。可哀想だけど可愛いですね。
漏瑚の声優に関する感想や評価
子どもと呪術廻戦のアニメを見てた時「呪術廻戦と鬼滅の声優さんは何人か被ってるらしいよ」と説明してくれたんだけど最近のアニメも声優さんもサッパリ分からない中、唯一漏瑚だけが耳馴染みが良く安心感を感じる声で「誰?誰?この声誰だっけ!?」と調べたら千葉繁さんだった
— イツモジカンナイ (@awausaa) January 24, 2021
ホッとする
アニメや声優が大好きだと、気になる声優を調べだしたり、複数の作品に同じ声優が出ていることに気がついたりと、楽しいことが目白押しです。そのことを親や友達と分かち合いたい気持ちも強くなるでしょう!同じジャンプ系作品である『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』は、特に声優の被りが顕著なようです。
例えば、夏油傑の声優・櫻井孝宏さんは、『鬼滅の刃』で冨岡義勇を演じており、伏黒津美紀の声優・早見沙織さんは、『鬼滅の刃』で胡蝶しのぶを演じています。漏瑚の声優・千葉繁さんは先述した通り、『鬼滅の刃』で桑島慈悟郎役として出演しています。声優が同じということに気がつくと、増々アニメ観賞が楽しくなること間違いなしです。
漏瑚と悠仁のおじいちゃん
— 𝕐𝕦𝕞𝕖𖤐˒˒ (@Yumecco2) April 17, 2021
声優一緒なのね(⊙⊙)!!
漏瑚と虎杖の祖父は、どちらも千葉繁さんが演じています。物語の序盤で亡くなった虎杖の祖父と呪霊の漏瑚、何故声優が同じなのか、『呪術廻戦』ファンにとっては大きな謎です。配役には特に意味があるわけでもない、そうとも考えられます。しかし、原作者の芥見先生が直々にオファーした声優が千葉繁さんであることから、この配役には今後の物語の伏線になる鍵が隠されているのでは?とも考えられています。
声優さんが千葉繁さんだから声だけでも結構好きだよ漏瑚
— 銀術師 (@manngodai7) February 13, 2021
漏瑚は呪霊キャラですが、可愛い愛されキャラでもあります。声優が千葉繁さんであることも愛される大きな理由だと言えるでしょう。おじいちゃんキャラの様な渋い声はもちろん、ハイテンションな時の明るい声や、キレた際の怒鳴り声も、どこか人間味が溢れていて愛しいと言われています。
漏瑚の声優まとめ
この記事では、アニメ『呪術廻戦』で漏瑚役を務めた声優・千葉繁さんのプロフィールや経歴、主な代表作などを中心に紹介し、漏瑚のプロフィールや強さ、名言なども一緒にお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?漏瑚や声優・千葉繁さんが気になった方は、『呪術廻戦』や千葉繁さんの代表作を観ることをオススメします!