ブラッククローバーの名言・名シーン集！感動の名セリフをランキングで紹介

漫画「ブラッククローバー」は、魔法が使える世界を舞台に、生まれつき魔力を持たない主人公が、魔法帝になる夢を叶えるべく、仲間との努力や奮闘を描いたファンタジー作品です。以下では、漫画「ブラッククローバー」から、心に響く名言集・名セリフ・名シーンランキングTOP15と、豪華な顔ぶれが話題を呼んだ「ブラッククローバー」のアニメ声優、映画化等を紹介します。

田畠裕基先生の漫画「ブラッククローバー」は、読み切り版の掲載を経て、2015年から「週刊少年ジャンプ」で連載されているファンタジー作品です。「ブラクロ」の略称で親しまれる「ブラッククローバー」の単行本は2021年4月時点で計28巻が刊行されています。また、2017年10月～2021年3月にかけてアニメ放送が行われました。

クローバー王国に暮らすアスタとユノは、魔法帝なることを夢見て日夜鍛錬にいそしみ、15歳で魔導書（グリモワール）が授与される日を迎えます。生まれつき魔力を持たないアスタは五つ葉の魔導書が授けられ、魔法騎士団最悪の黒の暴牛に入団します。一方、才能あふれるユノには魔導書（グリモワール）が授けられ、金色の夜明けに入団し、仲間との奮闘や強敵との戦いに挑みます。

魔力には恵まれなかったものの、自らの運命を切り開くべく努力するアスタ達の奮闘や活躍からは、日常生活でも使用したい名言や、感動の名シーンが生み出されました。以下では、ブラッククローバーの名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP15～11を紹介します。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第15位は、戦いをアスタに任せて、自分たちだけ逃れようとするゴーシュに対して放ったゴーシュの妹・マリーの名セリフです。連れ去れたマリーは、駆けつけたゴーシュ・アスタ・シスターによって救出されるも、街の子供たちの魔力を吸い取ろうとする敵を前に、ゴーシュは、敵との戦いをアスタに任せ、自分たちは安全な場所に逃げようとします。

しかし、身勝手な行動をとる兄に対して、マリーは、魔法騎士団としてみんなを守って欲しい、かっこいいお兄ちゃんでいてと言い放ちます。騎士団としての自覚を取り戻したゴーシュは、アスタと共に戦うことを決意し、人々を守るために自分の鏡魔法を使用し、ゴーシュの運命を変える名シーンが誕生しました。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第14位は、魔力がなくても、諦めずに仲間を助けるアスタの行動を褒める、フィンラルとノエルの会話シーンから登場した名セリフです。戦いで腕を失ったアスタのために、仲間たちは彼の腕を元通りにする治療方法を探っていました。そして、フィンラル・ノエルの会話を耳にしたアスタは、自分には魔力はないけど、仲間には恵まれたと改めて実感した名シーンです。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第13位は、強敵を相手にボロボロになりながらも、決して諦めないアスタの強い意志を感じさせる名セリフです。白夜の魔眼の幹部・三魔眼のヴェットと戦いは、アスタたち黒の暴牛にとって全く歯が立たず、仲間たちは次々と戦力を喪失していきます。しかし、アスタだけは、どんなにダメージを食らっても、攻撃を諦めようとしませんでした。

見るからにパワーの衰えを感じさせるアスタに対して、ヴェットは彼に絶望を与える言葉を放ちます。しかし、アスタは、諦めないという強い意志を武器にかかげ、絶望を跳ね除ける強い意志を見せつけます。アスタの諦めない姿勢は、絶望に追い込まれた仲間たちに戦う勇気をもたらした名シーンです。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第12位は、魔女に囚われていたバネッサに対して放ったヤミ・スケヒロの若き日の名セリフです。魔女の森の攻略中、バネッサのいる獄の壁を破って入ってきたヤミ団長は、バネッサに逃げるように促します。しかし、バネッサは、ある言葉から、運命を操る魔法を手に入れることができないと信じており、一生外の世界に出られないと思い込んでいました。

バネッサの知られざる過去が明かされると共に、運命とは生まれた時に定められているものではなく、自分で切り開くものだと訴えている、ヤミ団長の名言・名シーンです。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第11位は、魔法帝を目指すアスタ・ユノに対して、魔法帝に必要なものは何かを教えるユリウス・ノヴァクロノの名言です。魔法帝は、クローバー王国の魔道士の頂点に立つ存在であり、現魔法帝であるユリウスは、自らの経験から「実績」を積み重ねることが大切だと説きます。

魔法帝に上り詰めることができたユリウスは、誰もが最強だと認める実績を積み重ねることの大切さを知っており、実績があって国民の信頼の得られると教えます。ユリウスの名言集は、魔力を持たないアスタに大きな影響を与え、人より不利な状態でありながら、決して諦めない強靭な精神力を作る糧となりました。

以下では、ブラッククローバーの名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP10～4位を紹介します。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第10位は、自身の才能にコンプレックスを抱くノエルを鼓舞するフエゴレオンの名セリフです。幼い頃から魔法をコントロールできなかったノエルは、才能あふれる兄や妹・ミモザと比較されて育ち、魔法帝が招集した叙勲式でも、魔法の才能がないことを理由に、一族にいらない存在だと、心もとない言葉を放たれていました。

一方、叙勲式にてシルヴァ一族が内輪揉めしている中、ノエルは何者が王都を狙っていることを察します。敵の侵略がじわじわと迫ってくるにも関わらず、コンプレックスが邪魔をするノエルは、怯える一方でした。その時、フレゴレオンの鼓舞を受けたノエルは、自らの運命を変えるべく敵に立ち向かい続けるアスタの存在を思い出し、勇気を振り絞って立ち向かいます。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第9位は、仲間は利用する存在と考えるラドロスに対するアスタの怒りの名セリフです。ラドロスにとって、人間には2種類あり、1つは利用する者、もう1つは利用される者、そして、仲間は利用する存在と考えており、発揮将という地位まで成り上がることが出来ました。

そして、対アスタ戦でも、彼の仲間思いの性格を見抜き、情に訴えることでその場を切り抜けようと試みるも、仲間はお互いを高め合う存在と信じるアスタから思わぬ反撃を受けました。また、このシーンでは、アスタの名言集「その程度では死なん!」も登場しており、自身のコンプレックスをバネに更なる成長を目指す、アスタの力強さを感じさせる名セリフ・名シーンでしょう。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第8位は、囚人のゴーシュを仲間として引き取ったヤミ団長のかっこいい名セリフです。脱獄囚だったゴーシュと出会い、彼の妹想いを察したヤミ団長は、妹を養うために魔法騎士への入団を提案します。ヤミ団長の名言集は、彼の器を大きさを表現した心に響く名セリフが数多くあり、人生の教訓にしたいでしょう。

一方、ヤミ団長の提案を受け入れたゴーシュは、自分は人を信用しないし、妹しか守らないと言いつつも、マリーの鼓舞を受け、自分以外のために鏡魔法を発動します。人のために使用された鏡魔法からは、より大きな魔力が引き出され、敵に立ち向かうアスタを援護しました。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第7位は、ダイヤモンド王国の発揮将・ラドロス戦でのシーンで登場した魔女の名セリフです。ラドロス戦の前、アスタの腕を治すべく一行は魔女の森に向かい、魔女の魔力によってアスタは、魔女の血を受けました。そして、対ラドロス戦にて、アスタは断魔の剣に流れるエネルギー・魔女の血により、アンチ魔法の真の力を引き出すことに成功します。

この力は、アスタが魔力を持たないからこそ、真の力を引き出して、コントロールできると解説しており、あらゆる魔法が無効化され、ラドロスは倒されました。アスタにしかできないことを与えた魔女の名言集は、深い意味が込められているでしょう。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第6位は、ダイヤモンド王国のマルスに立ち向かうノエルに放ったミモザ・ヴァーミリオンの名セリフです。「金色の夜明け」に所属するミモザは、回復魔法が使えることから、王家からの信頼が厚い一方、魔法の才能にめぐまれなかったノエルは、優秀な兄妹たちと比べられ、王家の恥じとも言われていました。

しかし、魔力を持たないアスタが魔法帝を目指す姿勢は、同じ運命にあるノエルにも良い影響を与え、魔力がなくても、自らの運命は変えることができると、彼女に努力する勇気を与えました。また、アスタの努力は、ノエルを通じてミモザにも影響を与え、魔力がなくても必死に立ち向かう姉を尊敬すると共に、彼女に回復魔法をかけて援護しました。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第5位は、クローバー王国に反発する元魔法騎士・ラデスと対峙する紅蓮の獅子王の団長・フレゴレオン・ヴァーミリオンの名セリフです。白夜の魔眼として暗躍するラデスは、本編の6年前に魔法騎士団にトップで入団を果たしたエリートでしたが、自分の実力を周囲に知らしめるべく、暴動を働いていました。

しかし、魔法を正しい方向へ使わないラデスの行為について、フレゴレオンは、強さではなく「暴力」と評し、ラデスの能力を冷静に見極めながら、戦いを有利に進めていきます。フレゴレオンの名言集には、王家の出身としての気品や、エリート魔法騎士としての聡明さを感じさせる名セリフに溢れています。

漫画・ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第4位は、叙勲式に参加するノエルに対して、場違いだと罵るノゼル・シルヴァ達に放ったアスタの力強い名セリフです。兄たちの心もとない言葉にショックを受け、その場を立ち去ろうとするノエルの腕を掴んだアスタの名言集は、、いつか魔法帝になって、自分たちを愚弄してきた人々を見返そうという、強い意志が感じられます。

また、ノゼル・シルヴァに対しても、「そんなこと言うやつ、たいしたことねえな」と評しており、アスタの意志の強さが垣間見える名言集でしょう。

魔法の才能を持たない主人公が、己の努力で運命を切り開き、魔法帝を目指す姿を描いた漫画「ブラッククローバー」は、人生の教訓にしたい名セリフや、心を揺さぶる名シーンを生みだしました。以下では、ブラッククローバーの名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP3を紹介します。

ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第3位は、盗賊から毒を受け、死にかけた状態になったセッケに対してアスタが放った名セリフです。白夜の魔眼の手下の撃退後、団長からの給与を片手に、アスタ達は城下町のブラックマーケットに繰り出します。その時盗賊の襲撃に遭い、毒を刺されたセッケは、過去のトラウマに囚われるあまり、自分の限界を悟るとアスタに夢を託そうとします。

しかし、セッケの受けた毒は、命を落としかねないほどの危険なものではなく、プライドと見栄ばかりに囚われるセッケに対して、アスタは喝を入れます。試験時でのアスタへの敗北から、散々な目に遭ってばかりのセッケでしたが、彼にも魔道士として活躍するという志を掲げていました。自分の夢は自分で叶えろと訴えるアスタの名セリフからは、セッケの意志の弱さも見えるでしょう。

ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第2位は、敵に捕らわれ諦めかけるアスタを鼓舞するユノの名セリフです。「ブラッククローバー」のもう1人の主人公であるユノは、生まれながら魔法の才能に恵まれ、魔導書の授与式には、四つ葉の魔導書に選ばれました。そして、魔法騎士団は、金色の夜明けに入団し、未来の魔法帝を目指しています。

一方、アスタとは、赤ん坊の時に同じ日に教会に捨てられ、孤児院で暮らしながら魔法帝の夢を叶えるべく、切磋琢磨し合ってきた大切な存在あり、深い絆で結ばれていました。アスタとユノは、対照的なキャラ設定ですが、良き友であり、ライバルと認める2人の関係性は、ジャンプの王道を表現しているでしょう。

ブラッククローバーの名言・名シーンランキング第1位は、団員たちを信じ、それぞれの限界を引き出すべく鼓舞する黒の暴牛団長・ヤミ・スケヒロの名セリフです。一見すると、乱暴な言い方にも聞こえかねないヤミ団長の名言ですが、言葉の裏にはその人自身をありのまま認め、受け入れる団長の優しさや、団員たちへの信頼が垣間見えます。

一方、ヤミ団長の名セリフには、読者から見ても、無理難題ではないかとも捉えられる内容も多いですが、視点を変えれば、自分自身を鼓舞するために、放ったセリフとも解釈できます。有言実行のように、自らが手本となって団員を導く姿は、多くの支持を獲得しました。

ブラッククローバーは、原作漫画はもちろん、アニメ版も高い人気を誇っており、豪華声優陣の起用や作画クオリティの高さが、高く評価されています。以下では、「ブラッククローバー」のアニメ声優一覧を紹介します。

「ブラッククローバー」の主人公・アスタは、魔法騎士団・黒の暴牛に所属する魔道士で、魔法属性は無（反魔法）です。赤ん坊の時に教会で拾われた孤児で、同じ日に拾われたユノとは固い絆で結ばれています。性格は、前向きかつ熱血漢であり、元気が良すぎることが玉にキズであるが、努力を惜しまない・諦めない姿勢は、仲間たちに大きな影響を与え、未来の魔法帝を目指して日々鍛錬にいそしんでいます。

アスタのアニメ声優・梶原岳人さんは、1994年生まれ、大阪府出身の声優・歌手で、大学在学中に声優養成所に入所し、2017年に声優デビューを果たしました。デビューから半年後に、アニメ「ブラッククローバー」の主演・アスタ役に選ばれ、2020年には、第14回声優アワード・新人男優賞に輝きました。また、2018年からは、You Tubeとしての活動もはじめ、「ガクともチャンネル」を運営しています。

声優・梶原岳人さんの主な出演作品は、アニメ「炎炎ノ消防隊」森羅日下部役、「シャドウバース」竜ヶ崎ヒイロ役、「ACTORS -Songs Connection-」音之宮朔役、「彼女、お借りします」栗林駿役等です。ゲーム作品では、「アイ・チュウ」如月ましろ役、「文豪とアルケミスト」三木露風役、「あんさんぶるスターズ!!」天城一彩役、「オンエア!!」吉條七緒（2代目）役等です。

「ブラッククローバー」のもう1人の主人公的存在であり、魔法騎士団・金色の夜明けに所属する魔道士で、魔法属性は風です。アスタと同じ日に教会で拾われた経緯を持ち、お互いに魔法帝になる夢を掲げ、共に成長してきました。魔道士としての才能に恵まれながらも、魔力を持たないアスタのことを良きライバルと認識し、彼らの絆の深さは、数多くの名言・名シーンを生みだしました。

ユノ役のアニメ声優・島﨑信長さんは、1988年生まれ、宮城県出身の声優で、2008年に声優養成所に入所、翌年には、アニメ「戦場のヴァルキュリア」で声優デビューを果たします。2012年に、アニメ「あの夏で待ってる」霧島海人役でアニメ初主演を果たし、2013年の第7回声優アワードで新人男優賞を、2021年の第15回声優アワードにて、助演男優賞を受賞しました。

声優・島﨑信長さんの主な出演作品は、アニメ「好きっていいなよ。」中西健志役、「寄生獣」泉新一役、「暗殺教室」二代目死神役、「斉木楠雄のΨ難」海藤瞬役、「バキ」範馬刃牙役、「彼方のアストラ」シャルス・ラクロワ役等です。ゲーム作品では、「真・三國無双シリーズ」関興役、「神撃のバハムート」カムラ役等、「ソードアート・オンラインシリーズ」ユージオ役等です。

魔法騎士団にて最低最悪と称される黒の暴牛の団長で、魔法属性は闇です。性格は、荒々しく乱暴であるものの、周囲から敬遠されてきた団員たちを受け入れるなど、器の大きい人物です。魔力がなくても、魔法帝を目指す志を見せたアスタの入団を受け入れ、時には厳しくも温かく団員たちの成長を見守っており、彼の名言や名シーンは、多くのファンに支持されています。

ヤミ・スケヒロ役のアニメ声優・諏訪部順一さんは、1972年生まれ、東京都出身の声優・ナレーターで、大学卒業後に社会人生活を送り、その後声優養成所に入所し、1995年に声優活動を開始しました。デビュー当初は、ナレーターやラジオDJを中心に活動していたものの、アニメ「テニスの王子様」跡部景吾役を演じたことをきっかけに、広く知られるようになりました。

声優・諏訪部順一さんの主な出演作品は、アニメ「学園黙示録」小室孝役、「うたのプリンスさまっ」神宮寺レン役、「キングダム」昌平君役、「黒子のバスケ」青峰大輝役、「ジョジョの奇妙な冒険」レオ―ネ・アバッキオ役等です。ゲーム作品は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ティング・オークレー役、「刀剣乱舞」千子村正役、「ペルソナシリーズ」テオドア役等です。

「ブラッククローバー」のヒロインで、黒の暴牛に入団したアスタの同期です。出自は、王家の二大巨塔・シルヴァ家で、魔法属性は水であるが、膨大な魔力をコントロールすることができず、家族から無下に扱われていました。しかし、魔力を持たないアスタの姿や、ありのままの自分を受け入れてくれた仲間との出会いから、自身の運命を大きく変えていきました。

ノエル・シルヴァ役のアニメ声優・優木かなさんは、神奈川県出身の声優・歌手で、社会人生活を経験後、声優養成所に入所、2010年代から声優活動を行なっています。声優・優木かなさんの主な出演作品は、アニメ「愛・天地無用!」ハチ子役、「精霊使いの剣舞」リンスレット・ローレンフロスト役、「アイカツスターズ!!」桂ミキ役、「はるかなレシーブ」大空遥役等です。

黒の暴牛の団員で、希少な魔法属性・空間を持つ魔道士です。空間魔法に関してはトップクラスの実力を有するものの、攻撃魔法を苦手としており、優秀な異母弟・ランギルスとの比較され育ったことから、劣等感を抱えています。一方、性格の面では、変わり者揃いの黒の暴牛の中では、比較的まともである一方、臆病ゆえに諦めやすかったり、極度の女性好きが玉にキズでしょう。

フィンラル・ルーラケイス役のアニメ声優・福山潤さんは、1978年生広島県生まれ、大阪府出身の声優・ナレーター・歌手で、1997年から声優活動を行なっています。声優・福山潤さんの主な出演作品は、アニメ「イナズマイレブン」野坂悠馬役、「ポケットモンスター サン＆ムーン」ハウ役、「鬼滅の刃」矢琶羽役、「あひるの空」蒲地太郎役、「食戟のソーマ」朝陽役等です。

「ヤミの筆頭舎弟」を自称する黒の暴牛の団員で、炎魔法の使い手です。魔力量が少ないため、技巧を駆使した遠距離・近距離技を繰り出すなど、起用な一面を見せています。外見は、派手な髪型と出で立ちで、ガラは悪いものの、筆頭舎弟の名に恥じぬ漢気や新人に対する面倒見の良さを発揮しています。

マグナ・スウィング役のアニメ声優・室元気さんは、1989年生まれ、宮城県出身の声優で、声優養成所を経て2010年から活動を行なっています。声優・室元気さんの主な出演作品は、アニメ「星刻の竜騎士」マクシミリアン・ラッセル役、「凪のあすから」飯塚剛役、「ダイヤのA actⅡ」佐々木小太郎役、「最響カミズモード!」名凱烈役等です。

笑顔の戦闘狂の異名を持つ黒の暴牛の団員で、雷魔法の使い手です。小柄で童顔と可愛らしい外見をしつつも、魔法騎士団の入団試験にて、対戦相手を必要以上に叩きのめすなど、非常に好戦的な性格の持ち主です。マグナとは、彼をわざと怒らせて喧嘩を引き出していたが、一番最初の友達としてお互いの存在を大切に想っています。

ラック・ボルティア役のアニメ声優・村瀬歩さんは、1988年生まれ、アメリカ合衆国出身の声優で、養成所を経て2011年に声優デビューを果たしました。声優・村瀬歩さんの主な出演作品は、アニメ「ハイキュー!!」日向翔陽役、「信長協奏曲」森蘭丸役、「うしおととら」バルトアンデルス役、「刀剣乱舞-花丸-」小夜左文字役等です。

元囚人からヤミにスカウトされて黒の暴牛に入団した経歴の持ち主で、鏡魔法の使い手です。騎士団の中で一番頭が良く、戦略面に優れています。出自は貴族であったが、両親の死をきっかけにどん底の生活に陥り、犯罪に手を染め収監されたものの、ヤミとの出会いをきっかけに脱獄します。また、妹・マリーの対して、異常な愛情を見せています。

ゴーシュ・アドレイ役のアニメ声優・日野聡さんは、1978年生まれ、アメリカ・サンフランシスコ出身の声優で、1997年から活動を行なっています。声優・日野聡さんの主な出演作品は、アニメ「銀魂」神威役、「ハイキュー!!」澤村大地役、「ヴィンランド・サガ」ヴィリヴァルド役、「炎炎ノ消防隊」フォイェン・リィ役、「鬼滅の刃」煉󠄁獄杏寿郎役等です。

抜群のスタイルを持つものの、羞恥心に欠ける点が玉にキズの黒の暴牛の女性団員で、お酒好きな糸魔法の使い手です。かつては、魔女の森にて、魔女王の所有物として監禁生活を送っていたものの、武者修行で森を彷徨っていたヤミとの出会いをきっかけに脱獄し、現在に至ります。

バネッサ・エノテーカ役のアニメ声優・水樹奈々さんは、1980年生まれ、愛媛県出身の声優・歌手・ナレーターで、1997年から活動を行なっています。声優・水樹奈々さんの主な出演作品は、アニメ「NARUTO」日向ヒナタ役、「ハートキャッチプリキュア!」花咲つぼみ（キュアブロッサム）役、「鋼の錬金術師」ランファン役、「ワンピース」光月日和（小紫）役等です。

数々の名言や名シーンを生みだしてきた「ブラッククローバー」は、テレビアニメの最終回目前に、待望のアニメ映画の公開決定が発表され、大きな話題を呼びました。以下では、ブラッククローバーのアニメ映画の概要や、気になる公開日について紹介します。

「ブラッククローバー」の映画の公開決定は、2021年3月29日発売の「週刊少年ジャンプ」の表紙にて発表されました。また、アニメ「ブラッククローバー」のキャラクターデザインを担当する竹田逸子さんによる、映画化記念ビジュアルも同時に公開され、大きな話題を呼びました。

映画版のアニメ声優のキャスト陣に関する情報は、4月14日時点では未発表となっています。一方、アイドルグループ・SnowManのメンバー・佐久間大介さんが、映画「ブラッククローバー」に出演することが決定し、声優初挑戦となる佐久間さんの登場にも期待が寄せられています。

ブ「ブラッククローバー」の映画公開日も、2021年4月14日時点では公表されておらず、過去の映画化の流れから、2021年冬以降ではないかと予想されています。また、2021年の週刊少年ジャンプでは、「呪術廻戦」や「僕のヒーローアカデミア」の映画化が発表され、ジャンプファンはもちろん、アニメファンにとっても人気漫画のアニメ映画は外せないでしょう。

「ブラッククローバー」は、読者を惹きつける魅力あふれる名言集・名シーンが、人気に拍車をかけています。以下では、ブラッククローバーの名言や名セリフ・名シーンに関する感想や評価を紹介します。

生まれつき魔力を持たないハンディを持つアスタの名言集には、特別な能力を持たない人間ならではの感性を感じさせ、魔法使いキャラでは真似できないアスタならではの名シーンも描かれました。また、アスタの前向きかつ熱血漢な性格は、困難を前にしながらも決して諦めない原動力となり、人生訓にしたいかっこいい名言が支持されています。

「ブラッククローバー」のヒロインであるノエルは、魔法のコントロールを苦手とする魔法使いで、魔力を持たないアスタの女の子キャラとして注目されています。登場初期は、王族育ちゆえの性格が強調されつつも、アスタの姿に影響を受け、ノエル自身もやがて家族を見返すまでに成長を遂げ、仲間を救うべく魔法を使うかっこいい名シーンが誕生しました。

「ブラッククローバー」のフエゴレオンは、アスタに負けない熱血ぶりを発揮した名シーンや、聡明さを漂わせる名言で多くのファンを惹きつけています。やや過激とも捉えられる口調が特徴のフエゴレオンの名言集には、先の見えない現代社会を生き抜くためのヒントも隠されており、人生訓として愛読するファンも続出しています。

ブラッククローバーの名言集や名セリフ・名シーンランキングTOP15等を紹介しました。魔法の才能に恵まれなかったアスタの努力や、決して諦めない姿勢、彼の姿に感化されていく仲間たちの活躍からは、数多くの名言・名シーンが生み出されました。漫画「ブラッククローバー」には、人生訓にしたい、心に響く名言集が詰まっています。